JP4270004B2 - ステアリングホイール - Google Patents

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Description

本発明は、車両用の、装飾体を備えたステアリングホイールに関する。
なお、本明細書での上下の方向は、特に断らない限り、ステアリングホイールが車両に装着された際のステアリングシャフトの軸方向に沿った上下方向を言うものであり、前後左右の方向は、特に断らない限り、ステアリングホイールが車両に装着された後の直進操舵時においての、ステアリングシャフトの軸直交方向に沿った車両の前後左右の方向を言う。
ステアリングホイールにおいて、セルフアライニング機構を有する構成が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平2001−277983号公報
近年、市場における高級化志向の高まりから、意匠性の向上として様々な装飾体をステアリングホイールに付加する構成の要求が増加し、ステアリングホイールパッドの部分的な装飾のみならず、全体的な装飾性が求められている。また、上述の特許文献1に開示される様に、セルフアライニング機構との両立も求められている。なお、セルフアライニングとは、車両装着後のステアリングホイールにおけるリング部の後部に対して、略水平方向の前方側への衝撃力が作用した際、リング部の上面側となるリング部面を鉛直面に接近させるように、ステアリングホイール芯金を塑性変形させることを言う。
本発明は、上述の課題を解決するものであり、セルフアライニング時に、装飾体の上面をリング部面の変位に追従させ易くすることができる装飾体を備えたステアリングホイールを提供することを目的とする。
本発明に係るステアリングホイールは、操舵時に把持するためのリング部に配置されるリング部芯金と、ステアリングシャフトに連結されるボスを有するボス部芯金と、ボス部芯金と、リング部芯金と、を、連結するスポーク部芯金と、から構成されるステアリングホイール芯金を、ステアリングホイール本体が備え、装飾体が、ステアリングホイール本体の上部に配設され、ステアリングホイール本体の変形時に、ステアリングホイール芯金を塑性変形させて、リング部面を鉛直面に接近させるように変位可能なステアリングホイールであって、ステアリングホイール芯金は、スポーク部芯金として、中央もしくは中央より前側に配置される前側スポーク部芯金と、中央より後側に配置される後側スポーク部芯金と、を、それぞれ少なくとも1つづつ備え、少なくとも1つの前側スポーク部芯金及び少なくとも1つの後側スポーク部芯金が、装飾体を連結支持する連結部をそれぞれ備えるとともに、少なくとも1つの装飾体をそれぞれの連結部で連結支持し、装飾体が連結部にて連結支持されたスポーク部芯金には、連結部と、ボスと、の、間の部位に、塑性変形予定部が設けられ、装飾体を連結支持することによって実質的に一体化される連結部同士の間の実質的な距離が、ステアリングホイール本体が変形する前から変形した後まで、実質的に変化しないことを特徴とする。
また、ステアリングホイールは更にエアバッグ装置を備え、エアバッグ装置は、少なくとも1つの後側スポーク芯金部に固定され、後側スポーク部芯金には、塑性変形予定部と、連結部と、の間の部位に、エアバッグ装置を固定する固定部が設けられているようにしても良い。
本発明に係るステアリングホイールでは、車両装着後におけるリング部後部に対して、略水平方向の前方側への衝撃力が作用するセルフアライニング時、スポーク部芯金における、装飾体との連結部とボスとの間の部位に配置された塑性変形予定部が塑性変形し、かつ、塑性変形予定部が、装飾体を連結支持することによって実質的に一体化される連結部同士の間の実質的な距離を、ステアリングホイール本体が変形する前から変形した後まで、実質的に変化させないように塑性変形することから、スポーク部芯金における、装飾体との連結部からリング部芯金との連結部位までの部位がリング部芯金とともに変位することとなって、スポーク部芯金の連結部に連結支持された装飾体も、リング部面に追従して変位することとなる。
したがって、本発明に係るステアリングホイールでは、セルフアライニング時の装飾体の上面を、リング部面の変位に容易に追従させることができる。
