JP4270403B2 - 自動ドア装置 - Google Patents

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本発明は、ドアをロックするための電気錠を有する自動ドア装置に関する。
自動ドア装置は、人体などの物体を検知する手段からの検知信号をマイクロコンピュータに入力させてモータを正逆転させ、この際、ドアの開閉移動量はモータの回転数を計数して測知することによりドアの位置を判断し、この判断結果に基づいて開扉減速点及び閉扉減速点の設定された高速開閉扉動によりドアを開閉制御するような構成及び構造になっている。また、自動ドア装置は、ドアをロックするための電気錠を備えて施錠・解錠をすることができるようにもなっている。下記特許文献1には、次のような自動ドア装置に関する技術が開示されている。
図6において、下記特許文献1に開示された自動ドア装置1は、ドア2と、このドア2を開閉するための駆動機構3と、駆動機構3を制御するドアコントローラ4とを備えて構成されている。また、自動ドア装置1は、ドア2をロックするための後述する電気錠34を備えて構成されている。駆動機構3は、モータ5及び伝達機構6を有している。駆動機構3は、この構成が取付用横向きベース(図示省略)に取り付けられている。ドア2は、モータ5からの駆動力が伝達機構6を介して伝達されることにより開閉動するようになっている。モータ5には、磁極位置センサ7が設けられている。この磁極位置センサ7は、モータ5の回転動作に基づきドア2の移動量に比例したパルス信号を発生するようになっている。
伝達機構6は、第一ベルト機構8と、第二ベルト機構9と、減速機構(図示省略)とを備えて構成されている。第一ベルト機構8及び第二ベルト機構9は、減速機構を介して連結されている。第一ベルト機構8は、モータ5のモータ出力軸に軸着された第一歯付主動プーリ10と、第一歯付従動プーリ11と、これらに巻き付く第一歯付ベルト12とを有している。第二ベルト機構9は、第二歯付主動プーリ13と、第二歯付従動プーリ14と、これらに巻き付く第二歯付ベルト15とを有している。第二歯付ベルト15には、連結具16を介してドア2が取り付けられている。
ドアコントローラ4は、モータ5にドア起動信号を送信してドア2の開閉を行うことができるような構成になっている。ドアコントローラ4は、モータ5を正逆転方向に任意の速度で駆動制御するモータ駆動・速度制御部17と、このモータ駆動・速度制御部17にドア開閉信号(速度指令、正・逆転方向、モータ電流指令)を出力する制御演算部18と、モータ5の磁極位置センサ7からのパルス信号を合成してこれを制御演算部18に対し出力する位置速度パルス合成・回転方向判別回路19と、制御演算部18に接続される記憶部20とを備えて構成されている。
ドア2の内部及び外部には、それぞれ内部センサ21及び外部センサ22が設けられている。また、ドア2には、この開閉動作時においてドア2に人が挟まれないようにするための安全光線スイッチ23も設けられている。これらは物体検知出力手段として設けられている。尚、図中の引用符号24は電源、引用符号25は電源スイッチ、引用符号26はドアコントローラ4における電源接続部をそれぞれ示している。また、引用符号27は内部センサ入力部、引用符号28は外部センサ入力部、引用符号29は安全光線入力部をそれぞれ示している(これらは物体検知信号入力部として設けられている)。内部センサ21、外部センサ22、安全光線スイッチ23は、内部センサ入力部27、外部センサ入力部28、安全光線入力部29を介してドアコントローラ4に接続されている。
電源スイッチ25の投入後、駆動機構3やドアコントローラ4には電源24からの電力が供給されるようになっている。内部センサ21、外部センサ22、安全光線スイッチ23への電力供給は、ドアコントローラ4を介して行われるようになっている。駆動機構3への電力供給もドアコントローラ4を介して行われるようになっている。図中において、電力の供給ラインは、信号線と区別するために破線で示されている。
制御演算部18は、ドアストローク測長手段30と、全開位置検出手段31と、全閉位置検出手段32と、ドア位置検出手段33とを有している。ドアストローク測長手段30は、電源スイッチ25の投入の後にモータ5を駆動してドア2を低速走行させつつ、モータ5の磁極位置センサ7からの位置速度パルス信号をパルス合成・回転方向判別回路19を介して計数し、この計数値を基準ドアストローク値として記憶部20に記憶させるような構成になっている。ドアストローク測長手段30が実行された後は、特に図示しないがドア開閉モード選択手段等が実行されるようになっている。位置速度パルス合成・回転方向判別回路19において合成されたパルス信号は、モータ5のコイルに通電するタイミングを計るため、モータ駆動・速度制御部17へも出力されるようになっている。
