JP4276606B2 - 車両用ワイパ - Google Patents

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Description

本発明は車両用ワイパに係り、特にワイパアームとワイパブレードとが相対回動する車両用ワイパに関する。
従来、車両用ワイパはワイパアームとワイパブレードとを備え、ワイパアームに対してワイパブレードが回動可能に連結されている。詳しくは、ワイパブレードのプライマリーレバーの長手方向の中央部上面には開口部が形成され、その開口部の両側側壁にはピンが掛け渡され、このピンにはクリップが回動可能に取り付けられている。そして、そのクリップに、略U字状のワイパアームの先端を連結することにより、ワイパアームに対してワイパブレードが回動可能に連結されている。ワイパアームの略U字状の先端が、クリップに形成されている断面略U字形の連結部に嵌め込まれることによって、ワイパアームとクリップが連結されている。(例えば、特許文献1,2参照)
特許文献1に記載の車両用ワイパでは、回動軸としてのピンを中心とする円弧状の溝がクリップの両側壁に設けられると共に、このクリップの側壁と相対するレバーの開口部における内側面にこの円弧状の溝と係合する突起が設けられている。この突起を円弧状の溝の終端部に当接させることでクリップとレバーとの相対回動、つまりワイパアームとワイパブレードとの一方向の相対回動を規制することができる。これにより、ワイパアームをウインドウガラスに対して起立させてワイパブレードをガラス面から離間させた状態(所謂ロックバック状態)に維持したとき、ワイパブレードのワイパアームに対する一方向の回動を防止することができる。
しかしながら、特許文献1に記載の車両用ワイパでは、クリップをレバーに組み付けるには、レバー内にクリップを配設した状態で、側部からレバーに形成されたピン貫通孔及びクリップの連結部に形成された軸孔にピンを挿入しなければならないので、ピンがレバーに掛け渡された状態ではクリップを取り付けることができず、組み付けに手間が掛かっていた。さらに、特許文献1に記載の車両用ワイパでは、円弧状の溝と突起との係合によっては両方向の相対回動を規制することはできなかった。
これに対し、特許文献2に記載の車両用ワイパでは、ピンに組み付けるための軸孔がクリップの連結部の頂部付近を連結部の長手方向に対して略垂直な方向に貫通して形成されており、このクリップには、軸孔の一部を外部に開放させるようにスリットが形成されている。このようにクリップにスリットが形成されたことにより、スリットの開放方向に沿ってピンを軸孔に向けて挿入することによって、クリップをピンに回動可能に組み付けることができる。しかも、このスリットは、軸孔の下側から外部に向けて開放されているので、ピンが開口部の側壁間に掛け渡された後や、レバーにワイパストリップが組み付けられた後からでも、クリップを開口部上方からレバーに組み付けることが可能である。
また、特許文献1に記載の車両用ワイパでは、クリップには、ピンに対し長手方向両側に長尺となるよう側壁を連結部と反対側へ延出させて延出部が形成されており、レバーの側壁間にこの長尺な形状のクリップを配設することによりワイパアームに対するワイパブレードのがたつきを抑制している。また、このような構成により、ワイパアーム(又はワイパブレード)がワイパブレード(又はワイパアーム)に対して回動し、レバーに保持されたワイパストリップ上面に延出部の先端が当接するとそれ以上の回動が制限される。
延出部とワイパストリップとが当接してワイパアームの回動が制限されている状態から、更にワイパアームを回動させる力が加えられると、クリップの連結部側がワイパアームと共に回動しようする。ここで、特許文献1に記載のクリップのように軸孔に連通するスリットが形成されていなければ、クリップは軸孔の周面全体で回動しようとする応力を受けるので軸孔部分が特に破損し易いということはない。しかしながら、軸孔に連通するスリットが形成された場合には、樹脂製のクリップの軸孔の内側面のうちスリットが形成されていない側に応力が集中して、この部分に亀裂が生じてしまうおそれがある。特に、ワイパストリップとの当接部である延出部の先端部を支点としてクリップを回動させようとする力が軸孔部分に加わり易いため、亀裂が生じやすくなってしまう。
