JP4278126B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像形成装置に関し、特に、定着手段が新品と交換されたことを検知する機能を装備した画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、画像形成装置は、一般的に、複写機、レーザプリンタ、ファクシミリ等に適用され構成される。また、従来より複写機やレーザプリンタなどの画像形成装置に装着される定着ユニットは、例えば、定着手段に定着枚数をカウントするカウンタが設けられ、所定枚数に達すると新品と交換されるが新品交換時に新品であることを検知してカウンタが自動的にリセットされる機能が装備される。ここで、この新品交換時の検知方法に関する技術がいくつか報告されている。例えば、特開平6−76140号公報、特開平8−69226号公報、特開平9−185288号公報に開示されている発明である。
【0003】
また、定着ユニットは、商用電源の仕様が異なる国や地域での使用に際しては、それぞれ対応する定格電圧仕様の定着ユニットを使用する必要がある。そこで、定着ユニットの定格電圧と定着ユニットの接続を検知する技術が報告されている。例えば、特開平11−84943号公報に開示の発明である。
【0004】
上記の特開平6−76140号公報では、寿命のある交換可能な部品の交換時新品検知手段として、交換部品内部にヒューズを設けて、交換時に画像形成装置内部にあるCPUがヒューズのあることを検知すると、ヒューズに電流を流して溶断するという技術が報告されている。
【0005】
また、特開平8−69226号公報でも同様に交換部品内部にヒューズを設けて、新品であることを検知した後にこれを溶断する技術が報告されている。本従来例は、ヒューズの溶断を確実にするために駆動電流を大きくするものである。
【0006】
特開平9−185288号公報では、交換可能な定着装置(定着ユニット)内部に新品検知手段として温度ヒューズを配置し、画像形成装置の起動時に定着ユニット内部が温度上昇することによって温度ヒューズが溶断されることで新品を検知する技術が報告されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述のような従来技術では、以下に示す問題がある。
特開平6−76140号公報に開示の発明では、定電圧を印加してヒューズを溶断する際にヒューズ自体の抵抗値が上昇するために実質的な溶断電流が時間の経過に伴って低下し、確実に溶断できない場合がある。したがって、トランジスタや抵抗などの専用の回路を必要とする。
【0008】
特開平8−69226号公報に開示の発明では、この対策として画像形成装置本体内にあるモータ駆動回路を利用して負荷電流を大きくする事例が報告されているが、回路構成が複雑になるという問題がある。
【0009】
特開平9−185288号公報に開示の発明では、定着ユニット内に温度ヒューズが使用される報告であるが、定着ユニットの仕向け地による定格電圧の違い、電源電圧の変動、さらに温度ヒューズ自体の信頼性の要因などにより、温度ヒューズが溶断される温度に上昇するまでの時間が一定しないという問題がある。
【0010】
さらに従来、着脱可能な定着ユニットを有する画像形成装置において本体の電源電圧仕様と異なった定格電圧仕様の定着ユニットを誤設置すると、異電圧の投入による発火などの事故を引き起こしてしまうという問題がある。
【0011】
これを解決する手段として特開平11−84943号公報では、定着ユニット内の画像形成装置本体と接続されるコネクタにジャンパハーネスを取り付けることにより、簡単な回路構成で定着ユニットの誤設置を防ぐ技術が報告されている。また上記の従来技術例では、温度ヒューズを定着ユニット内部に装着して新品検知を行う技術が併せて報告されている。
【0012】
ところが前記従来例では定着ユニットの誤設置防止と新品検知を同時に実施する場合は、ジャンパハーネスと温度ヒューズの配線が共通化されない。このため、定着ユニットと画像形成装置本体を接続するコネクタの端子がその分多く使用されることになってしまい、コストアップにつながるという問題がある。
【0013】
また、仕様の異なる定着ユニットを誤設置した場合と仕様の適した定着ユニットが未接続の場合の検知手段の相違については記載されていない。
【0014】