全開位置検出手段31及び全閉位置検出手段32は、ドアストローク測長手段30の実行により得られた基準ドアストローク値と、モータ5の磁極位置センサ7からのパルス信号を計数した計数値とを比較演算してドア2の全開位置又は全閉位置を検出するように構成されている。ドア位置検出手段33は、モータ5の磁極位置センサ7からのパルス信号を計数した計数値に基づきドア2の現在位置を検出するように構成されている。ドアストローク測長手段30、全開位置検出手段31、全閉位置検出手段32、及びドア位置検出手段33を有する制御演算部18は、基準ドアストローク値と上記計数値とを比較演算してドア2の開閉動作時のブレーキ位置、全開位置、全閉位置を検出し、ドア2に対して予め定められた所定の高速動作、減速動作、低速動作を実行するように構成されている。
ドア2をロックするための電気錠34は、特に図示しないがドアコントローラ4からの出力信号に基づいて制御されるようになっている。電気錠34は、第一歯付主動プーリ10に拘束ロッドを係合させると施錠状態が形成されるようになっている。
特開2005−240273号公報
従来例の自動ドア装置1は、電源スイッチ25をOFFする操作を行うと、電源24からの電力供給が途絶えて装置全体が完全に停止するような構成になっている。従って、電源スイッチ25をOFFする操作に伴い電力供給が途絶えてからでは、ドアコントローラ4は電気錠34に対して施錠信号、解錠信号を出力することができず、また、電気錠34は施錠信号、解錠信号を受け付けることができないという問題点を有している。従来例の自動ドア装置1は、電気錠34を用いての施錠・解錠を行う際に制約があるという問題点を有している。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、電気錠を用いての施錠・解錠を良好に行うことが可能な自動ドア装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するためになされた請求項1記載の本発明の自動ドア装置は、ドアと、該ドアを開閉するための駆動機構と、該駆動機構を制御するドアコントローラと、物体を検知してこの検知信号を前記ドアコントローラに出力する物体検知出力手段と、前記ドアをロックするための電気錠とを備える自動ドア装置であって、前記駆動機構は、モータと、該モータに連結する伝達機構と、前記モータに取り付けられ前記ドアの移動量に比例したパルス信号を発生する磁極位置センサとを備え、前記ドアコントローラは、前記モータを正逆転方向に任意の速度で駆動制御するモータ駆動・速度制御部と、該モータ駆動・速度制御部にドア開閉信号を出力する制御演算部と、前記パルス信号を合成してこれを前記制御演算部に対し出力する位置速度パルス合成・回転方向判別回路と、記憶部と、前記物体検知出力手段に対する物体検知信号入力部と、電源に接続される電源接続部とを備え、前記制御演算部は、前記モータを駆動して前記ドアを低速走行させつつ前記パルス信号を前記位置速度パルス合成・回転方向判別回路を介して計数するとともにこの計数値を基準ドアストローク値として前記記憶部に記憶させるドアストローク測長手段と、前記ドアの全開位置を検出する全開位置検出手段と、前記ドアの全閉位置を検出する全閉位置検出手段と、前記計数値に基づき前記ドアの現在位置を検出するドア位置検出手段と、前記電気錠に係る施錠・解錠手段とを備える自動ドア装置において、前記電源と前記電源接続部との間に設けられてON・OFF操作を行う電源スイッチとは別に、装置運転状態を見かけ上停止させるための運転停止スイッチを備え、前記ドアコントローラは前記運転停止スイッチのON・OFF操作に基づき作動する運転停止手段を更に備え、該運転停止手段は前記運転停止スイッチのON操作により前記ドアコントローラ、前記磁極位置センサ、及び前記電気錠への電力供給を維持しつつ前記モータへの電力供給を遮断、若しくは前記モータへの前記ドア開閉信号の出力を停止する一方、前記運転停止スイッチのONからOFFへの操作により前記見かけ上停止している装置状態をキャンセルし、さらに、前記運転停止手段は前記見かけ上停止している装置状態の際に前記ドアが前記全閉位置にあり且つ前記電気錠を作動させるための施錠スイッチのON・OFF操作があると、該操作により生成される信号を受け付けて前記施錠・解錠手段を作動させることを特徴としている。
