JP4275487B2 - 電空変換式空気レギュレータ - Google Patents

電空変換式空気レギュレータ Download PDF

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Description

本発明は、アナログ入力信号(電気入力量)の大小に応じて空圧出力を変化させる電空変換式空気レギュレータに関する。
電空変換式空気レギュレータとして従来、一次圧力導入口、二次圧力取出口、上記一次圧力導入口と二次圧力取出口間を開閉する主弁、二次圧力取出口とパイロット圧室の圧力差に応じて移動し、主弁を開閉作動させる浮動ピストン、パイロット圧室を大気に連通させるノズル通路、及びこのノズル通路の開口端に対向する弾性変形可能な板ばねとこの板ばね上に設けたコイルとを有するフラッパを備えた装置が知られている。
このような電空変換式空気レギュレータにおいてパイロット圧室と大気の連通面積が一定である場合、二次圧力の変動によって、浮動ピストンが二次圧力取出口側に移動すると、主弁が一次圧力導入口と二次圧力取出口の間を開き、一次圧力導入口の空気が二次圧力取出口に流れて二次圧力取出口内の圧力が高まる。一方、浮動ピストンがパイロット圧室側に移動すると二次圧力取出口の空気が大気側に流れ、二次圧力取出口の圧力が低下する。このような動作により、二次圧力取出口の圧力がほぼ一定に保たれる。
一方、コイルに与えるアナログ入力信号(例えば電流量)を変化させると、その電流量の大小に応じて、フラッパの板ばねが弾性変形して、フラッパとノズル通路の開口端との距離が変化し、パイロット圧室と大気の連通面積が変化する。その結果、パイロット圧室から大気側に排出される空気量が変化し、パイロット圧室の圧力が変化するので、二次圧力取出口の圧力を調整することができる。
この電空変換式空気レギュレータでは従来、フラッパの板ばね上にコイル配線を導き、このコイル配線を最短距離でコイルリード線に接続していた。しかし、最近の電空変換式空気レギュレータは、分解能(制御電流量(電気量)の変化に対する取出圧力の変化の比)を一層よくすることが要求されており、コイル配線とコイルリード線をランダムに接続していた従来装置では、半田部の信頼性に欠け、またFPCを使用したとしてもFPCの剛性が板ばねのそれよりも大きくなり、分解能を高めるためにマイナスの影響があることが明らかになってきた。
本発明は、以上の問題意識に基づき、特にコイル配線とコイルリード線との接続構造を改良し、給電部の信頼性を向上させ、配線部材の剛性による影響をフラッパに与えることなく高い分解能を持った電空変換式空気レギュレータを得ることを目的とする。
本発明は、一次圧力導入口と;二次圧力取出口と;上記一次圧力導入口と二次圧力取出口間を開閉する主弁と;上記二次圧力取出口とパイロット圧室の圧力差に応じて移動し、上記主弁を開閉作動させる浮動ピストンと;上記パイロット圧室を大気に連通させるノズル通路と;このノズル通路の開口端に対向する弾性変形可能な板ばねとこの板ばね上に設けたコイルとを有するフラッパと;を備え、該フラッパのコイルに流すアナログ入力信号の大小に応じて上記板ばねのノズル通路の開口端に対する位置を変化させる電空変換式空気レギュレータにおいて、上記コイルに対する一対のコイル配線を、上記板ばね上のコイルの中心部近傍に導いた後、コイルの径方向外方に向けて互いに反対方向に導き、一方、上記コイルの一対のリード線を円形をなすコイル巻線の径方向の略対向位置から中心側に導いて上記一対のコイル配線にそれぞれ接続したことを特徴としている。
この構成によれば、コイル中心内に配線通路を設けることができ、そこに配線を通すことが可能となり、配線の影響を受けずに良好な動作特性を確保することができる。
より具体的には、フラッパを、板ばねと、コイルを巻回したコイルボビンと、このコイルボビンを支持するコイルボビン受けと、このコイルボビン受けと板ばねをコイル中心で固定する固定ピンとによって構成し、このコイルボビン受けには、固定ピン中心に対する略回転対称位置に位置させて、板ばね側裏面からコイルボビン側表面に延びる一対の配線通路をコイル中心側から外周側に向けて形成し、この一対のコイル配線を、板ばね上を導いた後、一対の配線通路を介してコイルボビン受け表面に導き、コイルの一対のリード線に接続することができる。
