JP2007327265A - 車両用開閉体の駆動制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】車外からの開閉指令による開閉時には動作時間を短縮化する。
【解決手段】運転席部スイッチやドア部スイッチなどの車体側スイッチの閉スイッチが操作された場合には通常マップにより設定された速度パターンを用いて開閉制御を行い、可搬型スイッチによる車外スイッチの閉スイッチが操作された場合には高速マップにより設定された速度パターンを用いて開閉制御を行う。車体側に取り付けられた各スイッチによる操作にあっては、乗員自身による操作であることが想定されたるため、乗員に安心感を与えるように、従来と同様の速度、或いは、比較的ゆっくりした速度でドアを開閉させることができ、車外開閉指令手段を携帯した乗員が降車してドアを閉めて立ち去る場合にはできるだけ早く閉扉動作が終了することが望まれ、そのように車外から操作する場合には短時間で閉扉することができる。
【選択図】図2
【解決手段】運転席部スイッチやドア部スイッチなどの車体側スイッチの閉スイッチが操作された場合には通常マップにより設定された速度パターンを用いて開閉制御を行い、可搬型スイッチによる車外スイッチの閉スイッチが操作された場合には高速マップにより設定された速度パターンを用いて開閉制御を行う。車体側に取り付けられた各スイッチによる操作にあっては、乗員自身による操作であることが想定されたるため、乗員に安心感を与えるように、従来と同様の速度、或いは、比較的ゆっくりした速度でドアを開閉させることができ、車外開閉指令手段を携帯した乗員が降車してドアを閉めて立ち去る場合にはできるだけ早く閉扉動作が終了することが望まれ、そのように車外から操作する場合には短時間で閉扉することができる。
【選択図】図2
Description
本発明は、車体側と車外側とからの各指令により開閉体を自動駆動する車両用開閉体の駆動制御方法に関するものである。
従来、車両用開閉体として例えば後席乗降用のスライドドアを自動的に開閉可能にしたものがあり、そのためのスイッチを後席ドア近傍や運転席近傍などに設けたりするが、さらに車外からのアクセスの利便性を高めるために可搬型送信機によってもスライドドアを開閉可能にしたものがある。また、安全性を考慮して、ドアの移動開始を知らせるために短い時間のブザーを鳴らしてから駆動を開始するようにしたものがある。
一方、可搬型送信機として例えば車両キーにリモコン発信器を一体にした場合には、そのキーにより操作する人は運転者などの車両の管理能力者であることからそのようなキーによるスライドドアの開閉操作の場合にはブザーを鳴らす必要性は乏しい。そこで、リモコン発信器一体型のキーによる操作の場合にはブザーを鳴らさないようにしてタイムラグのない開閉を行うようにしたものがある(例えば特許文献1参照)。
特開2003−155870号公報
しかしながら、上記制御方法を用いてもブザーを鳴らす時間だけを短縮できるだけで、例えばその時間として0.5秒程度を設定した場合には、ドアの開または閉における全駆動時間に対して短縮される時間は僅かである。そのため、操作する者にとって開閉動作が迅速に行われたことを実感し難いという課題があった。また、開閉体を全閉駆動後に施錠する場合、閉操作により開閉体を自動全閉駆動させ、その後、施錠操作を行う2段階の操作となることから、操作者は全閉駆動が終るまで施錠操作を待たなければならず、その待ち時間が長いものとなってしまうという課題もあった。
このような課題を解決して、車外からの開閉指令による開閉時には動作時間を短縮化するために本発明に於いては、車両用開閉体を開閉駆動するための駆動手段を制御する制御手段に対して、車体に設けられた車体側開閉指令手段と前記車体から離れた所から操作可能な車外開閉指令手段とからの開閉指令信号を送信して前記開閉体を自動開閉駆動する車両用開閉体の駆動制御方法であって、前記車体側開閉指令手段から開閉指令信号が送信された場合には第1の開閉速度パターンにて前記開閉体を開閉制御し、前記車外開閉指令手段から開閉指令信号が送信された場合には前記第1の開閉速度パターンよりも高速となる第2の開閉速度パターンにて前記開閉体を開閉制御するものとした。
