JP4255485B2 - 画像処理装置の異常検出方法及び画像処理方法 - Google Patents

画像処理装置の異常検出方法及び画像処理方法 Download PDF

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Description

本発明は、感光体ドラム上に画像データに応じたトナー像を形成し、そのトナー像を転写体に転写する画像処理装置の異常検出方法と画像処理方法に関する。
複写機やFAX、プリンタ等は、今や事務処理において必要不可欠なものとなっている。最近は、これら複写機やFAX、プリンタ等の機能を全て備えた複合機としての画像形成装置が注目されている。この画像形成装置は、シート状の記録用紙に文字や図形の画像を記録する機能を備え、画像の記録としてはモノクロ画像とカラー画像の記録が行えるようになっている。しかし、事務処理量の増大に対する効率化のため、さらに、画像記録装置の処理速度の向上が求められている。特に、カラー印刷に対しての処理速度の向上が求められ、タンデム方式を用いた画像形成が多く採用されるようになっている。
このタンデム方式を用いた画像形成装置は、専用の感光体ドラム上にイエロー(Y)、マゼンンダ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の4色のトナー像を平行処理で形成し、これを中間転写体(例えば、無端ベルト)上または直接記録用紙上に重ね合せていく方法で、他の方式と比べて4倍の印刷速度が得られるとされている。
タンデム方式を用いた画像形成装置においては、静電力を利用して画像形成を行うので、各プロセス部の使用状況や環境により特性が変化し、形成される画像の濃度が変化しやすい。このため、例えば、装置電源の投入時あるいは所定の稼動時間経過時に、トナー濃度検出用のパッチ画像(数mm角)を形成し、このパッチ画像のトナー濃度を光センサで検出し、検出したトナー濃度に基づいて画像形成部の各部の制御条件を調整して、画像形成のプロセス制御を行うようにしている(例えば、特許文献1参照)。
また、各感光体ドラム上にY、M、C、Kのトナー像を形成し、中間転写体あるいは記録用紙に転写して画素を重ね合わせる際に、画素(42μm角程度)の重ね合わせが良好に行われないと、カラー画像に色ムラや色ズレが発生してしまい、所望の色を再現することができなくなる。画素がズレを起こす要因としては、機内の温度上昇によることが多く、このズレ量は機器により一定ではなく、ある程度の補正が必要とされている。このため、転写体上にY、M、C、Kごとのパターンを形成して、このパターンを透過型或いは反射型の光センサで読み取って各色のズレ量を検出し、位置ズレの補正が行われている(例えば、特許文献2参照)。
特開2003−149952号公報 特開平10−333391号公報
タンデム方式の画像形成を用いた画像形成装置では、Y、M、C、Kのそれぞれの感光体ドラムが個別のパルスモータ(ステップモータとも言われる)によってそれぞれ駆動される。この場合、Kの感光体ドラム駆動用のパルスモータは単独で制御し、Y、M、Cの感光体ドラム駆動用のパルスモータは共用で制御する形態もある。各感光体ドラム上に形成されたトナー像を中間転写ベルトあるいは直接記録用紙に転写した後、次のトナー像の形成に備えて感光体ドラムはクリーニングされる。このクリーニングに際して、ドラム表面から残留トナーを削ぎとる形態となり、このとき感光体ドラムを駆動しているパルスモータに大きな負荷に加わる。
パルスモータは、入力パルス列に同期して動作する電動機で、簡単な回路構成で正確な位置決め制御ができることから、回転体の位置決め手段に多く用いられている。しかし、このパルスモータは、負荷が大きすぎたりパルス列に追いつかなくなると、同期が外れて制御が乱れ、モータが停止するなどの脱調を起こしてしまう。特に、トナー使用量が多いKの感光体ドラムのクリーニングでの負荷が大きくなりやすい。この場合、画像の位置ズレによる不良画像がプリントされることから、早くに異常を検出してプリントを中止する必要がある。感光体ドラムの回転不良(回転異常)を直ちに検出するには、各パルスモータに対して異常を検出する検出手段を設ければよいが、機器の小型化を妨げると共にコスト増となるという問題がある。
