JP4268865B2 - 燃料捕捉装置 - Google Patents

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本発明は、車両の燃料タンクで発生した蒸発燃料をキャニスタに吸着させ、内燃機関の運転時に吸気通路側に吸引させる蒸発燃料処理システムに用いられ、蒸発燃料をキャニスタに導入する前段階で蒸発燃料中の液化燃料を捕捉する燃料捕捉装置に関する。
この種の燃料捕捉装置として、特許文献1に記載されるようなものが案出されている。
この燃料捕捉装置は、キャニスタの上部に一体に設けられたハウジングに、燃料タンク側のベンチレーション通路に接続される流入ポートと、内燃機関の吸気通路に接続される吸引ポートが設けられ、ハウジング内の底部に、蒸発燃料から分離された液化燃料を溜めるための液溜め部が設けられている。また、ハウジングとキャニスタはガス導入ポートを成す中継パイプによって接続され、ハウジングとキャニスタの間のガスの流通がこの中継パイプを通して行われるようになっている。そして、吸引ポートはハウジング内で略水平方向に屈曲し、その屈曲部の管路途中に、液溜め部内に突出する狭窄パイプが分岐接続されている。吸引ポートの狭窄パイプとの接続部には絞りが設けられ、吸引ポート内をガスが流れるときに狭窄パイプに負圧が生じるようになっている。
したがって、流入ポートを通してハウジング内に流入した蒸発燃料は液化燃料分を液溜め部に残して中継パイプからキャニスタに流入し、残余のガス分がキャニスタによって吸着される。また、内燃機関の運転時には、キャニスタに吸着されている蒸発燃料が中継パイプと吸引ポートを介して吸気通路側に吸い込まれ、このとき液溜め部に溜まっていた液化燃料が狭窄パイプと吸引ポートを介して気化(霧化)状態で吸気通路に同時に吸い込まれる。
特開平9−88739号公報
しかし、この従来の燃料捕捉装置は、ガス導入ポートを成す中継パイプが吸引ポートにほぼ対向しているものの、中継パイプを通してハウジングに入り込んだガスの多くがハウジングの内壁に不規則に当り、特に、パージ流量(吸引ポートでの吸引ガス流量)が増大したときに、液溜め部の燃料の液面がガス流によって大きく波立つことが問題となる。つまり、このようにガス流によって燃料の液面が波立つと、液面ヘッドの変動によって狭窄パイプからの燃料の吸い込みが不安定になってしまう。
そこで本発明は、吸引ポートからのガス吸引時における液溜め部内の液面変動を可及的に少なくできるようにし、狭窄パイプからの燃料の吸い込みを安定化させることのできる燃料捕捉装置を提供しようとするものである。
上述した課題を解決するための手段として、本発明は、燃料タンクで発生した蒸発燃料中の液化燃料を捕捉し、その捕捉した液化燃料を内燃機関の運転中に内燃機関の吸気通路側に吸引させる燃料捕捉装置であって、液化燃料を溜める液溜め部を有するハウジングに、内燃機関の吸気通路側に接続される吸引ポートと、この吸引ポートからのガス吸引時にハウジング内にガスを導入するガス導入ポートと、が設けられ、さらに、前記ハウジング内で吸引ポートから分岐して吸引ポートからのガス吸引時に前記液溜め部内の液化燃料を気化状態で吸引する狭窄パイプが設けられたものにおいて、前記ガス導入ポートからハウジング内に流れ込んだガスを前記液溜め部の液面と略平行な流れとして吸引ポートに誘導するガイド壁を設けるようにした。
この発明の場合、ガス導入ポートから流入したガスがガイド壁に誘導されて液溜め部の液面と略平行な流れとして吸引ポートに誘導されるため、ガス導入ポートからのガス流によって液面に波立ちが生じにくくなる。
前記ガイド壁は、例えば、ガス誘導面を湾曲した曲面によって形成することにより、ガス導入ポートから吸引ポートへのガスの流れを滑らかにすることができる。
また、ガイド壁は、ハウジングの上壁に設けた湾曲断面の溝によって形成するようにしても良い。この場合、溝の湾曲断面によってガスを三次元的に滑らかに誘導することができる。
また、ハウジングを蒸発燃料処理システムのキャニスタと別体に、かつ離間させて設け、前記ガス導入ポートとキャニスタを接続パイプによって接続するようにしても良い。このようにした場合、大型部品であるキャニスタの設置姿勢等の影響を受けることなく、ハウジングを適正姿勢で、つまり、ガス導入ポートから吸引ポートに向かうガスの流れが液溜め部の液面と略平行になる姿勢で容易に設置することが可能になる。
