JP4252170B2 - 磁界検出装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は磁界検出装置、特に、磁気インピ−ダンス効果(MI効果)を利用した磁界検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
アモルファス合金ワイヤとして、自発磁化の方向がワイヤ周方向に対し互いに逆方向の磁区が交互に磁壁で隔てられた構成の外殻部を有する、零磁歪乃至は負磁歪のアモルファス合金ワイヤが開発されている。
かかる零磁歪乃至は負磁歪のアモルファス磁性ワイヤに高周波電流を通電したときに発生するワイヤ両端間出力電圧中のインダクタンス電圧分は、ワイヤの横断面内に生じる円周方向磁束によって上記の円周方向に易磁化性の外殻部が円周方向に磁化されることに起因して発生する。従って、周方向透磁率μθは同外殻部の円周方向の磁化に依存する。
而るに、この通電中のアモルファスワイヤに外部磁界を作用させると、上記通電による円周方向磁束と外部磁束との合成により、上記円周方向に易磁化性を有する外殻部に作用する磁束の方向が円周方向からずれ、それだけ円周方向への磁化が生じ難くなり、上記周方向透磁率μθが変化する。すなわち、外部磁界が作用したときの前記磁束の周方向からのずれをφとすれば、周方向磁束がcosφ倍減少され、この回転磁化により前記μθが減少される。従って、このμθの減少により、上記インダクタンス電圧分が減少されるようになる。
【0003】
更に、上記通電電流の周波数がMHzオ−ダになると、高周波表皮効果が大きく現れ、表皮深さδ=(2ρ/wμθ1/2(μθは前記した通り、円周方向透磁率、ρは電気抵抗率、wは角周波数)がμθにより変化し、このμθが前記した通り、外部磁界によって変化するので、ワイヤ両端間出力電圧中の抵抗電圧分も外部磁界で変動するようになる。
【0004】
そこで、外部磁界による上記インダクタンス電圧分と抵抗電圧分の双方、すなわち、ワイヤ両端間出力電圧の変動(この外部磁界による出力電圧の変動はMI効果と称されている)から外部磁界を検出することが提案されている(特開平7−181239号)。
上記において、外部磁界の方向の正負により上記磁束の周方向ずれφにも正負が生じるが、周方向の磁束の減少倍率cos±φは変わらず、従ってμθの減少度は外部磁界の方向の正負によっては変化されない。
【0005】
上記MIエレメントを用いた磁界検出装置は、基本的に(1)MIエレメント、(2)MIエレメントに高周波電流またはパルス電流を通電するための発振回路部、(3)MIエレメントに加わる外部磁界によるMIエレメント両端間のインピ−ダンス変化に基づく変調波を復調して外部磁界信号を検波する検波部、(4)検出特性を安定化するための強負帰還回路部、(5)外部磁界を正負を区別して検出できるように直線特性とするために外部磁界に直流バイアス磁界を重畳するバイアス回路部とから構成される。
【0006】
従来、上記MI効果を用いた磁界センサとして、図4に示すように、MIエレメントのインダクタンスをLとして用いたコルピッツ発振型磁界検出装置が公知である。
図4において、1'はトランジスタTrとMIエレメント4'及びコンデンサC1,C2とから成るコルピッツ発振回路であり、その発振出力は正弦波である。Reは温度変化に対する発振の安定性を高めると共に感度及び測定磁界範囲を変化させるために挿入されている。5'はシヨットキバリアダイオ−ドDとRC回路とから成る検波回路、6'は復調波出力を増幅するための増幅回路、61'は信号出力端である。71’は強負帰還用コイル、72’は直流バイアス磁界発生用コイルである。
このコルピッツ発振型磁界検出装置においては、外部磁界によるMIエレメント4'のLの変動により発振波の振幅が変調され、この変調波が検波回路5'で復調され、これが作動増幅回路6'で増幅されてセンサ出力として取り出される。
【0007】
前記した通り、アモルファスワイヤのMI効果は表皮効果によっても発生する。而るに、表皮効果はワイヤ中心部ほど電磁誘導による逆起電力が大きくなって電流がワイヤ表面に集中する現象であり、その逆起電力がワイヤ通電電流の変化速度に比例するから、通電電流を立上りや立ち下がりが急峻なパルス波にすると、上記MI効果が大となる。
