JP4252101B1 - ニンニクスプラウトの水耕栽培方法 - Google Patents
ニンニクスプラウトの水耕栽培方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4252101B1 JP4252101B1 JP2007322670A JP2007322670A JP4252101B1 JP 4252101 B1 JP4252101 B1 JP 4252101B1 JP 2007322670 A JP2007322670 A JP 2007322670A JP 2007322670 A JP2007322670 A JP 2007322670A JP 4252101 B1 JP4252101 B1 JP 4252101B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- garlic
- cultivation
- water
- bulb
- basket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 240000002234 Allium sativum Species 0.000 title claims abstract description 186
- 235000004611 garlic Nutrition 0.000 title claims abstract description 184
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 38
- 239000003501 hydroponics Substances 0.000 title claims abstract description 30
- 244000141353 Prunus domestica Species 0.000 title abstract description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 80
- 235000015097 nutrients Nutrition 0.000 claims description 21
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims description 7
- 238000002791 soaking Methods 0.000 claims description 2
- 230000002786 root growth Effects 0.000 claims 1
- 235000013311 vegetables Nutrition 0.000 abstract description 23
- 239000002689 soil Substances 0.000 abstract description 16
- 238000012364 cultivation method Methods 0.000 abstract description 8
- 235000016709 nutrition Nutrition 0.000 abstract description 7
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 20
- 230000012010 growth Effects 0.000 description 14
- 230000035784 germination Effects 0.000 description 11
- 239000000796 flavoring agent Substances 0.000 description 7
- 235000019634 flavors Nutrition 0.000 description 7
- 244000016633 Nothoscordum inodorum Species 0.000 description 5
- 235000001314 Nothoscordum inodorum Nutrition 0.000 description 5
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 5
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 4
- 235000011194 food seasoning agent Nutrition 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 description 2
- 244000046052 Phaseolus vulgaris Species 0.000 description 2
- 235000010627 Phaseolus vulgaris Nutrition 0.000 description 2
- 239000003205 fragrance Substances 0.000 description 2
- 239000011049 pearl Substances 0.000 description 2
- 238000013138 pruning Methods 0.000 description 2
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 2
- 240000007124 Brassica oleracea Species 0.000 description 1
- 235000003899 Brassica oleracea var acephala Nutrition 0.000 description 1
- 235000011299 Brassica oleracea var botrytis Nutrition 0.000 description 1
- 235000011301 Brassica oleracea var capitata Nutrition 0.000 description 1
- 235000017647 Brassica oleracea var italica Nutrition 0.000 description 1
