JP4271680B2 - 車両用収納装置 - Google Patents

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Description

本発明は、蓋体を回動させることで収納部に形成された開口部を開閉可能な車両用収納装置に関し、詳しくは、蓋体を回動させて収納部の開口部を開かせるときの蓋体の回動速度を抑制することができる車両用収納装置に関するものである。
この種の車両用収納装置として、例えば図3〜図6に示す技術が既に知られている。この技術の車両用収納装置は、図3に示すように、車両の内装部材(例えば、インストルメントパネル)に形成されている収納部10と、この収納部10に対して駆動スプリング42を介して回動可能な蓋体20とからなっている。なお、以下の説明にあたって、蓋体20が、収納部10に形成された開口部11を閉ざすときの位置を、「閉位置」と記す。また、逆に、蓋体20が、収納部10に形成された開口部11を開かせるときの位置を、「開位置」と記す。
蓋体20が閉位置のときには、駆動スプリング42は縮む方向へ付勢されている。そのため、この閉位置において、蓋体20が駆動スプリング42の弾性力によって開位置方向へ回動していかないように、蓋体20はロック装置(図示しない)によってロックされている。そのため、開口部11を開けるには、ロック装置のロックを解除すればよい。このロック解除をすると、駆動スプリング42の弾性力によって、蓋体20は開位置まで回動され開口部11は開かれることになる。このように、駆動スプリング42の弾性力を利用して蓋体20を上方へ回動させることで収納部10に形成の開口部11を開かせる構成となっている。
なお、上記構成では、開口部11を開かせて蓋体20が回動して開位置に近づく頃、駆動スプリング42と蓋体20に作用する重力(自重)との影響から、蓋体20の回動速度が増していく。そのため、蓋体20の動きに対する質感が損なわれることになっていた。このことを防止するため、収納部10の上部には、減速スプリングユニット30が設けられている。この減速スプリングユニット30は、図4に示すように、略逆T字形状のブラケット31と、このブラケット31に対してネジ33とナット34を介して組付けられたトーションバネ32とからなっている。また、このブラケット31の垂直部位には、その上下において水平方向に向けて上係止部31aと下係止部31bが突出している。そして、トーションバネ32の両直線部32a、32bは、この両係止部31a、31bに掛け止めされている。また、蓋体20の背面側には幅方向にリブ21が設けられており、このリブ21には2つの直線22a、22bが交わる頂点を有する三角形状の切欠溝22が形成されている。なお、蓋体20を閉位置から開位置へと回動させていくときのリブ21に形成の切欠溝22の頂点の回動軌跡は、トーションバネ32の一方の直線部32aと交わるように設定されている。
続いて、この減速スプリングユニット30の作用について説明する。図5(A)は、蓋体20が閉位置のときの側面図であり、図5(B)は、蓋体20が開位置のときの側面図である。蓋体20を閉位置から開位置へと回動させていくと、この回動途中からトーションバネ32の一方(図5(A)において、蓋体20側)の直線部32aは、蓋体20のリブ21に形成の切欠溝22に嵌め込まれていく(図6(A)参照)。さらに回動していくと、この直線部32aはブラケット31の上係止部31aの掛け止めから放されて、トーションバネ32の両直線部32a、32bによって形成される角度が狭まる方向へと付勢されていく(図6(B)参照)。このように直線部32aが切欠溝22に嵌め込まれることにより、直線部32aの先端がリブ21に対して暴れることがないため、直線部32aは確実に蓋体20を受け止めることができる。
そして、蓋体20の回動速度を増加させる力が作用した場合(すなわち、上述したように駆動スプリング42と蓋体20に作用する重力が作用した場合)でも、トーションバネ32が付勢されていくため、トーションバネ32がこの回動速度を増加させる力を吸収していく。これにより、蓋体20の回動速度は増すことがないため、蓋体20の回動に対して質感を備えさせることができる。また、トーションバネ32はネジ33とナット34によって巻バネ部32cが圧縮された状態でブラケット31に組み付けられているため、トーションバネ32自身の幅方向のガタを抑制することができる。なお、逆に、開口部11を閉じる場合には、駆動スプリング42の弾性力に抗して蓋体20を開位置から閉位置へと回動させてロックすればよい。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開2004−60385号公報
しかしながら、上述した車両用収納装置では、収納部の開口部を閉じるために、蓋体を開位置から閉位置へと回動させていくと、その回動途中において、蓋体のリブに形成の切欠溝に嵌め込まれていたトーションバネの直線部が開放されることになる。トーションバネは、既に説明したように、幅方向のガタを抑制するために圧縮状態で組付けられている。そのため、この直線部が切欠溝から開放されると、図6(B)に示すように、巻バネ部側と反対方向(図6(B)において、左方向)へと反り返った状態となっていく。このように直線部が反り返ると、トーションバネの直線部はブラケットの上係止部に戻ることができなくなる。すなわち、蓋体が閉位置にあるときでも、直線部はブラケットの上係止部の掛け止めから外れた状態となってしまう。この状態から開口部を開けるために、再度、蓋体を開位置へと回動させた場合、直線部は反り返っているため蓋体の切欠溝に嵌め込まれることなく、蓋体が回動して開口部が開かれてしまうことがあった。このようにして、開口部が開かれると、減速スプリングユニットが作用しないため、蓋体は駆動スプリングによって勢いよく開いてしまうことになり、その質感は損なわれることになっていた。
本発明は、このような点に鑑みて創案されたものであり、蓋体を開ける際の蓋体の回動速度を簡便な構成で抑制するとともに、その抑制を確実なものとする車両用収納装置を提供することを課題とする。
本発明は、上記の目的を達成するためのものであって、以下のように構成されている。
請求項1に記載の発明は、車両の内装部材に形成されている収納部と、この収納部に形成されている開口部を開閉させるように収納部に対して駆動スプリングを介して回動可能に組み付けられている蓋体と、この蓋体を駆動スプリングの付勢力によって開口部が閉状態から開状態となるように回動させるとき、開状態に到達したときの蓋体の勢いを吸収する減速スプリングユニットと、から構成されており、
減速スプリングユニットは、収納部に組み付けられているブラケットと、そのブラケットに圧縮状態で組み付けられているトーションばねとから構成されており、
トーションばねは、その一端側がブラケットに形成された上係止部に掛け止めされ、その他端側がブラケットに形成された下係止部に掛け止めされており、
開口部が閉状態から開状態となるように蓋体を回動させるとき、この蓋体に形成された略三角形状の切欠溝の頂点にトーションばねの一端側を嵌め込ませた状態で回動させることで、トーションばねの一端側を上係止部に対する掛け止め状態から開放させて同他端側に近づく方向へと撓ませ、その撓みの反力によって開状態に到達したときの蓋体の勢いを吸収する車両用収納装置であって、
切欠溝の頂点は、蓋体を回動させて自身にトーションばねの一端側を嵌め込ませたとき、トーションばねの一端側が圧縮状態での組み付けによる反り返りと逆方向に押し込まれるように設定されていることを特徴とする車両用収納装置である。
この構成によれば、例えば、トーションばねをブラケットに組み付けるとき、その組み付けガタを抑制するためにトーションばねを圧縮状態で組み付けている場合であっても、蓋体を開位置から閉位置へと戻すと、トーションばねの一端側もブラケットの上係止部に対する掛け止め状態へと戻される。そのため、再度、蓋体を閉位置から開位置へと回動させた場合でも、トーションばねの一端側を蓋体の切欠溝に嵌め込ませることができる。したがって、蓋体を開ける際の回動速度を簡便な構成で抑制できるとともに、その抑制を確実なものとすることができる。



