JP4266633B2 - 自動車の内壁用の調節可能なアームレスト - Google Patents
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Description
本発明は、自動車の内壁用、特にドア用、のアームレストであって、長手方向主軸に沿って細長い形状をしており、上記枢軸に沿って第一の端部領域を提供し、第一の端部領域が接続部材により壁に接続されるアームレストに関する。
【0002】
一般に、車の壁に固着されたアームレストは、ドアの内縁部内に直接、形成され、その縁部自体は、通常、プラスチック材料の硬い単一体の成形品として形成され、又は、これらは、壁に硬く且つ恒久的に固定された別個の部品として形成される。かかる設計は、ユーザの作用の結果としてアームレストの位置を調節することができない。その結果、ユーザの快適さは最適なものとならない。ある市販の自動車において、多くの場合、高価で大形であり且つドアアームレストに転位するのに不適当な手段による、調節可能な中央アームレストが提供される。
【0003】
本発明の主な目的の1つは、これらの短所を解消し且つユーザが壁に対する休止部分の高さを調節することのできるように所要位置に調節可能である壁アームレストを提供することである。別の目的は、製造及び使用が簡単である上記型式のアームレストを提供することである。この目的のため、接続部材は、実質的に水平な横断枢軸の周りに枢動接続部を画成し、アームレストが壁に対して角度を付けて動くことを可能にし、アームレストは、ストッパ部品と協働する係止部材を備え、ストッパ部品は、壁に固着され且つアームレストを選んだ角度位置に改変可能な仕方にて保持し得るようにされる。
【0004】
その他の特徴によれば、
−ストッパ部品及び係止部材は、枢動軸に対して半径方向に伸びる相補的な切欠き及び歯を有し、該切欠き及び歯は、複数の相対的位置を提供し且つ実質的に長手方向に移動する相対的動作により共に接続し又は切り離すことができる。
−ストッパ部品は、少なくとも1つの切欠きを有する一方、係止部材は複数の歯を有する。
−ストッパ部品は壁に対して固定され、係止部材は、アームレストに対して実質的に長手方向に摺動可能であるロッドを有する。
−ロッドの摺動方向に作用する戻りばねが、切欠き及び歯を共に接続するようにする力を作用させる仕方にて上記ロッドをアームレストに接続する。
【0005】
−アームレストは、ストッパ部品及び歯を保持する係止部材の少なくとも一部分がその内部で伸びる中空の内部容積と、制御部材を構成し得るようにアームレストの上面まで伸びるロッドの一端部分とを提供する。
−接続部材は、壁に固着された固定部品の相補的な穴内で回転可能に取り付けられた軸と、アームレストが壁に対して枢動するのに抵抗するトルクを作用させ得るように上記軸に係合し且つ固定部品の隣接する壁に対して当接する摩擦リングとを備える。
−摩擦リングは、可撓性の弾性材料、特に、ゴムで出来ている。
−アームレストは、アームレストの枢動軸上に中心がある円弧状のロッドを提供するハンドルに固着されており、ロッドは、該ロッドが僅かな程度の半径方向隙間を伴なって穴を貫通して自由に摺動し得るようにすべく壁に固着された力伝達部品の実質的に水平アームに形成された穴に係合する。
−ハンドル部材は、相補的な凹部内でアームレストに装着された中空の部品であり、ロッドは、アームレスト内の凹部内で実質的に下方に伸びており、該凹部は、力伝達部品の少なくともアームの有孔部分を受け入れ得るようにされる。
本発明は、また上述したアームレストを備える自動車を提供する。
【0006】
添付図面を参照しつつ、本発明の1つの実施の形態に関して以下に説明する。
図1は、例えば、硬い成形プラスチック材料で出来た縁部パネル3により車の内側にて覆われた自動車のドア1の概略図であり、該ドアは、これと同一側部にて、車の長手方向枢軸に対し平行な実質的に水平な枢軸に沿って伸びる細長い形状のアームレスト5を保持する。
【0007】
図2は、上記の枢軸を含む長手方向中間面内のアームレスト5に沿った断面図である。アームレスト5は、該アームレスト5の後端領域5A内に配置された接続部材7を介して縁部パネル3(このパネルは図示しないドアの内壁に固着される)に枢動可能に取り付けられている。接続部材7は、アームレスト5がドア1及び縁部パネル3に対して角度を成して移動可能であるように実質的に水平な横断枢軸X−Xの周りに枢動接続部を画成する。