一対のコイル配線は、FPCから構成するのが実際的である。また、一対のコイル配線の一方には、板ばねの径方向と略平行な方向から中心部に向かって延びる第一の直線部と、この第一の直線部の内方端部からコイル中心の同心円上に延びる半円弧状部と、この半円弧状部の端部から上記第一の直線部の延長線上を延びる第二の直線部とを設け、一対のコイル配線の他方には、上記第一の直線部と平行に延びる直線部を設けることができる。
本発明によれば、コイル配線とコイルリード線との接続構造における配線部材の剛性による影響をフラッパに与えることなく、分解能、信頼性の向上を図ることができる。
図1は、本実施形態の電空変換式空気レギュレータ10の全体構造を示している。ハウジング11は、図1の下方から順に、ロアハウジング11a、ミドルハウジング11b、第一アッパハウジング11c、第二アッパハウジング11d及びキャップ体11eを備えている。
ロアハウジング11aには、一次圧力導入口12と二次圧力取出口13とが開口している。一次圧力導入口12と二次圧力取出口13の間は、通路14によって連通しており、この通路14が主弁15によって開閉される。主弁15は圧縮ばね16の力によって常時通路14を閉じている。ロアハウジング11a内には、二次圧力取出口13及び通路14に連通する二次圧力取出室17が形成されている。
第一アッパハウジング11cとミドルハウジング11bの間、及びミドルハウジング11bとロアハウジング11aの間にはそれぞれ、浮動ピストン20のパイロットダイアフラム21及びコントロールダイアフラム22の周縁部が気密に挟着されている。浮動ピストン20は、パイロットダイアフラム21とコントロールダイアフラム22の間にリリーフ室23を有し、中心部にリリーフ弁シート24を有している。このリリーフ弁シート24には、取出室17とリリーフ室23とを連通させる連通穴25が形成されており、リリーフ室23はミドルハウジング11bに形成した大気連通穴26によって大気と連通している。この浮動ピストン20は、ロアハウジング11a内に上述の二次圧力取出室17を画成する。
連通穴25は、軸部通路25aと径方向通路25bからなり、軸部通路25aが主弁15と一体に設けたリリーフ弁18によって開閉される。すなわち、リリーフ弁18が連通穴25を閉じているときは取出室17内の空気がリリーフ室23に流れることはなく、主弁15(リリーフ弁18)と浮動ピストン20との相対位置が離隔してリリーフ弁18が軸部通路25aを開くと、取出室17内の空気は、連通穴25、リリーフ室23、大気連通穴26を介して大気に開放される(リリーフされる)。浮動ピストン20は、第一アッパハウジング11cと浮動ピストン20との間に挿入した圧縮コイルばね27により、図1の下方、つまりリリーフ弁シート24の連通穴25(軸部通路25a)がリリーフ弁18に当接してリリーフ通路を閉じる方向に移動付勢されている。
第一アッパハウジング11cと浮動ピストン20との間には、パイロット圧室30が形成されている。ロアハウジング11a、ミドルハウジング11b及び第一アッパハウジング11cにはそれぞれ、このパイロット圧室30を取出室17に連通させるハウジング内連通路31が形成され、この通路31の一部には、オリフィス31aが形成されている。オリフィス31aは、取出室17内の圧力によりパイロット圧室30に所望の圧力を生じさせる。
以上の構成により、二次圧力取出口13側の圧力(取出室17内の圧力)が急に上がり、圧縮コイルばね27の力に打ち勝って浮動ピストン20を押し上げる程高くなると、軸部通路25aがリリーフ弁18から離れて取出室17内の空気を大気にリリーフする。つまり、取出室17(二次圧力取出口13)側の圧力が下がる。逆に、取出室17の圧力が急に下降し、パイロットダイアフラム21と圧縮コイルばね27による下向きの力がコントロールダイアフラム22による上向きの力よりも大きくなると、浮動ピストン20は下降してリリーフ弁18を介して主弁15を圧縮ばね16の力に抗して押し下げ、通路14を開く。従って、一次圧力導入口12側の一次圧力が二次圧力取出室17(二次圧力取出口13)側に導かれ、該取出室17(二次圧力取出口13)の圧力が上昇する。つまり、浮動ピストン20は、二次圧力取出口13とパイロット圧室30の圧力差に応じて移動し、主弁15を開閉作動させる。二次圧力取出室17の圧力変動に応じて以上の動作が繰り返される結果、一次圧力導入口12からの一次圧力に拘わらず、二次圧力取出口13に一定の二次圧力を取り出すことができる。