本発明は、取りつけられたユニットが新品か否かの判断とともに、取りつけられたユニットとの対応仕様の適否の判断も行なうことが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するため、本発明に係る画像形成装置は、プルアップ抵抗、およびトランジスタを含む第1の回路と、該第1の回路に係る電位を前記プルアップ抵抗から入力される電位に基づき検出するCPUと、所定のユニットを着脱可能にするための3つ以上のピンを有するコネクタとを備える画像形成装置であって、前記ユニットは、ヒューズ、および該ヒューズより抵抗値が大きい所定の抵抗が並列に配列された回路であって、画像形成装置と接続するための配線がユニットの電圧仕様に応じて異なる第2の回路を備えており、前記コネクタは、前記ユニットが備える前記第2の回路に係る配線の一方を第1のピンを介して前記第1の回路と接続させ、他方を第2のピンを介してプルダウン抵抗、又は第3のピンを介してGNDに接続させることにより前記ユニットの取りつけを可能とし、
前記ユニットが取りつけられた際に前記CPUにより検出された前記電位の大きさに基づいて、該ユニットが新品か否かの判断および該ユニットとの対応仕様の適否の判断を行なうことを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】
次に、添付図面を参照して本発明による画像形成装置の実施の形態を詳細に説明する。図1から図5を参照すると、本発明の画像形成装置の一実施形態が示されている。
【0020】
図1に、本発明の第一、第二の実施形態となる画像形成装置におけるヒューズ溶断回路の回路図を示す。この回路は、感光体ユニット内に設けられたヒューズを溶断する回路であり、画像形成装置本体1(以下、本体)内にCPU2、4.7kΩプルアップ抵抗3、10Ω抵抗4が図の構成で含まれ、感光体ユニット5内にヒューズ抵抗6、8.3Ω抵抗7が図のように構成される。ここでヒューズ抵抗6は、抵抗値1.7Ω、定格電流0.125Aの特性のものを使用している。このヒューズ抵抗は、定格電流の200%の電流を流した場合、約1分で溶断する特性を持っている。
【0021】
感光体ユニットがセットされると各抵抗を結ぶ配線はコネクタ(不図示)を介して接続され、本体側の抵抗4とユニット側の抵抗6、7は並列に接続される形態となる。CPU2は感光体ユニットがセットされ、DC5V電源がONされたときに抵抗3と4の間(A)の電位の検出、及び感光体ユニットが新品であることを検知したときには、その後の印字計数処理のためカウンタのリセット処理などを行う。さらに、本画像形成装置全体のシステム制御なども行う。このような構成において新品の感光体ユニットがセットされ電源が投入されると、DC5V電源がONされてCPUはA点の電位の検出を開始する。
【0022】
このとき、新品の感光体ユニット内には、1.7Ωのヒューズ抵抗6と8.3Ωの抵抗7が直列に接続されており、10Ωの合成抵抗となっている。本体側の抵抗3は抵抗値が4.7kΩと大きいため、DC5V電源から流れる電流の経路は抵抗7→6→4となってその合成抵抗値はほぼ20Ωとなり、A点の電位は約2.5Vとなる。この場合に流れる電流は、I=V/R=5/20=0.25から約0.25Aとなり、ヒューズ抵抗6の定格電流のちょうど200%が流れる計算になる。そのためヒューズ抵抗は、電源投入後、約1分で溶断されてしまう。
【0023】
ヒューズ抵抗6が溶断されると今度は電流の流れる経路は本体側の抵抗3→4になるが、抵抗3の抵抗値が大きいため、A点の電位はほぼ0Vとなる。次に、新品でない感光体ユニットがセットされた場合の、A点の電位について説明する。この場合は、感光体ユニットにはヒューズ抵抗が最初から存在しないため、電流の経路は電源投入直後から本体側の抵抗3→4となり、A点の電位は最初からほぼ0Vとなる。以上に記載したA点の電位の動きを、感光体ユニットが新品の場合を図2、新品でない場合を図3に記載する。
【0024】
図2では、前述したように電源投入後から約1分は約2.5Vで推移し、ヒューズ抵抗が溶断された後に急降下して、ほぼ0Vとなる。実際には、ヒューズ抵抗は電流が流れはじめてから溶断されるまでに抵抗値が徐々に上昇するため、A点の電位は2.5Vから徐々に下降していく。
【0025】
これに対して図3では、最初からほぼ0Vで一定となる。そのためCPU2は、A点の電位を電源投入後から約1分検出することによって、感光体ユニットが新品か否かを検知することが可能になる。例えば、電源投入後の20秒後から80秒後までの間、A点の電位が2Vから3Vの間にあることを確認できれば新品ユニットであると検知して、カウンタのリセット処理などを行う。また、A点の電位が最初からずっと1V以下であることを検出すると、新品でないと検知し、カウンタのリセットなどの初期設定処理を行わないようにする。
【0026】
