JP4264374B2 - 相変化光ディスクの初期化装置及び初期化方法 - Google Patents

相変化光ディスクの初期化装置及び初期化方法 Download PDF

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本発明は、レーザスポット照射により相変化光ディスクの記録膜を非晶質状態(As-deposition state)から結晶状態(Crystal state)に変化させて初期化を行う相変化光ディスクの初期化装置及び初期化方法に係り、特に初期化時に高回転数を要する相変化光ディスクの初期化に好適な相変化光ディスクの初期化装置及び初期化方法に関する。
一般に光ディスクと呼ばれる記録媒体は、情報の再生のみ可能な媒体と、記録・再生の両方が可能な媒体とが知られており、前記記録・再生の可能な媒体としては、記録膜を相変化材料とする相変化光ディスクが実用化されている。
この相変化光ディスクは、レーザ等による熱的制御により光の反射率の異なる結晶状態と非結晶状態とを可逆的に切替える事により、情報の記録・再生を行うものである。この相変化光ディスクの記録膜は、製造過程においてスパッタリング法等を経て形成され、この形成直後は非晶質状態と呼ばれる反射率が非常に低い状態で通常使用に適さないため、前記記録膜全面を非晶質状態から結晶状態へ変化させる初期化と呼ばれる工程が必要である。
従来技術による相変化光ディスクの初期化方法は、例えば数Wクラスの半導体レーザ素子を光源としたレーザビームを、対物レンズを介してスピンドルモータにより回転駆動されるディスク記録膜のトラック方向に対し直角に照射・合焦させてレーザスポットとし、このレーザスポットにより初期化を行うものがある。
前記合焦されたレーザスポットは、ディスク記録膜に対しディスク半径方向に延びる線状で、ディスク回転と同期して駆動されるキャリッジによりディスクの半径方向へ送られ、ディスク上をレーザスポットの短手方向を走査方向として螺旋状に走査する事により、記録膜の全面の初期化を行うものである。
ここで一般にディスク状記録媒体の回転制御方式としては、レーザスポット位置によらずディスクの回転数を一定に保つCAV(Constant Angular Velocity)方式と、レーザスポットのディスクに対する線速度が同一なCLV(Constant Linear Velocity)方式とが知られており、従来技術による相変化光ディスク初期化装置は、ディスク記録膜全面で良好な初期結晶を得る為に、線速度とレーザ出力の比が一定で且つ一定の高レーザ出力で初期化可能な(レーザ発光効率の良い)CLV方式が採用されている。
尚、前記レーザスポットを用いて相変化光ディスクの初期化を行う相変化光ディスク初期化装置に関する技術が記載された文献としては、例えば下記特許公報が挙げられる。
特開特開平10−11826号公報
近年の相変化光ディスクは、データ記録・消去速度の向上が著しく、このため相変化光ディスクの初期化工程においても、良好な初期結晶化を得る為に従来以上の高線速度(高回転数)及び高レーザ出力が必要とされてきている。また、相変化光ディスクの製造工程の観点から見ても、相変化光ディスクの高線速度(高回転数)がタクトタイム低減のために要望されている。
しかしながら従来技術による初期化装置は、ディスクを高回転数で駆動した場合、ディスク回転数増加に伴ってディスクの面振れも増大し、このためにレーザスポットをディスク記録膜へ正確に追従させる事が困難となり、初期化特性が悪化する可能性があると言う不具合があった。
また従来技術による初期化装置は、ディスクの回転数が約10000[rpm]を超えた場合、ディスク自身の剛性が振動に耐えられず破裂する可能性があると言う不具合もあった。このディスクの破裂に関しては、回転数の限界がディスク自身の剛性でほぼ決まる為に装置側の強化で限界を高める事が難しいものである。
前記不具合を解決するめために、CLV方式を採用した場合、ディスクの回転数限界を超えないようにピーク回転数を制限することが考えられるが、単にピーク回転数を制限しただけでは初期化特性が悪化する可能性があると言う不具合もあった。
本発明の目的は、前述の従来技術による不具合を解決することであり、初期化工程において高回転数を要する相変化光ディスクに対して、良好な初期結晶化特性を得ることができる初期化装置及び初期化方法を提供することである。
