JP4274496B2 - 管端部の接続構造 - Google Patents
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- F16L19/00—Joints in which sealing surfaces are pressed together by means of a member, e.g. a swivel nut, screwed on or into one of the joint parts
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般に自動車あるいは各種機械、装置などに給油、給気の供給路などとして配設される比較的細径、薄肉からなる金属管の管端端部に形成され、相手継手の受圧座面に圧接してシールを行う、例えばCNG(圧縮天然ガス)あるいはジメチルエーテル(DME)などのような高圧流体あるいは漏洩し易い流体のため有効な金属管の管端部の接続構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来この種の金属管の管端部の接続構造としてはシングル・フレアやダブル・フレアなどが知られていた。これらのフレア構造では締付けナットの傾斜した押圧座面と、相手継手の該押圧座面の傾斜面と対応して傾斜した受圧座面との間でフレア部分を挟持して金属管と相手継手とを接続するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながらこのような従来のフレア構造では、それぞれ対応する傾斜面によりフレア部分を挟持する構造であるために、締付けナット11の相手継手12への螺合締付けの際に、図6に示すようにフレア部分13に締付けナット11の軸力を受けて当初のシール部S′が前記した両傾斜面11−1、12−1に沿ってせり上るようにしてずれてシール部Sの位置に移動し、これによりシール周長が長く(すなわち円形のシール部S′が外方へずれるために大きな径の円形のシール部Sとなり、結果としてシール周長が長くなる)なってシール性が低下し、また相手継手12と金属管P′との芯ずれが発生するとシール面で片当りを起こしたり過大な締付けによりフレア部分13が薄肉化したりして内部流体の漏れの要因となり、さらに加振状態下での長期に亘る使用などによってフレア部分13の首下部に疲労強度が集中して亀裂、破損などを誘発する問題を有するものであった。
【0004】
本発明は、従来の問題を解消するためになされたものであって、螺合締付けの際にシール周長が長くなることを防止し、また芯ずれがあった際にもこれを吸収して片当たりの発生を防止し、さらにフレア部分の薄肉化を発生させずに、フレア部分の首下部の応力集中を軽減して効果的に分散して長期に亘り安定した接続状態を維持でき、さらに電縫管の相手継手としての接続にも使用できる管端部の接続構造を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、先端部側が丸みを帯びた鋭角(α)をなし、外側に面して傾斜面が形成されたリング部材を金属管の管端部付近に嵌入し、前記リング部材を抱持しかつ前記傾斜面を覆うように前記金属管の管端部を屈曲してフレア壁を形成し、一方相手継手の受圧座面は該相手継手の中心軸線に対する角度(β)が前記角度(α)より大きく90°より小さく形成された管端部の接続構造を特徴とするものであり、また前記フレア壁は二重壁からなることが好ましい。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下本発明を添付図面に基いて説明する。
図1は本発明の一実施例に係る管端部の接続構造の半截図、図2は他の実施例に係る管端部の接続構造の半截図、図3は本発明のさらに他の実施例の管端部の構造を示す半截図、図4は本発明のさらに別の実施例の管端部の構造を示す半截図、図5は本発明の芯ずれを吸収する際の動作を示す図であり、Pは金属管、2はダブル・フレア壁、2′はシングル・フレア壁、3は相手継手、4は締付けナットとしての袋ナット、5はリング部材である。
【0007】
本発明では図1に示すように金属管Pの管端部付近に、先端部5−1側が丸みを帯びた鋭角(α)をなし、外側に面して傾斜面5−2が形成された断面ほぼ直角三角形形状のリング部材5が嵌入されている。そして前記金属管Pの管端部は、前記リング部材5を抱持しかつ前記傾斜面5−2を覆うように外側に向けて屈曲されかつその自由端を再度内側に屈曲することによりダブル・フレア壁2を形成され、また該ダブル・フレア壁2の押圧座面2−1の先端が前記先端部5−1に沿って円弧状となり、一方相手継手3の受圧座面3−1は該相手継手3の中心軸線3−2に対する角度(β)を前記角度(α)より大きい角度をもって傾斜した平面として形成されているものである。