そして、請求項2に記載したように、後側スポーク部芯金における塑性変形予定部と連結部との間の部位にエアバッグ装置を固定する固定部を設けて、エアバッグ装置を後側スポーク部芯金に固定すれば、装飾体と同様にエアバッグ装置についても、セルフアライニング時のエアバッグ装置の上面を、リング部面の変位に容易に追従させることができる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
実施形態のステアリングホイール1は、図1・2・5・6に示すように、円環状の操舵時に把持するリング部10と、リング部10の中央に配置されるボス部5と、リング部10とボス部5とを連結する3本のスポーク部6と、を備えて構成され、構成部品上では、ステアリングホイール本体2と、ボス部5の上部に配置されるエアバッグ装置20及び装飾体としてのガーニッシュ30と、から構成されている。
ステアリングホイール本体2は、リング部10・ボス部5・スポーク部6の各部を連結するように配置されるステアリングホイール芯金3と、ボス部5の下部を覆うようにロアカバー13と、を備えて構成されている。
ステアリングホイール芯金3は、図2・5・6・7に示すように、リング部10に配置される断面逆U字形のリング部芯金4と、ステアリングシャフト11(図5・8参照)に連結されるボス部芯金5Aと、ボス部芯金5Aとリング部芯金4とを連結する3本のスポーク部芯金6S(6SA・6SB・6SC)と、から構成されている。リング部芯金4とリング部芯金4側の各スポーク部芯金6S(6SA・6SB・6SC)とには、合成樹脂製の被覆層10Aが被覆されている。
ボス部芯金5Aは、ステアリングシャフト11と接続される鋼製のボス5Bと、ボス5Bの周囲を円筒状に覆って、リング部芯金4やスポーク部芯金6Sと一体的にダイカスト鋳造されるアルミニウム合金・マグネシウム合金等からなる被覆部5Cと、から構成されて、ボス部5を形成している。なお、ステアリングホイール本体2はステアリングシャフト11に対し、ナット12を用いて螺合されている。
そして、各スポーク部芯金6S(6SA・6SB・6SC)は、ボス部芯金5Aの被覆部5Cから斜め上方のリング部芯金4側へ延びるように配設されており、被覆部5Cから左右両側へ延びてリング部芯金4に連結される板状の左前・右前側スポーク部芯金6SA・6SBと、被覆部5Cから後方へ延びてリング部芯金3に連結される後側スポーク部芯金6SCと、から構成されている。
左前・右前側スポーク部芯金6SA・6SBには、それぞれ、リング部芯金4側の端部に、後述するガーニッシュ30を連結支持する連結部8(8A・8B)が設けられている。実施形態では、連結部8A・8Bは、左前・右前側スポーク部芯金6SA・6SBにおいて、リング部面Pと略平行な面Ps(Psa・Psb)を持つ略平板状の平板部6SP(6SPa・6SPb)の部位に設けられており、後述するガーニッシュ30の裏面39から略垂直に突出する嵌合爪33(33Aa・33Ab・33Ba・33Bb)が連結される。
そして、左前・右前側スポーク部芯金6SA・6SBのボス部芯金5A側の端部には、塑性変形予定部7(7A・7B)が形成されている。これらの塑性変形予定部7A・7Bは、セルフアライニング時に、応力集中を生じさせて、ねじり塑性変形する部位となる。すなわち、スポーク部芯金6S(6SA・6SB)において、連結部8(8A・8B)とボス部芯金5Aとの間の部位に、塑性変形予定部7(7A・7B)が設けられている。図示はしていないが、この実施形態では、これらの塑性変形予定部について、厚みを全体的または部分的に薄くして、前側スポーク部芯金における他の部位に対して、塑性変形予定部が応力集中し易い様に構成されている。更に、各前スポーク部芯金6SA・6SBのボス部芯金5A側には、ステアリングシャフト11からの取り外し時に使用するプーラー孔5Dが形成されている。なお、5Eは、ロアカバー13をねじ止めするための取付孔である。
後側スポーク部芯金6SCは、略後半分の部位を占めて、リング部芯金4に連結される一枚の板状の本体部6SCCと、略前半分の部位を占めて、本体部6SCCの前端から左右方向に二又状に分岐して、前端6SCB(6SCBa・6SCBb)を左前・右前側スポーク部芯金6SA・6SBにそれぞれ連結させる二つの分岐部6SCA(6SCAa・6SCAb)と、から構成されている。