そこで、かかるパルスMI効果を用いた磁界センサとして、図5に示すようにCMOSインバ−タICを用いたMI磁界検出装置が提案されている。
このCMOSインバ−タIC・MI磁界検出装置では、インバ−タQ1,Q2とで無安定マルチバイブレ−タ発振回路を構成し、インバ−タの反転時にN型とP型のMOSFETが同時に通電状態になり、ICのVcc端子とGND端子間のインピ−ダンスが数10オ−ム程度になってRLにパルス電流が流れ、このパルス電流の立上り時と立ち下がり時にアモルファスワイヤ4'の両端に現われるパルス電圧がショットキ−バリアダイオ−ドSBD、コンデンサCH、抵抗RHでホ−ルドされ、増幅器6’で増幅されてセンサ出力とされる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記何れの磁界検出装置においても、センサヘッドにMIエレメント4’ と強負帰還用コイル71’と直流バイアス磁界発生用コイル72’とを具備させる必要があり、センサヘッドの大型化が避けられない。さらに、MIエレメント4’
に強負帰還用コイル71’と直流バイアス磁界発生用コイル72’とを電磁的にカップリングさせており、強負帰還用コイル71’と直流バイアス磁界発生用コイル72’との間も電磁的にカップリングされ易く、バイアス磁界が負帰還信号で変動されるなどのために高度の直線性を達成し難い。
【0009】
また、コルピッツ発振型磁界検出装置では、MIエレメント4'の長さによってLが変わるのでMIエレメント4'の長さに応じて回路定数を変更しなければならず取扱が容易ではなく、また、浮遊容量等の影響で共振のQが変り通電電流や発振周波数が変化するために動作が不安定である。
上記CMOSインバ−タIC・MI磁界検出装置では、上記コルピッツ発振型磁界検出装置の不利は解消できるが、パルス電流の立上り時間がICの寄生容量により左右され、MI特性がICのロット間格差や周囲温度変化により影響される不具合がある。
【0010】
本発明の目的は、磁界検出装置、特にMIエレメントを用いた磁界検出装置において、センサヘッドの小型化及び高度の直線性を達成することにある。
更に本発明の目的は、上記目的に加え、ロット間格差や周囲温度変化の影響を充分に排除して安定な検出を可能とすることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る磁界検出装置は、外部磁界検出素子としてのMI素子と、MI素子に励磁電流として高周波三角波電流を通電するための励磁電流発生部と、外部磁界で前記励磁電流が変調されて前記MI端に現れる変調波を入力して外部磁界を復調しその復調波を出力する検波部と、検波部出力側に設けられた外部磁界検出端とを有し、前記MI素子に1個のコイルを電磁的にカップリングさせ、前記外部磁界検出端電圧をMI素子に負帰還させて外部磁界を直線特性で検出するための信号とMI素子に直流バスアス磁界を作用させるための信号との重畳信号を前記コイルに入力する演算回路を負帰還回路に設けたことを特徴とする。
上記高周波三角波電流を、矩形波発振回路の発振出力を積分して発生させること、矩形波発振回路として水晶発振回路が用いることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明に係る磁界検出装置の基本的な回路構成の一例を示している。
図1において、1は高周波励磁電流発生部である。4はMIエレメントであり、零磁歪乃至は負磁歪のアモルファスワイヤ、アモルファスリボン、スパッタ膜等が使用される。5はMIエレメント4の出力波からMI効果による出力分(以下、外部磁界信号と称する)を取り出すための検波回路である。61は外部磁界信号Eoutの検出端である。
7はMIエレメント4に電磁的にカップリングさせたコイル、8は外部磁界信号に直流バイアス磁界発生用信号を加算、または減算し、その加算または減算出力を前記コイル7に入力する演算回路であり、図示の例では、出力より反転入力端子に負帰還をかけた演算増幅器(負帰還路挿入インピーダンスZ、入力側挿入インピーダンスZ)を使用してある。
