JP2000241301A - タイヤ保持機構 - Google Patents

タイヤ保持機構

Info

Publication number
JP2000241301A
JP2000241301A JP11038984A JP3898499A JP2000241301A JP 2000241301 A JP2000241301 A JP 2000241301A JP 11038984 A JP11038984 A JP 11038984A JP 3898499 A JP3898499 A JP 3898499A JP 2000241301 A JP2000241301 A JP 2000241301A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spindle
tire
lock shaft
lock
shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11038984A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Matsumoto
繁 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kokusai Keisokuki KK
Original Assignee
Kokusai Keisokuki KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kokusai Keisokuki KK filed Critical Kokusai Keisokuki KK
Priority to JP11038984A priority Critical patent/JP2000241301A/ja
Publication of JP2000241301A publication Critical patent/JP2000241301A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing Of Balance (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単な構成でタイヤを保持する機構を提供する
こと。 【解決課題】ユニフォーミティ試験装置において、
(1)回転可能なスピンドルを備え、(2)一本のロッ
クシャフトが、第1及び第2のリムの回転中心部に夫々
設けられた貫通孔を貫通して、スピンドルにその軸方向
一端部から軸方向に挿入され、(3)第1のリムがスピ
ンドルに軸方向一端部に固定され、(4)第2のリムが
ロックシャフトに固定されており、(5)スピンドルに
挿入されたロックシャフトがスピンドル内の所定の位置
でロックされるよう構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タイヤのユニフォ
ーミティ試験装置において、タイヤを保持するための機
構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、回転しているタイヤが発生す
る力のばらつきを測定するユニフォーミティ試験装置が
知られている。ユニフォーミティ試験装置は、タイヤの
外周面に回転ドラムを押し当てた状態でタイヤを回転さ
せ、タイヤの径方向とスラスト方向の負荷変動を測定す
るよう構成されている。
【0003】図6に、従来のユニフォーミティ試験装置
の主要部を示す。タイヤTを上下に挟んで保持する一対
のリム501,502は、(直列に配置された)一対の
スピンドル510,520の外周部に夫々固定されてい
る。タイヤTの右側には、回転ドラムDをタイヤTの側
面に押し当てる回転ドラム機構(図示せず)が設けられ
ている。
【0004】回転ドラムDをタイヤTに押し当てる力に
抗するためには、スピンドル510,520がタイヤT
を強固に保持しなければならない。又、スピンドル51
0,520の互いの中心がずれていると測定誤差につな
がるため、スピンドル510,520の中心は互いに一
致していなければならない。
【0005】そこで、上側のスピンドル520にはテー
パ孔525が形成されており、下側のスピンドル510
には上記テーパ孔525に係合するテーパピン515が
突出形成されている。下側のスピンドル510を上側の
スピンドル520に対して押し上げ、テーパピン515
をテーパ孔525に係合させることによって、上下のス
ピンドル510,520の間で(リム501,502を
介して)タイヤTが保持される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のタイヤの保持機構では、スピンドル510,
520を回転させている間、常に下側のスピンドル51
0を上側のスピンドル520に対して付勢していなけれ
ばならないため、機構が複雑になるという問題点があっ
た。さらに、複数種類の幅のタイヤに対応するには、リ
ム501,502を交換しなければならず、作業が煩雑
になるという問題点もあった。
【0007】
【発明の目的】上述した事情に鑑み、本発明は、ユニフ
ォーミティ試験装置等において、簡単な構成でタイヤを
保持する機構を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明によるタイヤ保持機構は、第1及び第2の
リムの間でタイヤを保持して回転させるユニフォーミテ
ィ試験装置において、(1)回転可能なスピンドルを備
え、(2)一本のロックシャフトが、第1及び第2のリ
ムの回転中心部に夫々設けられた貫通孔を貫通してスピ
ンドルにその軸方向一端部から挿入され、(3)第1の
リムがスピンドルの上記一端部に固定され、(4)第2
のリムがロックシャフトに固定されて、(5)スピンド
ルに挿入されたロックシャフトがスピンドル内の所定位
置でロックされること、を特徴とするものである。
【0009】このように、ロックシャフトを2つのリム
を貫通させてスピンドルに挿入し、スピンドル内でロッ
クするよう構成されているため、従来のタイヤ保持機構
(図6)のようにスピンドルを軸方向に強く付勢する必
要が無い。従って、機構がそれだけ簡単になる。又、ロ
ックシャフトをスピンドルに挿入する長さを変化させれ
ば、上下のリムの間隔を変化させることができる。従っ
て、リムを取り替えることなく、複数種類の幅のタイヤ
に対応することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。この実施形態の試験装置1は、ユ
ニフォーミティ試験だけでなく動釣合試験も行うことが
できるよう構成されたものである。
【0011】図1は、試験装置1の基本構成を示す側面