以下、本発明を実施するための最良の形態を、図1〜2を用いて説明する。図1は、本発明の車両用収納装置を背面側(車両の前側)から見た分解斜視図である。図2は、図1の蓋体20のリブ21に形成の切欠溝21aの作用について説明する図である。なお、以下の実施例を説明するにあたって、従来技術と同一の部材には、図面において同一符号を付すことで重複する説明は省略する。
図1に示すように、本発明の車両用収納装置は、従来技術で説明した車両用収納装置と同様の構成であり、蓋体20によって収納部10に形成の開口部11を開閉させるものである。両者の相違点は、蓋体20のリブ21に形成の切欠溝23(従来技術の切欠溝の符号は22)の形状である。以下に、この相違点を主に説明する。
本発明の切欠溝23の形状は、図2(A)に示すように、円弧状の曲線23aと直線23bとが交わる頂点を有する略三角形状であって、この円弧状の曲線23aの長さは直線23bの長さより長くなるように形成されている。この頂点は、図2(A)に示すように、切欠溝23に嵌め込まれるトーションバネ32の直線部32aの軸方向より巻バネ部32c側に設定されている。これにより、蓋体20が開位置のとき、トーションバネ32の直線部32aは、切欠溝23に嵌め込まれ、さらに頂点側(巻バネ部32c側)へ押し込まれることになる(図2(B)参照)。すなわち、直線部32aは、切欠溝23に嵌め込まれるだけでなく、従来技術で説明した圧縮による反り返りと逆方向へとさらに押し込まれることになる。なお、この図2(B)の想像線は、従来技術の切欠溝22における直線部32aを表している。
次に、開口部11を閉じる場合について説明する。蓋体20を開位置から閉位置へと回動させていくと、切欠溝23に嵌め込まれていたトーションバネ32の直線部32aは開放されることになる。この開放は、従来技術と同様であるが、本発明の場合、上述したように、開位置においてトーションバネ32の直線部32aは、圧縮による反り返りと逆方向へと押し込まれている。そのため、この直線部32aが切欠溝23から開放された場合でも、直線部32aは、従来技術のように反り返ることがない。これにより、蓋体20が閉位置のとき、トーションバネ32の直線部32aはブラケット31の上係止部31aに戻ることができる。すなわち、蓋体20が閉位置にあるときには、この直線部32aはブラケット31の上係止部31aに掛け止めされた状態へと戻る。これにより、蓋体20を開ける際の蓋体20の回動速度を簡便な構成で抑制できるとともに、その抑制を確実なものとすることができる。
このようにして、蓋体20を開位置から閉位置へと戻した場合でも、トーションバネ32の直線部32aはブラケット31の上係止部31aに確実に掛け止めされることになる。そのため、再度、蓋体20を開位置へと回動させた場合でも、トーションバネ32の直線部32aは蓋体20の切欠溝23へと確実に嵌め込まれる。すなわち、トーションバネ32の直線部32aは確実に蓋体20の切欠溝23に捕捉されることになる。
上記で説明したように、本発明では、切欠溝23は円弧状の曲線23aと直線23bとが交わる頂点を有する略三角形状であって、この円弧状の曲線23aの長さは直線23bの長さより長くなるように形成され、且つその頂点は前記切欠溝23に嵌め込まれるトーションバネ32の直線部32aの軸方向より巻バネ部32c側に設定されている。一方、従来技術では、切欠溝22は2つの直線22aと22bとが交わる頂点を有する三角形状であって、これら両直線22a、22bの長さは等しくなるように形成され、且つ蓋体20を閉位置から開位置へと回動させていくときのその頂点の回動軌跡は、トーションバネ32の直線部32aと交わるように設定されている。これらの構成の相違が、本発明の特徴である。
上述した内容は、あくまでも本発明の一実施の形態に関するものであって、本発明が上記内容に限定されることを意味するものではない。
実施例では、切欠溝23の形状が、円弧状の曲線23aと直線23bとが交わる頂点を有する略三角形状である例を説明した。しかし、これに限定されるものでなく、従来技術と同様に、2つの直線が交わる頂点を有する三角形状であっても構わない。頂点がトーションバネ32の直線部32aより巻バネ部32c側に設定されていればよい。
図1は、本発明の車両用収納装置を背面側(車両の前側)から見た分解斜視図である。 図2は、図1の蓋体20のリブ21に形成の切欠溝23の作用について説明する図である。 図3は、従来技術の車両用収納装置を背面側(車両の前側)から見た分解斜視図である。 図4は、減速スプリングユニット30の分解斜視図である。 図5は、図4の減速スプリングユニット30の作用について説明する図である。 図6は、図3の蓋体20のリブ21に形成の切欠溝22の作用について説明する図である。
符号の説明
10 収納部
11 開口部
20 蓋体
23 切欠溝
32 トーションバネ
32a 直線部
32b 直線部
32c 巻バネ部