特に、前記制御手段が、前記第1の開閉速度パターンと前記第2の開閉速度パターンとを各マップ化して記憶された記憶部を有し、前記各開閉指令手段からの各開閉指令信号に応じて前記記憶部から前記各開閉速度パターンの対応するものを読み込んで前記開閉体を開閉制御すると良い。また、前記第2の開閉速度パターンが、前記開閉体の全閉位置及び全開位置の各近傍では前記第1の開閉速度パターンと同じ開閉速度になると良い。また、前記開閉体を全閉位置で自動的に施解錠するための施解錠手段が設けられ、少なくとも前記車外開閉指令手段から閉指令信号が送信された場合には前記開閉体の閉駆動制御後に前記施解錠手段による施錠を行うと良い。また、前記車体側開閉指令手段が、運転席の近傍と前記開閉体の近傍とにそれぞれ配設された複数の操作スイッチを有すると良い。
このように本発明によれば、車外開閉指令手段からの開閉指令信号に応じて開閉体の自動開閉制御を行う場合には車体側開閉指令手段からの開閉指令信号に応じて開閉する場合よりも高速となるパターンで開閉制御することから、車体から離れた所から開閉操作する場合に車体側からの操作時よりも短時間で開閉駆動を終了することができる。一方、車体側に取り付けられた各スイッチによる操作にあっては、乗員自身による操作であることが想定されるため、乗員に安心感を与えるように、従来と同様の速度、或いは、比較的ゆっくりした速度でドアを開閉させることができ、車外開閉指令手段を携帯した乗員が降車してドアを閉めて立ち去る場合にはできるだけ早く閉扉動作が終了することが望まれ、そのように車外から操作する場合には短時間で閉扉することができる。
特に、各開閉速度パターンをマップ化して記憶しておき、開閉指令信号に応じて対応するマップを読み込んで開閉制御することにより、上記制御を簡単に実現し得る。また、高速で開閉制御するための第2の開閉速度パターンにおいて全閉・全開位置近傍では、通常の速度で開閉制御するための第1の開閉速度パターンと同じ速度にすることにより、ソフトスタートや挟み込み処理を従来の速度制御と同等にすることができ、高速開閉制御時にあっても違和感を生じることがない。また、車外からの指令により高速開閉制御で閉じる場合に全閉位置で続けて施錠を行うことにより、1指令のみで閉じて施錠することを行うことができ、それぞれの操作を別個に行うものに対してより一層速やかな閉制御を行うことができる。また、車体側開閉指令手段として運転席のスイッチのみならず開閉体近傍のスイッチも対象とすることにより、車体側での操作と車外の離れた所からの操作とを明確に分けることができ、操作者の混乱を招くことがない。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。図1は本発明が適用された車両用開閉体の駆動手段としてのスライドドアの開閉駆動装置の概略を示す全体図である。スライドドア1は、図示されない車両の後席への乗降用として車両前後方向にスライド可能に設けられており、その上下端の一部を図示されないドアサッシに設けられているレールによりガイドかつ支持されている。
車体には車両前後方向に延在するようにガイドレール2が設けられており、ガイドレール2の両端部近傍にそれぞれ配設された一対の転回用プーリ4間に環状になるようにワイヤ5が巻き掛けられている。ワイヤ5は、一対のワイヤとしての開側ワイヤ5aと閉側ワイヤ5bとからなり、それぞれ各プーリ4により180度転回させられて、開側ワイヤ5aの一端部がスライドドア1の開側に結合され、閉側ワイヤ5bの一端部がスライドドア1の閉側に結合されるように、スライドドア1に一体的に設けられたスライダ3にそれぞれ結合されている。