なお図示の実施例では締付けナット4として袋ナットを用いた例を示したが、一般的な雄ナットを使用できることはいうまでもない。
【0008】
そして金属管Pと相手継手3との接続に際しては、予め締付けナット4を金属管P側に組込んだ本発明に係る管端部を、前記ダブル・フレア壁2の押圧座面2−1を相手継手3の受圧座面3−1に当接した状態で締付けナット4の内ねじ部4−1を相手継手3の外ねじ部3−3に螺合締付けするに伴い、押圧座面2−1が受圧座面3−1に圧接して接続されるのである。
この際に押圧座面2−1は前記した通り円弧状に形成されているために、相手継手3の傾斜した受圧座面3−1と円形状の線接触して面圧を高めて確実なシール効果を発揮できるのである。また押圧座面2−1と受圧座面3−1との間に仮に芯ずれがあって片当たり部S″が発生しても、図5に示すように前記傾斜した受圧座面と円弧状の押圧座面によって正規のシール部Sの位置に自動的に移動するために芯ずれを吸収するので、シール部の片当りによる内部流体の漏れを防止することができる。
【0009】
さらに受圧座面3−1のなす相手継手3の中心軸線3−2に対する角度(β)を、前記リング部材5の先端部5−1側の鋭角(α)より大きい角度に形成しているために、金属管Pのフレア壁2が締付けナット4の螺合により軸方向に押圧されて当初のシール部S′(実線位置)が径方向で内側にずれて正規のシール部Sの位置(二点鎖線位置)となりシール周長を短くする(すなわち円形のシール部S′が内方へずれてシール部Sの位置となるために小さな径の円形となり、結果としてシール周長が短くなる)ために、締付けナット4による発生する軸力がシール部Sに強く伝わり、安定かつ強固なシールが得られるのである。
【0010】
また図1の実施例とは異なり、図2のように前記ダブル・フレア壁2の押圧座面2−1の内側の先端自由端を短くして前記リング状部材5の先端部5−1に沿った円弧状ではなく、直線状に形成しても図1の実施例と同様な作用効果を発揮することができる。
【0011】
つぎに図3は受圧座面3−1のなす相手継手3の中心軸線3−2に対する角度(β)を、リング部材5の先端部側の鋭角(α)より大きい角度の受圧座面3−1を形成する替わりに、該受圧座面3−1を前記中心軸線3−2と直交する平面、すなわち垂直壁として形成して例を示す図である。すなわち図3でも金属管Pの管端部付近に、先端部5−1側が丸みを帯びた鋭角(α)をなし、外側に面して傾斜面5−2が形成されたリング部材5が嵌入されている。そして前記金属管Pの管端部は、前記リング部材5を抱持しかつ前記傾斜面5−2を覆うように二重に屈曲されてダブル・フレア壁2を形成されて該ダブル・フレア壁2の押圧座面2−1の先端を円弧状としている。一方相手継手3の受圧座面3−1は該相手継手3の中心軸線3−2に対して90°をなす角度をもって形成されているものである。
【0012】
図3の実施例でも金属管Pの接続に際して、押圧座面2−1の先端は前記した通り円弧状に形成されているために、相手継手3の垂直な受圧座面3−1と線接触して面圧を高めて確実なシール効果を発揮でき、また押圧座面2−1と受圧座面3−1との間に芯ずれがあっても、前記垂直な受圧座面と円弧状の押圧座面によって芯ずれを自動的に吸収するので、片当りによる内部流体の漏れを防止することができる。さらにリング部材5の先端部5−1側の鋭角(α)と垂直な受圧座面3−1とによって、金属管Pのフレア壁2が軸方向に押圧されて当初のシール部S′(実線位置)が径方向で内側にずれ正規のシール部Sの位置(二点鎖線位置)となってシール周長を短くするために、締付けナット4による発生する軸力がシール部Sに強く伝わり、安定かつ強固なシールが得られるのである。
【0013】
このように本発明では相手継手3の受圧座面3−1は該相手継手3の中心軸線3−2に対する角度(β)が前記角度(α)より大きく90°より小さく形成する必要があるが、角度(β)は、角度(α)より5°〜20°より大きく90°以下とすることが好ましい。
