JPH09269089A - 改良連結器 - Google Patents
改良連結器Info
- Publication number
- JPH09269089A JPH09269089A JP8306944A JP30694496A JPH09269089A JP H09269089 A JPH09269089 A JP H09269089A JP 8306944 A JP8306944 A JP 8306944A JP 30694496 A JP30694496 A JP 30694496A JP H09269089 A JPH09269089 A JP H09269089A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- assembly
- nut
- pipe joint
- fitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L19/00—Joints in which sealing surfaces are pressed together by means of a member, e.g. a swivel nut, screwed on or into one of the joint parts
- F16L19/02—Pipe ends provided with collars or flanges, integral with the pipe or not, pressed together by a screwed member
- F16L19/0231—Pipe ends provided with collars or flanges, integral with the pipe or not, pressed together by a screwed member with specially adapted means for positioning the threaded member behind the collar
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L19/00—Joints in which sealing surfaces are pressed together by means of a member, e.g. a swivel nut, screwed on or into one of the joint parts
- F16L19/02—Pipe ends provided with collars or flanges, integral with the pipe or not, pressed together by a screwed member
- F16L19/025—Pipe ends provided with collars or flanges, integral with the pipe or not, pressed together by a screwed member the pipe ends having integral collars or flanges
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Joints With Pressure Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 装着および使用に関して選択自由を与える改
良面シール型継手組立体を提供することを目的とする。 【解決手段】 管継手は各々が密封端面を取り囲む半径
方向外方に延びるフランジで終わっている第1および第
2の概ね円筒形の継手部品を有している。これらの継手
部品は軸方向に整合した状態で位置決めされ、密封端面
を互いにに向けて選択的に駆動するための改良ナット組
立体が設けられている。ナット組立体は第1および第2
継手部品と取り囲み関係で位置決めされるスリーブ上主
ボディを備えている。ナット部材が主ボディの第1端部
とねじ連結され、このナット部材は密封面と反対側で第
1継手部品の半径方向外方に延びるフランジと係合す
る。協働する半リング部材よりなる割りリングコネクタ
が主ボディの第2端部と取り囲み関係で位置決めされ、
且つそれに解放可能に連結される。半リング部材は密封
面と反対側で第2継手部品の半径方向外方に延びるフラ
ンジと係合される半径方向内方に延びるフランジを有し
ている。
良面シール型継手組立体を提供することを目的とする。 【解決手段】 管継手は各々が密封端面を取り囲む半径
方向外方に延びるフランジで終わっている第1および第
2の概ね円筒形の継手部品を有している。これらの継手