このような特徴を有する本発明によれば、恰も電源スイッチをOFFしたような状態にするために、運転停止スイッチをON操作して自動ドア装置の運転状態を見かけ上停止させる。運転停止スイッチをON操作して装置運転状態を見かけ上停止させても、ドアコントローラ及び電気錠への電力供給が維持されることから、電気錠を用いての施錠・解錠を良好に行うことが可能になる。また、本発明によれば、運転停止スイッチをON操作して装置運転状態を見かけ上停止させても、ドアコントローラ及び磁極位置センサへの電力供給が維持されることから、ドアが施錠・解錠すべき位置にある時のみ電気錠を作動させることが可能になる。
本発明によれば、自動ドア装置の運転状態を見かけ上停止させる必要がある場合に、運転停止スイッチをONする操作が行われる。これに対して、自動ドア装置全体の電力供給を完全に遮断する必要がある場合には、電源スイッチをOFFする操作が行われる。自動ドア装置全体の電力供給を完全に遮断する必要がある場合としては、自動ドア装置を長期的に使用しないような場合が一例として挙げられる。一方、運転状態を見かけ上停止させる必要がある場合としては、短時間・短期間などの停止・使用を繰り返すような場合が一例として挙げられる。尚、自動ドア装置を長期的に使用しないような場合には、電気錠への電力供給がなされなくても施錠状態が維持されるような機構を電気錠自体が有するものとする。
本発明によれば、電気錠を用いての施錠・解錠を良好に行うことが可能な自動ドア装置を提供することができるという効果を奏する。
以下、図面を参照しながら説明する。図1は本発明の自動ドア装置の一実施の形態を示す構成図である。また、図2は制御演算部及び運転停止手段の制御等に関してのフローチャート、図3は運転停止手段の具体的な制御に関してのフローチャート、図4は図3の手動開閉時処理に関してのフローチャート、図5は図4の施錠・解錠処理に関してのフローチャートである。尚、従来例と同一の構成には同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
図1において、引用符号41は本発明の自動ドア装置を示している。自動ドア装置41は、ドア2と、このドア2を開閉するための駆動機構3と、駆動機構3を制御するドアコントローラ42と、電気錠34とを備えて構成されている。また、自動ドア装置41は、ドアコントローラ42に接続される構成として、ドア2の内部及び外部に設けられる内部センサ21及び外部センサ22と、ドア2の開閉動作時において人が挟まれないようにするための安全光線スイッチ23と、電源24(AC100V)からの電力供給ライン上に設けられる電源スイッチ25と、装置運転状態を見かけ上停止したりキャンセルしたりするために設けられる運転停止スイッチ43と、電気錠34を操作する施錠スイッチ48とを備えて構成されている。
駆動機構3は、モータ5及び伝達機構6を有している。ドア2は、モータ5からの駆動力が伝達機構6を介して伝達されることにより開閉動するようになっている。モータ5には、磁極位置センサ7が設けられている。この磁極位置センサ7は、モータ5の回転動作に基づきドア2の移動量に比例したパルス信号を発生するようになっている。モータ5や磁極位置センサ7や電気錠34は、ドアコントローラ42を介して電源24からの電力が供給されるようになっている。
伝達機構6は、第一ベルト機構8と、第二ベルト機構9と、減速機構(図示省略)とを備えて構成されている。第一ベルト機構8及び第二ベルト機構9は、減速機構を介して連結されている。第一ベルト機構8は、モータ5のモータ出力軸に軸着された第一歯付主動プーリ10と、第一歯付従動プーリ11と、これらに巻き付く第一歯付ベルト12とを有している。第二ベルト機構9は、第二歯付主動プーリ13と、第二歯付従動プーリ14と、これらに巻き付く第二歯付ベルト15とを有している。第二歯付ベルト15には、連結具16を介してドア2が取り付けられている。電気錠34は、施錠状態を形成するために第一歯付主動プーリ10に拘束ロッドを係合させることができるように取り付けられている(電気錠34は、ドア2に直接拘束ロッドを係合させるような状態に取り付けられても良いものとする)。