第一、第二のアッパハウジング11cと11dの間には、フラッパ40が支持されている。このフラッパ40は、図2ないし図4にも明らかなように、円形の弾性変形可能な板ばね41と、平面円形のコイルボビン受け42と、コイル(ムービングコイル)43を巻回したコイルボビン44とを有している。これらの板ばね41、コイルボビン受け42、コイル43、コイルボビン44は、同心構造であり、板ばね41とコイルボビン受け42の中心部には固定ピン孔41a、42aが形成され、この固定ピン孔41a、42aに挿通した固定ピン45と止め輪46によって、板ばね41とコイルボビン受け42が結合固定されている。コイルボビン受け42の周縁には、コイルボビン44を同心に保持する環状段部42bが形成されていて、両者は係合状態で接着固定されている。板ばね41の周縁部は第一、第二のアッパハウジング11cと11dとの間に挟着固定されている。コイルボビン受け43とコイルボビン44とは一体に成形することも可能である。
コイルボビン受け42には、一対の配線通路42p、42nが形成されている。この一対の配線通路42p、42nは、固定ピン孔42aを中心とする略回転対称位置に位置しており、中心側の貫通孔42p1、42n1と、この貫通孔から径方向と平行な方向に外側に延びる表面半田付け凹部42p2、42n2とからなっている。すなわち、貫通孔42p1と42n1は、コイルボビン受け42の板ばね41側裏面とコイル43側表面を連通させ、表面半田付け凹部42p2、42n2はコイルボビン受け42の表面上において互いに反対方向に延びている。
一方、板ばね41上には、FPCからなる一対のコイル配線47p、47nが接着されて導かれている。この一対のコイル配線のうち、コイル配線47pは、ハウジング11の外部に延びる半径方向と平行な方向の第一直線部47p1、固定ピン孔41a(コイル中心)と同心の略半円径部47p2及び第一直線部47p1の延長線上に位置する第二の直線部47p3を有しており、第二直線部47p3の先端部は、板ばね41に対してフリーな半田付け端部47psを構成している。これに対し、コイル配線47nは、コイル配線47pの第一直線部47p1と平行をなしていて、ハウジング11の内外に延び、その内側先端部は、板ばね41に対してフリーな半田付け端部47nsを構成している。半田付け端部47psと47nsは、互いに反対の方向に延び、それぞれ配線通路42pの貫通孔42p1と、配線通路42nの貫通孔42n1を通ってコイルボビン受け42の表面に導かれ、表面半田付け凹部42p2と42n2に位置されている。
コイル43の一対のコイルリード線43aは、コイルボビン44の内側の径方向の略対向位置に導かれていて、その基部は熱収縮チューブ(絶縁チューブ)43bに覆われており、一対の先端露出部43a1が、表面半田付け凹部42p2上に位置させた半田付け端部47psと表面半田付け凹部42n2上に位置させた半田付け端部47nsにそれぞれ半田付けされている。
第二アッパハウジング11dには、その軸部に円柱状の永久磁石アッセンブリ52が支持されている。この永久磁石アッセンブリ52は、上記フラッパ40のコイルボビン44と同軸で隙間をもって対向する永久磁石52aとヨーク52bとを有している。コイル43と永久磁石アッセンブリ52は、板ばね41を弾性変形させる電磁駆動装置を構成する。第一、第二のアッパハウジング11c、11dには、永久磁石アッセンブリ52とフラッパ40を収納した部屋を大気に連通させる大気連通穴54、55が形成されている。
第一アッパハウジング11cには、軸部に位置させて(フラッパ40の中心位置に一致させて)、パイロット圧室30に連通するノズル通路56が形成されている。このノズル通路56は、フラッパ40の固定ピン45の頭部に対向している。
フラッパ40の板ばね41の周縁部の上下にはそれぞれ、環状の弾性(ゴム製)緩衝部材47、48が位置している。この弾性緩衝部材47、48は、第一、第二のアッパハウジング11cと11dの間に挟着されていてその間に板ばね41を挟着支持しており、板ばね41の変形を抑制して耐振動性を向上させる作用をする。
上記構成の本電空変換式空気レギュレータ10は、コイル43に正逆の電流を流すと、永久磁石アッセンブリ52との電磁作用により、フラッパ40(板ばね41)が弾性変形して昇降する。フラッパ40が昇降すると、固定ピン45とノズル通路56の開口端との距離が変化し、その変化量は電流(または電圧)(アナログ電気入力信号)の大きさに比例する。固定ピン45とノズル通路56との距離が大きくなると、パイロット圧室30から逃げる空気の量が多くなり、小さくなると少なくなるから、二次圧力取出口13での取出二次圧力を、コイル43に流す電流の大小によって変化させることができる。