また、FAXのような通信ラインを通じて受信した画像データをプリント中に、感光体ドラムに回転異常が生じると、転写体上に形成されるトナー像に乱れが生じ、画像データを消失することがある。FAXで受信した画像は、プリントが終了すると、感光体ドラムのパルスモータに脱調等の回転不良で良好な画像の取得ができない場合でもあっても、通常は記憶装置からは消去されてしまう。したがって、手元にある画像データ等をコピーやプリントするように、やり直しということはできず、送信相手に再度FAXを依頼する以外に画像データを再取得することが難しいというような問題がある。
本発明は、上述した実情に鑑みてなされたもので、感光体ドラムの回転異常検出に対して、特別な検出手段を設けることなく既存のセンサを用いて容易に検出することができ、さらに、正常なトナー像が転写されて良好なプリントが実施されるまでは、画像データが保持される画像処理装置の異常検出方法及び画像処理方法を提供することを目的とする。
本発明による画像処理装置の異常検出方法は、複数の感光体ドラム上に画像データに応じたトナー像を形成し、そのトナー像を転写体に転写する画像処理装置の異常検出方法で、感光体ドラム上に露光されたトナー像が転写された印刷ページ画像の始端もしくは終端の転写体上のトナー像の位置を検出し、前記位置のトナー像が各感光体ドラムに露光された時点から転写体上で検出された時点までに要した時間を計測し、予め設定された時間と比較することにより、感光体ドラムの回転不良を検出することを特徴とする。
前記の感光体ドラムの回転不良は、感光体ドラムを駆動するパルスモータの脱調によるものであり、トナー像の位置検出にトナー濃度検出用のセンサ又はトナー像の位置ズレ検出用のセンサを用いて行う。また、異常が検出された感光体ドラムを識別表示する。
前記の方法により感光体ドラムの回転不良が検出された場合には、画像形成終了後においても入力された画像データを消去せず保持しておく。この場合の入力された画像データは、FAX通信により受信したデータとする。
本発明によれば、パルスモータの脱調等による感光体ドラムの回転不良の検出を、既存の光センサ等を用いて行うことができ、専用のセンサ手段を設置するすることによるスペースの増加、コストの増加を抑えることができる。また、回転不良が検出された際には、不揮発性の記憶手段等に一時的に保存された画像データが消去されないようにすることで、画像データの消失を防止することができる。
図により本発明の実施の形態を説明する。図1は、本発明が適用される画像形成装置の一例を示す図で、以下にその概略を説明する。
画像形成装置は、外部(例えば、パソコン等の端末機器)から伝達された画像データに応じて、所定のシート(記録用紙)に対して多色(フルカラー)画像や単色(モノクロ)画像を形成するものである。そして、図示するように、画像形成装置は、露光ユニット1、現像装置2(2a〜2d)、像担持体としての感光体ドラム3(3a〜3d)、クリーナユニット4(4a〜4d)、帯電器5(5a〜5d)、中間転写ベルトユニット8、定着装置12、用紙搬送路S1、給紙カセット10、排紙トレイ15等を備えている。
なお、画像形成装置において扱われる画像データは、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各色を用いたカラー画像に対応したものである。従って、現像装置2(2a〜2d)、感光体ドラム3(3a〜3d)、帯電器5(5a〜5d)、クリーナユニット4(4a〜4d)は、各色に応じた4種類の画像を形成するようにそれぞれ4個ずつ設けられ、図1では、符号に付したaがブラックに、bがシアンに、cがマゼンタに、dがイエローに対応し、4つの画像ステーション(画像形成部)を構成している。
感光体ドラム3は、画像形成装置の上部に配置され、露光ユニット1からのレーザ光の照射によって画像データに応じた静電潜像が形成されるようになっている。そして、感光体ドラム3は、円筒形状のアルミニウム合金の表面に感光体層(図示せず)を塗布して、パルスモータ等の駆動手段(図示せず)により回転制御が可能に支持される。
帯電器5は、感光体ドラム3の表面(感光体層)を所定の電位に均一に帯電させるための帯電手段で、図1に示すように、接触タイプのローラ型やブラシ型の帯電器のほか、チャージャー型の帯電器が用いられることもある。
