JP4271130B2 - 車載用アダプタ、及び、これを用いた車載システム - Google Patents

車載用アダプタ、及び、これを用いた車載システム Download PDF

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本発明は、車載用アダプタ、及び、これを用いた車載システムに関する。
携帯電話使用中の自動車運転中の事故を防止するため、携帯電話用ハンズフリー機能が普及しつつある。携帯電話用ハンズフリー機能とは、自動車運転中に、手を使うことなく携帯電話を使用するための機能である。例えば、特許文献1は、一般的なハンズフリー装置を開示している。
特許文献1などに記載された従来のハンズフリー装置は、一般に、信号処理部と、スピーカと、マイクとを含む。信号処理部は、携帯電話に接続され、スピーカは、運転者が通話相手の声を聞き取れる位置に配置され、マイクは、運転者の声をひろえる位置に配置されている。
携帯電話に電話がかかってきた場合、ハンズフリー装置は、自動的に相手と通話できる状態になり、スピーカから通話相手の音声を出力するとともに、携帯電話を介して、マイクでひろった運転者の声を通話相手に送る。
このようなハンズフリー装置によれば、手を使うことなく携帯電話を使用できるので、自動車運転中に携帯電話の操作で手がふさがり、自動車のハンドル操作に支障がでる事態を回避でき、自動車事故が未然に防止される。
ところで、自動車には車載のオーディオ装置が備えられており、オーディオ装置から流れる音楽を聴いているときに電話がかかってくることがある。オーディオ装置から流れる音楽は、ハンズフリー装置を用いた通話の妨げになるので、運転者は、ハンズフリー装置を用いて通話を始める前に、オーディオ装置のボリュームを小さくする必要がある。
このため、従来は、ハンズフリー装置を用いた場合でも、運転者がボリューム操作ボタンを探したり、ボリューム操作ボタンを操作するために手がふさがり、自動車のハンドル操作に支障がでるおそれがあった。また、ボリューム操作に気をとられて、前方不注意となり、自動車事故を招くおそれもあった。
しかも、車載オーディオ装置は、自動車の運転席付近の狭い空間に備えられる関係上、運転者が操作し難い場所に、ボリューム操作ボタンが備えられる場合があり、この場合、ボリューム操作ボタンを探し、操作することが更に困難になる。また、夜間においては、オーディオ装置自体が暗闇にあることが多く、この場合、ボリューム操作ボタンを探し、操作することが、更に一層困難になる。
特開2002−57773号公報
本発明の課題は、オーディオ装置に基づく音声により通話が妨げられることを防止し得る車載用アダプタ、及び、これを用いた車載システムを提供することである。
本発明のもう一つの課題は、運転に支障を生じたり、前方不注意となることを防止し得る車載用アダプタ、及び、これを用いた車載システムを提供することである。
上述した課題を解決するため、本発明に係る車載用アダプタは、携帯電話側入出力端子と、信号処理部とを含む。携帯電話側入出力端子は、ハンズフリーモード開始信号が供給される。信号処理部は、携帯電話側入出力端子にハンズフリーモード開始信号が供給されたとき、音量レベルダウン信号を生成する。音量レベルダウン信号は、スピーカから出力される音声のうち、オーディオ装置に基づく音声のレベルを低下させるための信号である。
本発明に係る車載用アダプタは、携帯電話と、ハンズフリー装置と、オーディオ装置と、スピーカと組み合わされて車載システムを構成する。携帯電話は、ハンズフリー装置を介して、車載用アダプタに接続される。オーディオ装置は、車載用アダプタに接続される。スピーカは、ハンズフリーモードにおいて、スピーカから出力される音声のうち、オーディオ装置に基づく音声のレベルを低下させる。
ここで、本発明に係る車載システムに用いられる車載用アダプタにおいて、信号処理部は、携帯電話側入出力端子にハンズフリーモード開始信号が供給されたとき、音量レベルダウン信号を生成する。
したがって、本発明に係る車載システムでは、ハンズフリーモードになったとき、スピーカから出力される音声のうち、オーディオ装置に基づく音声のレベルが低下し、オーディオ装置に基づく音声が通話の妨げになることがない。
このため、従来と異なって、運転者が、オーディオ装置のボリュームを操作する必要がなくなり、ボリューム操作ボタンを操作するために手がふさがり、自動車のハンドル操作に支障がでるおそれや、ボリューム操作に気をとられて、前方不注意となり、自動車事故を招くおそれがなくなる。
本発明の他の特徴及びそれによる作用効果は、添付図面を参照し、実施例によって更に詳しく説明する。
図1は、本発明に係る車載システムの一実施例を示すブロック図、図2は図1に示した車載システムのタイムチャートである。
