JP4279866B2 - 内燃機関の失火検出装置 - Google Patents
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Description
NTDC=720/(N・Dθ)
Nは、前記機関の気筒数であり、Dθは、前記回転速度パラメータのサンプリング角度周期(度)である。
請求項4に記載の発明は、内燃機関の回転速度に応じた回転速度パラメータ(CRME)を検出する回転速度パラメータ検出手段を備え、検出される回転速度パラメータに基づいて前記機関の失火を検出する内燃機関の失火検出装置において、検出される回転速度パラメータ(CRME)について、サンプル数NTDCで移動平均化演算を行い、平均化速度パラメータ(OMG)を算出する移動平均化手段と、前記機関のクランク軸が720度回転する期間における機関回転速度変化を示す、前記平均化速度パラメータの変化量(OMG(ND)−OMG(0))を算出し、該変化量に応じて前記機関回転速度変化を相殺するように前記平均化速度パラメータを補正することにより補正速度パラメータ(OMGR)を算出する補正手段と、前記補正速度パラメータの基準値(OMGR((k-1)NTDC))を算出する基準値算出手段と、前記基準値と所定クランク角度毎に検出される回転速度パラメータに対応する前記補正速度パラメータ(OMGR)との偏差を相対速度パラメータ(OMGREF)として算出する相対速度パラメータ算出手段と、前記相対速度パラメータの積算値(MFJUD)を算出する積算値算出手段と、前記積算値に基づいて失火判定を行う失火判定手段とを備え、前記サンプル数NTDCは、下記式で与えられることを特徴とする:
NTDC=720/(N・Dθ)
Nは、前記機関の気筒数であり、Dθは、前記回転速度パラメータのサンプリング角度周期(度)である。
請求項4に記載の発明によれば、移動平均化演算により、機関回転速度に対応する周波数の(N/2)倍の周波数成分((N/2)次成分)及びその整数倍の周波数成分を除くことができる。その結果、特に機関の高回転領域において正確な失火判定を行うことができる。またクランク軸が720度回転する期間における機関回転速度変化を示す、平均化速度パラメータの変化量が算出され、該変化量に応じて機関回転速度変化を相殺するように平均化速度パラメータを補正することにより補正速度パラメータが算出され、補正速度パラメータを用いて失火判定が行われる。補正速度パラメータを用いることにより1サイクル(720度)の期間における機関回転速度の線形変化分を相殺することができる。さらに補正速度パラメータの基準値が算出され、この基準値と所定クランク角度毎に検出される回転速度パラメータに対応する補正速度パラメータとの偏差が相対速度パラメータとして算出され、この相対速度パラメータを積算して得られる積算値に基づいて失火判定が行われる。基準値を適切に設定することにより、相対速度パラメータの積算値が、燃焼行程にある気筒のトルク変動を示すので、この積算値と、判定閾値との比較結果により失火が発生したと判定することができる。
[第1の実施形態]
図1は本発明の一実施形態にかかる内燃機関及びその制御装置の構成を示す図である。内燃機関(以下単に「エンジン」という)1は、例えば6気筒を有し、吸気管2及び排気管5を備えている。吸気管2にはスロットル弁3が設けられている。また排気管5には排気の浄化を行う触媒コンバータ6が設けられている。
ECU20には、エンジン1のクランク軸(図示せず)の回転角度を検出するクランク角度位置センサ12が接続されており、クランク軸の回転角度に応じた信号がECU20に供給される。クランク角度位置センサ12は、エンジン1の特定の気筒の所定クランク角度位置でパルス(以下「CYLパルス」という)を出力する気筒判別センサ、各気筒の吸入行程開始時の上死点(TDC)に関し所定クランク角度前のクランク角度位置で(6気筒エンジンではクランク角120度毎に)TDCパルスを出力するTDCセンサ及びTDCパルスより短い一定クランク角周期(例えば6度周期)で1パルス(以下「CRKパルス」という)を発生するCRKセンサから成り、CYLパルス、TDCパルス及びCRKパルスがECU20に供給される。これらのパルスは、燃料噴射時期、点火時期等の各種タイミング制御、エンジン回転数(エンジン回転速度)NEの検出に使用される。またECU20は、CRKパルスの発生時間間隔(以下「時間パラメータ」という)CRMEに基づいて、エンジン1における失火の検出を行う。
図2(a)は、エンジン1の各気筒の圧縮上死点近傍で検出される回転速度(以下「基準回転速度」という)を基準とした相対回転速度OMGREFの推移を示すタイムチャートである。相対回転速度OMGREFは、クランク角度6度毎に検出される回転速度(時間パラメータCRMEから算出される)から基準回転速度を減算することにより算出される。図2(a)における#1〜#6は、点火順に6つの気筒を識別するために付した気筒識別番号(後述する気筒番号とは異なる)である。相対回転速度OMGREFは、圧縮上死点後の燃焼行程においては、点火が正常に行われれば正の値となるが、失火が発生すると負の値となる。すなわち、図2(a)に示した例では、#1〜#3,#5,及び#6気筒では正常燃焼が行われ、#4気筒では、失火が発生している。したがって、クランク角度6度毎に算出される相対回転速度OMGREFを1TDC期間(クランク角度120度の期間)に亘って積算することにより得られる積算値は、図2(b)の棒グラフ(ハッチングを付していない右側の棒グラフ)に示すように、失火が発生した#4気筒では負の値となり、正常燃焼が行われた気筒では正の値となる。これにより、失火気筒を判定することが可能となる。なお、上記演算により得られる積算値は、各気筒で発生するトルクを示すパラメータとなっている。