本発明は、ガス導入ポートからのガス流を液溜め部の液面と略平行な流れとして吸引ポートに誘導することができるため、ガス吸引時における液溜め部内の液面変動を可及的に少なくすることができる。したがって、本発明によれば、液溜め部からの燃料の吸い込みを安定化させることができる。
次に、本発明の各実施形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図3は、本発明の第1の実施形態を示すものであり、図1は本発明にかかる燃料捕捉装置1の横断面を示し、図2は、この燃料捕捉装置1を採用した一蒸発燃料処理システムの概略構成図を、図3は燃料捕捉装置1の縦断面図を夫々示す。
最初に、図2に示す蒸発燃料処理システムについて説明すると、燃料タンク2とキャニスタ3はベンチレーション通路4によって接続され、そのベンチレーション通路4の途中に、内燃機関の吸気通路5側に連通する吸引通路6が分岐接続されると共に、その吸引通路6に燃料捕捉装置1が介装されている。なお、同図中7は、ベンチレーション通路4の燃料タンク2側の端部に設けられた逆止弁であり、8は、吸引通路6に設けられたパージコントロールバルブ、9は、キャニスタ3の大気ポート10に設けられたドレンカットバルブ、11は、燃料タンク2に設けられた圧力センサ12の検出圧や機関運転状態に応じてバルブ8,9を制御するコントローラである。
燃料捕捉装置1は、図1,図3に示すように、二つ割りのポリアミド,ポリプロピレン等の樹脂部品によってハウジング13が形成され、そのハウジング13の円形状の内側底部が、液化燃料を溜めるための液溜め部14とされている。また、ハウジング13の上部側壁には、吸引通路6の上流部(ベンチレーション通路4側)に接続されるガス導入ポート15と、吸引通路6の下流部(吸気通路5側)に接続される吸引ポート16が形成されている。この燃料捕捉装置1は、一端がベンチレーション通路4の途中で分岐された位置に、他端が吸引通路6の上流側に夫々接続されると共に、ベンチレーション通路4の鉛直下方に配置されており、ベンチレーション通路4内で液化した蒸発燃料をガス導入ポート15を通してハウジング13内(液溜め部14内)に溜める。また、後述するようにキャニスタ3をパージする際には、キャニスタ3側の燃料ガスをガス導入ポート15を介して一旦ハウジング13内に流入させ、さらに吸引ポート16と吸引通路6を介して吸気通路5側に吸い込ませる。
前記吸引ポート16はハウジング13の側壁から上壁の肉厚部に亙って形成され、その吸引ポート16のハウジング13内側の開口端の近傍に絞り部17が設けられている。そして、この絞り部17には略鉛直方向下方に延出する狭窄パイプ18が設けられており、狭窄パイプ18は、その基部側に絞り部17に開口するオリフィス19が形成されると共に、先端部が液溜め部14の底部近傍まで延出している。吸引ポート16の絞り部17には吸気通路5からのガス吸引時に負圧が生じるため、このとき液溜め部14内に位置されている狭窄パイプ18からは液化燃料が吸引され、その燃料はオリフィス19で気化(霧化)されて吸気通路5に吸い込まれる。また、狭窄パイプ18の先端部は、略120度間隔でパイプ先端が切り欠かれており、残余の突起部分と切り欠かれた間からも液化燃料が狭窄パイプ18内に導かれるようになっている。
また、ハウジング13の上壁には、ガス導入ポート15と吸引ポート16を曲線状に滑らかに接続する湾曲断面のガイド溝20が形成されている。このガイド溝20はハウジング13の内周壁の一部と共に本発明におけるガイド壁を成し、そのガイド溝20の内面がハウジング13の内周面の一部と共に曲面状のガス誘導面を成している。この実施形態の場合、吸引ポート16はガイド溝20の一方の端部壁に直接開口し、ガス導入ポート15は吸引ポート16に対して若干下方に下がった位置に開口しているが、ガイド溝20とハウジング13の内周壁の一部によって構成されるガイド壁は、ガス導入ポート15から流入されたガスがほぼ水平に旋回して吸引ポート16に滑らかに流れ込むようなガス流を作り出す。したがって、こうして作り出されるガス流は液溜め部14内の液化燃料の液面に対しては略平行なものとなる。
