JP4276656B2 - Cadシステム並びにこれを実行するためのプログラム及びこのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

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Description

本発明は、CADシステム並びにこれを実行するためのプログラム及びこのプログラムを記録した記録媒体に関するものである。
従来のCAD(Computer Aided Design)システムとしては、例えば、日本特開平10−207523号公報に記載の「自動プログラミング装置及び方法」のように、図形を作成すると同時に加工情報を指定するものが知られている。同技術では、予めいくつかの基本形状を登録しておき、その基本形状に対してパラメータの値を入力することで、削除する部分のソリッドモデルの形状体データを作成している。そして、原素材形状からその形状体データを削除する演算を行うことで、製品形状を生成している。
しかし、通常は現場の加工者には設計者から製品形状のみのCADデータが手渡されることが多い。このような場合、上述のCADシステムでは、素材形状を作成し、加工用の種々のパラメータ等を入力する必要があり、CAD/CAM(Computer Aided Manufacturing)システムを運営する上で作業効率低下の一因となっていた。
加えて、上記従来のCADシステムでは、作成する形状体は、既に登録してある基本形状のものに限られ、登録されていない加工部位の形状データを作成する場合には改めて基本形状を作成する必要があるため、形状が適宜異なる複雑な加工には適さなかった。
また、従来のCADシステムでは、製品形状が事実として表現されているだけで、そのプロセスは明らかでなく、加工内容は例えば注釈等で示されるに過ぎなかった。その結果、複雑な加工内容になれば、どのような加工が含まれているのか判別が困難となり、また加工漏れや無駄な加工を施すこともあった。
ここで、参考までに従来技術とその限界を列挙する。
まず、日本特開平7−182019号公報に記載の「加工情報作成装置」は、除去形状と加工後の製品形状との集合演算を行い原素材形状を復元するシミュレーターに関するものである。同文献の段落番号0024における「削除された形状は非表示」との記載からも明らかなように、削除部分をCADデータとして保存したり、表示させて利用するものではない。
また、日本特開2001−121383号公報及び日本特開2001−117616号公報に記載の技術では、加工形状と原形状の対比が行われ、削除部を認識することで、NCデータが作成される。これらはいずれも削除する部分をソリッドデータとして作成し、このソリッドデータを利用して加工内容の修正・指示を行おうとするものではない。
そして、日本特開平6−266427号公報に記載の技術は、加工パスを設定するにすぎず、加工内容自体を把握しやすくするものではない。
かかる従来の実情に鑑みて、本発明の第一の目的は、製品形状のみのCADデータを利用して、加工部位を自動認識すると共に、加工部位の形状体と加工内容とを生成することの可能なCADシステム並びにこれを実行するためのプログラム及びこのプログラムを記録した記録媒体を提供することにある。
また、本発明の第二の目的は、加工内容を直感的且つ明確に識別させることの可能なCADシステム並びにこれを実行するためのプログラム及びこのプログラムを記録した記録媒体を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係るCADシステムの主たる特徴は、製品の形状を示し、加工部位を含む原製品形状体をCADデータとして記憶する原製品形状体群の記憶手段と、複数の一連の工程よりなる加工により材料が除去される部分に相当する加工形状体をCADデータとして記憶する加工形状体の記憶部と、前記加工の内容の情報を前記加工形状体に関連づけて記憶する加工内容の記憶部と、複数の加工種類を予め定義してある加工定義群の記憶手段とを有し、前記加工定義群は、前記工程に使用