JP4262547B2 - ゴルフクラブヘッド - Google Patents
ゴルフクラブヘッド Download PDFInfo
- Publication number
- JP4262547B2 JP4262547B2 JP2003276826A JP2003276826A JP4262547B2 JP 4262547 B2 JP4262547 B2 JP 4262547B2 JP 2003276826 A JP2003276826 A JP 2003276826A JP 2003276826 A JP2003276826 A JP 2003276826A JP 4262547 B2 JP4262547 B2 JP 4262547B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- face
- point
- head
- radius
- points
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Golf Clubs (AREA)
Description
先ず、図6(a)に示すように、バルジを設けないヘッド、即ち、フェース面fのトウヒール方向で丸みが無く平坦なヘッドで、スイートスポットSSよりもトウ側及びヒール側で打球した場合を考える。
スイートスポットSSよりもトウ側で打撃すると、この打撃時の衝撃力により、重心点Gを通る鉛直軸まわりにヘッドを回転させるモーメントが生じる。このモーメントの大きさは、打撃位置を通りフェース面fと垂直な線と重心点Gとの水平距離をd1とし、打撃によりフェース面fに加わる衝撃力をFとすると、これらの積(d1×F)により与えられる。このモーメントにより、ヘッドは重心点Gを通る鉛直軸回りで矢印(イ)方向(図6参照)に回転する。そうすると、ギア効果によりボールにフック回転(ボールがフックする原因となるサイドスピン)がかかり、左に曲がる打球となる。いまインパクトの瞬間においてフェース面の法線が目標方向Tを向いているとすると、打球はフェース面の法線方向、即ち目標方向Tに向かって打ち出されるが、前記フック回転により左に曲がり、最終的には目標方向Tよりも左側にずれた地点に落下することになる(図6(a)の矢印(ハ)参照)。なお、本明細書の記載において、「フック」又は「スライス」というときは、右利きのゴルファーについて言うものとする。
また、バルジVにより、フェース面f上の各点の法線方向は、トウ側にいくほど右方向を向くこととなり、ヒール側にいくほど左方向を向くこととなる。したがって、いまスイートスポットSS点におけるフェース面fの法線が目標方向Tを向いた状態でインパクトしたとすると、スイートスポットSSのトウ側で打撃した場合にはボールの打ち出し方向が目標方向Tに対して右方向となり、スイートスポットSSのヒール側で打撃した場合にはボールの打ち出し方向が目標方向Tに対して左方向になる。よって、トウ側で打球した場合は、打ち出し方向が右方向になるがギア効果によるフック回転で打球が左に曲がり、打球の落下地点は目標方向T方向となる(図6の矢印(ホ)参照)。同様に、ヒール側で打球した場合は、打ち出し方向が左方向になるがギア効果によるスライス回転で打球が右に曲がり、打球の落下地点は目標方向T方向となる(図6の矢印(ヘ)参照)。
このように、バルジVを設けることにより、ギア効果によるサイドスピンが抑制されるとともに、打ち出し方向とボールの曲がりとを相殺させることにより、打球の方向性が良くなる。
本発明者は、実験と調査を行った結果、慣性モーメントが比較的大きいゴルフクラブヘッドにおいては、バルジ設計に改良の余地があり、慣性モーメントに対応した最適なバルジ設計を行うことにより、打球方向性を更に改善することができることを今回見いだしたものである。
即ち、慣性モーメントが3000〜5500(g・cm2)の場合、従来のバルジ設計では、フェース中心点からトウヒール方向への打点のズレ量が10mm以内の場合と10mm以上の場合との方向性に差があることが分かった。
T1:フェース中心点Cに対して10mmトウ側の点
T2:前記T1に対して10mmトウ側の点
T3:前記T2に対して7.5mmトウ側の点
T4:前記T3に対して7.5mmトウ側の点
H1:フェース中心点Cに対して10mmヒール側の点
H2:前記H1に対して10mmヒール側の点
H3:前記H2に対して7.5mmヒール側の点
H4:前記H3に対して7.5mmヒール側の点
と定義し、更に、R1、R2t、R2h、R3t、R3hを、
R1 :フェース中心点C、T1及びH1の三点を通る円の半径
R2t:T2、T3及びT4の三点を通る円の半径
R2h:H2、H3及びH4の三点を通る円の半径
R3t:T1、T2及びT3の三点を通る円の半径
R3h:H1、H2及びH3の三点を通る円の半径
と定義したとき、次の不等式
225mm≦R1≦305mm
280mm≦R2t≦380mm
280mm≦R2h≦380mm
を全て満たし、R1<R3t且つR3t<R2tであり、且つ、R1<R3h且つR3h<R2hであり、
