JP4259308B2 - 位置決め構造 - Google Patents

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本発明は、車両のサスペンションアームの被保持部を車体側の保持部に位置決めする位置決め構造に関する。
位置決め構造としては、サスペンションアーム(ロアアーム)に弾性揺動可能に設けられた内筒を、一対のサブフレーム(ロアパネル及び支持ブラケット)間に保持する際に、各サブフレームの位置決めフランジ等によって位置決めするものがある(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、この位置決め構造では、位置決めフランジがサブフレームに折り曲げ形成されている。
このため、位置決めフランジのサブフレームへの形成位置を調整することで、内筒の位置決め精度を調整しなければならず、位置決め精度の調整が困難であるという問題がある。
さらにこのため、折り曲げられて湾曲形状になる位置決めフランジの基端における折り曲げ内側面が、内筒側に配置されてしまう。これにより、内筒が位置決めフランジによって位置決めされる際に、内筒の端面が位置決めフランジ基端の折り曲げ内側面に乗り上げてしまう恐れがある。したがって、位置決め精度が悪いと共に、内筒の端面が位置決めフランジ基端の折り曲げ内側面に乗り上げたままで内筒が一対のサブフレーム間に固定されてしまうという問題もある。
特開2002−370670公報
本発明は、上記事実を考慮し、位置決め精度を容易に調整できる位置決め構造を得ることが目的である。
請求項1に記載の位置決め構造は、車両のサスペンションアームに弾性揺動可能に設けられた被保持部と、車体側に設けられ、前記被保持部に接触した状態で前記被保持部を保持する保持部と、前記保持部に固定され、前記被保持部を前記保持部に位置決めする位置決め部材と、を備え、前記位置決め部材は、折り曲げられることで、前記保持部に固定される固定部と前記被保持部を前記保持部に位置決めする位置決め部とが形成された、ことを特徴としている
請求項2に記載の位置決め構造は、請求項1に記載の位置決め構造において、前記保持部を一対備え、かつ、前記位置決め部材は前記被保持部を前記各保持部に位置決めする、ことを特徴としている。
請求項3に記載の位置決め構造は、請求項1または請求項2に記載の位置決め構造において、前記被保持部を前記保持部に接触させた状態でスライドさせることで前記位置決め部材が前記被保持部を前記保持部に位置決め可能とされた、ことを特徴としている。
請求項4に記載の位置決め構造は、請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の位置決め構造において、前記位置決め部材は前記被保持部を前記保持部に複数方向において位置決めする、ことを特徴としている。
請求項1に記載の位置決め構造では、車両のサスペンションアームに弾性揺動可能に被保持部が設けられており、車体側に設けられた保持部が被保持部に接触した状態で被保持部を保持する。また、保持部に固定された位置決め部材が被保持部を保持部に位置決めする。
ここで、位置決め部材が保持部と別部品にされているため、位置決め部材の保持部への固定位置を調整することで、被保持部の位置決め精度を調整することができる。このため、位置決め精度を容易に調整することができる。
また、位置決め部材に、保持部に固定される固定部と、被保持部を保持部に位置決めする位置決め部と、が形成されている。
ここで、位置決め部材が折り曲げられることで固定部と位置決め部とが形成されるため、折り曲げられて湾曲形状になる位置決め部材の位置決め部基端における折り曲げ外側面が、被保持部側に配置されることになる。これにより、被保持部が位置決め部材によって位置決めされる際に、被保持部が位置決め部の基端に乗り上げることを防止でき、位置決め精度を向上させることができる。
さらに、上述の如く位置決め部材に固定部が形成されているため、固定部を用いて位置決め部材を保持部に固定することができる。
また、位置決め部材を単純なプレス部品にすることができるため、コストを低減することができる。