- 235000001169 Brassica oleracea var oleracea Nutrition 0.000 description 1
- 240000003259 Brassica oleracea var. botrytis Species 0.000 description 1
- 240000008620 Fagopyrum esculentum Species 0.000 description 1
- 235000009419 Fagopyrum esculentum Nutrition 0.000 description 1
- 239000006000 Garlic extract Substances 0.000 description 1
- 244000068988 Glycine max Species 0.000 description 1
- 235000010469 Glycine max Nutrition 0.000 description 1
- 241000237502 Ostreidae Species 0.000 description 1
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 244000088415 Raphanus sativus Species 0.000 description 1
- 235000006140 Raphanus sativus var sativus Nutrition 0.000 description 1
- 240000001417 Vigna umbellata Species 0.000 description 1
- 235000011453 Vigna umbellata Nutrition 0.000 description 1
- 241000700605 Viruses Species 0.000 description 1
- 230000000844 anti-bacterial effect Effects 0.000 description 1
- 230000009286 beneficial effect Effects 0.000 description 1
- 230000003749 cleanliness Effects 0.000 description 1
- 235000021403 cultural food Nutrition 0.000 description 1
- 238000012258 culturing Methods 0.000 description 1
- 230000018109 developmental process Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 235000020706 garlic extract Nutrition 0.000 description 1
- 235000021384 green leafy vegetables Nutrition 0.000 description 1
- 238000003306 harvesting Methods 0.000 description 1
- 235000013402 health food Nutrition 0.000 description 1
- 238000011835 investigation Methods 0.000 description 1
- 230000007794 irritation Effects 0.000 description 1
- 230000002015 leaf growth Effects 0.000 description 1
- 230000007721 medicinal effect Effects 0.000 description 1
- 235000020636 oyster Nutrition 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 1
- 239000010907 stover Substances 0.000 description 1
- 239000008400 supply water Substances 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- Y02P60/216—
Landscapes
- Hydroponics (AREA)
- Cultivation Of Plants (AREA)
Abstract
【解決手段】ニンニク球根を、網目状を有する栽培カゴ上に載置して、その状態で栽培槽に収容し、栽培カゴ上に載置したニンニク球根の底部が水中に位置するよう水又は養液水を栽培槽内で水位調整並びに循環給水させ、栽培カゴ上でニンニク球根よりニンニク若芽を生育させることを特徴とするニンニクスプラウトの水耕栽培方法である。
【選択図】図3
Description
一般的に「ニンニク」と称して香味、食物の味付けなどに使用しているニンニクとは、ニンニク球根を構成している一つ一つの鱗茎であり、この鱗茎は、小さなリン片(側球)が集合して形成された球状の地下茎である。この側球は、葉が変形・肥大したものであり、外側から一枚の保護葉、貯蔵葉、発芽葉、および数枚の普通葉で構成され、最内部に生長点が存在する。
しかしながら、ニンニク自体には強烈な臭いがあることから、これを生のまま食することはほとんど無く、一部の嗜好家などにより、天ぷら油などにより唐揚げ、或いは直火による加熱処理等にして、食されているにすぎない。
一方、ニンニクの若い生葉或いは茎は、ニンニクの鱗茎に比較して臭いが少なく、また香味などの刺激も低減していることから、油炒めや煮物などに適する青物野菜として利用されているが、葉或いは茎が硬いといった問題があった。
上記した特許文献2で提供されるニンニク茎葉野菜も、一つのニンニクスプラウトということができるが、その栽培方法は土壌栽培であり、その栽培に人手がかかること、また得られるスプラウト自体未だ硬いといった問題がある。
したがって、製造工程が簡単であって、さらに柔らかなニンニクスプラウトの製造方法の開発が望まれているのが現状である。
このリング状保護具は、少なくともニンニク球根の下から概略半分〜4分の3程度の高さを包囲するリング状物であればよい。