そして、本実施形態によると、コイル43に対する一対のコイル配線47p、47nが一旦板ばね41の中心部(固定ピン45)近傍に導かれて後、径方向外方に向けて互いに反対方向に導かれており、一方、コイル43の一対のリード線43aを円形をなすコイル巻線の径方向の略対向位置から中心側に導いて一対のコイル配線47ps、47nsにそれぞれ接続したので、配線部材の剛性による影響がフラッパに及ぶのを防ぐと同時に、コイル中心に対する半田重量やコイル配線重量等のアンバランスを防ぎ、良好な動作特性を確保することができる。
本発明による電空変換式空気レギュレータの一実施形態を示す縦断面図である。 図1のレギュレータのフラッパ-コイル部分の分解斜視図である。 同組立状態の斜視図である。 図3のIV-IV線に沿う断面図である。
符号の説明
10 電空変換式空気レギュレータ
11 ハウジング
11a ロアハウジング
11b ミドルハウジング
11c 第一アッパハウジング
11d 第二アッパハウジング
11e キャップ体
12 一次圧力導入口
13 二次圧力取出口
14 通路
15 主弁
16 圧縮ばね
17 二次圧力取出室
18 リリーフ弁
20 浮動ピストン
21 パイロットダイアフラム
22 コントロールダイアフラム
23 リリーフ室
24 リリーフ弁シート
25 連通穴
25a 軸部通路
25b 径方向通路
26 大気連通穴
27 圧縮コイルばね
30 パイロット圧室
31 ハウジング内通路
31a オリフィス
40 フラッパ
41 板ばね
41a 42a 固定ピン孔
42 コイルボビン受け
42b 環状段部
42p 42n 配線通路
42p1 42n1 貫通孔
42p2 42n2 表面半田付け凹部
43 コイル
43a コイルリード線
43b 熱収縮チューブ
44 コイルボビン
45 固定ピン
46 止め輪
47 48 弾性緩衝部材
47p 47n コイル配線
52 永久磁石アッセンブリ
52a 永久磁石
52b ヨーク
54 55 大気連通穴
56 ノズル通路



Claims (4)

  1. 一次圧力導入口と;二次圧力取出口と;上記一次圧力導入口と二次圧力取出口間を開閉する主弁と;上記二次圧力取出口とパイロット圧室の圧力差に応じて移動し、上記主弁を開閉作動させる浮動ピストンと;上記パイロット圧室を大気に連通させるノズル通路と;このノズル通路の開口端に対向する弾性変形可能な板ばねとこの板ばね上に設けたコイルとを有するフラッパと;を備え、該フラッパのコイルに流すアナログ入力信号の大小に応じて上記板ばねのノズル通路の開口端に対する位置を変化させる電空変換式空気レギュレータにおいて、
    上記コイルに対する一対のコイル配線を、上記板ばね上のコイルの中心部近傍に導いた後、コイルの径方向外方に向けて互いに反対方向に導き、一方、上記コイルの一対のリード線を円形をなすコイル巻線の径方向の略対向位置から中心側に導いて上記一対のコイル配線にそれぞれ接続したことを特徴とする電空変換式空気レギュレータ。
  2. 請求項1記載の電空変換式空気レギュレータにおいて、
    上記フラッパは、上記板ばねと、上記コイルを巻回したコイルボビンと、このコイルボビンを支持するコイルボビン受けと、このコイルボビン受けと板ばねをコイル中心で固定する固定ピンとを有し、
    このコイルボビン受けには、上記固定ピン中心に対する略回転対称位置に位置させて、板ばね側裏面からコイルボビン側表面に延びる一対の配線通路がコイル中心側から外周側に向けて形成されており、
    上記一対のコイル配線は、上記板ばね上を導かれた後、上記一対の配線通路を介してコイルボビン受け表面に導かれ、上記コイルの一対のリード線に接続されている電空変換式空気レギュレータ。
  3. 請求項1または2記載の電空変換式空気レギュレータにおいて、
    上記一対のコイル配線は、FPCである電空変換式空気レギュレータ。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項記載の電空変換式空気レギュレータにおいて、
    上記一対のコイル配線の一方は、板ばねの径方向と略平行な方向から中心部に向かって延びる第一の直線部と、この第一の直線部の内方端部からコイル中心の同心円上に延びる半円弧状部と、この半円弧状部の端部から上記第一の直線部の延長線上を延びる第二の直線部とを有し、
    上記一対のコイル配線の他方は、上記第一の直線部と平行に延びる直線部を有している電空変換式空気レギュレータ。
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