露光ユニット1は、レーザ照射部1Aおよび反射ミラー1Bを備えたレーザスキャニングユニット(LSU)で構成されている。レーザ照射部1Aは、受信した画像データに基づいた各色相毎のレーザ光を照射するものである。そのほかに、発光素子をアレイ状に並べた例えばELやLEDの書込みヘッドを用いる手法もある。そして、この露光ユニット1は、帯電された感光体ドラム3を入力された画像データに応じて露光することにより、感光体ドラム3の表面に、画像データに応じた静電潜像を形成する機能を有している。
現像装置2は、それぞれの感光体ドラム3上に形成された静電潜像を各色(K、C、M、Y)のトナー(現像剤)により顕像化するもので、感光体ドラム3の表面に形成された静電潜像にトナーを吸着させる。
クリーナユニット4は、次の画像形成に備えて現像・画像転写後における感光体ドラム3上の表面に残留したトナーを、除去・回収するものである。通常は、トナー転写後に、感光体ドラム3上の表面に残留したトナーを取り除きやすいように感光体の除電を行った後に、物理的にブラシなどを用いて削ぎとるようにして取り除いている。
感光体ドラム3の上方に配置されている中間転写ベルトユニット8は、中間転写ベルト7、中間転写ベルト駆動ローラ7−1、中間転写ベルトテンション機構7−3、中間転写ベルト従動ローラ7−2、1次転写ローラとしての中間転写ローラ6(6a〜6d)、および中間転写ベルトクリーニングユニット9を備えている。中間転写ベルト駆動ローラ7−1、中間転写ベルトテンション機構7−3、中間転写ローラ6、中間転写ベルト従動ローラ7−2は、中間転写ベルト7が架け渡され、中間転写ベルト駆動ローラ7−1の回転駆動に伴って中間転写ベルト7を矢印方向に走行させるものである。
中間転写ローラ6は、上記の中間転写ベルトテンション機構7−3におけるローラ取付部に回転可能に支持されている。これにより、これら中間転写ローラ6(6a〜6d)は、各感光体ドラム3(3a〜3b)に対向する中間転写ベルト7の内面側に回転可能に配設された状態となっており、また、感光体ドラム3のトナー像を、中間転写ベルト7上に転写するための転写バイアスが与えられている。
中間転写ベルト7は、それぞれの感光体ドラム3に接触可能に設けられている。そして、感光体ドラム3に形成された各色のトナー像を中間転写ベルト7に順次重ねて転写することによって、中間転写ベルト7上にカラーのトナー像(多色トナーの合成像)が形成されるようになっている。なお、この中間転写ベルト7は、厚さ100μm〜150μm程度のフィルムを用いて無端状に形成されている。
感光体ドラム3から中間転写ベルト7へのトナー像の転写は、中間転写ベルト7の裏側(内面側)に接触している中間転写ローラ6によって行われる。つまり、中間転写ローラ6には、トナー像を転写するために高電圧の転写バイアス(トナーの帯電極性(−)とは逆極性(+)の高電圧)が印加されている。中間転写ローラ6は、直径8〜10mmの金属(例えばステンレス)軸をベースとし、その表面は、導電性が付与された弾性材(例えば、エチレン−プロピレンゴム、発泡ウレタン等)により覆われているローラである。この導電性の弾性材により、中間転写ベルト7に対して均一に高電圧を印加することができる。本例では転写電極としてローラ形状のものを使用しているが、それ以外にブラシなどを用いることも可能である。
上述のように、各感光体3a〜3d上で各色相に応じて顕像化されたトナー像は、中間転写ベルト7上で積層され、装置に入力された画像情報(多色トナーの合成像)となる。このように、積層された画像情報は、中間転写ベルト7の走行によって、後述の用紙搬送路S1から搬送される記録用紙と中間転写ベルト7との接触位置に配置される転写ユニットを構成する転写ローラ11によって記録用紙上に転写される。
この時、中間転写ベルト7と記録用紙は、転写ローラ11により所定の挟持力で圧接されると共に、転写ローラ11にはトナーを記録用紙に転写させるための電圧が印加される。さらに、転写ローラ11は上記の挟持力を定常的に得るために、転写ローラ11もしくは上記中間転写ベルト駆動ローラ7−1の何れか一方を硬質材料(金属等)とし、他方を弾性ローラ等の軟質材料(弾性ゴムローラ、発泡性樹脂ローラ等)としている。
また、上記のように、感光体ドラム3との接触により中間転写ベルト7に付着したトナー、若しくは、転写ローラ11によって記録用紙上に転写が行われず中間転写ベルト7上に残存したトナーは、次工程でトナーの混色を発生させる原因となるために、中間転写ベルトクリーニングユニット9によって除去・回収されるようになっている。この中間転写ベルトクリーニングユニット9には、中間転写ベルト7に接触するクリーニング部材としてクリーニングブレード9−1が備えられており、このクリーニングブレード9−1が接触する中間転写ベルト7に対して、裏側から中間転写ベルト従動ローラ7−2で支持されている。そして、このクリーニングブレード9−1によって回収された残留トナーは、クリーニングブレード9−1の下方に設置された収納部9−2へ落下し蓄積される。
