JP4257927B2 - クロロ−置換されたベンゾフェノン誘導体の製造方法 - Google Patents

クロロ−置換されたベンゾフェノン誘導体の製造方法 Download PDF

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Description

本発明はクロロ−トリクロロメチルベンゼンをルイス酸の存在下に80℃より低い温度で水で処理するクロロ−トリクロロメチルベンゼンからのクロロ−ベンゾイルクロリド類の製造方法に関する。
クロロ−トリクロロメチルベンゼン化合物は農薬、薬剤または液晶として有用な広範囲の化合物の製造のために適する中間体である。特に、それらは殺菌・殺カビ性のジメトモルフ(dimethomorph)(例えば特許文献1)および例えば特許文献2に記載されている殺菌・殺カビ性のベンゾフェノン類の製造における重要な中間体である。
特許文献3は、トリクロロメチルベンゼンをFeClの存在下に高められた温度で等モル量の水で処理して塩化ベンゾイルを生成せしめる方法を開示している。
しかしながら、この方法は高められた温度における水の添加速度および正確な等モル量添加に関して問題を生ずるため、それは工業的規模ではほとんど応用できない。過剰の水は所望の酸塩化物化合物の加水分解を生じさせ、そしてその結果として収率を減ずるであろう。
EP 0 120 321 EP 0 727 141 A ドイツ特許第331696号(1914年7月17日)
本発明は式II
Figure 0004257927
[式中、
nは1、2または3の整数を表す]
のクロロ−トリクロロメチルベンゼンからの式I
Figure 0004257927
[式中、nは上記の意味を有する]
のクロロ−ベンゾイルクロリド類の有効で且つ効率的な製造方法であって、トリクロロメチルアレーン(trichloromethylarene)をルイス酸の存在下に80℃より低い温度で水で処理する改良法を提供する。
従って、本発明の目的は、クロロ−ベンゾイルクロリド化合物の効率的な新規な製造方法を提供することである。
本発明の他の目的および利点は、以下の記述および請求項から当業者に明らかになるであろう。
発明を実施するための形態
本発明に従う方法のさらに好適な態様は、
−反応を有機溶媒なしで実施する、
−ルイス酸がFeClである、
−本質的に式IIのクロロ−トリクロロメチルベンゼンおよびルイス酸からなる反応混合物を80℃より低い温度まで加熱しそして水を撹拌されている溶液中にゆっくり加える、−クロロ−トリクロロメチルベンゼンがモノ−もしくはジクロロ−トリクロロメチルベンゼン、特に4−クロロ−トリクロロメチルベンゼンまたは2,6−ジクロロ−トリクロロメチルベンゼンである、
−1モルの式IIのトリクロロメチルアレーンを0.8〜1.2、好適には0.9〜1.1、特に約1モルの水で処理する、
−1モルの式IIのトリクロロメチルアレーンを0.05〜5モル%、好適には0.1〜3モル%のルイス酸の存在下に水で処理する
方法である。
反応は周囲温度〜80℃の間、好適には40〜80℃の間、特に45〜65℃の間の温度で実施される。
原則として、反応は減圧下または加圧下で実施することができ、好適にはそれは大気圧で実施される。
本発明に従う方法の特に好適な態様では、1当量の4−クロロ−トリクロロメチルベンゼンを0.1〜3モル%のルイス酸、特にFeClと混合し、そして45〜65℃、特に50〜60℃に加熱する。次に約1当量の水をこの反応混合物中にゆっくり加え、それをこの温度に保つ。水は1つもしくはそれ以上の入り口を通して、好適には1つもしくは2つの入り口を通して、0.1〜0.8ml/分、好適には0.2〜0.5ml/分の添加速度で加えることができる。別の好適な態様では、水は液状の代わりに水蒸気状で加えられる。原則として、水は規定された速度で140℃に加熱された管を通して、不活性雰囲気、好適には窒素またはアルゴンを水蒸気担体として使用して導入される。水蒸気は好適には反応混合物中に試薬の微細分散液の形態で加えられる。副生物としての無水安息香酸の生成を防止するために、担体として50%、好適には約25%より少ない窒素を用いて水蒸気を導入する。好適には水蒸気と反応混合物との混合は1つもしくはそれ以上のじゃま板(baffle)により加速される。
反応中に生成する塩酸は反応が完了するまで発生する。
この好適な反応条件下では反応は原則として0.25〜8、特に4〜6時間以内で完了する。
反応時間は反応混合物の撹拌速度に依存する。最適な反応条件は0.5〜2.0kW/mの、特に約1.0kW/mの撹拌電力入力(stirring power input)で見いだされた。
反応混合物の撹拌電力入力および容量、撹拌器の幾何学的形状並びに撹拌速度の依存性は下記の式により示される:
P=P*ρ*n*d/V
P=電力入力
=或る一定の撹拌器に関する標準値
ρ=密度
n=撹拌速度
d=撹拌器の直径
V=容量
残存する塩化ベンゾイルはそれ以上精製せずに所望の最終生成物の製造のための中間体として使用することができる。特に好適な態様では、フリーデル−クラフツアシル化条件下に、得られる反応混合物に好適には式IV
Figure 0004257927
[式中、
Rは各々独立してC1−6アルキルまたはC1−6アルコキシを表し、そして
mは2〜4の整数である]
の対応する置換されたベンゼン誘導体、特に1,2−ジメトキシベンゼン、3,4,5−トリメトキシトルエンまたは3,4−ジメトキシ−5−ブトキシトルエンを加えることにより、そして場合によりルイス酸を加えることにより、好適には追加的なルイス酸を加えずに、該反応混合物をフリーデル−クラフツアシル化条件下での、特に式III
Figure 0004257927
[式中、n、Rおよびmは上記の意味を有する]
のある種のクロロ−置換されたベンゾフェノン誘導体の製造のために使用することができる。
得られるクロロ−ベンゾイルクロリド類は標準的方法、例えば結晶化または蒸留を使用して、特に減圧下での、特に1〜100ミリバール間の圧力下での蒸留により精製することもできる。
この新規な方法は安価で容易に入手することができるエダクト(educt)を用いてクロロ−ベンゾイルクロリド類の製造を工業用規模で且つ高収率で実施可能にする。
本発明のなおいっそうの理解を容易にするために、以下に実施例を示す。本発明は上記のまたは実施例に示す特定の態様に限定されるものではなく、請求項の全範囲を包含するものである。
実施例1
4−クロロベンゾイルクロリド(PCBO)の製造
115gの4−クロロベンゾトリクロリド(CBTC、0.5モル)および1.6gのFeCl(10ミリモル)の混合物を60℃に加熱する。9gの水(0.5モル)を混
合物中に1時間以内に周囲圧力で加える。30分後に反応は完了し、GC分析は転化率が完全であった(98%面積−%PCBO)ことを示した。収率を測定するために、1.5当量のメタノールを得られた生成物に加えることにより対応するメチル−エステルを製造した。生じた混合物をトルエン中に溶解しそして5%水性HClおよび水で洗浄した。溶媒の除去および再結晶化後に83.3gのp−クロロメチルベンゾエート(98%純度)が生成した。合計収率93%。
実施例2
4−クロロベンゾイルクロリド(PCBO)の製造
460gの4−クロロベンゾトリクロリド(CBTC、2モル)および6.5gのFeCl(20ミリモル)の混合物を50℃に加熱する。36gの水(2モル)を混合物中に2時間以内に周囲圧力で加える。30分後に反応は完了し、GC分析は転化率が完全であった(>95%面積−%PCBO)ことを示した。
他の実験の結果を以下の表に示す。ここで転化率はGC分析により測定したものである。
Figure 0004257927
以下の実験ではPCBOの収率は表2に示されているように重量%で示される生成物の実際の含有量として測定された。
Figure 0004257927
実施例3
4−クロロベンゾイルクロリド(PCBO)の製造
3736gの4−クロロベンゾトリクロリド(CBTC、16.25モル)および6.6gのFeCl(41ミリモル)の混合物を50℃に加熱する。担体としての25%窒素と混合された292gの水蒸気状の水(16.25モル)を混合物中に8時間以内に周囲圧力で加える。30分間の後反応時間後に反応は完了し、GC分析は転化率が完全であった(>97.4%面積−%PCBO)ことを示した。
使用例
4−クロロ−3′,4′−ジメトキシベンゾフェノン(CDMBP)の製造
552gの1,2−ジメトキシベンゼン(4.0モル)を703gの4−クロロベンゾイルクロリド(PCBO、4.0モル)およびFeCl(1ミリモル)を含有する実施例3から得られた反応混合物に加える。反応混合物を135℃に30分間加熱する。一般的な処理後に、1030gのCDMBP(93%)が純粋な生成物として単離される。融点109−111℃。
比較例
4−クロロ−ベンゾイルクロリドの製造
460gの4−クロロベンゾトリクロリド(CBTC、2モル)および1.0gのFeCl(3.08ミリモル)の混合物を100℃に加熱する。36gの水(2モル)を混合物中に2時間以内に周囲圧力で加える。30分後に、分析は転化率が不完全であった(85重量%のPCBO)ことを示した。
本発明の主なる特徴および態様は以下のとおりである。
1.式II
Figure 0004257927
[式中、
nは1、2または3の整数を表す]
のクロロ−トリクロロメチルベンゼンから式I
Figure 0004257927
[式中、nは上記の意味を有する]
のクロロ−ベンゾイルクロリドを製造するための改良された方法において、トリクロロメチルアレーン(trichloromethylarene)をルイス酸の存在下に80℃より低い温度で水で処理することを特徴とする改良法。
2.ルイス酸がFeClである上記1の方法。
3.1モルの式IIのクロロ−トリクロロメチルベンゼンを0.8〜1.2モルの水で処理する上記項のいずれかの方法。
4.1モルの式IIのトリクロロメチルアレーンを0.05〜5.0モル%のルイス酸の存在下に水で処理する上記項のいずれかの方法。
5.約1当量の水を本質的に1当量の式IIのクロロ−トリクロロメチルベンゼンおよび0.05〜3.0モル%のルイス酸からなる混合物中に40〜80℃でゆっくり加える上記項のいずれかの方法。
6.水を1つもしくはそれ以上の入り口を通して0.1〜0.8ml/分の添加速度で加える上記項のいずれかの方法。
7.水を水蒸気状で水蒸気担体として不活性気体を用いて添加する上記項のいずれかの方法。
8.反応混合物を水の導入中に0.5〜2.0kW/mの撹拌電力入力で撹拌する上記
項のいずれかの方法。
9.式IV
Figure 0004257927
[式中、
nは上記の意味を有し、そして
Rは各々独立してC1−6アルキルまたはC1−6アルコキシを表し、そして
mは2−4の整数である]
の対応する置換されたベンゼン誘導体および場合によりルイス酸を前記項のいずれかに従い得られる反応混合物に加え、そして生ずる反応混合物をフリーデル−クラフツアシル化条件下に処理することを含んでなる式III
Figure 0004257927
[式中、n、Rおよびmは上記の意味を有する]
のクロロ−置換されたベンゾフェノン誘導体の製造のための式Iのクロロ−ベンゾイルクロリドの使用。

Claims (1)

  1. 式II
    Figure 0004257927
    [式中、
    nは1、2または3の整数を表す]
    のクロロ−トリクロロメチルベンゼンをルイス酸の存在下に80℃より低い温度で水で処理することにより得られる式I
    Figure 0004257927
    [式中、nは上記の意味を有する]
    のクロロ−ベンゾイルクロリドを含む反応混合物に、式IV
    Figure 0004257927
    [式中、
    nは上記の意味を有し、そして
    Rは各々独立してC1−6アルキルまたはC1−6アルコキシを表し、そして
    mは2〜4の整数である]
    の置換されたベンゼン誘導体および場合によりルイス酸を加え、そして生ずる反応混合物をフリーデル−クラフツアシル化条件下に処理することを特徴とする式III
    Figure 0004257927
    [式中、n、Rおよびmは上記の意味を有する]
    のクロロ−置換されたベンゾフェノン誘導体の製造方法。
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