前記目的を達成するため本発明は、レーザビームを出力するレーザヘッドと、相変化光ディスクを回転するスピンドルモータとを備え、前記レーザビームを相変化記録膜に照射して該記録膜面に線状のレーザスポットを形成し、前記ディスクを回転制御しながら前記線状のレーザスポットをディスク半径方向に移動することにより、記録膜を非晶質状態から結晶状態に変化させて初期化を行う相変化光ディスクの初期化装置において、前記ディスクを、ディスクの単位時間当たりの回転数が同一なCAV方式又はレーザスポットのディスクに対する線速度が同一なCLV方式により回転制御する回転制御手段と、前記レーザヘッドから照射されたレーザビームのディスク半径方向における位置を検出する検出手段とを備え、前記ディスク半径位置をr [mm]、CLV方式によるレーザスポットの相変化光ディスクに対する線速度をV CLV [m/s]、ディスク回転数限界値をN max [rpm]としたとき、前記検出手段が、前記ディスク半径位置r が(30000・V CLV )/(π・N max )に達したことを検出した場合、前記回転制御手段が、ディスクの回転制御方式を、前記CAV方式からCLV方式に切替える事、又はCLV方式からCAV方式に切替える事を第1の特徴とし、前記相変化光ディスクの初期化装置において、前記レーザヘッドのレーザビーム出力を制御する出力制御手段を備え、回転制御手段がディスクの回転制御方式をCAV方式に切り替えたとき、前記出力制御手段が、該CAV方式によるレーザスポットのディスクに対する線速度に応じてレーザビーム出力を初期化に最適な値に制御することを第の特徴とする。
また本発明は、レーザビームを相変化記録膜に照射して該記録膜面に線状のレーザスポットを形成し、前記ディスクを回転制御しながら前記線状のレーザスポットをディスク半径方向に移動することにより、記録膜を非晶質状態から結晶状態に変化させて初期化する相変化光ディスクの初期化方法であって前記ディスク半径位置をr [mm]、CLV方式によるレーザスポットの相変化光ディスクに対する線速度をV CLV [m/s]、ディスク回転数限界値をN max [rpm]としたとき、前記検出手段が、前記ディスク半径位置r が(30000・V CLV )/(π・N max )に達したことを検出した場合、前記回転制御手段が、ディスクの回転制御方式を、前記CAV方式からCLV方式に切替える事、又はCLV方式からCAV方式に切替える事を第の特徴とし、この相変化光ディスクの初期化方法において、前記レーザヘッドのレーザビーム出力を制御する出力制御手段を設け、前記回転制御手段が前記ディスクの回転制御方式をCAV方式に切り替えたとき、前記出力制御手段が、該CAV方式によるレーザスポットのディスクに対する線速度に応じてレーザビーム出力を初期化に最適な値に制御することを第の特徴とする。

本発明による相変化光ディスクの初期化装置及び初期化方法は、従来のCLV方式による初期化方法を用いた場合に良好な初期結晶が得られる線速度ではピーク回転数が所定の回転数限界を超えてしまうディスクに対し、回転数超過となる半径領域を回転数限界以下に抑えたCAV方式への切替え並びにレーザ出力の最適化を行う事により、ディスク破裂を防止し且つ良好な初期結晶を得る事ができる。
以下、本発明による相変化光ディスクの初期化装置及び初期化方法の一実施形態を図面を参照して詳細に説明する。図1は本実施形態による初期化装置の概略図、図2はディスクの面垂直方向から見た初期化実行中の模式図、図3はレーザスポットの半径位置に対するディスク回転数・線速度・レーザ出力の相関図である。
図1に示す相変化光ディスクの初期化装置は、最大出力4[W]・波長約810[nm]の半導体レーザ素子を光源としたレーザスポットを、対物レンズ2を介して相変化光ディスク4の記録膜へ照射・合焦を行ってディスク半径方向5を長手方向とする長手幅約150[μm]・短手幅約1[μm]の線状のレーザスポット3を形成すると共に、ディスク回転に伴う記録膜の面振れに対し追従するようオートフォーカス制御されるレーザヘッド1と、キャリッジモータ7を介してレーザヘッド1のディスク半径方向5への移動を行う機能及びレーザスポット3の位置検出手段に相当するリニアスケール8とを含み、上記レーザスポット3の半径位置12を検知するキャリッジ6と、真空圧によりディスク4を吸着しディスクの回転を行うと共にその回転数検出手段に相当するロータリエンコーダ10を含み、該ロータリエンコーダ10によりディスク回転数を検知するスピンドルモータ9と、レーザ出力とレーザスポット半径位置12とディスク回転数を常時制御し、本実施形態による初期化方法を実行するマイクロプロセッサ11とを備える。