図である。試験装置1の装置フレームは、ベース50
と、ベース50から鉛直方向に延びる支柱52と、支柱
52に支えられた天板54とから成っている。ベース5
0には、タイヤTを挟み込んで保持する下リム10と上
リム20、及びこれらリム10,20を回転させるため
のスピンドル100が設けられている。
【0012】図2は、スピンドル100を示す側断面図
である。スピンドル100は、中空のスピンドル軸12
0とブラケット150及び中空シャフト170を直列
に、且つ中心軸が一直線上に並ぶように組み合わせたも
のである。スピンドル軸120はスピンドルハウジング
110により(ベアリング112を介して)回転可能に
支持されている。スピンドルハウジング110は、後述
のサスペンション500を介してベース50(図1)に
支持されている。
【0013】下リム10と上リム20の径方向中央部に
は、夫々貫通孔10a,20aが形成されている。この
貫通孔10a,20aを1本のロックシャフト300が
貫通している。ロックシャフト300の上端にはフラン
ジ部301が形成されており、このフランジ部301が
上リム20と円板状の固定部材310の間で上下に締め
付けられ、これにより上リム20がロックシャフト30
0に固定されている。一方、下リム10は、中空シャフ
ト170の上端に固定されている。
【0014】スピンドル軸120の下端には、スピンド
ル100を回転駆動するためのプーリ140が取り付け
られている。プーリ140には無端ベルト142が掛け
渡されており、ベース50に固定されたスピンドル駆動
モータ130(図1)により回転駆動される。即ち、ス
ピンドル駆動モータ130を回転させると、下リム10
と上リム20の間でタイヤTを保持したままスピンドル
100が回転する。
【0015】図3は、ロックシャフト300が挿入され
たブラケット150を示す側断面図である。ロックシャ
フト300の下部の外周には15段のロック溝302が
縦に配列されている。ブラケット150にはロックシャ
フト300の外周面に対向するロック部材160が設け
られている。ロック部材160は縦に配列された6段の
ロック爪162を有しており、このロック爪162がロ
ックシャフト300のロック溝302に係合する。
【0016】夫々のロック部材160は、ブラケット1
50の外周端に取り付けられたロック用シリンダ165
のプランジャ166に固定され、ロックシャフト300
の外周面に対し近接及び離間する方向に駆動される。
又、ロック部材160は、ロック用シリンダ165の本
体に設けられたばね168によってロックシャフト30
0から離れる方向に付勢されている。即ち、ロック用シ
リンダ165がオンの時にはロック部材160がロック
シャフト300に係合し、ロック用シリンダ165がオ
フの時にはロック部材160がロックシャフト300か
ら離間する。
【0017】かくして、ロックシャフト300がスピン
ドル100に上端から挿入され(即ち、中空シャフト1
70を貫通してブラケット150に挿入され)、ロック
部材160によってロックされると、下リム10と上リ
ム20との間でタイヤTが挟み込まれる。又、ロック部
材160のロック爪162が、ロックシャフト300の
15段のロック溝302のどの溝に係合するかを選択す
ることによって、最小幅W1(図2)から最大幅W2
(図4)までの複数幅のタイヤに対応することができ
る。
【0018】以上説明したように、一本のロックシャフ
ト300が、下リム10と上リム20の貫通孔10a,
20aを貫通してスピンドル100に軸方向に挿入さ
れ、スピンドル100の内部でロックされる構造のた
め、従来のタイヤ保持機構(図6)のようにスピンドル
を軸方向に強い力で付勢する必要が無い。従って、それ
だけ装置構成が簡単になる。又、ロックシャフト300
がスピンドル100に挿入される長さを変化させれば、
リム10,20の間隔を変化させることができる。
【0019】尚、ロックシャフト300と貫通孔10
a,20bとの間の僅かなクリアランスのため、回転体
(リム10,20・ロックシャフト300・スピンドル
100)に偏心が生じる可能性がある。そこで、特願平
11−38145号に記載の補正方法によって、ユニフ
ォーミティ試験等の試験結果から偏心等の影響を除去し
ている。この補正方法については説明を省略する。
【0020】次に、ロックシャフト300の上端(上リ
ム上端)をチャックするための構成について、図4を参
照して説明する。上リム20の取付部材310には、後
述のチャック爪222に内側から係合される固定リング
320が設けられている。ロックシャフト300を上下
に駆動してスピンドル100に挿入する(あるいは引き
抜く)インサーターユニット200は、天板54の上方
に配置された昇降ハウジング60に設けられている。こ
の昇降ハウジング60は、鉛直方向に延びるリニアガイ
ド61とキャリッジ62(図1)によって上下動可能に
支持されており、一対の昇降シリンダ65(図1)によ
って上下に駆動される。
【0021】インサーターユニット200は、上下一対
の軸部材である回転シャフト250・中間シャフト24
0を有している。回転シャフト250は昇降ハウジング
60に(ベアリング255を介して)回転可能に支持さ
れており、中間シャフト240は回転シャフト250の
下端に取り付けられている。即ち、回転シャフト250
・中間シャフト240はスピンドル100に追従して従
動回転する。
【0022】中間シャフト240の下端にはロックシャ
フト300の固定リング320に内側から係合するチャ
ック爪222が設けられている。チャック爪222はバ
ネ部材224によって内側に向けて付勢されている。中
間シャフト240には、円錐状の先端部を持つチャック
駆動部材230が上下に移動可能に保持されており、そ
の円錐状の先端部がチャック爪222のテーパ面に上方
から当接している。
【0023】中間シャフト240の内部にはキャビティ
242が形成されており、このキャビティ242は(チ
ャック駆動部材230の上端に固定された)ダイアフラ
ム235によって上下に分けられている。又、キャビテ
ィ242にエアを供給するため、回転シャフト250及
び中間シャフト240の内部の中空部分をエアパイプ2
62が貫通している。回転シャフト250の上端にはエ
アパイプ262にエアを供給するためのロータリージョ
イント260が設けられている。
【0024】ロータリージョイント260からエアを供
給してキャビティ242の上側の内圧を上げると、チャ
ック駆動部材230が下降する。これにより、チャック
爪222が外側に(バネ部材224の弾性力に抗して)
移動して、固定リング32に係合する。一方、ロータリ
ージョイント260からエアを排出してキャビティ24
