JP4268566B2 - 農作業機 - Google Patents

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本発明は、オイル状態を容易に確認できる農作業機に関するものである。
従来、例えばスプロケットおよびチェーン等が収容されオイルが貯留されたオイル貯留部であるチェーンケース部を備え、このチェーンケース部が取付基板とこの取付基板に取り付けられ検査口が形成されたチェーンケースカバーとで構成された農作業機が知られている(例えば、特許文献1参照)。
実開昭58−85911号公報
しかしながら、上記従来の農作業機では、例えばチェーンケース部内のオイルの量、オイルの汚れ等を確認するには、チェーンケースカバーに形成された検査口を利用するしかなく、オイル状態の確認に手間取るおそれがある。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、オイル状態を容易に確認できる農作業機を提供することを目的とする。
請求項1記載の農作業機は、オイルが貯留されるオイル貯留部と、このオイル貯留部の少なくとも一部を構成する透明部材と、前記オイル貯留部に脱着可能に取り付けられ、前記透明部材の外面側全体を覆ってこの透明部材を保護するガードとを備え、前記透明部材は、取付用孔が形成された環状の取付板部と、この取付板部の内周から外側方に向って突出し、上部にオイル供給口が形成された略皿形状の本体部とを有し、前記ガードは、取付用孔が形成された環状の取付板部と、この取付板部の内周から外側方に向って突出した略皿形状の本体部とを有し、前記ガードを前記オイル貯留部から取り外すと、前記透明部材が露出し、この透明部材から前記オイル貯留部内のオイルが視認可能であるものである
請求項2記載の農作業機は、請求項1記載の農作業機において、透明部材の本体部は、略円形で略皿形状に形成され、ガードの本体部は、略矩形で略皿形状に形成されているものである。
請求項3記載の農作業機は、請求項1または2記載の農作業機において、回転駆動される耕耘軸体を備え、透明部材は、前記耕耘軸体の軸端部を覆うように配設されているものである。
発明によれば、オイル貯留部の少なくとも一部を構成する透明部材からオイル貯留部内のオイルを視認できるため、オイル状態を容易に確認でき、また透明部材の外面側全体をガードで覆うことにより透明部材の損傷等を適切に防止でき、さらに透明部材に形成されたオイル供給口からオイルをオイル貯留部内に容易に供給できる。
本発明の農作業機の一実施の形態を図面を参照して説明する。
図1および図2において、1は農作業機で、この農作業機1は、走行車であるトラクタ(図示せず)に連結された状態でトラクタの走行により圃場を前方に移動しながら農作業である耕耘整地作業をする耕耘整地装置である。
農作業機1は、左右方向に長手状の作業機本体2を備えている。
作業機本体2は3点連結部4を有し、3点連結部4が図示しないトラクタの後部の3点リンク部に連結されている。また、作業機本体2は左右方向中央に入力軸保持部(ギアボックス)5を有し、入力軸保持部5にはトラクタ側からの動力を入力する入力軸6が回転可能に設けられている。入力軸6はトラクタのPTO軸に伝動シャフト等を介して連結されている。
そして、作業機本体2には、入力軸6側からの動力に基づいて所定方向に回転しながら耕耘作業をする耕耘手段8およびこの耕耘手段8の後方位置で整地作業をする整地手段9が設けられている。
ここで、作業機本体2の左右方向長手状の機枠部11の一端部には、液体状のオイルが貯留された上下方向やや長手状のオイル貯留部であるチェーンケース部(伝動ケース部)12の上端部が固着されている。
この略箱状のチェーンケース部12は、取付基板13を有し、この取付基板13にはチェーンケースカバー14が取り付けられている。チェーンケースカバー14の下部には、図3および図4にも示すように略半円状の窓部である開口部15が形成され、この開口部15はチェーンケースカバー14の開口部15に臨んだ部分の内面に周縁部が固着された略半円板状の例えば無色の透明部材16にて閉塞されている。
なお、チェーンケースカバー14には、上部にオイル供給口21が形成され下部にオイル検査口22およびオイル排出口23が形成されている。オイル供給口21はゴム製の栓等の閉塞部材21aにて開閉可能に閉塞されている。オイル検査口22およびオイル排出口23は、開口部15の近傍に位置し、ボルト等の閉塞部材22a,23aにて開閉可能に閉塞されている。
そして、チェーンケース部12の下端部に位置するボス25にて、耕耘手段8の耕耘軸体26の一端部がベアリング27および軸付シール28を介して回転可能に軸支されている。