また、アームレスト5は、縁部パネル3に対して枢軸X−Xの周りの所定の角度位置にてアームレスト5を保持する係止部材10も備えている。該係止部材10は、壁に固着された相補的なストッパ部品12と協働する。
【0008】
係止部材10は、アームレスト5に対して長手方向に摺動し得るように取り付けられたロッド14の形態をしており、該係止部材の各端部には、それぞれの直角の分岐部分16、18が設けられており、第一の分岐部分16は、上方に伸び且つユーザがアクセス可能な制御部品を構成し得るようにアームレストの上面と面一の一部分19を提供し、第二の分岐部分18は、下方に伸びている。第二の分岐部分18は、垂直方向に分離させた一連の歯21を提供し、これらの歯は、その高さに沿って分配され且つストッパ部品12に形成された一対の相補的な切欠き23に向けて後方を向いている。
【0009】
ロッド14は、アームレスト5に固着されたガイド25内に摺動可能に取り付けられており、このため、ロッドがそれぞれアームレストに対して長手方向前方に又は後方に移動するかどうかに依存して、歯21は相応する切欠き23内に係合し又は該切欠きから非係合状態となることができる。
図2Aにてより明確に理解し得るように、歯21は、アームレストの枢動軸X−Xに対して実質的に半径方向に伸びており、このため、上記枢軸X−Xの周りのアームレストの角度位置に関係なく、すなわち、係合するように移動する前に、どの歯21が切欠き23に向いているかどうかに関係なく係止及び係止解除を行うことができる。
【0010】
切欠き23を向いたストッパ部品12は、ストッパ部品12内で分岐部分18が長手方向に移動するのを制限する当接面27を提供する。更に、歯21は、ロッド14上の戻りばね30により付与される長手方向戻り力に抗して切欠き23から非係合状態とされる。戻りばね30の一端は、ガイド25に固着され、その他端はロッド14に形成されたカラー32に固着される。アームレスト5の前端領域5B内にて、制御パネル35はアームレスト内に一体化されており、このパネルは、制御部材を備え、特に、ウインドウ上昇モータ、シートアクチュエータ等のような付属品を制御する電気部材を備えている。
【0011】
中間領域内にて、アームレスト5の上面にて、ドアを開け且つ閉じることを許容するアームレストハンドル37が配置される。このハンドル37は、アームレスト5の背面に形成された相補的な凹部内に挿入された中空カップの形状をしている。このハンドルは、ユーザが指先を摺動させることによりアームレストを保持し且つハンドル37を引っ張ることにより車内部からドアを閉じることを可能にする。
【0012】
図3は、アームレスト5とドア壁の縁部パネル3との間の枢動接続部の詳細図である。縁部パネル3は、管状ブッシュ41により取り巻かれた穴39を有しており、該管状ブッシュは、パネル3と一体に形成され且つ車の内部に向けて方向決めされる。アームレスト5は、中空の内部容積を有し、この内部容積内にて、ブッシュ41内で横断方向に且つ同軸上に穴39と協働し得るように円筒軸43が伸びている。軸43の自由端は、穴39内に挿入され且つ縁部パネル3により形成された壁を越えて突き出しており、軸43は、該軸43の溝内に係合した回り止め座金45により縁部パネル3に対して並進することが防止される。軸43の外面とブッシュ41の内面との間の容積内に摩擦リング47が配置され、このため、摩擦リング47の内面は軸43に対して当接し、その外面は、ブッシュ41の内面に対して当接する。
【0013】
摩擦リング47は、ゴムのような可撓性の弾性材料で出来ており、軸43の枢動、従って、アームレスト5が枢軸X−Xの周りにて縁部パネル3に対して枢動するのに抵抗するトルクを提供する。この配置の目的は、係止部材10が切欠き23から非係合状態となったとき毎に、特に、アームレストの重量を補償して、第一に、ユーザが上方に保持しないならば、アームレストが下降しないこと、第二に、過度に大きい保持力を必要としないことを保証することである。
【0014】