2の上側の内圧を下げると、チャック駆動部材230が
上昇する。これにより、チャック爪222がバネ部材2
24の弾性力によって内側に移動し、チャック爪222
による固定リング32のチャックが解除される。尚、図
4では、チャック爪222が固定リング32をチャック
した状態(一点鎖線の左側)とチャックが解除された状
態(一点鎖線の右側)の両方を示す。
【0025】ユニフォーミティ試験時には、チャック爪
222が固定リング320に係合する。これにより、タ
イヤが上下(スピンドル100側とシャフト240・2
50側)でホールドされるため、回転ドラム30を押し
当てる際の荷重に耐えられる。一方、動釣合試験時に
は、チャック爪222によるチャックを解除してスピン
ドルハウジング110が振動できるようにする。
【0026】尚、スピンドル軸120は中空であり、そ
の内部にはエアパイプ119が設けられている。中空部
分115とエアパイプ119には、スピンドル軸120
の下端に設けられたロータリージョイント145からの
エアが夫々送り込まれる。中空部分115の内部(エア
パイプ119の外側)は、タイヤにインフレートされる
エアを通すためのエア通路として用いられ、エアパイプ
119の内側は、前述のロック用シリンダ165を駆動
するためのエアを通すためのエア通路として用いられ
る。このエア通路の詳細については説明を省略する。
【0027】次に、スピンドル100を支持するサスペ
ンション500について説明する。図5は、図1のA−
A’断面図である。スピンドルハウジング110は、水
平に延びる棒ばね102を介してベース50に取り付け
られており、同時にベース50から図1に示すように鉛
直に吊り下げられた棒部材104によって支持されてい
る。
【0028】棒部材102は図中Wで示す撓み方向に弾
性変形可能であり、スピンドルハウジング110はスピ
ンドル100の中心軸に対し直交する面内における一方
向(Xとする)に振動し得る。動釣合試験時のX方向の
振動を検出するため、スピンドルハウジング110には
X方向とスピンドル軸方向の両方に直交する方向に延び
る取付バー180が取り付けられている。又、取付バー
180に対向して、ベース50からも取付バー182が
延びている。2つの取付バー180,182の間には、
X方向にかかる負荷を検出するロードセル185が挟ま
れている。
【0029】スピンドル軸120に大きな荷重がかかる
ユニフォーミティ測定時には、スピンドルハウジング1
10が振動しないよう押さえる必要がある。そこで、図
5に示すように、ベース50には円錐状の先端を持つ押
圧部材192が設けられ、スピンドルハウジング110
には押圧部材192を受けるテーパのついた一対の凹部
194が形成されている。押圧部材192は振動規制シ
リンダ190により駆動される。これらスピンドルハウ
ジング110、棒バネ102、棒部材104が、スピン
ドル100を保持するサスペンション500となる。
【0030】即ち、ユニフォーミティ試験時には、振動
規制シリンダ190をオンして押圧部材112を凹部1
02に押し当てることによりスピンドルハウジング11
0を振動しないよう押さえつけ、動釣合試験時には、振
動規制シリンダ190をオフして押圧部材112を凹部
102から離し、スピンドルハウジング110がX方向
に振動できるようにする。
【0031】ユニフォーミティ試験では、スピンドル1
00の側方に設けられた回転ドラム300を用いる。回
転ドラム30は、タイヤTに対して近接/離間する方向
に延びるレール31の上をスライド可能な可動ハウジン
グ32に搭載され、モータ34(図1)により駆動され
るラックピニオン機構35(ピニオン36・ラック3
8)によってタイヤTに対して近接/離間方向に移動す
る。又、回転ドラム30の回転軸には、回転ドラム30
がタイヤTから受ける反力(半径方向及びスラスト方
向)を検出するロードセル33が取り付けられている。
【0032】ユニフォーミティ試験の際には、試験装置
1の制御部(図示せず)は、モータ34を駆動して回転
ドラム30をタイヤTに押し付け、スピンドル100を
回転させる。そして、スピンドル100の回転中にロー
ドセル33にかかる負荷の変動を検出する。検出された
負荷変動に基づいてユニフォーミティを計算する方法は
公知であるため、説明は省略する。試験装置1は、ユニ
フォーミティの計算結果に基づいてタイヤTのどの部分
をどれだけ削るかを算出し、図示しない切削装置によっ
てタイヤTの切削を行う。
【0033】動釣合試験を行う際には、試験装置1の制
御部(図示せず)は、下リム10と上リム20の間で保
持されたタイヤTの内部にエアをインフレートした後、
スピンドル100を回転させ、スピンドル100の回転
中にロードセル185にかかる負荷の変動を検出する。
検出された負荷変動に基づいて動釣合を計算する方法は
公知であるため、説明は省略する。試験装置1は、動釣
合の計算結果に基づいてタイヤTのどの部分にバランス
ウエイトを載せるべきかを算出し、図示しないマーキン
グ装置によって、当該箇所にマーキングを施す。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるタイ
ヤ保持機構は、ユニフォーミティ試験装置において、
(1)回転可能なスピンドルを備え、(2)一本のロッ
クシャフトが、第1及び第2のリムの回転中心部に夫々
設けられた貫通孔を貫通してスピンドルにその軸方向一
端部から挿入され、(3)第1のリムがスピンドルの上
記一端部に固定され、(4)第2のリムがロックシャフ
トに固定されて、(5)スピンドルに挿入されたロック
シャフトがスピンドル内の所定位置でロックされるこ
と、を特徴とするものである。従って、従来のタイヤ保
持機構のようなスピンドルを付勢する機構が不要にな
る。従って、それだけ装置構成が簡単になる。又、ロッ
クシャフトをスピンドルに挿入する長さを変化させるだ
けで、上下のリムの間隔を変化させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態のユニフォーミティ試験装置を示す側
断面図である。
【図2】図1のユニフォーミティ試験装置のスピンドル
を示す側断面図である。
【図3】図1のユニフォーミティ試験装置のスピンドル
のブラケットを示す側断面図である。
【図4】図1のユニフォーミティ試験装置のインサータ
ユニットを示す側断面図である。
【図5】スピンドルハウジングの支持構造を示す断面図
である。
【図6】従来のタイヤ保持機構を示す概略図である。
【符号の説明】
1 試験装置 10 下リム 20 上リム 30 回転ドラム 100 スピンドル 160 ロック部材 162 ロック爪 222 チャック爪 300 ロックシャフト

