JP4250303B2 - 印刷装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ホストコンピュータ等から印刷情報を入力し、文字や図形等の画像を印刷する印刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の印刷装置の一例として、ホストコンピュータが出力した印刷情報を入力し、入力した印刷情報に応じて、文字や図形等の画像を印刷する印刷装置が知られている。
【0003】
ところで、ユーザが使用するホストコンピュータと、このホストコンピュータに接続されている印刷装置とが比較的離れている場合、ホストコンピュータが出力した印刷情報に応じて、印刷装置が画像を印刷すると、ユーザがホストコンピュータを操作した後、印刷装置が設置されている場所に、印刷したものをユーザが取りに行くまでの間に、印刷したものをユーザ以外の人に見られることがある。たとえば、印刷したものが、文書である場合、この文書をユーザ以外の人に見られると、この文書の内容がユーザ以外の人に知られることがある。
【0004】
上記のように、印刷したものの内容をユーザ以外の人に知られないようにする印刷装置の一例として、印刷装置内部の記憶デバイスに私書箱のような領域を設け、この私書箱のような領域に、ホストコンピュータが出力した印刷情報を格納しておき、ユーザが印刷装置を操作し、印刷を指示すると、この領域に格納されている印刷情報を取り出し、印刷処理する印刷装置が知られている。この印刷装置をユーザが使用すると、上記のようにホストコンピュータと印刷装置とが比較的離れ、ユーザがホストコンピュータを操作した後、印刷装置が設置されている場所に、印刷したものをユーザが取りに行くまでの間に移動時間がかかっても、印刷したものをユーザ以外の人に見られることが少ない。なお、この記憶デバイスとして、半導体メモリや磁気ディスク装置等が使用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、内部の記憶デバイスに私書箱のような領域を備えている印刷装置において、ユーザが印刷を指示するまで、ホストコンピュータが出力した印刷情報に対応する画像を印刷せず、ユーザが印刷を指示すると、ホストコンピュータが出力した印刷情報に対応する画像を印刷する場合、印刷装置に備えられている記憶デバイスの容量が小さければ、多数のユーザが利用するときに、多数のユーザ分の印刷情報を印刷装置内部に全て記憶できないという問題がある。一方、多数のユーザがこの印刷装置を利用できるようにするために、大容量の記憶デバイスを印刷装置に備えれば、印刷装置がコストアップになるという別の問題がある。
【0006】
本発明は、例えば、大容量の記憶デバイスを設けなくても、ホストコンピュータと印刷装置とが比較的離れているときに、ユーザがホストコンピュータを操作し、印刷情報を印刷装置に出力させる場合、ホストコンピュータが出力した印刷情報を記憶しておくための記憶デバイスがなくても、この印刷情報に対応する画像の内容をユーザ以外の人に知られずに、この印刷情報に対応する画像を印刷することができるようにする。即ち、本発明は、大容量の記憶デバイスを設けなくても、印刷情報がユーザ以外に知られてしまうことを防止できるようにすることを目的とする。
【0007】
【発明を解決するための手段】
本発明は、印刷対象となる印刷情報を受信する受信手段と、上記受信手段により受信した印刷情報に付加されている情報に基づいて、上記印刷情報を暗号化するか否かを判別する判別手段と、上記判別手段により印刷情報を暗号化すると判別された場合は、上記印刷情報に付加されている暗号鍵情報を用いて上記印刷情報を暗号化する暗号化手段と、上記暗号化手段が暗号化した印刷情報を光学読取符号に変換する変換手段と、上記変換手段が変換した光学読取符号を印刷する印刷手段とを有する印刷装置である。
【0008】
【発明の実施の形態および実施例】
図1は、本発明の一実施例であるプリンタPR1の構成を示すブロック図である。
【0009】
プリンタPR1は、ホストコンピュータPC1と接続され、ホストコンピュータPC1は、プリンタPR1に印刷情報を出力するコンピュータである。
【0010】
