JP4255078B2 - 乳化型化粧料 - Google Patents

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本発明は、アミノ酸系油剤を油分とし、皮膚に対する保湿性、低刺激性を有する乳化型化粧料に関する発明である。
従来から、乳化型化粧料としては、例えば特許文献1(特開2002−308729号公報)に示すように、流動パラフィン、シリコーンオイルなどを乳化したものがある。しかしながら、これらの油剤はこれら自身が抱水性を持っているわけではなく、皮膚に塗擦されたときには油性の膜として水分の蒸発を抑制することにより乾燥を防ぐ役割を果たしている。そのため、これらの油剤が塗擦された部分は、本来存在していた水分が押しのけられて油剤が存在することになり、本来皮膚が持つ保湿機能が有効に働かなくなっている。本来の皮膚の保湿機能は、細胞間脂質が水分を抱きこむことによって機能しており、そのような本来の皮膚の機能に近い保湿性能を持つ乳化型化粧料が必要とされていた。また、従来の乳化型化粧料は乳化物の平均粒子径が皮膚の角質の隙間よりも大きいミクロンオーダーのものが多い。このサイズの油滴は皮膚の角質の隙間に入ることなく表面にとどまるのみで、衣服などとの摩擦、手洗いなどにより容易に皮膚表面から除去されてしまい、保湿の持続性を得ることが出来なかった。さらに、油分が皮膚表面に存在することにより油分特有のべたつきが出やすいことが問題となっていた。
特開2002−308729号公報(第2頁〜第3頁等)
本発明の目的は、本来の皮膚が持つ保湿機能に近い状態を持続的に付与することができる乳化型化粧料を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の乳化型化粧料は、アミノ酸系油剤、レシチン、多価アルコールおよび水を含むとともに、アミノ酸系油剤の含有量が5〜10重量%、レシチンの含有量が1〜2重量%、多価アルコールの含有量が1〜3重量%の範囲にあり、該乳化型化粧料の平均粒子径が30〜200nmの範囲にある。このようなサイズの乳化型化粧料は、平均粒子径が皮膚の角質の隙間よりも小さいため、皮膚の角質の隙間に入り込んで、皮膚表面から除去されにくくなり、本来の皮膚が持つ保湿機能に近い状態を持続的に付与することができる。
本発明の乳化型化粧料に用いる油性成分であるアミノ酸系油剤は、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(フィトステリル2−オクチルドデシル)を用いている。この物質は油性成分でありながら包水性を持ち、生体親和性に優れるため、本発明にふさわしい油性成分である。エステルを構成するアルコールは、炭素数が少ないと皮膚トラブルの発生が懸念されるので、炭素数16以上が好ましく、例示すれば、セチルアルコール、セトステアリルアルコール、ステアリルアルコール、オレイルアルコール、ベヘニルアルコール、オクチルドデカノール、イソステアリルアルコール、ホホバアルコール、デシルテトラデカノール等の高級アルコール、コレステロール、ジヒドロコレステロール、フィトステロール等のステロール類であり、これらを単独或いは混合して用いれば良い。実際に多くのN−ラウロイル−L−グルタミン酸ジエステルが市販されているのでこれを用いれば良い。例示すれば、味の素(株)製のエルデュウCL−202、CL−301、PS−203、PS−304があり、好ましくはPS−203である。
本発明の乳化型化粧料に用いる油性成分(アミノ酸系油剤)の含有量は、使用感や保湿感、経時安定性の観点から、5〜10重量%としている。油性成分の含有量が重量%よりも少ないと優れた保湿感が得られ難く、10重量%よりも多いと優れた乳化安定性が得られ難い。
本発明の乳化型化粧料は、乳化剤として生体親和性および乳化力に優れたレシチンを使用することを特徴としているが、本発明で言うレシチンには、大豆、なたね、ひまわり、サフラワー、綿実、トウモロコシ、アマニ、ごま、オリーブ、米、ヤシ、およびパームなどの種子から得られる植物性レシチンおよび卵黄レシチンのほか、前記レシチンの水素添加物も包含される。
本発明で用いられる乳化剤(レシチン)の含有量は、乳化安定性と使用感の点で、油性成分10重量%に対し1〜2重量%としている