図4は、特に、ストッパ部品12を貫通する水平面内の断面図であり、ストッパ部品12は、H字形接続具により形成され、その接続具の分岐部分は、切欠き23と当接面27との間にて係止部材10の第二の分岐部分18の両側部に配置される。ストッパ部品12は、金属固定プレート50に固着されており、該金属固定プレートは、それ自体、ボルト52によりドアの壁(図示せず)に固定される。ドアの縁部パネル3と壁との間には、従来の仕方にて密封シート55が介在されており、この密封シート55は、また、固定プレート50とストッパ部品12との間にクランプ止めされる。
【0015】
係止部材10と同様に、ストッパ部品12は、アームレスト5の中空の内部容積内に伸び、該内部容積60は、ストッパ部品12に面するアームレスト5の側面に取り付けられた着脱可能な出入りハッチ62及び係止部材10の歯付き分岐部分18を介して車の内部からアクセス可能である。この出入りハッチ62は、完全な係止装置に対する保守作業を容易にし又はアームレストをドアの壁から取り外すことを可能にし得るようにボルト52を緩めるためのものである。
【0016】
図5には、ドアの壁に対して固定されるその装置と共に、アームレストのハンドル37がより詳細に図示される。アームレストの変形を防止し且つその固定点にて引張り力が過大となるという不利益を防止するため、全体として、アームレストのハンドル37に加えられ、ドアの壁まで直接、伝達される力に対する措置が為される。本発明のアームレストの角度位置は調節可能であるため、アームレスト5の角度位置に関係なく、引張り力がドアの壁に伝達されることを保証すると同時に、アームレスト5と共に動かすことのできるアームレストのハンドル37を設けることが必要となる。
【0017】
この目的のため、アームレストのハンドル37は、アームレスト5の相補的な凹部内に強制嵌め状態に係合し且つ切欠き66と、アームレストの後面に対して当接する当接カラー64とにより所要位置に保持される。また、ハンドル37は、アームレストの枢動軸X−X上に中心がある円弧状ロッド70に固着された底部壁68も有する。ロッド70に対するこの円弧状の形状は、図2に見ることができる。更に、密封シート55がその間にクランプされた状態にて、金属固定プレート50が、リベット74により力伝達ブラケット72に堅固に固定される。このブラケット72は、その自由端付近にて、有孔とされたプレートの形態にて実質的に水平なアーム76を有する。相応する穴78がロッド70と整列しており、また、ロッド70が僅かな隙間を伴って、自由に摺動するのを許容するのに適した寸法をしている。
【0018】
ユーザがアームレストのハンドル37に加えた水平方向牽引力は、アームレスト5の角度位置に関係なく、ブラケット72及びリベット74を介して固定プレート50に伝達されることが理解されよう。アームレストが斜めに動かされたならば、ロッド70は、アームレストの枢動軸X−Xに中心がある円弧に沿ってブラケット72の水平方向アーム76の穴78を通じて一方向又は反対方向に摺動する。このように、ロッド70がアームレスト5の僅かな変形量に従って穴78の一端縁に対して当接するとき、水平方向牽引力が水平アーム76に伝達される。
【0019】
上述した装置は、次のように機能する。その枢動軸X−Xに対するアームレスト5の角度位置を調節しようとするユーザは、制御部分19を後方へ引張って、歯21を切欠き23から非係合状態にし、アームレスト5を枢軸X−Xの周りの好ましい位置まで枢動させ、これにより、その選んだ位置に相応する歯21を切欠き23と整列させると共に、制御部分19を解放して、戻りばね30がロッド14を休止位置に戻すのを許容し、これにより、選ばれた歯21が切欠き23に係合するようにすることが理解されよう。アームレストは、枢動軸X−Xに対して固定された位置に再度係止される。
【0020】
上述した本発明は、運転者がアームレストの角度位置をドアに対し、即ちより全体として車の壁に対して調節することを可能にし、この操作を、簡単で且つ低コストの機械部品を具体化する係止及び選択装置を使用することにより迅速に行うことができるという有利な点をもたらす。アームレストは、予め定めた僅かな数の位置を占めるように調節し、これにより、該当する手段の調節の精度と複雑さとの間にて良好な兼ね合いを図ることができるようにする。
【0021】