部品は軸方向に整合した状態で位置決めされ、密封端面
を互いにに向けて選択的に駆動するための改良ナット組
立体が設けられている。ナット組立体は第1および第2
継手部品と取り囲み関係で位置決めされるスリーブ上主
ボディを備えている。ナット部材が主ボディの第1端部
とねじ連結され、このナット部材は密封面と反対側で第
1継手部品の半径方向外方に延びるフランジと係合す
る。協働する半リング部材よりなる割りリングコネクタ
が主ボディの第2端部と取り囲み関係で位置決めされ、
且つそれに解放可能に連結される。半リング部材は密封
面と反対側で第2継手部品の半径方向外方に延びるフラ
ンジと係合される半径方向内方に延びるフランジを有し
ている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は管取付け具および継手の
技術に向けられており、より詳細には、改良継手ナット
組立体に向けられている。本発明は雌継手ナットを弁の
ような流径装置に支持される一体グランドに装着するの
に特に有用である。
技術に向けられており、より詳細には、改良継手ナット
組立体に向けられている。本発明は雌継手ナットを弁の
ような流径装置に支持される一体グランドに装着するの
に特に有用である。
【0002】
【従来技術および発明が解決しようとする課題】真空で
高純度のガス系用に一般に使用されている管取付け具の
一つは、端フランジおよび密封端面を有する円筒形グラ
ンド要素を使用した面シール構成である。グランド要素
は、端フランジの背後でグランド要素に係合する協働に
よりねじ連結された雄/雌ナット部材により互いに他の
方向に向けて駆動される。考察している一般型の取付け
具は、共通に譲渡された米国特許第3,521,910 号、第4,
552,389 号、第4,650,227 号および第5,145,219 号に示
されている。或る状況において、グランド要素を弁のよ
うな流系装置の一体部分として効果的に構成することが
非常に望ましい。このような場合、2つの協働ナット部
材のうちの一方は流系装置に形成されたグランド要素に
固定されなければならない。すなわち、ナット部材、通
常、雌ナット部材は、グランドの端フランジと流系装置
のボディとの間に位置決めされなければならない。従
来、これは雌ナットを小さい別のグランド要素上に位置
決めし、次いでグランド要素を流系装置に溶接すること
によって達成されていた。変更例として、雌ナットに
は、流系装置にグランド要素を形成した後、これらの雌
ナットをグランド要素の端フランジ上に移動させてそれ
に連結するためにスライドワイヤのような種々のコネク
タが設けられていた(例えば、米国特許第5,152,499 号
および第2,310,490 号参照)。
高純度のガス系用に一般に使用されている管取付け具の
一つは、端フランジおよび密封端面を有する円筒形グラ
ンド要素を使用した面シール構成である。グランド要素
は、端フランジの背後でグランド要素に係合する協働に
よりねじ連結された雄/雌ナット部材により互いに他の
方向に向けて駆動される。考察している一般型の取付け
具は、共通に譲渡された米国特許第3,521,910 号、第4,
552,389 号、第4,650,227 号および第5,145,219 号に示
されている。或る状況において、グランド要素を弁のよ
うな流系装置の一体部分として効果的に構成することが
非常に望ましい。このような場合、2つの協働ナット部
材のうちの一方は流系装置に形成されたグランド要素に
固定されなければならない。すなわち、ナット部材、通
常、雌ナット部材は、グランドの端フランジと流系装置
のボディとの間に位置決めされなければならない。従
来、これは雌ナットを小さい別のグランド要素上に位置
決めし、次いでグランド要素を流系装置に溶接すること
によって達成されていた。変更例として、雌ナットに
は、流系装置にグランド要素を形成した後、これらの雌
ナットをグランド要素の端フランジ上に移動させてそれ
に連結するためにスライドワイヤのような種々のコネク
タが設けられていた(例えば、米国特許第5,152,499 号
および第2,310,490 号参照)。
【0003】一体グランド部材を形成し、関連雌ナット
を流系装置に取付ける上記方法の各々は幾つかの欠点が
ある。例えば、これらの方法の両方は、現在の製造上の
問題がある。また、コネクタ装置の幾つかでは、空間の
要求がはなはだしい。本発明は上記の問題を解消し、様
々な環境に有益であり、特に、弁などのような様々な流
系装置の一体部品として構成されたグランド部材に継手
ナットを接合することができる継手組立体を提供する。
を流系装置に取付ける上記方法の各々は幾つかの欠点が
ある。例えば、これらの方法の両方は、現在の製造上の
問題がある。また、コネクタ装置の幾つかでは、空間の