される工具の寸法を含む工具種別とその工具種別における加工データとをパラメータとして有し、前記工具の組み合わせを加工指示として記録し、前記加工形状体は、選択した加工部位に対応して材料が除去される部分の形状を表示するものであり、入力装置を介して前記加工定義群における加工種類を選択すると共に、表示された前記原製品形状体における前記加工の対象となるCADデータとしての前記各加工部位を入力装置を介して選択することにより、選択した加工部位の3次元空間における絶対形状及び絶対加工位置を前記選択した加工部位から抽出すると共に、前記選択した加工部位を加工するための前記加工指示及び前記パラメータが選択された上記加工種類及び抽出された上記絶対形状及び絶対加工位置に基づき決定されると共にこれら加工指示及びパラメータに基づいて前記加工形状体が各加工部位とは別にCADデータとして生成され且つ表示され、生成された加工形状体を前記加工形状体の記憶部に記憶すると共に、決定された前記加工指示及び前記パラメータを前記加工内容の記憶部に記憶することにある。
前記加工形状体が各加工部位とは別にプロフィール加工を含む形状又は加工部位とは一致しない形状のCADデータとして生成され且つ表示されてもよい。
また、予め行われる加工指示は、加工形状体毎にその度、複数の工程を指示するものであってもよい。
ここで、前記加工形状体が加工の種類毎に異なる色又は模様により表示されるようにすれば、加工内容を目視で識別しやすくなる。
また、前記加工内容の記憶部に記憶されている前記加工形状体毎の加工内容のデータが、対応する前記加工形状体の記憶部に記憶されている加工形状体データの属性データとして記憶されるように構成するとよい。同特徴によれば、従来のように加工単位毎に形状体データと加工属性をそれぞれ記憶させているのではなく、加工形状体データに属する形で加工内容のデータを保存しているため、直ちに加工内容を参照することができ、迅速かつ効率よく作業を行うことができる。
表示された各加工形状体を選択することにより当該加工形状体に関連する加工内容を表示する形状体表示制御部を備えているとよい。
そして、前記原製品形状体と前記加工部位に対応して生成された前記加工形状体との間で、差分領域又は干渉領域が存在した場合にこれらの差分領域又は干渉領域を表示するとよい。さらに望ましくは、前記差分領域及び前記干渉領域の種類毎に異なる色又は模様により表示されるようにすることで、設計・加工ミス等を直感的に把握することができる。
また、前記加工内容の記憶部にそれぞれ記憶された各加工内容の情報がCAMの各加工指示に相当し、前記加工形状体の除去によりこれに関連づけられた加工内容が削除される。
前記加工形状体を指示し、他の位置にコピーすることにより、当該他の位置に該当する加工内容を新たに前記加工形状体のコピーに関連づけて保存する形状体データ制御部をさらに有してもよい。
本発明は2次元CADの他、3次元CADシステムとして実施でき、特に3次元表示とすれば加工形状体の認識が容易である。また、本発明は、上記いずれかに記載のCADシステムを実行するためのコンピュータプログラム、及び、上記CADシステムを実行するためのコンピュータプログラムを記録した記録媒体としても実施可能である。
このように、上記本発明に係るCADシステムの主たる特徴によれば、原製品形状体のCADデータから加工部位を選択することでその形状体を抽出するので、加工形状体の入力作業が容易となった。また、加工種類と加工部位との選択により、例え複雑な形状であっても、削除部分の加工データが生成されるので、データ入力が大幅軽減される。これらの結果、CAD/CAMシステムの運営が大幅に効率化されるようになった。
また、各加工形状体を選択することで、当該加工形状体の加工内容である加工指示を即座に知ることができ、使用道具や切削量等の加工内容も適宜変更が可能であり、より適切な加工を指示できるようになった。
本発明の他の目的、構成及び効果については、以下の記載から明らかになるであろう。
次に、添付図面を参照しながら、本発明をさらに詳しく説明する。
