JP4265581B2 - ハイブリッド自動車用冷却システム - Google Patents

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Description

本発明は、複数の熱交換器が車両前後方向に配される複式熱交換器、特に水冷エンジンと電動機とを組み合わせて走行するハイブリッド自動車の冷却システムに用いられる熱交換器に関する。
ハイブリッド自動車用冷却システムは、エンジン冷却水を冷却するためのエンジン用ラジエータ、インバータ等の電気部品や電動機を冷却するための電気部品用ラジエータを備えており、さらに空調装置における高温の気相冷媒を冷却するためのコンデンサを備えているものもある。
このように、3つの熱交換器を備える場合、エンジン用ラジエータと電気部品用ラジエータとを同一面に配置し、それらよりも空気流れ上流側にコンデンサを配置した冷却システムが実用化されている。
しかしながら、ハイブリッド車としての出力をアップするためにインバータ能力を向上させると、電気部品用ラジエータは要求能力の増加に対応して大型化してしまうが、エンジン用ラジエータと電気部品用ラジエータとを同一面に配置した場合、電気部品用ラジエータの大型化分エンジン用ラジエータを小さくする必要があるため、エンジン用ラジエータの必要放熱量が不足するという問題があった。
この問題に対して、発明者等は、図6〜図8に示すように、電気部品用ラジエータJ9とコンデンサJ12とを同一平面に配置し、それらよりも車両後方側にエンジン用ラジエータJ8を配置した冷却システムを提案している(特願2005−73438)。
しかしながら、電気部品用ラジエータJ9のすぐ車両後方側にエンジン用ラジエータJ8が配置されているため、電気部品用ラジエータJ9への通水を行うためには、冷却水配管J97を一旦車両前方側に取り出した後、ホースを用いて車両後方側へ配策する必要があり、配管レイアウトが複雑になるという問題がある。
さらに、電気部品用ラジエータJ9は冷却水ヘッダタンクJ93がその両端に配置されるクロスフロー型の熱交換器であるため、電気部品用ラジエータJ9の冷却水ヘッダタンクJ93がエンジン用ラジエータJ8のコア部J80を塞いでしまい、エンジン用ラジエータJ8の必要性能が出せないという問題がある。
本発明は、上記点に鑑み、3つの熱交換器を備えるハイブリッド自動車用冷却システムにおいて、配管レイアウトを簡素化し、コストダウンを図ることを目的とする。
さらに、3つの熱交換器を備えるハイブリッド自動車用冷却システムにおいて、エンジン用ラジエータの性能向上を図ることを他の目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、3つの熱交換器を備えるハイブリッド自動車用冷却システムにおいて、電気部品用ラジエータ(9)とコンデンサ(12)は、空気流れ方向に対して並列に配置されるとともに、エンジン用ラジエータ(8)よりも空気流れ上流側に配置されており、電気部品用ラジエータ(9)は、コンデンサ(12)と同一平面上に配置されており、電気部品用ラジエータ(9)は、内部を冷却水が流れる多数の冷却水チューブ(91)を有するコア部(90)と、コア部(90)の両側部に設けられ、電動機(2)および電気部品(6)と繋ぐための冷却水配管(97)が接続されるとともに、冷却水チューブ(91)への冷却水の分配または冷却水チューブ(91)からの冷却水の集合を行う一対の冷却水ヘッダタンク(93a、93b)とを備え、冷却水チューブ(91)の長手方向が水平方向に延びるクロスフロー型の熱交換器であり、冷却水ヘッダタンク(93a、93b)の少なくとも一方は、冷却水チューブ(91)の長手方向においてエンジン用ラジエータ(8)より外側に配置されていることを第1の特徴としている。
このように、電気部品用ラジエータ(9)の一対の冷却水ヘッダタンク(93a、93b)の少なくとも一方を、冷却水チューブ(91)の長手方向においてエンジン用ラジエータ(8)より外側に配置することで、一対の冷却水ヘッダタンク(93a、93b)から冷却水配管(97)を一旦空気流れ上流側に取り出すことなく、直接空気流れ下流側に出すことができる。このため、配管レイアウトを簡素化し、コストダウンを図ることが可能となる。
また、本発明は、エンジン用ラジエータ(8)は、内部を冷却水が流れる多数の冷却水チューブ(81)を有するコア部(80)を備え、冷却水チューブ(81)の長手方向が鉛直方向に延びるダウンフロー型熱交換器であることを第2の特徴としている。