また、プリンタPR1は、印刷部1と、CPU(中央処理装置)2と、接続部3と、スキャナ部4と、操作パネル5と、入出力部6と、画像生成部7と、ROM(読み出し専用メモリ)8と、RAM9とを有する。
【0011】
印刷部1は、画像生成部7が生成した画像イメージに対応する画像を印刷するものである。CPU2は、プリンタPR1全体を制御するものである。接続部3は、プリンタPR1とホストコンピュータPC1とを接続するものである。スキャナ部4は、平面画像や印刷部1が印刷した光学読取符号を読み取るものである。なお、上記光学読取符号は、プリンタPR1において暗号化された印刷情報に応じて、用紙に印刷される符号であって、スキャナ部4が読み取ることができる符号である。
【0012】
操作パネル5は、パスワードの入力をユーザに促すための文字列である入力プロンプトを表示し、また、暗号化されている印刷情報を復号化するために、ユーザがパスワードを入力するものである。入出力部6は、CPU2と接続部3とスキャナ部4と操作パネル5とが出力したデータを入力し、入力したデータをCPU2または画像生成部7に出力するものである。
【0013】
画像生成部7は、ホストコンピュータPC1が出力する印刷情報に基づいて、印刷すべき画像イメージを生成し、また、暗号化された印刷情報に応じて、画像イメージを生成するものである。RAM9は、印刷情報を暗号化/復号化するときに使用する鍵データを格納し、CPU2がデータの一時記憶に使用するものである。
【0014】
ROM8は、プログラムや、文字の印字に使用するフォント等を格納するメモリであり、上記プログラムは、印刷情報を入力し、入力した印刷情報を暗号化し、暗号化した印刷情報に応じて、光学読取符号を印刷し、印刷した光学読取符号をスキャナ部4が読み取ると、読み取った光学読取符号を復号化し、復号化した印刷情報に基づいて画像を印刷するプログラムである。
【0015】
次に、上記実施例であるプリンタPR1の動作について説明する。
【0016】
図2は、上記実施例であるプリンタPR1において、ホストコンピュータPC1が出力した印刷情報を処理する動作を示すフローチャートである。
【0017】
図3は、上記実施例であるプリンタPR1における印刷部1が出力した光学読取符号印字用紙Pの印刷例を示す図である。
【0018】
なお、ホストコンピュータPC1が出力した印刷情報が暗号化され、暗号化された印刷情報に応じて光学読取符号OCが、光学読取符号印字用紙Pに印刷されている。
【0019】
図3に示す光学読取符号印字用紙Pにおいて、この用紙が光学読取符号印字用紙であることを示すタイトル文字列として「Encrypted Barcode Dump」が印字され、光学読取符号印字用紙Pが印刷された日時と時刻とを示す文字「印刷時刻:1999年1月3日 17時30分45秒」と、光学読取符号印字用紙Pに印刷されている光学読取符号OCに対応する内容を示す文字「文書名:議事録(12/25)」が印字されている。また、この光学読取符号印字用紙Pを印刷したユーザ名を示す「印刷者:Nishijima」が印刷され、この光学読取符号印字用紙Pの内容説明として「この印字出力は暗号化されています。この用紙を本機内蔵のスキャナに読み込ませたのち、パスワードを入力してください。」が印字され、さらに、光学読取符号OCが印字されている。
【0020】
なお、上記実施例において、暗号化方式には共通鍵暗号化方式を使用する。共通鍵暗号化方式は、暗号化するときに使用する鍵と、復号化するときに使用する鍵とが同一である暗号化方式である。また、上記実施例において、暗号化するための鍵であるパスワードを、ホストコンピュータPC1にユーザが入力し、また、復号化するための鍵であるパスワードを、操作パネル5からユーザが入力する。なお、パスワードとして数字を使用してもよく、文字や記号等のユーザが覚え易いものを使用してもよい。
【0021】
