JP4254790B2 - アダプタレンズ - Google Patents
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Description
一方、近年では、矩形で薄板状の筐体を有する小型な撮像装置が提供されている。
そして、このような撮像装置では、鏡筒の先端に雌ねじが設けられておらず、コンバージョンレンズなどのアダプタレンズを取り付けることができない。
そこで従来では、このようなコンバージョンレンズを用いることができるように、撮像装置の筐体に取着される装着部と、装着部に設けられ鏡筒を覆う筒状壁部とを有し、この筒状壁部に設けた開口にコンバージョンレンズを装着する雌ねじを設けたレンズアダプタ装置が提案されている(特許文献1参照)。
特に、撮影レンズが前面の上部の角部に配置された撮像装置では、撮影レンズ以外の箇所をレンズアダプタ装置のケースにより広く覆うためレンズアダプタ装置の外観性も悪くなる。
本発明はこのような事情に鑑みなされたもので、その目的は、使い勝手がよく、外観性に優れるアダプタレンズを提供することにある。
また、アダプタレンズは、撮影レンズが設けられた筐体の角部以外の不必要な筐体の箇所を覆わないため、アダプタレンズは見た目もコンパクトであり、アダプタレンズはその外観性に優れたものとなる。
図1(A)は本実施の形態のアダプタレンズ30が装着される撮像装置10を前方から見た斜視図、(B)は撮像装置10を後方から見た斜視図である。
図2は撮像装置10に組み込まれる鏡筒14の斜視図、図3は図2のAA線断面図、図4は図2のBB線断面図である。
まず、アダプタレンズ30が取り付けられる撮像装置10から説明する。
なお、本実施の形態では、撮像装置10に対して被写体側を前方、その反対側を後方とし、左右は撮像装置10の後方から見た状態でいうものとする。
筐体12は矩形板状を呈し、前後方向の厚さと、厚さよりも大きな寸法の上下方向の高さと、高さよりも大きな寸法の左右方向の幅を有し、筐体12は、前面1202、後面1204、左右の側面1206、1208、上面1210、下面1212を有している。
前面1202、後面1204、左右の側面1206、1208、下面1212は平面で形成され、上面1210は、左右方向に延在する軸心を中心とした円筒面で形成されている。
レンズ鏡筒14は、図2乃至図4に示すように、鏡筒16と、鏡筒16に組み込まれた撮像素子18と、鏡筒16に組み込まれ被写体像を撮像素子18に導く撮影光学系20などを備えている。
撮影光学系20は撮影レンズ(対物レンズ)22を備え、図1に示すように、撮影レンズ22は、筐体12の左側部の前面1202上部の角部12Aに設けられたレンズ窓1220を介して筐体12の前方に臨んで配置されている。
筐体12の前面1202の上部中央箇所には、撮影補助光を出射するフラッシュ1222、セルフタイマーランプ1224などが設けられている。
筐体12の前面1202にはバリア1226が上下にスライド可能に設けられ、このバリア1226は、レンズ窓1220、フラッシュ1222、セルフタイマーランプ1224を前方に露出させる下限位置と、これら、レンズ窓1220、フラッシュ1222、セルフタイマーランプ1224を覆う上限位置とにスライドされる。
また、筐体12の上面1210の左半部の後部には、静止画撮影と動画撮影を切り換えるためのモードスイッチ1232が設けられている。
筐体12の右側面1206の上部には、電源のオンオフを行う電源スイッチ1236が設けられている。
筐体12の後面1204には、撮像した映像を表示するディスプレイ1238が設けられ、ディスプレイ1238の側方に、ディスプレイ1238上にメニューを表示させるためのメニュースイッチ1240、ディスプレイ1238上に表示されるメニューを選択するなどの操作を行うためのコントロールスイッチ1242が設けられている。