Claims (1)

  1. 車両の内装部材に形成されている収納部と、この収納部に形成されている開口部を開閉させるように収納部に対して駆動スプリングを介して回動可能に組み付けられている蓋体と、この蓋体を駆動スプリングの付勢力によって開口部が閉状態から開状態となるように回動させるとき、開状態に到達したときの蓋体の勢いを吸収する減速スプリングユニットと、から構成されており、
    減速スプリングユニットは、収納部に組み付けられているブラケットと、そのブラケットに圧縮状態で組み付けられているトーションばねとから構成されており、
    トーションばねは、その一端側がブラケットに形成された上係止部に掛け止めされ、その他端側がブラケットに形成された下係止部に掛け止めされており、
    開口部が閉状態から開状態となるように蓋体を回動させるとき、この蓋体に形成された略三角形状の切欠溝の頂点にトーションばねの一端側を嵌め込ませた状態で回動させることで、トーションばねの一端側を上係止部に対する掛け止め状態から開放させて同他端側に近づく方向へと撓ませ、その撓みの反力によって開状態に到達したときの蓋体の勢いを吸収する車両用収納装置であって、
    切欠溝の頂点は、蓋体を回動させて自身にトーションばねの一端側を嵌め込ませたとき、トーションばねの一端側が圧縮状態での組み付けによる反り返りと逆方向に押し込まれるように設定されていることを特徴とする車両用収納装置。
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