図1に示す3次元CADシステム1は、アドレスバス・データバスを含むバス2にモニタ3,CPU4,メモリ5が接続され、更に操作用のキーボード6a,マウス6b,デジタイザ6cを含む入力装置6が接続されている。ハードディスク、RAM等より構成されるメモリ5には、図2,3に示すソフトウェアが記憶され、入力装置6の指示により操作されてCPU4により処理がなされ、モニタ3に処理結果が表示される。CADにより作成されたデータはCAMデータとしてネットワークアダプタ7a,7bや記録素子等を介してNC装置8に転送され、加工が行われる。
図2、3に本発明に係る3次元CADシステムにより実施されるソフトウエア構成10を示す。このソフトウエア構成10は、主たるデータを記憶する対象データ記憶手段14,15,18を備え、この対象データ記憶手段14,15,18を表示制御部12,パラメーター入力制御部13により入力制御し、先のモニタ3に表示する。対象データは、個別図面データ17,加工定義群を含み、個別図面データ17は原製品形状体群,加工情報群を含んでいる。この加工情報群の記憶手段15は、除去する形状体毎に、その加工形状体のCADデータを保存する加工形状体部15aと、加工内容のデータを保存する加工内容部15bを有する。
原製品形状体群及び加工情報群はいずれもCADデータの集合体であり、複数の形状体を含んでいる。ここに「形状体」とは、ソリッドベースの場合、ソリッドシェル、サーフェスシェル及び面を持たずワイヤのみよりなるワイヤシェルの3種類を含み、これらで構成された平面・立体図形をいう。また、サーフェスベースの場合は、サーフェス又はワイヤで構成された平面・立体図形をいう。
原製品形状体群は、加工を施した後の製品の最終形状を示す図4の原製品形状体50’であり、原製品形状体群の記憶手段14に記憶される。図4の符号51’〜59’で示される原製品形状体50’の原加工部位のそれぞれは、図5,6で’なしで示される符号51〜59で示される加工部位にそれぞれ対応する。
加工形状体部15aは、加工により材料が除去される部分を形状体として記憶したものである。各形状体は、例えば図5では、大穴51,横穴52,縦穴53,方形切欠54及びプロフィール加工部55のように示される。加工形状体部15aの形状体は、材料を除去する部分が表示されるのであるから、ソリッドモデルの場合主としてソリッドシェル又はサーフェスシェルよりなる。
加工内容部15bは例えば形状体部の属性データとして記憶されるデータで、同様に複数の加工内容を含んでおり、各加工内容は加工形状体部15aの各形状体に関連づけられて記憶されている。通常は加工形状体部15aと加工内容部15bとは単一のCADファイルである加工情報群の一部として記憶されており、各形状体から直ちに加工内容が確認可能に構成されている。
加工定義群は加工内容部15bの元データであり、複数の加工種類に相当する定義群を有している。加工定義群で例えば、「穴」、「孔」、又は「プロフィール加工」を選択し、パラメーターを定義することで加工方法を特定することができる。加工定義群は、図3に示すように、選択工具セット19,加工順、相対位置パラメーター、表示色パラメーター及び形状体データ作成部20を複数の各加工毎にパラメーターとして有している。
選択工具セット19は、複数の工具定義群21から選択された単一又は複数の工具データの組である。工具定義群21は、工具寸法を含む工具種別と、その工具種別における加工量とをパラメーターとして有する。これらのパラメーターは、例えば、ドリルの場合、直径や穴深さという寸法パラメーターを有する。「貫通孔加工」の場合、例えば図8の使用工具一覧メニュー73に示すように、3種類のドリルと1種類のリーマー加工を含んでおり、4種の工具が選択工具セット19のデータ、すなわち、「予め行われる加工指示」として記録される。
加工定義群のパラメーターにおいて、加工順は選択工具セット19の工具における加工の順番を示す。また、相対位置パラメーターは、複数の工具間の相対位置関係を決定する。