また、土壌栽培と異なり水耕栽培であることから、得られたニンニクスプラウトは極めて清潔感に優れており、簡単な水洗いにより、緑黄野菜或いは黄白色野菜としてそのまま市場に提供することができ、その製造方法が簡便である利点を有している。
さらに、網目状の栽培カゴ上に載置したニンニクの球根は、若芽の発育に併せて根が生育していくが、その根の生育は網目状の栽培カゴにより自由に自然のまま生育する。したがって、その根を含めた状態でのニンニク鱗茎(ニンニク球)、すなわちニンニクもやしを簡便に製造することができ、また水耕栽培であることから、その発育した根も清潔なものであり、根を含めて食することができる利点を有している。
本発明において使用するニンニク球根とは、いわゆるニンニク地下茎であり、一般的に複数の鱗茎の固まりである地下茎をいう。このニンニク球根は、ニンニク栽培後に収穫される地下茎であって、市場で容易に入手することができる。
図中1は、栽培カゴを示す。栽培カゴ1は、その大きさは一概に限定し得ないが、好ましくは略40〜60cm程度、さらに好ましくは45〜50cm程度四方の矩形を有し、その底に無数の網目10を有する0.5〜2cm程度の深さを有するカゴである。
当該栽培カゴ1は、その内部がいくつかの区画15により区画されており、その区画自体の大きさは、載置するニンニク球根を一つの区画内に載置することができる大きさであればよい。
なお、栽培カゴの材質は特に限定されないが、一般的な硬質プラスチックである樹脂で成型されている。
本発明はかかるニンニク球根の水耕栽培に使用する栽培カゴでもある。
図中50は栽培槽であり、栽培槽50自体は栽培カゴ1をセットし、栽培カゴ上に載置してニンニク球根からの根の発育を阻害しない程度の深さがあればよく、また栽培カゴがセット可能な底部に突起部51を設けており、この突起部51上を介して栽培カゴ1がセットされる。
また、栽培槽50には、外部からの水或いは養液水の導入、循環を確保する導入管52及び導出管53が設けられており、さらに栽培槽内における水位調整を可能とする水位センサー55が取り付けられている。
この水位センサー55は、栽培槽50内にセットした栽培カゴ1上に載置したニンニク球根20(図示せず)の底部が水に浸るように水位を調整するセンサーであり、外部の制御装置(図示せず)により、栽培槽50内での水又は養液水の水位を、栽培カゴに載置したニンニク球根の底部までを浸す水位となるようコントロールされる。
本発明は、このようなニンニクスプラウトの水耕栽培方法に使用する水位センサー及び給水制御装置を設けた栽培槽でもある。
本発明にあっては、このように、栽培カゴ上に載置したニンニク球根の底部を水又は養液水に浸した状態とすることで、ニンニク球根よりニンニクの若芽(新芽)が発芽し、それに伴ってニンニク球根の底部から根が生育してくる。
この状態になった段階で、ニンニク球根の底部への水或いは養液水の供給は連続して行う必要が無く、かえって間歇的に行う方がニンニクの若芽の生育に効果的であることが判明した。
したがって、栽培槽50に設けた水位センサー55は、単に栽培槽50内での水位の調整のみならず、外部の制御装置により、水或いは養液水の供給、循環をもコントロールする機能を発揮する。
すなわち、本発明者らの検討によれば、水耕栽培としてニンニク球根を全部水に浸した状態で栽培すると、いったんニンニク若芽は発芽するものの、ニンニク球根のふやけることとなり、若芽のそれ以上の生育が困難なものであった。
これに対して本発明方法のように、ニンニクの球根の底部のみを水に浸して栽培した場合には、若芽の発芽と共に根の発育も良好なものであり、それに伴いニンニク球根を構成する鱗茎の分離が認められた。
この段階でニンニク球根の底部への水或いは養液水の供給を一旦中止し、その後は間歇的水或いは養液水を供給・循環してやれば、個々分離した鱗茎からのニンニク若芽の発育が急速に進行することが判明した。
この栽培カゴ1上にニンニク球根を載置した状態を模式的に図3に示した。
なお、栽培カゴ1にニンニク球根を載置するにあたっては、ニンニク球根の下から概略半分〜4分の3程度の高さを包囲するリング状物(図示せず)を設け、その中にニンニク球根を載置することにより、ニンニク球根を構成する鱗茎の分離が認められた段階で小さな鱗茎が大きな鱗茎により押し上げられたり、はみ出したりするのを防止することも可能であり、かかるリング状物を使用することにより、より見え映えのよいニンニクスプラウトを製造することもできる。
図中、22はニンニクの球根から分離した鱗茎を示し、球根を構成する複数の鱗茎22からニンニクの若芽25が良好に生育していることが理解される。
製造例1:
ニンニク栽培農家より購入した乾燥したニンニクの球根を栽培カゴに載置して、栽培槽にセットして、栽培栄養溶液(水)でニンニク球根の底部を浸す状態となるよう給水して5時間放置し、次いで2時間排水を行うことで、ニンニク球根の底部への栽培栄養液の供給を中止した。この操作を繰り返えすことにより、3日目程度から一部のニンニク球根からの若芽の発芽が認められた。
続いて、栽培溶液でニンニク球根の底部を浸す状態となるよう給水して6時間放置し、次いで2時間排水を行うことで、ニンニク球根の底部への栽培栄養液の供給を中止した。この操作を繰り返えすことにより、栽培カゴ上に載置した全てのニンニク球根から若芽の発芽が認められた。
この状態で水の供給・排水をそれぞれ3時間単位で繰り返した。この操作を繰り返すことにより急速に若芽の生育が開始され、それに伴ってニンニク球根が球根を構成する鱗茎ごとに分離されてきた。
発芽開始後略14日後にスプラウトの長さ25cm程度まで生育した。この段階で、スプラウトを収穫し、緑色野菜としてのニンニクスプラウトを得た。
ところでニンニクのスプラウトとして、暗室条件下で栽培したスプラウトは黄白色のスプラウトとして、味、香味が極めて良好であり、中華料理において貴重な食材として使用されている。
この黄白色のニンニクスプラウトは例えば特許文献2で開示される土壌栽培で栽培されており、その栽培方法は煩雑なものである。
本発明方法においてはこれに比較して、極めて簡単に黄白色のニンニクスプラウトを製造することが可能となる。
以下にその方法を説明する。
すなわち、栽培カゴ1、栽培槽50等は、上記で説明した栽培カゴ1、栽培槽50がそのまま使用される。