後側スポーク部芯金6SCには、本体部6SCCにおけるリング部芯金4側の端部に、後述するガーニッシュ30を連結支持する連結部8(8C)が設けられている。実施形態では、連結部8Cは、後側スポーク部芯金6SCにおいて、リング部面Pと略平行な面Ps(Psc)を持つ略平板状の平板部6SP(6SPc)の部位に設けられており、後述するガーニッシュ30の裏面39から略垂直に突出する嵌合爪33(33Ca・33Cb)が連結される。
各分岐部6SCAa・6SCAbは、それぞれ、ボス部芯金5Aとの連結部位6SCD(6SCDa・6SCDb)より上方に配置されるように、ボス部芯金5Aにおける左前・右前側スポーク部芯金6SA・6SB近傍の後縁から上方へ延びる縦骨部6SCE(6SCEa・6SCEb)と、各縦骨部6SCEa・6SCEbの上端6SCF(6SCFa・6SCFb)から、相互に接近しつつリング部芯金4側の後方へ向かう横骨部6SCG(6SCGa・6SCGb)と、横骨部6SCG(6SCGa・6SCGb)の後端6SCH(6SCHa・6SCHb)から若干下方に下がって本体部6SCCに連結される後板部6SCI(6SCIa・6SCIb)と、から構成されている。
各横骨部6SCGa・6SCGbには、相互の対向面側の内側縁に、下方へ延びる長方形板状の取付板部9(9A・9B)が突設され、各取付板部9A・9Bには、エアバッグ装置20を連結支持するための取付ボルト16を挿通させる取付孔9E(9Ea・9Eb)が形成されている。各取付板部9A・9Bは、下端9D(9Da・9Db)を、縦骨部6SCE(6SCEa・6SCEb)におけるボス部芯金5Aと連結された下端(前端)6SCD(6SCDa・6SCDb)より、上方に配置させている。なお、取付板部9(9A・9B)は、エアバッグ装置20を後側スポーク部芯金6SCに連結支持して固定するための固定部である。
また、各取付板部9A・9Bは、後述する支持プレート15の連結片部15A(15Aa・15Ab)に当接支持できるように、傾斜したステアリングシャフト11に装着した状態のステアリングホイール本体2に対してエアバッグ装置20を連結支持する際、エアバッグ装置20側の後述する支持プレート15の連結片部15A(15Aa・15Ab)を安定して当接支持できるように、後方側に向って相互に接近するとともに、ボス部芯金5A側に接近するように、形成されている。実施形態の場合、傾斜したステアリングシャフト11にステアリングホイール本体2を装着した状態では、各取付板部9A・9Bの相互間の略中心を、エアバッグ装置20の重心の鉛直方向での略下方位置若しくは若干その後方位置に配置させ、エアバッグ装置20から手を離しても、エアバッグ装置20がステアリングホイール本体2から落下しないように、各取付板部9A・9Bが構成されている。
そして、実施形態では、各縦骨部6SCEa・6SCEbをボス部芯金5Aから急激に立ち上がらせて応力集中が生じ易いように構成し、各縦骨部6SCEa・6SCEbのその下向きの前端6SCB(6SCBa・6SCBb)を、セルフアライニング時における後側スポーク部芯金6SCの下方へ回転するような塑性変形予定部7C(7Ca・7Cb)としている。すなわち、スポーク部芯金6S(6SC)において、連結部8(8C)とボス部芯金5Aとの間の部位に、塑性変形予定部7(7C(7Ca・7Cb))が設けられているとともに、連結部8(8C)と塑性変形予定部7(7C(7Ca・7Cb))との間の部位に、エアバッグ装置20連結支持して固定する固定部としての取付板部9(9A・9B)が設けられている。
更に、実施形態では、装飾体としてのガーニッシュ30を連結支持することによって実質的に一体化される各連結部8同士の間の実質的な各距離L(Lab・Lac・Lbc)が、それぞれ、セルフアライニング時にステアリングホイール本体が変形する前から変形した後まで、実質的に変化しないように、各塑性変形予定部7(7A・7B・7C(7Ca・7Cb))の強度特性が設定されている。
