JP4263296B2 - ユニフォーミティ試験装置における加重受け構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、タイヤのユニフォーミティ試験装置等において、タイヤを保持して回転するスピンドルにかかる加重を受けるための機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、回転しているタイヤが発生する力のばらつき(ゴムの密度のばらつき等に起因するもの)を測定するユニフォーミティ試験装置が知られている。ユニフォーミティ試験装置は、スピンドルに装着されたタイヤの外周面に回転ドラムを押し当て、そのままスピンドルを回転させて、回転中に回転ドラムがタイヤから受ける反力の変動を測定するものである。
【0003】
一方、タイヤに負荷をかけずに(回転ドラム等を押し当てずに)スピンドルを回転させ、回転中のスピンドルの振動に基づいて、タイヤの回転釣合を測定する動釣合試験装置も知られている。
【0004】
ユニフォーミティ試験と動釣合試験を一台の装置で行おうとすると、スピンドルの支持方式を切り替える必要がある。即ち、ユニフォーミティ試験では、回転ドラムによる押し当て加重に耐え得るようスピンドルを強固に両端支持する必要があるのに対し、動釣合試験ではスピンドルの振動を殺してしまわないようスピンドルを片持支持する必要がある。
【0005】
そこで、スピンドルの一端部を回転可能な別の軸部材と(直列に)連結可能に構成すると同時に、スピンドルの他端部をサスペンション機構により支持する試験装置が考えられている(特願平9−363399号)。この試験装置では、ユニフォーミティ試験時には、スピンドルの一端部と軸部材とを連結し、スピンドルを両端で(軸部材とサスペンションの両方で)強固に保持する。一方、動釣合試験時には、スピンドルと軸部材との連結を解除し、スピンドルを片端で(サスペンションのみで)支持する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような構成では、スピンドルと軸部材とを直列に連結した状態で回転させるため、軸部材とスピンドルがどの方向に傾くかが制御できない。そのため、スピンドルに回転ぶれが生じて、試験精度が若干低下するという問題点がある。
【0007】
上記の如き事情に鑑み、本発明は、スピンドルの回転ぶれを生じることなく、ユニフォーミティ試験時のスピンドルの加重を受ける構造を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を解決するため、本発明によるユニフォーミティ試験装置における加重受け構造は、タイヤを取り付けた回転可能なスピンドルと、タイヤの外周に回転可能なドラムを押し当てるドラム機構とを備えたユニフォーミティ試験装置において、スピンドルの他端部の外周部に、摺接部材を、ドラムの押し当てに伴う加重を受ける方向に押し当てるよう構成したものである。
【0009】
このように構成すれば、スピンドルに対する摺接部材の押し当て方向は一定なので、スピンドルが傾いたとしても、傾きの方向は常に一定であり、回転ぶれを招く恐れがない。従って、スピンドルの回転に影響を与えることなく、スピンドルにかかる負荷を受けることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、ユニフォーミティ試験と動釣合試験の両方を行うことができる試験装置1の主要部を示す図である。タイヤTを保持して回転するスピンドル100は、スピンドル軸120とブラケット150及び中空シャフト170を直列且つ同軸上に組み合わせたものである。スピンドル軸120は、スピンドルハウジング110により(ベアリング112を介して)回転可能に支持されている。又、スピンドルハウジング110は、後述のサスペンション500(図7)により支持されている。
【0011】
スピンドル100には、一本のロックシャフト300が(スピンドル上端から)軸方向に挿入される。タイヤTを上下から挟み込む一対のリム20,10のうち、下側のリム(下リム)10はスピンドル100の上端に固定されており、上側のリム(上リム)20はロックシャフト300の上端に固定されている。即ち、ロックシャフト300をスピンドル100に挿入すると、上下のリム20,10の間でタイヤTが保持される。
【0012】
ロックシャフト300の下端部の外周面には、複数段のロック溝302が形成されている。スピンドル100のブラケット150には、エアシリンダ165により駆動されるロック部材160が設けられている。ロック部材160がロック溝302に係合することによって、ロックシャフト300がスピンドル100内でロックされる。尚、ロックシャフト300をロックするための構成は、特願平10−39632号に記載されているため、説明を省略する。