なお図3の実施例では図1および図2のリング部材5のように全体が断面ほぼ直角三角形形状となっているのではなく、リング部材5の先端部側のみが断面ほぼ直角三角形形状を呈しており、後端部には締付けナット4との当接面を拡大して安定した軸力を伝える外方に延長する環状フランジ部5−3が一体に形成されている。
これら図1〜図3の実施例に示したダブル・フレア壁2を形成した金属管Pとしてはシームレス管、二重巻管のみならず、電縫管も使用できる。すなわち、電縫管の外表面を用いて押圧座面2−1を形成すると、受圧座面3−1には溶接ビードの存在する可能性のある内表面が用いられることがないので、内部流体の漏れに対する信頼性が高くなるからである。
【0014】
さらに図4は、前記図1〜図3のダブル・フレア壁2に替えてシングル・フレア壁2′を設けた本発明に係る管端部の接続構造に使用する金属管Pの管端部構造を示した図である。すなわち図4では金属管Pの管端部付近に、先端部5−1側が丸みを帯びた鋭角(α)をなし、外側に面して傾斜面5−2に形成されたリング部材5が嵌入されている。そして前記金属管Pの管端部は、前記リング部材5を抱持しかつ前記傾斜面5−2を覆うように外側に屈曲されてなるシングル・フレア壁2′を形成されて該シングル・フレア壁2′の押圧座面2−1の先端を円弧状としているものである。
一方相手継手3の受圧座面3−1の形状は前記図1〜図3と同様に、該相手継手3の中心軸線3−2に対する角度(β)を前記角度(α)より大きい角度をもって傾斜した平面として形成されるか、あるいは該相手継手3の中心軸線3−2に対して90°をなす角度をもって形成されているものである。
【0015】
この実施例でも金属管Pの接続に際して、押圧座面2−1は前記した通り円弧状に形成されているために、相手継手3の大きな角度(β)をもつ傾斜面あるいは垂直な受圧座面3−1と線接触して面圧を高めて確実なシール効果を発揮でき、また押圧座面2−1と受圧座面3−1との間に芯ずれがあっても、前記大きな角度(β)をもつ傾斜面の受圧座面と円弧状の押圧座面によって正規位置に自動的に移動するために芯ずれを自動的に吸収し、また前記垂直な受圧座面と円弧状の押圧座面によって芯ずれを自動的に吸収するので、片当りによる内部流体の漏れを防止することができる。さらにリング部材5の先端部5−1側の鋭角(α)と前記大きな角度(β)をもつ傾斜面あるい垂直な受圧座面3−1とによって、金属管Pのフレア壁2が軸方向に押圧されて当初のシール部S′が径方向で内側にずれて正規のシール部Sの位置となりシール周長を短くするために、締付けナット4による発生する軸力がシール部Sに強く伝わり、安定かつ強固なシールが得られるのである。
【0016】
【発明の効果】
以上述べた通り本発明によれば、締付けナットの相手継手への螺合締付けの際にシール周長が短縮化することを可能とし、また芯ずれがあった際にもこれを吸収して片当たりの発生を防止し、さらにフレア部分の薄肉化を発生させずに、フレア部分の首下部の応力集中を軽減して効果的に分散して長期に亘り安定した接続状態を維持でき、さらに電縫管の相手継手との接続にも使用できる管端部の接続構造を提供することを可能としたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る管端部の接続構造の半截図である。
【図2】本発明の他の実施例に係る管端部の接続構造の半截図である。
【図3】本発明のさらに他の実施例の管端部の構造を示す半截図である。
【図4】本発明のさらに別の実施例の管端部の構造を示す半截図である。
【図5】本発明の芯ずれを吸収する際の動作を示す図である。
【図6】従来例の動作を示す図である。
【符号の説明】
2 ダブル・フレア壁
2′ シングル・フレア壁
2−1 押圧座面
3 相手継手
3−1 受圧座面
3−2 中心軸線
3−3 外ねじ部
4 締付けナット
4−1 内ねじ部
5 リング部材
5−1 先端部
5−2 傾斜面
5−3 環状フランジ部
P 金属管
S、S′ シール部
S″ 片当たり部
Claims (2)
- 先端部側が丸みを帯びたほぼ鋭角(α)をなし、外側に面して傾斜面が形成されたリング部材を金属管の管端部付近に嵌入し、前記リング部材を抱持しかつ前記傾斜面を覆うように前記金属管の管端部を屈曲してフレア壁を形成し、一方相手継手の受圧座面は該相手継手の中心軸線に対する角度(β)が前記角度(α)より大きく90°より小さく形成されたことを特徴とする管端部の接続構造。
- 前記フレアは二重壁からなることを特徴とする請求項1記載の管端部の接続構造。
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