ガーニッシュ30は、図1・3・4・5・6に示されるように、スポーク部芯金6S(6SA・6SB・6SC)の連結部8(8A・8B・8C)へ、ガーニッシュ30を連結するための嵌合爪33(33Aa・33Ab・33Ba・33Bb・33Ca・33Cb)を備えている。嵌合爪33は、ガーニッシュ30の裏面39から略垂直に突出している。各嵌合爪33(33Aa・33Ab・33Ba・33Bb・33Ca・33Cb)は2つで一対を成しており、一対となって対向する嵌合爪33同士の互いの方向に向かって爪部35(35Aa・35Ab・35Ba・35Bb・35Ca・35Cb)と、リブ34(34Aa・34Ab・34Ba・34Bb・34Ca・34Cb)とが突出している。また、嵌合爪33は、ステアリングホイール1を上側から見たとき、スポーク部6の被覆層10Aと隣接する、ガーニッシュ30における側面部32(32b)の近傍の部位に偏るように配置されている。
ガーニッシュ30は硬質樹脂製の成形品による1ピース構造であり、ステアリングホイール1を上側から見たとき、エアバッグ装置20の前側を除く外周を囲んで、エアバッグ装置20とスポーク部6における合成樹脂製の被覆層10Aとの間に配置されるように、ステアリングホイール2に対して上側から組付られる。また、ガーニッシュ30は前述したように、スポーク部芯金6Sにおいて、リング部面Pと略平行な面Psを持つ略平板状の平板部6SPの部位に設けられた連結部8に対して、ガーニッシュ30の裏面39から略垂直に突出する嵌合爪33によって連結される。その際、嵌合爪33は、スポーク部芯金6Sにおける略平板状の平板部6SPの部位に設けられた連結部8を、対向する一対の嵌合爪33によって平板部6SPの幅方向を挟み込むとともに、爪部35とリブ34との間の部位で平板部6SPの厚さ方向を挟み込むように連結される。
エアバッグ装置20は、図5・6に示すように、膨張可能に折り畳まれた袋状のエアバッグ22、エアバッグ22に膨張用ガスを供給するインフレーター27、折り畳まれたエアバッグ22を覆うパッド21、エアバッグ22・インフレーター27・パッド21を保持するバッグホルダ25、ホーンスイッチ機構14、及び、エアバッグ装置20をステアリングホイール本体2に連結支持させるための支持プレート15、を備えて構成されている。
インフレーター27は、上部にガス吐出口を備えた略円柱状の本体部と、本体部の外周面から突出するフランジ部27aと、を備えて構成されている。
パッド21は、合成樹脂製として、エアバッグ22の膨張時に所定部位を破断させる天井壁部と、天井壁部の外周縁付近から下方へ延びる略六角筒形状の側壁部と、を備えて構成されている。側壁部の内周面には、所定位置に、後述するバッグホルダ25の側壁部に設けられた係止爪を係止させる係止部が形成されている。また、天井壁部の下面には、バッグホルダ25の後述する取付片部25aに当接する図示しない複数のリブが形成されている。
バッグホルダ25によるエアバッグ22とインフレーター27との保持は、エアバッグ22内に配置される円環状のリテーナ23が下方へ延びる複数のボルト23aを備え、これらのボルト23aをエアバッグ22・バッグホルダ25・インフレーター27のフランジ部27aに貫通させてナット24止めすることにより、行なっている。また、バッグホルダ25によるパッド21の保持は、パッド側壁部のリベット止めと、係止爪の係止部への係止と、により行なっている。
バッグホルダ25は、図5・6に示すように、軽量化と形状賦形性を考慮してマグネシウム等からなるダイカスト製とし、中央にインフレーター本体部を下方から挿入可能な挿通孔を備えた横板部と、横板部の前縁側や後縁付近の左右両側から上下方向に延びる側壁部と、を備えて構成されている。横板部の挿通孔の周囲には、リテーナ23の各ボルト23aを挿通させる貫通孔25bが形成されている。
各側壁部の上端には、外方へ横方向に延びる3つの取付片部25aが形成され、これらの各取付片部25aは、その下方位置の支持プレート15の後述する取付片部15aとの間に、ホーンスイッチ機構14を配設する部位となり、各取付片部25aには、ホーンスイッチ機構14の後述する段付きボルト14aを締結するためのねじ孔25cが形成されている。
なお、バッグホルダ25には、ホーン作動回路の正極側に導通するように、図示しないリード線が結線されている。
