JP4263807B2 - マニホールドガスケット - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、吸気ポート及び排気ポートが同一側面上に配列されたカウンターフロー方式の内燃機関に用いられるマニホールドガスケットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、例えばディーゼルエンジン等では、排気ポートと吸気ポートとがエンジンの同一側面に配置されたカウンタフロー方式が用いられている。このようなカウンタフロー方式のエンジンにおいて、シリンダヘッドと排気マニホールド及び吸気マニホールドとの間に挟持され締付けボルト等で締付けられてマニホールド用ガスケットが配置されている。
【0003】
近年、エンジンの軽量化、小型化或は高出力低燃費化指向をめざす自動車用高性能エンジンでは、軽量化のためにアルミニウム合金からなるシリンダヘッドを多く採用している。このようなアルミニウム合金エンジンの採用により、温度変化に伴う熱膨張或は熱収縮の増大、排気マニホールドの肉薄化によるガスケット取付面即ち取付フランジ部の熱変形の増加、及びエンジン使用時における冷熱サイクル条件によってガスケットに加わるストレス即ち熱負荷のために、ガスケットの破壊、シール面圧の急激な低下によるガス漏れ現象等の不具合が多く生じている。
【0004】
そこで、従来のアスベスト等のガスケットの代替えとなる有効なシール手段として、金属ガスケットを用いることが一般的に知られることとなり、この金属ガスケットについて種々の開発がなされている。
【0005】
例として、図7に実用新案登録第2577721号に開示されているマニホールド用金属ガスケット(以下、ガスケット)の分解断面図を示す。このガスケットは中間板1を有し、中間板1は、アルミ溶着鋼板或はステンレス材などの耐熱性に優れた金属材料からなり、吸気穴2を開設した吸気マニホールド部3と排気穴4を開設した排気マニホールド部5を一枚で形成し、吸気マニホールド部3と排気マニホールド部5の境界部はボルト孔6の開設を許容する狭い幅で連続させている。
【0006】
また耐熱性弾性金属板7は、中間板1の上下に吸気マニホールド部3を避けて積層されたSUS301またはSUS304などの弾性を有する金属材料からなり、前記排気穴4に対応する排気開口穴8を形成し、該穴8の周囲にはハーフビード9が形成されている。さらに、中間板1の吸気マニホールド部3の上下には、ラバーコーテッドメタル板10が積層され、前記吸気穴2に対応する吸気開口穴11を形成し該穴11の周囲にはフルビード12が形成されている。
【0007】
また、吸気マニホールド部3と排気マニホールド部5の境界部の狭い幅部分に開設されるボルト孔6には、例えばマイカシートセラミック、耐熱性樹脂等からなる断熱性材料14が介在挟着され、ボルトヘの断熱効果と、締付け力の低下防止でシール性を安定化する効果、及び吸気マニホールド部3と排気マニホールド部5の温度差によるシール面の変形に対して対応してシール性を安定化する効果を図っている。
【0008】
即ち、上記マニホールド用金属ガスケットは、吸気マニホールド部3及び排気マニホールド部5とに共通な前記中間板1を用い、吸気マニホールド部3及び排気マニホールド部5に相当する範囲に、それぞれ適合した特性を有する金属材料を積層した構成である。
【0009】
また、特開平6−300139号にも、上述した図7に示す構成と類似の構成を有する吸排気ガスケットが開示されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記各従来技術では、吸気マニホールド部3及び排気マニホールド部5に相当する部分に、中間板1の上下に少なくとも1枚の金属板を積層する必要があるため、ガスケットの部品点数が増大するという問題点がある。また、部品点数が増大することにより、ガスケットの重量が増大し、また、コストアップを招くという問題点がある。
【0011】
また、排気穴4からの高熱が中間板1を介して、吸気穴2の周囲で中間板1に積層されているラバーコーティッドメタル板10に伝達され、ゴム部分に熱劣化などの不具合を発生させるという問題点がある。
【0012】
本発明は上述の技術的課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、排気高温部と吸気低温部とのシール性をそれぞれ向上し、また温度差によって生ずる段差を簡単な構成で吸収し、しかも、構造が簡略化され、部品点数が削減され、排気穴からの高熱による熱害を防止することができるマニホールドガスケットを提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明のマニホールドガスケットは、複数の吸気ポート及び複数の排気ポートが同一側面に配列されたカウンターフロー構造の内燃機関に用いられるマニホールドガスケットであって、吸気ポートと吸気マニホールドとの間に挟まれる吸気用ガスケットは、吸気ポートを囲む位置に形成されたビードと接合面の外部に形成された結合部とを有するラバーコート金属板から構成され、排気ポートと排気マニホールドとの間に挟まれる排気用ガスケットは、排気ポートを囲む位置に形成されたビードと接合面の外部に形成された結合部とを有する弾性金属板から構成され、上記吸気用ガスケットと排気用ガスケットとが、上記各結合部で相互に一体的に結合されて構成されている。