また、筐体12の後面でディスプレイ1238の下方に、ディスプレイ1238上の表示のオンオフを行うための表示スイッチ1244、画像サイズ切り換えスイッチ1246などが設けられている。
鏡筒16は、その厚さ方向、幅方向、高さ方向を、撮像装置10の筐体12の前後方向、左右方向、上下方向のそれぞれに合致させた状態で筐体12内部に配置されている。
図3、図4に示すように、鏡筒16の上部前面には撮影レンズ22がその光軸を鏡筒16の厚さ方向に向けて組み込まれ、鏡筒16の下端には撮像素子18がその撮像面を上方に向けて組み込まれている。
撮影レンズ22の後方に臨む箇所には、撮影レンズ22で捉えた像を下部に向けて(撮像素子18側に)反射させる反射部材24が配置されている。
反射部材24と撮像素子18の間には、第1の固定レンズ群2008、ズーム用可動レンズ群2004、第2の固定レンズ群2010、絞り2014、フォーカス用可動レンズ群2006、第3の固定レンズ群2012がそれぞれの光軸を上下方向に向けて互いに合致した状態でそれらの順番で配置されている。
したがって、図3に示すように、被写体像を撮像素子18に導く撮影光学系20の光路が、撮影レンズ22から後方に延在し反射部材24の反射面に至る第1の光路部分O1と、反射部材24の反射面から下方に延在し撮像素子18に至る第2の光路部分O2とで構成され、第1の光路部分O1と第2の光路部分O2は90度をなしている。すなわち、撮影光学系20の光路は90度屈曲されたものとなっており、これにより、レンズ鏡筒14の厚さ方向の寸法を縮小して撮像装置10の筐体12の薄型化、小型化が図られている。
また、ズーム用可動レンズ群2004およびフォーカス用可動レンズ群2006は、鏡筒16に設けられた駆動機構によってそれらの光軸方向に移動され、これによってズーム動作、フォーカス動作がなされる。
図5乃至図8はアダプタレンズ30の斜視図、図9、図10は撮像装置10にアダプタレンズ30が装着された状態を示す斜視図、図11は撮像装置10にアダプタレンズ30が装着された状態を示す正面図、図12は撮像装置10にアダプタレンズ30が装着された状態を示す側面図、図13は撮像装置10にアダプタレンズ30が装着された状態を示す背面図である。
図14(A)はアダプタブロック42の正面図、(B)は(A)のB矢視図、図15(C)は図14(A)のC矢視図、(D)は図14(A)のD矢視図、(E)は図14(B)のE矢視図である。
図16(A)は後板40の正面図、(B)は(A)のB矢視図、(C)は(B)のC矢視図である。
図5乃至図8に示すように、アダプタレンズ30は、前板32と、光学部品34と、側板36と、上板38と、後板40とを備えている。
本実施の形態では、前板32と側板36と上板38はアルミダイカスト製で型により一体成形されており、それら前板32と側板36と上板38によりアダプタブロック42が形成され、また、後板40もアルミダイカスト製である。
図8に示すように、基板3202には撮影レンズ22よりも大きい内径の孔3206が形成され、この孔3206の内周面は筒部3204の内周面と連続している。
筒部3204の前部には光学部品34として本実施の形態では撮影レンズ22の撮影倍率を広角側あるいは望遠側に変換するコンバージョンレンズが組み込まれている。
筒部3204の上下部は、緩やかな湾曲面で形成されており、筒部3204の上下部は、光学部品34の外周を支持するに足る最小限の肉厚で形成されている。したがって、図11に示すように、筒部3204の下端は、すなわち、前板32の下端は、光学部品34の下端から僅かに下方に離れた箇所に位置している。
図6乃至図8に示すように、基板3202の内面3210は、撮影レンズ22の周囲の筐体12の前面1202箇所のみに当接する大きさで形成され、不必要な部分を可及的に取り除きアダプタレンズ30の小型化が図られている。