ホーンスイッチ機構14は、図5・6に示すように、各スポーク部6の近傍におけるパッド21周縁の裏面側の三箇所に配置されて、バッグホルダ25の各取付片部25aと支持プレート15の各取付片部15aとの間に、配設されている。そして、各ホーンスイッチ機構14は、パッド21の押下げ操作によって、接点相互を接触させて、ホーンを作動させるように構成されている。また、各ホーンスイッチ機構14は、ホーン非作動時にコイルばねによって接点相互を離隔させるとともに、ワッシャ付きの段付きボルト14aによって、接点相互の離隔距離を一定にするように構成されている。各段付きボルト14aは、支持プレート15における取付片部15aの下方からバッグホルダ25における取付片部25aのねじ孔25cに螺合されている。
支持プレート15は、板金製として、図1に示すように、上方から見てU字形の連結杆部15bと、連結杆部15bにおけるバッグホルダ25の各取付片部25a近傍位置から上方へ延びる3つの縦板部と、各縦板部の上端から横方向の外方へ延びて各取付片部25aの下方に配置される3つの取付片部15aと、連結杆部15bの左右両側の内縁から下方へ延びる連結片部15A(15Aa・15Ab)と、を備えて構成されている。
各取付片部15aの中央には、それぞれ取付孔15cが形成され、各取付孔15cには、ホーンスイッチ機構14の段付きボルト14aが挿通されている。また、各取付片部15aの外縁側には、各スポーク部6の被覆層10Aに当接して支持される当接片部が形成されている。
各連結片部15Aには、相互の対向面側にナット15C(15Ca・15Cb)が固着されて、エアバッグ装置20を、スポーク部芯金6S(6SC)の横骨部6SCG(6SCGa・6SCGb)における取付板部9(9A・9B)にボルト16止めさせるための、連結孔15B(15Ba・15Bb)が形成されている。
実施形態のステアリングホイール1の車両への装着は、ダイカスト鋳造して被覆層10Aを成形しておいたステアリングホイール芯金3に対して、ロアカバー13をねじ止めしておき、その状態で、車両のステアリングシャフト11に、ボス部芯金5Aのボス5Bを外嵌させるとともにナット12止めして、ステアリングホイール本体2を取り付ける。なお、ステアリングシャフト11は、水平方向から約30°程度、上端を上方へ向けるように、傾斜している。
次に、ガーニッシュ30をステアリングホイール本体2に組付ける。その際、ガーニッシュ30における嵌合爪33が、スポーク部芯金6Sに設けられた連結部8に対して嵌合するように、ガーニッシュ30をステアリングホイール本体2の上側から下側へ向かって押圧・挿入する。図4に示すように、嵌合爪33は、まず爪部35の傾斜面37(37Aa・37Ab)がスポーク部芯金6Sにおける略平板状の平板部6SPの部位に設けられた連結部8に当接し、ついで押圧力が加わるにつれて嵌合爪33の軸部38(38Aa・38Ab)が撓み、爪部35の先端部36(36Aa・36Ab)がスポーク部芯金6Sにおける略平板状の平板部6SPの部位に設けられた連結部8を乗越え、軸部38の復元力によって嵌合爪33が元の形状に戻ることで嵌合状態を成す。すなわち、前述したように、スポーク部芯金6Sにおける略平板状の平板部6SPの部位に設けられた連結部8を、対向する一対の嵌合爪33によって平板部6SPの幅方向を挟み込むとともに、爪部36とリブ34との間の部位で平板部6SPの厚さ方向を挟み込むように連結されることとなる。また、リブ34は、連結部8に対するガーニッシュ30の挿入量が必要以上にならないように制限するとともに、ガーニッシュ30が連結部8に組付いた状態でのガタツキを防止する。
そして、エアバッグ装置20から延びるホーンスイッチ機構14の図示しないリード線を、ステアリングホイール本体2側の図示しないコネクタに結線するとともに、予め組み立てておいたエアバッグ装置20の支持プレート15の各連結片部15A(15Aa・15Ab)を、後側スポーク芯金部6Cの各分岐部6SCAa・6SCAbにおける取付板部9(9A・9B)の内側面9C(9Ca・9Cb)に当接させる。
ついで、各取付ボルト16を、ロアカバー13の各挿通孔13aから取付板部9(9A・9B)の取付孔9E(9Ea・9Eb)を経て、連結片部15A(15Aa・15Ab)の連結孔15B(15Ba・15Bb)に螺合させれば、ステアリングホイール1を、組み立てて、ステアリングシャフト11に装着することができる。
