JP4267878B2 - 開閉装置操作ボックス - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は電動式シャッタ、電動式スライドドア等の電動式の開閉装置の操作ボックスに係り、特に操作ボックスの防犯機能の改善に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電動式シャッタ、電動式スライドドア等、電動開閉装置は押しボタンを操作することにより、開放、閉鎖等を行うものであり、簡単な操作で開閉が行える為、第三者が無用な開閉を行わない様に、或は子供が誤って操作しない様に、或は防犯上の理由等から操作ボタンは操作ボックスに収納されている。
【0003】
図13〜図15により従来の開閉装置操作ボックス1の概略を説明する。
【0004】
壁面に埋設されたボックス2に枠パネル3が取付けられ、該枠パネル3には蓋4が開閉可能に設けられ、該蓋4には鍵本体5が設けられている。該鍵本体5は鍵プレート11を有し、該鍵プレート11が前記ボックス2に対して、係合離脱可能となっている。
【0005】
前記ボックス2にはスイッチパネル6が設けられ、該スイッチパネル6には開閉装置の開閉に必要なボタンスイッチ、例えば開ボタン7、閉ボタン8、停止ボタン9が設けられている。
【0006】
開閉装置の開閉操作を行う場合は、鍵(図示せず)を前記鍵本体5に差込み前記鍵プレート11を回転させ、該鍵プレート11と前記ボックス2との係合を解き、前記蓋4を開く。
【0007】
開閉装置を開く場合は、前記開ボタン7を押し、又開閉装置を閉じる場合は、前記閉ボタン8を押す。又、開閉装置を途中で止めたい場合、或は非常停止したい場合は、前記停止ボタン9を押す。
【0008】
開閉装置の開閉動作は、一般的には朝、夜の限られた時間のみに行われることが多く、通常は、前記蓋4が閉じられ、鍵が掛けられている。
【0009】
前記開閉装置操作ボックス1は施錠されるので、通常の状態では関係者以外開閉装置の開閉を行うことができない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
然し乍ら、近年の犯罪の傾向を考えると、図16に示す様に、ドリル12等の工具により前記蓋4に孔を明け、この孔から例えば棒の様なもので、前記開ボタン7を押して開閉装置が開かれる可能性も考えられる。
【0011】
この為、前記蓋4が開かない様に前記鍵本体5により施錠しても、防犯上十分でない場合もある。
【0012】
本発明は斯かる実情に鑑み、開閉装置の開閉装置操作ボックスの防犯効果を向上させるものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明は、開閉装置操作ボックスの蓋の内側に穿孔抑止手段を設けた開閉装置操作ボックスに係り、又前記穿孔抑止手段は、前記蓋に対して回転自在に設けられ、開方向に付勢された中蓋である開閉装置操作ボックスに係り、又前記穿孔抑止手段は、前記蓋の裏面に貼設された補強板である開閉装置操作ボックスに係り、又前記穿孔抑止手段は繊維材質の穿孔抑止体である開閉装置操作ボックスに係り、又前記穿孔抑止手段は開閉装置を開動作させる開ボタンが接続された配線コードであり、該配線コードが切断されると前記開ボタンが開閉装置開閉回路から切断される様にした開閉装置操作ボックスに係り、又前記中蓋によって作動されるマイクロスイッチが設けられ、該マイクロスイッチの作動により開閉装置を開動作させる開ボタンが開閉装置開閉回路から切断される様にした開閉装置操作ボックスに係り、又前記中蓋は前記蓋に対して傾斜可能である開閉装置操作ボックスに係り、更に又開閉装置操作ボックスの蓋の内側に、停止ボタンロック手段を設け、前記蓋の閉じられた状態では開閉装置の停止ボタンが押圧されロックされる様にした開閉装置操作ボックスに係るものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態を説明する。
【0015】
図1〜図4に於いて第1の実施の形態について説明する。図1〜図4中、図13に示したものと同等のものには同符号を付し、その説明を省略してある。
【0016】
ボックス2、枠パネル3、スイッチパネル6等の基本的な構造は上記従来例と同様であるが、本実施の形態に於いては蓋4と一体に開閉される穿孔抑止手段14を設ける。
【0017】
該穿孔抑止手段14について説明する。
【0018】