請求項2に記載の位置決め構造では、位置決め部材が被保持部を一対の保持部のそれぞれに位置決めするため、一対の位置決め部材がそれぞれ被保持部を一対の保持部のそれぞれに位置決めする場合に比し、一対の保持部への被保持部の位置決め精度を容易に向上させることができる。
請求項3に記載の位置決め構造では、被保持部を保持部に接触させた状態でスライドさせるのみで位置決め部材が被保持部を保持部に位置決めすることができるため、組付工数を少なくすることができる。
請求項4に記載の位置決め構造では、位置決め部材が被保持部を保持部に複数方向において位置決めするため、位置決め部材の数を少なくすることができる。
図3には、本発明の実施の形態に係る位置決め構造10が適用されて構成された車両12前部内の右側部分が平面図にて示されており、図1には、位置決め構造10が断面図(図3の1−1線断面図)にて示されている。なお、図3では、車両12の前方を矢印FRで示し、車両12の右方を矢印RHで示す。また、本実施の形態では、車両12の前方を「前方」といい、車両12の後方を「後方」といい、車両12の右方を「右方」といい、車両12の左方を「左方」という。
本実施の形態に係る車両12は、車体14の前部内において、フロントサブフレーム16を備えており、フロントサブフレーム16は左右方向に平行に固定されている。
フロントサブフレーム16の左右方向両端後部には、それぞれ保持部としての平板状のサブフレーム18が一対設けられており、各対のサブフレーム18は、上下方向において互いに対向している。各サブフレーム18には、円状の貫通孔20が貫通形成されており、互いに対向する各対のサブフレーム18に形成された各対の貫通孔20は、上下方向において互いに対向している。
上側のサブフレーム18の下面には、貫通孔20の周囲において、位置決め部材としての上位置決め板22が設けられている。
図2(A)に示す如く、上位置決め板22は、U字形平板状の固定部24と、横断面U字形板状の位置決め部26と、を有しており、上位置決め板22は、固定部24に対して位置決め部26が折り曲げられることで、固定部24と位置決め部26とが互いに直角にされた状態で、固定部24の内周端全体と位置決め部26の基端(上端)全体とが接続されたプレス部品とされている。また、上位置決め板22は、線対称な形状にされている。
上位置決め板22は、固定部24の上面において上側のサブフレーム18に溶接により固定されて、位置決め部26の内側において位置決め領域を有しており、上位置決め板22の位置決め領域は、所定方向(例えば前方)へ開放されている。
下側のサブフレーム18の上面には、貫通孔20の周囲において、位置決め部材としての下位置決め板28が設けられている。
図2(B)に示す如く、下位置決め板28は、略L字形平板状とされており、下位置決め板28内側端面の角部は湾曲面にされている。また、上位置決め板22は、線対称な形状にされている。
下位置決め板28は、下面において下側のサブフレーム18に溶接により固定されて、内側端面の内側において位置決め領域を有しており、下位置決め板28の位置決め領域は、上記所定方向を含む方向へ開放されている。
フロントサブフレーム16の左右両外側には、それぞれサスペンションアームとしての略三角形板状のロアアーム30が設けられている。ロアアーム30のフロントサブフレーム16側における前部は、フロントサブフレーム16の左右各端前部に、弾性揺動可能に支持されている。
ロアアーム30のフロントサブフレーム16側における後部には、ゴムブッシュジョイント32が貫通された状態で設けられている。ゴムブッシュジョイント32は、円筒状の外筒34を有しており、外筒34はロアアーム30に固定されている。外筒34内には、被保持部としての円筒状の内筒36が設けられており、内筒36は外筒34から上下に突出している。外筒34と内筒36との間には断面略台形円環状のゴムブッシュ38が架け渡されており、ゴムブッシュ38はゴム製とされて弾性を有している。これにより、内筒36に対してロアアーム30及び外筒34が弾性揺動可能とされている。