したがって、軸孔に連通するスリットが形成されている場合、延出部がワイパストリップと当接する前もしくは当接直後に、クリップの更なる回動を防止して、クリップの破損を防止するためには、上述の円弧状溝をクリップの軸孔よりも連結部側に形成すると好適である。このように構成すれば、軸孔部分に応力が集中してしまうことを防ぐことができる。
この点については、特許文献1に記載の車両用ワイパでは、上述の円弧状溝はクリップの軸孔よりも連結部側に形成されているので、軸孔に連通するようにスリットが形成された場合であっても、さらなる回動力が加わったときに軸孔部分に亀裂が生じてしまうことを防止することができる。
特許第3230738号公報(第4−6頁、図1−6) 特開2001−354120号公報(第3−4頁、図1−2)
ところで、クリップをレバーに組み付ける際には、溝に形成された開放部分から溝内に突起を挿入していく必要がある。そして、特許文献1に記載の車両用ワイパのように、延出部とワイパストリップとが当接する前にワイパアームの回動を制限するように連結部側に突起と係合する溝を形成する場合、溝の開放部分はクリップ上方に向けて形成されることになる。レバー側の金属性の突起は、溝の終端部に当接して止まるように突出量が設定されているので、このようなクリップを開口部の上方からレバーに組み付ける場合には、溝が形成された部分よりも肉厚な側壁外面を突起が潰す、又は、削りながら組み付けることになってしまう。しかし、クリップの側壁が潰されたり削られたりすると、回動規制端となる溝の終端部において規制力が低下してしまう。
このような不都合を回避するためには、レバーにワイパストリップ等が組み付けられていない状態で、開口部の下側からクリップを挿入していく必要がある。このように、特許文献1に記載のクリップに単にスリットを設けただけのクリップでは、レバーにワイパストリップ等が組み付けられた後に開口部の上方から組み付けることができず組み付け性がよくないという問題が生じてしまう。
本発明の目的は、上記課題に鑑み、ワイパアームとレバーとの連結用のクリップとレバーとによって、ワイパアームとワイパブレードの両方向の相対回動を規制することができると共に、クリップをレバーへの組み付けが容易な車両用ワイパを提供することにある。
前記課題は、本発明によれば、ワイパブレードの金属製レバー上部に開口部を形成し、その開口部内の両側側壁に掛け渡された軸を中心に回動可能に樹脂製の連結部材を設け、ワイパアームの先端部に形成された略U字状の取付け部を前記連結部材に連結することにより、前記ワイパアームと前記ワイパブレードとの相対回動を可能とすると共に、前記開口部内の側壁内面に突出形成された制限突起と前記側壁内面に対向する前記連結部材の側壁外面に凹設された制限溝とが係合して該制限溝の終端部にて前記相対回動が制限される車両用ワイパにおいて、前記連結部材は、該連結部材の側壁の長手方向に沿うように形成され前記ワイパアームの取付け部と係合可能な連結部と、該連結部の長手方向の一端側及び前記連結部材の側壁を長手方向に対して略垂直に貫通して形成され前記軸を回動可能に支持する軸孔と、該軸孔に対して前記連結部と長手方向反対側に延びる延出部と、を備え、前記連結部には、前記開口部側から前記連結部材を挿入して前記軸孔に前記軸を組み付け可能に前記軸孔の周壁の一部を開放するスリットが形成され、前記連結部材の側壁外面には、前記連結部材と前記レバーとが相対回動するときの前記制限突起の回動軌跡を含むように前記制限溝が凹設されると共に、該制限溝と連通して前記回動軌跡と異なる位置に前記制限溝を前記連結部材の側壁端部に開放する溝開放部が凹設されることにより解決される。
このように本発明では、連結部材は、軸孔の周壁の一部が開放されたスリットから軸が挿入されてレバー上面の開口部より、軸に支持させることができるので、レバーに軸が掛け渡された後や、ワイパストリップが組み付けられた後からでも、樹脂製のクリップを組み付けることができる。
また、連結部材の側壁外面に形成される制限溝には、連結部材とレバーとが相対回転するときの制限突起の回動軌跡と異なる位置に溝開放部が形成される。これにより、その溝開放部から制限溝内へ制限突起を挿入してから、連結部材の軸孔にスリットを通して軸を組み付けて、回動軌跡上に制限突起を位置させることができる。したがって、連結部材の組み付けにおいて、レバーの側壁から突出する金属製の制限突起が連結部材の側壁を潰すもしくは削ってしまうことなく、制限溝内の回動軌跡上に制限突起を配置可能であるので、回動規制端となる制限溝の終端部において規制力が低下してしまうことを防止することができる。