この様に構成された初期化装置は、相変化光ディスク4の面垂直方向から見た初期化実行中の模式状態を示す図2の如く、相変化光ディスク4のトラック方向(周方向)に対し直角方向(ディスク半径方向)に延びるレーザスポット3をディスクに照射しながらディスクを回転方向20に回転させた状態で、キャリッジ6を駆動することにより、レーザヘッド1からのレーザ照射により形成するレーザスポット3を記録膜に対し焦点制御を行いながらディスクの半径方向5に送り、レーザスポット3を螺旋状に走査させることにより相変化光ディスク4の記録膜を全面初期化する様に動作するものである。尚、図2中、ハッチング部(符号21)は未初期化部を示し、ハッチングが無い部分(符号22)は初期化(済み)部を示している。
本実施形態による相変化光ディスクの初期化装置は、レーザスポット3が相変化光ディスク4の所定半径位置に達したことをリニアスケール8により検出したとき、マイクロプロセッサ11がスピンドルモータ9によるディスク4の回転制御方式を、ディスクの単位時間当たりの回転数が同一なCAV方式からレーザスポットのディスクに対する線速度が同一なCLV方式に切替える事や、逆にレーザスポットのディスクに対する線速度が同一なCLV方式からディスクの単位時間当たりの回転数が同一なCAV方式に切替える事を行う。また前記ディスクの回転制御方式をCAV方式に切り替えたとき、該CAV方式によるレーザスポットのディスクに対する線速度に応じてレーザビーム出力を初期化に最適な値に制御するものであり、これら回転制御方式について次に説明する。
ここでCLV方式において良好な初期結晶を得る条件を、線速度VCLVが30[m/s]、レーザパワーPCLVが4000[mW]、回転数限界Nmaxが10000[rpm]である相変化光ディスクを例にとって説明する。
本実施形態による初期化装置のレーザスポットの半径位置r[mm]に対するディスク回転数N[rpm]の遂移を図3(a)、線速度V[m/s]の遂移を図3(b)、レーザ出力P[mW]の遂移を図3(c)に示す。
本実施形態による初期化装置のディスク回転数N[rpm]は、図3(a)に示す如く、前記半径位置が0〜28.65[mm]の範囲においては回転制御方式を回転数を同一(10000[rpm])としたCAV方式で制御し、前記半径位置が28.65[mm]を越えた範囲においては図3(b)に示す如く、回転制御方式を線速度が同一(30[m/s])としたCLV方式に切り替える様に制御する。
前記回転方式を切り替えるディスク半径位置について説明すると、まず半径位置rとディスク回転数Nと線速度Vは下記数式1の関係が成り立つ。
(数1)
V=(π・N・r)/30000
ここで本実施形態ではN≦Nmaxとなるように、所定の半径位置r[mm]でCAV方式とCLV方式とを連続的に切替えるため、切り替え半径位置rは下記数式2により与えられる。
(数2)
=(30000・VCLV)/(π・Nmax
またCAV方式における線速度VCAV[m/s]および半径位置rCAV[mm](≦r)の関係は、下記数式3により与えられる。
(数3)
CAV=(π・Nmax・rCAV)/30000
この様に本実施形態による初期化装置は、上記数式で与えられるディスク半径位置においてCAV方式とCLV方式とを切り替える様に動作すると共に、前記CAV方式におけるレーザ出力PCAV[mW]を、線速度とレーザ出力の比が記録膜全面で一定となるよう、下記数式4に従って図3(c)に示す如く、レーザ出力を制御する事により、ディスクのピーク回転数を回転数限界Nmax以下に抑え且つ良好な初期結晶を得る事ができる。
(数4)
CAV=PCLV・(VCAV/VCLV
また前記数式4では良好な初期結晶を得る事ができない場合は、下記数式5に示すように、PCAVに任意の補正係数Cを乗じて補正レーザ出力P'CAVとする事も考えられる。
(数5)
P'CAV=C・PCLV・(VCAV/VCLV
尚、本発明において回転方式の切替半径位置rは、前述の(数2)による規定のみに限らず任意の半径位置を複数箇所設定しても良い。この場合、良好な初期結晶が得られるように各半径領域毎に独立してディスク回転数NとレーザパワーPを設定し最適化する事ができる。
本実施形態による相変化光ディスクの初期化装置及び初期化方法は、従来のCLV方式による初期化方法を用いた場合に良好な初期結晶が得られる線速度ではピーク回転数が所定の回転数限界を超えてしまうディスクに対し、回転数超過となる半径領域を回転数限界以下に抑えたCAV方式への切替え並びにレーザ出力の最適化を行う事により、ディスク破裂を防止し且つ良好な初期結晶を得る事ができる。
