JP4267236B2 - 油圧シリンダを用いた免震装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、油圧シリンダの作動油配管に無理な力が作用しないようにし、又、縦方向の振動に対して減衰効果を調節できるようにした油圧シリンダを用いた免震装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、例えばビル或いはその他の重量建造物等の免震対象物を、地震等の振動や衝撃から保護して支持するために、種々のバネを用いた免震装置が提案されてきた。
【0003】
この種のバネを用いた免震装置には、例えば空気バネを用いたものがあるが、この空気バネによる方式は空気の圧縮弾性によって軟らかい復元力が得られる反面、振動や衝撃が発生すると特に横方向(水平方向)に大きく振れる問題があり、更に広い設置面積が必要であるという問題がある。
【0004】
又、上記揺れを小さくするために、バネの剛性を大きくした皿バネや金属バネを用いることが考えられているが、バネの剛性を大きくすると防振性能が低下してしまう。更に、皿バネや金属バネを使用した場合には免震装置が大型になるという問題がある。
【0005】
図2は、このような従来の問題点を解決できる有効な手段として考えられた油圧シリンダを用いた免震装置の一例を示したものである。図2の油圧シリンダを用いた免震装置は、基礎1上に積層ゴム2を設置し、該積層ゴム2の上部に油圧シリンダ3を積み重ねて設置し、油圧シリンダ3の上部に重量建造物等の免震対象物4を載置することによって三次元免震が行えるようにしたものである。
【0006】
前記油圧シリンダ3は、免震対象物4の底面に下方に突出固定された例えば球状を有するスイベル5に上端が嵌合したピストン6を備えており、該ピストン6を包囲するシリンダ7の下端内部と前記ピストン6の下端との間にはシリンダ加圧室8が形成されている。そして、油圧シリンダ3のシリンダ加圧室8側の下端が積層ゴム2上に固定されている。図中2aは薄いゴム、2bは薄い鋼板、13はシールである。
【0007】
前記シリンダ加圧室8には、作動油配管9を介してアキュムレータ10が接続されている。該アキュムレータ10には、可撓区画壁11が設けられており、前記シリンダ加圧室8に連通している油によってガス室12内部の空気等のガスが圧縮されるようになっている。
【0008】
前記アキュムレータ10は、図2に示すように固定部材14により免震対象物4側に固定するようにした場合と、図3に示すように固定部材14により基礎1側に固定するようにした場合とがある。
【0009】
前記スイベル5は、地震によって基礎1が免震対象物4に対して横方向に相対移動した際の免震装置の傾きを吸収するためのものであるが、このようなスイベル5は備えられていないものや、他の方式にて免震装置の傾きを吸収するようにしたものもある。
【0010】
図2、図3に示した油圧シリンダを用いた免震装置では、免震対象物4の重量は、スイベル5及びピストン6を介してシリンダ加圧室8に充填された油に伝えられ、更に、シリンダ7から積層ゴム2を介して基礎1に伝えられる。前記シリンダ加圧室8内の油は、アキュムレータ10に備えた可撓区画壁11を介してガス室12の空気を圧縮し、この空気の圧縮によって前記免震対象物4が一定の高さに保持されるようになっている。
【0011】
地震の発生によって基礎1が縦方向に振動した場合には、基礎1の上下動と共に積層ゴム2とシリンダ7がピストン6に対して上下動することになり、シリンダ加圧室8の間隔が増加する動きのときにはアキュムレータ10の圧油がシリンダ加圧室8に導入され、又、シリンダ加圧室8の間隔が減少する動きのときにはシリンダ加圧室8の圧油がアキュムレータ10に供給されるように作用し、作動油配管9の流動抵抗によって振動の衝撃が減衰され、アキュムレータ10のガス室12の空気の圧縮弾性によって免震対象物4が軟らかく支持される。従って、アキュムレータ10による空気バネは、基礎1の縦方向の振動の緩衝のみに有効に作用される。
【0012】
一方、地震の発生によって基礎1の横方向(水平方向)の動きが発生すると、その動きに応じて積層ゴム2が横方向に撓んで変形し、これによって、免震対象物4は横方向に免震される。この基礎1の横方向の移動によって油圧シリンダ3に対して積層ゴム2が横方向にずれ、このために免震装置全体が傾く力を受けることになるが、この傾き力に対しては、ピストン6がスイベル5を中心に回転して折れ曲がることにより無理な力が生じないようになっている。
【0013】
従って、上記した油圧シリンダを用いた免震装置によれば、縦方向と横方向の三次元免震が行われるようになる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記した従来における油圧シリンダを用いた免震装置においても、以下のような問題を有していた。
【0015】
即ち、従来の油圧シリンダを用いた免震装置において、図2に示すように、シリンダ加圧室8に対して作動油配管9を介し接続したアキュムレータ10が免震対象物4側に固定されている場合には、地震により基礎1が免震対象物4に対して縦方向に相対移動した際に、作動油配管9に接続されているシリンダ7がピストン6に対して上下動するために、二点鎖線で示すように作動油配管9に伸縮力や曲げ力が作用して作動油配管9を損傷させる懸念がある。
【0016】
又、図3に示すように、シリンダ加圧室8に対して作動油配管9を介し接続したアキュムレータ10が基礎1側に固定されている場合には、地震により基礎1が免震対象物4に対して横方向に相対移動した際に、二点鎖線で示すように油圧シリンダ3(免震対象物4)に対してアキュムレータ10が横方向に移動することになるために、作動油配管9に伸縮力や曲げ力が作用して作動油配管9を損傷させる懸念がある。