内蓋支持金具15は前記ボックス2の内側面に固着され、前記内蓋支持金具15に蝶番等の回転連結具16を介して中蓋17が設けられ、該中蓋17は前記蓋4の回転中心の近傍で回転可能に支持され、前記回転連結具16と一体に設けられたスプリング18により開方向に付勢されている。
【0019】
尚、前記内蓋支持金具15は螺子、又は接着剤、両面テープ等の固定手段により前記ボックス2の内側面に固着されている。特に、接着剤、両面テープ等の固定手段を用いる場合は、既設の開閉装置操作ボックスに追加実施できる。
【0020】
図3は前記蓋4が閉じられた状態を示している。前記中蓋17は前記鍵本体5の先端に当接し、前記蓋4に対して傾斜した状態となっている。
【0021】
前記鍵本体5を操作し、前記鍵プレート11を前記ボックス2から開放し、前記蓋4を開けると、前記中蓋17は前記スプリング18で開方向に付勢されているので、前記鍵本体5と当接した状態で、前記蓋4と一緒に開く。
【0022】
図4は前記蓋4、中蓋17が開いた状態を示しているが、前記スイッチパネル6の上方が完全に開放され、前記開ボタン7、閉ボタン8、停止ボタン9の操作が支障なく行える。
【0023】
図5はドリル12で前記蓋4に孔を明けた場合を示している。
【0024】
前記ドリル12で前記蓋4に孔を明けたとしても、前記中蓋17が前記開ボタン7の上方を覆っているので、穿設した孔を通して前記開ボタン7を操作することはできない。
【0025】
更に、前記ドリル12で前記中蓋17に孔を穿設する場合について説明する。
【0026】
該中蓋17は前記スプリング18で開方向に付勢されているだけであるので、前記中蓋17に前記ドリル12で孔を明けようとすると、前記中蓋17は2点鎖線の如く押込まれ更に傾斜する。この状態での前記中蓋17の傾斜角を好ましくは31°以上に設定する。前記ドリル12のキリの先端の角度は118°であるので、前記中蓋17が31°以上傾斜した状態で、孔を明けようとするとキリの先端が前記中蓋17に接触せず、前記キリの先端が逃げてしまい、前記中蓋17に孔を明けることはできない。更に、該中蓋17に孔を明けようとすると、キリに横方向の力が掛り、キリが折損する等して、孔明けに失敗する。
【0027】
尚、前記中蓋17を曲面で構成し、曲面の傾斜により前記ドリル12で前記中蓋17に孔を明けようとすると、前記ドリル12のキリが前記中蓋17の傾斜面により所定の方向、所定の位置に誘導される様にしてもよい。ここで所定の方向とは、例えば前記開ボタン7がない方向であり、又所定の位置としては前記開ボタン7がない位置、閉ボタン8や停止ボタン9の位置或は図示していないが警報ボタンを設け、警報ボタン等の位置に誘導される様にする。
【0028】
前記閉ボタン8の位置に前記ドリル12の先端が導かれると、たとえ前記中蓋17に孔が明いたとしても、押されるのは前記閉ボタン8や停止ボタン9であるので、開閉装置を開放することはできず、又警報ボタンの位置に導かれると、たとえ前記中蓋17に孔が明いたとしても、押されるのは警報ボタンであるので、防犯警報機が作動する。
【0029】
前記中蓋17表面の滑りをよくする為、該中蓋17の材質を高炭素鋼で材料調質した高硬度のものとする。或は該中蓋17の表面に硬質ステンレス箔、セラミック板、硬質ガラス板等を貼設してもよい。
【0030】
尚、前記蓋4に孔を明け、更に、前記ドリル12の角度を変え、前記中蓋17に垂直となる様キリを当てれば該中蓋17に孔を明けることもできるが、内部の状態が分らない状況で適切な対応をとることは難しい。又、操作ボタンとして開ボタン7、閉ボタン8、停止ボタン9の他に補助ボタン(図示せず)を設け、開閉装置を開放する場合のみ、前記開ボタン7と補助ボタンを同時に押さなければ開閉装置が開動作しない様に設定してもよい。補助ボタンを設けることで、たとえ、前記中蓋17に孔が明けられ、前記開ボタン7が操作されても、前記開閉装置が開くことはない。
【0031】
一般に、防犯警報機が作動し、警備の者、警察官が現場に到達するのに所定の時間を要し、数分程度の侵入遅延が達せられれば充分に効果がある。
【0032】
図6は第1の実施の形態の変更例であり、前記内蓋支持金具15を前記蓋4に固着したものである。
【0033】
図7は第2の実施の形態を示している。
【0034】
該第2の実施の形態では、ガーゼの様に織りが緩く容易に繊維、織糸が抜け、或はばらける様な材質の布を所要層、或は不織の綿糸を所要の厚みとしたもの等の繊維材質の穿孔抑止体19を前記蓋4の裏面に貼設する。
【0035】