この燃料捕捉装置1は以上のような構成であるため、燃料タンク2からベンチレーション通路4に導入された蒸発燃料中の液化燃料はキャニスタ3に導入される前段階で燃料捕捉装置1の液溜め部14内に捕捉され、残余のガス分がキャニスタ3に吸着される。そして、この後に内燃機関の運転時にパージコントロールバルブ8が開かれると、キャニスタ3からパージガスがベンチレーション通路4とガス導入ポート15を介して燃料捕捉装置1のハウジング13内に流入し、吸引ポート16から吸引通路6を通して吸気通路5に吸引されると同時に、このとき狭窄パイプ18を通して液溜め部14内の液化燃料が気化(霧化)され、吸気通路5に吸引される。
このときのハウジング13内におけるガス流は、前述したようにガイド溝20とハウジング13の内周面によって液溜め部14の液面と略平行な滑らかな流れとなるため、液溜め部14の液面には大きな波打ちは生じない。したがって、狭窄パイプ18からの液化燃料の吸引時には液面ヘッドの大きな変動が生じず、液化燃料は安定して狭窄パイプ18から吸引されることとなる。
また、この装置の場合、ガイド溝20とハウジング13の内周面の曲面によってガス導入ポート15から吸引ポート16に向かうガス流を滑らかな旋回流とすることができるため、ガス流の壁での跳ね返りをより少なくして液面の波打ちを有効に低減することができる。特に、この実施形態では、ハウジング13の上壁に形成したガイド溝20が湾曲状の断面であるため、ガス導入ポート15から吸引ポート16に向かうガス流を三次元的に滑らかに旋回させることができ、このことが液面の波打ち低減に大きく寄与している。
さらに、この実施形態では、ハウジング13の内周壁の一部をガイド壁として利用しているため、ガイド壁のガス誘導面の湾曲を充分に大きくしてガス流の乱れをより少なくできるという利点もある。
また、この実施形態の装置は、燃料捕捉装置1のハウジング13をキャニスタ3と別体に、かつ離間させて設け、ガス導入ポート15とキャニスタ3をベンチレーション通路4の一部を成す接続パイプで接続する構成となっているため、大型部品であるキャニスタ3の取付姿勢等の影響を受けることなく、燃料補足装置1を適正姿勢に設置できるという利点がある。
尚、ガス導入ポート15と吸引ポート16は、上述の実施形態のように上下に若干ずらして配置することができるが、両者をガイド溝20内において同一高さ位置に開口させることが望ましい。このようにすることにより、燃料捕捉装置をよりコンパクトにすることができる。
また、以上の実施形態では、ハウジング13の上壁に形成したガイド溝20とハウジング13の内周壁の一部によってガイド壁を構成したが、図4,図5に示す第2の実施形態のように湾曲した一定厚みのガイド板25をハウジング13の上壁下面に突設し、そのガイド板25によってガイド壁を構成するようにしても良い。この燃料捕捉装置101の場合、ハウジング13の周壁形状や上壁の厚み等に関係なく、滑らかに湾曲したガイド壁をガイド板25によって容易に設定することができるため、第1の実施形態のものに対して設計の自由度が高いという利点がある。尚、この第2の実施形態において、第1の実施形態と同一部分には同一符号を付し、重複する説明を省略するものとする。
また、図6は、本発明の第3の実施形態を示すものであり、この実施形態の燃料捕捉装置201は、蒸発燃料処理システムの蒸発燃料ガスを吸着するためのキャニスタ203のキャニスタケース30の上端に一体に設けられている。以下、この第3の実施形態について説明するが、第1の実施形態と同一部分には同一符号を付すものとする。
キャニスタ203は、キャニスタケース30内に大径の第1充填室31と小径の第2充填室32が設けられ、両充填室31,32内に活性炭が充填されると共に、キャニスタケース30の下端部において充填室31,32相互が連通している。第1充填室31の上端には、本発明におけるガス導入ポートを成す中継通路33が突設されており、第2充填室32の上端部は大気ポート(図示せず。)に連通している。