ここでNは気筒数、Dθは、時間パラメータCRMEを計測する角度間隔720/ND[度]であり、本実施形態では、6度である。
OMG(i)=Dθ/CRMEM(i) (3)
OMGR(i)=OMG(i)−(OMG(ND)−OMG(0))×Dθ×i/720
(4)
OMGREF(i)=OMGR(i)−OMGR((k-1)NTDC) (5)
ここで、OMGR((k-1)NTDC)は基準回転速度であり、判定対象の気筒のピストンが圧縮上死点に位置するときのフィルタ処理後回転速度に相当する。
以上のように本実施形態では、クランク角度120度の期間に検出される時間パラメータCRMEの移動平均化演算が行われ、平均化時間パラメータCRMEMが算出される。したがって、移動平均化演算により、エンジン回転数NEに対応する周波数の3倍の周波数成分(3次成分)及びその整数倍の周波数成分を除くことができる。クランク軸の捩れの影響は、6気筒エンジンでは3次成分に大きく表れるので、上記移動平均化演算により、クランク軸の捩れの影響をほぼ完全に除去することができる。その結果、特にエンジンの高回転領域において正確な失火判定を行うことができる。
上述した実施形態では、平均化時間パラメータCRMEMを回転速度OMGに変換し、回転速度OMGを速度パラメータとして使用して失火判定を行うようにしたが、本実施形態は、平均化時間パラメータCRMEMを速度パラメータとして使用して失火判定を行うようにしたものである。なお、以下に説明する点以外は第1の実施形態と同一である。
ステップS30では、前記式(1)により、平均化時間パラメータCRMEM(i)を算出する。
CRMER(i)=CRMEM(i)
−(CRMEM(0)−CRMEM(ND))×Dθ×i/720
(21)
CRMEREF(i)=CRMER((k-1)NTDC)−CRMER(i) (22)
ここで、CRMER((k-1)NTDC)は基準時間パラメータであり、判定対象の気筒の圧縮上死点におけるフィルタ処理後時間パラメータに相当する。
12 クランク角度位置センサ(回転速度パラメータ検出手段)
20 電子制御ユニット(移動平均化手段、基準値算出手段、相対速度パラメータ算出手段、失火判定手段)
Claims (4)
- 内燃機関の回転速度に応じた回転速度パラメータを検出する回転速度パラメータ検出手段を備え、検出される回転速度パラメータに基づいて前記機関の失火を検出する内燃機関の失火検出装置において、
検出される回転速度パラメータについて、前記機関のクランク軸の捩れに起因する周波数成分が選択的に除去されるように、サンプル数NTDCで移動平均化演算を行い、平均化速度パラメータを算出する移動平均化手段と、
前記平均化速度パラメータの基準値を算出する基準値算出手段と、
前記基準値と所定クランク角度毎に検出される回転速度パラメータに対応する前記平均化速度パラメータとの偏差を相対速度パラメータとして算出する相対速度パラメータ算出手段と、
前記相対速度パラメータの積算値を算出する積算値算出手段と、
前記積算値に基づいて失火判定を行う失火判定手段とを備え、
前記サンプル数NTDCは、下記式で与えられることを特徴とする内燃機関の失火検出装置:
NTDC=720/(N・Dθ)
Nは、前記機関の気筒数であり、Dθは、前記回転速度パラメータのサンプリング角度周期(度)である。 - 前記基準値は、失火判定の対象となる気筒のピストンが圧縮上死点近傍にあるときに検出される回転速度パラメータに対応する前記平均化速度パラメータであることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の失火検出装置。
- 前記失火判定手段は、前記機関の回転速度及び前記機関の負荷に応じて判定閾値を設定し、前記積算値と前記判定閾値との大小関係に応じて失火判定を行うことを特徴とする請求項1または2に記載の内燃機関の失火検出装置。
- 内燃機関の回転速度に応じた回転速度パラメータを検出する回転速度パラメータ検出手段を備え、検出される回転速度パラメータに基づいて前記機関の失火を検出する内燃機関の失火検出装置において、
検出される回転速度パラメータについて、サンプル数NTDCで移動平均化演算を行い、平均化速度パラメータを算出する移動平均化手段と、
前記機関のクランク軸が720度回転する期間における機関回転速度変化を示す、前記平均化速度パラメータの変化量を算出し、該変化量に応じて前記機関回転速度変化を相殺するように前記平均化速度パラメータを補正することにより補正速度パラメータを算出する補正手段と、
前記補正速度パラメータの基準値を算出する基準値算出手段と、
前記基準値と所定クランク角度毎に検出される回転速度パラメータに対応する前記補正速度パラメータとの偏差を相対速度パラメータとして算出する相対速度パラメータ算出手段と、
前記相対速度パラメータの積算値を算出する積算値算出手段と、
前記積算値に基づいて失火判定を行う失火判定手段とを備え、
前記サンプル数NTDCは、下記式で与えられることを特徴とする内燃機関の失火検出装置:
NTDC=720/(N・Dθ)
Nは、前記機関の気筒数であり、Dθは、前記回転速度パラメータのサンプリング角度周期(度)である。
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