給紙カセット10は、画像形成に使用する記録用紙を収容しておくためのカセットであり、例えば、画像形成装置の最下部、つまり露光ユニット1の下側に設けられている。また、画像形成装置の上部に設けられている排紙トレイ15は、印刷済みの記録用紙をフェイスダウンで載置するためのトレイである。
また、画像形成装置には、給紙カセット10の記録用紙を転写ローラ11や定着装置12を経由させて排紙トレイ15に送るための用紙搬送路S1が設けられている。この用紙搬送路S1は、給紙カセット10の排紙部から排紙トレイ15に向けて略鉛直方向に延びている。さらに、給紙カセット10から排紙トレイ15までの用紙搬送路S1には、ピックアップローラ16(16−1)、レジストローラ14、転写ローラ11、定着装置12、記録用紙を搬送する搬送ローラ17(17−1,17−2,17−3)等が配設されている。
搬送ローラ17は、記録用紙の搬送を促進・補助するための小型のローラであり、用紙搬送路S1に沿って複数設けられている。ピックアップローラ16は、給紙カセット10の端部に備えられ、給紙カセット10から、記録用紙を1枚ずつ用紙搬送路S1に供給する呼び込みローラである。
また、レジストローラ14は、用紙搬送路S1を搬送されている記録用紙を一旦保持するものである。そして、中間転写ベルト7上のトナー像の先端位置が、記録用紙の先端から所定の位置になるようにタイミングを合わて、記録用紙を転写部(転写ローラ11と中間転写ベルト駆動ローラ7−1との間の挟持部)に搬送する機能を有している。
定着装置12は、ヒートローラ12−1,加圧ローラ12−2等を備えており、これらヒートローラ12−1及び加圧ローラ12−2は、記録用紙を挟んで回転するようになっている。また、ヒートローラ12−1は、図示しない温度検出器からの信号に基づいて制御部によって所定の定着温度となるように設定されている。そして、ヒートローラ12−1は、加圧ローラ12−2と共に記録用紙を熱圧着することにより、記録用紙に転写された多色トナー像を溶融・混合・圧接し、記録用紙に対して熱定着させる機能を有している。
なお、多色トナー像の定着後の記録用紙は、搬送ローラ17−2,17−3によって多色トナー像を下側に向けて排紙トレイ15上に排出されるようになっている。
次に、記録用紙の搬送経路について説明する。画像形成装置には、予め記録用紙を収納する給紙カセット10が配置されると共に、ユーザが少数枚の印字を行う時に上記給紙カセット10の開閉動作を行わなくても良い手差しトレイ18が配置されている。給紙カセット10及び手差しトレイ18からの給紙は、各々ピックアップローラ16(16−1,16−2)が配置され、1枚ずつを用紙搬送路S1に導くようになっている。
給紙カセット10から搬送される記録用紙は、ピックアップローラ16−1によって取出され、搬送ローラ17−1によってレジストローラ14まで搬送される。このとき、中間転写ベルト7上の画像情報の先端部分が、記録用紙の先端から所定の位置にくるようなタイミングで転写ローラ11で搬送され、記録用紙上に画像情報が転写され(書き込まれ)る。その後、記録用紙は、定着装置12を通過することによって記録用紙上の未定着トナーが熱で溶融・固着され、搬送ローラ17−2を経て排紙ローラ17−3から排紙トレイ15上に排出される(片面印字要求の時)。
他方、手差しトレイ18から搬送される記録用紙は、ピックアップローラ16−2によって給紙され、複数の搬送ローラ(17−6,17−5,17−4)を経てレジストローラ14まで搬送される。それ以降は、給紙カセット10から給紙される記録用紙と同様の搬送経路を経て排紙トレイ15に排出される。
このとき、印字要求内容が両面印字要求の場合には、上記のように片面印字が終了し定着装置12を通過した記録用紙の後端が上記排紙ローラ17−3でチャックされる。次いで、排紙ローラ17−3が逆回転することによって、搬送ローラ(17−7,17−8)を備えたスイッチバック搬送路S2に導かれ、続いてレジストローラ14を経て裏面印字が行われ、その後に排紙トレイ15に排出される。