また、上記実施例において、ホストコンピュータPC1が出力する印刷情報の先頭データが「0」である場合、ホストコンピュータPC1が出力した印刷情報を暗号化せずに、この印刷情報に基づいて画像を印刷する。一方、ホストコンピュータPC1が出力する印刷情報の先頭データが「1」である場合、ホストコンピュータPC1が出力した印刷情報を暗号化し、暗号化された印刷情報に応じて、光学読取符号OCを印刷する。また、先頭データが「1」である場合、印刷情報を暗号化するときに使用する8バイト長の鍵データが、先頭データの直後に付加される。なお、8バイト長の鍵データは、ホストコンピュータPC1でユーザが入力したパスワードに対応するデータである。
【0022】
次に、ホストコンピュータPC1が出力した印刷情報をプリンタPR1が処理する動作について説明する。
【0023】
ホストコンピュータPC1が出力する印刷情報を待ちながら、プリンタPR1が待機する(S21)。ホストコンピュータPC1が出力した印刷情報をプリンタPR1が入力すると(S21)、入力した印刷情報の先頭データを読み込み(S22)、読み込んだ先頭データの値が「0」であるか否かを判断する(S23)。
【0024】
印刷情報の先頭データが「0」であれば(S23)、入力した印刷情報を暗号化せずに、入力した印刷情報に基づいて画像を印刷するものと判断し、入力した印刷情報がなくなるまで、この印刷情報を解釈し(S24)、制御命令を処理し、解釈された印刷情報に応じて画像を印刷する(S25、S26)。
【0025】
一方、入力した印刷情報の先頭データが「1」であれば(S23)、入力した印刷情報を暗号化し、光学読取符号に変換し、印刷するものと判断し、印刷情報の先頭データに続く8バイト長の鍵データを読み込む(S27)。次に、入力した印刷情報がなくなるまで、共通鍵暗号化方式に従って、読み込んだ8バイト長の鍵データを使用して、入力した印刷情報を暗号化し(S28)、公知の光学読取符号化方式に従って、暗号化されたデータを変換し、変換されたデータに応じて、画像生成部7が光学読取符号OCの画像イメージを生成し(S29)、画像生成部7が生成した画像イメージに基づいて、図3に示すように、光学読取符号OCを用紙に印字する(S30)。
【0026】
図4は、上記実施例であるプリンタPR1におけるスキャナ部4が光学読取符号OCを読み取った場合における復号化動作を示すフローチャートである。
【0027】
スキャナ部4に光学読取符号印字用紙Pが差し込まれると、差し込まれた光学読取符号印字用紙Pをスキャナ部4がスキャンし、画像イメージを読み取る(S41)。次に、スキャナ部4が読み取った画像イメージの中に、印刷部1が印刷した光学読取符号OCが存在するか否かを判断し(S42)、光学読取符号OCが存在しなければ(S42)、次の画像読み取りを実行する(S41)。
【0028】
一方、光学読取符号OCが存在すれば(S42)、上記光学読取符号化方式に対応する復号化方式に従って、スキャナ部4が読み取った光学読取符号OCを復号し、復号化されたデータに対して、チェックサムや冗長符号の照合による誤り訂正を行う(S43)。
【0029】
上記復号化処理の過程で、復号化されたデータに何らかの損傷があれば、スキャナ部4が読み取った光学読取符号が正しく符号化されていないか、または、スキャナ部4が読み取った光学読取符号が正しく復号化されなかったものと判断し(S44)、処理中のデータを破棄し、次の画像読み取りを実行する(S41)。
【0030】
復号化されたデータに損傷がなければ、復号化されたデータが、正しく復号化されたデータであると判断し(S44)、復号化されたデータを、暗号化されている印刷情報として後続の処理を行う。
【0031】
ステップS43において光学読取符号OCを復号化したデータは、上記共通鍵暗号化方式によって、ホストコンピュータPC1が出力した印刷情報が暗号化されているデータである。この暗号化されているデータを復号化するためのパスワードをユーザに入力させるために、操作パネル5に入力プロンプトを表示する(S45)。印刷情報をプリンタPR1に出力したときに、ホストコンピュータPC1にユーザが入力したパスワードと同一のパスワードを、操作パネル5からユーザが入力すると(S46)、上記共通鍵暗号化方式に対応する復号化方式に従って、入力したパスワードを使用して、暗号化されているデータを復号化し(S47)、復号化された印刷情報を解釈し(S48)、制御命令を処理し、復号化された印刷情報に応じて画像を印刷する(S49)。暗号化されているデータがなくなれば(S50)、上記復号化動作を終了する。