図1において、本発明に係る車載システムは、車載用アダプタ10と、携帯電話40と、ハンズフリー装置50と、オーディオ装置60と、スピーカ71、72とを含む。車載用アダプタ10は、携帯電話側入出力端子11と、信号処理部12と、車載機器側入出力端子13とを含む。
携帯電話40は、ハンズフリー装置50を介して、車載用アダプタ10に接続される。ハンズフリー装置50は、例えば、電気回路で構成されたものであってもよいし、ソフトウエアで構成されたものであってもよい。また、ハンズフリー装置50は、携帯電話40と一体化されていてもよい。
オーディオ装置60は、車載用アダプタ10に接続されている。オーディオ装置60は、例えば、ラジオチューナー、カセットデッキ、CD/MDプレーヤー等である。スピーカ71は、車載用アダプタ10に接続されている。スピーカ72は、オーディオ装置60に接続されている。スピーカ71、72の数は任意である。
次に、図1の車載システムの動作について、図2をも併せ参照しながら説明する。
まず、車両の運転者の携帯電話40に電話がかかっていない場合、ハンズフリー装置50、及び、車載用アダプタ10は、動作しない。このとき、スピーカ72は、オーディオ装置60から出力された信号S60に基づく音声を出力し、スピーカ71は、音声を出力しない。
次に、図2に示すように、携帯電話40に電話がかかってきた場合、携帯電話40の通話ボタンを所定時間内に操作しないと、ハンズフリー装置50が、ハンズフリーモード開始信号S1を生成する。ハンズフリーモード開始信号S1は、ハンズフリーモードの開始に対応する信号である。
ハンズフリーモードになったとき、車載用アダプタ10の携帯電話側入出力端子11には、ハンズフリーモード開始信号S1が供給される。信号処理部12は、携帯電話側入出力端子11にハンズフリーモード開始信号S1が供給されたとき、音量レベルダウン信号S2を生成する。
音量レベルダウン信号S2は、スピーカ71、72から出力される音声のうち、オーディオ装置60に基づく音声のレベルを低下させるための信号である。音量レベルダウン信号S2は、例えば、オーディオ装置60の電源をオフにしたり、オーディオ装置60の出力信号S60が小さくなるようにボリュームを調節したり、オーディオ装置60−スピーカ71、72間を断線(オフライン)させるための信号である。例えば、図において、オーディオ装置60は、音量レベルダウン信号S2に基づいて制御され、電源がオフになる。
このとき、スピーカ72は、オーディオ装置60の電源がオフになるので、オーディオ装置60に基づく音声レベルがゼロになる。スピーカ71は、車載用アダプタ10から第1の通話音声信号S10が供給され、第1の通話音声信号S10に基づく音声レベルを出力する。第1の通話音声信号S10は、携帯電話の通話相手の音声に対応する信号である。
上述したように、本発明に係る車載用アダプタにおいて、携帯電話側入出力端子11は、ハンズフリーモード開始信号S1が入力され、信号処理部12は、携帯電話側入出力端子11にハンズフリーモード開始信号S1が供給されたとき、音量レベルダウン信号S2を生成する。
かかる構成により、本発明に係る車載システムでは、ハンズフリーモードになったとき、スピーカ71、72から出力される音声のうち、オーディオ装置60に基づく音声のレベルが低下し、オーディオ装置60に基づく音声が通話の妨げになることがない。
したがって、従来のように、運転者が、オーディオ装置60のボリュームを操作する必要がなくなり、ボリューム操作ボタンを操作するために手がふさがり、自動車のハンドル操作に支障がでるおそれや、ボリューム操作に気をとられて、前方不注意となり、自動車事故を招くおそれがなくなる。
図3は図1に示した車載システムの更に詳細なブロック図である。図3において、本発明に係る車載システムは、更に、マイク80を含む。車載用アダプタ10は、切換手段151、152を含む。
携帯電話側入出力端子11は、ハンズフリーモード開始信号入力端子111と、第1の通話音声信号入力端子112と、第2の通話音声信号出力端子113とを含む。車載機器側入出力端子13は、第1の通話音声信号出力端子131と、第2の通話音声信号入力端子132とを含む。
図示の車載システムがハンズフリーモードになった場合、ハンズフリーモード開始信号入力端子111には、ハンズフリーモード開始信号S1が供給される。第1の通話音声信号入力端子112には、第1の通話音声信号S10が供給される。
第2の通話音声信号入力端子132には、第2の通話音声信号S20が供給される。第2の通話音声信号S20は、車両運転者の音声に対応する信号である。
信号処理部12は、ハンズフリーモード開始信号入力端子111に、ハンズフリーモード開始信号S1が供給されたとき、音量レベルダウン信号S2を生成するとともに、切換手段151、152を制御する。オーディオ装置60は、音量レベルダウン信号S2に基づいて制御され、電源がオフになる。