また、前記制限溝には、前記制限突起と当接して正逆両方向についての前記相対回転をそれぞれ規制するための終端部が前記回動軌跡上に形成されると好適である。このように、制限溝に正逆両方向の相対回転を規制するための終端部が形成されれば、例えばワイパワイパアーム及びワイパブレードを車両のウインドウガラスに対して起立させた状態としても、ワイパアームとワイパブレードとが接触してしまうことを防止することができる。これにより、接触による塗膜の損傷を防止することができ、外観を良好に保持することが可能である。
また、前記制限溝は、前記軸孔に対して前記延出部と反対側の前記連結部材の側壁外面に凹設されると好適である。このように、連結部材の側壁において制限溝が軸孔よりも連結部側に形成されることによって、延出部の先端がワイパストリップ等に当接する前もしくは当接した直後に、連結部材が更に回動してしまうことを防止することができる。
また、前記制限溝は、前記軸孔の前記スリットの開放方向と異なる方向に、前記溝開放部の開放方向が設定されると好適である。このようにスリットの開放方向と異なる方向に、溝開放部の開放方向が設定されると、連結部材とレバーとが相対回転するときの制限突起の回動軌跡と異なる位置に溝開放部を容易に形成することができる。
また、前記軸孔の前記スリットは、前記軸を前記軸孔内に組み付けるまで案内する案内面を有し、前記制限溝は、前記連結部材を前記レバーに組み付けるときに、前記案内面による前記軸の案内により、前記制限突起が前記制限溝の溝開放部から前記回動軌跡上に移動案内されるように形成されると好適である。このように、スリットの簡単な形状の案内面によって、連結部材を軸に対して押し込む組み付け力から、制限突起を回動軌跡上からはずれた位置にある溝開放部から回動軌跡上に移動させるための分力を生じさせることができる。これにより、連結部材をスリットに沿って軸側に押し込むと、軸に対して連結部材を案内面に沿って押し込み方向とは異なる長手方向にも相対移動させることができる。この相対移動によって、制限溝に対して制限突起が移動し、回動軌跡上から外れた位置にある制限突起を回動軌跡上に移動案内することができる。
本発明の車両用ワイパによれば、レバーの側壁間に掛け渡された軸を回動可能に支持する連結部材にワイパアームが連結されることにより、ワイパアームとレバーとが連結部材を介して回動可能に連結されている。そして、連結部材の側壁に凹設された制限溝とレバーの側壁に突出形成された制限突起とが係合して制限溝の終端部で、ワイパアームとレバーとの相対回動が規制される。
この連結部材には、レバーの開口部側から挿入して軸を連結部材の軸孔に組み付けることができるように、軸孔の周壁の一部が開放されるようにスリットが形成されている。さらに、制限溝は、相対回動時の制限突起の回動軌跡を含むように凹設されると共に、制限溝と連通して回動軌跡と異なる位置に制限溝の溝開放部が形成されている。
このように形成されることにより、溝開放部から制限溝内へ制限突起を挿入してから、連結部材の軸孔にスリットを通して軸を組み付けて、回動軌跡上に制限突起を位置させることができるので、連結部材をレバーに容易に組み付けることが可能である。なお、連結部材の組み付けにおいて、レバーの側壁から突出する金属製の制限突起が連結部材の側壁を潰すもしくは削ってしまうことなく、制限溝内の回動軌跡上に制限突起を配置可能であるので、回動規制端となる制限溝の終端部において規制力が低下してしまうことを防止することができる。
さらに、制限溝には、正逆両方向の相対回動を規制するための終端部が形成されたので、ワイパアーム及びワイパブレードをウインドウガラスに対して起立させた状態とした場合であっても、ワイパアームとワイパブレードが接触してしまうことを防止することが可能であるので、接触による塗膜の損傷を防止することができる。また、両方向の相対回動を制限溝とこれに係合する制限突起によって規制することができるので、他の規制部材が不要であり、ワイパアームとワイパブレードとの連結部分をコンパクトに構成することができる。
以下、本発明の一実施形態について、図を参照して説明する。なお、以下に説明する部材、配置等は、本発明を限定するものではなく、本発明の趣旨に沿って各種改変することができることは勿論である。