耕耘軸体26のチェーンケース部12の下部内に位置する軸端部(耕耘軸体26の端部)の外周側には、伝動部材であるスプロケット29が設けられているとともにこのスプロケット29を耕耘軸体26に対して固定するナット24が設けられている。そして、透明部材16は、回転駆動される耕耘軸体26の端部と対向するように配設されており、この透明部材16からオイル貯留部であるチェーンケース部12内のスプロケット29およびナット24が視認可能になっている。また、チェーンケース部12の上部内には入力軸6側からの動力を伝達する伝動軸体(図示せず)の軸端部が挿入され、伝動軸体のチェーンケース部12の上部内に位置する軸端部にも伝動部材であるスプロケット(図示せず)が取り付けられている。そして、チェーンケース部12内に収容され上下に互いに離間対向したスプロケット29には、無端体であるチェーン30が掛け渡されている。
また、オイル貯留部であるチェーンケース部12の下端部には、透明部材16が作業時に外部に露出しないように透明部材16の外面側全体を覆ってこの透明部材16を外部から保護する保護部材であるガード31がボルトおよびナット等にて脱着可能に取り付けられている。すなわち、ガード31がチェーンケース部12に対して脱着可能となっており、チェーンケース部12内のオイル状態の確認時にはガード31をチェーンケース部12から取り外す。
一方、作業機本体2の機枠部11の他端部には、図1、図5および図6等に示されるように、液体状のオイルが貯留されたオイル貯留部32を下端部に有する上下方向やや長手状のブラケット部33の上端部が固着されている。そして、ブラケット部33の下端部に位置するボス34にて、耕耘手段8の耕耘軸体26の他端部がベアリング35および軸付シール36を介して回転可能に軸支されている。すなわち、耕耘軸体26のオイル貯留部32内に位置する軸端部(耕耘軸体26の端部)の外周側には、ベアリング35が設けられているとともにこのベアリング35を耕耘軸体26に対して固定するナット44が設けられている。そして、透明部材38は、回転駆動される耕耘軸体26の端部と対向するように配設されており、この透明部材38からオイル貯留部32内のベアリング35およびナット44が視認可能になっている。
ブラケット部33の下端部に形成された略箱状のオイル貯留部32は、耕耘軸体26の軸端部を覆うように配設されボス34にボルト37にて脱着可能に取り付けられた例えば無色の透明部材38を有している。透明部材38は、図7および図8に示すように、4つの角に取付用孔39が形成された略矩形環状の取付板部40と、この取付板部40の内周から外側方に向って突出した略円形で略皿形状の本体部41とを有している。そして、この透明部材38の本体部41の上部にはオイル供給口42が形成され、このオイル供給口42はゴム製の栓等の閉塞部材(オイルキャップ)43にて開閉可能に閉塞されている。
また、ブラケット部33の下端部に位置するオイル貯留部32には、透明部材38が作業時に外部に露出しないように透明部材38の外面側全体を覆ってこの透明部材38を外部から保護する保護部材であるガード45がボルトおよびナット等にて脱着可能に取り付けられている。すなわち、ガード45がオイル貯留部32に対して脱着可能となっており、オイル貯留部32内のオイル状態の確認時にはガード45をオイル貯留部32から取り外す。ガード45は、図9および図10に示すように、両側に取付用孔46が形成された環状の取付板部47と、この取付板部47の内周から外側方に向って突出した略矩形でかつ略皿形状の本体部48とを有している。
なお、作業機本体2の一端側に形成されたチェーンケース部(オイル貯留部)12は、耕耘軸体26を回転可能に軸支するもので、取付基板13、チェーンケースカバー14、透明部材16、ボス25および軸付シール28等にて構成されており、このチェーンケース部12の一部が透明部材16にて構成され、この透明部材16からそのチェーンケース部12の下部内のオイルが視認可能になっている。
また、作業機本体2の他端側に形成されたブラケット部33のオイル貯留部32は、耕耘軸体26を回転可能に軸支するもので、ボス34、軸付シール36および透明部材38等にて構成されており、このオイル貯留部32の一部が透明部材38にて構成され、この透明部材38からそのオイル貯留部32内のオイルが視認可能になっている。
なお、互いに離間対向したチェーンケース部12およびブラケット部33にて回転可能に支持された耕耘軸体26の外周部からは複数の爪用フランジ部51が突出し、各爪用フランジ部51には耕耘軸体26とともに所定方向に回転して耕耘作業をする複数本の耕耘爪52がボルトおよびナットにて取り付けられている。耕耘手段8は、耕耘軸体26および耕耘爪52等にて構成されている。整地手段9は、作業機本体2の耕耘カバー部53の後端部に上下回動可能に設けられた整地板54等にて構成されている。また、伝動軸体、スプロケット29およびチェーン30等にて入力軸6からの動力を耕耘軸体26に伝達する動力伝達手段55が構成されている。
次に、上記農作業機1の作用等を説明する。