【0013】
上記の磁界検出装置で検出しようとする最大外部磁界Hexを±Hmaxとすれば、ほぼ+Hmaxの直流バイアス磁界またはほぼ−Hmax以下の直流バイアス磁界を前記コイルに発生させるように、緒定数(Vcc,Z,Z,抵抗R,コイル巻数等)を調整してある。
【0014】
また、負帰還を施さない場合の検出感度をα、帰還率をβとすれば、負帰還理論によってαβ≫1に設定して
【数1】
Eout=Hex/β−K
としてあり(ただし、Kは直流バイアス電流で定まる定数)、コイルの巻数をn、コイル長をl、負帰還抵抗をRとすれば、β=nZ/(lRZ
であり、
【数2】
Eout=ZlRHex/Zn−K
を成立させて検出特性の安定化を図ってある。
【0015】
本発明に係る磁界検出装置を用いて外部磁界を検出するには、上記磁界検出装置のMIエレメントを外部磁界Hexの作用場に曝し、MIエレメント4に励磁電流を通電する。
而して、外部磁界のMIエレメント軸方向成分Hexのために磁化回転が発生し、前記したμθが低下する。そして、表皮効果が強く現れる高周波のもとでのMIエレメントのインピ−ダンスが、(wμθ1/2に比例するから、前記Hexの増大に伴うμθの減少により信号出力Eoutが変化していく。
この信号出力はMIエレメントのインピ−ダンス変化に基づくものであるから、MIエレメント4の通電電流の振幅変調波として現れる。
そこで検波回路5で復調し出力信号を取出して外部磁界信号Eoutを得る。
【0016】
上記において、直流バイアス磁界を加えない場合、検出特性が対称形になるが、本発明の磁界検出装置では、直流バイアス磁界を重畳しているから、非対称形であり、符号が異なる等しい強度の外部磁界を判別して検出できる。
また、負帰還をかけており、前記の式2の通の関係を充足させ得るから、外部磁界信号を安定に直線形で検出できる。
従来例では、バイアス磁界成分に本来の直流成分のほか負帰還信号による誘導磁界成分が含まれ易く、上記式2のKがEoutによっても変動され、Eoutが厳密にはHexの一次函数にならない結果、高度の直線性を達成し難い。
しかしながら、本発明によれば、前記式2から明らかなように、高度の直線性を達成できる。
【0017】
本発明に係る磁界検出装置において、MIエレメントの励磁電流のソ−スには、周囲温度による影響が少ない圧電効果型発振器(圧電効果を利用した発振器であり、代表的なものは水晶発振器であるが、セラミックス発振器も使用可能である)を用いることが有利であり、その発振器の矩形発振出力を積分して得られる三角波を励磁電流として使用することが好ましい。
その理由は、矩形波のままで使用すると、電流値変化の無い水平部の期間ではMIエレメントの磁壁振動の駆動力が零となり、正弦高周波とは異なる磁気的挙動が起るようになり、常に電流変化がある三角波で使用する方が適確に磁気インピ−ダンス効果を発現させ得るからである。
【0018】
本発明において三角波には、水平部をほとんど含まず立上り傾斜部と立ち下がり傾斜部との繰返しからなるものであれば全て含まれ、いわゆるノコギリ波も含まれる。
【0019】
上記図1において、MIエレメント4に通電する電流値が小さいと、外部磁界Hexが低い領域でのMIエレメント4の励磁電流H特性がヒステリシスル−プを呈し、磁化回転に基づくMI効果が抑制されるので、必要に応じ、励磁電流発生回路部1とMIエレメント4との間に増幅回路を挿入することができる。
【0020】
上記検波回路5には、ダイオ−ドを使用した復調回路を用いることもできるが、ダイオ−ドの不安定な温度特性のために周囲温度によっても信号出力(外部磁界検出値)の変動が生じるので、理想ダイオ−ドを用いた復調回路を使用することが望ましい。
【0021】
また、上記復調信号が通常0.05v/Oe程度であり極めて小さいので、その信号を制御回路や表示器の出力として使用する場合、増幅器で増幅することが望ましい。
【0022】
図2は本発明において使用する磁界検出回路の一例を示している。