本発明では、レシチンの乳化力を補強するなどの目的でポリグリセリン脂肪酸エステルを添加するようにしており、該化合物としてはHLBが10以上のものが好ましい。ポリグリセリン脂肪酸エステルとしては、デカグリセリルモノラウレート、デカグリセリルモノミリステート、デカグリセリルモノステアレート、デカグリセリルモノオレエート、デカグリセリルモノリノレート、デカグリセリルモノイソステアレート、デカグリセリルトリステアレート、デカグリセリルジオレエート、デカグリセリルジイソステアレート、ヘキサグリセリルモノラウレート、ヘキサグリセリルモノミリステートなどが挙げられる。
一般に、乳化型化粧料に用いる多価アルコールとしては、グリセリン、1,3−ブチレングリコール、1,2−ペンタンジオール、1,2−ヘキサンジオール、1,2−へプタンジオールなどが挙げられ、これらの1種または2種以上を使用することが考えられるが、本発明では、保湿性と防腐性および水溶性をバランスよく備えた1,2−ヘキサンジオールを用いる。
本発明で用いられる多価アルコールは、乳化型化粧料の防腐性と安定性を得るために、1〜3重量%含有される。多価アルコール量が重量%よりも多いと、べたつき感が出て使用感に優れず、1重量%よりも少ないと優れた防腐性が得られない。
本発明の乳化型化粧料には、上記化合物の他に本発明の効果を損なわない範囲で、水性化粧料で一般的に使用されている化粧品原料を含有させるようにしても良い。この化粧品原料としては、例えば、ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸、ピロリドンカルボン酸およびその塩、コラーゲン、酵母抽出液、海草抽出液、各種アミノ酸やペプチドおよびその混合物、α―ヒドロキシ酸、アスコルビン酸リン酸エステル、アスコルビン酸硫酸エステル、アスコルビンサン2−グルコシド、塩酸ピリドキシン、パントテン酸およびその塩などの水溶性ビタミン類などの生理活性物質、エタノール、イソプロパノールなどの低級アルコール、パラベン、フェノキシエタノールなどの防腐剤、ポリオキシエチレン(以下「POE」と略記する)、硬化ヒマシ油、POE―アルキルエーテル、POE―グリセリン脂肪酸エステル、POE―プロピレングリコール脂肪酸エステル、POE−ソルビタン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステルなどの乳化剤、動植物油、鉱物油、エステル油、シリコーン油、各種脂肪酸、油溶性ビタミン類などの油性成分、香料、色素などが挙げられる。
本発明の乳化型化粧料の平均粒子径は、塗擦されたときに皮膚表面に膜として存在するだけでなく、角質の隙間に入り込んで保湿機能を持続させることを目的としているため、30〜200nmが好ましい。平均粒子径が30nmを下回るものは、それを得るためにより多くのエネルギー、または乳化剤を必要とするためコスト面、使用感に優れたものが得難い。一方、平均粒子径が200nmを上回るものは保湿感の持続性に優れたものが得難い。
尚、本発明の乳化型化粧料は、以下に述べる方法で製造できるが、これに限定されるものではない。レシチン、アミノ酸系油剤を混合撹拌し、ここに多価アルコール、水を加え、撹拌しながら50℃前後まで加熱し、ホモミキサーなどにより予備乳化を行う。これを高圧乳化機(ナノマイザー、ホモジナイザーなど)を用いて均質化して、平均粒径が30〜200nmの乳化型化粧料を製造する。このようにして製造された乳化型化粧料は、水や水系の化粧料に容易に分散し、油分や水分の分離もなく安定である。
以下、本発明を実施するための最良の形態を具体化した実施例1,2,3を比較例1,2,3と対比して説明する。本発明はこれらの実施例1,2,3に限定されるものではないことは言うまでもない。
表1に示す原料と配合割合でそれぞれ実施例1,2,3、比較例1,2,3の乳化型化粧料を試作した。
Figure 0004255078
実施例1,2,3と比較例1,3は、それぞれ、油性成分として、アミノ酸系油剤であるN−ラウロイル−L−グルタミン酸ジエステル「PS−203」を10.0重量%配合した。比較例2は、油性成分として流動パラフィンを10.0重量%配合した。
実施例1,2,3と比較例1,2,3との大きな相違点は、乳化型化粧料の平均粒子径であり、実施例1,2,3の平均粒子径が120〜152nm(0.120〜0.152μm)であるのに対して、比較例1の平均粒子径が15000nm(15μm)、比較例2の平均粒子径が125nm(0.125μm)、比較例3の平均粒子径が1500nm(1.5μm)である。