図1〜図6は本発明の一実施形態に係るものであり、図1は車両用ワイパの側面図、図2(A)はプライマリーレバーの要部平面図、図2(B)は同図(A)のX−X線矢視断面図、図3(A),(B)はそれぞれクリップの平面図,側面図、図4は車両用ワイパの要部説明図、図5はクリップの組み付け手順を示す説明図、図6はクリップとプライマリーレバーの相対回動の説明図である。
図7〜図9は本発明の他の実施形態に係るものであり、図7はクリップの側面図、図8はクリップの組み付け手順を示す説明図、図9はクリップとプライマリーレバーの相対回動の説明図である。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図1〜図6に従って説明する。図1に示すように、車両用ワイパWは、ワイパアーム10とワイパブレード20とを備え、ワイパアーム10に対してワイパブレード20が回動可能に連結されている。
ワイパアーム10は、不図示の車両のピポット軸に固定されるアームヘッド11と、アームヘッド11の先端に連結されるリテーナ12と、リテーナ12の先端に固定されるアームピース13を主要構成要素としている。図4に示すように、アームピース13の先端部には、U字状に折り曲げ形成された取付け部13aが形成され、この取付け部13aにクリップ30が嵌め込まれて連結されている。
ワイパブレード20は、ワイパアーム10に対して回動可能に連結される金属性のプライマリーレバー21と、このプライマリーレバー21の両端に回動可能に連結される一対のセカンダリーレバー22と、各セカンダリーレバー22の両端に回動可能に連結される一対のヨーク23と、ヨーク23によって保持されるワイパストリップ24を主要構成要素としている。すなわち、本例のワイパブレード20は、トーナメント式の構造に形成されている。そして、ワイパストリップ24は、ヨーク23の両端にそれぞれ形成された保持片23aにより8点支持されて保持されている。
図2に示すように、金属性のプライマリーレバー21の長手方向の中央部上面には、開口部21aが形成されている。プライマリーレバー21は、平行に延びる一対の対向する側壁21bと、その両側壁21bの上端部を連結する上部21cとから構成され、略断面コ字状に形成されている。そして、上部21cにおいて、長手方向の中央部が両側壁21bの上端部を連結しないように形成されることにより、開口部21aが形成されている。また、図2(B)に示すように、本例の開口部21aでは、両側壁21bの上端部が上部21cよりも上部に突出するように形成されている。
両側壁21bの長手方向の中央部には、断面略円形状のピン21dが両側壁21b間に掛け渡されている。このピン21dは、プライマリーレバー21の長手方向と略垂直な方向に軸線が向くように配設されている。開口部21aが形成された位置の両側壁21bには、開口部21aの一端側付近の側壁21bの内側面から相対向するように所定の長さだけ突出した一対の制限突起21eが形成されている。
プライマリーレバー21には、連結部材としてのクリップ30が回動可能に配設される(図4等参照)。本例のクリップ30は樹脂材にて形成されている。図3に示すように、クリップ30は、一対の対向する側壁31と、両側壁31間を連結する連結部32と、側壁31の端部に回動可能に連結されたロック部材33と、連結部32及び両側壁31を貫通する軸孔34とを主要構成要素としている。
連結部32は、アームピース13の取付け部13aと係合可能であって、図3(B)に示すように、長手方向の断面が取付け部13aと対応した略U字状に形成されている。
側壁31は連結部32の上下方向に延出しており、両側壁31が連結部32を挟持するように形成されている。また、側壁31には、連結部32が形成されている部位からさらに連結部32の長手方向反対側に延出する延出部31aが形成されている。すなわち、連結部32は、長尺状の両側壁31の一端部から中央付近までその長さ方向に沿うように形成され、この中央付近には取付け部13aの略U字形状に対応する曲面を有する頂部32eが形成されている。
ロック部材33は、延出部31aの端部において、両側壁31から内側に対向して突出する突起にて形成された回動軸35を中心として回動可能に取り付けられている。このロック部材33は、連結部32に取り付けられたアームピース13の取付け部13aをロックするものである。すなわち、図4に示すように、ロック部材33を両延出部31a間に挿入するように(図4では、反時計方向に)回動させていくと、係合部33aが取付け部13aと弾性的に当接する。これにより、取付け部13aは、ロック部材33の係合部33aと連結部32の頂部32eとの間に挟みこまれるようにして支持される。