さらに、R2t/R1及びR2h/R1が1.09〜1.40の範囲であり、R3t/R1及びR3h/R1が1.05〜1.30の範囲であり、R2t/R3t及びR2h/R3hが1.02〜1.30の範囲であることを特徴とするゴルフクラブヘッドとしている(請求項1)。
また、フェース面のバルジの形状がトウ側とヒール側とでほぼ対称となるので、フェースのトウ側で打撃した打球とヒール側で打撃した打球とでほぼ左右対称且つ同等の方向性改善効果が得られる。
図1は、本発明の一実施形態に係るゴルフクラブヘッド(以下、単にヘッドともいう)hの正面図であり、図2はその側面図である。このヘッドhは、いわゆるウッドタイプでかつ中空構造であり、ヘッドhの底面を構成するソール部h1と、ヘッドhの上面を構成するクラウン部h2と、ソール部h1とクラウン部h2との間に延びるサイド部h3と、ボールを打撃するためのフェース面fを外側表面とするフェース部h4と、シャフトを挿入するためのシャフト穴(図示されない)を備えたホーゼル部h5と、からなる。
T1:フェース中心点Cに対して10mmトウ側の点
T2:前記T1に対して10mmトウ側の点
T3:前記T2に対して7.5mmトウ側の点
T4:前記T3に対して7.5mmトウ側の点
H1:フェース中心点Cに対して10mmヒール側の点
H2:前記H1に対して10mmヒール側の点
H3:前記H2に対して7.5mmヒール側の点
H4:前記H3に対して7.5mmヒール側の点
と定義する。即ち、図4において距離Xは10mmであり、距離Yは7.5mmである。なお、距離X及び距離Yは、フェース基準輪郭線1の線上における長さ(道のり長さ)である。そして、これらの点をもとに、R1、R2t、R2hを、
R1 :フェース中心点C、T1及びH1の三点を通る円の半径
R2t:T2、T3及びT4の三点を通る円の半径
R2h:H2、H3及びH4の三点を通る円の半径
と定義する。
225mm≦R1≦305mm
280mm≦R2t≦380mm
280mm≦R2h≦380mm
R1<R2t
R1<R2h
前述のように、バルジにより打球の方向性改善効果を高めるためには、打球の打ち出し方向と、ギア効果により生ずるサイドスピン量とのバランスが重要である。即ち、打ち出し方向が目標方向Tから左右に振れた分と、サイドスピンによる打球の曲がりの分とが相殺することにより、打球の落下地点が目標方向Tに近づくことになる。
ここで、ギア効果によるサイドスピン量は、ヘッドhの慣性モーメント(ヘッドの重心点Gを通る鉛直線回りの慣性モーメント)MIと深く関連する。即ち、慣性モーメントMIが大きいと、ヘッドhが重心点G回りに回転し難くなるので、ギア効果が抑制され、サイドスピン量が少なくなる。逆に、慣性モーメントMIが小さいと、ヘッドhが重心点G回りに回転し易くなるので、ギア効果が促進され、サイドスピン量が多くなる。
逆に言えば、トウヒール寄りの打球は、打点におけるバルジの曲率が比較的大きいため、フェース中心点C寄りの打球との比較においては、打球の振れ角がギア効果により生ずるサイドスピン量に比較して大きすぎ、フェース中心点C寄りの打球との間で方向性に差異が生じていた。
225mm≦R1≦305mm
280mm≦R2t≦380mm
280mm≦R2h≦380mm
この範囲に設定しない場合には以下の(1)〜(4)の弊害が生ずる。以下の説明においては、バルジに起因する方向性変化要素のうち、振れ角の要素を振れ角要素といい、サイドスピンによる飛球の曲がりの要素をサイドスピン要素という。
(1)R1の値が小さすぎる場合には、フェース中心点C寄りの打球において、振れ角要素がサイドスピン要素よりも相対的に大きくなるため、打球の落下点は、ヒール側打撃では目標方向Tよりも左側に外れやすくなり、トウ側打撃では目標方向Tよりも右側に外れやすくなる。
(2)R1の値が大きすぎる場合には、フェース中心点C寄りの打球において、振れ角要素がサイドスピン要素よりも相対的に小さくなるため、打球の落下点は、ヒール側打撃では目標方向Tよりも右側に外れやすくなり、トウ側打撃では目標方向Tよりも左側に外れやすくなる。
(3)R2h(又はR2t)の値が小さすぎる場合には、トウヒール寄りの打球において、振れ角要素がサイドスピン要素よりも相対的に大きくなるため、打球の落下点は、ヒール側打撃では目標方向Tよりも左側に外れやすくなり、トウ側打撃では目標方向Tよりも右側に外れやすくなる。
(4)R2h(又はR2t)の値が大きすぎる場合には、トウヒール寄りの打球において、振れ角要素がサイドスピン要素よりも相対的に小さくなるため、打球の落下点は、ヒール側打撃では目標方向Tよりも右側に外れやすくなり、トウ側打撃では目標方向Tよりも左側に外れやすくなる。
R3t:T1、T2及びT3の三点を通る円の半径
R3h:H1、H2及びH3の三点を通る円の半径
この場合、R1≦R3t且つR1≦R3hとするのが好ましく、R1<R3t且つR1<R3hとするのがより好ましく、更に好ましくは、R3t/R1及びR3h/R1の値を1.02以上1.30以下とするのが良く、更には1.05以上1.20以下が良い。R3t及びR3hは、R2t及びR2hと同様に、フェース中心点Cからトウヒール方向に10mm以上外れた領域に於ける曲率半径を示すものである。よってこの場合、R2t及びR2hとR1との大小関係による効果と同様の効果があり、R2t及びR2hに加えてR3t及びR3hの大きさを規定することにより、本発明の効果をより高めることができる。
