JP4273295B2 - 薬液揮散装置及びその芯材 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、芳香剤、消臭剤等の種々の揮散性薬液を収容すると共に、この薬液中に薬液吸い上げ用の芯材を浸漬した薬液揮散装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の薬液揮散装置として、例えば、本願出願人による実用新案登録第3020459号公報に開示のものや、特願2001−338591号に記載されたものがある。
【0003】
これらの薬液揮散装置は、何れも、薬液を収容した薬液容器の上部開口部から芯材上部の揮散部を引き出し、該芯材揮散部を開口部の内周部に接触させて支持させ、その状態で揮散部に連接された吸液部が薬液を吸い上げ、揮散させるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来、薬液容器の内部形状や芯材の寸法、配置状態によっては、以下のような問題があった。
【0005】
従来の薬液揮散装置は、図7に示すように、芯材6を薬液容器3から引き出していない場合は、芯材6の吸液部5が図示のように折れ曲がった状態にある。
【0006】
そして、その折れ曲がり状態によっては、芯材6の揮散部4を開口部2から引き上げた時に、図6に示すように、芯材6の吸液部5が折れ曲がった状態で引き上げられ、その状態で薬液容器3の内壁に押し付けられ、そのため、吸液部5が薬液3から出てしまい、薬液を吸い上げることが出来なくなるという問題があった。又、ろ紙が乾燥すると再度薬剤を揮散させるには長期間を必要とし、その間、安定量の薬液揮散を得ることができなかった。
【0007】
そこで、本発明は、容器の形状、芯材の寸法、或いは芯材が引き出されていないときの吸液部の折れ曲がり状態等に拘わらず、芯材を引き上げた際に吸液部が折れ曲がり状態のまま引き上げられて薬液から抜け出ることの無く、安定的な薬剤揮散を得ることのできる、薬液揮散装置及びその芯材を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明に係る薬液揮散装置は、上部に開口部を有する薬液容器と、前記開口部から引き上げられた時に前記開口部の内径とほぼ同じ幅を有する部分が該開口部の内周部に接して支持され前記開口部からの突出姿勢を維持し得る揮散部、及び可撓性を有し前記揮散部に連続して設けられ薬剤容器内の薬液を吸い上げて前記揮散部へ供給し得る吸液部を備えた芯材と、を有し、前記吸液部は、可撓性を高めた弱部を有しており、前記芯材を前記薬液容器内に押し込むことにより、前記弱部で折れ曲がった状態で収容されており、前記弱部は、切れ込み、パンチング、圧縮、薄肉化のいずれか、或いは目付量を部分的に小さくすることによって形成されている。
【0009】
また、本発明に係る薬液揮散装置の芯材は、薬液容器の開口部から引き上げられた時に、前記開口部の内径とほぼ同じ幅を有する部分が前記開口部の内周部に接して支持され前記開口部からの突出姿勢を維持し得る揮散部、及び可撓性を有し前記揮散部に連続して設けられ薬剤容器内の薬液を吸い上げて前記揮散部へ供給し得る吸液部を備えた芯材であって、前記吸液部は、可撓性を高めた弱部を有しており、前記芯材を前記薬液容器内に押し込むことにより、前記弱部で折れ曲がった状態で収容されており、前記弱部は、切れ込み、パンチング、圧縮、薄肉化のいずれか、或いは目付量を部分的に小さくすることによって形成されている。
【0010】
前記弱部は、前記吸液部に形成した少なくとも1以上の切れ込みであることが好ましい。
【0011】
前記吸液部は帯状に形成されていることが好ましく、前記切れ込みは、前記吸液部の幅方向に延設し、或いは前記吸液部の長さ方向に延設することにより形成することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の好ましい実施形態について以下に図面を参照して説明する。全図を通し、同様の構成部分には同符号を付している。
【0013】
図1は、芯材を最大引き上げ位置まで引き出した状態の薬液揮散装置を示す斜視図、図2は芯材を最大引き下げ位置までで押し込んだ状態の薬液揮散装置の斜視図である。
【0014】
薬液揮散装置1は、上部に開口部2を有する薬液容器3と、開口部2から引き上げられた時に開口部2の内周部を介して支持され開口部2からの突出姿勢を維持し得る揮散部4、及び可撓性を有し揮散部4に連続して設けられ薬剤容器3内の薬液を吸い上げて揮散部4へ供給し得る吸液部5を備えた芯材6を有する点は従来と同様であり、吸液部5に可撓性を高めるための弱部を設けた点が従来と異なる。