開側ワイヤ5aと閉側ワイヤ5bの各他端部は駆動ユニット6のケーシング内に設けられた駆動ドラム6aに互いに反対向きに巻回されている。その駆動ドラム6aは、駆動ユニット6のケーシング内に設けられた駆動源としてのモータ7に電磁クラッチ10を介して結合されるようになっている。モータ7及び電磁クラッチ10は制御手段としての制御装置8により制御される。電磁クラッチ10の接続状態でモータ7の正逆転に応じて駆動ドラム6aが正逆転して、ワイヤ5がその長手方向に往復動することにより、スライダ3がガイドレール2にガイドされつつ車両前後(図における左右)方向に往復動して、スライドドア1が自動的に開閉する。
制御装置8にはモータ7の回転パルス信号Pが入力し、制御装置8からはモータ7に正逆転駆動信号Dが出力されると共に、電磁クラッチ10を接断するクラッチ信号CLが出力されるようになっている。制御装置8内には、上記回転パルス信号Pに基づいてスライド速度を算出すると共にそのスライド速度を予め設定された目標速度に合わるためにデューティ制御を行うべく図示されないCPU及びモータ駆動回路などが設けられている。
また、転回用プーリ4の回転数(角度)をパルスとして検出する非接触式回転センサからなる回転センサ11が設けられており、その検出信号が制御装置8に入力される。例えば全閉位置でパルスのカウント数を0として、全開方向にあってはパルスを加算し、全閉方向にあってはパルスを減算することにより、スライドドア1の位置をパルスカウント数から換算して計測することができる。
また、制御装置8には、車体側開閉指令手段として例えば運転席近傍に設けられた運転席部スイッチ12aと、同じく車体側開閉指令手段として例えばスライドドア1の開口部の車体側の適所に設けられたドア部スイッチ12bとがワイヤハーネスを介して接続されており、例えば各スイッチ12a・12bの開・閉の各スイッチを操作している間だけ開閉の各信号が制御装置8に入力し、各信号が入力されている間だけ制御装置8によりモータ7を正逆転制御する。
そして本制御装置8にあっては、車外の車体から離れた所(電波到達範囲)からの開閉操作を可能にするための車外開閉手段としての可搬型スイッチ13からの電波(開閉指令信号)を受信するようになっている。その可搬型スイッチ13には、例えば開・閉及び施錠の各スイッチ釦が設けられており、開・閉の各スイッチの操作により全開・全閉とする各信号が制御装置8に入力し、各信号に応じて制御装置8によりモータ7を正逆転制御する。
また、スライドドア1には全閉位置でドアをロック状態に保持/解除するための自動ロック装置14が設けられており、可搬型スイッチ13に設けられた施錠スイッチの操作により自動ロック装置14の施錠・解錠が行われる。なお、自動ロック装置14にあってはラッチ機構及びソレノイドを用いたものであって良い。
次に、本発明に基づくスライドドア1の開閉制御要領について図2のフロー図を参照して以下に示す。ステップST1では車体側スイッチ(運転席部スイッチ12a・ドア部スイッチ12bのいずれか)の閉スイッチが操作されたか否かを判別し、閉スイッチが操作されたと判定された場合にはステップST2に進む。ステップST2では第1の開閉速度パターンとしての通常マップを用いた開閉制御を行う。
ここで、通常マップとは、スライドドア1の開口幅(全閉位置からの移動長さ)に応じた目標移動速度の変化を設定したものであって、例えば図3の実線に示されるようになるものであって良い。また、図1に示されるように制御装置8に記憶部としてメモリ8aを設け、そのメモリ8aに通常マップ8aを予め記憶しておくと良い。
例として図3を参照して全開位置から全閉位置までスライドさせる場合について示すと、まず、全開位置から所定の第1の位置L1までの区間は速度V2となるように加速し、その後、所定の第2の位置L2までの区間は速度V2で移動させ、所定の第2の位置L2から全閉位置に至る区間では速度0に向けて減速するように設定されている。
なお、全閉位置付近で速度をある程度高めている(V1)のは、一般的な自動車のスライドドア1のガイドレール2においては、全開位置から全閉位置手前までの間は、車体の外側で直線状とされ、全閉位置近傍から全閉位置に至る区間において車室内側に湾曲するJ字状に形成されており、そのようなガイドレール2の湾曲部において、スライドドア1を円滑に動作させるために、モータ7の作動速度を上げる必要があるためである。
