JP4256421B2 - 映像合成装置、映像合成方法及び映像合成処理プログラム - Google Patents

映像合成装置、映像合成方法及び映像合成処理プログラム Download PDF

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Description

本発明は、複数の映像を入力してそれらを合成した映像を出力する映像合成装置に関する。
マイク音声やカメラ映像などをネットワーク上に伝送し、相手のモニタやスピーカに出力することでコミュニケーションを行ういわゆるテレビ会議システムがある。最もシンプルな例としては、一対一の端末同士が相互にコミュニケーションを行う形があるが、テレビ会議システムによっては多地点で同時にコミュニケーションを行うことも可能である。
そのような複数の端末同士で多地点テレビ会議を行う場合、単純に全ての端末同士を相互に接続するフルメッシュ型接続を行うと、ネットワーク上を流れる通信量が増え、また、端末の送受信処理、さらにそれにともなう音声・映像のエンコード・デコード処理の量が多くなり、効率が悪い。
そこで、通常はMCU(Multipoint Control Unit:多地点制御装置)を設ける手段がとられる。MCUはサーバの一種で、各端末と接続して各端末からの音声や映像を受信し、それらを合成し、合成したものを各端末に送信する機能を持つ。
このMCUによって、各端末はMCUとのみ通信し、MCUからの単一の合成音声や合成映像を受信するだけで、全ての参加者からの音声や映像を得られるようになり、前述した通信量や端末処理量の面で効率がよくなる。このように、MCUは多地点テレビ会議において重要な役割を持ち、ここで映像合成技術が利用されている。
映像合成技術のもう一つの応用として、監視カメラの画面分割ユニットがある。監視カメラは通常建物などに複数個設置されているため、それを別々のモニタで観察・録画すると設備が大掛かりになり、使い勝手が悪い。そこで、通常は画面分割ユニットを使用し、複数のカメラ映像を合成して一つの映像信号にし、それを単一のモニタで確認したり単一の録画機で録画できるようにする手段がとられる。この画面分割ユニットにも映像合成技術が用いられている。
ここで、MCUは通常端末の収容台数に制限があるが、この制限を越えた接続台数を収容したい場合、図14のように本来端末に出力する映像を他のMCUに接続するように多段接続するカスケード方式がとられる。図14では、1段目のMCU1にて4端末の映像を合成し、2段目のMCU2にてさらに3端末の映像を合成し、2台のMCU1及び2で合計7端末の映像を合成している。この形態は例えば特開2000-253374で述べられている。
一般にMCUの合成映像は1つだけ出力されるものが多いが、例えば特開2006-222942のように複数の合成映像を出力する形態も提案されている。この場合、MCUの多段接続は図15のようになる。すなわち、一方のMCU3又は4に入力された映像の合成映像を他方のMCU4又は3に送る形で互いのMCU3及び4間で入力映像を共有し、それぞれのMCU3及び4はそれらをもとに複数の合成映像を生成して出力する。この形態は例えば特開平08-88842で述べられている。
特開2000−253374号公報 特開2006−222942号公報 特開平08−88842号公報
例えば特開2006-222942のように複数の異なる合成映像を出力する場合、片方のMCUは、他方のMCUから出力した合成映像を用い、さらに自身に接続する端末の映像を合成することで最終的な合成映像を生成するが、他方のMCUから入力した合成映像は1つの映像として扱うため、その中の各映像のレイアウトを変更することが出来ない。つまり、MCUの各合成出力映像は、他方のMCUが合成した部分に関しては全て同じ合成レイアウトをとることになるので、ここで合成映像の自由度の低下が生じてしまうという問題があった。
本発明は、以上のような問題を鑑みたものであり、その課題は、MCUを複数接続した場合の、映像レイアウトの自由度の低下を抑えることである。
本発明の一態様による映像合成装置は、
1つ又は複数の合成映像それぞれに対して用意された映像配置情報を用いて、複数の入力映像を合成することにより、前記映像配置情報に対応する1つ又は複数の前記合成映像を生成する映像合成装置において、
前記映像合成装置とは異なる他の映像合成装置に接続するための映像合成装置接続手段と、
前記映像合成装置に入力される複数の前記入力映像と、前記他の映像合成装置に入力される複数の前記入力映像とが所望の位置にそれぞれ配置される前記合成映像の前記映像配置情報を保持する映像配置情報保持手段と、
前記映像合成装置に入力される複数の前記入力映像を一時的に記憶する映像記憶手段と、
前記映像配置情報を用いて、前記映像合成装置の前記映像記憶手段から読み出す前記入力映像を指定することにより、読み出し要求を行う第1の読み出し要求手段と、
前記映像配置情報を用いて、前記他の映像合成装置の前記映像記憶手段から読み出す前記入力映像を指定することにより、読み出し要求を行う第2の読み出し要求手段と、
前記第2の読み出し要求手段による前記読み出し要求を、前記他の映像合成装置に送信する要求送信手段と、
前記第1の読み出し要求手段による前記読み出し要求を用いて、前記映像記憶手段から、指定された前記入力映像を映像情報として読み出す読み出し制御手段と、
前記他の映像合成装置の前記映像情報送信手段から送信された前記映像情報を受信する映像情報受信手段と、
前記映像合成装置の前記読み出し制御手段によって読み出された前記映像情報と、前記映像情報受信手段によって受信された前記映像情報とを用いて、1つ又は複数の前記合成映像を生成する1つ又は複数の合成映像生成手段と
を備える。
また本発明の一態様による映像合成方法は、
1つ又は複数の合成映像それぞれに対して用意された映像配置情報を用いて、複数の入力映像を合成することにより、前記映像配置情報に対応する1つ又は複数の前記合成映像を生成する映像合成方法において、
前記映像合成装置とは異なる他の映像合成装置に接続するステップと、
前記映像合成装置に入力される複数の前記入力映像と、前記他の映像合成装置に入力される複数の前記入力映像とが所望の位置にそれぞれ配置される前記合成映像の前記映像配置情報を保持するステップと、
前記映像合成装置に入力される複数の前記入力映像を一時的に映像記憶手段に記憶するステップと、
前記映像配置情報を用いて、前記映像合成装置の前記映像記憶手段から読み出す前記入力映像を指定することにより、第1の読み出し要求を行うステップと、