【0014】
特に、前記吸気用ガスケットと排気用ガスケットとは、上記各結合部以外の部分では相互に重ね合されることなく結合されている。
【0015】
【作用】
請求項1の発明のマニホールドガスケットは、吸気用ガスケットと排気用ガスケットが一体に結合されて構成されたものであり、吸気ポートを囲む位置に形成されたビードと接合面の外部に形成された結合部とを有するラバーコート金属板から構成され、吸気用ガスケットは、吸気ポートと吸気マニホールドとの間に挟まれ、排気ポートを囲む位置に形成されたビードと接合面の外部に形成された結合部とを有する弾性金属板から構成されている。しかも、吸気用ガスケットと排気用ガスケットとは、吸気用ガスケットと排気用ガスケットにそれぞれ形成された結合部で相互に一体に結合されている。
【0016】
即ち、吸気用ガスケットと排気用ガスケットに亘って設けられる中間板などの部材は用いられていない。従って、吸気用ガスケットと排気用ガスケットを構成するに際して、中間板などの部材に各種部材をそれぞれ積層する必要がなく、部品点数を削減することができる。これにより、マニホールドガスケットの重量の軽減とコストダウンとを図ることができる。
【0017】
また、本発明では、上述したように、中間板などの部材を用いる必要がないので、排気穴からの高熱が中間板などの部材を介して吸気用ガスケットを構成するラバーコート金属板に伝達される事態が防止され、ラバーコード金属板のゴム部分に熱害が及ぶ不具合を防止することができる。
【0018】
特に、吸気用ガスケットと排気用ガスケットとが上記各結合部以外の部分では相互に重ね合されることなく結合されているため、排気穴の近くでの両ガスケットの接触による熱伝導も防止できる。
【0019】
【発明の実施の形態】
本発明を図面に示す実施例について以下に説明する。
【0020】
図1〜図5に本発明の一実施例を示す。図1は本発明の一実施例のマニホールドガスケット(以下、ガスケットという)21の平面図であり、図2は同ガスケットを吸気用ガスケットと排気用ガスケットに分離した平面図あり、図3は図1の切断面線X3ーX3における拡大断面図、図4は図1の切断面線X4ーX4における拡大断面図、図5は図1の切断面線X5ーX5における拡大断面図であり、図6はカウンタフロー方式のエンジン22の一例の一部の斜視図である。
【0021】
カウンタフロー方式のエンジン22は、図6のように、シリンダヘッド23の一側面24に複数の吸気穴25と、複数の排気穴26とがそれぞれ配置されている。吸気穴25には吸気マニホールド(図示せず)がボルト止めされ、排気穴26には排気マニホールド(図示せず)がボルト止めされる。本実施例のガスケット21は、上記吸気マニホールド及び排気マニホールドとシリンダヘッド23との間に挟まれて吸気及び排気をシールする。
【0022】
ガスケット21は、吸気用ガスケット27と排気用ガスケット28とが相互に一体に結合されて構成されている。吸気用ガスケット27は、例えば、薄板鋼板0.25mmの上下面に厚さ0.02mmのNBRが被覆された1枚のラバーコート金属板29から構成され、前記吸気穴25に対応する複数の吸気開口穴31が形成され、吸気開口穴31の周囲にはハーフビード32が形成されている。ラバーコート金属板29には、シリンダヘッド23および吸気マニホールドとの接合面の外部に、外方に延びる舌片状の結合部30が形成されている。
【0023】
また、排気用ガスケット28は、例えば、板厚0.25mmのSUS301Hからなる4枚の耐熱性弾性金属板33が積層された構成であり、前記排気穴26に対応する複数の排気開口穴34が形成され、排気開口穴34の周囲にはハーフビード35が形成されている。耐熱性弾性金属板33には、シリンダヘッド23およびへ排気マニホールドとの接合面の外部に、外方に延びる舌片状の結合部36が形成されている。
【0024】
吸気用ガスケット27と排気用ガスケット28とは、前記各結合部30、36において、グロメット37でかしめられて相互に一体に結合されている。
【0025】