要求がはなはだしい。本発明は上記の問題を解消し、様
々な環境に有益であり、特に、弁などのような様々な流
系装置の一体部品として構成されたグランド部材に継手
ナットを接合することができる継手組立体を提供する。
【0004】
【課題を解決する手段】詳細には、本発明によれば、各
々が密封端面を取り囲む半径方向外方に延びるフランジ
で終わっている第1および第2の概ね円筒形の継手部品
を有する管継手組立体が提供される。継手部品は軸方向
に整合した状態で位置決めされ、改良ナット組立体は密
封端面を互いに向けて選択的に駆動するように作用す
る。改良ナット組立体は、第1および第2端部で終わ
り、且つ第1および第2継手部品と取り囲み関係で位置
決めされるスリーブ状主ボディを有している。ナット部
材が主ボディの第1端部とねじ連結され、密封端面と反
対側で第1継手部品の半径方向外方に延びるフランジと
係合する。割りリング状部材がスリーブ状部材とその第
2端部で関連されており、この割りリング状部材は主ボ
ディの第2端部と取り囲み関係で位置決めされ、且つこ
れに解放可能に連結される協働する半リング部材よりな
る。これらの半リング部材は密封端面と反対側で第2継
手部品の半径方向外方に延びるフランジと係合される半
径方向内方に延びるフランジを有している。
々が密封端面を取り囲む半径方向外方に延びるフランジ
で終わっている第1および第2の概ね円筒形の継手部品
を有する管継手組立体が提供される。継手部品は軸方向
に整合した状態で位置決めされ、改良ナット組立体は密
封端面を互いに向けて選択的に駆動するように作用す
る。改良ナット組立体は、第1および第2端部で終わ
り、且つ第1および第2継手部品と取り囲み関係で位置
決めされるスリーブ状主ボディを有している。ナット部
材が主ボディの第1端部とねじ連結され、密封端面と反
対側で第1継手部品の半径方向外方に延びるフランジと
係合する。割りリング状部材がスリーブ状部材とその第
2端部で関連されており、この割りリング状部材は主ボ
ディの第2端部と取り囲み関係で位置決めされ、且つこ
れに解放可能に連結される協働する半リング部材よりな
る。これらの半リング部材は密封端面と反対側で第2継
手部品の半径方向外方に延びるフランジと係合される半
径方向内方に延びるフランジを有している。
【0005】本発明の更にのより限定された面によれ
ば、半リング部材および主ボディは主ボディに対するリ
ング状部材の軸方向移動を防ぐように作用する相互係合
部分を有している。また、半リング部材のそれらの協働
する連結または係合位置からの望まない分離を防ぐ手段
が設けられている。本発明の更に他の面によれば、半リ
ング部材とスリーブ状主ボディとの相互係合部分は協働
する周溝および半径方向のフランジよりなるのが好まし
い。好適な形態では、溝はスリーブ状主ボディの外面の
まわりに形成され、フランジは半リング部材から内方に
延びる。スリーブ状主ボディと半リング部材との協働関
係のため、要素は雌ナット部材として機能し、グランド
が或る他の流体流装置の一体部分を構成する場合にもグ
ランド型継手部品上に要素を容易に装着することができ
る。すなわち、雌ナット部材を円筒形継手部品の密封端
面部分から適所へ移動させることができ、次いで半リン
グ部材を装着することができる。
ば、半リング部材および主ボディは主ボディに対するリ
ング状部材の軸方向移動を防ぐように作用する相互係合
部分を有している。また、半リング部材のそれらの協働
する連結または係合位置からの望まない分離を防ぐ手段
が設けられている。本発明の更に他の面によれば、半リ
ング部材とスリーブ状主ボディとの相互係合部分は協働
する周溝および半径方向のフランジよりなるのが好まし
い。好適な形態では、溝はスリーブ状主ボディの外面の
まわりに形成され、フランジは半リング部材から内方に
延びる。スリーブ状主ボディと半リング部材との協働関
係のため、要素は雌ナット部材として機能し、グランド
が或る他の流体流装置の一体部分を構成する場合にもグ
ランド型継手部品上に要素を容易に装着することができ
る。すなわち、雌ナット部材を円筒形継手部品の密封端
面部分から適所へ移動させることができ、次いで半リン
グ部材を装着することができる。
【0006】好ましくは、半リング部材はこれらを包囲
し且つ望ましくない分離を防ぐ適当な係止または連結機
構によりそれらの合わせ関係に保持される。この係止手
段を永久に装着することができ、或いはこの係止手段は
望むなら、後にグランドから雌ナット構成部分を分離す
ることができる取外し可能な部品であってもよい。以上
からわかるように、本発明の主目的は雌ナット部材を構
成する組立体の部分が継手部材のいずれかの端部からの
軸方向の移動によって継手グランド部材に装着されるよ
