JP4265107B2 - 情報コード読取装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばバーコード等の情報コードを読み取る情報コード読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えばハンディタイプのバーコード読取装置は、バーコードを照明する照明素子と、バーコードで反射した反射光を受光する受光素子とを備えて構成されている。この構成の場合、電源を投入した後、照明素子を点灯したままにすると、消費電力が大きくなり、内蔵の電池が早く消耗してしまう。そのため、トリガースイッチを設け、ユーザーがトリガースイッチを押している間だけ、照明素子を点灯するように構成したもの(第1のタイプ)がある。また、ユーザーがトリガースイッチを押すと、照明素子が点灯し、この後、点灯状態で、もう一度トリガースイッチを押すと、照明素子が消灯するように構成したもの(第2のタイプ)もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来構成の第1のタイプのバーコード読取装置では、バーコードを読み取る場合、ユーザーは指でトリガースイッチを押し続けなければならない。このため、指が疲れることから、操作性があまり良くなかった。また、第2のタイプのバーコード読取装置では、照明素子を消灯するために、トリガースイッチをもう一度押さなければならず、スイッチ操作が面倒であると共に、このスイッチ操作を忘れると、消費電力が大きくなってしまうという問題点があった。
【0004】
尚、本発明の先行技術として、特開平5−28297号公報に記載されたバーコード読取装置がある。この公報には、受光素子から出力されるバーコード信号を信号処理する技術が開示されているが、照明素子の点灯を必要最小限にして消費電力を少なくすることに関する技術については、全く開示されていない。
【0005】
そこで、本発明の目的は、照明素子の点灯時間を必要最小限にして、消費電力を極力少なくすることができる情報コード読取装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明によれば、照明素子を点灯させて情報コードを読み取る読取モードと、少なくとも照明素子を消灯させて低消費電力状態で待機する読取待機モードとを備え、そして、受光素子により受光した外来光の受光レベルが所定値以上であるときには、読取待機モードを維持し、受光素子により受光した外来光の受光レベルが所定値未満になったときに、読取待機モードから読取モードへ切り替えるように構成し、更に、受光素子により受光した外来光の受光レベルが、T時間前の外来光の受光レベルよりも暗くなったときに、読取待機モードから読取モードへ切り替えるように構成したので、照明素子の点灯時間を必要最小限にすることができ、また、情報コード読取装置によって情報コードを読み取るときに、受光素子に外来光がある程度入ってしまうような使用方法であっても、読取モードへ確実に切り替えることができる
【0008】
請求項の発明によれば、情報コードの読み取りに成功した場合、または、情報コードの読み取りに失敗した状態が設定時間以上継続した場合に、読取モードから読取待機モードへ切り替えるように構成したので、照明素子の点灯時間をより一層短くすることができる。
【0009】
請求項の発明においては、情報コードとしてバーコードを読み取るように構成した場合に、バーコードパターンの明暗パターンの幅及び本数がそれぞれ設定幅及び設定本数であるか否かに基づいて正常なバーコードパターンであるか否かを判断するように構成した。この構成によれば、バーコードパターンが正常であるか否かを正確に判断できる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明をハンディタイプ(携帯型)の無線式のバーコード読取装置に適用した一実施例について、図面を参照しながら説明する。まず、図2は本実施例のバーコード読取装置1の電気的構成を示すブロック図である。この図2に示すように、バーコード読取装置1は、照明素子である例えば光源2と、受光素子である例えばCCDセンサ3と、平均レベル算出回路4と、CPU5と、比較器6と、メモリ7とから構成されている。