形状体データ作成部20は、絶対位置パラメーターを有し、上記入力装置6で特定の形状体部分を指定すれば、3次元空間における絶対加工位置が特定され、上記他のパラメーターに基づいて形状体データを作成する。ドリル穴加工の場合は、最終に使用するドリルの径、穴深さ及び位置により、空間における絶対形状が定まり、これに基づいて形状体データを作成すれば足りる。例えば、まず穴加工を選択し、図4で縦穴53’を指定すれば、各種パラメーターが原製品形状体50’の一部である縦穴53’から取得されると共に、図5,6の縦穴53の形状体である円筒形の形状体を作成する。すなわち、加工定義群における各加工定義は、加工の最終形状に応じて定義された一種のライブラリであり、工具定義群21の組み合わせにより種々の形状を定義することが可能となる。なお、対象である縦穴53’を先に指定し、次いで加工内容である「穴加工」を選択するようにしてもよい。
加工形状体部15aの各データは、パラメーター入力制御部13で対象及びコピー位置を選択すれば、形状体データ制御部11により他の位置にコピーが可能である。このとき、新たな位置に対応して加工内容部15bの特定加工内容もコピーされ、コピー位置に応じて内容が改変される。また、形状体データ制御部11は、パラメーター入力制御部13の選択による形状体データの削除時において加工内容部15bの該当加工内容も削除する。
図4は加工された最終製品の形状を示すものであり、通常の表示方法である。大穴51,横穴52,縦穴53及び方形切欠54は比較的簡易な穴加工又は切削加工である。プロフィール加工部55は、平面視略方形の切込部56のうち、長円の第一島57及び円形の第三島59の部分を残し、さらに第二島58の部分を少し高さを削り込んだ部分として残してなる。符号51〜59の部分は形状体として図5,6の如く表示が可能である。また、表示制御部12,パラメーター入力制御部13により制御される加工内容部15b,加工定義群、工具定義群21は、例えば図7に示す工具一覧ウィンド70や図8、10に示すような表示ウィンドとしてモニタに表れる。表示制御部12は先の加工定義群における表示色パラメーターに従って、各加工形状体51,52,53,54,55毎に表示色を変更する。すなわち、加工内容と寸法精度によって各形状体は表示色を異ならせて表示される。
図7に示す工具一覧ウィンド70は、例えば、図6中の符号Vで示す破線部分に表示される。この工具一覧ウィンド70には、工具定義群21に保存されている工具の一覧が「工具名」及び「工具径」として表示され、スクロールバーを用いることで各々選択可能となっている。そして、1の工具を選択すると、その工具を用いて行う加工内容が同ウィンド70の下方に表示される。同図の例では、No.12のアラミルを選択した場合に、このアラミルがポケット加工に用いられるものであり、加工される島の段差や、加工深さ等のデータ等が表示される。また、「登録」ボタン、「削除」ボタンをクリックすることで、工具データの登録及び削除を行うことができる。なお、以下に示す図8、図10に示すウィンド等も同様に図6の符号Vで示す部分に表示させることで、加工内容のチェックや加工指示を容易に行うことができる。
図8は先の大穴51,縦穴53にみられるような孔加工に用いられる加工定義群の中の1定義である。図示しない孔仕上げ工具選択入力ウィンドで孔仕上げの工具を選択することにより、この使用工具一覧メニュー73には、加工順に使用する工具の「工具名」及びその「加工径」、「加工深さ」が表示される。同図の符号1〜4は、孔加工の加工手順を示し、図9(a)〜(d)に示す加工に対応している。同穴加工では、ドリル径が3mmのセンタードリルで小穴を形成し、9mmのハイスドリル、9.5mmのミルドリルを順に用いて貫通孔を形成した後、径が10mmのハイスリーマを用いて最後仕上げを行うよう加工指示を与えている。本発明の如く、各ドリル毎の加工深さを指示することで、適切な加工が可能となる。なお、係る加工内容を変更したい場合には、「追加」、「削除」ボタンをクリックすることで、適宜工具等の変更が可能である。