前記映像配置情報を用いて、前記他の映像合成装置の前記映像記憶手段から読み出す前記入力映像を指定することにより、第2の読み出し要求を行うステップと、
前記第2の読み出し要求を、前記他の映像合成装置に送信するステップと、
前記第1の読み出し要求を用いて、前記映像記憶手段から、指定された前記入力映像を映像情報として読み出すステップと、
前記他の映像合成装置から送信された前記映像情報を受信するステップと、
前記映像合成装置の前記映像記憶手段から読み出された前記映像情報と、受信された前記映像情報とを用いて、1つ又は複数の前記合成映像を生成するステップと
を備える。
また本発明の一態様による映像合成装置の映像合成処理プログラムは、
1つ又は複数の合成映像それぞれに対して用意された映像配置情報を用いて、複数の入力映像を合成することにより、前記映像配置情報に対応する1つ又は複数の前記合成映像を生成する映像合成装置の映像合成処理プログラムにおいて、
前記映像合成装置とは異なる他の映像合成装置に接続するステップと、
前記映像合成装置に入力される複数の前記入力映像と、前記他の映像合成装置に入力される複数の前記入力映像とが所望の位置にそれぞれ配置される前記合成映像の前記映像配置情報を保持するステップと、
前記映像合成装置に入力される複数の前記入力映像を一時的に映像記憶手段に記憶するステップと、
前記映像配置情報を用いて、前記映像合成装置の前記映像記憶手段から読み出す前記入力映像を指定することにより、第1の読み出し要求を行うステップと、
前記映像配置情報を用いて、前記他の映像合成装置の前記映像記憶手段から読み出す前記入力映像を指定することにより、第2の読み出し要求を行うステップと、
前記第2の読み出し要求を、前記他の映像合成装置に送信するステップと、
前記第1の読み出し要求を用いて、前記映像記憶手段から、指定された前記入力映像を映像情報として読み出すステップと、
前記他の映像合成装置から送信された前記映像情報を受信するステップと、
前記映像合成装置の前記映像記憶手段から読み出された前記映像情報と、受信された前記映像情報とを用いて、1つ又は複数の前記合成映像を生成するステップと
を備える。
以上のように本発明を用いると、映像合成装置を複数接続した場合、映像レイアウトの自由度の低下させることもなく映像合成することが出来る。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
(第一の実施の形態)
本発明の第一の実施の形態を図1に示す。本発明による装置は例えばテレビ会議のMCU10Aであり、図2のような構成をとるものとする。図2のMCU10Aでは、まずホストCPU20によりネットワーク処理が行われ、接続する各端末と例えばMPEG4やH.264などの映像ストリームが送受信される。
受信した各端末からのストリームは、図2の各端末に対応した各デコーダ30A〜30Dにそれぞれ入力されてデコードされ、それぞれ映像信号となり映像合成回路40Aに入力される。一方、各端末では自身が受ける合成映像のレイアウトを指定することができ、そのレイアウト情報(すなわち映像配置情報)もMCU10Aに送るので、MCU10AのホストCPU20はその情報を受信して映像合成回路40Aに入力する。
映像合成回路40A(すなわち映像合成装置)では、各入力映像を、各出力ごとに指定されたレイアウトで合成し、各合成映像信号を出力する。出力された映像信号は、各端末に対応したエンコーダ50A〜50Dに入力され、映像ストリームとなりホストCPU20に渡され、ホストCPU20はネットワーク処理を行い、各ストリームを各端末に送信する。
合成映像は例えば図3や図4のようになる。この例では4端末まで接続可能なMCU10Aとなっており、このような合成映像を端末ごとに異なる合成レイアウトで個別に提供できる。このようなホストCPU20、デコーダ30A〜30D、エンコーダ50A〜50D、映像合成回路40Aは、例えばそれぞれASICやFPGAなどのLSIで実現される。
ここで、MCU10Aは図5のようにもう1つのMCU10Bと映像合成回路40A及び40B同士が専用線で接続され、必要なデータを送受信することでスケールを拡張することが可能である。この場合、4入力4出力のMCU10A及び10B同士が接続して8入力8出力の映像合成が可能となる。このような映像合成回路40Aの具体的な構成を示したのが図1である。送信部100は対向側の映像合成回路40Bの受信部(図示せず)に、受信部110は対向側の映像合成回路40Bの送信部(図示せず)に接続している。
なお、これら送信部100及び受信部110は、映像合成装置接続手段に対応し、これらのうち送信部100は、要求送信手段、映像情報送信手段、情報送信手段及び書き込みライン番号送信手段に対応し、受信部110は、要求受信手段、映像情報受信手段、情報受信手段及び書き込みライン番号受信手段に対応する。
映像合成回路40Aは、単体動作時の基本機能として4つの映像信号を入力し、別途入力するそれらの合成レイアウトの指示に従って4つの合成映像を生成して出力することができる。
映像信号は例えばITU-R(International Telecommunication Union-Radiocommunication) BT.656で定められているデジタル信号で、例えば8bitデータ(1画素の情報)で画素データが映像フレームの左上から右下まで一つずつ連続で送られる。また、映像フレームの同期を取るため所定のタイミングで画素データの代わりに同期信号が送られる。同期信号はFF、00、00、XXのセットで、XXにはフレーム上の位置を示すコードが入るので、これを参照すると現在の画素データの座標がわかるようになっている。
縮小部120A〜120D(すなわち縮小手段)はまず入力映像信号の同期信号を解析し、現在の画素データの映像上での座標値を認識した上で映像の縮小処理を行い、SDRAM制御部130に縮小した入力映像の画素データを渡す。座標値の認識は、例えば座標を保持するカウンタを持ち、同期信号を認識した時にその値を同期信号が示す座標値にセットする形で行い、さらに画素データが入力されるごとにカウンタ値を1ずつ更新していけば、その後の画素データの座標を知ることが出来る。
SDRAM制御部130は映像フレームバッファとなるSDRAM60へのデータの読み書きを制御し、縮小部120A〜120Dから受けとった画素データをSDRAM60に書き込んだり、SDRAM60から画素データを読み込んで合成部140A〜140Dに渡したりする。SDRAM60上には各入力映像の縮小映像のフレームバッファが存在することになる。