本実施の形態では、孔3206の両側の内面箇所に薄板状の弾性部材44が取着され、それら弾性部材44が筐体12の前面1202箇所に弾接するように形成され、言い換えると、基板32の内面3210が弾性部材を介して筐体12の前面1202箇所に当接するように形成されている。
弾性部材44を形成する材料としては、筐体12の表面に傷が付かず、かつ、外力に対する変形が比較的少ないものであればよく、例えばエラストマーを採用することができる。
図8に示すように、基板3202の下端は、筒部3204の下端よりも上方に位置し、したがって、基板32の下端と筒部3204の下部内面3205との間に凹部3212が形成され、図12に示すように、バリア1226の上限位置でこの凹部3212にバリア1226が挿入され、バリア1226の移動を妨げないように図られている。
側板36は、基板3602と、基板3602の下部から左側方に突出するボス部3604とを備えている。
図8に示すように、基板3602の下端と基板3202の下端は、上下方向において同じ高さに位置し、アダプタレンズ30の外観性が高められている。
したがって、側板36の下端は筒部3204の下端よりも上方に位置し、基板3602の内面3210は、筐体12の角部12A寄りの左側面1206の上部のみに当接する大きさで形成され、不必要な部分を可及的に取り除きアダプタレンズ30の小型化が図られている。
本実施の形態では、基板3602の内面3610に薄板状の弾性部材44が取着され、この弾性部材44が筐体12の左側面1206の上部に弾接するように形成され、言い換えると、基板3602の内面3610が弾性部材44を介して筐体12の左側面1206の上部に当接するように形成されている。
ボス部3604の後面3612にねじ孔3614が設けられている。
上板38は、筐体12の上面1210に対応して上方に凸の円筒面で形成されている。
上板38の後半部には、図6、図10に示すように、左右に延在し筐体12の上面1210の部分(本実施の形態ではモードスイッチ1232)を露出させる開口3802が設けられ、この開口3802は上板38の後縁に向けて開放状に形成されている。
したがって、上板38の後半部に開口3802が設けられていることから、図8、図14(B)、図15(E)に示すように、上板38の後半部は、上板38の前半部の両端から後方に延在する2つの腕部3804で構成されている。
各腕部3804の後端に円柱状のボス部3806が形成され、ボス部3806には軸受け孔3808が形成されている。
なお、図8に示すように、前板32の基板3202に取着された弾性部材44の上部が上方に延在しており、その上部が上板38の前半部の内面3810に取着されている。
上板38は筐体12の角部12A寄りの上面1210箇所のみに当接する大きさで形成され、不必要な部分を可及的に取り除きアダプタレンズ30の小型化が図られている。
本実施の形態では、上板38の前半部の内面3810に取着された弾性部材44の箇所が筐体12の角部12A寄りの上面1210箇所に弾接するように形成され、言い換えると、上板38の内面3810が弾性部材44を介して筐体12の角部12A寄りの上面1210箇所に当接するように形成されている。
後板40は、図16(A)乃至(C)に示すように、左右に延在する基板4002と、基板4002の左側部から外側方に突出する取り付け片4004とを有している。
図12に示すように、基板4002の下端と側板36の下端とは、上下方向において同じ高さに位置し、アダプタレンズ30の外観性が高められている。
基板4002の上縁の左右両側からそれぞれボス部4006が上方に突設され、それらボス部4006は上板38のボス部3806と同一外形の円筒面で形成され、ボス部4006には軸受け孔3808に合致する軸受け孔4008が形成されている。
図8に示すように、後板40は、それらボス部4006を上板38のボス部3806に合わせ、双方の軸受け孔3808、4008に支軸46を挿通することで後板40は上板38に揺動可能に連結されている。