全閉位置から全開位置までスライドさせる場合には上記と逆になるが、図3の実線で示される通常マップで速度制御される点は同じである。この場合、全開位置付近においてスライドドア1を保持するために、ガイドレール2上にチェッカ2aを設けて、スライダ3がそのチェッカ2aを乗り越えた後にスライドドア1を停止・保持するようにした機構を用いる場合には、対応する全開位置付近で目標速度を一旦上昇させる開閉速度パターンとしても良い。なお、全閉位置近傍及び全開位置近傍で速度を低減しているのは、各位置からのスタート時及び停止時に、速度を徐々に変化させてスライドドア1の自動開閉作動をスムーズに行うためである。
上記ステップST1で車体側スイッチ(運転席部スイッチ12a・ドア部スイッチ12bのいずれか)の各閉スイッチが操作されていないと判定された場合にはステップST3に進む。ステップST3では、可搬型スイッチ13の閉スイッチが操作されたか否かを判別し、閉スイッチが操作されたと判定された場合にはステップST4に進む。閉スイッチが操作されていないと判定された場合には本ルーチンを終了し、所定のサイクルでステップST1から繰り返す。
ステップST4では第2の開閉速度パターンとしての高速マップ制御を行う。この高速マップは、図3の二点鎖線で示されるものであって良く、上記通常マップに対して、第1の位置L1と第2の位置L2との区間におけるスライド速度が通常マップによる速度V2よりも高速となる速度V3に設定されている。また、全閉位置近傍及び全開位置近傍では通常マップと同じになるようになっている。これにより、例えば全閉位置付近で異物の挟み込みが発生した場合でも、通常マップによる制御時と同等の挟み込み荷重で異物の挟み込みを判定することができ、挟み込み判定のための別制御を行う必要が無く、制御を簡略化し得る。また、全閉及び全開の各位置からのスタート時及び停止時にスライドドア1の開閉動作をスムーズに行う効果は上記通常マップと同じである。
この高速マップもメモリ8aに予め記憶しておき、上記ステップST4に進んだ時にメモリ8aから読み込む。このようにして、上記ステップST2及びステップST4に進んだ時にそれぞれ対応する方をメモリ8aから読み込むことにより、異なるマップを用いた制御を簡単に行うことができると共に書き替えも容易である。
上記ステップST4で高速マップを用いたスライド制御によりスライドドア1が全閉位置に達したことが検出されたら検出されたら本ルーチンを終了する。なお、ステップST4を実行する場合としては、可搬型スイッチ13を運転者または運転者から管理を任された者が車外から操作する場合であると推測でき、また全員が降りて立ち去る場合が想定される。そのような場合にはスライドドア1を早く閉じることが望まれる。したがって、上記したように全閉位置まで閉じる制御を行った場合には、その後はステップST5に進んで制御装置8から自動ロック装置14に施錠信号を出力して施錠制御を行うことにより、全閉・施錠の一連の動作を速やかに実行することができ、自動全閉時のより一層の高速処理が可能である。このようにすることにより、車両施錠時の利便性をより向上させることができる。
なお、上記図2のフローでは全閉動作の場合について示したが、全開動作も同様であって良い。全開動作の場合には、図2のフローで「閉スイッチ」を「開スイッチ」と置き換えることにより同様の制御となるが、スライドドア1が全開位置に達した際の施錠動作がない場合には、上述のステップST5の処理は省略される。この全開時には、乗員が乗り込むのに全開になるまで待たされる時間を短縮することができる。
また、開・閉スイッチを押している間だけ対応する開・閉方向にスライドする場合にも適用可能である。その場合にスライド範囲中間の任意の位置から異なる任意の位置までスライドさせる場合には、例えば予め設定された加速度で上記各マップの線上に至るまで増速し、停止する場合にも予め設定された減速度で速度が0になるまで減速するようにして良い。この場合でも、上記と同様の効果を奏し得る。
