JPH05141576A - 管継手 - Google Patents
管継手Info
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- JPH05141576A JPH05141576A JP3298890A JP29889091A JPH05141576A JP H05141576 A JPH05141576 A JP H05141576A JP 3298890 A JP3298890 A JP 3298890A JP 29889091 A JP29889091 A JP 29889091A JP H05141576 A JPH05141576 A JP H05141576A
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- pipe
- joint member
- sleeve
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Abstract
易にする。 【構成】 管状継手部材(20)の一端面と管(21)の一端面
とを円環状ガスケット(22)を挟んで突合わせ、管(21)の
端部外周にスリーブ(29)をはめ、スリーブ(29)の管状継
手部材(20)側の端部をかしめて、管(21)の外周に形成し
た凹部(27)にはめ、スリーブ(27)を包むように管(21)の
外周にはめて管状継手部材(20)にねじはめた袋状のナッ
ト(30)により管(21)を管状継手部材(20)に固定する。
Description
図4に示すものが知られている。
端面と第2管状継手部材(2) の一端面が円環状ガスケッ
ト(3) を挟んで突合わされ、第2継手部材(2) 側から第
1継手部材(1) にねじはめられた袋状のナット(4) によ
り第2継手部材(2) が第1継手部材(1) に固定されてい
る。そして、第2継手部材(2) 内に他端側から管(5)が
挿入され、溶接部(6) において第2継手部材(2) に固定
されている。
側から管(8) が挿入され、継手部材(7) の一端側から突
出した管(8) の周囲に2つの締付けスリーブ(フェルー
ル)(10)(11)がはめられており、管(8) 側から継手部材
(7) にねじはめられた袋状のナット(12)により、スリー
ブ(10)(11)が締付けられて、管(8) が継手部材(7) に固
定されている。
ナット(4) を緩めることにより、第1継手部材(1) と第
2継手部材(2) を軸線と直交する横方向にずらすことが
できるようになるので、分解、組立は容易であるが、溶
接が必要となる。
が、管(8) が継手部材(7) に挿入されているので、ナッ
ト(8) を緩めても、管(8) と継手部材(7) を横方向にず
らすことができない。このため、スペースの狭い場所で
の配管、とくに2つの管継手の間の管が直管で短いよう
な場合は、分解、組立が非常に困難である。
溶接が不要で、しかも分解、組立が容易な管継手を提供
することにある。
は、管状継手部材の一端面と管の一端面とが円環状ガス
ケットを挟んで突合わされ、管の端部外周にスリーブが
はめられ、スリーブの管状継手部材側の端部がかしめら
れて、管の外周に形成された凹部にはめられており、ス
リーブを包むように管の外周にはめられて管状継手部材
にねじはめられた袋状のナットにより管が管状継手部材
に固定されているものである。
ガスケットを挟んで突合わされているだけであるから、
ナットを緩めると、管状継手部材と管を横方向にずらす
ことができるようになる。
部材側の端部がかしめられて、管の外周に形成された凹
部にはめられているので、袋状のナットによって管を管
状継手部材に直接連結することができる。
ついて説明する。
管継手の一部を示している。なお、以下の説明におい
て、図面の左右を左右とする。
と管(21)の左端面が、円環状ガスケット(22)を挟んで突
合わされている。継手部材(20)、管(21)およびガスケッ
ト(22)の内径は、ほぼ等しい。継手部材(20)の右端面の
内周寄りの部分に、ガスケット(22)の左端面に圧接する
環状突起(23)が形成されている。継手部材(20)の右端面
の外周寄りの部分に突起(23)より右側に張出した円筒部
(24)が形成され、この円筒部(24)の内側にガスケット(2
2)の約左半分がはめられている。継手部材(20)の右端部
に公知のリング状のリテーナ(33)がはめられており、こ
れによってガスケット(22)が保持されている。継手部材
(20)の右端寄りの部分の外周には、おねじ(25)が形成さ
れている。管(21)の外径は継手部材(20)の円筒部(24)の
内径より小さく、管(21)の左端面にはガスケット(22)の
右端面に圧接する環状突起(26)が形成されている。管(2
1)の左端寄りの部分の外周に、環状のみぞ(凹部)(27)
が形成されている。管(21)の外周に、たとえばスラスト
玉軸受よりなるスラストリング(28)とスリーブ(29)が右
から順にはめられ、さらにこれらを包むように袋状のナ
ット(ユニオンナット)(30)がはめられている。スリー
ブ(29)は、円筒部(29a) と、円筒部(29a) の右端部に一
体に形成された外向きフランジ部(29b) とからなり、円
筒部(29a) の左端部がかしめられて、管(21)のみぞ(27)
にはめられている。なお、スリーブ(29)の円筒部(29a)
の内周には、かしめを容易にするために、環状のみぞ(3
1)が形成されている。ナット(30)の右端部には内向きフ
ランジ部(30a) が一体に形成され、このフランジ部(30
a) がスラストリング(28)の右側の管(21)の外周に摺動
および回転ができるようにはめられている。ナット(30)
の左端側の内周にはめねじ(32)が形成され、これが継手
部材(20)のおねじ(25)にねじはめられて、管(21)が継手
部材(20)に固定されている。
られる。
端からナット(30)、スラストリング(28)および円筒部(2
9a) をかしめていないスリーブ(29)を順にはめる。そし
て、スリーブ(29)の円筒部(29a) の左端部をかしめて、
管(21)のみぞ(27)にはめる。一方、継手部材(20)の円筒