図2において、OSCは水晶発振器であり、その発振出力は矩形波である。Cは直流分カット用コンデンサ、2は積分回路であり、矩形波を三角波に形成している。3は三角波増幅回路、31は増幅入力調節器である。4はMIエレメントである。5は検波器としてのショットキ−バリアダイオ−ド、61は信号出力端である。
7はMIエレメント4に電磁的にカップリングさせたコイル、8は演算増幅器であり、外部磁界信号と直流バイアス磁界発生用信号とを入力し、所定の増幅度で増幅して前記コイル7に入力している。
【0023】
図3は本発明に係る磁界検出回路の別例を示している。
図3において、1は矩形波発振回路であり、低電力のCMOS−ICを発振部とし、発振周波数の安定化のために水晶発振子Pを並設してある。2は三角波形成用積分回路、3は増幅回路である。4はMIエレメントである。5は検波回路であり、ショットキ−バリアダイオ−ドと演算増幅器とを組み合わせてなる反転型理想ダイオオ−ドを使用して周囲温度による復調出力の変動を防止している。51は復調信号のピ−クホ−ルド回路、6は出力信号増幅器、62は0点調節器、61は信号出力端である。7はMIエレメント4に電磁的にカップリングさせたコイル、8は演算増幅器であり、外部磁界信号と直流バイアス磁界発生用信号とを入力し、所定の増幅度で増幅して前記コイルに入力している。
【0024】
なお、上記の実施例では、外部磁界信号に前記外部磁界に対する直流バイアス信号を加算または減算してそのバイアス信号重畳負帰還信号を前記コイルに入力する演算回路に演算増幅回路を使用しているが、作動増幅回路を使用することもでき、更にアイソレ−ションアンプ、フォトカプラ等の使用も可能である。
【0025】
【発明の効果】
本発明に係る磁界検出装置では、前記の式2から明らかな通り、高度の直線性を達成できる。また、1個のコイルを磁界検出エレメントに電磁自適的にカップリングさせればよいから、センサヘッドの小型化を図ることができる。
また、周囲温度による影響が少ない水晶発振器の矩形波発振出力、または水晶発振子で発振周波数を安定化したCMOS・IC発振器の矩形波発振出力を積分して得た三角波を励磁電流に使用することにより、周囲温度の影響をよく抑えて外部磁界を検出できる。
更に、検波回路に理想ダイオード回路を使用することにより、励磁電流に振幅変調された外部磁界信号を周囲温度の影響を充分に抑えて検波できる。
従って、本発明によれば、特に、高透磁率磁性体エレメントのMI効果を利用してリニア−特性で、かつ周囲温度の影響をよく防止して外部磁界を的確・高精度にて検出できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る磁界検出装置の基本的な回路図の一例である。
【図2】 本発明に係る磁界検出装置の一例を示す図面である。
【図3】 本発明に係る磁界検出装置の別例を示す図面である。
【図4】 従来の磁界検出装置を示す図面である。
【図5】 上記とは別の従来の磁界検出装置を示す図面である。
【符号の説明】
1 励磁電流発生部
4 高透磁率磁性体エレメント
5 検波回路部
7 コイル
8 演算回路

Claims (4)

  1. 外部磁界検出素子としてのMI素子と、MI素子に励磁電流として高周波三角波電流を通電するための励磁電流発生部と、外部磁界で前記励磁電流が変調されて前記MI端に現れる変調波を入力して外部磁界を復調しその復調波を出力する検波部と、検波部出力側に設けられた外部磁界検出端とを有し、前記MI素子に1個のコイルを電磁的にカップリングさせ、前記外部磁界検出端電圧をMI素子に負帰還させて外部磁界を直線特性で検出するための信号とMI素子に直流バスアス磁界を作用させるための信号との重畳信号を前記コイルに入力する演算回路を負帰還回路に設けたことを特徴とする磁界検出装置。
  2. 演算回路が演算増幅器である請求項記載の磁界検出装置。
  3. 高周波三角波電流が、矩形波発振回路の発振出力が積分されて発生される請求項1または2記載の磁界検出装置。
  4. 矩形波発振回路として水晶発振回路が用いられている請求項記載の磁界検出装置。
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