黄白色のニンニクスプラウトを製造する場合には、例えば、図3に示したように、栽培カゴ1上に載置したニンニク球根の一つ一つを例えば、図5に示した筒状体60でカバーし、ニンニク球根を暗室条件下で水耕栽培する状態とすればよい。
図5においては、これまでの実施例で説明してきたように、栽培カゴ1上に縦横5個ずつのニンニク球根を載置することが可能であったため、筒状体もそれぞれ縦横5列ずつ、合計25本の筒状体構成されている。
なお、61は、筒状体60を相互に固定するための板であり、当該板61に筒状体を嵌入させる開口部が設けられ、この開口部に筒状体60を嵌入させることにより個々個別の筒状体60がそれぞれ強固に一体化されることとなる。
なお、筒状体は、ニンニク球根をカバーした状態での他端62を、開放状態としておくのがよい。この開放状態により、黄白色のニンニクスプラウトの生育状態を監視することが可能であり、また、他端の解放孔を遮蔽シートによりカバーしてもよく、より効果的に暗室状態とすることが可能となる。
製造例2:
ニンニク栽培農家より購入した乾燥したニンニクの球根を栽培カゴに載置して、栽培槽にセットして、さらにそこに筒状体をカバーして、栽培溶液でニンニク球根の底部を浸す状態となるよう給水して6時間放置し、次いで2時間排水を行うことで、ニンニク球根の底部への栽培栄養液の供給を中止した。この操作を繰り返えすことにより、5日目程度から一部のニンニク球根からの若芽の発芽が認められた。
続いて、栽培栄養液でニンニク球根の底部を浸す状態となるよう給水して6時間放置し、次いで2時間排水を行うことで、ニンニク球根の底部への栽培栄養液の供給を中止した。この操作を繰り返えすことにより、栽培カゴ上に載置した全てのニンニク球根から若芽の発芽が認められた。
この状態で水の供給・排水をそれぞれ4時間単位で繰り返した。この操作を繰り返すことにより急速に若芽の生育が開始され、それに伴ってニンニク球根が球根を構成する鱗茎ごとに分離されてきた。
発芽開始後略16日後にスプラウトの長さ25cm程度まで生育した。この段階で、スプラウトを収穫し、黄白色野菜としてのニンニクスプラウトを得た。
また、水耕栽培であることから、土壌栽培と異なり極めて清潔的であり、また生育して根も土が付着することが無いことから、そのまま食することも可能となる。
さらに、若芽の生育状態が短いものを、ニンニクもやしとして収穫することも可能である。
このようなものとしては、例えば具体的には、上記した水耕栽培から得られた、
(1)緑色野菜としての長さ20〜25cm程度のニンニクスプラウト、
(2)黄白色野菜としての長さ20〜25cm程度のニンニクスプラウト、
(3)ニンニク球根から分かれたニンニク若芽及び根を有するニンニク鱗茎(ニンニクもやし)、
等である。
本発明方法により製造されるニンニクスプラウトは、緑黄野菜として或いは、黄白色野菜としてのニンニクスプラウト、さらにはニンニクもやしとしてのニンニクスプラウトを、それぞれ消費者の嗜好に合わせ、製造することが可能となる。
また、本発明方法は、土壌栽培と異なり水耕栽培であることから、得られたニンニクスプラウトは極めて清潔感に優れており、簡単な水洗いにより、緑黄野菜或いは黄白色野菜としてそのまま市場に提供することができ、その製造方法が簡便である利点を有しており、その産業上の利用性は多大なものである。
10 網目
15 区画
20 ニンニク球根
22 ニンニクの鱗茎
23 ニンニクの若芽
50 栽培槽
51 突起部
52 導入管
53 導出管
55 水位センサー
60 筒状体
Claims (5)
- ニンニク球根を、網目状を有する栽培カゴ上に載置して、その状態で栽培槽に収容し、栽培カゴ上に載置したニンニク球根の底部が水中に位置するように水又は養液水を栽培槽内で水位調整並びに循環給水させ、栽培カゴ上でニンニク球根よりニンニク若芽を生育させることを特徴とするニンニクスプラウトの水耕栽培方法。
- ニンニク球根の栽培カゴ上への載置にあたって、栽培カゴ上にリング状の保護具を置き、該リング状保護具内部にニンニク球根を載置することを特徴とする請求項1に記載のニンニクスプラウトの水耕栽培方法。
- ニンニク球根の底部が水中に位置する栽培槽での水又は養液水の循環給水を、ニンニク球根からの出芽、若芽及び根の生育にあわせ、間歇的に行うことを特徴とする請求項1又は2に記載のニンニクスプラウトの水耕栽培方法。
- 栽培槽内での水又は養液水の水位調整並びに循環給水を、栽培カゴに載置したニンニク球根の底部までを浸す水位となる水位センサー及び給水制御装置により行う請求項1、2又は3に記載のニンニクスプラウトの水耕栽培方法。
- 網目状を有する栽培カゴ上に複数の筒を設けることにより、栽培カゴ上に載置したニンニク球根からニンニク若芽の栽培が暗室内での栽培条件となることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のニンニクスプラウトの水耕栽培方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007322670A JP4252101B1 (ja) | 2007-12-14 | 2007-12-14 | ニンニクスプラウトの水耕栽培方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007322670A JP4252101B1 (ja) | 2007-12-14 | 2007-12-14 | ニンニクスプラウトの水耕栽培方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP4252101B1 true JP4252101B1 (ja) | 2009-04-08 |
JP2009142201A JP2009142201A (ja) | 2009-07-02 |
Family
ID=40612121
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007322670A Expired - Fee Related JP4252101B1 (ja) | 2007-12-14 | 2007-12-14 | ニンニクスプラウトの水耕栽培方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4252101B1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104285641A (zh) * | 2014-09-30 | 2015-01-21 | 张家港市杨舍镇善港农民专业合作社 | 一种有机大蒜的种植方法 |
