JP4268137B2 - 食品パッケージおよび食品パッケージの加熱方法 - Google Patents

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    • B65D1/36Trays or like shallow containers with moulded compartments or partitions

Description

本発明は請求項1のプレアンブルに記載された加熱用の複数の製品、特に食品を含むパッケージに関する。本発明は、さらに請求項12のプレアンブルに記載された複数の製品を加熱する方法に関する。
準備することが簡単な食事の使用が著しく増加している。適当に消費するために加熱されることのみが必要な、準備された食事について例示される。そのような手段は通常あらかじめ調理され、次に、使用する直前まで冷却される。そのような食事は、家庭、公共機関、病院および学校で使用するのためにとりわけ適用される。冷やされた食事の加熱は種々の方法で行うことができる。しかし、もっとも一般的にはパッケージを温水中に入れるか、またはパッケージをオーブンに入れる。これらの食事および加熱方法の欠点は、食事を構成するすべての要素が同じように加熱されることである。これは、食欲をそそり健全な食事を準備する可能性を低下させる。たとえば、ある食品(たとえば野菜)はビタミンが多い好ましい状態を維持するためにあまり熱くしてはならないし、他の食品(たとえばソース)は異なる特定の温度を超えてはならない。なぜなら、これはテクスチャーとストラクチャーを損なうからである。また、反対に第3の成分(たとえば、食肉または鳥もしくは家禽類の肉)は完全に調理するため、又はバクテリアを殺すために特定の温度を超えなければならない。さらに、異なる食品の間では、望ましい温度が異なるという調理上の理由がある場合がある。
米国特許第4,013,798号は、食品を加熱するための曲げ可能なパッケージ、およびマイクロウエーブシールド装置に関し、該パッケージは複数の隔てられたシールされた、食品が満たされるコンパートメントを含む。少なくとも2つ、しかしすべてのコンパートメントよりは少なく、曲げ可能なコンパートメントが画定される。シールの一部はコンパートメント内の所定のレベルの水蒸気により破壊されるに十分弱い。水蒸気は曲げ可能なコンパートメントおよび破壊されたシールを介して排出することができる。異なるコンパートメント内に異なる温度を生じさせるために、開口を有するシールディングボックスが提供される。該シールディングボックスはマイクロウエーブエネルギーに対して非透過性の材料により形成され、異なるコンパートメント内の食品の暴露を異なる程度に選択的に制御することにより、パッケージの加熱のために1つのマイクロウエーブ源を使用しつつ、異なるコンパートメント内の食品の温度を変える。
本発明の目的は、パッケージ、および1つのコンテナ内に一緒に入れられた複数の食品が、1つの加熱源により簡単な方法で加熱でき、異なる隔てられたコンパートメント内の異なる圧力の結果として、異なる食品が異なる温度に加熱される方法を提供することである。
本発明は、請求項1に記載されたパッケージを提供する。温度は、加熱中に生成物に加えられる圧力に依存する、決定した値で安定するだろう。たとえば、比較的高い圧力になりより高い調理温度に帰着する圧力鍋、および水が80℃で沸騰する登山者を比較する。異なるコンパートメントに異なる開口通路(異なる圧力弁)を接続することにより、異なるコンパートメント中に異なる圧力(したがってさらに温度も)を具現化することも可能である。このパッケージは1つの加熱源により加熱されることのみを必要とし、加熱のために複雑な操作は必要ない。食品を異なる温度にすることに加え、食品以外のもの(例えばいわゆる熱いタオル)も、任意に食品とともに、この方法で加熱することができる。好ましい実施態様では、たとえば透明なプラスチックホイルなどの材料の層を使用して環境からコンパートメントを遮断し、最低限の材料の使用によりコンテナの製品の様子がわかるように作られる。先行技術によるシールディングボックスの使用は余分であり、製品を加熱するためにより少ない材料とより少ないエネルギーしか必要としないので、本発明はより効率的である。さらに、本発明のパッケージは、先行技術に開示されているようにマイクロウエーブオーブンのみではなく、すべての製品を加熱するための公知の異なる熱源により加熱することができる。