なお、SDRAM制御部130は、読み出し制御手段及び書き込み制御手段に対応し、SDRAM60は映像記憶手段に対応する。
また、縮小部120A〜120Dは、各入力映像に対して例えば1/1縮小、1/2縮小、1/3縮小、1/4縮小など複数の縮小映像を並列に生成してもよく、この場合は4入力映像それぞれに4通りの縮小映像が生成されるので、4 x 4 = 16映像のフレームバッファが存在することになる。
レイアウト保持部150(すなわち映像配置情報保持手段)はホストCPU20からレイアウト情報を入力し、各合成映像の最新のレイアウト情報を保持する。
合成部140A〜140D(すなわち合成映像生成手段)はSDRAM制御部130から受け取った画素データを用い、適宜同期信号やブランク期間を含ませ合成映像信号を生成して出力する。合成部140A〜140Dは同時に現在出力している画素の座標をカウンタ値として生成しており、その座標情報を要求部160に通知している。
要求部160はその情報と、レイアウト保持部150からの合成レイアウトの情報を解析し、合成映像のうちの、合成部140A〜140Dが合成処理をする座標に配置されている入力映像、またはその縮小映像と、その中の必要画素の座標を先読みで指定し、その指定情報を要求情報として生成し、それをSDRAM制御部130に渡す形で要求を出す。
以上が映像合成回路40Aの単体動作時の場合である。次に、本実施の形態の主題である、図5のように他のMCU10Bの映像合成回路40Bと接続した場合の動作について述べる。
この場合、レイアウト保持部150がホストCPU20から入力するレイアウト情報は、自身のMCU10Aに入力される入力映像だけでなく、他のMCU10Bに入力される入力映像も合成された映像のレイアウト情報となっている。例えば図6のように、MCU(1)10Aに入力された4つの映像と、MCU(2)10Bに入力された4つの映像による合計8つの映像による合成映像となる。
具体的な動作は次のようになる。自身のMCU10Aの入力映像の画素データは自身のSDRAM60から読み出し、他のMCU10Bの入力映像の画素データは他のMCU10BのSDRAM(図示せず)から読み出せばよいので、要求部160(すなわち第1及び第2の読み出し要求手段)はこのレイアウト情報を解析し、自身のSDRAM制御部130に要求すべき入力映像の要求情報と、他のMCU10BのSDRAM制御部(図示せず)に要求すべき入力映像の要求情報とをそれぞれ生成し、前者はSDRAM制御部130に渡し、後者は他のMCU10Bに渡すべく送信部100に渡す。送信部100は他のMCU10Bにこの情報を送信する。
一方、受信部110は逆に他のMCU10Bからのこの要求情報を受信するので、受信した要求情報をSDRAM制御部130に渡す。SDRAM制御部130は、自身からの要求だけでなく他のMCU10Bからの要求も受け、自身からの要求に対しては読み出した画素データを合成部140A〜140Dに渡し、他のMCU10Bからの要求に対しては読み出した画素データを他のMCU10Bに送るべく送信部100に渡す。
一方、受信部110は他のMCU10Bに送信した要求情報に対する応答として他のMCU10Bからの画素データを受信する。合成部140A〜140Dは、自身の入力映像に関してはSDRAM制御部130からの画素データを用い、他のMCU10Bの入力映像に関しては受信部110からの画素データを用いることで、両方のMCU10A及び10Bの入力映像が配置された合成映像を生成することができる。
以上のように映像合成回路40A及び40B同士を接続することで、従来のようにエンコーダ、デコーダを介することなく映像データを受け渡しすることが出来るようになるので、遅延の増加、画質の劣化を抑えることができる。さらに、他のMCU10Bの入力映像も自身の入力映像と同様に用いて合成映像を生成することが出来るので、合成レイアウトの自由度を損なうこともなくなる。
なお、この例では4入力4出力の例を示したが、入出力の数は何でも良く、特に問わない。また、映像信号はBT.656でなくても良く、同期信号として別途Vsync、Hsyncなどをやり取りする方式でも何でも良い。また、実施の形態は前述のように単体のLSIでなくとも、何らかの装置の一部として実施されていれば何でも良い。
また、縮小部120A〜120Dはなくても本発明の本質は変わらないが、縮小部120A〜120Dがあることにより、より柔軟なレイアウトの合成映像を生成することができ、本実施の形態の効果をより大きくすることができる。
また、縮小部120A〜120Dの縮小パターンとして1/1、1/2、1/3、1/4の例を示したが、特にこの限りではなく、どんな縮小サイズでも良いし、レイアウト情報に従って動的に可変するサイズでも良い。
また、送信部100は前述のように複数の種類のデータを送信するが、送信するデータを多重化することにより、MCU10A及び10B同士を接続する線の本数をより少なくすることができ、それによりMCU10A及び10B同士の接続が容易になり、ひいては本実施の形態の実現をより容易にすることが出来る。
多重化の方法は、例えば受信部110でデータを識別できるように、データの先頭にデータ種別を示したヘッダーをつけて送信する論理レベルで多重化しても良いし、複数の信号線を一本の信号線に時分割多重する信号レベルのシリアライズでも良いし、この両方を組み合わせても良い。また、装置間で信号を伝送するのでLVDS(Low Voltage Differential Signaling)などのノイズ耐性の高い信号規格で伝送しても良い。
(第二の実施の形態)
本発明の第二の実施の形態では、第一の実施の形態の図1と同様の構成とる装置において、より詳細な動作のタイミングについて述べる。
まずRAMに関して、第一の実施の形態ではRAM(映像フレームバッファ)の例としてSDRAM60を挙げたが、例えばSRAMなどを用いてもよく、また複数ポートを持つSRAMなどを用いて、書き込みは第一ポート、読み出しは第二ポートなどと分けてアクセスしても良い。
しかし、通常RAMのポート数には制限があり、通常のSDRAMは一つしかポートがないので、SDRAM制御部130は、上記のような複数の縮小部120A〜120Dからの書き込み要求、複数の合成部140A〜140Dからの読み出し要求に対して何らかの調停を行い、RAMへのアクセスを時分割で行う必要がある。
よって、SDRAM制御部130の前後、すなわち、縮小部120A〜120DがSDRAM制御部130にデータを渡す部分、合成部140A〜140DがSDRAM制御部130からデータを受け取る部分には、上記アクセスの順番待ちの時間を吸収するためのバッファ(図示せず)が存在しても良い。
また、送信部100、受信部110にもデータを多重化する場合には各データの送信には待ちが必要となるので、待ち時間を吸収するバッファ(図示せず)が設けられていても良い。
以上のバッファも考えると、具体的には例えば次のように動作する。まず、縮小部120A〜120Dは入力映像を画素ごとに入力していき、適宜縮小処理を施しながら縮小映像の画素データをバッファにためていく。
バッファに例えば縮小映像の1ライン分がたまると、SDRAM制御部130に対して書き込み要求を出す。SDRAM制御部130は他からの要求のアクセスをしている場合は直ちに対応できないかもしれないが、対応でき次第、上記縮小部120A〜120Dからの要求に応え、縮小部120A〜120Dのバッファから上記1ライン分のデータを取り出し、SDRAM60の所定のフレームバッファの所定のラインのアドレスに書き込む。
一方、合成部140A〜140Dは画素ごとに一定のタイミングで合成映像を出力する必要があるので、合成部140A〜140Dのバッファには常にそれに必要な画素データが格納されていなければならない。
そのため要求部160は、合成部140A〜140Dが現在合成処理をしているラインより先のラインの合成処理に必要な画素データを先読みして要求する。例えば合成部140A〜140Dのバッファには合成映像の1ライン分のデータごとにバッファリングされるとすると、要求部160は、現在合成部140A〜140Dが合成処理を行っているラインより2ライン先のラインの要求情報を生成してSDRAM制御部130と送信部100に渡す。送信部100はそのラインが終了するまでに他のMCU10BのSDRAM制御部に渡す。
自身のMCU10Aと他のMCU10BのSDRAM制御部130は、この要求情報を一旦バッファリングし、合成部140A〜140Dの処理が次のラインに移ると、受け取った要求情報を読み出し、そのラインが終了するまでに、読み出した要求情報に従って画素データをSDRAM60から読み出し、それぞれ合成部140A〜140Dと、他のMCU10Bの送信部に渡す。
他のMCU10Bの送信部はそのラインが終了するまでに自身のMCU10Aに画素データを送信して合成部140A〜140Dに渡す。
すると、合成部140A〜140Dの処理がさらに次のラインに移ったときには、合成部140A〜140Dは必要な画素データをバッファから取り出すことが出来るようになる。
以上のスケジューリングを図に示すと図7のようになる。図7は合成部140A〜140Dが合成映像のラインX、X+1、X+2、、、を処理する場合の様子で、全体がラインごとにパイプライン的に動作する。以上の各所のバッファは、ダブルバッファで構成しても良いし、FIFOバッファで構成してもなんでも良く、とくにバッファの形態は問わない。
以上のように、ラインごとにパイプライン的に動作させることで、本実施の形態の動作のスケジューリングをシンプルに実現することができ、ひいては本実施の形態の実現をより容易にすることが出来る。
さらに、上述のように現在合成部140A〜140Dが合成処理を行っているラインより2ライン先のラインの要求情報を生成すれば、要求部160による処理、SDRAM制御部130による処理のそれぞれに、単純に1ライン分の時間ずつかけるようにスケジューリングをすればよくなるので、例えば1ライン先のラインの要求情報を生成する場合と比較してロジックを簡単にすることができ、また例えば3ライン先のラインの要求情報を生成する場合と比較してバッファのメモリを節約することができる。
また、合成部140A〜140Dに渡される画素データは、自身のSDRAM制御部60からのものと、他の映像合成回路40Bからのものと複数あるので、例えばそれらが順不同で渡された場合、渡された順番と読み出すべき順番は必ずしも一致しないので、どのような順番で画素データを読み出して合成映像のラインを生成するかの情報が別途必要になる。
その場合は、要求部160が合成レイアウトを解析するので、前述したSDRAM制御部130に渡す要求情報を生成すると共に、この合成の順番を規定した合成情報も生成して、合成部140A〜140Dに渡せばよい。
この様子を図8に示す。例えば自身のMCU10AのSDRAM60から読み出したデータを合成映像の左側に配置し、他のMCU10BのSDRAMから読み出したデータを合成映像の右側に配置する場合、合成映像のラインは左側の画素データから出力する必要があるので、要求部160(すなわち合成情報生成生成手段)は合成部140A〜140Dに対して自身の画素データを先に読み出し、次に他のMCU10Bからの画素データを読み出すという合成情報を合成部140A〜140Dに渡す。
こうすることで、合成部140A〜140Dにおける自身のSDRAM130からの画素データの受信と、他のMCU10BのSDRAMからの画素データの受信との順番を、必ずしも合成レイアウトと関連付ける必要がなくなるので、映像合成回路40A及び40Bの動作を非同期にすることが出来る。
一般に離れた複数の回路を同期させるにはクロックを共通化しなければならず、特に異なる装置に設けられている回路同士を同期させるのは困難なので、このように映像合成回路40A及び40B同士を非同期のままで動作させることができるようになると、本実施の形態の実現をより容易にすることが出来る。
またこのとき、前述のようにラインごとにパイプライン的に動作させたとすると、要求部160は2ライン先の合成映像のラインを解析して要求情報を生成するので、合成情報も同じ2ライン先のものとしたい。
そこで、合成部140A〜140Dは受けとった合成情報を一旦バッファリングし、受け取ったときのライン番号が2つ進んだときに受け取った合成情報を使用するようにすると、要求部160は要求情報と同じ2ライン先の合成情報を生成すればよくなる。
こうすることで、要求部160は一度に合成レイアウトのうちの一つのライン(2ライン先のライン)のみを解析すればよくなるので、処理の効率がよくなり、ひいては本実施の形態の実現をより容易にすることが出来るようになる。
(第三の実施の形態)
本発明の第三の実施の形態を図9に示す。第三の実施の形態ではSDRAM60上のフレームバッファがダブルバッファ構成になる。
なお、ダブルバッファ構成とは、RAM上のフレームバッファを2つ(すなわち第1及び第2の記憶領域)用意し、アクセス競合を防ぐ構成のことである。例えば書き込み側がフレームを書き込む際、その2つのバッファに交互に書き込む。それに対して、読み出し側は、現在書き込みが行われていない方のバッファから読み出しを行う。つまり、書き込みを行うバッファと読み出しを行うバッファが交互に入れ替わるように動作する。こうすることによって、読み出しを行うバッファは常に書き込みが完了しているので、完全な状態であることが保証され映像の破綻を防ぐことができる。さらに本実施の形態では、読み出し側がどちらのバッファから読み出すかの判定を入れることで、可能な限り新しいバッファから読み出すように動作する。
例えば、まずフレームバッファには随時更新される映像フレームの書き込みと読み出しが行われているので、例えば1/2縮小映像を書き込んでいる場合、映像が30fps(フレーム/秒)だとすると、書き込みは入力映像に同期して1/30sec = 約33msecで映像フレームの上から下まで書き込まれるが、読み出し側は同じく約33msecで合成映像を生成するので、1/2縮小映像はその1/2の時間である約17msecで読み出される。
よって、書き込み速度より読み出し速度が速くなり、読み出しが書き込みを追い抜く現象が発生する。そのとき、読み出した映像は追い抜きが発生した時点から一つ前の古い映像フレームを読み出すことになるので、少しずれた映像を読み出すことになり、映像が破綻してしまう。この現象は詳しくは特願2005-244391に記載されている。
以上の問題を解決するため、フレームバッファをダブルバッファ構成にして、読み出し側による書き込み側の追い抜きを回避する。具体的には、例えば要求部160は次のようにバッファ判定を行う。
図10は入力映像と出力映像の様子を示している。BLは映像のブランク部分である。入力映像は前述したように1/2に縮小され、出力映像上の左上の斜線部のように配置される。合成部140A〜140Dが右図の実線矢印Y1があるライン0の位置を処理しているとき縮小部120A〜120Dはclの位置を処理しているとする。
まず合成部140A〜140Dが縮小映像の出力を完了する時点、すなわち、右図の矢印が点線矢印Y2に移動する時点では、現在よりBLANK_HEIGHT + (FRAME_HEIGHT - BLANK_HEIGHT) / 2だけ進んでいることになるから、そのとき縮小部120A〜120Dの処理しているラインは cl + BLANK_HEIGHT + (FRAME_HEIGHT - BLANK_HEIGHT) / 2と推定される。
これがまだ現在のフレームに残っている場合、ダブルバッファのうち書き込みを行っているバッファから読み出すと追い抜きが発生するので、このときは、書き込んでいるバッファとは別のバッファを読み出しバッファとすべきである。その条件は次の通りである。
cl + BLANK_HEIGHT + (FRAME_HEIGHT - BLANK_HEIGHT) / 2 ≦ FRAME_HEIGHT
⇒ cl ≦ (FRAME_HEIGHT - BLANK_HEIGHT) / 2
以上のように、縮小部120A〜120Dが現在処理している映像フレーム上の位置(この場合はcl)を用いることで、可能な限り新しいバッファから読み出しつつ、追い抜きによる映像破綻を回避することが出来る。
以上のバッファ選択は図9のバッファ選択部170により行われるが、ここで、複数の映像合成回路40A及び40Bでこの動作を行うには、映像合成回路40A及び40B同士で縮小部120A〜120Dが処理しているライン番号を互いに送りあう必要がある。
そこで、図9のように縮小部120A〜120Dが処理しているライン番号情報を送信部100に送り、一方、受信部110からは他の映像合成回路40Bの縮小部が処理しているライン番号情報を受け取り、バッファ選択部170に渡す。
バッファ選択部170は、自身のSDRAM制御部130に画素データを要求する場合は自身の縮小部120A〜120Dが処理している自身の入力映像の現在のライン番号を用いて上記選択を行い、他の映像合成回路40Bに画素データを要求する場合は受信部110から受け取った他の入力映像の現在のライン番号を用いて上記選択を行う。
このように、入力映像の現在のライン番号を相手の映像合成回路に送信し合うことで、互いの映像合成回路40A及び40Bの入力映像が任意の位相差でも適切にバッファ選択を行うことができる。
特に異なる装置間で入力映像の同期をとることは困難が伴うが、こうすることで複数のそれぞれの入力映像の位相を非同期のままにすることができるので、本実施の形態の実現をより容易にすることが出来る。また、送信部100にてライン番号も前述の様に画素データや要求情報と多重化して伝送しても良い。そうすることで、信号線を減らすことができ、本実施の形態の実現をより容易にすることが出来る。
(第四の実施の形態)
本発明の第四の実施の形態を図11に示す。第四の実施の形態では、前述の実施の形態で示したMCUが図12のように3つ接続する場合を示している。この場合は二つの映像合成回路と接続するために送信部、受信部が2つある。例えば映像合成回路(1)40Aの送信部(1)100Aと受信部(1)110AはMCU(2)10Bと、送信部(2)100Bと受信部(2)110BはMCU(3)10Cと接続しているとする。
基本的な動作は2つの接続の場合と同様である。レイアウト情報は同様に他の2つのMCUに入力された映像も含んだレイアウト情報となっており、例えばMCU(1)40Aの要求部160はそのレイアウト情報を解析し、自身のSDRAM制御部130に要求すべき入力映像の要求情報と、MCU(2)10BのSDRAM制御部に要求すべき入力映像の要求情報と、MCU(3)10CのSDRAM制御部に要求すべき入力映像の要求情報とをそれぞれ生成し、それぞれSDRAM制御部130、送信部(1)100A、送信部(2)100Bに渡す。
送信部(1)100AはMCU(2)10Bに、送信部(2)100BはMCU(3)10Cにこの情報を送信する。一方、受信部(1)110A、受信部(2)110Bは逆にMCU(2)10B、MCU(3)10Cからのこの要求情報を受信するので、共に受信した要求情報をSDRAM制御部130に渡す。
SDRAM制御部130は、自身からの要求だけでなくMCU(2)10BとMCU(3)10Cからの要求も受け、自身からの要求に対しては読み出した画素データを合成部140A〜140Dに渡し、MCU(2)10Bからの要求に対しては読み出した画素データを送信部(1)100Aに、MCU(3)10Cからの要求に対しては読み出した画素データを送信部(2)100Bに渡す。
一方、受信部(1)110AはMCU(2)10Bに、受信部(2)110BはMCU(3)10Cに送信した要求情報に対する応答として、それぞれMCU(2)10B、MCU(3)10Cからの画素データを受信する。
合成部は、自身の入力映像に関してはSDRAM制御部130からの画素データを用い、MCU(2)10B、MCU(3)10Cの入力映像に関しては、それぞれ受信部(1)110A、受信部(2)110Bからの画素データを用いることで、MCU(1)10AとMCU(2)10BとMCU(3)10Cの入力映像が配置された合成映像を生成する。
以上のように、本実施形態は3つの接続にも拡張することが出来る。さらに、同様に4つ以上の接続に拡張しても良い。その場合も、各映像合成回路は同様に自分以外の全ての映像合成回路と相互に接続することになる。
(第五の実施の形態)
本発明の第五の実施の形態を図13に示す。第五の実施の形態では、前述の実施の形態で示した映像合成回路を実現したLSIが一つの装置に複数搭載される。図13は4入力4出力の映像合成回路40A及び40Bを2つ設けて8入力8出力を実現する例だが、第三の実施の形態のように3つ以上設けより多くの入出力数を実現しても良い。
このようにすることで、様々な入出力数を実現する際に、異なる入出力数を持つ複数の種類の映像合成LSIを用意することなく、一つの映像合成LSIを用意してそれを必要に応じて複数設けることで、無駄なく入出力映像数をスケーラブルに実現することが出来る。また、さらには一つのLSIの中に複数の映像合成回路が存在していても良い。このように、本実施形態は実装の形態は問わない。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の第1の実施の形態による映像合成回路の構成を示すブロック図である。 同映像合成回路を有するMCUの構成を示すブロック図である。 合成映像の一例を示す説明図である。 合成映像の一例を示す説明図である。 2つのMCUを接続したシステムの構成を示すブロック図である。 合成映像の一例を示す説明図である。 映像合成回路におけるスケジューリングの様子を示す説明図である。 本発明の第2の実施の形態による映像合成回路の構成を示すブロック図である。 本発明の第3の実施の形態による映像合成回路の構成を示すブロック図である。 入力映像と出力映像の関係を示す説明図である。 本発明の第4の実施の形態による映像合成回路の構成を示すブロック図である。 3つのMCUを接続したシステムの構成を示すブロック図である。 本発明の第5の実施の形態によるMCUの構成を示すブロック図である。 2つのMCUを接続した従来のシステムの構成を示すブロック図である。 2つのMCUを接続した従来のシステムの構成を示すブロック図である。
符号の説明
10 MCU
20 ホストCPU
30 デコーダ
40 映像合成回路
50 エンコーダ
60 SDRAM
100 送信部
110 受信部
120 縮小部
130 SDRAM制御部
140 合成部
150 レイアウト保持部
160 要求部
170 バッファ選択部

Claims (11)

  1. 複数の合成映像それぞれに対して用意された映像配置情報を用いて、複数の入力映像を合成することにより、前記映像配置情報に対応する複数の個別の前記合成映像を生成する映像合成装置において、
    前記映像合成装置とは異なる他の映像合成装置に接続するための映像合成装置接続手段と、
    前記映像合成装置に入力される複数の前記入力映像と、前記他の映像合成装置に入力される複数の前記入力映像とが所望の位置にそれぞれ配置される前記合成映像の前記映像配置情報を、生成する合成映像ごとに個別に保持する映像配置情報保持手段と、
    前記映像合成装置に入力される複数の前記入力映像を一時的に記憶する映像記憶手段と、
    前記映像配置情報を用いて、前記映像合成装置の前記映像記憶手段から読み出す前記入力映像を、生成する合成映像ごとに個別に指定することにより、読み出し要求を行う第1の読み出し要求手段と、
    前記映像配置情報を用いて、前記他の映像合成装置の前記映像記憶手段から読み出す前記入力映像を、生成する合成映像ごとに個別に指定することにより、読み出し要求を行う第2の読み出し要求手段と、
    前記第2の読み出し要求手段による前記読み出し要求を、前記他の映像合成装置に送信する要求送信手段と、
    前記第1の読み出し要求手段による前記読み出し要求を用いて、前記映像記憶手段から、指定された前記入力映像を映像情報として読み出す読み出し制御手段と、
    前記他の映像合成装置の前記映像情報送信手段から送信された前記映像情報を受信する映像情報受信手段と、
    前記映像合成装置の前記読み出し制御手段によって読み出された前記映像情報と、前記映像情報受信手段によって受信された前記映像情報とを用いて、複数の個別の前記合成映像を生成する合成映像生成手段と
    前記映像合成装置に入力される複数の前記入力映像の各々に対応するように設けられ、前記入力画像を1つ又は複数の縮小率でそれぞれ縮小することにより、複数の縮小映像群を生成する複数の縮小手段と、を備え、
    前記映像記憶手段は、前記複数の縮小映像群をそれぞれ記憶し、
    前記第1の読み出し要求手段は、読み出し対象である前記入力映像の前記縮小映像群を形成する1つ又は複数の縮小映像の中から、いずれかの前記縮小映像を指定して要求し、
    前記第2の読み出し要求手段は、読み出し対象である前記入力映像の前記縮小映像群を形成する1つ又は複数の縮小映像の中から、いずれかの前記縮小映像を指定して要求し、
    前記読み出し制御手段は、前記第1の読み出し要求手段による前記読み出し要求と、前記要求受信手段によって受信された前記読み出し要求とを用いて、指定された前記入力映像のうち、指定された前記縮小映像を読み出すことを特徴とする映像合成装置。
  2. 前記他の映像合成装置の前記要求送信手段から送信された前記読み出し要求を受信する要求受信手段をさらに備え、
    前記読み出し制御手段は、
    前記要求受信手段によって受信された前記読み出し要求を用いて、前記映像記憶手段から、指定された前記入力映像を映像情報として読み出し、
    前記要求受信手段によって受信された前記読み出し要求に応じて読み出された前記映像情報を、前記他の映像合成装置に送信する映像情報送信手段
    をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の映像合成装置。
  3. 前記要求送信手段によって送信される前記読み出し要求と、前記映像情報送信手段によって送信される映像情報とを多重化して前記他の映像合成装置に送信する情報送信手段と、
    前記他の映像合成装置の前記情報送信手段から送信された情報を受信することにより、前記読み出し要求と前記映像情報とに分離し、このうち前記読み出し要求を前記読み出し制御手段に出力し、前記映像情報を前記合成映像生成手段に出力する情報受信手段と
    を備えることを特徴とする請求項1記載の映像合成装置。
  4. 前記合成映像生成手段は、
    前記映像合成装置の前記読み出し制御手段によって読み出された前記映像情報と、前記映像情報受信手段によって受信された前記映像情報を受信する際には、前記映像配置情報と関連付けるようにして受信する
    ことを特徴とする請求項1記載の映像合成装置。
  5. 前記映像合成装置の前記読み出し制御手段によって読み出された前記映像情報と、前記映像情報受信手段によって受信された前記映像情報とを用いて、前記合成映像生成手段が前記合成映像を生成する場合における合成の順序を規定した合成情報を、前記映像配置情報を用いて生成し前記合成映像生成手段に出力する合成情報生成手段をさらに備え、
    前記合成映像生成手段は、前記合成情報を用いて前記合成映像を生成する
    ことを特徴とする請求項1記載の映像合成装置。
  6. 1つ又は複数の合成映像それぞれに対して用意された映像配置情報を用いて、複数の入力映像を合成することにより、前記映像配置情報に対応する1つ又は複数の前記合成映像を生成する映像合成装置において、
    前記映像合成装置とは異なる他の映像合成装置に接続するための映像合成装置接続手段と、
    前記映像合成装置に入力される複数の前記入力映像と、前記他の映像合成装置に入力される複数の前記入力映像とが所望の位置にそれぞれ配置される前記合成映像の前記映像配置情報を保持する映像配置情報保持手段と、
    前記映像合成装置に入力される複数の前記入力映像を一時的に記憶する映像記憶手段と、
    前記映像配置情報を用いて、前記映像合成装置の前記映像記憶手段から読み出す前記入力映像を指定することにより、読み出し要求を行う第1の読み出し要求手段と、
    前記映像配置情報を用いて、前記他の映像合成装置の前記映像記憶手段から読み出す前記入力映像を指定することにより、読み出し要求を行う第2の読み出し要求手段と、
    前記第2の読み出し要求手段による前記読み出し要求を、前記他の映像合成装置に送信する要求送信手段と、
    前記第1の読み出し要求手段による前記読み出し要求を用いて、前記映像記憶手段から、指定された前記入力映像を映像情報として読み出す読み出し制御手段と、
    前記他の映像合成装置の前記映像情報送信手段から送信された前記映像情報を受信する映像情報受信手段と、
    前記映像合成装置の前記読み出し制御手段によって読み出された前記映像情報と、前記映像情報受信手段によって受信された前記映像情報とを用いて、1つ又は複数の前記合成映像を生成する1つ又は複数の合成映像生成手段と、を備え、
    前記合成映像生成手段は、前記合成映像をライン単位で生成し、現在生成している前記合成映像のライン番号を保持し、
    前記第1の読み出し要求手段は、前記合成映像の前記ライン番号より先の番号のラインに配置されている各前記入力映像のライン番号を指定して読み出し要求を行い、
    前記第2の読み出し要求手段は、前記合成映像の前記ライン番号より先の番号のラインに配置されている各前記入力映像のライン番号を指定して読み出し要求を行い、
    前記読み出し制御手段は、前記映像記憶手段から、指定された前記入力映像のうち、指定されたライン番号のラインを読み出し、
    前記合成映像生成手段は、前記読み出し制御手段によって読み出された前記ラインを用いて、前記合成映像のラインを生成する
    ことを特徴とする映像合成装置。
  7. 前記先のライン番号は、2ライン先のライン番号である
    ことを特徴とする請求項6記載の映像合成装置。
  8. 前記合成情報生成手段は、現在生成している前記合成映像のライン番号の2ライン先の前記合成情報を生成して前記合成映像生成手段に出力し、
    前記合成映像生成手段は、前記合成情報を一旦記憶し、現在生成している前記合成映像のライン番号が2つの先のライン番号に移行した際に、記憶されている前記合成情報を読み出し、当該読み出した前記合成情報に応じて前記合成映像を生成する
    ことを特徴とする請求項7記載の映像合成装置。
  9. 1つ又は複数の合成映像それぞれに対して用意された映像配置情報を用いて、複数の入力映像を合成することにより、前記映像配置情報に対応する1つ又は複数の前記合成映像を生成する映像合成装置において、
    前記映像合成装置とは異なる他の映像合成装置に接続するための映像合成装置接続手段と、
    前記映像合成装置に入力される複数の前記入力映像と、前記他の映像合成装置に入力される複数の前記入力映像とが所望の位置にそれぞれ配置される前記合成映像の前記映像配置情報を保持する映像配置情報保持手段と、
    前記映像合成装置に入力される複数の前記入力映像を一時的に記憶する映像記憶手段と、
    前記映像配置情報を用いて、前記映像合成装置の前記映像記憶手段から読み出す前記入力映像を指定することにより、読み出し要求を行う第1の読み出し要求手段と、
    前記映像配置情報を用いて、前記他の映像合成装置の前記映像記憶手段から読み出す前記入力映像を指定することにより、読み出し要求を行う第2の読み出し要求手段と、
    前記第2の読み出し要求手段による前記読み出し要求を、前記他の映像合成装置に送信する要求送信手段と、
    前記第1の読み出し要求手段による前記読み出し要求を用いて、前記映像記憶手段から、指定された前記入力映像を映像情報として読み出す読み出し制御手段と、
    前記他の映像合成装置の前記映像情報送信手段から送信された前記映像情報を受信する映像情報受信手段と、
    前記映像合成装置の前記読み出し制御手段によって読み出された前記映像情報と、前記映像情報受信手段によって受信された前記映像情報とを用いて、1つ又は複数の前記合成映像を生成する1つ又は複数の合成映像生成手段と、
    前記映像記憶手段に各前記入力映像の書き込みを行うと共に、現在書き込んでいる前記入力映像の書き込みライン番号を保持する書き込み制御手段と、