ドアコントローラ42は、モータ5にドア起動信号を送信してドア2の開閉を行うことができるような構成になっている。また、ドアコントローラ42は、運転停止スイッチ43のON・OFF操作に基づき、装置運転状態を見かけ上停止したり、この見かけ上の停止をキャンセルしたりすることができるような構成になっている。さらに、ドアコントローラ42は、見かけ上停止となった装置運転状態の際に手動によりドア2の開閉が行われると、ドア2の移動方向及びドア2の位置に応じてドア2の移動の勢いを抑制することができるような構成になっている。さらにまた、ドアコントローラ42は、施錠スイッチ48の操作に基づき電気錠34を制御することができるようになっている。
ドアコントローラ42について具体的に説明すると、ドアコントローラ42は、モータ5を正逆転方向に任意の速度で駆動制御するモータ駆動・速度制御部17と、このモータ駆動・速度制御部17にドア開閉信号(速度指令、正・逆転方向、モータ電流指令)を出力するとともに、運転停止スイッチ43のON・OFF操作に基づき装置運転状態を見かけ上停止したりキャンセルしたりする制御演算部44と、モータ5の磁極位置センサ7からのパルス信号を合成してこれを制御演算部44に対し出力する位置速度パルス合成・回転方向判別回路19と、制御演算部44に接続される記憶部20と、制御演算部44に接続されて電気錠34の拘束ロッドを進退させる電磁ソレノイド通電部49とを備えて構成されている。
また、ドアコントローラ42は、内部センサ21に対する入力部としての内部センサ入力部27と、外部センサ22に対する入力部としての外部センサ入力部28と、安全光線スイッチ23に対する入力部としての安全光線入力部29と、電源24に接続される電源接続部26と、運転停止スイッチ43に対する入力部としての運転停止スイッチ入力部45と、制御演算部44の制御に基づき所定箇所への電力供給を遮断する電源遮断部46と、施錠スイッチ48に対する入力部としての施錠スイッチ入力部50とを備えて構成されている。電源遮断部46は、電源接続部26に接続されている。また、電源遮断部46は、内部センサ21、外部センサ22、安全光線スイッチ23、及び駆動機構3への各電力供給ラインに対して接続されている。
制御演算部44は、ドアストローク測長手段30と、全開位置検出手段31と、全閉位置検出手段32と、ドア位置検出手段33とを有している。また、制御演算部44は、本発明の要旨となる運転停止手段47と施錠・解錠手段51とを有している。ドアストローク測長手段30、全開位置検出手段31、全閉位置検出手段32、及びドア位置検出手段33は、従来と同じ機能を有している。例えばドアストローク測長手段30は、電源スイッチ25の投入の後にモータ5を駆動してドア2を低速走行させつつ、モータ5の磁極位置センサ7からの位置速度パルス信号をパルス合成・回転方向判別回路19を介して計数し、この計数値を基準ドアストローク値として記憶部20に記憶させるような機能を有している。制御演算部44は、基準ドアストローク値と上記計数値とを比較演算してドア2の開閉動作時のブレーキ位置、全開位置、全閉位置を検出し、ドア2に対して予め定められた所定の高速動作、減速動作、低速動作を実行するように構成されている。
運転停止手段47は、運転停止スイッチ43のON・OFF操作に基づき作動するような構成になっている。具体的に説明すると、運転停止手段47は、運転停止スイッチ43のON操作によりドアコントローラ42及び磁極位置センサ7への電力供給を維持しつつモータ5への電力供給を電源遮断部46の作動によって遮断(若しくはモータ5へのドア開閉信号の出力を停止)し、装置運転状態を見かけ上停止したりするとともに、運転停止スイッチ43のONからOFFへの操作により見かけ上停止している装置状態をキャンセルしたりするような構成になっている。
また、運転停止手段47は、運転停止スイッチ43のON操作があると、図示しないパイロットランプの点灯信号の送信を停止したり、電源遮断部46を作動させて内部センサ21や外部センサ22や安全光線スイッチ23への電力供給を遮断したり、内部センサ21や外部センサ22や安全光線スイッチ23からの入力受付を停止したりするような構成になっている。
さらに、運転停止手段47は、運転停止スイッチ43のONからOFFへの操作があると、図示しないパイロットランプの点灯信号の送信を開始したり、電源遮断部46を作動させて内部センサ21や外部センサ22や安全光線スイッチ23への電力供給を再開したり、内部センサ21や外部センサ22や安全光線スイッチ23からの入力受付を開始したりするような構成になっている。