第1充填室31の上部には、燃料捕捉装置201のハウジング213が一体に設けられ、そのハウジング213内の周壁に接して前記中継通路33が突設されている。ハウジング213の側壁上端には第1の実施形態と同様に吸引ポート16が突設され、その吸引ポート16のハウジング213内側の端部に絞り部17が設けられると共に、その絞り部17に連通する狭窄パイプ18が突設されている。ハウジング213の内側底部は液溜め部14とされ、狭窄パイプ18の先端部は液溜め部14の底部近傍まで延出している。
また、ハウジング213の上面には、ベンチレーション通路に連通する流入ポート34が設けられ、この流入ポート34を介して蒸発燃料とその蒸発燃料から分離された液化燃料がハウジング213の内部に導入されるようになっている。ただし、流入ポート34からは液化燃料が流入するため、この流入ポート34と前記中継通路33とは同一鉛直線上に位置されないように、つまり液化燃料が直接キャニスタ203内に滴下しないようにオフセットして配置されている。
中継通路33と吸引ポート16は、ハウジング213内の一側にオフセットした位置に配置され、ハウジング213の上面には、ガス導入ポートを成す中継通路33の上方延長部と吸引ポート16を曲線状に滑らかに接続する湾曲断面のガイド溝20が形成されている。この実施形態の場合も、このガイド溝20はハウジング213の内周壁の一部と共に本発明におけるガイド壁を成し、溝20の内面がハウジング213の内周面の一部と共に曲面状のガス誘導面を成している。
この燃料捕捉装置201は、キャニスタ203のパージの際に中継通路33からハウジング213内にパージガスが流入するが、この流入したガスはハウジング213の内周面の一部とガイド溝20に沿って流れ、液溜め部14内の液化燃料の液面に略平行な旋回流となって吸引ポート16に吸い込まれる。したがって、この装置の場合も、パージの際のガス流が液溜め部14内の液面を波打たせることが少なくなるため、狭窄パイプ18を通した安定した液化燃料の吸引を実現することができる。
尚、中継通路33からハウジング213内に流入したガスの流れを前述の旋回流にスムーズに移行させるためには、ハウジング213の上壁のうちの、中継通路33の延長線上に位置される部位に、ガスの向きを滑らかに略直交方向に変えるための曲率半径の大きい曲面40を設けることが望ましい。
本発明の第1の実施形態を示す図3のA−A線に沿う断面図。 本発明にかかる燃料捕捉装置を採用した第1の実施形態の蒸発燃料処理システムを示す概略構成図。 本発明の第1の実施形態を示す燃料捕捉装置の縦断面図。 本発明の第2の実施形態を示す縦断面図。 同実施形態を示す図4のB−B端面図。 本発明の第3の実施形態を示す縦断面図。
符号の説明
1,101,201…燃料捕捉装置
13…ハウジング
14…液溜め部
15…ガス導入ポート
16…吸引ポート
18…狭窄パイプ
20…ガイド溝(ガイド壁)
25…ガイド板(ガイド壁

Claims (4)

  1. 燃料タンクで発生した蒸発燃料中の液化燃料を捕捉し、その捕捉した液化燃料を内燃機関の運転中に内燃機関の吸気通路側に吸引させる燃料捕捉装置であって、
    液化燃料を溜める液溜め部を有するハウジングに、内燃機関の吸気通路側に接続される吸引ポートと、この吸引ポートからのガス吸引時にハウジング内にガスを導入するガス導入ポートと、が設けられ、さらに、前記ハウジング内で吸引ポートから分岐して吸引ポートからのガス吸引時に前記液溜め部内の液化燃料を気化状態で吸引する狭窄パイプが設けられたものにおいて、
    前記ガス導入ポートからハウジング内に流れ込んだガスを前記液溜め部の液面と略平行な流れとして吸引ポートに誘導するガイド壁を設けたことを特徴とする燃料捕捉装置。
  2. 前記ガイド壁のガス誘導面を、湾曲した曲面によって形成したことを特徴とする請求項1に記載の燃料捕捉装置。
  3. 前記ガイド壁を、ハウジングの上壁に設けた湾曲断面の溝によって形成したことを特徴とする請求項2に記載の燃料捕捉装置。
  4. 前記ハウジングを蒸発燃料処理システムのキャニスタと別体に、かつ離間させて設け、前記ガス導入ポートとキャニスタを接続パイプによって接続したことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の燃料捕捉装置。
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