また、クリップ30には、側壁31の長手方向と略直交する方向に、頂部32e及び両側壁31を貫通する軸孔34が形成されている。また、本例の軸孔34は、下方側が外部に開放されている。すなわち、軸孔34の下部に連通するように、頂部32e及び側壁31にスリット30aが形成されている。そして、このスリット30aを通して、軸孔34にピン21dを嵌め込むことができ、ピン21dにクリップ30を回動可能に支持させることができる。本例では、軸孔34の内径とピン21dの外形が略同一に形成されている。
クリップ30の両側面、すなわち両側壁31の外側面において、軸孔34に対し長手方向で回動軸35が形成されていない側、つまり、延出部31aとは反対側には、制限溝36が凹設されている。本例の制限溝36は、側壁31に所定の深さとなるように略逆L字状に形成されている。制限溝36は、その端部において側壁31の端部に連通するように溝開放部36a,36bが形成されている。すなわち、制限溝36は、側壁31内に囲まれるように形成されているのではなく、溝開放部36a,36bにおいて、側壁31の厚さ方向の側面に連通して形成されている。本例では、溝開放部36aは側壁31の上部に位置し、溝開放部36bは側壁31の長手方向の端部に位置している。
プライマリーレバー21の制限突起21e及びクリップ30の制限溝36は、プライマリーレバー21に対するクリップ30の回動に伴って、制限突起21eが制限溝36内を案内されるように形成されている。そして、制限溝36は、制限突起21eの相対移動を所定角度範囲内に規制している。制限溝36は、この制限突起21eの移動領域(回動軌跡)を含むように側壁31に凹設されており、溝開放部36a,36bは、回動軌跡とは異なる位置に形成されている(図6参照)。
また、クリップ30の両側壁31の外側面は、プライマリーレバー21の両側壁21bの内側面と僅かな幅の隙間を有するように形成されている。
図5に示すように、本例の車両用ワイパWでは、プライマリーレバー21に開口部21a側からクリップ30を取り付けることができる。したがって、ピン21dが両側壁21b間に掛け渡された状態や、プライマリーレバー21にワイパストリップ24が取り付けられた状態であっても、クリップ30を作業性よく取り付けることが可能である。
クリップ30の組み付けは、まず図5(A)に示すように、クリップ30の取り付け方向をプライマリーレバー21に合わせ、クリップ30を開口部21aの上側から開口部21a内に挿入していく。このとき、プライマリーレバー21のピン21dを直接、クリップ30のスリット30aに挿入するようにすると、制限突起21eが側壁31と当接してしまい、スムースにクリップ30をピン21dに取り付けることができない。すなわち、対向する制限突起21eの先端部の間の幅D1が、制限溝36下部の両側壁31間の幅D2よりも狭く設定されているため、上記のように挿入していくと金属性の制限突起21eが樹脂製の制限溝36下部の両側壁31の端部に当接してしまう。このため、無理に押し込もうとすると、側壁31が潰れたり、削れてしまったりしてしまう。このように無理に側壁31を破損させながらクリップ30をピン21dに嵌め込んだ場合、回動規制端となる溝の制限溝36の終端部において規制力が低下してしまうことになる。
したがって、図5(A)に示すように、クリップ30を制限溝36が形成されている方(連結部32側)が下になるように傾けて、そのクリップ30の端部側を両側壁21b間のうち制限突起21eとピン21dの間に挿入していく。そして、図5(B)に示すように、クリップ30をスライドさせて、溝開放部36bから制限溝36内に制限突起21eを案内していく。そして、ピン21dの上部にクリップ30のスリット30aが位置するまで、クリップ30を斜め下方向に移動させる。
ピン21dの上部にクリップ30のスリット30aが位置した状態で、スリット30aの開放方向に沿ってクリップ30を下方へ移動させていき、ピン21dをスリット30aを通して軸孔34内に圧入する。これにより、軸孔34内にピン21dが取り付けられ、ピン21dによってクリップ30は回動可能に支持される。
なお、本例では、溝開放部36bから制限溝36内に制限突起21eを案内したが、これに限らず、溝開放部36aから制限溝36内に制限突起21eを案内するようにしてもよい。