さらにまた、運転停止手段47は、運転停止スイッチ43のON操作があり、この時にドア2が自動開閉動作中の場合には、モータ駆動・速度制御部17を介してモータ5を制動し、ドア2を完全に停止させるような構成になっている。
さらにまた、運転停止手段47は、見かけ上停止となった装置運転状態の際に、手動によりドア2の開閉が行われると、ドア2の移動方向及びドア2の位置に応じてドア2の移動の勢いを抑制するような構成になっている。
施錠・解錠手段51は、見かけ上停止となった装置運転状態の際に、手動によりドア2の開閉が行われてドア2が全閉位置にくると、電気錠34を作動させるための施錠スイッチ48のON・OFF操作により生成される信号を受け付けるような構成になっている。
次に、図1の構成図と図2ないし図5のフローチャートとを参照しながら制御演算部44、運転停止手段47、及び施錠・解錠手段51の制御等に関して説明する。
図1及び図2において、制御演算部44は、ドアストローク測長手段30によりドアストローク測長処理(ステップS1)を実行すると、ステップS2の処理へ移行する。ステップS2の処理では、運転停止スイッチ43のON操作があったか否かを判断する。運転停止スイッチ43のON操作がない場合には(ステップS2でNO)、ステップS3の通常開閉処理(ドア2に対する従来同様の処理であり、ここでは説明を省略する)を実行した後に、ステップS2の処理へ戻りこの処理を再度繰り返す。これに対し、運転停止スイッチ43のON操作があった場合には(ステップS2でYES)、ステップS4の運転停止処理を実行する。ステップS4の運転停止処理は、運転停止手段47の作動により実行される。ステップS4の運転停止処理を実行した後は、ステップS2の処理へ戻りこの処理を再度繰り返す。
図1及び図3において、上記運転停止処理に移行すると先ずステップS11の処理を実行する。ステップS11の処理では、図示しないパイロットランプの点灯信号の送信を停止したり、電源遮断部46を作動させて内部センサ21や外部センサ22や安全光線スイッチ23への電力供給を遮断したり、内部センサ21や外部センサ22や安全光線スイッチ23からの入力受付を停止したりすることを実行する。ステップS11の処理を実行した後は、ステップS12の処理へ移行する。
ステップS12の処理では、磁極位置センサ7がパルス信号を発生しているか否か、言い換えればドア2が自動開閉動作中か否かを判断する。磁極位置センサ7がパルス信号を発生している場合には(ステップS12でYES)、ステップS13の処理へ移行する。これに対し、磁極位置センサ7がパルス信号を発生していない場合には(ステップS12でNO)、ステップS15の処理へ移行してこの処理を実行する。ステップS13の処理では、モータ5を制動するための信号を生成するとともに、この生成した信号をモータ駆動・速度制御部17を介してモータ5に出力することを実行する。ステップS13の処理を実行した後は、ステップS14の処理へ移行する。
ステップS14の処理では、ドア2が停止状態にあるか否かを判断する。ドア2が停止状態にある場合には(ステップS14でYES)、ステップS15の処理へ移行する。これに対し、ドア2が停止状態にない場合には(ステップS14でNO)、ステップS12の処理へ戻りこの処理を再度繰り返す。
ドア2が停止状態にありステップS15の処理へ移行すると、このステップS15の処理では、モータ5の制御を停止することを実行する。ここで、モータ5の制御を停止するとは、モータ5への電力供給を電源遮断部46の作動によって遮断する、若しくはモータ5へのドア開閉信号の出力を停止することであり、本形態においては前者を採用するものとする(後者を採用することでも良い)。尚、モータ5への電力供給を遮断してもドアコントローラ42及び磁極位置センサ7への電力供給は維持するものとする。モータ5の制御を停止すると、装置運転状態が見かけ上停止したようになる(電源ONを維持した状態で、見かけ上は電源OFF時と同じ運転停止状態になる)。ステップS15の処理を実行した後は、ステップS16の処理へ移行する。
ステップS16の処理では、運転停止スイッチ43のOFF操作があったか否かを判断する。運転停止スイッチ43のOFF操作があった場合には(ステップS16でYES)、ステップS17の処理へ移行する。これに対し、運転停止スイッチ43のOFF操作がなかった場合には(ステップS16でNO)、ステップS19の処理へ移行して手動開閉時処理を実行する。