内筒36は、一対のサブフレーム18間に配置されて、上面が上側のサブフレーム18下面に接触すると共に、下面が下側のサブフレーム18上面に接触している。内筒36は、上位置決め板22及び下位置決め板28の位置決め領域内に配置されて、外周面が、上位置決め板22の位置決め部26内側面における所定位置に接触すると共に、下位置決め板28の内側端面における所定位置に接触している。これにより、内筒36が、上位置決め板22の位置決め部26によって上側のサブフレーム18に上位置決め板22の位置決め領域の開放方向以外の複数方向において位置決めされると共に、下位置決め板28によって下側のサブフレーム18に下位置決め板28の位置決め領域の開放方向以外の複数方向において位置決めされて、一対の貫通孔20の中心軸と内筒36の中心軸とが一致されている。
一対の貫通孔20内及び内筒36内にはボルト(図示省略)が挿通されており、ボルト基端の頭部が下側のサブフレーム18下面に係止されると共にボルトの先端側がフロントサブフレーム16に螺合されることで、一対のサブフレーム18間に内筒36が狭持された状態に締結固定されている。
ここで、内筒36が一対のサブフレーム18間に設置される際には、内筒36が上面において上側のサブフレーム18下面に接触すると共に下面において下側のサブフレーム18上面に接触した状態で一対のサブフレーム18間をスライドされて、内筒36が上位置決め板22及び下位置決め板28の各位置決め領域内に各位置決め領域の開放部分から配置されることで、内筒36の外周面が上位置決め板22の位置決め部26内側面に接触されると共に下位置決め板28の内側端面に接触されて、内筒36が、上位置決め板22の位置決め部26によって上側のサブフレーム18に位置決めされると共に、下位置決め板28によって下側のサブフレーム18に位置決めされる。これにより、内筒36が一対のサブフレーム18間に位置決めされた状態で仮保持される。
さらに、一対の貫通孔20内及び内筒36内に下側からボルト(図示省略)が挿通されて、ボルトの先端側がフロントサブフレーム16に螺合されることで、ボルトの頭部が下側のサブフレーム18下面に係止されて、一対のサブフレーム18間に内筒36が締結固定される構成である。
なお、図4に示す如く、ロアアーム30及び外筒34が一対のサブフレーム18に対してゴムブッシュ38のフルリバウンド状態に弾性揺動された際(例えば内筒36が一対のサブフレーム18間に仮保持される状態でフロントサブフレーム16及びロアアーム30がサスペンション(図示省略)と同時に車体14に搭載される際)でも、一対の貫通孔20の中心軸及び内筒36の中心軸に平行な平面上において、内筒36が、上端にて上位置決め板22の位置決め部26と図4の点Aで係合すると共に、下端にて下側のサブフレーム18と図4の点Bで係合し、かつ、下端にて下位置決め板28と図4の点Cで係合することで、内筒36が一対のサブフレーム18間に位置決めされた状態が維持される。
次に、本持の形態の作用を説明する。
以上の構成の位置決め構造10では、車両12のロアアーム30に弾性揺動可能に内筒36が設けられると共に、車体14側のフロントサブフレーム16に一対のサブフレーム18が設けられており、上側のサブフレーム18には上位置決め板22が固定部24において固定されると共に、下側のサブフレーム18には下位置決め板28が固定されている。
内筒36が一対のサブフレーム18間に設置される際には、上側のサブフレーム18及び下側のサブフレーム18がそれぞれ内筒36の上面及び下面に接触した状態で内筒36を仮保持する。さらに、上位置決め板22が位置決め部26において内筒36を上側のサブフレーム18に位置決めすると共に、下位置決め板28が内筒36を下側のサブフレーム18に位置決めする。
ここで、上位置決め板22が上側のサブフレーム18と別部品にされると共に、下位置決め板28が下側のサブフレーム18と別部品にされているため、上位置決め板22の上側のサブフレーム18への固定位置及び下位置決め板28の下側のサブフレーム18への固定位置を調整することで、内筒36の位置決め精度を調整することができる。このため、位置決め精度を容易に調整することができる。
しかも、上位置決め板22が折り曲げられることで固定部24と位置決め部26とが形成されるため、折り曲げられて湾曲形状になる上位置決め板22の位置決め部26基端における折り曲げ外側面が、内筒36側に配置されることになる。これにより、内筒36が上位置決め板22によって位置決めされる際に、内筒36が位置決め部26の基端に乗り上げることを防止できる。したがって、位置決め精度を向上させることができると共に、内筒36が位置決め部26の基端に乗り上げたままで一対のサブフレーム18間に締結固定されてしまうことを防止できる。
また、内筒36の上面を上側のサブフレーム18に接触させると共に内筒36の下面を下側のサブフレーム18に接触させた状態で、内筒36をスライドさせるのみで、内筒36を上位置決め板22及び下位置決め板28の各位置決め領域内に各位置決め領域の開放部分から配置させて、上位置決め板22及び下位置決め板28が内筒36を一対のサブフレーム18に位置決めすることができる。このため、余分な工程をなくすことができて、組付工数を少なくすることができる。
さらに、上位置決め板22に固定部24が形成されているため、固定部24を用いて上位置決め板22を上側のサブフレーム18に固定することができる。
また、上位置決め板22が単純なプレス部品であると共に、下位置決め板28が単純な部品であるため、コストを低減することができる。
しかも、上位置決め板22が内筒36を上側のサブフレーム18に複数方向において位置決めすると共に、下位置決め板28が内筒36を下側のサブフレーム18に複数方向において位置決めするため、上位置決め板22及び下位置決め板28の数をそれぞれ少なくする(1つにする)ことができる。
さらに、上位置決め板22及び下位置決め板28が線対称な形状とされているため、右側における一対のサブフレーム18と左側における一対のサブフレーム18との間で、上位置決め板22及び下位置決め板28を共用することができる。
なお、本実施の形態では、上側のサブフレーム18に上位置決め板22を固定すると共に下側のサブフレーム18に下位置決め板28を固定した構成としたが、位置決め部材が線対称な形状とされた場合等には、上側と下側とのサブフレーム(保持部)に同一の位置決め部材を固定して、一対のサブフレーム間で位置決め部材を共用した構成としてもよい。
さらに、本実施の形態では、上位置決め板22と下位置決め板28とを別部品とした構成としたが、例えば図5に示す如く、上位置決め板(位置決め部材)と下位置決め板(位置決め部材)とを一体にして1部品とした構成としてもよい。図5の場合では、一対の上位置決め板22が、それぞれの位置決め領域開放方向側の反対側の部位において接続されて上下に対称な形状にされることで、位置決め部材としての一体位置決め板50とされている。これにより、一体位置決め板50が内筒36を一対のサブフレーム18のそれぞれに位置決めするため、上位置決め板22及び下位置決め板28がそれぞれ内筒36を一対のサブフレーム18のそれぞれに位置決めする場合に比し、一対のサブフレーム18への内筒36の位置決め精度を容易に向上させることができる。
また、上位置決め板22及び下位置決め板28の少なくとも一方に代えて、図6に示す位置決め部材としての位置決め板60を使用した構成としてもよい。位置決め板60は、上位置決め板22とほぼ同様の構成であるが、位置決め部26が複数箇所で屈曲されて内周面に略長方体状の凹部62が複数間隔を空けて形成されている点が異なる。
さらに、上位置決め板22及び下位置決め板28の少なくとも一方に代えて、図7の(A)及び(B)に示す位置決め部材としての位置決め板70を使用した構成としてもよい。位置決め板70は、横断面U字形板状とされており、位置決め板70は、幅方向一端面においてサブフレーム18に固定されると共に、内側において、所定方向(例えば前方)へ開放された位置決め領域を有している。
また、上位置決め板22及び下位置決め板28の少なくとも一方に代えて、図8(A)に示す位置決め部材としての位置決め板80を使用した構成としてもよい。位置決め板80は、縦断面U字形板状とされており、位置決め板80は、幅方向一端においてサブフレーム18に固定されると共に、内側(突出する側)において、開放された位置決め領域を有している。
さらに、上位置決め板22及び下位置決め板28の少なくとも一方に代えて、図8(B)に示す位置決め部材としての位置決め板90を使用した構成としてもよい。位置決め板90は、縦断面J字形板状とされており、位置決め板90は、幅方向一端(湾曲側端)においてサブフレーム18に固定されると共に、内側(突出する側)において、開放された位置決め領域を有している。
また、本実施の形態では、本発明の保持部をフロントサブフレーム16に設けられたサブフレーム18とした構成としたが、本発明の保持部をリヤサブフレームに設けられたサブフレームとした構成としてもよい。
さらに、本実施の形態では、本発明のサスペンションアームをロアアーム30とした構成としたが、本発明のサスペンションアームはこれに限定されない。
また、本実施の形態では、ゴムブッシュジョイント32によってロアアーム30をサブフレーム18に対して弾性揺動可能とした構成としたが、他の任意のジョイントによってロアアーム(サスペンションアーム)をサブフレーム(保持部)に対して弾性揺動可能とした構成としてもよい。
本発明の実施の形態に係る位置決め構造を示す断面図(図3の1−1線断面図)である。 (A)は、本発明の実施の形態に係る位置決め構造における上位置決め板を示す斜視図であり、(B)は、本発明の実施の形態に係る位置決め構造における下位置決め板を示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係る車両前部内の右側部分を示す平面図である。 本発明の実施の形態に係る位置決め構造において、ロアアーム及び外筒が一対のサブフレームに対してゴムブッシュのフルリバウンド状態に揺動された際を示す断面図である。 本発明の実施の形態に係る位置決め構造における位置決め部材の別例(一体位置決め板)を示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係る位置決め構造における位置決め部材の別例(位置決め板)を示す斜視図である。 (A)は、本発明の実施の形態に係る位置決め構造における位置決め部材の別例(位置決め板)を示す斜視図であり、(B)は、(A)の位置決め部材の別例(位置決め板)が適用された本発明の実施の形態に係る位置決め構造を示す断面図である。 (A)及び(B)は、位置決め部材の別例(位置決め板)が適用された本発明の実施の形態に係る位置決め構造を示す断面図ある。
符号の説明
10 位置決め構造
12 車両
14 車体
18 サブフレーム(保持部)
22 上位置決め板(位置決め部材)
24 固定部
26 位置決め部
28 下位置決め板(位置決め部材)
30 ロアアーム(サスペンションアーム)
36 内筒(被保持部)
50 一体位置決め板(位置決め部材)
60 位置決め板(位置決め部材)
70 位置決め板(位置決め部材)
80 位置決め板(位置決め部材)
90 位置決め板(位置決め部材)

Claims (4)

  1. 車両のサスペンションアームに弾性揺動可能に設けられた被保持部と、
    車体側に設けられ、前記被保持部に接触した状態で前記被保持部を保持する保持部と、
    前記保持部に固定され、前記被保持部を前記保持部に位置決めする位置決め部材と、
    を備え
    前記位置決め部材は、折り曲げられることで、前記保持部に固定される固定部と前記被保持部を前記保持部に位置決めする位置決め部とが形成された、
    ことを特徴とする位置決め構造。
  2. 前記保持部を一対備え、かつ、前記位置決め部材は前記被保持部を前記各保持部に位置決めする、ことを特徴とする請求項1記載の位置決め構造。
  3. 前記被保持部を前記保持部に接触させた状態でスライドさせることで前記位置決め部材が前記被保持部を前記保持部に位置決め可能とされた、ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の位置決め構造。
  4. 前記位置決め部材は前記被保持部を前記保持部に複数方向において位置決めする、ことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項記載の位置決め構造。
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