取り付け片4004が側板36のねじ孔3614臨む箇所にねじ挿通孔4014が設けられている。
図10、図16(A)に示すように、基板4002の左半部の上縁には、モードスイッチ1232を操作しやすくするための切り欠き4010が設けられている。
後板40は筐体12の角部12A寄りの後面1204上部のみに当接する大きさで形成され、不必要な部分を可及的に取り除きアダプタレンズ30の小型化が図られている。
本実施の形態では、図8に示すように、基板4002の内面4012に弾性部材44が取着され、この弾性部材44が筐体12の角部12A寄りの後面1204上部に弾接するように形成され、言い換えると、基板4002の内面4012が弾性部材44を介して筐体12の角部12A寄りの後面1204上部に当接するように形成されている。
また、前板32の下部と側板36の下部と後板40の下部により下方に開放状の下部開口50が形成される。
さらに、図9乃至図13に示すように、撮影レンズ22の周囲の前面1202箇所に前板32を当接し、筐体12の角部12A寄りの側面である左側面1206の上部に側板36を当接し、筐体12の角部12A寄りの上面1210箇所に上板38を当接し、筐体12の角部12A寄りの後面1204の上部に後板40を当接した状態で、アダプタレンズ30の撮像装置10への装着状態が形成される。
そして、この装着状態で、撮影レンズ22の光軸と光学部品34の光軸とが合致するように形成されている。
また、この装着状態で、図5乃至図8に示すように、取り付け片4004のねじ挿通孔4014からボス部3612のねじ孔3614にねじ52を螺合し締め付けることで、前板32と後板40により筐体12が挟持され装着状態が保持されるように形成されている。
また、アダプタレンズ30は、筐体12の左側部上部の角部12A以外の不必要な筐体12の箇所を覆わないため、アダプタレンズ30は見た目もコンパクトであり、アダプタレンズ30はその外観性に優れたものとなる。
次に図17乃至図20を参照して第2の実施の形態について説明する。
図17は第2の実施の形態のアダプタレンズ30の斜視図、図18は撮像装置10にアダプタレンズ30が装着された状態を示す正面図、図19は撮像装置10にアダプタレンズ30が装着された状態を示す側面図、図20は撮像装置10にアダプタレンズ30が装着された状態を示す背面図である。なお、以下の実施の形態において、第1の実施の形態と同一または同様の箇所、部材には同一の符号を付して説明する。
第2の実施の形態では、側板36のボス部3604の後端は、基板3602の後端よりも前方に変位した箇所に位置している。
また、後板40の取り付け片4004は基板4002よりも前方に変位した箇所に位置している。
そして、ねじ挿通孔4014からねじ孔3614に螺合されるねじ52の頭部の端面を、後板40の外面と同一面上に位置させるようにしたものである。
この第2の実施の形態によれば、第1の実施の形態による作用効果に加え、ねじ52の頭部の端面が後板40の外面と同一面上に位置するので、装着時におけるアダプタレンズ30の外観性を高める上で有利となる。
また、光学部品34はコンバージョンレンズに限らず、フィルタなどの他の光学部品であってもよい。
また、筒部3204の前部に光学部品34が装着されておらず、その代わりに光学部品34を装着するための雌ねじが形成されていてもよい。
また、本発明のアダプタレンズ30は、カメラ付き携帯電話機やカメラ付の携帯用電子機器にも適用可能である。
Claims (11)
- 矩形で薄板状の筐体の前面上部の角部に撮影レンズが設けられた撮像装置の前記筐体の角部に脱着可能に取着されるアダプタレンズであって、
前記撮影レンズの周囲の前記筐体の前面箇所に当接可能な前板と、
前記前板に組み込まれた光学部品と、
前記前板の側部に連設され前記筐体の前記角部寄りの側面上部に当接可能な側板と、