    前記書き込みライン番号を前記他の映像合成装置に送信する書き込みライン番号送信手段と、
    前記他の映像合成装置の前記書き込みライン番号送信手段から送信された前記書き込みライン番号を受信する書き込みライン番号受信手段とを備え、
    前記映像記憶手段は、第1及び第2の記憶領域を有し、前記入力映像を映像フレーム単位で前記第1及び第2の記憶領域に交互に記憶し、
    前記第1の読み出し要求手段は、前記書き込み制御手段が保持する前記書き込みライン番号を用いて、前記映像記憶手段が有する前記第1及び第2の記憶領域のいずれから、前記入力映像を読み出すかを判定し、当該判定された前記記憶領域を指定して要求し、
    前記第2の読み出し要求手段は、前記要求受信手段によって受信された前記読み出し要求に対しては前記書き込みライン番号受信手段が受信した前記書き込みライン番号を用いて、前記他の映像合成装置の前記映像記憶手段が有する前記第1及び第2のいずれから、前記他の映像合成装置の入力映像を読み出すかを判定し、当該判定された前記記憶領域を指定して要求し、
    前記読み出し制御手段は、前記映像記憶手段のうち、指定された前記記憶領域から前記映像情報を読み出す
    ことを特徴とする映像合成装置。
  10. 複数の合成映像それぞれに対して用意された映像配置情報を用いて、複数の入力映像を合成することにより、前記映像配置情報に対応する複数の個別の前記合成映像を生成する映像合成方法において、
    前記映像合成装置とは異なる他の映像合成装置に接続するステップと、
    前記映像合成装置に入力される複数の前記入力映像と、前記他の映像合成装置に入力される複数の前記入力映像とが所望の位置にそれぞれ配置される前記合成映像の前記映像配置情報を、生成する合成映像ごとに個別に保持するステップと、
    前記映像合成装置に入力される複数の前記入力映像を一時的に映像記憶手段に記憶するステップと、
    前記映像配置情報を用いて、前記映像合成装置の前記映像記憶手段から読み出す前記入力映像を、生成する合成映像ごとに個別に指定することにより、第1の読み出し要求を行うステップと、
    前記映像配置情報を用いて、前記他の映像合成装置の前記映像記憶手段から読み出す前記入力映像を、生成する合成映像ごとに個別に指定することにより、第2の読み出し要求を行うステップと、
    前記第2の読み出し要求を、前記他の映像合成装置に送信するステップと、
    前記第1の読み出し要求を用いて、前記映像記憶手段から、指定された前記入力映像を映像情報として読み出すステップと、
    前記他の映像合成装置から送信された前記映像情報を受信するステップと、
    前記映像合成装置の前記映像記憶手段から読み出された前記映像情報と、受信された前記映像情報とを用いて、複数の個別の前記合成映像を生成するステップと
    前記映像合成装置に入力される複数の前記入力映像の各々に対応するように設けられ、前記入力画像を1つ又は複数の縮小率でそれぞれ縮小することにより、複数の縮小映像群を生成するステップと、を備え、
    前記映像記憶手段は、前記複数の縮小映像群をそれぞれ記憶し、
    前記第1の読み出し要求は、読み出し対象である前記入力映像の前記縮小映像群を形成する1つ又は複数の縮小映像の中から、いずれかの前記縮小映像を指定して要求し、
    前記第2の読み出し要求は、読み出し対象である前記入力映像の前記縮小映像群を形成する1つ又は複数の縮小映像の中から、いずれかの前記縮小映像を指定して要求し、
    前記入力映像を映像情報として読み出すステップは、前記第1および第2の読み出し要求を用いて、指定された前記入力映像のうち、指定された前記縮小映像を読み出す
    を備えることを特徴とする映像合成方法。
  11. 複数の合成映像それぞれに対して用意された映像配置情報を用いて、複数の入力映像を合成することにより、前記映像配置情報に対応する複数の個別の前記合成映像を生成する映像合成装置の映像合成処理プログラムにおいて、
    前記映像合成装置とは異なる他の映像合成装置に接続するステップと、
    前記映像合成装置に入力される複数の前記入力映像と、前記他の映像合成装置に入力される複数の前記入力映像とが所望の位置にそれぞれ配置される前記合成映像の前記映像配置情報を、生成する合成映像ごとに個別に保持するステップと、
    前記映像合成装置に入力される複数の前記入力映像を一時的に映像記憶手段に記憶するステップと、
    前記映像配置情報を用いて、前記映像合成装置の前記映像記憶手段から読み出す前記入力映像を、生成する合成映像ごとに個別に指定することにより、第1の読み出し要求を行うステップと、
    前記映像配置情報を用いて、前記他の映像合成装置の前記映像記憶手段から読み出す前記入力映像を、生成する合成映像ごとに個別に指定することにより、第2の読み出し要求を行うステップと、
    前記第2の読み出し要求を、前記他の映像合成装置に送信するステップと、
    前記第1の読み出し要求を用いて、前記映像記憶手段から、指定された前記入力映像を映像情報として読み出すステップと、
    前記他の映像合成装置から送信された前記映像情報を受信するステップと、
    前記映像合成装置の前記映像記憶手段から読み出された前記映像情報と、受信された前記映像情報とを用いて、複数の個別の前記合成映像を生成するステップと
    前記映像合成装置に入力される複数の前記入力映像の各々に対応するように設けられ、前記入力画像を1つ又は複数の縮小率でそれぞれ縮小することにより、複数の縮小映像群を生成するステップと、をコンピュータに実行させ、
    前記映像記憶手段は、前記複数の縮小映像群をそれぞれ記憶し、
    前記第1の読み出し要求は、読み出し対象である前記入力映像の前記縮小映像群を形成する1つ又は複数の縮小映像の中から、いずれかの前記縮小映像を指定して要求し、
    前記第2の読み出し要求は、読み出し対象である前記入力映像の前記縮小映像群を形成する1つ又は複数の縮小映像の中から、いずれかの前記縮小映像を指定して要求し、
    前記入力映像を映像情報として読み出すステップは、前記第1および第2の読み出し要求を用いて、指定された前記入力映像のうち、指定された前記縮小映像を読み出すことを特徴とするコンピュータ読み出し可能な映像合成装置の映像合成処理プログラム。
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