そして、このようにしてピン21dに回動可能に取り付けられたクリップ30に、図4に示すように、アームピース13の取付け部13aを取り付ける。詳しくは、まず連結部32の頂部32eと回動軸35との間に、図4の1点鎖線で示すように、アームピース13の取付け部13aを挿入する。そして、アームピース13を図4の実線で示す位置まで引っ張ることにより、略U字状の取付け部13a内に連結部32が嵌合する。そして、ロック部材33を連結部32側へ回動させることによって、取付け部13aをロックすることができる。これにより、アームピース13は、連結部32を介してプライマリーレバー21に連結される。連結部32にアームピース13が連結されると、スリット30aの開口が取付け部13aで覆われるので、万一、ピン21dが軸孔34から外れてもクリップ30がプライマリーレバー21から脱落してしまうことが防止される。
次に、図6に基づいて、ワイパアーム10とワイパブレード20の相対回動について説明する。なお、図6では理解の容易のため、アームピース13やロック部材33等は図示を省略している。図6(A)は、ワイパブレード20に対してワイパアーム10がフラットとなっている状態を示している。図中、曲線L1,L2で囲まれた領域は、ピン21dを回動中心としてプライマリーレバー21に対してクリップ30が相対回動する場合に、制限突起21eが移動する範囲(回動軌跡)を示した仮想領域である。
この回動軌跡と制限溝36とが交差する部位が、相対回動したときに制限突起21eと当接する部位(終端部)である。本例では、制限溝36の上側の交差部位,下側の交差部位が、それぞれ終端部37a,37bである。具体的には、終端部37a,37bは、制限溝36を形成する、側壁31の外側面に連なる所定高さの側壁の一部である。
図6(A)の状態から、クリップ30が時計方向に所定角度回動すると、制限突起21eと制限溝36の下端側の終端部37bとが当接し、それ以上の時計方向の回動が規制される。
また、図6(A)の状態から、クリップ30が反時計方向に所定角度回動すると、制限突起21eと制限溝36の上端側の終端部37aとが当接し、それ以上の反時計方向の回動が規制される。
このように、本例のクリップ30に形成された制限溝36の終端部37b,37aと、プライマリーレバー21に形成された制限突起21eとの当接によって、時計方向,反時計方向の両方向の回動を規制することができる。
このように、本例の車両用ワイパWでは、プライマリーレバー21の制限突起21eとクリップ30の制限溝36との当接によって、両方向の回動を制限することができるので、例えばワイパアーム10及びワイパブレード20を車両のウインドウガラスに対して起立させた状態(所謂ロックバック状態)としても、ワイパアーム10とワイパブレード20とが接触してしまうことを防止することができる。これにより、車両用ワイパWでは、接触による塗膜の損傷が防止され、ひいては外観を保つことができるとともに、耐久性を保つことができる。
また、本例の車両用ワイパWでは、クリップ30のスリット30aが下側(ワイパストリップ側)に開放しているので、クリップ30をプライマリーレバー21に、プライマリーレバー21に形成された開口部21aの上側から組み付けることができる。これにより、ワイパブレード20側の構成部品がサブアセンブリ化、もしくはアセンブリ化された状態となっていても、クリップ30をプライマリーレバー21に組み付けることができるので作業性が良好である。
また、本例の車両用ワイパWでは、プライマリーレバー21に対するクリップ30の回動を規制する回動規制部材(本例では、制限突起21eおよび制限溝36)が、回動中心であるピン21dに対して、回動させるための作用力が加わるアームピース13側に配設されている。
回動規制部材がピン21dに対して、アームピース13と反対側に配設されている場合には、回動が規制された状態でさらにアームピース13に回動させる作用力が加わると、回転規制部材が支点となってクリップ30に変形させる力が加わってしまう。この結果、クリップ30の構造的に弱い部分(例えば、スリット30aが形成された頂部32e付近)に応力が集中して、クリップ30そのものが破壊されてしまうおそれがある。