具体的な製造方法は、比較例1については、まずA相の各原料とB相の各原料とを別個にそれぞれ混合し、A相を70℃に加温して溶解混合し、B相の溶液を加えて50℃に加温したものをホモミキサーで乳化して乳化型化粧料を作製した。実施例1,2,3、比較例2,3については、比較例1と同様の操作の後に、高圧乳化機として、特許第2788010号公報に開示されている乳化装置(ナノマイザー)を用いて、圧力150MPa、温度90℃で均質化処理して乳化型化粧料を作製した。
<平均粒子径>
乳化型化粧料の平均粒子径は、ベックマン・コールター社製のレーザー回折散乱式粒度分布測定器LS−13320(ユニバーサルリキッドモジュール使用)を使用して下記条件で測定した。
分散媒体:イオン交換水
モジュールポンプ速度:65%
光学モデル:R.I.=2.0 I=0
<使用感>
パネル(評価者)5名に使用させ、使用感を以下のように点数をつけ、総和を評価点として求めた。それを基に以下の基準で判定した。
《点数》
2点:塗布時はさっぱりとしており、塗布後はしっとり感がある。
1点:塗布時にべたつきがあり、塗布後はしっとり感がある。
0点:塗布時、塗擦後ともにべたつき感がある。
《判定基準》
◎:総和10〜8点 …大変良い
○:総和7〜5点 …良い
×:総和4点以下 …悪い
<持続性>
パネル5名に使用させ、保湿感の持続性を以下のように点数をつけ、総和を評価点として求めた。それを基に以下の基準で判定した。
《点数》
2点:衣服との摩擦、手洗い後も保湿感が維持され、持続性に優れると感じる。
1点:衣服との摩擦、手洗い後も保湿感が残るが、持続性に優れるとは感じない。
0点:衣服との摩擦、手洗いにより保湿感がなくなり、持続性は劣ると感じる。
《判定基準》
◎:総和10〜8点 …大変良い
○:総和7〜5点 …良い
×:総和4点以下 …悪い
<経時安定性>
経時安定性経時安定性は、室温、50℃の2ヶ所で1ヶ月間保存した状態のものについて、目視で判断し、以下の基準で判断した。
◎:外観上、変化がなかったもの
○:外観上多少の変化はあるが、離油、離水、沈殿物などが生じなかったもの
×:離油、離水、沈殿物などが生じたもの
表1に示された実施例1,2,3は、いずれも、油性成分としてアミノ酸系油剤であるN−ラウロイル−L−グルタミン酸ジエステル「PS−203」を10.0重量%配合し、乳化型化粧料の平均粒子径を120〜152nmとしているため、使用感、持続感、経時安定性のテスト結果が大変良い(◎)又は良い(○)となると共に、2つ以上のテスト結果が大変良い(◎)となり、使用感、持続感、経時安定性に優れていることが確認された。これらの実施例1,2,3の乳化型化粧料は、皮膚に塗布された場合、従来のものよりさっぱりとした使用感でありながら、しっとり感が持続する感じを使用者に与えることが確認された。
これに対して、比較例1は、乳化型化粧料の平均粒子径が15000nm(15μm)と非常に大きいために、使用感、持続感、経時安定性の全てのテスト結果が悪い(×)となった。
比較例2は、乳化型化粧料の平均粒子径が125nmであるため、持続感と経時安定性のテスト結果が良い(○)であるが、油性成分として流動パラフィンを用いているため、使用感のテスト結果が悪い(×)となった。
比較例3は、乳化型化粧料の平均粒子径が1500nm(1.5μm)と大きいために、使用感と経時安定性のテスト結果が悪い(×)となった。

Claims (1)

  1. アミノ酸系油剤を油分とする乳化型化粧料において、
    該乳化型化粧料は、アミノ酸系油剤、レシチン、多価アルコールおよび水を含むとともに、アミノ酸系油剤の含有量が5〜10重量%、レシチンの含有量が1〜2重量%、多価アルコールの含有量が1〜3重量%の範囲にあり、該乳化型化粧料の平均粒子径が30〜200nmの範囲にあり、
    前記アミノ酸系油剤は、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(フィトステリル2−オクチルドデシル)であり、
    前記多価アルコールは、1,2−ヘキサンジオールであり、
    ポリグリセリン脂肪酸エステルを乳化剤として含むことを特徴とする乳化型化粧料。
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