ステップS17の処理では、この後のステップS18の処理と共に、見かけ上停止していた装置運転状態をキャンセルすることを実行する。具体的には、図示しないパイロットランプの点灯信号の送信を開始したり、電源遮断部46を作動させて内部センサ21や外部センサ22や安全光線スイッチ23への電力供給を再開したり、内部センサ21や外部センサ22や安全光線スイッチ23からの入力受付を開始したりすることを実行する(ステップS17)。また、モータ5の制御を開始したりすることを実行する(ステップS18)。ステップS17及びステップS18の処理を実行した後は、運転停止処理が完了したものとして図2のステップS2の処理へ戻り、このステップS2の処理を再度繰り返す。
図1及び図4において、上記手動開閉時処理に移行すると先ずステップS21の処理を実行する。ステップS21の処理では、磁極位置センサ7がパルス信号を発生しているか否か、言い換えればドア2が手動で開閉中か否かを判断する。磁極位置センサ7がパルス信号を発生している場合には(ステップS21でYES)、ステップS22の処理へ移行する。これに対し、磁極位置センサ7がパルス信号を発生していない場合には(ステップS21でNO)、手動での開閉を行っていないと判断して図3のステップS16の処理へ戻り、このステップS16の処理を再度繰り返す。
ステップS22の処理では、ドア2を閉じる方向に移動させているか否かを判断する。ドア2を閉じる方向に移動させている場合には(ステップS22でYES)、ステップS23の処理へ移行する。これに対し、ドア2を開く方向に移動させている場合には(ステップS22でNO)、ステップS24の処理へ移行する。
ステップS23の処理では、閉じる方向に移動中のドア2がドア2の全閉位置の直近であるか否かを判断する。閉じる方向に移動中のドア2がドア2の全閉位置の直近である場合には(ステップS23でYES)、ステップS25の処理へ移行する。これに対し、閉じる方向に移動中のドア2がドア2の全閉位置の直近でない場合には(ステップS23でNO)、図3のステップS16の処理へ戻り、このステップS16の処理を再度繰り返す。尚、閉じる方向に移動中のドア2は、ドア2の全閉位置の直近になるまで手動でスムーズに移動させることができるようになっている。
ステップS25の処理では、閉じる方向に移動中のドア2がドア2の全閉位置であるか否かを判断する。閉じる方向に移動中のドア2がドア2の全閉位置でない場合には(ステップS25でNO)、ステップS27の処理へ移行する。これに対し、閉じる方向に移動中のドア2がドア2の全閉位置である場合には(ステップS25でYES)、ステップS28の施錠・解錠処理へ移行する。尚、ステップS28の処理終了後は図3のステップS15の処理へ戻り、このステップS15の処理を再度繰り返す。ステップS15の処理へ戻るのは、ステップS27の処理があるからであり、ステップS27の処理によって一時的にモータが運転状態になるからである(ステップS28の処理終了後、ステップS17の処理へ移行する場合もある)。
ドア2を開く方向に移動させている場合において、ステップS24の処理では、開く方向に移動中のドア2がドア2の全開位置の直近であるか否かを判断する。開く方向に移動中のドア2がドア2の全開位置の直近である場合には(ステップS24でYES)、ステップS26の処理へ移行する。これに対し、開く方向に移動中のドア2がドア2の全開位置の直近でない場合には(ステップS24でNO)、図3のステップS16の処理へ戻り、このステップS16の処理を再度繰り返す。尚、開く方向に移動中のドア2は、ドア2の全開位置の直近になるまで手動でスムーズに移動させることができるようになっている。
ステップS26の処理では、開く方向に移動中のドア2がドア2の全開位置であるか否かを判断する。開く方向に移動中のドア2がドア2の全開位置でない場合には(ステップS26でNO)、ステップS27の処理へ移行する。これに対し、開く方向に移動中のドア2がドア2の全開位置である場合には(ステップS26でYES)、図3のステップS15の処理へ戻り、このステップS15の処理を再度繰り返す。尚、ステップS15の処理へ戻るのは、ステップS27の処理があるからであり、ステップS27の処理によって一時的にモータが運転状態になるからである。