また本実施形態は、ピーク回転数がディスクの回転数限界以下でも、回転に伴うディスクの振動に対し初期化装置側の耐力が不足している場合、回転数超過となる半径領域を装置の回転数限界以下に抑えたCAV方式への切替え並びにレーザ出力の最適化を行う事により、良好な初期結晶を得る事ができる。更に本実施形態は、規格やディスク製造上の制約等により、良好な初期結晶が得られる条件が部分的に他と違う半径領域に対し、CAV方式への切替えとレーザ出力の最適化を行う事により、ディスク全面で良好な初期結晶を得る事ができる。
本発明の相変化光ディスクの初期化装置及び初期化方法は、初期化を必要とする円板状の記録媒体に適用することができる。
本発明の一実施形態による相変化光ディスクの初期化装置及び初期化方法を説明するための図。 本実施形態によるディスクの面垂直方向から見た初期化実行中の模式図。 本実施形態によるレーザスポットの半径位置に対するディスク回転数・線速度・レーザ出力の相関図。
符号の説明
1:レーザヘッド、2:対物レンズ、3:レーザスポット、4:相変化光ディスク、5:ディスク半径方向、6:キャリッジ、7:キャリッジモータ、8:リニアスケール、9:スピンドルモータ、10:ロータリエンコーダ、11:マイクロプロセッサ、12:レーザスポット半径位置、20:回転方向。

Claims (4)

  1. レーザビームを出力するレーザヘッドと、相変化光ディスクを回転するスピンドルモータとを備え、前記レーザビームを相変化記録膜に照射して該記録膜面に線状のレーザスポットを形成し、前記ディスクを回転制御しながら前記線状のレーザスポットをディスク半径方向に移動することにより、記録膜を非晶質状態から結晶状態に変化させて初期化を行う相変化光ディスクの初期化装置であって、
    前記ディスクを、ディスクの単位時間当たりの回転数が同一なCAV方式又はレーザスポットのディスクに対する線速度が同一なCLV方式により回転制御する回転制御手段と、前記レーザヘッドから照射されたレーザビームのディスク半径方向における位置を検出する検出手段とを備え、
    前記ディスク半径位置をr [mm]、CLV方式によるレーザスポットの相変化光ディスクに対する線速度をV CLV [m/s]、ディスク回転数限界値をN max [rpm]としたとき、
    前記検出手段が、前記ディスク半径位置r が(30000・V CLV )/(π・N max )の値に達したことを検出した場合、前記回転制御手段が、ディスクの回転制御方式を、前記CAV方式からCLV方式に切替える事、又はCLV方式からCAV方式に切替える事を特徴とする相変化光ディスクの初期化装置。
  2. 前記請求項1記載の相変化光ディスクの初期化装置において、前記レーザヘッドのレーザビーム出力を制御する出力制御手段を備え、前記回転制御手段がディスクの回転制御方式をCAV方式に切り替えたとき、前記出力制御手段が、該CAV方式によるレーザスポットのディスクに対する線速度に応じてレーザビーム出力を初期化に最適な値に制御することを特徴とする相変化光ディスクの初期化装置。
  3. レーザビームを相変化記録膜に照射して該記録膜面に線状のレーザスポットを形成し、前記ディスクを回転制御しながら前記線状のレーザスポットをディスク半径方向に移動することにより、記録膜を非晶質状態から結晶状態に変化させて初期化する相変化光ディスクの初期化方法であって、
    前記ディスク半径位置をr [mm]、CLV方式によるレーザスポットの相変化光ディスクに対する線速度をV CLV [m/s]、ディスク回転数限界値をN max [rpm]としたとき、
    前記検出手段が、前記ディスク半径位置r が(30000・V CLV )/(π・N max )の値に達したことを検出した場合、前記回転制御手段が、ディスクの回転制御方式を、前記CAV方式からCLV方式に切替える事、又はCLV方式からCAV方式に切替える事を特徴とする相変化光ディスクの初期化方法。
  4. 前記請求項3記載の相変化光ディスクの初期化方法において、前記レーザヘッドのレーザビーム出力を制御する出力制御手段を設け、前記回転制御手段が前記ディスクの回転制御方式をCAV方式に切り替えたとき、前記出力制御手段が、該CAV方式によるレーザスポットのディスクに対する線速度に応じてレーザビーム出力を初期化に最適な値に制御することを特徴とする相変化光ディスクの初期化方法。
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