上記のように組み付けられたステアリングホイール1では、パッド21を押してエアバッグ装置20を押し下げれば、コイルばねの付勢力に抗して、ホーンスイッチ機構14の接点相互が接触し、ホーンを作動させることとなる。
また、インフレーター27が作動すれば、インフレーター27からの膨張用ガスがエアバッグ22内に流入され、エアバッグ22が、パッド21の天井壁部を押し開いて、大きく膨張することとなる。
そして、車両装着後におけるリング部後部Rbに対して、略水平方向の前方側への衝撃力Fが作用すると、図7・8の二点鎖線に示すように、スポーク部芯金6Sの左前・右前側スポーク部芯金6A・6Bの塑性変形予定部7(7A・7B)がねじり塑性変形し、後側スポーク部芯金6Cの各分岐部6SCAa・6SCAbにおけるエアバッグ装置20の連結支持部位(内側面)9C(9Ca・9Cb)より前方に位置する部位6SCB(6SCBa・6SCBb)が、ボス部芯金5Aと縦骨部6SCE(6SCEa・6SCEb)との交差角度を広げるように、塑性変形することから、後側スポーク部芯金6SCにおける塑性変形部7Cより後方の部位である6SCG・6SCI・6SCCが、リング部芯金4とともに変位することとなり、また、スポーク部芯金6Sにおいて、連結部8とボス部芯金5Aとの間の部位に、塑性変形予定部7が設けられているとともに、ガーニッシュ30が連結されるスポーク部芯金6Sの各連結部8同士の間の実質的な各距離L(Lab・Lac・Lbc)が、それぞれ、セルフアライニング時にステアリングホイール本体が変形する前から変形した後まで、実質的に変化しないように、塑性変形予定部7の強度特性が設定されているため、ガーニッシュ30と、後側スポーク部芯金6SCにおける塑性変形予定部7より後方の部位である取付板部9(9A・9B)に連結支持されたエアバッグ装置20とが、リング部面Pに追従して変位することとなる。
したがって、実施形態のステアリングホイール1では、セルフアライニング時におけるガーニッシュ30の上面31と、エアバッグ装置20の上面20aとを、リング部面Pの変位に容易に追従させることができる。
なお、実施形態では、スポーク部芯金6Sの各連結部8同士の間の実質的な各距離L(Lab・Lac・Lbc)が、それぞれ、セルフアライニング時にステアリングホイール本体が変形する前から変形した後まで、実質的に変化しないような、塑性変形予定部7の強度特性を設定し易いように、塑性変形予定部7を、いずれもボス部芯金5Aの近傍に配置し、また、連結部8を、いずれもリング部芯金4の近傍に配置して(換言すれば、スポーク部芯金6の両端部近傍にそれぞれ塑性変形予定部7と連結部8とを配置して)、塑性変形予定部7と連結部8とが離間するように配置したが、その点を考慮しなければ、ボス部芯金5Aと、スポーク部芯金6Sの連結部8との間の部位であればどの部位に配置しても良い。さらに、塑性変形予定部7を、いずれも、ボス5Bとスポーク部芯金6Sの連結部8との間の部位に配置しても良く、その際は、ボス部芯金5Aに塑性変形予定部7を設けても良い。また、塑性変形予定部7の構成として、断面積を変化させたり、形状的に屈曲もしくは湾曲させたり、部分的に材質や組成を変化させたり、それらの組合わせとしても良い。
また、実施形態では、ガーニッシュ30における嵌合爪33の連結部8への連結を容易とするべく、連結部8を、スポーク部芯金6Sにおける、リング部面Pと略平行な面Psを持つ略平板状の平板部6SPの部位に設けたが、この点を考慮しなければ、連結部8の配置部位や形状は任意に設定しても良く、嵌合爪33もそれに合せて任意に設定して良い。例えば、スポーク部芯金6の構成として、複数の細い棒状のものを平行に配置して1つのスポークとし、その平行した細い棒状スポークの間の部位に嵌合爪33を嵌合させても良く、さらにこの場合は、一対の対向する嵌合爪33の爪部36の向きを、実施例に対して180度逆向きに設定しても良い。また、ガーニッシュ30がステアリングホイール本体2に組付いた後のガタツキや位置ずれを防止するために、嵌合爪33の位置を規制する位置決め用の突起や嵌合爪33自体を受けて嵌合爪33の位置を規制する凹部などを、連結部8に設けても良い。さらに、実施形態では、ガーニッシュ30の裏面39から、略垂直に嵌合爪33を突出させる構成として、ガーニッシュ30をステアリングホイール本体2の上側からのみの作業で組付可能としているが、この点を考慮しなければ、連結方法として、一般的な方法を採用すれば良く、例えばガーニッシュ30の裏面39にボスを設けるとともに、スポーク部芯金6Sに貫通孔を設けて、下側からネジ留めする構成としても良い。