前記基準状態で水平面P1上に載置したヘッドhの外側表面と上下方向各位置における各水平面との交線3(一例を図5に示す)上の各点において、フェース面fの中央側から周縁側に向かって当該各点の曲率半径を順次見たとき、この曲率半径が100mm以下となる最初の点k1を求める。かかる点k1を両端にもつフェース輪郭曲線4は、前記上下方向各位置の各水平面上に定まるが、これらのフェース輪郭曲線4のうち最も長いフェース輪郭曲線4の中心点を点qとする(図1参照)。
そして、この点qを通る鉛直面とフェース面fとの交線の中心点をフェース中心点Cとする(図1参照)。なお、点qを通る鉛直面とフェース面fとの交線の両端点k2(図1参照)は、前述の点k1と同様、ヘッドhの外側表面と前記鉛直面との交線上の各点において、フェース面fの中央側から周縁側に向かって当該各点の曲率半径を順次見たとき、この曲率半径が100mm以下となる最初の点とする。
なお、k1及びk2の定義における各点の曲率半径とは、通常の曲率半径の定義と異なり、当該点及びその両側1mmを隔てた点の合計3点を通る円の半径とする。
なお、フェース基準輪郭線1の両端点k3は、前記基準状態におけるヘッドhの断面の外側輪郭線2(図3参照)において、フェース面fの中央側から周縁側に向かって当該各点の曲率半径を順次見たとき、この曲率半径が100mm以下となる最初の点である。ここで各点の曲率半径とは、通常の曲率半径の定義と異なり、当該点及びその両側1mmを隔てた点の合計3点を通る円の半径とする。
一方、慣性モーメントMIを大きくするには、ヘッド重量を重くするか又はヘッド体積を大きくする必要があるが、慣性モーメントMIが大きすぎると、ヘッド重量が重くなりすぎてスイングしにくくなるか、又は、ヘッド体積が大きすぎてゴルファーに違和感を与えてしまう。よって、慣性モーメントMIは5500(g・cm2)以下が良い。
また、以上の理由から、慣性モーメントMIは3300(g・cm2)以上5200(g・cm2)が好ましく、3600(g・cm2)以上5000(g・cm2)以下がより好ましい。
また、慣性モーメントMIが3600(g・cm2)以上5000(g・cm2)以下の場合、R1は245mm以上285mm以下とし、且つ、R2t及びR2hは300mm以上360mm以下とし、且つ、R1<R2t且つR1<R2hとするのが好ましい。
なお、ヘッドhの重心深度(フェース面fのスイートスポットを測定基準点とした重心深度)は特に問わないが、慣性モーメントMIが3000〜5500(g・cm2)の範囲のヘッドhの場合、重心深度は通常、29mm以上50mm以下程度である。
本発明の作用効果を、実施例1〜6及び比較例1〜4により確認した。実施例及び比較例の全てにおいて、ヘッドのリアルロフト角を10度、ライ角を57度、フック角を2度、ヘッド総重量を190gとし、且つ、バルジ慣性モーメントMI、及びヘッド体積以外のヘッド仕様はすべて共通とした。また、実施例及び比較例の全てにおいて、ヘッドの材料はTi−6Al−4Vとし、製法はロストワックス精密鋳造法を採用した。これらのヘッドに共通のシャフト及びグリップを装着してゴルフクラブとし、ゴルファーによる実打テストを行った。シャフトは、住友ゴム工業株式会社製のMP−200(シャフトの硬さS)を用いた。ゴルフクラブの長さは45インチとし、クラブバランスはD1とし、クラブ総重量は295gとした。
各ヘッドの相違点及び結果を以下の表1に示す。なお、表中MIとは、ヘッドの重心点Gを通る鉛直線回りの慣性モーメント(単位はg・cm2)であり、μは飛距離の平均値(単位m)であり、σは左右ズレの分散(単位m)である。ヘッド体積の単位はcm2である。また、全ての実施例及び比較例において、R2tとR2hとは同一であり、表中R2(単位mm)とした。同様にR3tとR3hとは同一であり、表中R3(単位mm)とした。また、20名のテスターのうち、アドレス時又はスイング時に違和感があると感じたテスターの人数を、表中「違和感」の欄に示した。
実施例1〜3と実施例4〜6とを比較すると、実施例4〜6のほうが比較的飛距離が大きい反面、分散σも大きくなっており方向性が若干劣っている。これは、実施例4〜6は慣性モーメントを大きくするためヘッド体積を比較的大きくした結果、違和感を覚えるゴルファーが多くなり、これがゴルファーのスイングに悪影響を及ぼして打点が比較的バラついたためと考えられる。
比較例2は慣性モーメントを極めて大きくしたものである。ここでは慣性モーメントとバルジとの関係は適正であると考えられる。しかし、慣性モーメントを大きくするためヘッド体積を大きくしすぎたため、違和感を覚えるテスターが非常に多くなり、スイングに悪影響を及ぼして方向性が悪くなっている。
比較例3はフェース面fの全面に亘って単一曲率のバルジであるので、バルジによる方向性改善効果は打点により差が大きく、サイドスピン量と振れ角との関係が適正でないため方向性が悪くなっている。
比較例4では、実施例とは逆にR1>R2となっており、本発明の設計思想と逆の設計であるため、方向性が極端に悪くなっている。