ステップS27の処理では、次のようなことを目的としている。すなわち、指を挟んでしまうような位置にまでドア2を移動させた時に、これまで手動でスムーズに移動していたドア2に対して作用させていた押す力を急に重たくするような状態にすることを目的としている。このためステップS27では、モータ5を制動するための信号(制動信号)を生成するとともに、この生成した信号をモータ駆動・速度制御部17を介してモータ5に出力することを実行する。尚、ステップS27での制動は、手動を配慮する必要があることから、ステップS13の処理のような強い制動をするものではないものとする。ステップS27の処理を実行した後は、図3のステップS16の処理へ戻り、このステップS16の処理を再度繰り返す。
図1及び図5において、上記施錠・解錠処理に移行すると先ずステップS31の処理を実行する。ステップS31の処理では、施錠スイッチ48のON操作があったか否かを判断する。施錠スイッチ48のON操作がなかった場合には(ステップS31でNO)、ステップS32の処理へ移行する。これに対し、施錠スイッチ48のON操作があった場合には(ステップS31でYES)、ステップS33の処理へ移行する。ステップS32の処理では、施錠スイッチ48のON操作がないことから解錠信号を出力してステップS34の処理へ移行する。ステップS34の処理では、磁極位置センサ7がパルス信号を発生しているか否かを判断する。磁極位置センサ7がパルス信号を発生している場合には(ステップS34でYES)、施錠・解錠処理のステップS28を終了する。これに対し、磁極位置センサ7がパルス信号を発生していない場合には(ステップS34でNO)、ステップS35の処理へ移行する。
ステップS33の処理では、施錠スイッチ48のON操作があったことから施錠信号を出力してステップS35の処理へ移行する。ステップS35の処理では、運転停止スイッチ43のOFF操作があったか否かを判断する。運転停止スイッチ43のOFF操作があった場合には(ステップS35でYES)、施錠・解錠処理のステップS28を終了してステップS17の処理へ移行する。これに対し、運転停止スイッチ43のOFF操作がなかった場合には(ステップS35でNO)、ステップS31の処理へ戻り、このステップS31の処理を再度繰り返す。
ステップS33の処理において、施錠信号の出力により施錠・解錠手段51が作動する。施錠・解錠手段51はこの作動により電磁ソレノイド通電部49を制御する。電磁ソレノイド通電部49を介して電気錠34が作動すると、電気錠34の拘束ロッドが第一歯付主動プーリ10に係合する。これによりドア2に対する施錠状態が形成される。尚、施錠状態から施錠スイッチ48のOFF操作があると、ステップS32の処理によりドア2の解錠へと移行する。
以上、図1ないし図5を参照しながら説明してきたように、本発明によれば、自動ドア装置41の運転状態を見かけ上停止させる必要がある場合に、運転停止スイッチ43をONする操作が行われる。これに対して、自動ドア装置41全体の電力供給を完全に遮断する必要がある場合には、従来同様に電源スイッチ25をOFFする操作が行われる。
電源スイッチ25をOFFする操作をした後に、この電源スイッチ25をONする操作をすれば、従来同様にドアストローク測長手段30が作動して基準ドアストローク値が得られ、この後に通常のドア開閉が行えるような状態に移行する。これに対して運転状態を見かけ上停止させた後に運転停止スイッチ43をOFFする操作をすると、ドアストローク測長手段30は作動せずに直ぐにドア2の現在位置に応じて所定の高速動作、減速動作、低速動作のいずれかが実行され、結果、直ぐに通常のドア開閉が行えるような状態に移行する。
運転停止スイッチ43をONする操作をして装置運転状態を見かけ上停止させても、ドアコントローラ42や磁極位置センサ7への電力供給が維持されることから、磁極位置センサ7はパルス信号を発生し続ける。これにより制御演算部44はドア2の現在位置を検出し続ける。従って、運転停止スイッチ43をOFFする操作をすれば待ち時間なく直ぐに通常のドア開閉が行われるようになる。また、磁極位置センサ7がパルス信号を発生し続けることにより、手動によりドア2の開閉を行ってもドア2が全開位置の直近又は全閉位置の直近にまで移動した時にドア2の移動の勢いが抑制される。従って、指を挟んでしまうような危険が回避されるようになる。本発明では、運転停止スイッチ43をONする操作をして装置運転状態を見かけ上停止させても、電気錠34への電力も供給されることから、電気錠34を用いての施錠・解錠を従来に比べてより一層良好に行うことができるようになる。