環境とコンパートメントの内部の間のガスの不適当な交換を防ぐために、開口通路はパッケージの使用に先立って好ましくは閉鎖され、コンパートメントの圧力の影響下で開く。これは、パッケージの使用(加熱)前のコンパートメントのメディア−タイトリーな閉鎖を保証する。その結果、これについて腐敗しやすい品物を、より長く保存することができる。開口通路を開く操作が適切になる場合に限り、(決定された圧力に到達した時)それらが開く。加熱の開始前の開口通路の閉鎖を保証するための別のオプションは、開口通路がパッケージの使用前に閉鎖され、決定した温度を超えた影響下で開くという点で異なる実施態様に従って実現することができる。この手段は、圧力の影響下で開口通路が開く手段とともに適用することができる。また、これは例えば加熱を開始する前に制御できない圧力がパッケージに加えられた場合にも、開口が時期尚早に開かないための確実性を大きくする。
異なる開口通路には、異なる圧力レベルで作用する圧力バルブを提供することができ、たとえば、公知のタイプの圧力バルブがこの目的のために適用されることができる。さらに、個々のコンパートメントが1つのコンパートメント当たりで異なる総通路表面を有する開口通路を有することも可能である;通路表面が十分に小さい場合に限り、これらは、コンパートメント内に決定した圧力レベルを引き起こすことができる。所望により、1つ以上の開口通路が一つのコンパートメントへ接続されることができる。たとえば、すべての開口通路について1つの寸法のみを1つのパッケージにおいて使用し、コンパートメントごとに開口通路の数が異なることが可能である。
製造が簡単で、安価である本発明にかかるパッケージの異なる実施態様では、開口通路は、接着剤の層で固定されたカバー要素(ステッカー)手段により、パッケージの使用前にブロックされる。ここで該接着剤層はあらかじめ決定された温度で軟化する。一層の効率の増大のため、そのようなカバー要素はパッケージの内容物についての情報を示すために使用することができ、二重の目的のために役立つことができるカバー要素はさらに、ひとつのカバー要素として複数の開口通路をカバーすることができ、開口通路の位置でカバー要素に弱められた部分が配置され、カバー要素が開口通路を覆うすべての箇所においてカバー要素が同時に開放されるようにすることができる。さらに、この方策を変えることも可能であることは銘記される;意識的に、より大きな程度またはより小さな程度に弱めた部分を配置して、異なる開口通路が開く時期をさらに変えることができる。カバー要素の材料として、任意の考えられる材料から選ぶことが可能であり、たとえば、プラスチックあるいは紙があげられる。特殊な変法においては、2重のホイル層であって、1つのみに開口通路が提供されたものも使用できる。別法として、カバー要素は接着剤層と組み合わせることもできる;その例としては、開口通路がインク層により閉じられたものがあげられる。
材料層(ホイル層)の中に開口通路が配置され、それによりコンパートメントが環境から遮断されることは実施において有用である。そのようなホイル層は小さな開口を提供するのが簡単で、一般にパッケージの上面に位置し、少なくともコンパートメントが完全には充填されない場合、製品はそれらと接触しないようにされ、とりわけ漏れの危険を減らす。しかしながら、別法として、コンテナの中に開口通路が配置されることも可能である。
上記のパッケージに加えて、本発明は、さらに個々のコンパートメント内に置かれた複数の製品、特には食品と、そのようなパッケージとのアセンブリーを含む。このアセンブリーによって、本発明によるパッケージに関して上述されたような利点が実現されることができる。
本発明は、さらに単一の熱源で異なる温度に加熱する方法に関し、1つのコンテナ内に置かれた加熱される複数の製品、特には食品を、加熱される製品が提供された複数の隔てられたコンパートメントを有するコンテナを熱源で加熱することにより、過剰圧力がそれぞれのコンパートメントに連結された開口通路により結合されコンパートメント内で生成され、異なる圧力になり、異なる温度がコンパートメント内で生じるようにする。パッケージは、たとえば電子レンジ、熱風オーブン、温水浴、または他の公知の熱源、特には食品を加熱するための熱源などの、1つの熱源のみにより加熱することができる。たとえば、パッケージはコンテナに熱を供給するオーブン内に容易に置かれ、その後パッケージは決められた温度で十分に長い時間加熱され、異なるコンパートメント内の異なる製品が意図された別個の温度に、さらなる干渉をすることなく加熱される。加熱後、たとえば材料層を分離することにより、コンパートメントは食品の取り出しが可能とされる。材料層を容易に分離することができる場合(材料層のピールオフ付着とも呼ばれる)、それは特に有利である。これは、制御不能な態様で熱い製品がコンテナから出てくる危険を低減する。本発明による加熱は、加熱される製品の部分的なシールドが起こらないので、先行技術に比較して非常に効率的である。