【0015】
図示の例で芯材6は、キャップ7に取り付けられた支持枠8に巻き付けられていて支持枠8及び芯材6が開口部2の内周部と摩擦接触することによって芯材6が保持されているが、支持枠を設けずに芯材6のみによって開口部2の内周部に支持させるようにすることもできる。
【0016】
芯材6は、揮散部4と吸液部5とを備え、開口部からの突出姿勢を維持し得る揮散部4が開口部2の内径とほぼ同幅の幅広に形成され、揮散部4に連続して設けられて薬液を吸い上げて揮散部4に供給し得る吸液部5は、芯材6を最大引き下げ位置に押し込んだ時に折れ曲がることを前提として可撓性を付与するために幅狭にさている。また、芯材6は、最大引き上げ位置に引き出した時に、下端が薬液容器3の底に届く長さを有している。
【0017】
芯材6は、薬液を吸い上げて揮散させることが出来、吸液部5が可撓性を有するものであれば、その材質等を特に制限されないが、例えば紙やパルプなどの天然繊維、人造繊維又はそれらの混合繊維からなる不織布若しくは編織物又は発泡ウレタンなどの合成樹脂からなるスポンジ材料、或いは、プラスチックフィルム等を成形したものを例示できる。
【0018】
前記弱部は、図1及び図2に示すように吸液部5の幅方向に延びる切れ込み10によって形成することができるし、図3に示すように吸液部5の長さ方向に延びる切れ込み11によって形成することができ、その他、図示しないが、パンチング、圧縮、薄肉部、或いは、目付け量を部分的に小さくする等によって形成することができる。
【0019】
吸液部5の幅方向に切れ込み10を形成する場合、切れ込み10は、吸液部5のうち、特に図4に網掛けを施した部分Xに形成することが好ましい。すなわち、芯材6を最大引き下げ位置まで押し込んだ際の折れ曲がり状態から、引き上げた時にその折れ曲がり状態から回復しやすくするように形成されることが好ましい。
【0020】
このように芯材6に弱部を形成しておけば、可撓性が高まり、芯材6を引き出したときに、折れ曲がった状態で引き上げられて芯材6が薬液から抜け出ることが無い。
【0021】
なお、上記のように切り込みによる弱部を形成したことによって、切り込みの部分に不揮発性成分が沈着し、揮散部4に達する量が減少する。その結果、従来では不揮発性成分が揮散部4に沈着してしまうことによりその揮散性能を減退させるため、薬液の詰め替えができなかったが、吸液部5に切り込みを形成した芯材6では、揮散部4への不揮発性成分の沈着を抑え、薬液の詰め替え利用が可能になるという効果もある。
【0022】
【実施例】
芯材の幅方向に切り込みを形成した実施品と、芯材に切り込みが形成されていない従来品とについて、芯材を引き出した時に折れ曲がったままの状態で引き出される不良発生率を試験し、その試験結果を表1、表2に示す。図5は、芯材を支持枠から外した展開した状態であって図5(a)が平面図、図5(b)が側面図である。
【0023】
実施品及び従来品ともに、層間剥離をなくすために基本パルプ繊維と熱溶着性繊維及び粉体接着剤とを均一に混合した後、基体パルプ繊維をマットフォーマーによってマット状に積層して不織布を形成し、この不織布の両面にレーヨン繊維からなるスパンレース不織布にて構成された外皮を貼着した後、加熱及び加圧することにより形成された芯材であり、目付け量は、何れも600g/mであった。
【0024】
実施品の芯材寸法は、揮散部を展開した長さが275mm、吸液部の長さが115mm、厚みが7mm、切り込みの深さが5mm、揮散部の幅が30mm、吸液部の幅が15mmであった。比較品の芯材は、切り込みを除き、実施品と同寸法である。
【0025】
表1では、実施品は、図5に示すように吸液部の両側に切り込みを形成している。表2では、実施品は、吸液部の片側にのみ切り込みを形成した。
【0026】
【表1】
Figure 0004273295
【0027】
表1から明らかなように、切り込み本数を増すにつれ不良発生率が低下することが判る。
【0028】
【表2】
Figure 0004273295
【0029】
表2の場合も、表1と同様、切り込み本数を増すにつれ不良発生率が低下することが判る。
【0030】
【表3】
Figure 0004273295
表3は、実施品のみについて、芯材6の切り込み深さを変えて不良発生率を試験した結果を示す。芯材の目付け量は、600g/mであり、その切り込み本数は9本であった。
【0031】