しかしながら、本例の車両用ワイパWでは、回動規制部材がピン21dに対して、アームピース13側に配設されているので、回動が規制された状態でさらにアームピース13に回動させる作用力が加わったとしても、クリップ30はアームピース13と共周りすることになる。このとき、無理に回動しようとしても制限突起21eがクリップ30の側壁31を削るだけなので、クリップ30そのものが破壊されてしまうおそれがない。
また、本例の車両用ワイパWでは、クリップ30の両側壁31の外側面とプライマリーレバー21の側壁21bの内側面との隙間が僅かな幅に設定されているため、プライマリーレバー21に対するクリップ30のがたつきは、両側壁31の外側面とプライマリーレバー21の側壁21bの内側面が摺接することにより抑制される。しかも、側壁31には連結部32からさらに長手方向に延出する延出部31aが形成されているため、側壁31と側壁21bとの間で、クリップ30のがたつきを効果的に低減することができる。
次に、図7〜図9に基づいて、本例のクリップ30の改変例について説明する。なお、上記実施形態と共通する構成要素の説明は省略する。また、本改変例のクリップ30においても、上記実施形態によって得られる作用効果を得ることができる。
図7に示すように、本改変例のクリップ30の両側壁31には、軸孔34に対し長手方向で回動軸35が形成されていない側、つまり、延出部31aとは反対側に制限溝136が凹設されている。本例の制限溝136は、側壁31の下端部に溝開放部136aが形成されている。この溝開放部136aの開放方向は、スリット30aの開放方向と略一致するように形成されている。本例では、開放方向は、図7において一点鎖線で示すように、水平方向に対し仰角で約70度程度に設定されている。つまり、スリット30aの側面をなす案内面30aaは、クリップ30の長手方向に対して約70度傾いた方向に形成されている。
図8に示すように、このクリップ30は、プライマリーレバー21に対してクリップ30を所定方向に向けて配置し、開口部21aの上部から開口部21a内に挿入していくことにより組み付けることができる。詳しくは、クリップ30をその長手方向がプライマリーレバー21の長手方向に沿うように略平行な状態に配置し、上述の開放方向に沿ってクリップ30を移動させていくことによって、ピン21d,制限突起21eがそれぞれ軸孔34,制限溝136内に案内され、ピン21dを軸孔34内に圧入することができる。このとき、案内面30aaにピン21dを摺接させていくことによって、ピン21dは軸孔34内に案内される。また、案内面30aaにピン21dを摺接させていくことにより、制限突起21eも制限溝136内に案内される。
本例では、簡単な形状の案内面30aaによって、クリップ30をピン21dに対して上下方向(図8中、下側方向)に押し込むと、制限突起21eを回動軌跡上からはずれた位置にある溝開放部136aから回動軌跡上に移動させるための分力Fを生じさせることができる。そして、クリップ30を案内面30aaに沿ってピン21d側へ押し込むと、クリップ30にはクリップ30の長手方向に分力Fが働き、ピン21dに対してクリップ30を長手方向に相対移動させることができる。この相対移動によって、制限溝136に対して制限突起21eが移動し、制限突起21eを回動軌跡上から外れた位置から回動軌跡上に移動案内することができる。
図9(A)は、ワイパブレード20に対してワイパアーム10がフラットとなっている状態を示している。図中、曲線L1,L2で囲まれた領域は、プライマリーレバー21に対してクリップ30が相対回動するときの制限突起21eの回動軌跡を示す仮想領域である。
本例のクリップ30では、この回動軌跡が溝開放部136a以外の部位の2箇所で制限溝136の端部と交差している。本例では、制限溝136の上部交差部位における側壁が、クリップ30の反時計方向の回動を制限する終端部137aであり、制限溝136の下部交差部位における側壁が、クリップ30の時計方向の回動を制限する終端部137bである。終端部137bは、溝開放部136aに隣接した部位に位置する。
図9(B)は、制限突起21eと終端部137bとが当接し、それ以上の時計方向の回動が規制された状態を示している。
また、図9(C)は、制限突起21eと終端部137aとが当接し、それ以上の反時計方向の回動が規制された状態を示している。
このように、本改変例に係るクリップ30に形成された制限溝136の終端部137b,137aと、プライマリーレバー21に形成された制限突起21eとの当接によって、時計方向,反時計方向の両方向の回動を規制することができる。