トラクタの走行によりトラクタとともに農作業機1を前方に移動させると、耕耘手段8の耕耘軸体26とともに回転する耕耘爪28にて耕耘作業が行われ、耕耘手段8の後方位置では整地手段9の整地板54にて整地作業が行われる。
ここで例えばチェーンケース部12内に貯留され耕耘軸体26の回転およびチェーン30の回転等を円滑にするオイルの状態を確認する際には、ガード31をチェーンケース部12から取り外せばよい。ガード31を取り外すと、透明部材16が外部に露出し、この透明部材16からチェーンケース部12内のオイルが見える。そして、オイル量が基準量より少ない場合にはオイル供給口21からオイルを供給し、オイルが汚れていてオイルを交換する場合にはオイル排出口23から古いオイルを捨てた後、オイル供給口21から新しいオイルを供給する。
また、例えばブラケット部33のオイル貯留部32内に貯留され耕耘軸体26の回転等を円滑にするオイルの状態を確認する際には、ガード45をオイル貯留部32から取り外せばよい。ガード45を取り外すと、透明部材38が外部に露出し、この透明部材38からオイル貯留部32内のオイルが見える。そして、オイル量が基準量より少ない場合にはオイル供給口42からオイルを供給し、オイルが汚れていてオイルを交換する場合には透明部材38をボス34から取り外して古いオイルを捨てた後、オイル供給口42から新しいオイルを供給する。
このように農作業機1によれば、透明部材16,38からオイル貯留部12,32内のオイルを視認できるため、オイル量、オイルの汚れ等のオイル状態を外部から一目で容易に確認できる。しかも、透明部材16からはオイル貯留部12内のスプロケット29およびナット24等を視認できるため、スプロケット29の損傷やナット24の緩み等も容易に確認でき、透明部材38からはオイル貯留部32内のベアリング35およびナット44等を視認できるため、ベアリング35の損傷やナット44の緩み等も容易に確認できる。
また、耕耘整地作業時には、透明部材16,38の外面側全体をガード31,45で覆うことにより透明部材16,38の損傷等を確実に防止できる。
さらに、ブラケット部33のオイル貯留部32の一部を構成した透明部材38はボス34に対して脱着可能になっており、その透明部材38自体をボス34から取り外すことで古いオイルを容易に捨てることができ、またオイル供給口42から新しいオイルを容易に供給できる。
なお、農作業機1は、耕耘整地作業をする耕耘整地装置には限定されず、畦塗り装置、溝堀装置或いは農作物収穫機等でもよい
また、透明部材16,38は、アクリル、ポリカーボネード等の樹脂材料からなるものが好ましい。なお、透明部材16,38は、オイル貯留部内のオイルが視認可能な透明度を有していればよく、例えば半透明なものも含まれる。
さらに、オイル貯留部12,32は、その一部が透明部材16,38にて構成されたものには限定されず、オイル貯留部12,32の全体を透明部材にて構成するようにしてもよい
本発明の農作業機の一実施の形態の要部断面図である。 同上農作業機の側面図である。 同上農作業機のチェーンケースカバーを示す図である。 同上チェーンケースカバーの断面図である。 同上農作業機の側面図である。 同上農作業機のオイル貯留部の断面図である。 同上オイル貯留部の一部を構成する透明部材を示す図である。 同上透明部材の断面図である。 同上透明部材を覆うガードを示す図である。 同上ガードの断面図である
符号の説明
1 農作業機
32 オイル貯留部
38 透明部材
39,46 取付用孔
40,47 取付板部
41,48 本体部
42 オイル供給口
45 ガード

Claims (3)

  1. オイルが貯留されるオイル貯留部と、
    このオイル貯留部の少なくとも一部を構成する透明部材と、
    前記オイル貯留部に脱着可能に取り付けられ、前記透明部材の外面側全体を覆ってこの透明部材を保護するガードとを備え、
    前記透明部材は、
    取付用孔が形成された環状の取付板部と、
    この取付板部の内周から外側方に向って突出し、上部にオイル供給口が形成された略皿形状の本体部とを有し、
    前記ガードは、
    取付用孔が形成された環状の取付板部と、
    この取付板部の内周から外側方に向って突出した略皿形状の本体部とを有し、
    前記ガードを前記オイル貯留部から取り外すと、前記透明部材が露出し、この透明部材から前記オイル貯留部内のオイルが視認可能である
    ことを特徴とする農作業機。
  2. 透明部材の本体部は、略円形で略皿形状に形成され、
    ガードの本体部は、略矩形で略皿形状に形成されている
    ことを特徴とする請求項1記載の農作業機。
  3. 回転駆動される耕耘軸体を備え、
    透明部材は、前記耕耘軸体の軸端部を覆うように配設されている
    ことを特徴とする請求項1または2記載の農作業機。
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