【0032】
上記実施例では、ステップS43において、復号化されたデータに対して、チェックサムや冗長符号の照合による誤り訂正を行うが、光学読取符号化方式の種類によっては、ステップS43以外のステップにおいて、チェックサムや冗長符号の照合による誤り訂正を行う。
【0033】
上記実施例において、共通鍵暗号化方式の代わりに、公開鍵暗号化方式等の共通鍵暗号化方式以外の暗号化方式を使用するようにしてもよい。
【0034】
また、上記実施例では、暗号化するためのパスワードを、ホストコンピュータPC1からユーザが入力するが、暗号化するためのパスワードを、操作パネル5からユーザが入力するようにしてもよい。さらに、暗号化するためのパスワードを、ホストコンピュータPC1からユーザが入力する代わりに、暗号化するためのパスワードを、ユーザがプリンタPR1に予め登録しておき、ホストコンピュータPC1が印刷情報をプリンタPR1に出力するときに、プリンタPR1に登録されているパスワードを、プリンタPR1に対する制御命令として、ホストコンピュータPC1からユーザが指定するようにしてもよい。
【0035】
上記実施例によれば、ホストコンピュータPC1とプリンタPR1とが比較的離れているときに、ユーザがホストコンピュータPC1を操作し、印刷情報をプリンタPR1に出力させる場合、ホストコンピュータPC1が出力した印刷情報を暗号化し、符号化した光学読取符号OCを光学読取符号印字用紙Pに印刷するので、ホストコンピュータPC1が出力した印刷情報をユーザ以外の人に知られることがない。また、この場合、光学読取符号OCをスキャナ部4が読み取り、ユーザが所定のパスワードをプリンタPR1に入力すれば、ホストコンピュータPC1が出力した印刷情報を印刷することができるので、ホストコンピュータPC1が出力した印刷情報を記憶する記憶デバイスをプリンタPR1に設ける必要がない。
【0036】
上記実施例において、接続部3は、印刷情報を入力する入力手段の例であり、CPU2とROM8とは、上記入力した印刷情報を暗号化する暗号化手段の例であり、印刷部1とCPU2と画像生成部7とROM8とは、上記暗号化した印刷情報に応じて、光学読取符号を印刷する第1の印刷手段の例であり、CPU2とROM8とは、上記印刷した光学読取符号を上記スキャナ部が読み取ると、読み取った光学読取符号を復号化する復号化手段の例であり、印刷部1とCPU2と画像生成部7とROM8とは、上記復号化手段が復号化した印刷情報に基づいて画像を印刷する第2の印刷手段の例である。
【0037】
また、接続部3は、暗号化するための鍵情報を入力する第1の鍵情報入力手段の例であり、操作パネル5は、復号化するための鍵情報を入力する第2の鍵情報入力手段の例であり、CPU2とROM8とは、上記第1の鍵情報入力手段によって入力された鍵情報を使用し、上記入力した印刷情報を暗号化する手段の例であり、CPU2とROM8とは、上記第2の鍵情報入力手段によって入力された鍵情報を使用し、上記スキャナ部が読み取った光学読取符号を復号化する手段の例である。
【0038】
なお、スキャナ機能を有するデジタル複合機等の印刷装置に、上記実施例を適用するようにしてもよい。
【0039】
以上のように、ホストコンピュータと印刷装置とが比較的離れているときに、ユーザがホストコンピュータを操作し、印刷情報を印刷装置に出力させる場合、ホストコンピュータが出力した印刷情報を記憶しておくための記憶デバイスが印刷装置になくても、ホストコンピュータが出力した印刷情報に対応する画像の内容をユーザ以外の人に知られずに、この印刷情報に対応する画像を印刷することができるという効果を奏する。
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、大容量の記憶デバイスを設けなくても、印刷情報がユーザ以外に知られてしまうことを予防できる。更に、印刷装置に接続する遠隔のコンピュータから、印刷情報毎に印刷情報を暗号化及び光学読取符号化して印刷するか否かを指定できるので、ユーザの意図に合った印刷を行うことができ、かつ、印刷情報毎に暗号化する場合の暗号鍵情報を指定できるので、常に同じ暗号鍵を使用するよりもセキュリティを向上させることができ、例えば印刷情報毎にユーザが好きな暗号鍵を指定できるので、暗号鍵の管理も比較的容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるプリンタPR1の構成を示すブロック図である。