該実施の形態で前記蓋4に前記ドリル12で孔を穿設した場合、該ドリル12のキリに前記穿孔抑止体19が絡みつき、前記ドリル12の回転を拘束し、止める。又、前記穿孔抑止体19が前記ボックス2の内部で絡みついているので、前記穿孔抑止体19をキリから除去することはできず、前記ドリル12のキリを抜くことができなくなり、前記蓋4に孔を明けたとしても、前記開ボタン7を操作することはできない。
【0036】
尚、前記穿孔抑止体19は上記第1の実施の形態と組合わせてもよく、この場合、前記蓋4の裏面又は前記中蓋17の表面に前記穿孔抑止体19を貼設する。
【0037】
図8は第3の実施の形態を示している。
【0038】
該第3の実施の形態では、前記蓋4の裏面に穿孔抑止体19の代りに配線コード21を貼設したものである。該配線コード21の貼設位置は、前記開ボタン7と対峙する位置とし、前記蓋4に孔が明けられた場合、前記配線コード21が断線する様に設置している。又、断線を確実にする為該配線コード21を葛折り状に屈曲させて貼設してもよい。
【0039】
前記開ボタン7は前記配線コード21を介して開閉装置開閉回路に接続される配線構成となっており、前記配線コード21が切断された場合、前記開ボタン7の操作によって開閉装置の開閉ができなくなる様にしたものである。
【0040】
従って、前記ドリル12により前記蓋4に孔が明けられ、棒等で前記開ボタン7が操作されたとしても、開閉装置は開放することができない。又、前記配線コード21が切断されることでベル等の警報装置が作動する様にしてもよい。
【0041】
図9は第4の実施の形態を示している。
【0042】
該第4の実施の形態では、上記第1の実施の形態に更に電気的な穿孔抑止手段を設けたものである。
【0043】
前記スイッチパネル6、又は前記ボックス2の内側面にマイクロスイッチ22を設けたものであり、該マイクロスイッチ22は前記中蓋17が押込まれた時に前記マイクロスイッチ22を作動させる様にしたものである。
【0044】
該マイクロスイッチ22が作動することで、前記開ボタン7と開閉装置開閉回路とを切断する構成となっており、又一旦前記開ボタン7と開閉装置開閉回路が切断されるとリレー等の手段で切断状態が保持される様にもなっている。従って、前記中蓋17に孔が明けられ、前記開ボタン7が操作されたとしても、開閉装置は開放することができない。
【0045】
又、前記マイクロスイッチ22が作動することで、ベル等の警報機を作動させる様にしてもよい。
【0046】
図10は第5の実施の形態を示している。
【0047】
該第5の実施の形態では、停止ボタンロック手段として、前記中蓋17の停止ボタン9と対向する部分を切抜折曲げ停止ボタンロック部23とし、前記蓋4が閉じられた状態では前記停止ボタンロック部23が前記停止ボタン9を押込む様になっている。又、前記中蓋17は回転可能に開方向に付勢されており、前記蓋4を開くと一緒に開く様になっている。
【0048】
従って、前記蓋4が閉じられた状態では前記停止ボタン9は前記停止ボタンロック部23により押された状態でロックされており、前記蓋4に孔を明けて前記開ボタン7を操作しても開閉装置を開くことはできない。又、正常な状態で前記蓋4を開くと前記中蓋17も開き、前記停止ボタン9のロック状態が解除されるので、開閉装置の開閉操作は支障なく行える。
【0049】
尚、前記停止ボタンロック部23は中蓋に設けるのではなく、単独に設け、前記停止ボタンロック部23が前記蓋4と一体に開閉する様にすればよい。
【0050】
更に前記中蓋17、停止ボタンロック部23は必ずしも一体に開閉する必要はなく、前記蓋4とは個別に開閉できる様にしてもよい。又、更なる防犯性向上の為前記中蓋17にも別途鍵等を設けてもよい。
【0051】
図11、図12は第6の実施の形態を示している。
【0052】
該第6の実施の形態では、前記蓋4の裏面に補強板25を接着剤、或は両面テープ等で接着するものである。
【0053】
前記補強板25は蝶番部分が干渉しない様に、切欠26が設けられると共に前記鍵本体5が貫通する逃げ孔27が穿設され、更にスペーサの機能を有する脚部28が折曲げ成形されている。
【0054】
前記補強板25を前記蓋4に貼設する場合、前記鍵プレート11を前記鍵本体5から取外す。一般に該鍵プレート11はナットで固着されているので、前記蓋4が開放されている状態では容易に取外しが可能である。該蓋4の裏面、又は前記補強板25に接着剤、或は両面テープを付け、該補強板25を前記蓋4に接着する。接着後前記鍵プレート11を前記鍵本体5に取付ける。
【0055】
前記補強板25は少なくとも鉄板とし、好ましくは高炭素鋼の鉄板で焼入等材料調質し高硬度としたものを使用する。又、前記脚部28は前記開ボタン7、閉ボタン8、停止ボタン9の高さより長くしておく。