うになっている管継手組立体を提供することである。こ
れにより、このような組立体の有用性を大きく高め、問
題を最小にして継手部品を直接流系装置に組入れること
ができる。以上からわかるように、本発明の主目的は装
着および使用に関して種々の選択自由を与える改良面シ
ール型継手組立体を提供することである。
し且つ望ましくない分離を防ぐ適当な係止または連結機
構によりそれらの合わせ関係に保持される。この係止手
段を永久に装着することができ、或いはこの係止手段は
望むなら、後にグランドから雌ナット構成部分を分離す
ることができる取外し可能な部品であってもよい。以上
からわかるように、本発明の主目的は雌ナット部材を構
成する組立体の部分が継手部材のいずれかの端部からの
軸方向の移動によって継手グランド部材に装着されるよ
うになっている管継手組立体を提供することである。こ
れにより、このような組立体の有用性を大きく高め、問
題を最小にして継手部品を直接流系装置に組入れること
ができる。以上からわかるように、本発明の主目的は装
着および使用に関して種々の選択自由を与える改良面シ
ール型継手組立体を提供することである。
【0007】本発明のなお一層の目的は製造および使用
が比較的簡単である上記種類の組立体を提供することで
ある。本発明の更に他の目的はナットをいずれかの端部
から関連継手部品へ組付けることができる要素の組み合
わせにより雌ナット部材が構成される継手組立体を提供
することである。本発明の更に他の利点および有益は、
下記の詳細な説明を読んで理解すると、当業者には明ら
かでなるであろう。
が比較的簡単である上記種類の組立体を提供することで
ある。本発明の更に他の目的はナットをいずれかの端部
から関連継手部品へ組付けることができる要素の組み合
わせにより雌ナット部材が構成される継手組立体を提供
することである。本発明の更に他の利点および有益は、
下記の詳細な説明を読んで理解すると、当業者には明ら
かでなるであろう。
【0008】
【実施例】図示が本発明の好適な実施例を説明するため
だけのものであって、限定するためのものではない図面
を参照して説明する。図1〜図3は一対の第1および第
2の概ね円筒形のグランド型継手部品12、14よりな
る継手組立体を示している。継手部品の各々は例えば、
ステンレス鋼から形成されている。これらの継手部品は
実質的に同一であり、概ね、中央軸線18と直角な平面
にある密封端面16を有している。また、継手部品1
2、14の各々は中央の円筒形流路20を有するものと
して示されている。或る状況において、継手部品の一方
または他方は端シールとして機能するように中実である
のがよい。密封端面16は様々な周知の種類のうちのい
ずれでもよいが、円周方向に連続した軸方向に延びるシ
ーリングビーズ22を有するものとして示されている。
ビーズ22は当技術分野で周知な方法で環状金属ガスケ
ット24の両側に係合するように配置されている。かく
して、上記部品は米国特許第3,512,910 号、第4,552,38
9 号、第4,650,227 号および第5,145,219 号に概略的に
示されており、且つある部分については詳細に説明され
ている。
だけのものであって、限定するためのものではない図面
を参照して説明する。図1〜図3は一対の第1および第
2の概ね円筒形のグランド型継手部品12、14よりな
る継手組立体を示している。継手部品の各々は例えば、
ステンレス鋼から形成されている。これらの継手部品は
実質的に同一であり、概ね、中央軸線18と直角な平面
にある密封端面16を有している。また、継手部品1
2、14の各々は中央の円筒形流路20を有するものと
して示されている。或る状況において、継手部品の一方
または他方は端シールとして機能するように中実である
のがよい。密封端面16は様々な周知の種類のうちのい
ずれでもよいが、円周方向に連続した軸方向に延びるシ
ーリングビーズ22を有するものとして示されている。
ビーズ22は当技術分野で周知な方法で環状金属ガスケ
ット24の両側に係合するように配置されている。かく
して、上記部品は米国特許第3,512,910 号、第4,552,38
9 号、第4,650,227 号および第5,145,219 号に概略的に
示されており、且つある部分については詳細に説明され
ている。
【0009】本実施例では、継手部品12、14の各々
は更に、軸線18と直角な平面にある半径方向のフラン
ジ面28を構成する半径方向に延びるフランジ26を有
している。先に述べたように、継手部品を独立部材とし
て形成し、次いで関連した配管または流体系部品に溶接
するか或いは他の方法で接合することができる。しかし
ながら、多くの場合、2つの部品のうちの一方または他
方が組合せ流系装置の一体部品として形成されるのが望