本発明は、電源ONを維持した状態で、見かけ上は電源OFF時と同じ運転停止状態にするために、運転停止スイッチ43によるON信号に基づきモータ5の運転を停止させる運転停止手段47をドアコントローラ42内に有している。本発明は、運転停止手段47等を有することによって、電気錠34を用いての施錠・解錠に係る従来の問題点を解消することができるようになる。
その他、本発明は本発明の主旨を変えない範囲で種々変更実施可能なことは勿論である。
尚、本発明の自動ドア装置41は、運転疑似停止機能を持つ自動ドア装置であると言い換えることができる。
本発明の自動ドア装置の一実施の形態を示す構成図である。 制御演算部及び運転停止手段の制御等に関してのフローチャートである。 運転停止手段の具体的な制御に関してのフローチャートである。 図3の手動開閉時処理に関してのフローチャートである。 図4の施錠・解錠処理に関してのフローチャートである。 従来例の自動ドア装置の構成図である。
符号の説明
2 ドア
3 駆動機構
5 モータ
6 伝達機構
7 磁極位置センサ
8 第一ベルト機構
9 第二ベルト機構
10 第一歯付主動プーリ
11 第一歯付従動プーリ
12 第一歯付ベルト
13 第二歯付主動プーリ
14 第二歯付従動プーリ
15 第二歯付ベルト
16 連結具
17 モータ駆動・速度制御部
19 位置速度パルス合成・回転方向判別回路
20 記憶部
21 内部センサ
22 外部センサ
23 安全光線スイッチ
24 電源
25 電源スイッチ
26 電源接続部
27 内部センサ入力部
28 外部センサ入力部
29 安全光線入力部
30 ドアストローク測長手段
31 全開位置検出手段
32 全閉位置検出手段
33 ドア位置検出手段
34 電気錠
41 自動ドア装置
42 ドアコントローラ
43 運転停止スイッチ
44 制御演算部
45 運転停止スイッチ入力部
46 電源遮断部
47 運転停止手段
48 施錠スイッチ
49 電磁ソレノイド通電部
50 施錠スイッチ入力部
51 施錠・解錠手段

Claims (1)

  1. ドアと、該ドアを開閉するための駆動機構と、該駆動機構を制御するドアコントローラと、物体を検知してこの検知信号を前記ドアコントローラに出力する物体検知出力手段と、前記ドアをロックするための電気錠とを備える自動ドア装置であって、
    前記駆動機構は、モータと、該モータに連結する伝達機構と、前記モータに取り付けられ前記ドアの移動量に比例したパルス信号を発生する磁極位置センサとを備え、
    前記ドアコントローラは、前記モータを正逆転方向に任意の速度で駆動制御するモータ駆動・速度制御部と、該モータ駆動・速度制御部にドア開閉信号を出力する制御演算部と、前記パルス信号を合成してこれを前記制御演算部に対し出力する位置速度パルス合成・回転方向判別回路と、記憶部と、前記物体検知出力手段に対する物体検知信号入力部と、電源に接続される電源接続部とを備え、
    前記制御演算部は、前記モータを駆動して前記ドアを低速走行させつつ前記パルス信号を前記位置速度パルス合成・回転方向判別回路を介して計数するとともにこの計数値を基準ドアストローク値として前記記憶部に記憶させるドアストローク測長手段と、前記ドアの全開位置を検出する全開位置検出手段と、前記ドアの全閉位置を検出する全閉位置検出手段と、前記計数値に基づき前記ドアの現在位置を検出するドア位置検出手段と、前記電気錠に係る施錠・解錠手段とを備える自動ドア装置において、
    前記電源と前記電源接続部との間に設けられてON・OFF操作を行う電源スイッチとは別に、装置運転状態を見かけ上停止させるための運転停止スイッチを備え、
    前記ドアコントローラは前記運転停止スイッチのON・OFF操作に基づき作動する運転停止手段を更に備え、
    該運転停止手段は前記運転停止スイッチのON操作により前記ドアコントローラ、前記磁極位置センサ、及び前記電気錠への電力供給を維持しつつ前記モータへの電力供給を遮断、若しくは前記モータへの前記ドア開閉信号の出力を停止する一方、前記運転停止スイッチのONからOFFへの操作により前記見かけ上停止している装置状態をキャンセルし、さらに、前記運転停止手段は前記見かけ上停止している装置状態の際に前記ドアが前記全閉位置にあり且つ前記電気錠を作動させるための施錠スイッチのON・OFF操作があると、該操作により生成される信号を受け付けて前記施錠・解錠手段を作動させる
    ことを特徴とする自動ドア装置。
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