【0056】
前記補強板25が貼設されることで、前記蓋4が補強され、該蓋4の破壊強度が増大する。又前記蓋4を前記ドリル12で明けたとしても、高硬度の前記補強板25を簡単に明けることはできない。一般に市販されているドリルの材質は高炭素鋼であるので、前記補強板25に孔を明けることは困難である。
【0057】
又、前記ドリル12で前記蓋4に孔が明けられている時に該蓋4から前記補強板25が剥がれたとしても、前記鍵プレート11があるので完全に前記蓋4から外れることはなく、又外れたとしても、前記脚部28が前記スイッチパネル6に当接し、前記開ボタン7等のボタン類を押すことはできない。前記した様に、数分程度の侵入遅延が達せられれば防犯に充分に効果があり、高硬度の前記補強板25が前記蓋4に貼設されることで、充分な防犯効果が発揮される。
【0058】
又、前記補強板25は孔明けの時間を長引かせればよいので、肉厚の厚い、例えば5mm程度の厚みの鉄板、更に材質として粘りがあり加工性の悪いステンレス鋼等を用いてもよい。或は高硬度材料であるセラミック板等を用いてもよい。尚、前記補強板25の脚部28を省略し、前記スイッチパネル6にスペーサ等前記補強板25とスイッチパネル6間に隙間を形成するものを設けてもよい。又、前記補強板25に前記脚部28を一箇所だけ設け、該補強板25が外れた場合に前記補強板25が前記スイッチパネル6に当って傾斜する様にしてもよい。更に、前記補強板25にセラミックコーティングし、或は硬質ガラスやセラミック板等を貼付け、前記ドリル12が前記補強板25に対して滑る様にしてもよい。
【0059】
尚、前記補強板25は既存の開閉装置操作ボックスに容易に取付けられ、コストを掛けず、既存の開閉装置の防犯効果を増大させることが可能である。
【0060】
【発明の効果】
以上述べた如く本発明によれば、開閉装置操作ボックスの蓋の内側に穿孔抑止手段を設けたので、開閉装置操作ボックスの蓋に孔を明けたとしても開閉装置開放のボタン操作を行えない、又は操作できる様になる迄時間が掛る等の効果があり、防犯性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す外観図斜視図である。
【図2】同前第1の実施の形態を示す蓋を開いた状態の展開斜視図である。
【図3】同前第1の実施の形態を示す断面図である。
【図4】同前第1の実施の形態を示す蓋を開いた状態の断面図である。
【図5】同前第1の実施の形態に於いて、ドリルで孔を明けようとした場合の説明図である。
【図6】第1の実施の形態の変更例を示す断面図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態を示す断面図である。
【図8】本発明の第3の実施の形態を示す断面図である。
【図9】本発明の第4の実施の形態を示す断面図である。
【図10】本発明の第5の実施の形態を示す断面図である。
【図11】本発明の第6の実施の形態を示す蓋を開いた状態の展開斜視図である。
【図12】同前第6の実施の形態を示す断面図である。
【図13】従来例の外観斜視図である。
【図14】該従来例の展開斜視図である。
【図15】該従来例の断面図である。
【図16】該従来例で、ドリルで孔を明けようとした場合の説明図である。
【符号の説明】
1 開閉装置操作ボックス
2 ボックス
5 鍵本体
6 スイッチパネル
14 穿孔抑止手段
15 内蓋支持金具
17 中蓋
18 スプリング
19 穿孔抑止体
21 配線コード
22 マイクロスイッチ
23 停止ボタンロック部
25 補強板

Claims (3)

  1. 開閉装置操作ボックスが、開閉可能な蓋と、開閉回路を介して開閉装置を開閉する開ボタンを有し、該開ボタンは前記開閉装置操作ボックスの内部に設けられ、中蓋が回転自在で前記開ボタンを覆う様前記蓋と前記開ボタンの間に設けられ、前記中蓋と前記蓋が一体となって開閉することを特徴とする開閉装置操作ボックス。
  2. 前記中蓋は前記蓋に対して傾斜している請求項1の開閉装置操作ボックス。
  3. 前記開閉装置操作ボックス内部に設けられると共に、前記中蓋が押込まれた時に、該中蓋に当接することで作動する様にマイクロスイッチが設けられ、該マイクロスイッチの作動により、前記開ボタンが、前記開閉回路から切断される様にした請求項1の開閉装置操作ボックス。
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