これにより、電気部品用ラジエータ(9)の一対の冷却水ヘッダタンク(93a、93b)がエンジン用ラジエータ(8)のコア部(80)を塞ぐことがないため、エンジン用ラジエータ(8)のコア部(80)の放熱面積を有効に活用することができ、エンジン用ラジエータ(8)の性能向上を図ることが可能となる。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
以下、本発明の一実施形態について図1〜図5に基づいて説明する。図1は本実施形態に係る冷却システムを搭載したハイブリッド自動車の模式図である。
図1に示すように、ハイブリッド自動車は、走行用駆動源として水冷式のエンジン1および電動機2を備えており、それらの駆動力は変速機3を介して駆動輪4に伝達される。電動機2には2次電池5からインバータ6を介して給電され、その際、インバータ6は、2次電池5の直流電圧を交流電圧に変換するとともに、交流電圧の周波数を変化させることにより電動機2の回転数を制御する。なお、インバータ6は本発明の電気部品に相当する。
発電機7は、車両の減速時や2次電池5の充電残量が所定値以下になったときに、エンジン1に駆動されて発電を行うようになっている。この発電機7の発電電力はインバータ6を介して2次電池5に供給され、これにより2次電池5の充電が行われる。
エンジン1を冷却する冷却水はエンジン用ラジエータ8に循環し、エンジン用ラジエータ8は、エンジン1を冷却して温度が上昇した冷却水と空気とを熱交換して冷却水を冷却するようになっている。
電動機2、インバータ6、および発電機7を冷却する冷却水は、電気部品用ラジエータ9に循環し、電気部品用ラジエータ9は、電動機2等を冷却して温度が上昇した冷却水と空気とを熱交換して冷却水を冷却するようになっている。
本実施形態のハイブリッド自動車は、冷媒の蒸発潜熱を利用して車室内に吹き出す空気を冷却する空調装置10を備えている。この空調装置10は、エンジン1または図示しない電動機にて駆動されて気相冷媒を圧縮する圧縮機11、圧縮機11から吐出した高温・高圧の冷媒と空気とを熱交換して冷媒を冷却し凝縮させるコンデンサ12、コンデンサ12から流出した液相冷媒を減圧する減圧器13、および車室内に吹き出す空気から吸熱して減圧器13で減圧された冷媒を蒸発させる蒸発器14等から構成されている。
次に、エンジン用ラジエータ8、電気部品用ラジエータ9、およびコンデンサ12の、3つの熱交換器について詳述する。
図2は、本実施形態に係る冷却システムの車両搭載状態を示す側面図である。図2に示すように、3つの熱交換器は、フード200の下方でラジエータグリル210やバンパー補強材220の車両後方側に搭載されている。
そして、電気部品用ラジエータ9とコンデンサ12は、空気流れ方向に対して並列に配置されており、電気部品用ラジエータ9がコンデンサ12の上方側に配置されている。また、エンジン用ラジエータ8は、電気部品用ラジエータ9およびコンデンサ12よりも空気流れ下流側に位置し、且つ空気流れ方向に見たときに電気部品用ラジエータ9およびコンデンサ12と重なるように配置されている。エンジン用ラジエータ8の空気流れ下流側には、各熱交換器に冷却用の空気を供給するための電動ファン15が設けられている。
図3は、本実施形態に係る冷却システムを車両前方側から見た正面図である。 図3に示すように、エンジン用ラジエータ8は、内部を冷却水が流れ、長手方向が鉛直方向に延びる多数の冷却水チューブ81と、多数のフィン82を有する周知の構成のコア部80とを備えている。このコア部80は、矩形状であり、冷却水チューブ81内を流通する冷却水と冷却水チューブ81の外を流通する空気とを熱交換させて冷却水を冷却する。
コア部80の上端には、コア部80の各冷却水チューブ81に冷却水を分配するラジエータ入口タンク83を備え、コア部80の下端には、コア部80の各冷却水チューブ81からの冷却水を集合させるラジエータ出口タンク84を備えている。したがって、このエンジン用ラジエータ8は、コア部80において冷却水が上から下に流れる、いわゆるダウンフロータイプである。そして、エンジン用ラジエータ8は、それを構成する全ての部品を例えばアルミニウム合金製とし、ろう接にて一体接合されている。
電気部品用ラジエータ9は、内部を冷却水が流れる多数の冷却水チューブ91が積層され、冷却水と空気との熱交換を促進するフィン92が隣接する冷却水チューブ91間に配置されている。この冷却水チューブ91とフィン92によりコア部90が構成される。
冷却水チューブ91の長手方向両端側には、全ての冷却水チューブ91に連通するとともに、冷却水チューブ91への冷却水の分配を行う第1の冷却水ヘッダタンク93aと、冷却水チューブ91からの冷却水の集合を行う第2の冷却水ヘッダタンク93bが設けられている。また、冷却水チューブ91の積層方向両端側には、冷却水チューブ91と平行に延びてコア部90を補強するサイドプレート94が設けられている。