また、実施形態では、装飾体としてのガーニッシュ30を、例えばABSなどの硬質樹脂から成る一体成形品としているが、強度の点を考慮しなければ、複数に分割成形したものを接着剤などによる貼り合せによって一体化させた構成としても良い。また、意匠性が保たれるならば、装飾体としてのガーニッシュ30の材質についても、ABSなどの硬質樹脂に限らず、例えば熱可塑性エラストマーなどの軟質樹脂や、例えばアルミニウム合金などの金属性材料や、それらの複合品で構成しても良い。
また、実施形態では、エアバッグ装置20にホーンスイッチ機構14を設けて、エアバッグ装置20自体が上下に可動するように構成されているが、ガーニッシュ30に、ホーンスイッチ機構としてのホーンボタンスイッチを組み込んでも良い。このようにガーニッシュ30を構成した場合は、エアバッグ装置20自体を上下に可動しないようにステアリングホイール本体2に対して固定できるため、エアバッグ装置20と隣接するガーニッシュ30の側面32(32a)と、エアバッグ装置20との間の隙間を極力小さくして、意匠性を向上させることができる。ちなみに実施形態におけるエアバッグ装置20とガーニッシュ30との間には、エアバッグ装置20自体がホーンスイッチ機構14によって上下に可動できるだけの隙間寸法が取られている。また、ホーンボタンスイッチに限らず、例えばオーディオコントロールスイッチなどのスイッチ類や、例えばモニターなどの、機能部品をガーニッシュ30に併設しても良い。なお、ガーニッシュ30にこれらの機能部品を併設する場合、これら機能部品はガーニッシュ30のみに対して固定されるか、実施形態におけるエアバッグ装置20のように機能部品の固定部がスポーク部芯金6Sにおける連結部8と塑性変形予定部7との間の部位にのみ設けられているか、もしくは、実施形態におけるガーニッシュ30のように機能部品自体をスポーク部芯金6Sにおける連結部8にのみ連結し、ガーニッシュ30を機能部品にのみ固定する構成のいずれかとしても良い。
また、実施形態では、ステアリングホイール1を上側から見たとき、ガーニッシュ30がエアバッグ装置20の前側を除く外周を囲むように形成しているが、これに限定されずとも、例えばエアバッグ装置20の外周を全て囲む構成としたり、エアバッグ装置20の前側以外の外周の前部または一部を囲まないような構成としても良い。
本発明に係る一実施形態のステアリングホイールの平面図である。 同実施形態のステアリングホイール芯金の平面図である。 同実施形態のガーニッシュの平面図である。 同実施形態のガーニッシュの側面図である。 同実施形態のステアリングホイールの概略断面図であり、図1のII−II部位を示す。 同実施形態のステアリングホイールの概略断面図であり、図1のIII −III 部位を示す。 同実施形態のステアリングホイール芯金の塑性変形を説明する斜視図である。 同実施形態のステアリングホイールのセルフアライニング時を説明する概略断面図である。
符号の説明
1 ・・・ ステアリングホイール
2 ・・・ ステアリングホイール本体
3 ・・・ ステアリングホイール芯金
4 ・・・ リング部芯金
5 ・・・ ボス部
5A ・・・ ボス部芯金
5B ・・・ ボス
5C ・・・ 被覆部
5D ・・・ プーラー孔
5E ・・・ 取付孔
6 ・・・ スポーク部
6S ・・・ スポーク部芯金
6SA ・・・ 左前側スポーク部芯金
6SB ・・・ 右前側スポーク部芯金
6SC ・・・ 後側スポーク部芯金
6SCA(6SCAa・6SCAb) ・・・ 分岐部
6SCB(6SCBa・6SCBb) ・・・ 前端
6SCC ・・・ 本体部
6SCD(6SCDa・6SCDb) ・・・ 連結部位
6SCE(6SCEa・6SCEb) ・・・ 縦骨部
6SCF(6SCFa・6SCFb) ・・・ 上端
6SCG(6SCGa・6SCGb) ・・・ 横骨部