さらに、本実施の形態においては、閉作動時における各速度マップの全閉位置の速度を0としていないものを説明したが、本発明は、速度マップが全閉位置で0となるようなマップにも適用可能である。また、スライドドア1が全開位置に達したことを判定するために、スライドドア1が全開位置に達したことを認識可能なスイッチを設けて、このスイッチの状態によりドアの全開位置を判定して速度を0とするような速度制御としても良い。
1 スライドドア
7 モータ
8 制御装置、8a メモリ
10 電磁クラッチ
11 回転センサ
12a 運転席部スイッチ、12b ドア部スイッチ
13 可搬型スイッチ
14 自動ロック装置
7 モータ
8 制御装置、8a メモリ
10 電磁クラッチ
11 回転センサ
12a 運転席部スイッチ、12b ドア部スイッチ
13 可搬型スイッチ
14 自動ロック装置
Claims (5)
- 車両用開閉体を開閉駆動するための駆動手段を制御する制御手段に対して、車体に設けられた車体側開閉指令手段と前記車体から離れた所から操作可能な車外開閉指令手段とからの開閉指令信号を送信して前記開閉体を自動開閉駆動する車両用開閉体の駆動制御方法であって、
前記車体側開閉指令手段から開閉指令信号が送信された場合には第1の開閉速度パターンにて前記開閉体を開閉制御し、前記車外開閉指令手段から開閉指令信号が送信された場合には前記第1の開閉速度パターンよりも高速となる第2の開閉速度パターンにて前記開閉体を開閉制御することを特徴とする車両用開閉体の駆動制御方法。 - 前記制御手段が、前記第1の開閉速度パターンと前記第2の開閉速度パターンとを各マップ化して記憶された記憶部を有し、
前記各開閉指令手段からの各開閉指令信号に応じて前記記憶部から前記各開閉速度パターンの対応するものを読み込んで前記開閉体を開閉制御することを特徴とする請求項1に記載の車両用開閉体の駆動制御方法。 - 前記第2の開閉速度パターンが、前記開閉体の全閉位置及び全開位置の各近傍では前記第1の開閉速度パターンと同じ開閉速度になること特徴とする請求項1または請求項2に記載の車両用開閉体の駆動制御方法。
- 前記開閉体を全閉位置で自動的に施解錠するための施解錠手段が設けられ、
少なくとも前記車外開閉指令手段から閉指令信号が送信された場合には前記開閉体の閉駆動制御後に前記施解錠手段による施錠を行うことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の車両用開閉体の駆動制御方法。 - 前記車体側開閉指令手段が、運転席の近傍と前記開閉体の近傍とにそれぞれ配設された複数の操作スイッチを有することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の車両用開閉体の駆動制御方法。
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JP2006159704A JP2007327265A (ja) | 2006-06-08 | 2006-06-08 | 車両用開閉体の駆動制御方法 |
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JP2010144379A (ja) * | 2008-12-17 | 2010-07-01 | Toyota Boshoku Corp | 車両用開閉体制御装置 |
JP2015194064A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-05 | オムロンオートモーティブエレクトロニクス株式会社 | 扉開閉制御装置 |
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2006
- 2006-06-08 JP JP2006159704A patent/JP2007327265A/ja active Pending
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