ましい。これは、従来、流系装置の製造時に継手部品を
流系装置に溶接することによって達成された。これを行
う場合、継手のナット部品のうちの一方または他方を、
流系装置の残りの部分に溶接する前に継手部品に装着し
なければならない。これは時々、溶接を行う或る程度の
追加の空間を必要とし、その結果、時々、流系装置は所
望のものより大きいサイズを有することになる。例え
ば、図2を参照すると、仮想でのみ示す流系装置30と
継手部品20の面28との間の寸法dは、溶接操作を行
うことができるために或る特定の最小値でなければなら
ない。この結果、継手部品は所望より長い距離、外方に
延びることになる。また、溶接を省くと、より望ましく
改良された嵌合となる。何故なら、溶接は除去しなけれ
ばならない不純物を生じ、ならびに時々、流れに影響し
たり、流体保持領域として作用する突出部を生じること
があるからである。しかも、溶接は比較的不可欠で高価
な製造工程である。
は更に、軸線18と直角な平面にある半径方向のフラン
ジ面28を構成する半径方向に延びるフランジ26を有
している。先に述べたように、継手部品を独立部材とし
て形成し、次いで関連した配管または流体系部品に溶接
するか或いは他の方法で接合することができる。しかし
ながら、多くの場合、2つの部品のうちの一方または他
方が組合せ流系装置の一体部品として形成されるのが望
ましい。これは、従来、流系装置の製造時に継手部品を
流系装置に溶接することによって達成された。これを行
う場合、継手のナット部品のうちの一方または他方を、
流系装置の残りの部分に溶接する前に継手部品に装着し
なければならない。これは時々、溶接を行う或る程度の
追加の空間を必要とし、その結果、時々、流系装置は所
望のものより大きいサイズを有することになる。例え
ば、図2を参照すると、仮想でのみ示す流系装置30と
継手部品20の面28との間の寸法dは、溶接操作を行
うことができるために或る特定の最小値でなければなら
ない。この結果、継手部品は所望より長い距離、外方に
延びることになる。また、溶接を省くと、より望ましく
改良された嵌合となる。何故なら、溶接は除去しなけれ
ばならない不純物を生じ、ならびに時々、流れに影響し
たり、流体保持領域として作用する突出部を生じること
があるからである。しかも、溶接は比較的不可欠で高価
な製造工程である。
【0010】本装置においては、これらの問題は継手ナ
ットの本発明の設計および構成により解消される。詳細
には、本組立体は関連した管継手部材12の減径環状端
部分を自在に受け入れるように寸法決めされた中央開口
部36を有する雄継手ナット34を使用している。雄ナ
ット部材34の第1端部38は適当な雄ねじ部を備えて
いて、端面40で終わっており、この端面はナット部材
の長さ方向軸線と直角な平面にあり、グランド部材12
のまわりに組付けると、図2に示すようにしてフランジ
26の肩面28に係合するように構成されている。かく
して、雄ナット部材34は雌ナット組立体44と協働的
に係合されて密封端面を互いに向けて駆動してガスケッ
ト部材24と密封係合させるようになっている。雌ナッ
ト組立体44は雄ナット部材34と協働する。一般に
は、雌ナット組立体44は図示のようにして協働継手部
品12、14のフランジ付き端部分を自在に受入れるよ
うに寸法決めされたスリーブ状円筒形主ボディ48を有
している。主ボディ48の内面には、その第1端部56
のところに雌ねじ部58を設けられており、この雌ねじ
部58は雄ナット部材34のねじ部38をぴったり受け
入れるようになっている。
ットの本発明の設計および構成により解消される。詳細
には、本組立体は関連した管継手部材12の減径環状端
部分を自在に受け入れるように寸法決めされた中央開口
部36を有する雄継手ナット34を使用している。雄ナ
ット部材34の第1端部38は適当な雄ねじ部を備えて
いて、端面40で終わっており、この端面はナット部材
の長さ方向軸線と直角な平面にあり、グランド部材12
のまわりに組付けると、図2に示すようにしてフランジ
26の肩面28に係合するように構成されている。かく
して、雄ナット部材34は雌ナット組立体44と協働的
に係合されて密封端面を互いに向けて駆動してガスケッ
ト部材24と密封係合させるようになっている。雌ナッ
ト組立体44は雄ナット部材34と協働する。一般に
は、雌ナット組立体44は図示のようにして協働継手部
品12、14のフランジ付き端部分を自在に受入れるよ
うに寸法決めされたスリーブ状円筒形主ボディ48を有
している。主ボディ48の内面には、その第1端部56
のところに雌ねじ部58を設けられており、この雌ねじ
部58は雄ナット部材34のねじ部38をぴったり受け
入れるようになっている。
【0011】主ボディ54の第2端部60には、割りリ
ングコネクタ組立体62が設けられており、この割りリ
ングコネクタ組立体62は、雄ナット部材34をスリー
ブ状ボディ54内のその位置へ締めつけると、適当な圧
縮力が継手部品12、14に加えられて継手部品12、
14をガスケット24と所望の密封関係に駆動するよう
に継手部品14のフランジ面22と係合するための半径
方向内方に延びるフランジを構成するように作用する。
好適な実施例では、割りリングコネクタ組立体62は一
般に一対の協働する同一形状の半リング部材66よりな
る。半リング部材66の各々は好ましくはステンレス鋼
のような適当な金属から形成されており、図3で最も良
くわかる形状を有している。なお、半リング部材の各々
は半径方向内方に延びる端フランジ部分70、72で終
わっている半円筒形主ボディ68を有している。端フラ
ンジ70は図2でわかるように実質的に関連した継手部
品14の外径まで内方に延びているのが好ましい。これ
により、端フランジ70の内面74は継手部品14のフ
ランジ26の平らな端部または肩面28と係合すること
ができる。
ングコネクタ組立体62が設けられており、この割りリ
ングコネクタ組立体62は、雄ナット部材34をスリー
ブ状ボディ54内のその位置へ締めつけると、適当な圧
縮力が継手部品12、14に加えられて継手部品12、
14をガスケット24と所望の密封関係に駆動するよう
に継手部品14のフランジ面22と係合するための半径
方向内方に延びるフランジを構成するように作用する。
好適な実施例では、割りリングコネクタ組立体62は一
般に一対の協働する同一形状の半リング部材66よりな
る。半リング部材66の各々は好ましくはステンレス鋼
のような適当な金属から形成されており、図3で最も良
くわかる形状を有している。なお、半リング部材の各々
は半径方向内方に延びる端フランジ部分70、72で終
わっている半円筒形主ボディ68を有している。端フラ
ンジ70は図2でわかるように実質的に関連した継手部
品14の外径まで内方に延びているのが好ましい。これ
により、端フランジ70の内面74は継手部品14のフ
ランジ26の平らな端部または肩面28と係合すること
ができる。
【0012】フランジ72は、半リング部材66とスリ
ーブ状主ボディ54との間の軸線方向の相対移動を防ぐ
ように半リング66をスリーブ状主ボディ54に接合す
る手段を提供する。この点に関し、主ボディ54には、
図2で最もわかるようにフランジ72を受入れるように
寸法決めされ且つ位置決めされた円周方向に連続した溝
78が設けられている。しかしながら、雌ナット組立体
を継手ナット部材14上の位置へいずれかの特定の方向
に移動させることを必要とせずに、半リング部材66を
装着して図2に示す組付け位置から移動させることがで
きることはわかる。すなわち、スリーブ自身を図2に示
す位置まで移動させることができ、半リング部材66を
位置決め/係合位置へ移動させることができる。しかし
ながら、この位置にあるとき、割りリングをそのように
位置決めされ且つ組付けされた状態に永久的にまたは半
永久的に保持する手段が設けられなければならない。こ
の所望の結果を達成するために多くの異なる構成を設け
ることができる。しかしながら、本発明では、連続した
平らなスリーブリング82が半リング部材上にそれらの
合わせ位置に組付けられている。連続した平らなリング
82はプレス嵌めにより半リング部材66に組付けられ
ている。変更例として、半リング部材へのリング82の
熱収縮嵌めを使用して適切な連結を行うこともできる。
図2で見て右方向へのリング82の軸線方向移動は各半
リング部材66に形成された小さい外方に延びるフラン
ジ84により制限される。
ーブ状主ボディ54との間の軸線方向の相対移動を防ぐ
ように半リング66をスリーブ状主ボディ54に接合す
る手段を提供する。この点に関し、主ボディ54には、
図2で最もわかるようにフランジ72を受入れるように
寸法決めされ且つ位置決めされた円周方向に連続した溝
78が設けられている。しかしながら、雌ナット組立体
を継手ナット部材14上の位置へいずれかの特定の方向
に移動させることを必要とせずに、半リング部材66を
装着して図2に示す組付け位置から移動させることがで
きることはわかる。すなわち、スリーブ自身を図2に示
す位置まで移動させることができ、半リング部材66を
位置決め/係合位置へ移動させることができる。しかし
ながら、この位置にあるとき、割りリングをそのように
位置決めされ且つ組付けされた状態に永久的にまたは半
永久的に保持する手段が設けられなければならない。こ
の所望の結果を達成するために多くの異なる構成を設け
ることができる。しかしながら、本発明では、連続した
平らなスリーブリング82が半リング部材上にそれらの
合わせ位置に組付けられている。連続した平らなリング
82はプレス嵌めにより半リング部材66に組付けられ
ている。変更例として、半リング部材へのリング82の
熱収縮嵌めを使用して適切な連結を行うこともできる。
図2で見て右方向へのリング82の軸線方向移動は各半
リング部材66に形成された小さい外方に延びるフラン
ジ84により制限される。
【0013】半リング部材をそれらの所望の位置決め位
置に保持するのに種々の他の構成を使用することができ
ることはもちろん理解すべきである。かかる構成として
は、変形リング、接合または機械的留め具を挙げること
ができる。本発明を好適な実施例について説明した。明
らかに、本明細書を読んで理解すると、変更例および変
形例が思い浮かぶであろう。添付請求項またはその同等
のものの範囲内に入るかぎり、すべてのかかる変更例お
よび変形例を含むものである。
置に保持するのに種々の他の構成を使用することができ
ることはもちろん理解すべきである。かかる構成として
は、変形リング、接合または機械的留め具を挙げること
ができる。本発明を好適な実施例について説明した。明
らかに、本明細書を読んで理解すると、変更例および変
形例が思い浮かぶであろう。添付請求項またはその同等
のものの範囲内に入るかぎり、すべてのかかる変更例お
よび変形例を含むものである。
【図1】本発明の好適な実施例により構成された管継手
組立体の等角投影図である。
組立体の等角投影図である。
【図2】流系装置(この流系装置は一般に仮想形態で示
されている)に接合された組立体を示す図1の組立体の
縦断面である。
されている)に接合された組立体を示す図1の組立体の
縦断面である。
【図3】図1の継手組立体の分解等角投影図である。
【符号の説明】 12、14 継手部品 16 密封端面 18 中央軸線 22 密封ビーズ 24 ガスケット部材 26 フランジ 34 雄継手ナット部材 44 雌ナット組立体 54 主ボディ 62 割りリングコネクタ組立体 66 半リング部材 70、72 フランジ部分 78 周溝 82 スリーブリング 84 フランジ
Claims (13)
- 【請求項1】 各々が密封端面を取り囲む半径方向外方
に延びるフランジで終わっている第1および第2の概ね
円筒形の継手部品を備え、これらの継手部品は軸線方向
整合状態で位置決めされ、密封端面を互いに向けて選択
的に駆動するための改良ナット組立体を備えた管継手組
立体において、 上記第1および第2継手部品と取り囲み関係で位置決め
されたスリーブ状主ボディを備え、上記スリーブ状主ボ
ディは第1および第2端部で終わっており、 主ボディの第1端部とねじ連結され、且つ密封面と反対
側で第1継手部品の半径方向外方に延びるフランジと係
合されたナット部材と、 主ボディの第2端部と取り囲み関係で位置決めされ、且
つそれと解放可能に連結される協働する半リング部材よ
りなる割りリング手段とを備え、上記半リング部材は密
封面と反対側で第2継手部品の半径方向外方に延びるフ
ランジと係合される半径方向外方に延びるフランジを有
することを特徴とする管継手組立体。 - 【請求項2】 協働半リング部材はこれらを包囲するリ
テーナリングにより主ボディの第2端部に解放可能に連
結されることを特徴とする請求項1に記載の管継手。 - 【請求項3】 半リング部材および主ボディは主ボディ
に対する半リング部材の軸線方向移動を防ぐために相互
係合部分を有することを特徴とする請求項1に記載の管
継手。 - 【請求項4】 相互係合部分は上記主ボディおよび上記
割りリング手段のうちの一方に形成された周溝を有する
ことを特徴とする請求項3に記載の管継手。 - 【請求項5】 相互係合部分は周溝および半径方向フラ
ンジを有することを特徴とする請求項3に記載の管継
手。 - 【請求項6】 スリーブ状主ボディは第1端部に雌ねじ
部を有しており、ナット部材は上記雄ねじ部に受入れら
れることを特徴とする請求項3に記載の管継手。 - 【請求項7】 主ボディおよびナット部材はその外面に
形成されたレンチ用平坦部を有することを特徴とする請
求項1に記載の管継手。 - 【請求項8】 割りリング手段はスリーブ部材の第2端
部のまわりに円周方向に延びていることを特徴とする請
求項7に記載の管継手。 - 【請求項9】 軸線方向整合状態で位置決めされ、且つ
各々が密封端面を取り囲む半径方向外方に延びるフラン
ジで終わっている第1および第2の概ね円筒形の継手部
品と、密封端面を互いに向けて選択的に駆動するための
改良ナット組立体とを備えた管継手組立体において、 上記第1および第2継手部品と取り囲み関係で位置決め
されるスリーブ状主ボディを備え、上記スリーブ状主ボ
ディは第1および第2端部で終わっており、 主ボディの第1端部とねじ連結され、且つ密封面と反対