【0013】
スピンドル100の下端にはプーリ140が取り付けられている。プーリ140は、無端ベルト142を介してモータ130(図6)に連結されている。プーリ140が回転すると、タイヤTを保持したスピンドル100が回転する。尚、上下リム20,10の間で保持されたタイヤTには、スピンドル100内に設けられたエア通路(172等)を経由して、エアがインフレートされる。
【0014】
スピンドル100に取り付けられたタイヤTには、図中右側から、回転可能なドラム30が押し当てられる。回転ドラム30を押し当てた状態でスピンドル100を回転させ、回転ドラム30がタイヤTから受ける反力を測定することにより、タイヤTのユニフォーミティが検出される。回転ドラム30をタイヤTに押し当てるための構成及び反力を検知するための構成については後述する。
【0015】
次に、スピンドル100にかかる負荷を受ける加重受け機構400について説明する。図2及び図3は、加重受け機構400を示す上面図及び側面図である。尚、図2及び図3において、回転ドラム30の押し当て方向を矢印Dで示す。加重受け機構400は、スピンドル100の上方に設けられた昇降台60に取り付けられており、ロックシャフト300の上端部304に、図中左側から一対のリング部材401を押し当てるよう構成されている。
【0016】
一対のリング部材401は共通の可動ハウジング410によって回転可能に保持されている。図3に示すように、リング部材401は、可動ハウジング410に固定された支軸402の周囲に設けられたラジアルボールベアリングの外輪である。
【0017】
又、可動ハウジング410は、固定ハウジング420によって、ロックシャフト300の上端部304に対して近接/離間する方向に移動可能(即ち、D方向に移動可能)に支持されている。可動ハウジング410がロックシャフト上端部304に近接すると、リング部材401はロックシャフト上端部304の外周に当接する。この状態でリング部材401の回転中心とスピンドル100の回転中心(図中Oで示す)を結ぶと正三角形になる。
【0018】
可動ハウジング410をロックシャフト上端部304に対して近接/離間する方向に案内するため、固定ハウジング420には当該方向に平行な2つの案内孔422が形成されている。この案内孔422には、可動ハウジング420に設けられた2つの案内軸414が摺動可能に係合している。
【0019】
可動ハウジング410を駆動するためのエアシリンダ450は、固定ハウジング420の左端に取り付けられている。エアシリンダ450は、そのプランジャ452の駆動方向が上記D方向と直交するように取り付けられている。エアシリンダ450のプランジャ452の先端には、プッシャー454が取り付けられている。プッシャー454の図中右端面には、プランジャ452の駆動方向に対して数度のテーパ角を有するテーパ面456が形成されている。
【0020】
プッシャー454の移動を可動ハウジング410に伝達するため、固定ハウジング420にはD方向に延びる孔425が形成されている。孔425には、可動ハウジング410に取り付けられたロッド412と、当該ロッド412と一体に構成されたブロック430が配置されている。ブロック430の図中左側の端面が、プッシャー454のテーパ面456に摺接している。
【0021】
エアシリンダ450が作動してプッシャー454が図中上方に移動すると、テーパ面456に付勢されてブロック430(及び駆動ロッド412)が図中右方に移動する。これにより、可動ハウジング410がロックシャフト上端部304に向けて移動し、2つのリング部材401がロックシャフト上端部304に当接する。
【0022】
一方、プッシャー454が図中下方に移動すると、テーパ面456がブロック430から離れる。ブロック430はコイルバネ428によって図中左方向に付勢されているので、ブロック430と駆動ロッド412は中央孔425の内部に退却する。これにより、可動ハウジング410がロックシャフト上端部304から離れる方向に移動し、2つのリング部材401がロックシャフト上端部304から離れる。
【0023】
このように構成されているため、図1に示すように、回転ドラム30によってタイヤTとスピンドル100に加えられる加重を、加重受け機構400(と後述のサスペンション500)で受けることができる。
【0024】
製造誤差などでスピンドル100が傾く余地があったとしても、加重受け機構400がスピンドル100を付勢する方向は常に一定なので、スピンドル100が傾く方向は常に一定になる。例えば、図1の例では、スピンドル100は右側に傾く。従って、(スピンドルがどの方向に傾くか分からない場合と違い)スピンドル100の回転ぶれが生ずることがない。