表3から判るように、切り込み深さが深くなるにつれて不良発生率が低下し、特に切り込み深さが4mm以上で不良発生率が顕著に低下している。
【0032】
【表4】
Figure 0004273295
次に、薬液の揮散速度を比較した試験結果を表4に示す。表4は、縦軸が薬液残存量の割合であり、横軸が日数である。測定条件は、気温25℃、湿度35%の無風空間内に静置した。実施品と従来品とを薬液400mlで各5本ずつ揮散させ、その残存割合について平均値をプロットした。実施品は、表1と同様に両側に切り込みを形成したものを使用したが、切り込み本数は11本のものを使用した。切り込み深さは、5mmであった。
【0033】
表4から明らかなように、実施品と従来品とでは、揮散速度に差は殆ど無く、芯材に切れ込みを形成したことによって揮散速度が遅くならないことが判る。
【0034】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明に係る薬液揮散装置及びその芯材によれば、容器の形状、芯材の寸法、或いは芯材が引き出されていないときの折れ曲がり状態等に拘わらず、芯材を引き上げた際に芯材が折れ曲がり状態のまま引き上げられて芯材が薬液から抜け出ることが無い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る薬液揮散装置の一実施形態であり、芯材を最大引き上げ位置まで引き出した状態の薬液揮散装置を示す斜視図である。
【図2】図1の薬液揮散装置の芯材を最大引き下げ位置まで押し込んだ状態を示す斜視図である。
【図3】本発明に係る芯材の他の態様例を示す斜視図である。
【図4】図2と同様の斜視図である。
【図5】本発明に係る芯材の実施例を示し、図5(a)は平面図、図5(b)は側面図である。
【図6】従来の薬液揮散装置であって、芯材が最大引き上げ位置まで引き出された状態を示す斜視図である。
【図7】図6の薬液揮散装置であって、芯材が最大引き下げ位置まで押し込まれた状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 薬液揮散装置
2 開口部
3 薬液容器
4 揮散部
5 吸液部
6 芯材
10、11 弱部(切れ込み)

Claims (8)

  1. 上部に開口部を有する薬液容器と、前記開口部から引き上げられた時に前記開口部の内径とほぼ同じ幅を有する部分が該開口部の内周部に接して支持され前記開口部からの突出姿勢を維持し得る揮散部、及び可撓性を有し前記揮散部に連続して設けられ薬剤容器内の薬液を吸い上げて前記揮散部へ供給し得る吸液部を備えた芯材と、を有し、
    前記吸液部は、可撓性を高めた弱部を有しており、前記芯材を前記薬液容器内に押し込むことにより、前記弱部で折れ曲がった状態で収容されており、
    前記弱部は、切れ込み、パンチング、圧縮、薄肉化のいずれか、或いは目付量を部分的に小さくすることによって形成されている薬液揮散装置。
  2. 前記弱部が、前記吸液部に形成した少なくとも1以上の切れ込みであることを特徴とする請求項1記載の薬液揮散装置。
  3. 前記吸液部は帯状に形成されており、前記切れ込みが、前記吸液部の幅方向に延設されていることを特徴とする請求項2記載の薬液揮散装置。
  4. 前記吸液部は帯状に形成されており、前記切れ込みが、前記吸液部の長さ方向に延設されていることを特徴とする請求項2記載の薬液揮散装置。
  5. 薬液容器の開口部から引き上げられた時に、前記開口部の内径とほぼ同じ幅を有する部分が前記開口部の内周部に接して支持され前記開口部からの突出姿勢を維持し得る揮散部、及び可撓性を有し前記揮散部に連続して設けられ薬剤容器内の薬液を吸い上げて前記揮散部へ供給し得る吸液部を備えた芯材であって、
    前記吸液部は、可撓性を高めた弱部を有しており、前記芯材を前記薬液容器内に押し込むことにより、前記弱部で折れ曲がった状態で収容されており、
    前記弱部は、切れ込み、パンチング、圧縮、薄肉化のいずれか、或いは目付量を部分的に小さくすることによって形成されている芯材。
  6. 前記弱部が、前記吸液部に形成した少なくとも1以上の切れ込みであることを特徴とする請求項5記載の芯材。
  7. 前記吸液部は帯状に形成されており、前記切れ込みが、前記吸液部の幅方向に延設されていることを特徴とする請求項6記載の芯材。
  8. 前記吸液部は帯状に形成されており、前記切れ込みが、前記吸液部の長さ方向に延設されていることを特徴とする請求項6記載の芯材。
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