前記の吸気用ガスケット27と排気用ガスケット28とは、前記結合部30、36以外の部分では相互に重ね合されることなく結合されている。すなわち、図2のように、前記吸気用ガスケット27は、複数の吸気開口穴31毎に間隔をおいてハーフビード32および接合面の部分が形成されて一部分で連接され、また排気用ガスケット28は、複数の排気開口穴34毎に間隔をおいてハーフビード35および接合面の部分が形成されて一部分で連接されており、これら両ガスケット27、28が、図1のように前記結合部30、36の部分でのみ他方の部材と重ねられて相互に結合されている。これにより、排気穴26に近い部分での排気用ガスケット28から吸気用ガスケット27への熱伝導を防止できる。
【0026】
即ち、本実施例のガスケット21では、吸気用ガスケット27と排気用ガスケット28とに亘って設けられる中間板などの共通部材は用いられていない。従って、吸気用ガスケット27と排気用ガスケット28とを構成するに際して、中間板などの部材に各種部材をそれぞれ積層する必要がなく、部品点数を削減することができる。これにより、マニホールドガスケット21の重量の軽減とコストダウンとを図ることができる。
【0027】
また、本実施例では、上述したように、中間板などの部材を用いる必要がないので、排気穴26からの高熱が中間板などの部材を介して吸気用ガスケット27を構成するラバーコート金属板29に伝達される事態が防止され、ラバーコート金属板29のゴム部分に熱害が及ぶ不具合を防止することができ、ガスケット21の耐久性、シール性を向上することができる。
【0028】
【発明の効果】
請求項1の発明のマニホールドガスケットは、吸気用ガスケットと排気用ガスケットが一体に結合されて構成されたものであり、吸気ポートを囲む位置に形成されたビードと、接合面の外部に形成された結合部とを有するラバーコート金属板から構成され、吸気ガスケットは、吸気ポートと吸気マニホールドとの間に挟まれ、排気ポートを囲む位置に形成されたビードと、接合面の外部に形成された結合部とを有する弾性金属板から構成されている。しかも、吸気用ガスケットと排気用ガスケットとは、吸気用ガスケットと排気用ガスケットにそれぞれ形成された結合部で相互に一体に結合されている。
【0029】
即ち、吸気用ガスケットと排気用ガスケットに亘って設けられる中間板などの部材は用いられていない。従って、吸気用ガスケットと排気用ガスケットを構成するに際して、中間板などの部材に各種部材をそれぞれ積層する必要がなく、部品点数を削減することができる。これにより、マニホールドガスケットの重量の軽減とコストダウンとを図ることができる。
【0030】
また、本発明では、上述したように、中間板などの部材を用いる必要がないので、排気穴からの高熱が中間板などの部材を介して吸気用ガスケットを構成するラバーコート金属板に伝達される事態が防止され、ラバーコード金属板のゴム部分に熱害が及ぶ問題を防止することができる。
【0031】
特に、吸気用ガスケットと排気用ガスケットとが上記各結合部以外の部分では相互に重ね合されることなく結合されていると、排気穴の近くでの両ガスケットの接触による熱伝導が防止され、ラバーコート金属板のゴム部の熱害防止を良好になし得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のマニホールドガスケットの平面図である。
【図2】同上ガスケットを吸気用ガスケットと排気用ガスケットに分離した平面図である。
【図3】図1の切断面線X3ーX3における拡大断面図である。
【図4】図1の切断面線X4ーX4における拡大断面図である。
【図5】図1の切断面線X5ーX5における拡大断面図である。
【図6】カウンタフロー方式のエンジンの一部の斜視図である。
【図7】従来技術のガスケットの分解断面図である。
【符号の説明】
21 マニホールドガスケット
22 カウンタフロー方式エンジン
23 シリンダヘッド
24 シリンダヘッド23の一側面
25 吸気穴
26 排気穴
27 吸気用ガスケット
28 排気用ガスケット
29 ラバーコート金属板
30、36 結合部
31 吸気開口穴
32、35 ハーフビード
33 耐熱性弾性金属板
34 排気開口穴
37 グロメット

Claims (1)

  1. 複数の吸気ポート及び複数の排気ポートが同一側面に配列されたカウンターフロー構造の内燃機関に用いられるマニホールドガスケットであって、
    吸気ポートと吸気マニホールドとの間に挟まれる吸気用ガスケットは、吸気ポートを囲む位置に形成されたビードと、吸気マニホールドとの接合面の外部に形成された結合部とを有するラバーコート金属板から構成され、排気ポートと排気マニホールドとの間に挟まれる排気用ガスケットは、排気ポートを囲む位置に形成されたビードと、排気マニホールドとの接合面の外部に形成された結合部とを有する弾性金属板から構成され、
    上記吸気用ガスケットと排気用ガスケットとが、上記各結合部以外の部分では相互に重ね合されることなく、上記各結合部で相互に一体的に結合されて構成されてなるマニホールドガスケット。
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