【0025】
次に、ロックシャフト300を引き抜くための構成について説明する。図1に示すように、ロックシャフト上端部304には、フランジ部306が形成されている。昇降台60には、このフランジ部306を把持する把持ユニット600が設けられている。
【0026】
図4は、把持ユニット600の、図1の矢印D方向から見た拡大図である。又、図5は、把持ユニット600の、図1と同じ方向から見た拡大図である。図4に示すように、把持ユニット600は、フランジ部306を左右から挟み込む一対のコの字フック602を有している。コの字フック602は夫々キャリッジ604に固定されており、このキャリッジ604は、水平支持板610の下面に設けられたガイドレール612に沿って左右に移動可能に支持されている。又、キャリッジ604は、ガイドレール612の両側に設けられた一対のエアシリンダ606によって駆動される。
【0027】
ユニフォーミティ試験や動釣合試験が行われている時には、図4に示すように、フック602がフランジ部306から離れている。試験終了後、タイヤTを取り外す際には、2つのエアシリンダ606を作動して、2つのコの字フック602でフランジ部306を左右から挟み込む。その状態で、昇降台60が上昇すると、ロックシャフト300がスピンドル100から引き抜かれる。ロックシャフト300がスピンドル100から引き抜かれると、上下リム20,10からタイヤTを外し、次のタイヤを装着することができる。
【0028】
尚、把持ユニット60には、ロックシャフト300の回転を検知するための近接センサ608が設けられている。この近接センサ608は、フランジ部306の外周面に相対しており、フランジ部306に設けられた一つのマークを検知するものである。タイヤTの装着の際には、上下リム20,10の相対角度が僅かにずれる可能性があり、タイヤTの装着を繰り返すと、ずれが累積される可能性がある。そこで、近接センサ608により検知された上リム20の回転角度と、モータ130(図6)に内蔵されたエンコーダにより検知されたスピンドル100の回転角度(即ち下リム10の回転角度)に2度以上のずれがあった場合には、次のタイヤを装着する前にスピンドル100を上記ずれ分だけ回動させ、上下リム20,10の位置を合わせる。尚、上下リムの位置ずれが2度程度あっても、試験結果に影響は出ないことが分かっている。
【0029】
最後に、試験装置の全体構成について説明する。図6は、試験装置の全体構成を示す正面図である。試験装置1の装置フレームは、ベース50と、ベース50から鉛直方向に延びる支柱52と、支柱52に支えられた天板54からなっている。そして、スピンドル100の下部を支持する前述のサスペンション500はベース50に設けられている。
【0030】
又、天板54には、加重受け機構400及び把持ユニット300を支持する昇降台60が、昇降案内部材61により上下に移動可能に支持されている。又、昇降案内部材61の頂部には、昇降台60を駆動する昇降シリンダ65が設けられている。
【0031】
スピンドル100の側方(図中右側)には、上述の回転ドラム30が設けられている。回転ドラム30は、ベース50上に敷設されたレール31に沿って摺動可能なスライドハウジング32に設けられている。回転ドラム30の外周をタイヤTの周面に押し当てる際には、ラックピニオン機構35(ピニオン36・ラック38)によりスライドハウジング32を駆動する。又、回転ドラム30の回転軸には、回転ドラム30がタイヤTから受ける反力(半径方向及びスラスト方向)を検出するロードセル33が取り付けられている。
【0032】
図7は、図1のA−A’断面図である。スピンドルハウジング110は、棒部材104によってベース50から鉛直に吊り下げらている。又、スピンドルハウジング110とベース50の間には水平に延びる棒バネ102が設けられている。棒バネ102は図中Wで示す撓み方向に弾性変形可能であり、スピンドルハウジング110はスピンドル軸に直交する面内における一方向(Xとする)に振動することができる。スピンドル100のX方向における振動は、ベース50とスピンドル110の間に(一対の取付バー180,182を介して)取り付けられたロードセル185によって検出される。
【0033】
ベース50には、振動規制シリンダ190により駆動される押圧部材192が設けられており、スピンドルハウジング110には(押圧部材192を受ける)凹部194が形成されている。振動規制シリンダ190によって押圧部材192が凹部194に押圧されている際には、スピンドルハウジング110の振動は抑えられている。一方、振動規制シリンダ190による押圧が解除されている時には、スピンドルハウジング110はX方向に振動することができる。