部(24)の内側にガスケット(22)をはめて、リテーナ(33)
によって保持し、このガスケット(22)に管(21)の左端面
の突起(26)の部分を突合わせる。そして、ナット(30)の
めねじ(32)を継手部材(20)のおねじ(25)にねじはめて、
これを締付ける。スリーブ(29)の円筒部(29a) の左端部
がかしめられて管(21)のみぞ(27)にはめられると、円筒
部(29a) の左端部がみぞ(27)の左側の壁に当たって、ス
リーブ(29)が管(21)に対して左側に移動することが阻止
される。このため、ナット(30)を締付けることにより、
継手部材(20)と管(21)がガスケット(22)を挟んで強固に
連結される。
ら切離し、管(21)の右の方に移動すると、継手部材(20)
と管(21)を横方向にずらすことができるようになり、分
解、組立が容易にできる。
きの回転を円滑にするために、ナット(30)とスリーブ(2
9)の間にスラストリング(28)が設けられているが、この
ようなスラストリングを設けずに、ナット(30)のフラン
ジ部(30a) をスリーブ(29)のフランジ部(29b) に直接当
てるようにしてもよい。
に、ナットを緩めることにより、管状継手部材と管を横
方向にずらすことができるようになり、分解、組立が容
易にできる。しかも、袋状のナットによって管を管状継
手部材に直接連結することができ、従来のように管を管
状継手部材に溶接して、この継手部材をさらに他の管状
継手部材に連結するような必要がなく、溶接が不要にな
る。
断面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】管状継手部材の一端面と管の一端面とが円
環状ガスケットを挟んで突合わされ、管の端部外周にス
リーブがはめられ、スリーブの管状継手部材側の端部が
かしめられて、管の外周に形成された凹部にはめられて
おり、スリーブを包むように管の外周にはめられて管状
継手部材にねじはめられた袋状のナットにより管が管状
継手部材に固定されている管継手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3298890A JP2961288B2 (ja) | 1991-11-14 | 1991-11-14 | 管継手 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3298890A JP2961288B2 (ja) | 1991-11-14 | 1991-11-14 | 管継手 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05141576A true JPH05141576A (ja) | 1993-06-08 |
JP2961288B2 JP2961288B2 (ja) | 1999-10-12 |
Family
ID=17865490
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3298890A Expired - Fee Related JP2961288B2 (ja) | 1991-11-14 | 1991-11-14 | 管継手 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2961288B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5673946A (en) * | 1995-07-07 | 1997-10-07 | Ewal Manufacturing Co., Inc. | Gasket assembly for a fluid coupling |
US5681064A (en) * | 1995-07-07 | 1997-10-28 | Ewal Manufacturing Co., Inc. | Gasket retainer |
US6145888A (en) * | 1994-07-11 | 2000-11-14 | Fujikin Incorporated | Pipe joint with inspection window |
US6308994B1 (en) * | 1997-04-08 | 2001-10-30 | Swagelok Company | Fluid fitting with torque suppression arrangement |
US7938452B2 (en) | 2007-09-06 | 2011-05-10 | Nippon Pillar Packing Co., Ltd. | Connecting structure between fluid device and joint |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS47612U (ja) * | 1971-01-19 | 1972-08-04 | ||
JPH0336607U (ja) * | 1989-08-21 | 1991-04-10 |
-
1991
- 1991-11-14 JP JP3298890A patent/JP2961288B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS47612U (ja) * | 1971-01-19 | 1972-08-04 | ||
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US7938452B2 (en) | 2007-09-06 | 2011-05-10 | Nippon Pillar Packing Co., Ltd. | Connecting structure between fluid device and joint |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2961288B2 (ja) | 1999-10-12 |
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