【0017】
従って、このような作動油配管9に作用する伸縮力や曲げ力を許容するために、作動油配管9にベローズ構造を設けたり、又は作動油配管9を長く引き回して伸縮力や曲げ力を吸収する等の手段を講じる必要があるが、何れも装置の構成が複雑且つ大型になるという問題がある。
【0018】
本発明は、かかる従来装置のもつ問題点を解決すべくなしたもので、油圧シリンダの作動油配管に無理な力が作用しないようにし、又、縦方向の振動に対して減衰効果を調節できるようにした油圧シリンダを用いた免震装置を提供することを目的としている。
【0019】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ピストンがシリンダに嵌合してシリンダ加圧室を形成し該シリンダ加圧室が作動油配管を介してアキュムレータに接続された油圧シリンダと、該油圧シリンダに積み重ねて備えるようにした積層ゴムとからなる油圧シリンダを用いた免震装置であって、前記油圧シリンダと積層ゴムを、基礎から免震対象物に向けて積層ゴム、ピストン、シリンダ加圧室の順になるように積み重ねて基礎と免震対象物の間に固定配置し、免震対象物側にアキュムレータを固定したことを特徴とする油圧シリンダを用いた免震装置である。
【0020】
上記手段によれば、以下のように作用する。
【0021】
本発明では、油圧シリンダと積層ゴムを、積層ゴム、ピストン、シリンダ加圧室の順になるように積み重ねて基礎と免震対象物の間に固定配置し、基礎又は免震対象物のシリンダ加圧室が固定された側にアキュムレータを固定したので、地震によって基礎が免震対象物に対して縦方向及び横方向に相対移動しても、シリンダ及びアキュムレータ間には動きが生じることがない。従って、作動油配管に無理な力が掛るような懸念は全く生じない。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0023】
図1は本発明の油圧シリンダを用いた免震装置の形態の一例を示したものであり、図中図2、図3と同一のものには同じ符号を付して詳細な説明は省略し、本発明の特徴部分についてのみ詳述する。
【0024】
図1に示す形態例では、基礎1上に積層ゴム2を固定している。一方、油圧シリンダ3を、シリンダ7に形成されたシリンダ加圧室8が前記積層ゴム2から遠い側に位置するように、即ち、積層ゴム2、ピストン6、シリンダ加圧室8の順になるように積み重ねて配置し、シリンダ加圧室8を有するシリンダ7の上端を免震対象物4の下面に固定している。又、前記油圧シリンダ3におけるピストン6に嵌合するスイベル5を備えた固定部材5aを、前記積層ゴム2上に固定している。
【0025】
そして、前記油圧シリンダ3のシリンダ加圧室8に作動油配管9を介して接続されたアキュムレータ10を、シリンダ7の固定側である免震対象物4に固定部材14を介して固定している。尚、図中15はピストン6の外周に設けられた摺動部材である。
【0026】
上記図1に示した形態例では、積層ゴム2を基礎1に固定し、シリンダ加圧室8を免震対象物4に固定し、且つシリンダ加圧室8を固定した免震対象物4にアキュムレータ10を固定しているので、地震によって基礎1が免震対象物4に対して縦方向に相対移動した場合には、積層ゴム2及びピストン6が上下動するのみであって、免震対象物4に固定したシリンダ7及びアキュムレータ10間には動きが生じることがない。よって、作動油配管9に無理な力が掛るような懸念は全くない。
【0027】
又、図1において、地震によって基礎1が免震対象物4に対して横方向に相対移動した場合にも、積層ゴム2が横方向に撓んで移動するのみであって、免震対象物4に固定したシリンダ7及びアキュムレータ10間には動きが生じることがなく、よって作動油配管9に無理な力が掛るような懸念は全くない。
【0028】
尚、本発明は上記形態例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0029】
【発明の効果】
本発明によれば、油圧シリンダと積層ゴムを、積層ゴム、ピストン、シリンダ加圧室の順になるように積み重ねて基礎と免震対象物の間に固定配置し、基礎又は免震対象物のシリンダ加圧室が固定された側にアキュムレータを固定したので、地震によって基礎が免震対象物に対して縦方向及び横方向に相対移動しても、シリンダ及びアキュムレータ間には動きが生じることがなく、よって、作動油配管に無理な力が掛るような懸念は全くないという優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の油圧シリンダを用いた免震装置の形態の一例を示す切断側面図である。
【図2】 従来の油圧シリンダを用いた免震装置の一例を示す切断側面図である。
【図3】 従来の油圧シリンダを用いた免震装置の他の例を示す切断側面図である。
【符号の説明】
1 基礎
2 積層ゴム
3 油圧シリンダ
4 免震対象物
6 ピストン
7 シリンダ
8 シリンダ加圧室
9 作動油配管
10 アキュムレータ
Claims (1)
- ピストンがシリンダに嵌合してシリンダ加圧室を形成し該シリンダ加圧室が作動油配管を介してアキュムレータに接続された油圧シリンダと、該油圧シリンダに積み重ねて備えるようにした積層ゴムとからなる油圧シリンダを用いた免震装置であって、前記油圧シリンダと積層ゴムを、基礎から免震対象物に向けて積層ゴム、ピストン、シリンダ加圧室の順になるように積み重ねて基礎と免震対象物の間に固定配置し、免震対象物側にアキュムレータを固定したことを特徴とする油圧シリンダを用いた免震装置。
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