本発明では、このような簡単な回路構成によって感光体ユニットなどのような交換部品の新品検知を可能にする。また従来技術では、新品検知後、ヒューズを溶断するという手順を踏む。このため、従来、CPUなどの制御回路は、新品検知とヒューズ溶断の最低2本の信号線を必要としていた。これに対して本発明では、CPUは電位を検出するだけの機能であり、ヒューズ溶断の処理機能を持たないため、信号線が1本だけである。その分、回路規模を小さくすることができる。さらに、溶断されるヒューズはヒューズ抵抗を用いる。このため、回路に配置する抵抗の抵抗値を考慮することによって、特別な溶断回路を設けなくても確実にヒューズを溶断することが可能になる。
【0027】
次に、第三、第四の実施形態を示す回路図を図4に記載する。本実施形態では、画像形成装置の交換可能なユニットとして定着ユニットを例として説明する。この回路は、定着ユニット内に設けられた定着ユニットの定格電圧識別用抵抗、及び新品検知用ヒューズ抵抗を溶断する回路である。本回路では、本体11内にCPU12、4.7kΩプルアップ抵抗13、2.3kΩプルダウン抵抗14、トランジスタ15及びコネクタ16が図の構成で含まれる。また、定着ユニット17内に定格電圧識別用抵抗18(4.7kΩ)、新品検知用ヒューズ抵抗19(1.7Ω)、及びコネクタ10が、図のように構成される。
【0028】
ヒューズ抵抗19は、第一、第二実施形態で説明したヒューズ抵抗と同じ特性のものと考えてよい。トランジスタ15のベース(B)は、CPU12出力のFCUTに接続される。プルアップ抵抗13は、CPU12入力のFMEASに接続される。CPU12は、内蔵されたADコンバータによって、FMEASに入力される電位を検出する機能を有する。定着ユニット17は、本体11に対して着脱自在に配置されるものである。
【0029】
定着ユニット11内のヒータ(不図示)は、コネクタ16、10を介して、本体11に実装された電源ユニット(不図示)からAC電源が供給される。このAC電源の供給のON/OFFは、画像形成装置を制御するCPU12によって制御される。
【0030】
定着ユニット7内の18、19の各抵抗の両端は、共有の配線となっている。この配線の相対する接続先は、コネクタ16、10を介して本体11内であり、一方はGNDに、もう一方はプルアップ抵抗13、トランジスタ15、CPU12に接続されている。定着ユニット17にはヒータ(不図示)が含まれるが、ヒータは出荷地により、100V系(国内)、120V系(北米)、200V系(欧州など)と定格電圧の仕様が異なる。そこで図4の定着ユニット内のコネクタ10は、ヒータの仕様により、そのピンアサインを異なるものにしている。
【0031】
例えば、国内向けはコネクタ10の1ピンと2ピン、北米向けは1ピンと3ピン、欧州向けは1ピンと4ピンという構成になっている。一方、本体側も100V系、120V系、200V系で電源ユニットや制御ソフトの仕様が異なる。このため、各仕向け値ごとに分かれており、それぞれ対応した定着ユニットとの装着が必要となる。そのため、本体側のコネクタ16は、前述の定着ユニット側のコネクタ10と対応したピンアサインとなる。なお、図4は、国内向けの本体に国内向け仕様の定着ヒータを接続した例を示す回路図である。また、一連の動作を示したフローチャートを図5に記載する。
【0032】
ここで、国内向けの新品の定着ユニットを国内向け本体に装着した場合の動作について説明する。装着された定着ユニットは、コネクタの1ピンと2ピンを介して本体と接続される(ステップS1)。電源がONされると、CPUはまずFCUTをLにしてトランジスタをOFFにする。するとDC5V電源から流れる電流の経路は、本体内のプルアップ抵抗13から定着ユニット内の抵抗18とヒューズ抵抗19になるが、プルアップ抵抗13の抵抗値が大きいため流れる電流は微少であり、ヒューズ抵抗が溶断されることはない。この時CPUのFMEASが検出する電位は、19の抵抗値が1.7 Ωと小さいためにほぼ0Vとなり、CPUは定着ユニットが新品であると検知することが可能になる(ステップS2〜ステップS8)。
【0033】
定着ユニットが新品であると検知すると(ステップS3)、次にCPUはFCUTをHにしてトランジスタをONにする(ステップS4)。すると、DC5V電源から流れる電流の経路はトランジスタから抵抗18とヒューズ抵抗19になり、今度は19に3A程度の電流が流れてヒューズ抵抗は瞬時に溶断される(ステップS4)。溶断後は抵抗18が効いてFMEASが検出する電位は約2.5Vとなり(ステップS5)、CPUはヒューズ抵抗が溶断されたことを検知する。
【0034】