【0011】
上記光源2は、例えばLEDや電球等で構成されており、情報コードであるバーコード8を照明するものである。CCDセンサ3は、上記バーコード8で反射した反射光を受光して、受光信号(画像信号)を平均レベル算出回路4へ与えるように構成されている。上記CCDセンサ3は、上記反射光の他に外来光を受光するように構成されている。尚、光源2からの照明光は、レンズ9を介してバーコード8に照射されると共に、バーコード8で反射した反射光及び外来光は、レンズ9を介してCCDセンサ3に受光されるように構成されている。
【0012】
ここで、上記バーコード読取装置1全体の概略構成を図3に示す。この図3に示すように、バーコード読取装置1の内部における読取口11に近い部分には、照明用レンズ12と光源(例えばLED)2が一体化された部品が配設されている。尚、図2のブロック図で示すレンズ9は、実際には、上記照明用レンズ12と受光用レンズ13とから構成されている。そして、バーコード読取装置1の内部における読取口11の上方部分(屈曲部分)には、光路折り曲げミラー14が配設されている。更に、この光路折り曲げミラー14の図3中右方には、受光用レンズ13とCCDセンサ3とが配設されている。
【0013】
また、図2に示す平均レベル算出回路4は、CCDセンサ3から与えられた受光信号の平均レベルを算出するものであり、この算出した平均レベル信号をCPU5と比較器6へ与えるように構成されている。上記比較器6は、平均レベル算出回路4からの平均レベル信号と、CPU5から与えられた比較基準値とを比較するものであり、その比較結果をCPU5へ与えるように構成されている。
【0014】
そして、CPU5は、平均レベル算出回路4からの平均レベル信号と、比較器6からの比較結果信号とを入力するように構成されている。CPU5は、光源2を点灯または消灯制御するように構成されている。この場合、光源2を点灯させた状態が、情報コードを読み取る読取モードであり、光源2を消灯させた状態が、低消費電力状態で待機する読取待機モードである。そして、CPU5は、読取待機モードから読取モードへ、または、その反対方向へ切り替えることが可能なように構成されている。
【0015】
更に、CPU5は、比較基準値を比較器6へ与えるように構成されている。この比較基準値としては、メモリ7に記憶しておいた受光レベルの所定値と、メモリ7に記憶しておいたT時間前の外来光の受光レベルとがある。ここで、CPU5の制御内容について簡単に説明する。CPU5は、比較器6の比較結果に基づいて、CCDセンサ3により受光した外来光の受光レベルが所定値以上であることを検知したときには、読取待機モードを維持し、CCDセンサ3により受光した外来光の受光レベルが所定値未満になったことを検知したときに、読取待機モードから読取モードへ切り替えるように制御する。
【0016】
また、CPU5は、比較器6の比較結果に基づいて、CCDセンサ3により受光した外来光の受光レベルが、T時間前の外来光の受光レベルよりも暗くなったことを検知したときに、読取待機モードから読取モードへ切り替えるように制御する。更に、CPU5は、バーコードの読み取りに成功した場合、または、バーコードの読み取りに失敗した状態が設定時間以上継続した場合に、読取モードから読取待機モードへ切り替えるように制御する。
【0017】
更にまた、CPU5は、読み取ったバーコードパターンの明暗パターンの幅及び本数がそれぞれ設定幅及び設定本数であるか否かに基づいて正常なバーコードパターンであるか否かを判断するように構成されている。そして、CPU5は、バーコードを読み取った読取信号(バーコードパターンの明暗パターンの幅及び本数を示す信号)を出力端子10から図示しない無線モジュールを介して外部機器へ送信するように構成されている。この場合、バーコードの読取信号をデコード処理したデコード信号を送信するように構成しても良い。
【0018】