係止及び選択部材の配置、より具体的には、この部材を制御するための部分の位置は、極めて人間工学的であり、ユーザは、制御パネル上に配置された電気付属品の制御装置のみならず、アームレストの位置に対する機械的制御装置をもアームレストの1つの面上にて、利用可能となる。このように、ユーザは、ユーザの通常の位置から不必要に動くことなく、アームレストの位置を調節することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のアームレストが装着された自動車のドアの内壁パネルの概略図的な正面図。
【図2】 図2は図1に示すアームレストの長手方向中間面のみの断面図であり、図2Aは図2の細部Aの拡大図である。
【図3】 図1に示すアームレスト及び縁部パネルの線3−3に沿う拡大断面図。
【図4】 図1に示すアームレスト及び縁部パネルの線4−4に沿う拡大断面図。
【図5】 図1に示すアームレスト及び縁部パネルの線5−5に沿った拡大断面図である。
Claims (10)
- 自動車の内壁用のアームレストであって、
長手方向主軸に沿う細長い形状であり、該軸に沿う第一の端部領域(5A)を提供し、第一の端部領域(5A)は接続部材(7)により壁に接続され、
接続部材(7)はほぼ水平の横軸(X−X)の周りに枢動接続部を画成しアームレスト(5)が壁に対し角度方向に運動することを可能にし、アームレスト(5)はストッパ部品(12)と協働する係止部材(10)を備え、該ストッパ部品は壁に固着され且つアームレスト(5)を選択された角度位置に変更可能に保持し得、
アームレスト(5)はアームレスト(5)の枢動軸(X−X)上に中心がある円弧状のロッド(70)を提供するハンドル(37)に固着されており、該ロッドは該ロッド(70)が僅かな程度の半径方向隙間を伴って穴(78)を貫通して自由に摺動し得るようにすべく壁に固着された力伝達部品(72)の実質的に水平なアーム(76)に形成された穴(78)に係合するアームレスト。 - 請求項1のアームレストであって、ストッパ部品(12)及び係止部材(10)は前記枢動軸(X−X)に関して半径方向に伸びる相補的な切欠き(23)及び歯(21)を有し、切欠き(23)及び歯(21)は複数の相対的位置を提供し且つアームレストの長手方向主軸に沿ってほぼ長手方向に移動する相対的動作により一緒に接続され又は切り離されるアームレスト。
- 請求項2のアームレストであって、ストッパ部品(12)は少なくとも1つの切欠き(23)を有し、係止部材(10)は複数の歯(21)を有するアームレスト。
- 請求項2又は3のアームレストであって、ストッパ部品(12)は壁に対し固定され、係止部材(10)はアームレスト(5)に対してほぼ長手方向に摺動可能であるロッド(14)を有するアームレスト。
- 請求項4のアームレストであって、ロッド(14)の摺動方向に作用する戻りばね(30)が、切欠き(23)及び歯(21)を一緒に接続する力を作用させる方法で前記ロッドをアームレスト(5)に接続するアームレスト。
- 請求項4又は5のアームレストであって、アームレスト(5)はストッパ部品(12)及び歯(21)を保持する係止部材(10)の少なくとも一部分(18)がその内部で伸びる中空の内部容積(60)と、制御部材を構成し得るようにアームレスト(5)の上面まで伸びるロッド(14)の一端部分(19)とを提供するアームレスト。
- 請求項1乃至6のいずれか1項のアームレストであって、接続部材(7)は壁に固着された固定部品(3)の相補的な穴(39)内で回転可能に取り付けられた軸(43)を備え、穴(39)は、固定部品(3)と一体に形成された管状ブッシュ(41)により取り巻かれ、アームレスト(5)が壁に対して枢動するのに抵抗するトルクを作用させ得るように摩擦リング(47)が前記軸(43)に係合し且つブッシュ(41)の内面に対して当接するアームレスト。
- 請求項7のアームレストであって、摩擦リング(47)は可撓性の弾性材料で作られるアームレスト。
- 請求項1乃至8のいずれか1項のアームレストであって、ハンドル部材(37)は相補的な凹部内でアームレスト(5)に装着された中空の部品であり、ロッド(70)はアームレスト内の凹部内で実質的に下方に伸びており、該凹部は力伝達部品(72)の少なくともアーム(76)の、穴 ( 78 ) を有する部分を受け入れ得るようにされるアームレスト。
- 請求項1乃至9のいずれか1項のアームレストを含む自動車。
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