h ヘッド
P1 水平面
P2 中心水平面
W フェース基準輪郭線の長さ
1 フェース基準輪郭線
C フェース中心点
T1 フェース中心点Cに対して10mmトウ側の点
T2 T1に対して10mmトウ側の点
T3 T2に対して7.5mmトウ側の点
T4 T3に対して7.5mmトウ側の点
H1 フェース中心点Cに対して10mmヒール側の点
H2 H1に対して10mmヒール側の点
H3 H2に対して7.5mmヒール側の点
H4 H3に対して7.5mmヒール側の点
R1 フェース中心点C、T1及びH1の三点を通る円の半径
R2t T2、T3及びT4の三点を通る円の半径
R2h H2、H3及びH4の三点を通る円の半径
Claims (2)
- フェース面にバルジを有するゴルフクラブヘッドにおいて、
所定のライ角及びロフト角で水平面上に載置した状態を基準状態としたとき、
前記基準状態において、ヘッドの重心点を通る鉛直線回りの慣性モーメントが3000(g・cm2)以上5500(g・cm2)以下であり、
前記基準状態における前記フェース面とフェース中心点Cを通る水平面との交線であるフェース基準輪郭線は、その長さが80mm以上であり、また、このフェース基準輪郭線上の点T1〜T4及びH1〜H4を、
T1:フェース中心点Cに対して10mmトウ側の点
T2:前記T1に対して10mmトウ側の点
T3:前記T2に対して7.5mmトウ側の点
T4:前記T3に対して7.5mmトウ側の点
H1:フェース中心点Cに対して10mmヒール側の点
H2:前記H1に対して10mmヒール側の点
H3:前記H2に対して7.5mmヒール側の点
H4:前記H3に対して7.5mmヒール側の点
と定義し、更に、R1、R2t、R2h、R3t、R3hを、
R1 :フェース中心点C、T1及びH1の三点を通る円の半径
R2t:T2、T3及びT4の三点を通る円の半径
R2h:H2、H3及びH4の三点を通る円の半径
R3t:T1、T2及びT3の三点を通る円の半径
R3h:H1、H2及びH3の三点を通る円の半径
と定義したとき、次の不等式を全て満たし、R1<R3t且つR3t<R2tであり、且つ、R1<R3h且つR3h<R2hであり、
さらに、R2t/R1及びR2h/R1が1.09〜1.40の範囲であり、R3t/R1及びR3h/R1が1.05〜1.30の範囲であり、R2t/R3t及びR2h/R3hが1.02〜1.30の範囲であることを特徴とするゴルフクラブヘッド。
225mm≦R1≦305mm
280mm≦R2t≦380mm
280mm≦R2h≦380mm - 前記フェース基準輪郭線は、フェース中心点Cを通り且つこの点Cにおける接線に垂直な線に関してほぼ線対称となっていることを特徴とする請求項1に記載のゴルフクラブヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003276826A JP4262547B2 (ja) | 2003-07-18 | 2003-07-18 | ゴルフクラブヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003276826A JP4262547B2 (ja) | 2003-07-18 | 2003-07-18 | ゴルフクラブヘッド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005034540A JP2005034540A (ja) | 2005-02-10 |
JP4262547B2 true JP4262547B2 (ja) | 2009-05-13 |
Family
ID=34213027
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003276826A Expired - Fee Related JP4262547B2 (ja) | 2003-07-18 | 2003-07-18 | ゴルフクラブヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4262547B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11738244B2 (en) | 2016-11-18 | 2023-08-29 | Karsten Manufacturing Corporation | Club head having balanced impact and swing performance characteristics |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5643597B2 (ja) | 2010-10-22 | 2014-12-17 | ダンロップスポーツ株式会社 | ゴルフクラブヘッド |
-
2003