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1及び第2のリムの間でタイヤを保持し
    て回転させ、前記タイヤのユニフォーミティを測定する
    ユニフォーミティ試験装置において、 回転可能なスピンドルを備え、 一本のロックシャフトが、前記第1及び第2のリムの回
    転中心部に夫々設けられた貫通孔を貫通して、前記スピ
    ンドルにその軸方向一端部から挿入され、 前記第1のリムは前記スピンドルの前記軸方向一端部に
    固定され、 前記第2のリムは前記ロックシャフトに固定され、 前記スピンドルに挿入されたロックシャフトは前記スピ
    ンドル内の所定位置でロックされること、 を特徴とするタイヤ保持機構。
  2. 【請求項2】前記ユニフォーミティ試験装置は、タイヤ
    のユニフォーミティと動釣合を測定することができるユ
    ニフォーミティ及び動釣合試験装置であること、を特徴
    とする請求項1に記載のタイヤ保持機構。
  3. 【請求項3】前記ロックシャフトを前記スピンドルに対
    してロックするロック手段を有し、 前記ロック手段が前記ロックシャフトのどの部位に係合
    するかによって、前記第1及び第2のリムの間隔を変化
    させることができるよう構成された、請求項1又は2に
    記載のタイヤ保持機構。
  4. 【請求項4】前記ロックシャフトは、挿入方向の先端部
    に複数段の溝を有しており、 前記ロック手段は、前記複数段の溝に選択的に係合する
    爪を持つ係合部材を有していること、 を特徴とする請求項3に記載のタイヤ保持機構。
JP11038984A 1999-02-17 1999-02-17 タイヤ保持機構 Pending JP2000241301A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11038984A JP2000241301A (ja) 1999-02-17 1999-02-17 タイヤ保持機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11038984A JP2000241301A (ja) 1999-02-17 1999-02-17 タイヤ保持機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000241301A true JP2000241301A (ja) 2000-09-08