切換手段151は、第1の通話音声信号入力端子112と、第1の通話音声信号出力端子131とを接続する。これにより、第1の通話音声信号S10は、第1の通話音声信号出力端子131を介してスピーカ71に供給され、出力される。
切換手段152は、第2の通話音声信号入力端子132と、第2の通話音声信号出力端子113とを接続する。これにより、第2の通話音声信号S20は、第2の通話音声信号出力端子113、ハンズフリー装置50及び携帯電話40を介して、通話相手に送信される。
一方、ハンズフリーモードでない場合、信号処理部12は、切換手段151、152を制御し、第1の通話音声信号入力端子112、及び、第2の通話音声信号入力端子132を基準電位(GND)に接続する。これにより、第1の通話音声信号出力端子131、及び、第2の通話音声信号出力端子113から、信号が出力されなくなる。
図4は本発明に係る車載システムの別の一実施例を示すブロック図である。図4に示す車載システムは、切換手段153を有する点が、図3に示した車載システムと相違する。
図において、図1〜図3に現れた構成部分と同一の部分については、同一の参照符号を付し、重複説明を省略する。
図4に示す車載システムにおいて、切換手段153は、音量レベルダウン信号S2が供給され、音量レベルダウン信号S2に基づいて、第1の通話音声信号出力端子131を、第1の通話音声信号入力端子112又はオーディオ装置60に接続する。
かかる構成を有する車載システムは、ハンズフリーモードでない場合、切換手段153は、信号処理部12に制御され、第1の通話音声信号出力端子131をオーディオ装置60に接続する。これにより、オーディオ装置60に基づく音声のみが、スピーカ71から出力されることとなる。
一方、ハンズフリーモードになった場合、切換手段153は、信号処理部12が生成した音量レベルダウン信号S2に基づいて制御され、第1の通話音声信号出力端子131を第1の通話音声信号入力端子112に接続する。これにより、第1の通話音声信号S10に基づく音声のみが、スピーカ71から出力されることとなる。
このように、図示の車載システムは、ハンズフリーモード時の通話音声と、オーディオ装置に基づく音声とを同一のスピーカを用いて出力できるから、その分だけ、装置の小型化と、低コスト化とを図ることができる。
図5は本発明に係る車載システムの更に別の一実施例を示すブロック図である。図において、図1〜図4に現れた構成部分と同一の部分については、同一の参照符号を付し、重複説明を省略する。
図示の車載システムは、ステアリング20と、スイッチ部2とを含む。車載用アダプタ10は、赤外線投光部14を含む。オーディオ装置60は、赤外線受光部61を含む。
ステアリング20は、車両の進行方向を制御するためのハンドルである。スイッチ部2は、オーディオ装置60を制御、例えば、ラジオチューナーの調整、カセットデッキ、CD/MDプレーヤー等の再生/停止、ボリューム調整、電源のオン/オフなどを行うためのものである。スイッチ部2は、例えば、ステアリング20の中央表面に露出して備えられている。赤外線投光部14及び赤外線受光部61は、互いに赤外線通信ができる位置に備えられている。
かかる構成を有する車載システムは、ハンズフリーモードでない場合、運転者がスイッチ部2を操作すると、スイッチ操作に基づく操作信号S5が信号処理部12に供給される。信号処理部12は、操作信号S5を赤外線規格信号に変換する。赤外線投光部14は、操作信号S5を赤外線信号として放射する。
赤外線受光部61は、赤外線投光部14から放射された赤外線信号を受光する。オーディオ装置60は、操作信号S5により制御される。スピーカ72は、オーディオ装置60の出力信号S60に対応した音声を出力する。
一方、ハンズフリーモードになった場合、信号処理部12は、音量レベルダウン信号S2を生成する。赤外線投光部14は、音量レベルダウン信号S2を赤外線信号として放射する。
オーディオ装置60は、赤外線受光部61を介して音量レベルダウン信号S2が供給され、音量レベルダウン信号S2に基づいて、出力信号のレベルが低下する。スピーカ72は、オーディオ装置60の出力信号S60に対応した低レベルの音声を出力する。
このように、図示の車載システムは、音量レベルダウン信号S2を伝送する手段として、オーディオ装置を制御するために予め備えられていた赤外線投光部14及び赤外線受光部61を用いている。このため、装置の小型化と、低コスト化とを図ることができる。
また、図示の車載システムでは、赤外線投光部14及び赤外線受光部61を用いているので、ケーブルを用いることなく、容易に、車載用アダプタ10−オーディオ装置60間を接続することができる。