- 2003-07-18 JP JP2003276826A patent/JP4262547B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11738244B2 (en) | 2016-11-18 | 2023-08-29 | Karsten Manufacturing Corporation | Club head having balanced impact and swing performance characteristics |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005034540A (ja) | 2005-02-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7401641B2 (ja) | フェースプレートの変形を制限するためのサポートを有するゴルフクラブヘッド | |
JP3984989B2 (ja) | 複数のバルジ半径をもったフェースを有するゴルフクラブヘッド | |
JP4128970B2 (ja) | ゴルフクラブ | |
US7294064B2 (en) | Golf club | |
US7500924B2 (en) | Golf club head | |
JP5185992B2 (ja) | ゴルフクラブ | |
JP5823122B2 (ja) | ゴルフクラブ | |
JP4769210B2 (ja) | ゴルフクラブヘッド | |
JP2004008345A (ja) | ゴルフクラブ | |
JP2008099902A (ja) | ウッド型ゴルフクラブヘッド | |
JP2010029379A (ja) | ウッド型ゴルフクラブヘッド | |
JP5715520B2 (ja) | ゴルフクラブヘッド及びその評価方法 | |
CN101204618B (zh) | 高尔夫球棒头 | |
KR20000047844A (ko) | 골프 클럽 헤드 | |
JP4760320B2 (ja) | ゴルフクラブヘッドおよびゴルフクラブ | |
JP3053859U (ja) | 特大アイアン型ゴルフクラブ | |
JP2006087928A (ja) | 局部溝及び補強部材を備えたゴルフクラブヘッド | |
JP4010305B2 (ja) | ゴルフクラブヘッド | |
JP4262547B2 (ja) | ゴルフクラブヘッド | |
JP3641173B2 (ja) | ゴルフクラブヘッド | |
US7056227B2 (en) | Golf putter having varied striking surface | |
JP3554515B2 (ja) | ウッド型ゴルフクラブヘッド | |
JP2022108598A (ja) | ゴルフクラブヘッド | |
JP3820436B2 (ja) | ゴルフクラブヘッド | |
JP2005168998A (ja) | ウッド型ゴルフクラブヘッド及びこれを備えたウッド型ゴルフクラブ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20050523 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20050603 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060310 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080730 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080805 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080829 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080930 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081028 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20081204 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090120 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090209 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120220 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4262547 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120220 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130220 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140220 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |