JP4256429B2 - 携帯端末装置 - Google Patents

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Description

本発明は、携帯電話機等の携帯端末装置に関する。
携帯電話機等の携帯端末装置における近年の急速な技術向上に伴い、携帯端末装置の使用目的は多様化している。例えば、携帯電話機もしくは携帯電話機に接続された機器を用いて、動画コンテンツや音楽コンテンツを視聴することは、一般的になってきている。
一方、近年、数10m程度までの伝送距離の近距離無線伝送システムが各種開発されており、この近距離無線伝送システムを使用して、家庭内等において音楽データ等を無線伝送させる技術が実用化されている。なお、このような技術の一つにBluetooth(登録商標)がある。以降、BluetoothをBTと称する。
そして、このような近距離無線伝送システムによって、例えば携帯電話機等の携帯端末装置とヘッドセット等の外部リモート装置との間で、携帯端末装置において再生処理が施された音楽データを、所定のプロファイルを用いて送受信を行う技術も実用化されている。
これに関連する技術として、例えば特許文献1に、音楽データ再生装置におけるデータのアンダーフローに起因した音切れの発生を抑制する音楽データ送信装置及び音楽データ再生装置が開示されている。
すなわち、特許文献1に開示された技術によれば、データの受信状態が悪いときに音楽データの再生側である音楽データ再生装置から発される再生要求信号を受けると、音楽データの送信側である音楽データ送信装置は、再送を要求されたフレームのデータのうち、例えばLチャネルのデータのみを再送し、再生側の音楽データ再生装置は、再送要求直前のL/Rチャネルの音の強度の夫々と再送されたLチャネルのデータに基づいて再送されていないRチャネルのデータを生成し、2つのスピーカL及びRのそれぞれからLチャネルのデータに対応する音楽信号及びRチャネルのデータに対応する音楽信号をそれぞれ出力する。このようにして、特許文献1に開示された技術では、音楽データ再生装置におけるデータのアンダーフローの発生を低減させている。
特開平2005−347899号公報
ところで、携帯電話機等の携帯端末装置においては、通常の音楽再生専用の装置と異なり種々の機能を有する為、音楽コンテンツの再生処理中にその他の処理が競合した場合に、次のような不都合を生じる場合がある。すなわち、例えば当該携帯電話機からヘッドセットへ音楽コンテンツのオーディオデータをBT通信によって送信する場合に、該オーディオデータに関して当該携帯電話機においてアンダーフローが発生してしまうことにより、ヘッドセットから出力される音声に耳障りな音切れが断続的に生じてしまうことがある。さらには、当該携帯電話機からヘッドセットへ送信するコンテンツが、オーディオデータの他にビデオデータを含む動画コンテンツの場合に関しても、同様の問題が生じる。
しかしながら、前記特許文献1には、このような問題及びこのような問題を解決する手段に関しては、開示は勿論、示唆すらされていない。
本発明は、前記の事情に鑑みてなされたもので、携帯電話機等の携帯端末装置から、ヘッドセット等の外部リモート装置へ音楽コンテンツまたは動画コンテンツにおけるオーディオデータを送信して再生出力する場合に、耳障りな音切れや再生音声と再生画像との同期にズレが生じない携帯端末装置を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明の第1の態様による携帯端末装置は、オーディオデータ及びビデオデータを記憶する記憶部と、近距離無線通信機能を有する外部機器に対して、前記オーディオデータを近距離無線通信によって送信する為の近距離無線通信部と、再生処理を行うコンテンツの種別を判定するコンテンツ種別判定部と、前記近距離無線通信部によって前記外部機器に送信する前記オーディオデータをバッファリングして前記近距離無線通信部に出力する送信バッファ部と、タイマ機能を有し、該タイマ機能によって計測した時間に基づいて、前記送信バッファ部に、前記オーディオデータを前記近距離無線通信部に出力する指示を行う時間管理部と、前記送信バッファ部においてアンダーフローが生じたか否かを判定し、前記送信バッファ部においてアンダーフローが生じたと判定した場合には、前記送信バッファ部にバッファリング中の前記オーディオデータ前記近距離無線通信部への出力を停止する制御を行うジッター制御部と、を具備し、前記ジッター制御部は、前記コンテンツ種別判定部によって当該再生処理を行うコンテンツがオーディオデータ及びビデオデータを含むコンテンツであると判断された場合であって、且つ前記送信バッファ部においてアンダーフローが生じた場合には、前記時間管理部によって指示された時刻に前記近距離無線通信部に出力されなかった前記オーディオデータを破棄する制御を行うことを特徴とする携帯端末装置。
本発明によれば、携帯電話機等の携帯端末装置から、ヘッドセット等の外部リモート装置へ音楽コンテンツまたは動画コンテンツにおけるオーディオデータを送信して再生出力する場合に、耳障りな音切れや再生音声と再生画像との同期にズレが生じない携帯端末装置を提供することができる。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態に係る携帯電話機を説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る携帯電話機の構成を示すブロック図である。
同図において、図示しない基地局から送信された無線信号は、アンテナ11で受信されたのちアンテナ共用器(DUP)12を介して受信回路(RX)13に入力される。受信回路13は、前記受信された無線信号を周波数シンセサイザ(SYN)14から出力された局部発振信号とミキシングして中間周波信号に周波数変換(ダウンコンバート)する。そして、このダウンコンバートされた中間周波信号を直交復調して受信ベースバンド信号を出力する。なお、前記周波数シンセサイザ14から発生される局部発振信号の周波数は、マイクロコンピュータ(CPU;Central Processing Unit)等から成る制御ユニット23から出力される制御信号SYCによって指示される。
また、前記制御ユニット23は、当該無線信号におけるSNIR(Signal to Noise Ratio;SN比)を算出する。このSNIRはC/Iとも称され、一般にAT(端末側)からAN(網側)へ通知するDRC(Data Rate Control ;ATが要求する下り信号の通信速度であり、ANによって決定される)の決定の際に用いられる。
ところで、前記受信ベースバンド信号はCDMA信号処理ユニット16に入力される。このCDMA信号処理ユニット16はRAKE受信機を備える。RAKE受信機では、前記受信ベースバンド信号に含まれる複数のパスがそれぞれ拡散符号により逆拡散処理される。そして、この逆拡散処理された各パスの信号が位相を調停されたのち合成される。かくして、所定の伝送フォーマットの受信パケットデータが得られる。この受信パケットデータは圧縮伸長処理ユニット(以後コンパンダと称する)17に入力される。
前記コンパンダ17は、前記CDMA信号処理ユニット16から出力された受信パケットデータを多重分離部によりメディアごとに分離する。そして、この分離されたメディアごとのデータに対しそれぞれ復号処理を行う。例えば、通話モードにおいては、受信パケットデータに含まれている通話音声等のオーディオデータをスピーチコーデックにより復号する。
前記復号処理により得られたディジタルオーディオ信号は、PCM符号処理ユニット(以後PCMコーデックと称する)18に供給される。PCMコーデック18は、コンパンダ17から出力されたディジタルオーディオ信号をPCM復号してアナログオーディオ信号を出力する。このアナログオーディオ信号は、受話増幅器19にて増幅されたのちスピーカ20より出力される。
なお、オーディオ再生モードが設定されている場合には、制御ユニット23は記憶ユニット24から該当する音楽コンテンツを読み出し、この音楽コンテンツを復号処理したのち前記PCMコーデック18及び受話増幅器19を介してスピーカ20から拡声出力する。
ところで、前記コンパンダ17により復号されて生成した画像データは、制御ユニット23に入力される。制御ユニット23は、前記コンパンダ17から出力された画像データを、後述するビデオデータバッファ部23Dを介してディスプレイ28に表示する。なお、制御ユニット23は、受信された画像データばかりでなく、後述するカメラ33により撮像された画像データについてもビデオRAMを介してディスプレイ28に表示する。
また、前記コンパンダ17は、受信パケットが電子メールの場合には、この電子メールを制御ユニット23に供給する。制御ユニット23は、前記電子メールを記憶ユニット24に保存する。そして、入力デバイス27の操作状態に応じて、記憶ユニット24から前記電子メールを読み出し、この電子メールをディスプレイ28に表示する。
一方、通話モードにおいて、マイクロホン21に入力された話者の音声信号は、送話増幅器22により適正レベルまで増幅されたのち、PCMコーデック18によりPCM符号化処理が施されてディジタルオーディオ信号となり、コンパンダ17に入力される。また、後述するカメラ33から出力される画像データは、制御ユニット23によりディジタル化されてコンパンダ17に入力される。なお、制御ユニット23において作成された電子メールも、制御ユニット23からコンパンダ17に入力される。
ここで、前記カメラ33は撮像を行う為のカメラである。本一実施形態に係る携帯電話機では、テレビ電話における表示映像としての画像データは、前記カメラ33による撮像で取得する。
前記コンパンダ17は、PCMコーデック18から出力されたディジタルオーディオ信号より入力音声のエネルギ量を検出し、この検出結果に基づいて送信データレートを決定する。そして、前記ディジタルオーディオ信号を前記送信データレートに応じたフォーマットの信号に符号化し、これによりオーディオデータを生成する。また、制御ユニット23等から出力された画像データを、所定のビットレートで符号化(エンコード処理)する。そして、これらのオーディオデータ及び画像データを多重分離部で所定の伝送フォーマットに従いパケット化し、この送信パケットデータをCDMA信号処理ユニット16へ出力する。なお、制御ユニット23から電子メールが出力された場合にも、この電子メールを前記送信パケットデータに多重化する。
CDMA信号処理ユニット16は、前記コンパンダ17から出力された送信パケットデータに対し、送信チャネルに割り当てられた拡散符号を用いてスペクトラム拡散処理を施す。そして、その出力信号を送信回路(TX)15へ出力する。送信回路15は、前記スペクトラム拡散された信号をQPSK(Quadrature Phase Shift Keying)方式等のディジタル変調方式を使用して変調する。そして、この変調により生成された送信信号を、周波数シンセサイザ14から発生される局部発振信号と合成して無線信号に周波数変換する。さらに、制御ユニット23により指示される送信電力レベルとなるように前記無線信号を高周波増幅する。この増幅された無線信号は、アンテナ共用器12を介してアンテナ11に供給され、このアンテナ11から図示しない基地局へ向けて送信される。
また、電源回路26は、バッテリ25の出力をもとに所定の動作電源電圧Vccを生成して各回路部に供給する。前記バッテリ25は充電回路29によって充電される。
BT通信ユニット30は、BTアンテナ31を用いて無線通信制御を行う。すなわち、BT通信ユニット30は、送信するデータをBT接続方式に対応したデータへ変換すること、及びBT接続方式によってBTアンテナ31を通じてデータの送受信を行うことを制御する。さらに、BT通信ユニット30は、周辺のBT通信可能な通信機器をサーチすること、及びデータ送受信前のリンクの確立を行うことも周知のとおりBT通信ユニット30によって制御が行われる。
ここで、前記制御ユニット23を機能の観点から見た場合の制御ユニット23の詳細な構成を、図2を参照して説明する。
図2に示すように、前記制御ユニット23は、分離部23Aと、主制御部23Bと、ビデオデータバッファ部23Dと、フレーム切り出し部23Eと、バッファ部23Fと、パケット生成部23Gと、送信バッファ部23Hと、ジッター制御部23Jと、時間管理部23Kと、を有する。
前記分離部23Aは、当該制御ユニット23に入力されたデータを、ビデオデータとオーディオデータとに分離する。主制御部23Bは、主に、対向デバイスであるヘッドセットに対して、途切れることなくオーディオデータを送信し続ける為の制御等を行う。前記ビデオデータバッファ部23Dは、ビデオデータをバッファリングして前記ディスプレイ28へ出力する。
前記フレーム切り出し部23Eは、オーディオデータのフレーム切り出しを行う。前記バッファ部23Fは、前記フレーム切り出し部23Eによってフレーム切り出しされたオーディオデータをバッファリングして前記パケット生成部23Gに出力する。
前記パケット生成部23Gは、入力されたオーディオデータをパケット化し、前記送信バッファ部23Hに出力する。前記送信バッファ部23Hは、前記パケット生成部23Gによってパケット化されたオーディオデータをバッファリングする。そして、前記送信バッファ部23Hは、前記時間管理部23Kから出力される送信指示に基づいて、前記BT通信ユニット30へ送信する。なお、前記時間管理部23Kは、タイマ機能を有し、該タイマ機能による計測時間に従って、指定時間がタイムアップする毎に(後述する送信時刻tが到来する毎に)、前記送信バッファ部23Hに対してオーディオデータの送信指示を出力する。
すなわち、前記時間管理部23Kは、前記送信バッファ部23Hが前記BT通信ユニット30に出力したオーディオデータのデータ量に基づいて、次に前記送信バッファ部23Hが前記BT通信ユニット30にオーディオデータを送信する時刻である送信時刻tを割り出し、該送信時刻tに基づいて前記送信バッファ部23Hにオーディオデータの送信指示を出力する。
なお、前記BT通信ユニット30に入力されたオーディオデータは上述した処理を施され、前記BTアンテナ31を用いてBTによる無線通信によって、外部リモート装置へ送信される。以下、対向機器である外部リモート装置としてヘッドセットを想定する。
ジッター制御部23Jは、詳しくは後述するが、本一実施形態に係る携帯電話機に特有の制御である前記送信バッファ部23Hにおけるアンダーフローの監視及びアンダーフローが生じた際の各種制御を行う。
以下、前記BT通信ユニット30によって、ヘッドセットへ動画コンテンツまたは音楽コンテンツにおけるオーディオデータを送信する場合における、前記制御ユニット23による本一実施形態に特有の動作制御について、図3及び図4に示すフローチャートを参照して説明する。
図3は、前記制御ユニット23による本一実施形態に係る携帯電話機に特有の動作制御を示すフローチャートの第1の部分を示す図である。図4は、同フローチャートの第2の部分を示す図である。
なお、当該携帯電話機にて再生処理するコンテンツが動画コンテンツの場合、当該動画コンテンツにおけるビデオデータに関しては、前記コンパンダ17によって復号処理された後、前記ビデオデータバッファ部23Dにバッファリングされ、前記ディスプレイ28に出力表示される。
まず、制御ユニット23における主制御部23Bは、再生処理を行うコンテンツがオーディオデータとビデオデータとから成る動画コンテンツであるか否かを判断する(ステップS1)。このステップS1をNOに分岐する場合は、再生処理を行うコンテンツがオーディオデータから成る音楽コンテンツであると判断し、後述するステップS22へ移行する。
ここで、前記ステップS1をYESに分岐する場合は、主制御部23Bは、前記コンパンダ17から、再生処理を行う動画コンテンツのオーディオデータが当該制御ユニット23に入力されたか否かを判断する(ステップS2)。このステップS2をNOに分岐する場合は、後述するステップS12へ移行する。
一方、前記ステップS2をYESに分岐する場合は、主制御部23Bは、送信遅延時間Tが零であるか否かを判断する(ステップS3)。なお、前記送信遅延時間Tとは、前記時間管理部23Kによって算出される値であり、当該オーディオデータの送信時刻が、本来の送信時刻から遅延している時間を示す値である。
前記ステップS3をYESに分岐する場合は、フレーム切り出し部23Eが、当該オーディオデータのフレーム切り出しを行う(ステップS4)。前記バッファ部23Fは、このオーディオデータをバッファリングした後(ステップS5)、前記パケット生成部23Gへ出力する。そして、前記パケット生成部23Gは、入力されたオーディオデータをパケット化し(ステップS6)、前記送信バッファ部23Hに出力する(ステップS7)。
ここで、主制御部23Bは、前記ステップS4乃至前記ステップS7における処理を経ていないオーディオデータがあるか否かを判断する(ステップS11)。このステップS11をYESに分岐する場合は、前記ステップS3へ戻る。
一方、前記ステップS11をNOに分岐する場合は、前記時間管理部23Kは、前記送信バッファ部23Hにバッファリングされているオーディオデータの送信時間がタイムアップしたか否か(送信時刻tが到来したか否か)を判断する(ステップS12)。このステップS12をNOに分岐する場合は、後述するステップS16に移行する。一方、前記ステップS12をYESに分岐する場合は、前記送信バッファ部23Hによってバッファリングされているオーディオデータがあるか否かを判断する(ステップS13)。
前記ステップS13をYESに分岐する場合には、前記送信バッファ部23Hは、前記時間管理部23Kから送信指示が為されたパケットを、前記BT通信ユニット30へ出力し、前記BT通信ユニット30及び前記BTアンテナ31によってヘッドセットへ送信する(ステップS14)。一方、前記ステップS13をNOに分岐する場合は、前記時間管理部23Kは、送信時刻tに送信遅延時間Tを加算する(ステップS15)。
前記ステップS14または前記ステップS15における処理を経た後、前記ジッター制御部23Jは、前記送信バッファ部23Hにおいてアンダーフローが発生したか否かを、後述する方法で判断する(ステップS16)。そして、このステップS16をNOに分岐する場合は前記ステップS12へ戻り、YESに分岐する場合は前記ステップS2へ戻る。
ここで、前記ステップS16において、前記ジッター制御部23Jは、前記送信バッファ部23Hにおけるオーディオデータのバッファリング量を所定の閾値と比較することで、前記送信バッファ部23Hにおいてアンダーフローが発生したか否かを判断する。換言すれば、前記ジッター制御部23Jは、前記送信バッファ部23Hにおけるオーディオデータのバッファリング量が所定の閾値以下である場合に、前記送信バッファ部23Hにおいてアンダーフローが発生したと判断する。
なお、前記ステップS16においては、前記送信バッファ部23Hにおけるアンダーフロー発生の判断に用いる前記所定の閾値として、“第1閾値”を用いる。この第1閾値とは、前記ステップS1をYESに分岐する場合すなわち入力されたデータがオーディオデータとビデオデータとから成る動画コンテンツである場合に用いる閾値である。したがって、前記第1閾値は、前記テップS1をNOに分岐する場合すなわち入力されたデータがオーディオデータ成る音楽コンテンツである場合に用いる閾値(後述する第2閾値)とは異なる値である。
このように、動画コンテンツを扱う場合と音楽コンテンツを扱う場合とで、前記送信バッファ部23Hにおけるアンダーフロー発生の判断に用いるバッファリング量の閾値を異なる値に設定することで、それぞれのコンテンツにとって適切な閾値を用いることができる。
すなわち、動画コンテンツを扱う場合には、携帯電話機における前記ディスプレイ28にて再生出力される映像と、ヘッドセットにて再生出力される音声とを可能な限り同期させる(再生時刻のズレを小さくする)為に、前記送信バッファ部23Hにおけるバッファリング量をできるだけ小さくする方が好ましいので、前記第1閾値は前記第2閾値よりも小さな値に設定されている。
ところで、前記ステップS3をNOに分岐する場合には、フレーム切り出し部23Eが、当該オーディオデータのフレーム切り出しを行う(ステップS8)。続いて、前記時間管理部23Kが、携帯電話機における前記ディスプレイ28にて再生出力される映像と、ヘッドセットにて再生出力される音声とを同期させる為に、タイマ機能による計測時間から前記送信遅延時間Tを減算する(ステップS9)。換言すれば、このステップS9は、携帯電話機における前記ディスプレイ28にて再生出力される映像とヘッドセットにて再生出力される音声とを同期させる為に、前記時間管理部23Kが、そのタイマ機能による計測時間に修正を加えるステップである。
そして、前記ジッター制御部23Jは、前記ステップS8にてフレーム切り出しを行ったオーディオデータ(送信が遅延しているオーディオデータ)が前記バッファ部23Fにバッファリングされないように破棄する制御を行う。その後、上述した前記ステップS11へ移行する。
以上説明したように、再生処理を行うコンテンツがオーディオデータとビデオデータとから成る動画コンテンツである場合にも、本一実施形態によれば、ヘッドセットにおける再生出力音声の断続的で耳障りな音切れが無く、更にディスプレイ28における再生表示映像とヘッドセットにおける再生出力音声との同期も確保することができる。
ところで、前記ステップS1をNOに分岐する場合(再生処理を行うコンテンツがオーディオデータから成る音楽コンテンツである場合)には、主制御部23Bは、前記コンパンダ17から、再生処理を行う音楽コンテンツのオーディオデータが入力されたか否かを判断する(ステップS22)。このステップS22をNOに分岐する場合は、後述するステップS32へ移行する。
一方、前記ステップS22をYESに分岐する場合は、ステップS24乃至ステップS27における処理を行う。ここで、ステップS24乃至ステップS27における処理は、上述したステップS4乃至ステップS7における処理と同様の処理であるので、その処理に関する説明は省略する。
前記ステップS27における処理を経た後、主制御部23Bは、前記ステップS24乃至前記ステップS27における処理を経ていないオーディオデータがあるか否かを判断する(ステップS31)。このステップS31をYESに分岐する場合は、前記ステップS24へ戻る。
一方、前記ステップS31をNOに分岐する場合は、前記時間管理部23Kは、タイマ機能によってオーディオデータの送信時間がタイムアップしたか否か(送信時刻tが到来したか否か)を判断する(ステップS32)。このステップS32をNOに分岐する場合は、後述するステップS36に移行する。一方、前記ステップS32をYESに分岐する場合は、前記送信バッファ部23Hによってバッファリングされているオーディオデータがあるか否かを判断する(ステップS33)。
前記ステップS33をYESに分岐する場合には、前記送信バッファ部23Hは、前記時間管理部23Kから送信指示が為されたパケットを前記BT通信ユニット30へ出力し、前記BT通信ユニット30及び前記BTアンテナ31によってヘッドセットへ送信する(ステップS34)。
前記ステップS32をNOに分岐する場合、前記ステップS33をNOに分岐する場合、及び前記ステップS34における処理を経た後、前記ジッター制御部23Jは、前記送信バッファ部23Hにおいてアンダーフローが発生したか否かを、上述した方法で判断する(ステップS36)。このステップS36をYESに分岐する場合、前記ステップS22へ移行して当該アンダーフローからの回復を図る。一方、前記ステップS36をNOに分岐する場合、前記送信バッファ部23Hは、前記ステップS32へ移行して次の送信指示を待つ。
なお、前記ステップS36においては、前記送信バッファ部23Hにおけるアンダーフロー発生の判断に用いる前記所定の閾値として、上述したように前記第2閾値を用いる。
以上説明したように、本一実施形態によれば、携帯電話機等の携帯端末装置から、ヘッドセット等の外部リモート装置へ音楽コンテンツまたは動画コンテンツにおけるオーディオデータを送信して再生出力する場合に、耳障りな音切れや再生音声と再生画像とのズレ等が生じない携帯端末装置を提供することができる。
具体的には、本一実施形態によれば、携帯電話機等の携帯端末装置から、ヘッドセット等の外部リモート装置へ音楽コンテンツにおけるオーディオデータを送信して再生出力する場合であって、当該携帯端末装置における送信バッファ部23Hにおいてアンダーフローを生じた場合には、当該アンダーフローから回復するまで、外部リモート装置へのオーディオデータの送信を停止する。これにより、携帯端末装置における送信バッファ部23Hにおけるアンダーフローに起因する耳障りな音切れを防ぐことができる。
また、本一実施形態によれば、携帯電話機等の携帯端末装置から、ヘッドセット等の外部リモート装置へ動画コンテンツにおけるオーディオデータを送信して再生出力する場合であって、当該携帯端末装置における送信バッファ部23Hにおいてアンダーフローを生じた場合には、当該アンダーフローから回復するまで、外部リモート装置へのオーディオデータの送信を停止し且つその間のオーディオデータをバッファリングせずに破棄する。
これにより、携帯端末装置における送信バッファ部23Hにおけるアンダーフローに起因する耳障りな音切れを防ぐことができ、且つ該アンダーフローによる影響を受けずに前記ディスプレイ28において再生出力し続けられる再生画像と、外部リモート装置において再生出力される再生音声との同期を確保することができる。
さらに、本一実施形態によれば、携帯電話機等の携帯端末装置からヘッドセット等の外部リモート装置へ送信するオーディオデータが、音楽コンテンツにおけるオーディオデータであるか、動画コンテンツにおけるオーディオデータであるかを判断して、上述したようにそれぞれの場合に適した制御を行うので、ユーザーの利便性を著しく向上させている。
また、上記では近距離無線としてBluetoothを例に説明しているが、これに限るものではなく、IEEE 802.11やIEEE 802.16などの無線LANを用いて実現することも可能である。
以上、一実施形態に基づいて本発明を説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形及び応用が可能なことは勿論である。
さらに、上述した実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件の適当な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成も発明として抽出され得る。
本発明の一実施形態に係る携帯電話機の構成を示すブロック図。 本発明の一実施形態に係る携帯電話機の制御ユニットを機能の観点から見た場合の制御ユニット23の詳細な構成を示す図。 制御ユニットによる本一実施形態に係る携帯電話機に特有の動作制御を示すフローチャートの第1の部分を示す図。 制御ユニットによる本一実施形態に係る携帯電話機に特有の動作制御を示すフローチャートの第2の部分を示す図。
符号の説明
11…アンテナ、 12…アンテナ共用器、 13…受信回路、 14…周波数シンセサイザ、 15…送信回路、 16…CDMA信号処理ユニット、 17…コンパンダ、 18…PCMコーデック、 19…受話増幅器、 20…スピーカ、 21…マイクロホン、 22…送話増幅器、 23…制御ユニット、 23A…分離部、 23B…主制御部、 23D…ビデオデータバッファ部、 23F…バッファ部、 23G…パケット生成部、 23H…送信バッファ部、 23J…ジッター制御部、 23K…時間管理部、 24…記憶ユニット、 25…バッテリ、 26…電源回路、 27…入力デバイス、 28…ディスプレイ、 29…充電回路、 30…BT通信ユニット、 31…BTアンテナ、 33…カメラ。

Claims (3)

  1. オーディオデータ及びビデオデータを記憶する記憶部と、
    近距離無線通信機能を有する外部機器に対して、前記オーディオデータを近距離無線通信によって送信する為の近距離無線通信部と、
    再生処理を行うコンテンツの種別を判定するコンテンツ種別判定部と、
    前記近距離無線通信部によって前記外部機器に送信する前記オーディオデータをバッファリングして前記近距離無線通信部に出力する送信バッファ部と、
    タイマ機能を有し、該タイマ機能によって計測した時間に基づいて、前記送信バッファ部に、前記オーディオデータを前記近距離無線通信部に出力する指示を行う時間管理部と、
    前記送信バッファ部においてアンダーフローが生じたか否かを判定し、前記送信バッファ部においてアンダーフローが生じたと判定した場合には、前記送信バッファ部にバッファリング中の前記オーディオデータ前記近距離無線通信部への出力を停止する制御を行うジッター制御部と、
    を具備し、
    前記ジッター制御部は、前記コンテンツ種別判定部によって当該再生処理を行うコンテンツがオーディオデータ及びビデオデータを含むコンテンツであると判断された場合であって、且つ前記送信バッファ部においてアンダーフローが生じた場合には、前記時間管理部によって指示された時刻に前記近距離無線通信部に出力されなかった前記オーディオデータを破棄する制御を行うことを特徴とする携帯端末装置。
  2. 前記ジッター制御部は、
    前記オーディオデータの前記近距離無線通信部への出力を停止する制御を行った後、
    前記コンテンツ種別判定部によって当該再生処理を行うコンテンツがオーディオデータを含み且つビデオデータを含まないコンテンツであると判断された場合には、前記送信バッファ部が前記アンダーフローから回復した後、前記送信バッファ部にバッファリング中のオーディオデータ前記近距離無線通信部への出力を再開する制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装置。
  3. 前記ジッター制御部は、前記送信バッファ部にバッファリングされているデータ量が所定の閾値以下である場合に、前記送信バッファ部においてアンダーフローが生じたと判定し、
    前記所定の閾値は、前記コンテンツ種別判定部による判定結果に基づいて設定されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の携帯端末装置。
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