なお、実際の画像形成動作時にあっては、中間転写ベルト7と感光体ドラム3との接触による感光体ドラム3の磨耗、劣化等を軽減するために、印字要求に応じて中間転写ローラ6を中間転写ベルト7からはなす方向に移動させ、その移動に伴い中間転写ベルト7と感光体ドラム3との離接が可能となっている。
印字要求としては、カラーモードとモノクロモードとがある。ここで、カラーモード時は、各中間転写ローラ6(6a〜6d)が中間転写ベルト7の裏面に接触するように移動し、これによって、中間転写ベルト7の表面と各感光体ドラム3(3a〜3d)とが接触して各色相のトナー像を中間転写ベルト7に1次転写が可能な状態となる。一方、モノクロモード時は、黒画像形成用の中間転写ローラ6aのみが中間転写ベルト7の裏面に接触するように移動し、これによって、中間転写ベルト7の表面と黒画像形成用の感光体ドラム3aとが接触して黒色トナー像を中間転写ベルト7に1次転写が可能な状態となる。
なお、図1では感光体ドラム上に形成されたトナー像を中間転写ベルトに多色トナー像として1次転写した後、記録用紙上に2次転写して定着する例で説明したが、記録用紙上に感光体ドラムに形成されたトナー像を直接転写して定着するようにしてもよい。後者の方法は、例えば、特許文献1に開示のように、転写搬送ベルト上に記録用紙を吸着させ、この記録用紙上に直接感光体ドラムを接触させて、感光体ドラム上のトナー像を重ね合わせて転写し、多色トナーの合成像からなる画像情報を直接形成するものである。
図2は、本発明による感光体ドラムの回転不良を検出する概略を説明する図である。図中の13(13a〜13d)は、感光体ドラム3(3a〜3d)を駆動制御するパルスモータ(ステップモータともいう)を示し、19は中間転写ベルト7上又は記録用紙P上に転写されたトナー像を検出するセンサを示す。センサ19は光学的に画像を検出することが可能なホトセンサで、通常、画像形成装置として備えられているトナー像の濃度を検出するホトセンサ、あるいは、カラー画像の位置ズレを検出するホトセンサを利用(兼用)する。
図2(A)に示すように、本発明は、中間転写ベルト7の駆動ローラ7−1、従動ローラ7−2により、矢印方向に向かって移動される中間転写ベルト7上に、感光体ドラム3から転写された所定の部位(位置)にあるトナー像の有無を、センサ19により検出するものである。当該トナー像は、感光体ドラム3に露光点Eで露光され、この露光により形成された静電潜像にトナーが付与されて現像され、転写点で中間転写ベルト7上の所定の部位で転写されて測定点Dで検出される。この画像形成サイクルで、画像を露光した露光点E→転写点T→測定点Dまでの時間tを計測することにより、所定の部位の画像位置が正常位置にあるかズレているかが検出される。
所定部位の画像位置の検出は、各感光体ドラム3a〜3d(K,C,Y,Mの各色)についてそれぞれ行われ、露光点E〜検出点Dまでの各時間(ta、tb、tc、td)がそれぞれ検出され、予め設定されている時間と比べて差があるか否かを検出することにより、トナー像の位置ズレ量が検出される。当該トナー像の位置が正常で位置ズレがなければ感光体ドラム3の回転は正常で、この感光体ドラムを駆動するパルスモータ13の同期回転は正常であると判定される。他方、検出したトナー像の位置ズレが、例えば、数100μmであるような場合は、感光体ドラム3が回転不良を生じ、パルスモータ13の異常(脱調)状態にあるものと判定される。
なお、トナー像の位置ズレは、適正なカラー画像とするための色ズレを検出して、ズレがある場合は、画像読み出しのタイミング等を調整(レジスト調整)している。しかし、この場合のトナー像の位置ズレは、42μm程度の大きさの画素のズレを検出するもので、数十μmの色ズレを検出している。そして、検出結果に基づいて画像形成のタイミングを補正するもので、しかも画像形成装置の起動時、あるいは長時間使用されていなかった後の使用、機器点検等の際に、検査用のバッチ画像等を用いて実施するものである。
これに対し、本発明による異常検出は、実際に印刷中の画像の位置ズレ状態を検出するもので、例えば、所定の印刷時間単位や印刷ページ単位で常時実施されるものである。