第1の冷却水ヘッダタンク93aの下部側には、コンデンサ12と連結させるための第1の結合ブラケット95aが接合されている。また、第2の冷却水ヘッダタンク91bの下部側には、後述するモジュレータ127の上部側と連結させるための第2の結合ブラケット95bが接合されている。また、冷却水チューブ91の積層方向上端側のサイドプレート94には、電気部品用ラジエータ9をエンジン用ラジエータ8に取り付けるための取付ブラケット96が2つ接合されている。
第1、第2の冷却水ヘッダタンク93a、93bには、電動機2、インバータ6、および発電機7と電気部品用ラジエータ9との間を結ぶ冷却水配管97がそれぞれ接続されている。冷却水配管97は、第1の冷却水ヘッダタンク93aにおいては空気流れ方向上流側(車両前方側)の側面に接合されており、第2の冷却水ヘッダタンク93bにおいては空気流れ方向下流側(車両後方側)の側面に接合されている。
そして、電気部品用ラジエータ9は、それを構成する全ての部品を例えばアルミニウム合金製とし、ろう接にて一体接合されている。因みに、本実施形態の電気部品用ラジエータ9は、冷却水が水平方向に流れるクロスフロータイプである。
コンデンサ12は、内部を冷媒が流れる多数の冷媒チューブ121が積層され、冷媒と空気との熱交換を促進するフィン122が隣接する冷媒チューブ121間に配置されている。この冷媒チューブ121とフィン122によりコア部120が構成される。
冷媒チューブ121の長手方向両端側には、全ての冷媒チューブ121に連通するとともに、冷媒チューブ121への冷媒の分配を行う第1のヘッダタンク123aと、冷媒チューブ121からの冷媒の集合を行う第2の冷媒ヘッダタンク123bが設けられている。冷媒チューブ121の積層方向両端側には、冷媒チューブ121と平行に延びてコア部120を補強するサイドプレート124が設けられている。また、冷媒チューブ121の積層方向下端側のサイドプレート124には、電気部品用ラジエータ9をエンジン用ラジエータ8に取り付けるための取付ブラケット125が2つ接合されている。
第1の冷媒ヘッダタンク123a内の下部寄りの位置には、第1のセパレータ126aが配置されるとともに、第2の冷媒ヘッダタンク123b内には、第1のセパレータ128と同一高さに第2のセパレータ126bが配置されている。
そして、コア部120における第1、第2のセパレータ126a、126bの上方側部位が、圧縮機11から吐出した気相冷媒と空気とを熱交換して冷媒を凝縮させる凝縮部120aになっている。
一方、第2の冷媒ヘッダタンク123bには、凝縮部120aから流出した冷媒を気相冷媒と液相冷媒とに分離するモジュレータ127が一体に構成されている。また、モジュレータ127は、第2の冷媒ヘッダタンク123bの外面側方(コア部120と反対側の部位)に配置され、一体に接合されている。
そして、コア部120における第1、第2のセパレータ126a、126bの下方側部位が、モジュレータ127から流出した液相冷媒を冷却する過冷却部120bになっている。
凝縮部120aおよび過冷却部120bはいずれもクロスフロータイプであり、凝縮部120aの下方に過冷却部120bが配置され、凝縮部120aおよび過冷却部120bの側方にモジュレータ127が配置され、モジュレータ127の上部が凝縮部120aの上端面よりも上方に突出している。また、モジュレータ127の上部側は、電気部品用ラジエータ9の第2のヘッダタンク93bに第2の結合ブラケット95bにて連結固定されている。
そして、コンデンサ12は、それを構成する全ての部品を例えばアルミニウム合金製とし、ろう接にて一体接合されている。
第1、第2の結合ブラケット95a、95bにより結合された電気部品用ラジエータ9とコンデンサ12は、取付ブラケット96、125を利用してエンジン用ラジエータ8に取り付けられる。
図4は図3の上側から見た状態を示す平面図で、図5は図3の要部を示す拡大図である。図4および図5に示すように、電気部品用ラジエータ9の第2の冷却水ヘッダタンク93bは、車両幅方向においてエンジン用ラジエータ8より外側に配置されている。そして、冷却水配管97は、第2の冷却水ヘッダタンク93bの車両後方側(空気流れ下流側)の側面から車両後方側に向かって直線的に延びている。
上記構成において、ラジエータグリル210からエンジンルームに流入した空気は、まず、電気部品用ラジエータ9およびコンデンサ12に流入する。そして、電気部品用ラジエータ9は、電動機2等を冷却して温度が上昇した冷却水と空気とを熱交換して冷却水を冷却し、コンデンサ12は、圧縮機11から吐出した高温・高圧の冷媒と空気とを熱交換して冷媒を冷却し凝縮させる。
電気部品用ラジエータ9およびコンデンサ12を通過した空気は、エンジン用ラジエータ8に流入し、エンジン用ラジエータ8は、エンジン1を冷却して温度が上昇した冷却水と空気とを熱交換して冷却水を冷却する。