次に、国内向けの新品でない定着ユニットを国内向け本体に装着した場合の動作について説明する。電源ON後、前述と同様に、FCUTがLになりFMEASが電位を検出する。しかし、ヒューズ抵抗19がないため、電位は0Vにならず(ステップS2/N)、抵抗18が効いて約2.5Vとなる(ステップS7)。こうしてCPUは、定着ユニットが新品でないこと(以後、旧品と言う)を検知することができる(ステップS8)。CPUは、定着ユニットが新品であることを検知すると、実施形態1、2と同様にカウンタのリセット処理などの処理を行う。ヒューズ抵抗溶断、あるいは定着ユニットが旧品であることを検知した後は、CPUは定着ユニット内のヒータにAC電源を供給し、画像形成の動作の開始を行う(ステップS6)。
【0035】
さらに、欧州向け定着ユニットを、誤って国内向け本体に装着した場合の動作を説明する。この場合は、定着ユニット内の配線がコネクタの1ピンと4ピンに接続されているのに対して、相対する国内向け本体のコネクタは1ピンと2ピンである。このために、本来の接続がされず、その代わりに4ピンは2.3kΩのプルダウン抵抗14に接続される。ここで欧州向け定着ユニットが新品でヒューズ抵抗がある場合は、電源ON後、FCUTがLになるとFMEASが検出する電位はプルダウン抵抗が効いて0Vにはならず約1.6Vになる。これにより、CPUは、定着ユニットが定格電圧の異なる仕様であると検知することができる(ステップS9)。
【0036】
定着ユニットが旧品の場合には、ヒューズ抵抗がないため、FMEASが検出する電位は約3Vとなり(ステップS9/Y)、同様に定格電圧の異なる仕様であると検知される。また定着ユニットの仕様に関わらず、定着ユニットが本体にしっかりと装着されないまま電源がONされた場合には、プルアップ抵抗が効いて、FMEASが検出する電位はほぼ5Vになる(ステップS12)。このためCPUは、定着ユニットが未接続であると検知することができる(ステップS13)。
【0037】
以上のように定着ユニットが異なる仕様あるいは未装着であることを検知すると、CPUは定着ヒータへの通電を実施しない(ステップS11)。なお、本実施形態で説明した抵抗の抵抗値及び電圧検出値は一例として記載したものであり、制御ソフトの仕様に合わせた電圧検出値から計算して、所望の抵抗を配置してもよい。
【0038】
以上に記載したように本実施例では、ユニットの新品検知手段と本体との仕様の適否検出手段及び接続の有無検出手段を一体化させたことを特徴とする。本実施形態では、一例として定着ユニットを挙げて説明したが、画像形成装置本体に接続されるユニットで仕向け地の違いなどにより、仕様の異なるもの全てに対して適用できるものである。
【0039】
【発明の効果】
以上の説明より明らかなように、本発明に係る画像形成装置によれば、取りつけられたユニットが新品か否かの判断とともに、取りつけられたユニットとの対応仕様の適否の判断も行なうことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の第一、第二の実施形態となる画像形成装置におけるヒューズ溶断回路の回路図を示す。
【図2】感光体ユニットが新品の場合の動作例を示す特性図である。
【図3】感光体ユニットが新品でない場合の動作例を示す特性図である。
【図4】本発明の第三、第四の実施形態を示す回路図である。
【図5】本発明の実施形態の動作例を示したフローチャートである。
【符号の説明】
1、11 画像形成装置本体
2、12 CPU
3、13 4.7kΩプルアップ抵抗
4 10Ω抵抗
5 感光体ユニット
6 ヒューズ抵抗
7 8.3Ω抵抗
14 2.3kΩプルダウン抵抗
15 トランジスタ
10、16 コネクタ
17 定着ユニット
18 定格電圧識別用抵抗
19 新品検知用ヒューズ抵抗
Claims (1)
- プルアップ抵抗、およびトランジスタを含む第1の回路と、該第1の回路に係る電位を前記プルアップ抵抗から入力される電位に基づき検出するCPUと、所定のユニットを着脱可能にするための3つ以上のピンを有するコネクタとを備える画像形成装置であって、
前記ユニットは、ヒューズ、および該ヒューズより抵抗値が大きい所定の抵抗が並列に配列された回路であって、画像形成装置と接続するための配線がユニットの電圧仕様に応じて異なる第2の回路を備えており、
前記コネクタは、前記ユニットが備える前記第2の回路に係る配線の一方を第1のピンを介して前記第1の回路と接続させ、他方を第2のピンを介してプルダウン抵抗、又は第3のピンを介してGNDに接続させることにより前記ユニットの取りつけを可能とし、
前記ユニットが取りつけられた際に前記CPUにより検出された前記電位の大きさに基づいて、該ユニットが新品か否かの判断および該ユニットとの対応仕様の適否の判断を行なうことを特徴とする画像形成装置。
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