図2(B)は、転写搬送ベルト7’に記録用紙Pを吸着させて、記録用紙P上に感光体ドラム3から転写された所定の部位(位置)にあるトナー像の有無を、センサ19により検出するものである。この場合も、図2(A)と同様、当該トナー像は感光体ドラム3に露光点Eで露光され、この露光により形成された静電潜像にトナーが付与されて現像され、搬送ベルト7’により搬送される記録用紙P上の所定部位で転写されて、測定点Dで検出される。この画像形成サイクルで、画像を露光した露光点E→転写点T→測定点Dまでの時間tを計測することにより、所定部位の画像位置が正常位置にあるかズレているかが検出され、次いで、感光体ドラム3を駆動するパルスモータ13の同期回転の正常、異常が判定される。
図2(C)は、トナー像を検出する所定部位の一例を説明する図である。画像データは、一般に印刷ページ単位で記録用紙にプリントされるが、1ページ中にプリントされる画像の始端(プリント方向の下流端部分)と終端(プリント方向の上流端部分)の位置が決められている。この画像の始端又は終端は、記録用紙のエッジからの距離Lが数十mmと決められていて、この位置からのズレ量(ΔL)を検出すればよいので、所定の部位として特定しやすく検出もしやすい。特に上流端部分は、検出画像の位置ズレ量(ΔL)が、エッジ側(白紙側)に生じる場合が多いことから検出が容易となる。
図3は、上述した画像形成装置の概略を示すブロック図である。スキャナあるいは通信ラインを通じて取得された画像データ20が画像データ制御部21により読み取られ、読み取られた画像データは、一旦、画像データメモリ22に格納される。この画像データメモリ22には、データの書き換えが可能な不揮発性のメモリを用いて、画像印刷が正常に行われるまで、画像データを保持しておくことが望ましい。画像データの取得や画像編集等に関する作業は、操作部25a並びに表示部25bによるガイドによって行われ、CPU23と作業用メモリ24により実行される。
画像データ制御部21は、読み取った画像データを記録用紙に印刷すべく、プリンタ制御部26を制御する。プリンタ制御部26は、用紙トレイ29a又は29b(又は手差しトレイ)から、記録用紙を取り出すとともに、その用紙エッジを検出して画像データとの転写タイミングを選定する。用紙トレイ29a又は29bから取り出された記録用紙は、記録用紙搬送プロセス部28によって、搬送経路の設定や搬送タイミング等が決められる。また、画像の濃度、位置、大きさ等は、画像形成プロセス部27により設定・選択される。
また、画像形成装置には、転写されたトナー濃度を計測するトナー濃度センサ30aあるいはカラー画像の色ムラや色ズレを検出するためのレジストセンサ30bを備えている。そして、これらのセンサ30a,30bは、通常、装置電源を入れたとき、あるいは、長期間使用されなかった際に、検出用のパッチ画像を形成して、そのトナー濃度や色のズレ状態を検出して、それぞれが適正な値となるように補正して適正な画像が得られるようにしている。しかし、この場合の検出は、常時行われるわけではなく、通常、画像形成装置の稼動中、センサ30a,30bは使用されていない。
一方、画像形成装置の稼動中に、感光体ドラムが回転異常を生じたときには、画像不良を起こしたり、時には画像が形成されないようなことがある。この場合、通常は、プリントされた画像を見て初めて異常が生じていることが判明する。したがって、プリント中の画像データが、FAXのような通信ラインを通して送られてきた場合、プリントのし直しが困難な場合は、直ちに装置の稼動を中止して画像データをメモリに保存しておく必要がある。
本発明においては、常時は使用されていないトナー濃度センサ30aあるいはレジストセンサ30bを、図2で説明した方法で利用することにより、感光体ドラムの回転異常を常時検出することが可能となる。この結果、異常が生じたときは、直ちに装置の稼動を停止し、不良コピーの発生を最小限に抑えることができる。なお、感光体ドラムの回転状態を常時監視するセンサ手段を設けることによっても実現することは可能であるが、そのためのスペースを必要とし、コスト増となり好ましくはない。
図4は、上述した本発明の異常検知方法を用いた画像処理方法の一例を説明するフロー図である。まず、ステップS1で画像データが読み込まれ、所定の画像処理が行われて画像形成が行われる。形成された画像は、ステップS2にて、感光体ドラム上に露光により静電潜像を形成しトナーを付着してトナー像を形成し、これを中間転写ベルト又は搬送ベルト上の記録用紙に転写する。転写された所定部位のトナー像をセンサにより検出する。