CN104541929A (zh) * | 2015-02-03 | 2015-04-29 | 山东省农业机械科学研究院 | 一种大蒜种植方法 |
CN113016591A (zh) * | 2019-12-25 | 2021-06-25 | 松下知识产权经营株式会社 | 植物栽培方法 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5896523B2 (ja) * | 2012-03-28 | 2016-03-30 | 国立大学法人神戸大学 | 軟白部を有する葉菜類の生産方法 |
JP5348810B1 (ja) * | 2013-05-10 | 2013-11-20 | 株式会社海洋牧場 | ニンニクスプラウトの粉末状物質 |
JP6332696B2 (ja) * | 2015-01-28 | 2018-05-30 | 有限会社 グリーン・グリーン | にんにくの栽培方法 |
JP6360991B2 (ja) * | 2016-12-09 | 2018-07-18 | 宏文 菊野 | 簡易発芽ニンニク水耕栽培装置 |
JP6446610B2 (ja) * | 2017-03-16 | 2018-12-26 | 宏文 菊野 | 発芽ニンニク水耕栽培装置 |
-
2007
- 2007-12-14 JP JP2007322670A patent/JP4252101B1/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104285641A (zh) * | 2014-09-30 | 2015-01-21 | 张家港市杨舍镇善港农民专业合作社 | 一种有机大蒜的种植方法 |
CN104541929A (zh) * | 2015-02-03 | 2015-04-29 | 山东省农业机械科学研究院 | 一种大蒜种植方法 |
CN113016591A (zh) * | 2019-12-25 | 2021-06-25 | 松下知识产权经营株式会社 | 植物栽培方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009142201A (ja) | 2009-07-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4252101B1 (ja) | ニンニクスプラウトの水耕栽培方法 | |
CN105075614A (zh) | 一种豆苗的培育方法 | |
CN106613290A (zh) | 一种茄子的种植方法 | |
US20210345568A1 (en) | Hydroponic System for Bulb Horticulture | |
JP2000083470A (ja) | サンショウ樹の栽培方法 | |
CN104938286A (zh) | 一种梨杂交播种育苗方法 | |
CN112673918A (zh) | 一种菜用大豆耐涝性的鉴定方法 | |
CN103250572A (zh) | 高香型凤凰单丛茶丰产速生苗繁育方法 | |
CN104719003A (zh) | 一种番茄嫁接紫色春马铃薯的共生栽培方法 | |
CN106376315B (zh) | 盆栽蔬菜一体式精简栽培方法 | |
CN105103855B (zh) | 一种促进滇重楼原种子提早发芽的方法 | |
JP3727327B1 (ja) | もやしの製造方法 | |
CN108575605A (zh) | 一种西红柿的催芽育苗方法 | |
JPH09248065A (ja) | 落花生もやしの製造方法及びその装置 | |
JP2004121065A (ja) | もやしの栽培方法 | |
JP2007300805A (ja) | 根菜類の筒栽培法及び根菜類栽培体 | |
KR20170123588A (ko) | 땅콩나물 재배방법 및 재배기 | |
CN103636491B (zh) | 一种长花梗矮生豇豆品种的育种方法 | |
JP2012161311A (ja) | むかごの育成方法 | |
JP6862111B2 (ja) | 大麦の葉部の食用加工物及び大麦の葉部の水耕栽培方法 | |
JP2011067172A (ja) | ヒシの栽培装置 | |
JPS63188325A (ja) | もやしの製造方法 | |
CN109526828A (zh) | 一种莲藕田套养小龙虾的养殖方法 | |
Zarka et al. | A guide to growing potatoes in your home garden | |
CN104542001A (zh) | 油茶树苗嫁接根芽的繁殖方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090116 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090120 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4252101 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120130 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120130 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130130 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130130 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140130 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees | ||
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313114 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |