JP4274115B2 - ディスク装置用開閉トレイの成形方法 - Google Patents

ディスク装置用開閉トレイの成形方法 Download PDF

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Description

この発明は、ディスクに対して情報の読み出しや書き込みを行うディスク装置に搭載さ
れる開閉式トレイの成形方法に係り、詳しくはトンネルゲート法を用いた射出成形法に関
する。
光ディスク装置等のトレイは、装置の非使用時は勿論、装置の使用時もディスクを保持
して、光学系と協働して、ディスク面に対する情報の読み出しや書き込みの動作に携わる
ので、装置内部に格納されている。
従って、ユーザーの目に触れるのは、ディスクのセット時と取り出しの時だけであり、
ユーザーの目に触れる機会の少ない部品であるので、外観を重視したような製作は行われ
ていない。
ディスク装置の開閉トレイは樹脂の射出成形によって作成されるが、図2はその射出成
形で作成されたトレイ10を平面図と正面図で示したものである。
図2に示したものの場合、ゲート口11、13をトレイ10の外観面(表面や前面)に
設定したので、成形後、そのゲート11、13跡が残っている。
また、図に示したように、結合線12(符号11を付したゲート口の場合)、14(同
13)が生じる場合もある。ただし、結合線14の場合は、トレイがディスク装置に組み
込まれると、ディスクの出し入れの際に、トレイが装置の前方に進出してきても、ユーザ
ーの目に触れるおそれはない。
先述したように、開閉トレイ10は、ユーザーの目に触れる機会の少ない部品であり、
その機能だけを満たせば済むようなものではあるが、それでも、ねじやスプリング等の、
全くユーザーの目につくことのないような小さな組み付け用部品でもなく、目にすれば大
きなものであるので、外観がそれなりに重視される部品である。
特に、様々な分野で、機能性だけでなく、デザイン性が要求される今日、また、他国に
比べて外観重視の強い我が国においては、各メーカは、その商品価値を高めるため、些細
な部品についても、その外観(デザイン)に工夫を凝らした商品開発に力を注いでいる。
そこで、ユーザーの目に触れない成形品の裏側にゲート口を設けて、成形を行う方法が
下記の公知文献(特許文献1)等に開示されている。
この文献の開示内容は、トンネルゲート法(サブマリンゲート法)を前提にしたもので
ある。トンネルゲートは、制限ゲートの一つでキャビティ内への入り口を狭くして溶融プ
ラスティックの流量を制限して充填効率をよくしており、残留応力等の発生が抑制され、
ソリなどの成形不良の発生が少ない。また、冷却固化時間が短いので、成形サイクルを短
縮することができる、等様々な利点を有した成形法である。型開きの際、ゲートが自動的
に切断され、ゲートを設ける位置は、成形品の表面、側面、裏面など、自由であるので、
一般に広く普及した成形法であり、成形品の裏面にゲート口を設けて、見栄えのよい成形
品を作製することができる。
特開平6−143346号公報(第1図〜第2図)
しかしながら、上記公知文献に開示された発明の対象となっている成形品は単なる板体
であって、前記したディスク装置のトレイ等、高さ(厚み)方向にも複雑な断面を有して
、裏側に空間が存在するような形状のものについては、成形品の裏側に樹脂の出射口が深
く入れ込むような場合、その出射口がパーティングラインに干渉するような形になり、金
型の離型時の抵抗が大きくなって、量産性が低下するという問題がある。
そこで、本発明は、ディスク装置の開閉トレイ等、高さ(厚み)方向にも複雑な断面を
有して、裏側に空間が存在するような形状のものについて、トンネルゲート法によって、
成形品の裏側から樹脂を注入して、ゲート跡や結合線の無い見栄えの良い外観の成形品の
作製が量産性の高い形で行えるようにすることを課題とする。
上記課題を達成するために、本発明は、ディスク装置用開閉トレイをトンネルゲート法
で成形する際に、トレイの手前の面の裏側にゲートの形成位置を定め、その形成位置に突
条を設け、その突条のトレイの下縁に平行な面が、トレイの下縁の近傍、かつ、トレイの
下縁より上方に位置するようにし、その突条のトレイの下縁に平行な面にゲート口を設け
るようにしたのである。
そのようにしたので、トレイの外観面(前面、表面、左右側面)にはゲート跡が全く存
在しない。
かつ、ゲート口がトレイの手前側の位置にあるので、結合線が生じたとしても、それは
トレイの後方側の位置となり、ユーザーの目に届かない位置となる。
その際、ゲート口を設ける前記突条のトレイの下縁に平行な面を、トレイの下縁の近傍
、かつ、トレイの下縁より上方に位置するようにしたのは、そのようにして、ゲート口を
金型の分離ラインに近い位置に存在させ、金型の離形抵抗を小さくするためである。その
ことにより、生産性が向上する。
以上説明したように、この発明によれば、高さ方向(厚み方向)にも複雑な断面を有し
、裏側に空間が存在するディスク装置の開閉トレイについて、トンネルゲート法により成
形する際に、ゲート跡のない、結合線が目に触れることのない、見栄えの良い成形品が量
産性の高い形で作製できる。
以下、図面を参照して、この発明の実施の形態を説明する。本発明は、トレイの成形法
として、トンネルゲート法で行うことを前提としているが、本実施形態では、そのゲート
口の設定位置をトレイの手前の面の裏側に定めている。
図1は、本実施形態の成形方法を示したものであり、(a)に本実施形態で成形するト
レイの平面図を示し、(b)に、その側断面図を示したものである。図に示したように、
トレイの手前の面の裏側1aに対し、トレイの幅方向の中心軸を左右対称軸として、左右
対称にゲート口2を設定している。
そして、(b)に示すように、そのゲートの設定位置であるトレイの手前の面の裏側1
aに突条3を設けている。その突条3は、その軸がトレイの裏側1aに対して直交し、端
面がトレイの下縁1bに近接し、かつ、下縁1bよりも上方に位置するものとしている。
そして、その突条3の端面にゲート口2を設けている。
ここで、ゲート口2を、一般の形態である手前の面の裏側1aに直接設けるのではなく
、上記のような突条3を設け、その突条3の下端面に設けたのは、以下の理由による。
トレイ1を射出成形で成形する場合、金型のパーティングラインP.Lは、図に示した
ように、トレイ1の底面(トレイの下縁1b)のラインに一致する。この底面のラインは
、トレイの手前の面の裏側1aとは略90度の角度を成すので、もし、ゲート口を本実施
形態のような形で設けず、トレイの手前の面の裏側1aに直接設けるようにすると、ゲー
ト口2とパーティングラインP.Lとが離れ、金型を分離する際の分離抵抗が大きくなっ
て、量産性が低くなるからである。
従って、本実施形態では、それを防ぐため、上記のように、トレイの手前の面の裏側1
aに、端面がトレイ1の底面(下縁1b)に近接した形状の突条3を設けて、その下端面
にゲート口2を設けることにより、ゲート口2を金型のパーティングラインP.Lに近づ
けて、金型分離時の離形抵抗を小さくして、量産性(生産性)の高いものにしている。
こうして、本実施形態の成形方法によれば、ゲート口2をトレイの手前の面の裏側1a
に設けているので、成形後、外観面(前面、表面、左右側面)にはゲート跡が全く存在せ
ず、見栄えのよいトレイを得ることができる。
しかも、ゲート口2がトレイ1の手前側の位置にあるので、結合線が生じたとしても、
それはトレイ1の後方側の位置となり、ユーザーの目の届かない位置であるので、外観を
損ねることがない。
この発明は、ディスクに対して情報の読み出しや書き込みを行うディスク装置に搭載さ
れる開閉式トレイの成形方法に適用できる。
は、(a)に、本実施形態の成形方法と、それによって成形されたトレイの平面図と正面図を示し、(b)に側断面図と要部拡大図を示したものである。 は、従来の方法による不具合を示した図である。
符号の説明
1、10 トレイ
1a トレイの手前の面の裏側
1b トレイの下縁(底面)
2、11、13 ゲート口
3 突条
12、14 結合線

Claims (3)

  1. ディスク装置用開閉トレイをトンネルゲート法で成形する際に、トレイのキャビティに
    対し、トレイの手前の面の裏側にゲートの形成位置を定め、その形成位置に突条を設け、
    その突条のトレイの下縁に平行な面が、トレイの下縁の近傍、かつ、トレイの下縁より上
    方に位置するようにし、その突条のトレイの下縁に平行な面にゲート口を設けたことを特
    徴とするディスク装置用開閉トレイの成形方法。
  2. 請求項1に記載の成形方法によって成形したディスク装置用開閉トレイ。
  3. 請求項2に記載のトレイを備えたディスク装置。
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