JP4256141B2 - 樹脂製チューブの固定部材 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、エア配管用の樹脂製チューブを車体に固定する樹脂製チューブの固定部材に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、トラック等の車両には、エアレザーバ(エアタンク)に蓄えた圧縮空気をブレーキ装置に送るエア配管用の樹脂製チューブが使用され、そして、これらの樹脂製チューブを束ねて車体に固定するため、ガイドと帯バンドからなる固定部材が使用されている。
【0003】
図4はリヤアクスルに於ける樹脂製チューブの配管構造を示し、図示するようにアクスル1の中央上部に固定部材3のガイド4がボルト締めされており、フレーム側から左右のブレーキ装置5に配管された複数本の樹脂製チューブ7が、当該ガイド4と帯バンドを介してアクスル1に固定されている。
一方、フレーム側にも、図5に示すようにエアレザーバから配管された複数本の樹脂製チューブ7を束ねて固定する固定部材9が取付金具11を介してボルト締めされており、当該固定部材9には、仕様に応じ図6の如く足回りに下りる電気系統のハーネス13が樹脂製チューブ7と共に束ねられているのが実情である。
【0004】
図5に示すように固定部材9は、細長い平板状の鋼板からなるガイド15と複数本の帯バンド17とで構成されており、ガイド15の先端側の両側部には複数の矩形状のバンド係止溝19が長手方向に設けられている。そして、図5及び図6に示すようにガイド15の長手方向に添わせた複数本の樹脂製チューブ5やハーネス13を、バンド係止溝19に嵌入させた帯バンド17で周方向に束ねてガイド15に固定するもので、アクスル1の中央上部にボルト締めされた前記固定部材3も、上記固定部材9と同様に成形されたガイドと帯バンドとで構成されている。
【0005】
そして、圧縮空気の供給源たるエアリザーバは取付装置を介してサイドメンバに取り付き、当該取付装置に、同様な固定部材を介して樹脂製チューブ7が固定されている(例えば、特許文献1参照。)。
【特許文献1】
特開2001−158344号公報(第6頁−第7頁、第14図)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし乍ら、上述の如き固定部材3,9による樹脂製チューブ7の固定構造は、樹脂製チューブ7の不整列によるバンド係止溝19への帯バンド17のかかり不良や帯バンド17の締付力不足の影響で、樹脂製チューブ7とガイド15との間に遊びが生じてしまう虞があった。
【0007】
そして、アクスル1はサスペンションで車体に懸吊されているため、斯様に樹脂製チューブ7とガイド15との間に遊びが生じてしまうと、車両走行時の外力に伴う相対変位が、固定部材3の先端側(フレーム側に位置する固定部材3の端部)に位置する樹脂製チューブ7や、固定部材9の先端側(アクスル側に位置する固定部材9の端部)に位置する樹脂製チューブ7から夫々の帯バンド17に入力されて、図7の如く帯バンド17がガイド15のエッジ21に擦れ、長期に亘る使用で帯バンド17が破損してしまう虞があった。
【0008】
而も、車種毎に樹脂製チューブの本数や径,整列状態等にバラツキがあるため、上記不具合を防止するには帯バンド17の締付力管理に多大の注意を払う必要が生じ、この結果、バンド係止による汎用性が確保できず、品質面から信頼性の薄いものとなっていた。
本発明は斯かる実情に鑑み案出されたもので、上述の如きガイドと帯バンドからなる固定部材に改良を加え、品質的に安定した樹脂製チューブの固定が可能で、汎用性のある樹脂製チューブの固定部材を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
斯かる目的を達成するため、請求項1に係る発明は、車体に取り付くガイドの長手方向に添わせた複数本の樹脂製チューブを周方向に帯バンドで束ねて、各樹脂製チューブを当該ガイドを介して車体に固定する樹脂製チューブの固定部材であって、上記ガイドを、対向する左右の壁面と底面とからなるU溝型ガイドとし、左右の上記壁面に、帯バンドが係止可能な矩形状のバンド係止溝を対向して形成すると共に、上記バンド係止溝の外側角部を面取りし、壁面と底面のコーナー部内周及びコーナー部外周をアール付けしたことを特徴とする。
【0010】
斯かる構成によれば、複数本の樹脂製チューブをガイドのU溝内に添わせることで、U溝の両壁面が横方向から各樹脂製チューブを拘束するため、各樹脂製チューブがU溝内に整然と整列収納される。
そして、斯様に整列収納された各樹脂製チューブを帯バンドで束ねれば、樹脂製チューブの総外径に応じた内径に帯バンドが所定の緊締力で調整されて、樹脂製チューブがU溝の両壁面と底面及び帯バンドで安定して拘束され、また、U溝からの樹脂製チューブの抜出しを帯バンドが防止する。
【0011】
このため、樹脂製チューブとガイドとの間に遊びが生じることがなく、また、U溝の両壁面と底面が、車両走行時に於ける樹脂製チューブの相対変位を受けて、帯バンドへの相対変位入力を防止する。
また、バンド係止溝の外側角部が面取りされて帯バンドの摩耗を防止し、壁面と底面のコーナー部内周がアール付けされて樹脂製チューブの摩耗を防止する。
更に、壁面と底面のコーナー部外周がアール付けされて帯バンドの摩耗を防止することとなる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は請求項1の一実施形態に係る樹脂製チューブの固定部材を示し、図1に於て、31は図4の固定部材3のガイド4に代えてアクスル1の上部に後端側がボルト締めされる固定部材33のガイドで、図2に示すように本実施形態に係る固定部材33も、当該ガイド31とこれに係止される複数本の帯バンド17とで構成されており、ガイド31は既述した固定部材9のガイド15と同一材料で形成されている。
【0014】
而して、図1に示すようにガイド31は、先端側(フレーム側)が断面略U字状に形成されると共に、対向する左右の壁面35,37と底面39の各々先端部が三方向外方へ曲げ加工されて折返し片41,43,45が形成されたU溝型ガイドとされている。
そして、左右の壁面35,37のやや折返し片41,43側に、帯バンド17が係止可能な一対の矩形状のバンド係止溝47,49が対向して設けられており、バンド係止溝47,49の外側角部(図3中、A部)は帯バンド17の摩耗防止のために面取りされ、また、壁面35,37と底面39のコーナー部内周(図3中、B部)は、樹脂製チューブ7の摩耗防止のために当該樹脂製チューブ7の外周にフィットするようにアール付けが施されている。
【0015】
更にまた、壁面35,37と底面39のコーナー部外周(図3中、C部)は、帯バンド17の摩耗防止のために帯バンド17にフィットするようにアール付けが施されている。
一方、図1に示すように壁面35,37と底面39の後端側は平板状に形成されて、その左右両側部に一対の矩形状のバンド係止溝51,53が形成され、更にガイド31は後端側に向けて下方へ2箇所で折曲された外形形状を有しており、その後端に形成されたアクスル取付面55に、ガイド31をアクスル1にボルト締めする取付ボルトのボルト挿通孔57が設けられている。
【0016】
尚、帯バンド17は従来と同一構造からなり、図2に示すように当該帯バンド17には緊締具59が取り付けられている。
また、本実施形態は、アクスルの上部に取り付く固定部材に請求項1及び請求項2の発明を適用したものであるが、図5で既述したフレーム側に取り付く固定部材のガイドも、その先端側(アクスル側)が上記ガイド31と同一形状に形成されている。
【0017】
本実施形態に係る固定部材33はこのように構成されているから、斯かる固定部材33を用いてエアリザーバから配管された樹脂製チューブ7を車体に固定するには、先ず、上記ガイド31をアクスル1にボルト締めし、また、図示しないフレーム側の固定部材のガイドをフレームにボルト締めする。
そして、左右の壁面35,37と底面39からなるガイド31先端のU溝61内に複数本の樹脂製チューブ7、また、仕様によっては電気系統のハーネスを添わせた後、図2に示すようにバンド係止溝47,49に嵌入させた帯バンド17で樹脂製チューブ7を周方向に束ね、更にバンド係止溝51,53に嵌入させた帯バンド17で樹脂製チューブ7を周方向に束ねることで、樹脂製チューブ7が固定部材31を介してアクスル1に固定される。
【0018】
同様に、図示しないフレームにボルト締めした固定部材のガイドにも、U溝内に複数本の樹脂製チューブ7やハーネスを添わせた後、バンド係止溝に嵌入させた帯バンドで樹脂製チューブ7を周方向に束ねれば、エアリザーバからアクスル1に配管される樹脂製チューブ7が固定部材を介してフレームに固定される。
【0019】
而して、斯様に複数本の樹脂製チューブ7をガイド31のU溝61内に添わせることで、U溝61の両壁面35,37が横方向から各樹脂製チューブ7を拘束するため、各樹脂製チューブ7がU溝61内に整然と整列収納される。
そして、斯様に整列収納された各樹脂製チューブ7を帯バンド17で束ねることで、樹脂製チューブ7の総外径に応じた内径に帯バンド17が所定の緊締力で調整されて、樹脂製チューブ7がU溝61の両壁面35,37と底面39及び帯バンド17で安定して拘束され、U溝61からの樹脂製チューブ7の抜出しを帯バンド17が防止する。
【0020】
このため、樹脂製チューブ7とガイド31との間に遊びが生じることがなく、また、U溝61の両壁面35,37と底面39が、車両走行時に於ける樹脂製チューブ7の相対変位を受けて、帯バンド17への相対変位入力を防止する。
一方、フレーム側に固定された固定部材に於ても、各樹脂製チューブ7がU溝内に整然と整列収納される。
【0021】
そして、斯様に整列収納された各樹脂製チューブ7を帯バンドで束ねることで、樹脂製チューブ7の総外径に応じた内径に帯バンドが所定の緊締力で調整されて、樹脂製チューブ7がU溝の両壁面と底面及び帯バンドで安定して拘束され、U溝からの樹脂製チューブ7の抜出しを帯バンドが防止する。
このため、樹脂製チューブ7とガイドとの間に遊びが生じることがなく、U溝の両壁面と底面が樹脂製チューブ7の相対変位を受けて、帯バンドへの相対変位入力を防止することとなる。
また、バンド係止溝47,49の外側角部(図3中、A部)が面取りされて帯バンド17の摩耗を防止し、壁面35,37と底面39のコーナー部内周(図3中、B部)が、樹脂製チューブ7の外周にフィットするようにアール付けされて樹脂製チューブ7の摩耗を防止する。
更に、壁面35,37と底面39のコーナー部外周(図3中、C部)がアール付けされて帯バンド17の摩耗を防止することとなる。
【0022】
従って、本実施形態によれば、図5に示す従来例に比し、長期に亘る使用で樹脂製チューブ7や帯バンド17が摩耗損傷することがなくなると共に、樹脂製チューブ7の整列不備や帯バンド17の締付力不足に注意を払う必要なく安定した樹脂製チューブ7の拘束力の維持が可能となって、斯かる作業に伴う工数及びコスト上昇の増加が抑制可能となり、汎用性のあるバンド係止のみでの使用が可能となった。
【0023】
【発明の効果】
以上述べたように、請求項1に係る発明によれば、従来に比し、長期に亘る使用で樹脂製チューブや帯バンドが摩耗損傷することがなくなると共に、樹脂製チューブの整列不備や帯バンドの締付力不足に注意を払う必要なく安定した樹脂製チューブやハーネスの拘束力の維持が可能となって、斯かる作業に伴う工数及びコスト上昇の増加が抑制可能となり、汎用性のあるバンド係止のみでの使用が可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 請求項1の一実施形態に係る固定部材のガイドの全体斜視図である。
【図2】 請求項1の一実施形態に係る固定部材の使用状態の全体斜視図である。
【図3】図2に示す固定部材の断面図である。
【図4】樹脂製チューブの配管構造を示すリヤアクスルの背面図である。
【図5】従来の固定部材の全体斜視図である。
【図6】図5に示す固定部材の断面図である。
【図7】図5に示す固定部材の断面図である。
【符号の説明】
7 樹脂製チューブ
17 帯バンド
31 ガイド
33 固定部材
41,43,45 折返し片
47,49,51,53 バンド係止溝
61 U溝
Claims (1)
- 車体に取り付くガイドの長手方向に添わせた複数本の樹脂製チューブを周方向に帯バンドで束ねて、各樹脂製チューブを当該ガイドを介して車体に固定する樹脂製チューブの固定部材であって、
上記ガイドを、対向する左右の壁面と底面とからなるU溝型ガイドとし、
左右の上記壁面に、帯バンドが係止可能な矩形状のバンド係止溝を対向して形成すると共に、
上記バンド係止溝の外側角部を面取りし、
壁面と底面のコーナー部内周及びコーナー部外周をアール付けしたことを特徴とする樹脂製チューブの固定部材。
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