上記外部機器としては、例えばPOSレジスタやパソコンやモバイル機器等の情報処理機器がある。また、上記無線モジュールとしては、電波を用いるものや、赤外線を用いるものなどを適宜使用するように構成すれば良い。尚、バーコード読取装置1に上記出力端子10を接続する外部出力端子(図示しない)を設け、この外部出力端子と上記外部機器とを接続ケーブルを介して(即ち、有線で)接続して、バーコードの読取信号を外部機器へ出力(送信)するように構成しても良い。
【0019】
また、メモリ7は、ROMやRAMやEEPROM等で構成されている。このメモリ7には、バーコード読取装置1(CPU5)の運転動作を制御する制御プログラムや種々のデータ等が記憶されるように構成されている。上記構成の場合、平均レベル算出回路4、CPU5、比較器6、メモリ7等から切替手段及び判断手段の各機能を実現している。更に、バーコード読取装置1の内部には、図示しない電池(1次電池または2次電池)が内蔵されている。尚、図示はしないが、バーコード読取装置1の例えば上面部(操作パネル部)には、LCD等からなるディスプレイと、複数のスイッチからなるスイッチ部等が配設されている。
【0020】
次に、上記構成の作用について、図1のフローチャートも参照して説明する。図1のフローチャートは、バーコード読取装置1(CPU5)の制御プログラムの制御内容を示している。
【0021】
まず、バーコード読取装置1の電源スイッチ(図示しない)が投入されると、図1のステップS1へ進み、CPU5は、読取待機モードを開始するように構成されている。この読取待機モードでは、少なくとも光源2が消灯され、バーコード読取装置1全体が低消費電力状態に設定されている。尚、低消費電力状態として、CPU5とCCDセンサ3以外のすべての電気部品に対する電源供給を遮断する状態を設定するように構成しても良い。
【0022】
続いて、ステップS2へ進み、平均レベル算出回路4において、CCDセンサ3から与えられた受光信号の平均レベルを算出し、その算出した平均レベルをCPU5と比較器6へ与えるように構成されている。そして、ステップS3へ進み、CPU5は、メモリ7に記憶しておいた受光レベルの所定値を読み出し、更にステップS4へ進み、CPU5は、受光レベルの所定値を比較基準値として比較器6へ与えると共に、比較器6の比較結果に基づいて、CCDセンサ3により受光した外来光の受光レベル、即ち、受光信号の平均レベルが所定値よりも暗いか否かを判断する。
【0023】
尚、上記所定値は、受光信号の平均レベルがほぼ真暗なレベルであることを判断するための値である。この場合、上記ステップS4において、受光信号の平均レベルがほぼ真暗であるか否かを判断する理由は、次の通りである。即ち、ユーザーがバーコード読取装置1によってバーコード8にタッチすると、バーコード読取装置1の読取口がバーコード8が印刷されたラベル等に宛がわれることから、外来光がバーコード読取装置1のCCDセンサ3によってほとんど受光されなくなる。このため、CCDセンサ3の受光信号の平均レベルがほぼ真暗なレベルとなる。
【0024】
これにより、CCDセンサ3の受光信号の平均レベルがほぼ真暗なレベルになることを検知すれば、バーコード読取装置1がバーコード8にタッチした状態となったことを検知できるのである。従って、CCDセンサ3の受光信号の平均レベルがほぼ真暗なレベルになることを検知する手段のことを、タッチ検出手段ということができる。
【0025】
尚、通常、バーコード読取装置1をバーコード8に上述したようにタッチさせた状態で、バーコード8を読み取るように構成されている。この場合、バーコード読取装置1の読取口がバーコード8が印刷されたラベル等に完全に宛がわれなくても、即ち、外来光がある程度CCDセンサ3に受光されるような状態であっても、バーコード8の読み取りを正常に行うことができる。従って、後述するステップS6のように、受光信号の平均レベルがT時間前の外来光の受光レベルよりも暗いか否かの判断によっても、バーコード読取装置1がバーコード8にタッチした状態であるか否かを判断することができる。
【0026】