前記前板の上部に連設され前記筐体の前記角部寄りの上面箇所に当接可能な上板と、
前記上板の後部に揺動可能に連結され前記角部寄りの後面上部に当接可能な後板とを備え、
前記側板と反対に位置する前記前板の側部と前記上板の側部と前記後板の側部により側方に開放状の側部開口が形成され、
前記前板の下部と前記側板の下部と前記後板の下部により下方に開放状の下部開口が形成され、
前記撮影レンズの周囲の前記筐体の前面箇所に前記前板を当接し、前記筐体の側面の上部に前記側板を当接し、前記筐体の前記角部寄りの上面箇所に前記上板を当接し、前記筐体の前記角部寄りの後面上部に前記後板を当接した状態で、前記アダプタレンズの前記撮像装置への装着状態が形成され、
前記装着状態で、前記撮影レンズの光軸と前記光学部品の光軸とが合致するように形成され、
前記側板から側方に突出し後面にねじ孔が設けられたボス部が設けられ、
前記後板に、前記装着状態で前記ボス部に臨む取り付け片が設けられ、
前記取り付け片が前記ねじ孔に臨む箇所にねじ挿通孔が設けられ、
前記装着状態で、前記ねじ挿通孔から前記ねじ孔にねじを螺合し締め付けることで前記装着状態が保持される、
ことを特徴とするアダプタレンズ。 - 前記前板が前記撮影レンズの周囲の前記筐体の前面箇所に当接する箇所、前記側板が前記筐体の左側面の上部に当接する箇所、前記上板が前記筐体の前記角部寄りの上面箇所に当接する箇所、前記後板が前記筐体の前記角部寄りの後面上部に当接する箇所にそれぞれ薄板状の弾性部材が取着されていることを特徴とする請求項1記載のアダプタレンズ。
- 前記側板の下端および前記後板の下端は、前記前板の下端よりも上方に位置していることを特徴とする請求項1記載のアダプタレンズ。
- 前記前板の下端は前記光学部品よりも僅かに下方に位置し、前記側板の下端および前記後板の下端は前記前板の下端よりも上方で上下方向において同じ高さに位置していることを特徴とする請求項1記載のアダプタレンズ。
- 前記前板は、前記撮影レンズの周囲の前記筐体の前面箇所に当接可能な基板と、この基板から前方に膨出し前記光学部品が組み込まれた筒部とを有し、前記基板には、前記撮影レンズよりも大きい内径の孔が形成され、この孔の内周面は前記筒部の内周面に連続していることを特徴とする請求項1記載のアダプタレンズ。
- 前記筒部の下端は前記光学部品よりも僅かに下方に位置し、前記基板の下端および前記側板の下端ならびに前記後板の下端は前記筒部の下端よりも上方で上下方向において同じ高さに位置していることを特徴とする請求項5記載のアダプタレンズ。
- 前記アダプタレンズの前記撮像装置への装着状態で、前記基板の下方で前記筒部の下部と前記筐体の前面との間に、前記筐体に設けられたバリアが収容されることを特徴とする請求項6記載のアダプタレンズ。
- 前記上板には、左右に延在し前記筐体の上面の部分を露出させる開口が設けられていることを特徴とする請求項1記載のアダプタレンズ。
- 前記前板と前記側板と前記上板はアルミダイカスト製で一体成形され、前記後板はアルミダイカスト製であることを特徴とする請求項1記載のアダプタレンズ。
- 前記ボス部の後端は、前記側板の後端よりも前方に変位した箇所に位置し、前記取り付け片は前記後板よりも前方に変位した箇所に位置し、前記ねじ挿通孔から前記ねじ孔に螺合されるねじの頭部の端面は、前記後板の外面と同一面上に位置していることを特徴とする請求項1記載のアダプタレンズ。
- 前記前板は、前記撮影レンズの周囲の前記筐体の前面箇所のみに当接する大きさで形成され、前記側板は、前記筐体の角部寄りの側面上部のみに当接する大きさで形成され、前記上板は、前記筐体の前記角部寄りの上面箇所のみに当接する大きさで形成され、前記後板は、前記筐体の前記角部寄りの後面上部のみに当接する大きさで形成されていることを特徴とする請求項1記載のアダプタレンズ。
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