なお、上記実施形態では、プライマリーレバー21の両側壁21bから相対向するように制限突起21eが設けられ、これら制限突起21eと係合する制限溝36(136)がクリップ30の側壁31に設けられていたが、これに限らず、制限突起21e及びこれと係合する制限溝36(136)をプライマリーレバー21の側壁21bおよびクリップ30の側壁31の左右いずれか一方に設けてもよい。
本発明の一実施形態に係る車両用ワイパの側面図である。 本発明の一実施形態に係るプライマリーレバーの説明図である。 本発明の一実施形態に係るクリップの説明図である。 本発明の一実施形態に係る車両用ワイパの要部説明図である。 本発明の一実施形態に係るクリップの組み付け手順を示す説明図である。 本発明の一実施形態に係るクリップとプライマリーレバーの相対回動の説明図である。 本発明の他の実施形態に係るクリップの側面図である。 本発明の他の実施形態に係るクリップの組み付け手順を示す説明図である。 本発明の他の実施形態に係るクリップとプライマリーレバーの相対回動の説明図である。
符号の説明
10・・ワイパアーム、 11・・アームヘッド、 12・・リテーナ、 13・・アームピース、 13a・・取付け部、 20・・ワイパブレード、 21・・プライマリーレバー、 21a・・開口部、 21b・・側壁、 21c・・上部、 21d・・ピン(軸)、 21e・・制限突起、 24・・ワイパストリップ、 30・・クリップ(連結部材)、 30a・・スリット、 30aa・・案内面、 31・・側壁、 31a・・延出部、 32・・連結部、 32e・・頂部、 33・・ロック部材、 33a・・係合部、 34・・軸孔、 35・・回動軸、 36,136・・制限溝、 36a,36b,136a・・溝開放部、 37a,37b,137a,137b・・終端部、 W・・車両用ワイパ

Claims (5)

  1. ワイパブレードの金属製レバー上部に開口部を形成し、その開口部内の両側側壁に掛け渡された軸を中心に回動可能に樹脂製の連結部材を設け、ワイパアームの先端部に形成された略U字状の取付け部を前記連結部材に連結することにより、前記ワイパアームと前記ワイパブレードとの相対回動を可能とすると共に、前記開口部内の側壁内面に突出形成された制限突起と前記側壁内面に対向する前記連結部材の側壁外面に凹設された制限溝とが係合して該制限溝の終端部にて前記相対回動が制限される車両用ワイパにおいて、
    前記連結部材は、該連結部材の側壁の長手方向に沿うように形成され前記ワイパアームの取付け部と係合可能な連結部と、該連結部の長手方向の一端側及び前記連結部材の側壁を長手方向に対して略垂直に貫通して形成され前記軸を回動可能に支持する軸孔と、該軸孔に対して前記連結部と長手方向反対側に延びる延出部と、を備え、
    前記連結部には、前記開口部側から前記連結部材を挿入して前記軸孔に前記軸を組み付け可能に前記軸孔の周壁の一部を開放するスリットが形成され、
    前記連結部材の側壁外面には、前記連結部材と前記レバーとが相対回動するときの前記制限突起の回動軌跡を含むように前記制限溝が凹設されると共に、該制限溝と連通して前記回動軌跡と異なる位置に前記制限溝を前記連結部材の側壁端部に開放する溝開放部が凹設されたことを特徴とする車両用ワイパ。
  2. 前記制限溝には、前記制限突起と当接して正逆両方向についての前記相対回転をそれぞれ規制するための終端部が前記回動軌跡上に形成されたことを特徴とする請求項1に記載の車両用ワイパ。
  3. 前記制限溝は、前記軸孔に対して前記延出部と反対側の前記連結部材の側壁外面に凹設されたことを特徴とする請求項1に記載の車両用ワイパ。
  4. 前記制限溝は、前記軸孔の前記スリットの開放方向と異なる方向に、前記溝開放部の開放方向が設定されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用ワイパ。
  5. 前記軸孔の前記スリットは、前記軸を前記軸孔内に組み付けるまで案内する案内面を有し、
    前記制限溝は、前記連結部材を前記レバーに組み付けるときに、前記案内面による前記軸の案内により、前記制限突起が前記制限溝の溝開放部から前記回動軌跡上に移動案内されるように形成されたことを特徴とする請求項1に記載の車両用ワイパ。
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