図3〜図5に図示した実施例の車載用アダプタ及び車載システムは、何れも、図1、図2に示した車載用アダプタ及び車載システムと、実質的に同様の構成を有するので、同様の作用効果を得ることができる。
また、上述した実施例において、ハンズフリーモード開始信号S1、第1の通話音声信号S10、第2の通話音声信号S20、音量レベルダウン信号S2は、配線に沿って伝送される信号であってもよいし、電波、赤外線等の無線により伝送される信号であっても良い。
また、ハンズフリーモード開始信号S1、第1の通話音声信号S10、及び、第2の通話音声信号S20が無線信号である場合、携帯電話側入出力端子11、及び、車載機器側入出力端子13はアンテナ端子となる。
また、本発明にかかる車載用アダプタ、及び、車載システムは、自動車以外の乗物を運転する際にも使用することができる。
以上、好ましい実施例を参照して本発明の内容を具体的に説明したが、本発明の基本的技術思想及び教示に基づいて、当業者であれば、種々の変形態様を採り得ることは自明である。
本発明に係る車載システムの一実施例を示すブロック図である。 図1に示した車載システムのタイムチャートである。 図1に示した車載システムの更に詳細なブロック図である。 本発明に係る車載システムの別の一実施例を示すブロック図である。 本発明に係る車載システムの更に別の一実施例を示すブロック図である。
符号の説明
10 車載用アダプタ
11 携帯電話側入出力端子
12 信号処理部
13 車載機器側入出力端子
40 携帯電話
50 ハンズフリー装置
60 オーディオ装置
71、72 スピーカ

Claims (5)

  1. 信号入力端子と、信号処理部と、赤外線投光部とを含む車載用アダプタであって、
    前記信号入力端子には、携帯電話機の着信に基づく信号が供給され、
    前記信号処理部は、前記信号入力端子を介して前記携帯電話機の着信に基づく信号が供給されたとき、音量レベルダウン信号を生成し、生成した前記音量レベルダウン信号を赤外線信号に変換して前記赤外線投光部に供給し、
    前記赤外線投光部は、前記赤外線信号をオーディオ装置の赤外線受光部に供給し、
    前記音量レベルダウン信号は、スピーカから出力される音声のうち、前記オーディオ装置に基づく音声のレベルを低下させるための信号である、
    車載用アダプタ。
  2. 請求項1に記載された車載用アダプタであって、更に、第1の通話音声信号入力端子と、第1の通話音声信号出力端子と、第1の切換手段とを含み、
    前記第1の通話音声信号入力端子には、外部から第1の通話音声信号が供給され、
    前記第1の通話音声信号は、携帯電話の通話相手の音声に対応する信号であり、
    前記第1の切換手段は、前記第1の通話音声信号入力端子と、前記第1の通話音声信号出力端子とをオン/オフ可能に接続し、
    前記信号処理部は、前記携帯電話機の着信に基づく信号が供給されたとき、前記第1の切換手段を制御して、前記第1の通話音声信号入力端子と、前記第1の通話音声信号出力端子とを接続し、前記第1の通話音声信号を前記第1の通話音声信号出力端子に供給し、
    前記第1の通話音声信号出力端子は、前記第1の通話音声信号を出力する、
    車載用アダプタ。
  3. 請求項2に記載された車載用アダプタであって、更に、第2の通話音声信号入力端子と、第2の通話音声信号出力端子と、第2の切換手段とを含み、
    前記第2の通話音声信号入力端子には、外部から第2の通話音声信号が入力され、
    前記第2の通話音声信号は、車両運転者の音声に対応する信号であり、
    前記第2の切換手段は、前記第2の通話音声信号入力端子と、前記第2の通話音声信号出力端子とをオン/オフ可能に接続し、
    前記信号処理部は、前記携帯電話機の着信に基づく信号が供給されたとき、前記第2の切換手段を制御して、前記第2の通話音声信号入力端子と、前記第2の通話音声信号出力端子とを接続し、前記第2の通話音声信号を前記第2の通話音声信号出力端子に供給し、
    前記第2の通話音声信号出力端子は、前記第1の通話音声信号を出力する、
    車載用アダプタ。
  4. 請求項1乃至3の何れかに記載された車載用アダプタであって、
    前記音量レベルダウン信号は、オーディオ装置に基づく音声のレベルをゼロにする、
    車載用アダプタ。
  5. 車載用アダプタと、オーディオ装置とを含む車載システムであって、
    前記車載用アダプタは、請求項1乃至4の何れかに記載されたものであり、
    前記オーディオ装置は、赤外線受光部を有しており、前記赤外線受光部に前記赤外線信号が供給されたとき、供給された前記赤外線信号にしたがって、前記オーディオ装置に基づく音声のレベルを低下させる、
    車載システム。
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