6SCH(6SCHa・6SCHb) ・・・ 後端
6SCI(6SCIa・6SCIb) ・・・ 後板部
6SP(6SPa・6SPb・6SPc) ・・・ 平板部
7(7A・7B・7C(7Ca・7Cb)) ・・・ 塑性変形予定部
8(8A・8B・8C) ・・・ 連結部
9(9A・9B) ・・・ 取付板部
9C(9Ca・9Cb) ・・・ 内側面(連結支持部位)
9D(9Da・9Db) ・・・ 下端
9E(9Ea・9Eb) ・・・ 取付孔
10 ・・・ リング部
10A ・・・ 被覆層
11 ・・・ ステアリングシャフト
12 ・・・ ナット
13 ・・・ ロアカバー
14 ・・・ ホーンスイッチ機構
14a ・・・ 段付きボルト
15 ・・・ 支持プレート
15A(15Aa・15Ab) ・・・ 連結片部
15B(15Ba・15Bb) ・・・ 連結孔
15C(15Ca・15Cb) ・・・ ナット
15a ・・・ 取付片部
15b ・・・ 連結杆部
15c ・・・ 取付孔
16 ・・・ 取付ボルト
20 ・・・ エアバッグ装置
20a ・・・ 上面
21 ・・・ パッド
22 ・・・ エアバッグ
23 ・・・ リテーナ
23a ・・・ ボルト
24 ・・・ ナット
25 ・・・ バッグホルダ
25a ・・・ 取付片部
25b ・・・ 貫通孔
25c ・・・ ねじ孔
27 ・・・ インフレーター
27a ・・・ フランジ部
30 ・・・ ガーニッシュ
31 ・・・ 上面
32(32a・32b) ・・・ 側面部
33(33Aa・33Ab・33Ba・33Bb・33Ca・33Cb) ・・・ 嵌合爪
34(34Aa・34Ab・34Ba・34Bb・34Ca・34Cb) ・・・ リブ
35(35Aa・35Ab・35Ba・35Bb・35Ca・35Cb) ・・・ 爪部
36(36Aa・36Ab) ・・・ 先端部
37(37Aa・37Ab) ・・・ 傾斜面
38(38Aa・38Ab) ・・・ 軸部
39 ・・・ 裏面
F ・・・ 衝撃力
L(Lab・Lac・Lbc) ・・・ 距離
P ・・・ リング部面
Ps(Psa・Psb・Psc) ・・・ 面
Rb ・・・ リング部後部

Claims (2)

  1. 操舵時に把持するためのリング部に配置されるリング部芯金と、 ステアリングシャフトに連結されるボスを有するボス部芯金と、
    前記ボス部芯金と、前記リング部芯金と、を、連結するスポーク部芯金と、から構成されるステアリングホイール芯金を、ステアリングホイール本体が備え、
    装飾体が、前記ステアリングホイール本体の上部に配設され、
    前記ステアリングホイール本体の変形時に、前記ステアリングホイール芯金を塑性変形させて、リング部面を鉛直面に接近させるように変位可能なステアリングホイールであって、
    前記ステアリングホイール芯金は、前記スポーク部芯金として、中央もしくは中央より前側に配置される前側スポーク部芯金と、中央より後側に配置される後側スポーク部芯金と、を、それぞれ少なくとも1つづつ備え、
    少なくとも1つの前記前側スポーク部芯金及び少なくとも1つの前記後側スポーク部芯金が、前記装飾体を連結支持する連結部をそれぞれ備えるとともに、少なくとも1つの前記装飾体をそれぞれの該連結部で連結支持し、
    前記装飾体が前記連結部にて連結支持された前記スポーク部芯金には、前記連結部と、前記ボスと、の、間の部位に、塑性変形予定部が設けられ、
    前記装飾体を連結支持することによって実質的に一体化される前記連結部同士の間の実質的な距離が、前記ステアリングホイール本体が変形する前から変形した後まで、実質的に変化しないことを特徴とするステアリングホイール。
  2. 前記ステアリングホイールは更にエアバッグ装置を備え、
    前記エアバッグ装置は、少なくとも1つの前記後側スポーク芯金部に固定され、
    前記後側スポーク部芯金には、前記塑性変形予定部と、前記連結部と、の間の部位に、前記エアバッグ装置を固定する固定部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のステアリングホイール。
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