本発明は以下に示される比限定的な例示を参照してさらに明確にされる。図1Aは、加熱開始前に食品で満たされた本発明のパッケージの透視図を示す。図1Bは図1Aに示されたパッケージの加熱中の様子を示す透視図を示す。図1Cは開けた後の図1Aおよび1Bに示されるパッケージの透視図を示す。図2は本発明にかかる異なる態様の透視図である。図3Aは開口通路が閉じられた状態の概要の断面図を示す。図3Bは図3Aの開放された開口通路を通る概要の断面積を示す。また、図4は本発明にかかる異なる態様のパッケージの概要の断面図を示す。
図1Aは、コンテナ2が提供されたパッケージ1を示し、透明なホイル3で覆われ、パッケージ1はコンパートメント4,5,6を有し、互いに、および環境からメディア−タイトリーに隔てられる。製品情報を含んでいるステッカー7は、ホイル3の上に配置される。パッケージ1は特に食物を入れるために適応され、一般に使用前に冷凍される。図1Bに示されるパッケージ1の加熱中、ステッカー7がホイル3に接着されている接着剤層が軟化する(図3Bに関する記載も参照のこと)。ステッカー7の部分的に開放される部分8は、ホイル3中にこの目的のために特別に配置された開口(図示せず)手段により、部分的に開放された部分8上にコンパートメント4,5,6から加えられるメディア圧力により、上方に押される。ホイル3の開口は比較的小さく、ホイル3の開口の数は、異なるコンパートメント4、5、6の場所で変えることができる。2つの上方に押され開放された部分8はコンパートメント4の上に接続され、1つの上方に押され開放された部分8はコンパートメント5の上に接続され、3つの上方に押され開放された部分8がコンパートメント6の上に接続されていることが図からわかる。コンパートメント4、5、6内の圧力はこのように変えることができる。パッケージ1が一旦十分な時間加熱されると、ホイル3は引っ張られて剥がされることができ、コンテナ2内の食品9,10,11を取り出すことができる。図1C参照。
図2は、コンテナ2を有するパッケージを示し、そこでは、それぞれが互いに異なる圧力で作動する、公知のバルブ11、12、13がホイル3内に配置される。個々のコンパートメント4、5、6内の圧力も、このように相互に異なる値で最大限にすることができる。
図3Aは、開口15が配置されたホイル14を通る概要の断面図を示す。接着剤層17を使用してステッカー16はホイル14に接着され、ステッカー16がホイル14中の開口15を閉じる。カット18が、ホイル14の中にさらに作られる。この図の中に示される状況は、パッケージ1の加熱前の図1Aのパッケージ1中の開口通路の状況に相当する。パッケージ1が加熱されると、図3Bに示された状況になる。ホイル14中で開口15を通してステッカー16に及ぼされた圧力によって、決定した温度における接着剤層17の軟化とカット18の組み合わせで、ステッカー部分19は押されてホイル14から離れる。その結果、ホイル中の開口15が開かれ、メディア(ガス、蒸気など)用開口通路として機能するであろう。
最後に、図4は他のパッケージ20を示し、2つの積み重ねられたコンパートメント21、22を有する。下部のコンパートメントは例えばスープ23を含んでいる。その一方で上部のコンパートメント22は例えばスープボール24およびスープ野菜25を含んでいる。上部のコンパートメントは下部のコンパートメント21を閉じる。また、コンパートメント21、22は接続要素26によって互いに連結され、コンパートメント21、22は互いからの望まれない分離を防止する。開口通路29は上部のコンパートメント22の底にも提供されている一方、上部のコンパートメント22は、3つの開口通路28が配置されるホイル27で閉じられる。パッケージ20は、下部のコンパートメント21の圧力レベルよりも低い圧力レベルで上部のコンパートメント22の圧力レベルが最大となるように構成される。スープ23はより多くの蒸気処理を受けるので、スープボール25およびスープ野菜25よりも高温に熱することが可能となる。
図1Aは、加熱開始前に食品で満たされた本発明のパッケージの透視図を示す。 図1Bは図1Aに示されたパッケージの加熱中の様子を示す透視図を示す。 図1Cは開けた後の図1Aおよび1Bに示されるパッケージの透視図を示す。 図2は本発明にかかる異なる態様の透視図である。 図3Aは開口通路が閉じられた状態の概要の断面図を示す。 図3Bは図3Aの開放された開口通路を通る概要の断面積を示す。 図4は本発明にかかる異なる態様のパッケージの概要の断面図を示す。

Claims (15)

  1. 加熱のための複数の製品、特には食品(10,23,24,25)のためのパッケージ(1,9,20)であって、