さて、上記ステップS4において、受光信号の平均レベルが所定値よりも暗いときには、「YES」へ進み、CPU5は、読取待機モードから読取モードへ切り替える(ステップS8)。この読取モードでは、光源2が点灯され、バーコード読取装置1によりバーコード8を読み取ることが可能な状態となる。続いて、ステップS9へ進み、CPU5は、CCDセンサ3によって受光された受光信号に基づいてバーコード8の読み取り処理を実行する。この場合、読み取ったバーコードパターンの明暗パターンの幅及び本数が、それぞれ設定幅及び設定本数であるか否かを判断し、この判断結果に基づいて、正常なバーコードパターンであるか否かを判断するように構成されている。尚、設定幅及び設定本数は予めメモリ7に記憶されている。
【0027】
次いで、ステップS10へ進み、CPU5は、バーコード8の読み取りが正常に行われたか否かを判断する。ここで、読み取りが正常に行われたときには、ステップS10にて「YES」へ進み、CPU5は、読取モードから読取待機モードへ切り替える(ステップS11)。これにより、読取待機モードへ戻り、光源2が消灯され、バーコード読取装置1全体が低消費電力状態に設定される。この後は、ステップS2へ進み、以下、同じ処理を繰り返し実行するように構成されている。
【0028】
また、上記ステップS10において、読み取りが正常に行われないときには、「NO」へ進み、バーコードの読み取りに失敗した状態が設定時間以上継続したか否かを判断する(ステップS12)。尚、上記設定時間は、例えば数秒程度の時間である。ここで、上記設定時間以上継続しないときには、ステップS12にて「NO」へ進み、上記ステップS9へ戻り、バーコードの読み取り処理を繰り返すように構成されている。これに対して、ステップS12において、上記設定時間以上継続したときには、「YES」へ進み、上記ステップS11へ進み、読取モードから読取待機モードへ切り替えるように構成されている。
【0029】
さて、前記ステップS4において、受光信号の平均レベルが所定値よりも暗くないときには、「NO」へ進み、CPU5は、メモリ7に記憶しておいたT時間前の外来光の受光レベルを読み出す(ステップS5)。続いて、ステップS6へ進み、CPU5は、T時間前の外来光の受光レベルを比較基準値として比較器6へ与えると共に、その比較器6の比較結果に基づいて、CCDセンサ3により受光した外来光の受光レベル、即ち、受光信号の平均レベルがT時間前の外来光の受光レベルよりも暗いか否かを判断する。尚、上記T時間は、例えば数秒程度の時間である。
【0030】
ここで、受光信号の平均レベルがT時間前の外来光の受光レベルよりも暗いときには(即ち、バーコード読取装置1がバーコード8にタッチした状態であるときには)、ステップS6にて「YES」へ進み、前述したステップS8へ進み、CPU5は、読取待機モードから読取モードへ切り替える(ステップS8)。これに対して、ステップS6において、受光信号の平均レベルがT時間前の外来光の受光レベルよりも暗くないときには、「NO」へ進み、CPU5は、今現在の受光信号の平均レベルを、画像信号の平均レベルとしてメモリ7に記憶するように構成されている(ステップS7)。
【0031】
これにより、画像信号の平均レベルが時系列のデータとしてメモリ7に蓄積される構成となっている。この場合、例えば数ms〜数十ms程度の時間間隔でデータが蓄積される。そして、上記蓄積されたデータは、上記T時間前の外来光の受光レベルとして利用される構成となっている。この後は、上記ステップS2へ戻り、以下、同じ処理を繰り返し実行するように構成されている。
【0032】
このような構成の本実施例においては、光源2を点灯させてバーコードを読み取る読取モードと、光源2を消灯させて低消費電力状態で待機する読取待機モードとを備え、そして、CCDセンサ3により受光した外来光の受光レベルが所定値以上であるときには、読取待機モードを維持し、一方、CCDセンサ3により受光した外来光の受光レベルが所定値未満になったときに、読取待機モードから読取モードへ切り替えるように構成した。この構成によれば、光源2の点灯時間を必要最小限に制御することができる。従って、バーコード読取装置1の消費電力を極力少なくすることができる。これにより、バーコード読取装置1の内蔵電池の消耗を遅くすることができる。
【0033】