Family

ID=12540423

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11038984A Pending JP2000241301A (ja) 1999-02-17 1999-02-17 タイヤ保持機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000241301A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002267561A (ja) * 2001-03-08 2002-09-18 Kokusai Keisokki Kk タイヤのユニフォーミティ及び/または動釣合試験装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002267561A (ja) * 2001-03-08 2002-09-18 Kokusai Keisokki Kk タイヤのユニフォーミティ及び/または動釣合試験装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6131455A (en) Apparatus for measuring uniformity and/or dynamic-balance of tire
US6658936B2 (en) Apparatus and method for measuring uniformity and/or dynamic balance of tire
JP2000241303A (ja) ホイール付きタイヤの試験装置
JP4008501B2 (ja) タイヤ検査システム用のロードホイール組立体
JP4260267B2 (ja) ユニフォーミティ試験及び動釣合試験における補正方法
JP3977500B2 (ja) タイヤのユニフォーミティ及び動釣合複合試験装置
JP2006308320A (ja) タイヤ複合測定装置
JP2003004597A (ja) ホイール付きタイヤのユニフォーミティおよび/または動釣合釣合試験装置
JP4014822B2 (ja) タイヤのユニフォーミティ及び動釣合複合試験装置
JP3904318B2 (ja) タイヤのユニフォーミティ試験装置
JP4219465B2 (ja) ユニフォーミティ試験装置の回転部の相対位置ずれ防止システム
JP4162555B2 (ja) ホイール付きタイヤのユニフォーミティ及び/または動釣合試験装置
JP2000241301A (ja) タイヤ保持機構
JP4547107B2 (ja) タイヤの動釣合及びユニフォーミティ試験装置
JP3904319B2 (ja) タイヤの動釣合試験装置
JP4746755B2 (ja) タイヤのユニフォーミティ及び/または動釣合試験装置
JP4547106B2 (ja) タイヤの動釣合試験装置
JPH0618352A (ja) タイヤユニフォミティー測定方法及びその装置
JP4456126B2 (ja) タイヤのユニフォーミティ試験装置
JP4263296B2 (ja) ユニフォーミティ試験装置における加重受け構造
JP4645381B2 (ja) ホイール付きタイヤの試験装置及び試験方法
JP2019035659A (ja) タイヤの平衡試験機におけるタイヤを保持するための装置
JP3802452B2 (ja) タイヤ試験機とこれに用いるスピンドル装置
JP2024039014A (ja) スピンドル及びクランプ機構を含むタイヤ検査アセンブリ
JP2006138669A (ja) タイヤ保持装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060207

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070718

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080606

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20081017