図10に示す加工手順一覧ウィンド74は、先のプロフィール加工部55の加工指示内容に関する。同図の「スタート加工」、「ポケット加工」、「削り残し除去加工」、「輪郭加工」はそれぞれ図11(a)〜(d)の加工に対応している。プロフィール加工において、同図(b)に示すように径の大きな工具を用いてポケット加工を行うと、切込部と島部の境界のうち角張った部分や湾曲した部分は十分切除されず、削り残しが生じる。そのため、同図(c)に示すように、径の細い工具を用いて削り残し除去加工を行い、さらには、同図(d)に示すように、島部との境界部分を滑らかにするための輪郭加工を行っている。各加工毎に工具及び種々のパラメータを指定することで、精密なプロフィール加工が可能となる。なお、図示しない、プロフィール定義ウィンドでは、加工指示した切込部56,第一島57,第二島58の島段差と島加工深さがそれぞれ表示され、各島には外形形状がさらに定義されている。
ここで、本発明にかかるCADシステムの使用方法について、図12〜14を参照しながら説明する。まず、図示しないメニューに表示される「穴加工」(貫通孔と有底穴とを含む)、「プロフィール加工」、「面加工」等の加工定義を加工定義群から選択する(S1)。そして、図4に示すような加工対象となる原加工形状部位51’〜55’を選択する(S2)。この選択が形状体データ作成部20における絶対位置パラメーターの入力となる。図4の状態と図5,6の状態とは順次切り替えが可能である。
ここで、縦穴53’の場合には、加工定義群に既に設定されているパラメータ以外の他のパラメータを必要としないので(S3)、図13の穴仕上げ工具選択ウィンド75で加工開始ボタン75aを選択する(S6)。これにより、図14に示す使用工具一覧ウィンド76が表示され、OKボタン76aを選択することで、図5,6に示すような形状体51〜59が生成される(S7)。また、加工内容部15bに図8、10、14等の内容が記録される(S8)。
一方、プロフィール加工部55’のように他のパラメータの入力を要する場合には(S3)、図4でプロフィール加工部55’の外輪郭をクリックすることでプロフィール加工の範囲を指定し、図13に示すプロフィール加工選択ウィンド74で図示しない加工シーケンス編集ボタン74bが選択され(S4)、例えば、切込部56’、第一島57’、第二島58’のような島の位置がマウスや数値入力により入力される(S5)。その後の加工指示(S6)以降の手順は前述の穴加工の場合と同様であり、自動生成された加工形状体55が加工形状体部15aに記憶されると共に(S7)、図11(a)〜(d)に示すようなシーケンスにより加工内容が加工内容部15bに記憶される(S8)。
図5,6において各加工形状体を選択すれば、その加工形状体に関連づけられた加工内容が加工内容部15bから選択され、表示制御部12によりモニター3に表示される。例えば図5,6の状態において横穴52,縦穴53等を入力装置6により選択すれば、図8の如き画面を表示することができる。
また、プロフィール加工部55に属する符号56〜59の一部を選択することで、図10の如き画面を表示することができ、加工の内容を確認することが可能となる。また、逆に図7の工具一覧ウィンド70において工具を特定すれば、表示制御部12はその工具に対応した加工形状体を工具定義群21,選択工具セット19,加工定義群,加工内容部15b及び加工形状体部15aの関連づけを通じて表示する。
図5,6における横穴52,縦穴53は、それぞれ同一形状のものが複数並んでいる。したがって、まず一個を配置し、その後他のものをコピーすればよい。形状体データ制御部11,表示制御部12を利用することで、上述の如く加工形状体と加工内容とが生成される。
加工のチェックを行うには、原製品形状体50’に対し各加工形状体51〜59を嵌め込めばよく、加工に矛盾なく嵌め込みが完成すれば原材料形状体40が矛盾なく完成する。例えば、図15(a)に模式的に示すように、原製品形状体の加工部位である縦穴53’の径が、加工形状体部15aの形状体である縦穴53の径より小径の場合、過切除を意味する両穴53,53’の差分領域A1を色調表示させれば、加工ミスを知覚させることが可能となり、加工ミスを未然に防止することができる。また、同図(b)に示すように、加工形状体である縦穴53の径が原製品形状体50’の縦穴53’よりも小径である場合も、切除不足を意味する領域A2を色調表示させるとよい。さらには、同図(c)に示すように、2つの縦穴53,53が互いに干渉する場合には、これらの干渉領域A3を色調表示させるとよい。そして、これら3種類の差分領域A1、A2及び干渉領域A3の如く、その種類毎に表示色を異ならせて表示させれば、設計ミス又は加工ミスの原因を一目で認識することができる。