側で第1継手部品の半径方向外方に延びるフランジと係
合されるナット部材と、 主ボディの第2端部と取り囲み関係で位置決めされる協
働コネクタ部材よりなる割りリングコネクタとを備え、
上記コネクタ部材は密封面と反対側で第2継手部品の半
径方向外方に延びるフランジと係合される半径方向内方
に延びるフランジを有することを特徴とする管継手組立
体。 - 【請求項10】 協働するコネクタ部材は主ボディの第
2端部に解放可能に連結される半リング部材であること
を特徴とする請求項9に記載の管継手組立体。 - 【請求項11】 半リング部材および主ボディは主ボデ
ィに対する半リング部材の軸線方向移動を防ぐために相
互係合部分を有することを特徴とする請求項10に記載
の管継手組立体。 - 【請求項12】 ナット部材は主ボディの第1端部の雌
ねじ部と係合される雄ねじ部を有することを特徴とする
請求項9に記載の管継手組立体。 - 【請求項13】 相互係合部分は周溝および半径方向フ
ランジを有することを特徴とする請求項9に記載の管継
手組立体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/543172 | 1995-10-13 | ||
US08/543,172 US5605358A (en) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | Tube coupling |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09269089A true JPH09269089A (ja) | 1997-10-14 |
Family
ID=24166884
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8306944A Pending JPH09269089A (ja) | 1995-10-13 | 1996-10-14 | 改良連結器 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5605358A (ja) |
EP (1) | EP0768489A1 (ja) |
JP (1) | JPH09269089A (ja) |
KR (1) | KR970021886A (ja) |
CA (1) | CA2187244A1 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013253660A (ja) * | 2012-06-07 | 2013-12-19 | Tokyo Electron Ltd | 継手部材、継手、基板処理装置、及び制限部材 |
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CN106402553A (zh) * | 2016-11-25 | 2017-02-15 | 嘉兴汇昌塑业有限公司 | 带密封结构的接头 |
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- 1995-10-13 US US08/543,172 patent/US5605358A/en not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-10-07 CA CA002187244A patent/CA2187244A1/en not_active Abandoned
- 1996-10-10 EP EP96307377A patent/EP0768489A1/en not_active Withdrawn
- 1996-10-11 KR KR1019960045211A patent/KR970021886A/ko not_active Application Discontinuation
- 1996-10-14 JP JP8306944A patent/JPH09269089A/ja active Pending
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Also Published As
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---|---|
EP0768489A1 (en) | 1997-04-16 |
US5605358A (en) | 1997-02-25 |
CA2187244A1 (en) | 1997-04-14 |
KR970021886A (ko) | 1997-05-28 |
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