    環境から遮断された少なくとも2つのコンパートメント(4,5,6,21,22)を有する、使い捨てのための材料から製造されたコンテナ(2)であって、該コンパートメント(4,5,6,21,22)は互いにメディア−タイトリーに隔てられている、および
    パッケージ(1,9,20)内の過剰圧力を減少させるために、メディアのための開口通路(11,12,13,15,28,29)を有するそれぞれのコンパートメント(4,5,6,21,22)を含み、
    それぞれのコンパートメント(4,5,6,21,22)の開口通路(11,12,13,15,28,29)が互いに異なり、それぞれのコンパートメント(4,5,6,21,22)内の過剰圧力が異なる圧力レベルで最大化されることに特徴を有する、パッケージ。
  2. 材料の層(3,14,27)を使用して環境からコンパートメント(4,5,6,21,22)が遮断される、請求項1記載のパッケージ(1,9,20)。
  3. 開口通路(11,12,13,15,28,29)がパッケージ(1,9,20)の使用前にブロックされ、コンパートメント(4,5,6,21,22)内の圧力の影響により開く、請求項1または2記載のパッケージ(1,9,20)。
  4. 開口通路(11,12,13,15,28,29)がパッケージ(1,9,20)の使用前にブロックされ、あらかじめ決定された温度を超えた影響により開く、請求項1から3のいずれか1項記載のパッケージ(1,9,20)。
  5. 異なる開口通路(11,12,13,15,28,29)に異なる圧力レベルで作動する圧力弁(11,12,13)が提供される、請求項1から4のいずれか1項記載のパッケージ(1,9,20)。
  6. それぞれのコンパートメント(4,5,6,21,22)が、コンパートメント(4,5,6,21,22)ごとに異なる総通路表面の開口通路(11,12,13,15,28,29)を有する、請求項1から5のいずれか1項記載のパッケージ(1,9,20)。
  7. 開口通路(11,12,13,15,28,29)が、接着剤層(17)で固定されたカバー要素手段(7,16)によりパッケージ(1,9,20)の使用前にブロックされ、該接着剤層(17)があらかじめ決定された温度で軟化する、請求項1から6のいずれか1項記載のパッケージ(1,9,20)。
  8. 1つのカバー要素(7,16)が複数の開口通路(11,12,13,15,28,29)を覆い、開口通路(11,12,13,15,28,29)の位置においてカバー要素(7,16)内に弱められた部分(18)が配置される、請求項7記載のパッケージ(1,9,20)。
  9. 開口通路(11,12,13,15,28,29)が、コンパートメント(4,5,6,21,22)が環境から遮断される材料の層(3,14,27)内に配置される、請求項2から8のいずれか1項記載のパッケージ(1,9,20)。
  10. 開口通路(11,12,13,15,28,29)がコンテナ(2)内に配置される、請求項1から9のいずれか1項記載のパッケージ(1,9,20)。
  11. 請求項1から10のいずれか1項記載のパッケージ(1,9,20)と、それぞれのコンパートメント(4,5,6,21,22)内に配置された複数の製品、特には食品(10,23,24,25)とのアセンブリ。
  12. 単一のコンテナ(2)内に置かれた加熱される複数の製品、特には食品(10,23,24,25)を、熱源で異なる温度に加熱する方法であって、加熱される製品(10,23,24,25)が提供された複数の隔てられたコンパートメント(4,5,6,21,22)を有するコンテナ(2)を熱源で加熱することにより、それぞれのコンパートメント(4,5,6,21,22)に連結された開口通路(11,12,13,15,28,29)により結合されたコンパートメント(4,5,6,21,22)内で過剰圧力が生成され、
    それぞれのコンパートメント(4,5,6,21,22)の異なる開口通路(11,12,13,15,28,29)が、異なるコンパートメントの圧力が異なる圧力において最大になり、コンパートメント(4,5,6,21,22)内に異なる温度を生じさせることに特徴を有する方法。
  13. コンテナ(2)が単一の熱源により加熱される、請求項12記載の方法。
  14. コンテナが(2)オーブン中に置かれる、請求項12または13記載の方法。
  15. 加熱後に、材料の層(3,14,27)を取り除くことにより、食品を取り出すことができるようにコンパートメント(4,5,6,21,22)が作られる、請求項12から14のいずれか1項記載の方法。
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