【図2】上記実施例であるプリンタPR1において、ホストコンピュータPC1が出力した印刷情報を処理する動作を示すフローチャートである。
【図3】上記実施例であるプリンタPR1における印刷部1が出力した光学読取符号印字用紙Pの印刷例を示す図である。
【図4】上記実施例であるプリンタPR1におけるスキャナ部4が光学読取符号OCを読み取った場合における復号化動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
PR1…プリンタ、
PC1…ホストコンピュータ、
OC……光学読取符号、
P………光学読取符号印字用紙、
1………印刷部、
2………CPU、
3………接続部、
4………スキャナ部、
5………操作パネル、
6………入出力部、
7………画像生成部、
8………ROM、
9………RAM。

Claims (7)

  1. 印刷対象となる印刷情報を受信する受信手段と、
    上記受信手段により受信した印刷情報に付加されている情報に基づいて、上記印刷情報を暗号化するか否かを判別する判別手段と、
    上記判別手段により印刷情報を暗号化すると判別された場合は、上記印刷情報に付加されている暗号鍵情報を用いて上記印刷情報を暗号化する暗号化手段と、
    上記暗号化手段が暗号化した印刷情報を光学読取符号に変換する変換手段と、
    上記変換手段が変換した光学読取符号を印刷する印刷手段と、
    を有することを特徴とする印刷装置。
  2. 印刷された光学読取符号を読み取るスキャナ手段と、
    上記スキャナ手段が読み取った光学読取符号を暗号化データに復号化する第1復号化手段と、
    上記第1復号化手段が復号化した暗号化データを復号化する第2復号化手段と、
    上記印刷手段は、上記第2復号化手段が復号化したデータを印刷することを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
  3. 上記暗号化手段は、共通鍵暗号化方式に従って、上記入力した印刷情報を暗号化する手段であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の印刷装置。
  4. 上記第2復号化手段がデータを復号化するための鍵情報を入力する入力手段を有することを特徴とする請求項2に記載の印刷装置。
  5. 上記印刷手段は、上記光学読取符号と共に、上記光学読取符号の印刷日時、上記印刷情報の名称、上記印刷情報の印刷を指示したユーザ名、上記暗号化手段による暗号化前の印刷情報を印刷するための方法のうちの少なくとも1つを印刷することを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
  6. 印刷対象となる印刷情報を受信する受信工程と、
    上記受信工程において受信した印刷情報に付加されている情報に基づいて、上記印刷情報を暗号化するか否かを判別する判別工程と、
    上記判別工程において印刷情報を暗号化すると判別された場合は、上記印刷情報に付加されている暗号鍵情報を用いて上記印刷情報を暗号化する暗号化工程と、
    上記暗号化工程において暗号化された印刷情報を光学読取符号に変換する変換工程と、
    上記変換工程において変換された光学読取符号を印刷する印刷工程と、
    を実行することを特徴とする印刷装置の制御方法。
  7. 印刷された光学読取符号を読み取る読取工程と、
    上記読取工程において読み取った光学読取符号を暗号化データに復号化する第1復号化工程と、
    上記第1復号化工程において復号化した暗号化データを復号化する第2復号化工程と、
    上記印刷工程では、上記第2復号化工程において復号化したデータを印刷することを特徴とする請求項6に記載の印刷装置の制御方法。
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