次に、ステップS3にて、検出したトナー像の位置は正常であるかズレていないかを検出する。トナー像の位置が正常であれば(Yes)、感光体ドラムの回転は正常(パルスモータの同期運転が正常)として、ステップS9により画像形成を継続してプリント作業を終了する。他方、ステップ3にて、検出したトナー像の位置が所定の位置よりズレている場合は、ステップ4で画像形成を継続させる一方(直ちに装置を停止しない)で、ステップS5にて、プリント中の画像データ以降の画像データをメモリに保持格納し、プリント終了しても消去されないようにする。
次いで、ステップS6にて、回転不良のパルスモータを特定し、ステップS7でプリンタの駆動を停止し、ステップS8で回転不良の状態を表示部で表示する。なお、表示部には、異常の生じたモータの特定、異常発生の原因、異常に対する対応等をメッセージ表示することが望ましい。
上述した画像処理方法によれば、FAXのように通信ラインを介して外部からに受信した画像データの場合も、感光体ドラムの回転異常による画像不良を直ちに検出して、不良が生じた以降の画像データを保存して、正常な状態での画像再生を可能とすることができる。また、通信ラインによらない画像データをプリントするに際しても、感光体ドラムの回転異常による画像不良が生じた場合には、プリント画像の不良発生の原因をはっきりさせることができ、無駄なプリントの継続を中止することができる。
本発明が適用される画像形成装置の一例を示す図である。 本発明による感光体ドラムの回転不良検出の概略を説明する図である。 本発明による画像形成装置の概略を示すブロック図である。 本発明の異常検知方法を用いた画像処理方法の一例を説明するフロー図である。
符号の説明
1…露光ユニット、2(2a〜2d)…現像装置、3(3a〜3d)…感光体ドラム、4(4a〜4d)…クリーナユニット、5(5a〜5d)…帯電器、6(6a〜6d)…中間転写ローラ、7…中間転写ベルト、8…中間転写ベルトユニット、9…中間転写ベルトクリーニングユニット、10…給紙カセット、11…転写ローラ、12…定着装置、13(13a〜13b)…パルスモータ、14…レジストローラ、15…排紙トレイ、16(16−1,16−2)…ピックアップローラ、17(17−1〜17−8)…搬送ローラ、18…手差しトレイ、19…センサ、20…画像データ、21…画像データ制御部、22…画像データメモリ、23…CPU、24…作業用メモリ、25a…操作部,25b…表示部、26プ…リンタ制御部、29a,29b…用紙トレイ、27…画像形成プロセス部、28…記録用紙搬送プロセス部、30a…トナー濃度センサ、30b…レジストセンサ。

Claims (6)

  1. 複数の感光体ドラム上に画像データに応じたトナー像を形成し、そのトナー像を転写体に転写する画像処理装置の異常検出方法であって、
    前記感光体ドラム上に露光されたトナー像が転写された印刷ページ画像の始端もしくは終端の転写体上のトナー像の位置を検出し、前記位置のトナー像が前記各感光体ドラムに露光された時点から前記転写体上で検出された時点までに要した時間を計測し、予め設定された時間と比較することにより、感光体ドラムの回転不良を検出することを特徴とする画像処理装置の異常検出方法。
  2. 前記感光体ドラムの回転不良は、前記感光体ドラムを駆動するパルスモータの脱調であることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置の異常検出方法。
  3. 前記トナー像の位置検出にトナー濃度検出用又は位置ズレ検出用のセンサを用いることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理装置の異常検出方法。
  4. 異常が検出された感光体ドラムを識別表示することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理装置の異常検出方法。
  5. 前記請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像処理装置の異常検出方法により異常が検出された場合には、画像形成終了後においても入力された画像データを消去せず保持しておくことを特徴とする画像処理装置の画像処理方法。
  6. 前記入力された画像データは、FAX通信により受信したものであることを特徴とする請求項5に記載の画像処理装置の画像処理方法。
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