最後に、本発明のその他の実施形態の可能性について言及する。
上述の実施形態では、本発明に係るシステムを単一のコンピューターで実現したが、複数のコンピュータを介するネットワークで本システムを構成することもできる。また、各加工形状体の区別は色表示の変更に限らず、ハッチングの変更等、表面模様の変更で対処することも可能である。
上記実施形態では、加工形状体部15aと加工内容部15bを同一ファイルのCADデータとして記録したが、これらを互いに別ファイルに記憶させてもよい。その場合には、これら加工形状体部15aと加工内容部15bの間にリレーションを付与することにより、各形状体を選択すれば直ちに加工内容を表示させることができる。
上記実施形態では本発明を3次元CADシステムとして実施したが、2次元CADシステムとして実施しても構わない。しかし、直感的な操作性や完全な製造データの自動入力という点において、3次元CADの方が優れている。
上記実施形態では形状体データ作成部20は、上記入力装置6で原製品形状体50’における特定の形状体部分を指定することでパラメーターを取得して形状体データを作成した。しかし、形状体部分を指定せずにパラメーターを直接入力しても構わない。
上記実施形態における個々の加工形状体51〜59は、個々の原形状体である符号51’〜59’とは必ずしも一致しない。例えば、原形状体が先端にテーパーを有するドリル孔であり、これを円筒状の加工形状体で表現する場合、先端にテーパーを有する原形状体の輪郭よりも加工形状体の輪郭が大きく表現されることとなる。この場合、現実には加工形状体の全ての容積の材料が除去されるわけではない。一方、原形状体が同様に先端にテーパーを有するドリル孔として表現されており、これを円筒状のミル加工の孔として指定する場合は、同じく原形状体の輪郭よりも加工形状体の輪郭がより大きく表現される。しかし、この後者の場合、加工形状体の全ての容積の材料が除去されることとなる。
請求の範囲に記入した符号は、あくまでも図面との対照を便利にするためのものにすぎず、該記入により本発明は添付図面の構成に限定されるものではない。
本発明は、加工内容を記憶及び表示することの可能なCADシステム及びCAD/CAMシステムとして利用することができる。
3次元CADシステムのハードウエア構成図である。 3次元CADシステムのソフトウエア構成図である。 加工定義群の構成図である。 モニタ画面の表示例を示し、(a)は斜視図、(b)は側面図、(c)は平面図、(d)は正面図である。 材料の外形線を含む加工等により材料が除去される部分を形状体として表示した状態を示す図である。 図5から材料の外形線を除き、入力ウィンドを表示した状態を示す図である。 工具一覧ウィンドを示す図である。 使用工具一覧ウィンドを示す図である。 図8に示す工具を用いて貫通孔加工を施す状況を示す図であり、(a)はドリル径が3mmのセンタードリル、(b)は9mmのドリル、(c)は9.5mmのミルドリル、(d)は径が10mmのリーマーをそれぞれ使用した場合に相当する。 プロフィール加工における加工手順一覧ウィンドを示す図である。 図10に示す加工手順毎の加工状況を示す図であって、(a)はスタート穴加工、(b)はポケット加工、(c)は削り残し除去加工、(d)は輪郭加工の場合にそれぞれ相当する。 加工形状体及び加工内容の生成手順を示すフローチャートである。 穴仕上工具選択ウィンドを示す図である。 図13に示す穴仕上工具選択ウィンドの後に表示される使用工具一覧ウィンドを示す図である。 差分領域及び干渉領域を色調表示した図である。

Claims (11)