また、上記実施例では、CCDセンサ3により受光した外来光の受光レベルが所定値以上であるときにおいて、上記外来光の受光レベルが、T時間前の外来光の受光レベルよりも暗くなったときに、読取待機モードから読取モードへ切り替えるように構成した。この構成によれば、バーコード読取装置1によってバーコード8を読み取るときに、CCDセンサ3に外来光がある程度入ってしまうような使用方法(即ち、バーコード読取装置1のバーコードへのタッチがある程度不完全)であっても、読取モードへ確実に切り替えることができる。
【0034】
更に、上記実施例では、バーコードの読み取りに成功した場合、または、バーコードの読み取りに失敗した状態が設定時間以上継続した場合に、読取モードから読取待機モードへ切り替えるように構成したので、光源2の点灯時間をより一層短くすることができる。
【0035】
更にまた、上記実施例においては、バーコードパターンの明暗パターンの幅及び本数がそれぞれ設定幅及び設定本数であるか否かに基づいて正常なバーコードパターンであるか否かを判断するように構成した。この構成によれば、バーコードパターンが正常であるか否かを正確に判断することができる。
【0036】
尚、上記実施例では、図1に示すように、ステップS5、S6、S7を実行するように構成したが、これに代えて、ステップS4において、受光信号の平均レベルが所定値よりも暗くないときに、「NO」へ進み、ステップS2へ戻すように構成しても良い。また、上記実施例においては、情報コードとしてバーコードを読み取る構成に適用したが、これに限られるものではなく、例えば2次元コードを読み取る構成に適用しても良い。
【0037】
更に、上記実施例では、本発明を無線式のバーコード読取装置1に適用したが、有線式のバーコード読取装置に適用しても良く、この有線式のバーコード読取装置の場合も、消費電力を節約することができる。更にまた、有線式のバーコード読取装置であって、電源を内蔵電池とするタイプの構成の場合には、節電できると共に、内蔵電池の消耗を遅くできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すフローチャート
【図2】バーコード読取装置のブロック図
【図3】バーコード読取装置の一部破断斜視図
【符号の説明】
1はバーコード読取装置(情報コード読取装置)、2は光源(照明素子)、3はCCDセンサ(受光素子)、4は平均レベル算出回路、5はCPU、6は比較器、8はバーコード(情報コード)を示す。

Claims (3)

  1. 情報コードを照明する照明素子と、情報コードで反射した反射光を受光する受光素子とを備えて成る情報コード読取装置において、
    前記照明素子を点灯させて情報コードを読み取る読取モードと、
    少なくとも前記照明素子を消灯させて低消費電力状態で待機する読取待機モードと、
    前記受光素子により受光した外来光の受光レベルが所定値以上であるときには、前記読取待機モードを維持し、前記受光素子により受光した外来光の受光レベルが所定値未満になったときに、前記読取待機モードから前記読取モードへ切り替える切替手段とを備え
    前記切替手段は、前記受光素子により受光した外来光の受光レベルが、T時間前の外来光の受光レベルよりも暗くなったときに、前記読取待機モードから前記読取モードへ切り替えるように構成されていることを特徴とする情報コード読取装置。
  2. 前記切替手段は、情報コードの読み取りに成功した場合、または、情報コードの読み取りに失敗した状態が設定時間以上継続した場合に、前記読取モードから前記読取待機モードへ切り替えるように構成されていることを特徴とする請求項1記載の情報コード読取装置。
  3. 情報コードとしてバーコードを読み取るように構成した場合に、
    バーコードパターンの明暗パターンの幅及び本数がそれぞれ設定幅及び設定本数であるか否かに基づいて正常なバーコードパターンであるか否かを判断する判断手段を備えたことを特徴とする請求項1または2記載の情報コード読取装置。
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