以上説明したように、電気部品用ラジエータ9の第2の冷却水ヘッダタンク93bを、冷却水チューブ91の長手方向(車両幅方向)においてエンジン用ラジエータ8より外側に配置することで、第2の冷却水ヘッダタンク93bから冷却水配管97を一旦空気流れ上流側に取り出すことなく、直接空気流れ下流側に出すことができる。したがって、配管レイアウトを簡素化し、コストダウンを図ることが可能となる。
さらに、電気部品用ラジエータ9の第2の冷却水ヘッダタンク93bがエンジン用ラジエータ8のコア部80を塞ぐことがないため、エンジン用ラジエータ8のコア部80の放熱面積を有効に活用することができ、エンジン用ラジエータ8の性能向上を図ることが可能となる
(他の実施形態)
なお、上記実施形態において、コンデンサ12はサブクールコンデンサであったが、これに限らず、過冷却部120bやモジュレータ127のない一般的なコンデンサであってもよい。
また、上記実施形態において、電気部品用ラジエータ9の一対の冷却水ヘッダタンク93a、93bのうち第2の冷却水ヘッダタンク93bを、車両幅方向においてエンジン用ラジエータ8より外側に配置したが、それに代えて、第1の冷却水ヘッダタンク93aをエンジン用ラジエータ8より外側に配置してもよい。
さらに、両方の冷却水ヘッダタンク93a、93bをエンジン用ラジエータ8より外側に配置してもよい。これにより、2つの冷却水配管97を直接車両後方側にできるため、配管レイアウトをより簡素化することが可能となる。
また、上記実施形態において、エンジン用ラジエータ8をクロスフロー型の熱交換器としてもよい。
本発明の実施形態に係る冷却システムを搭載したハイブリッド自動車の模式図である。 本発明の実施形態に係る冷却システムの車両搭載状態を示す側面図である。 本発明の実施形態に係る冷却システムを車両前方側から見た正面図である。 図3の上側から見た状態を示す平面図である。 図3の要部を示す拡大図である。 従来の電気部品用ラジエータJ9およびコンデンサJ12を車両前方側から見た正面図である。 従来の冷却システムを示す側面図である。 図7の上側から見た状態を示す平面図である。
符号の説明
1…エンジン(水冷エンジン)、2…電動機、6…インバータ(電気部品)、8…エンジン用ラジエータ、9…電気部品用ラジエータ、10…空調装置、12…コンデンサ、90…コア部、91…冷却水チューブ、93a、93b…冷却水ヘッダタンク、97…冷却水配管。

Claims (2)

  1. 冷媒の蒸発潜熱を利用して車室内に吹き出す空気を冷却する空調装置(10)を備えるとともに、水冷エンジン(1)と電動機(2)とを組み合わせて走行するハイブリッド自動車に適用され、
    前記水冷エンジン(1)の冷却水と空気とを熱交換して前記冷却水を冷却するエンジン用ラジエータ(8)と、
    前記電動機(2)の制御に関わる電気部品(6)を冷却した冷却水と空気とを熱交換して前記冷却水を冷却する電気部品用ラジエータ(9)と、
    高温の前記冷媒と空気とを熱交換して前記冷媒を凝縮させるコンデンサ(12)とを備え、
    前記電気部品用ラジエータ(9)と前記コンデンサ(12)は、空気流れ方向に対して並列に配置されるとともに、前記エンジン用ラジエータ(8)よりも空気流れ上流側に配置されており、
    前記電気部品用ラジエータ(9)は、前記コンデンサ(12)と同一平面状に配置されており、
    前記電気部品用ラジエータ(9)は、内部を前記冷却水が流れる多数の冷却水チューブ(91)を有するコア部(90)と、前記コア部(90)の両側部に設けられ、前記電動機(2)および前記電気部品(6)と繋ぐための冷却水配管(97)が接続されるとともに、前記冷却水チューブ(91)への前記冷却水の分配または前記冷却水チューブ(91)からの前記冷却水の集合を行う一対の冷却水ヘッダタンク(93a、93b)とを備え、前記冷却水チューブ(91)の長手方向が水平方向に延びるクロスフロー型の熱交換器であり、
    前記冷却水ヘッダタンク(93a、93b)の少なくとも一方は、前記冷却水チューブ(91)の長手方向において前記エンジン用ラジエータ(8)より外側に配置されていることを特徴とするハイブリッド自動車用冷却システム。
  2. 前記エンジン用ラジエータ(8)は、内部を前記冷却水が流れる多数の冷却水チューブ(81)を有するコア部(80)を備え、前記冷却水チューブ(81)の長手方向が鉛直方向に延びるダウンフロー型熱交換器であることを特徴とする請求項1に記載のハイブリッド自動車用冷却システム。
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