  1. 製品の形状を示し、加工部位(51’〜59’)を含む原製品形状体(50’)をCADデータとして記憶する原製品形状体群の記憶手段(14)と、
    複数の一連の工程よりなる加工により材料が除去される部分に相当する加工形状体をCADデータとして記憶する加工形状体の記憶部と、
    前記加工の内容の情報を前記加工形状体に関連づけて記憶する加工内容の記憶部と、
    複数の加工種類を予め定義してある加工定義群の記憶手段(18)とを有し、
    前記加工定義群は、前記工程に使用される工具の寸法を含む工具種別とその工具種別における加工データとをパラメータとして有し、前記工具の組み合わせを加工指示として記録し、
    前記加工形状体(51〜59)は、選択した加工部位(51’〜59’)に対応して材料が除去される部分の形状を表示するものであり、
    入力装置(6)を介して前記加工定義群における加工種類を選択すると共に、
    表示された前記原製品形状体(50’)における前記加工の対象となるCADデータとしての前記各加工部位(51’〜59’)を入力装置(6)を介して選択することにより、
    選択した加工部位(51’〜59’)の3次元空間における絶対形状及び絶対加工位置を前記選択した加工部位(51’〜59’)から抽出すると共に、
    前記選択した加工部位(51’〜59’)を加工するための前記加工指示及び前記パラメータが選択された上記加工種類及び抽出された上記絶対形状及び絶対加工位置に基づき決定されると共にこれら加工指示及びパラメータに基づいて前記加工形状体(51〜59)が各加工部位(51’〜59’)とは別にCADデータとして生成され且つ表示され、
    生成された加工形状体(51〜59)を前記加工形状体の記憶部に記憶すると共に、
    決定された前記加工指示及び前記パラメータを前記加工内容の記憶部に記憶するCADシステム。
  2. 前記加工形状体(51〜59)が各加工部位(51’〜59’)とは別にプロフィール加工を含む形状又は加工部位とは一致しない形状のCADデータとして生成され且つ表示される請求項1記載のCADシステム。
  3. 前記加工内容の記憶部に記憶されている前記加工形状体(51〜59)毎の加工内容のデータが、対応する前記加工形状体の記憶部に記憶されている加工形状体データの属性データとして記憶されている請求項1又は2記載のCADシステム。
  4. 表示された各加工形状体(51〜55)を選択することにより当該加工形状体に関連する加工内容を表示する形状体表示制御部(12)を備えた請求項1〜3のいずれかに記載のCADシステム。
  5. 前記原製品形状体と前記加工部位(51’〜59’)に対応して生成された前記加工形状体(51〜59)との間の差分領域(A1、A2)又は前記加工形状体(51〜59)同士の干渉領域(A3)が存在した場合に、これらの差分領域(A1、A2)又は干渉領域(A3)を表示する請求項1〜4のいずれかに記載のCADシステム。
  6. 前記差分領域(A1、A2)及び前記干渉領域(A3)がその種類毎に異なる色又は模様により表示される請求項5記載のCADシステム。
  7. 前記加工内容の記憶部にそれぞれ記憶された各加工内容の情報がCAMの各加工指示に相当し、前記加工形状体の除去によりこれに関連づけられた加工内容が削除される請求項1〜6のいずれかに記載のCADシステム。
  8. 前記加工形状体を指示し、他の位置にコピーすることにより、当該他の位置に該当する加工内容を新たに前記加工形状体のコピーに関連づけて保存する形状体データ制御部(11)をさらに有する請求項1〜7のいずれかに記載のCADシステム。
  9. 3次元表示である請求項1〜8のいずれかに記載のCADシステム。
  10. 請求項1〜9のいずれかに記載のCADシステムを実行するためのコンピュータプログラム。
  11. 請求項1〜9のいずれかに記載のCADシステムを実行するためのコンピュータプログラムを記録した記録媒体。
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