【0034】
ユニフォーミティ試験時には、図7のサスペンション500の振動規制シリンダ190を作動して、スピンドルハウジング110が振動しないようにする。そして、図1の加重受け機構400の2つのリング部材401をロックシャフト上端部304に押し当てると共に、図6のスライドハウジング32を図中左方向に移動して回転ドラム30をタイヤTに押し当てる。この状態で、スピンドル100を回転させ、ロードセル33により負荷変動を検知する。試験装置1は、ユニフォーミティ試験結果に基づいてタイヤTのどの部分をどれだけ削るかを算出し、図示しない切削装置でタイヤの切削を行う。尚、ユニフォーミティ試験方法の詳細は公知なので説明を省略する。
【0035】
動釣合試験時には、サスペンション500の振動規制シリンダ190による押圧を解除して、スピンドルハウジング110が振動できるようにする。そして、加重受け機構400のリング部材401をタイヤTから離すとと共に、スライドハウジング32を図中右方向に移動して回転ドラム30をタイヤTから離す。この状態で、スピンドル100を回転させ、ロードセル185により振動を検出する。試験装置1は、動釣合試験結果に基づいてタイヤTのどの部分をバランスウエイトを載せるべきかを算出し、図示しないマーキング装置で当該箇所にマーキングする。尚、動釣合試験方法の詳細は公知なので説明を省略する。
【0036】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のユニフォーミティ試験置における加重受け構造によると、タイヤ及びスピンドルに加えられる加重を摺動部材で受けることができる。摺動部材の当接方向は常に一定なので、仮にスピンドルが傾いたとしても、スピンドルが傾く方向は常に一定になる。従って、(スピンドルがどの方向に傾くか分からない場合と違い)スピンドルの回転ぶれが生ずることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1の試験装置の要部を拡大して示す図である。
【図2】実施形態の加重受け機構を示す図である。
【図3】図2の加重受け機構を示す図である。
【図4】ロックシャフトの把持部を拡大して示す図である。
【図5】ロックシャフトの把持部を拡大して示す図である。
【図6】実施形態の試験装置の正面図である。
【図7】サスペンション部分を示す断面図である。
【符号の説明】
1 試験装置
60 把持ユニット
100 スピンドル
300 ロックシャフト
400 加重受け機構
401 リング部材
410 可動ハウジング
420 固定ハウジング
Claims (7)
- タイヤを保持して回転するスピンドルと、前記タイヤの外周に回転可能なドラムを押し当てるドラム機構と、を備えたユニフォーミティ試験装置において、該ドラムの押し当てに伴ってスピンドルに加わる加重を受ける加重受け構造であって、
前記スピンドルの長手方向一端部の外周近傍に設けられ、スピンドルの回転を妨げることなくスピンドルの長手方向一端部の外周に摺接する摺接部材と、
前記ドラムの押し当てに伴って前記スピンドルに加わる加重の方向と逆方向に前記摺接部材を移動させて、該逆方向に該摺接部材を該スピンドルに押し当てる移動手段と
を有する、ユニフォーミティ試験装置における加重受け構造。 - 前記摺接部材を前記スピンドルから離間させることによって、前記スピンドルを振動可能にし、
前記ドラムを前記タイヤから離間させた状態で前記スピンドルを回転させ、前記スピンドルの振動を測定する動釣合試験装置を行うこともできるよう構成された、請求項1に記載のユニフォーミティ試験装置における加重受け構造。 - 前記摺接部材は回転可能なリング部材であること、を特徴とする請求項2に記載のユニフォーミティ試験装置における加重受け構造。
- 前記リング部材は、前記ドラムの押し当て方向に対して対称な位置に2つ設けられていること、を特徴とする請求項3に記載のユニフォーミティ試験装置における加重受け構造。
- 前記2つのリング部材の回転中心と前記スピンドルの回転中心を結ぶと、略正三角形になること、を特徴とする請求項4に記載のユニフォーミティ試験装置における加重受け構造。
- 前記リング部材はラジアルベアリングの外輪であること、を特徴とする請求項3から5のいずれかに記載のユニフォーミティ試験装置における加重受け構造。
- 前記移動手段が、エアシリンダによって前記スピンドルに加わる加重の方向と逆方向に前記摺接部材を移動させること、を特徴とする請求項1から6のいずれかに記載のユニフォーミティ試験装置における加重受け構造。
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