JP2001027969A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JP2001027969A
JP2001027969A JP11200854A JP20085499A JP2001027969A JP 2001027969 A JP2001027969 A JP 2001027969A JP 11200854 A JP11200854 A JP 11200854A JP 20085499 A JP20085499 A JP 20085499A JP 2001027969 A JP2001027969 A JP 2001027969A
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JP11200854A
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Hidekazu Takahama
英一 高濱
Makoto Kumagai
誠 熊谷
Kazunori Shionoya
和則 塩野谷
Junji Ishikawa
淳史 石川
Takahiro Kitayama
隆博 北山
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Minolta Co Ltd
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記憶媒体に記録されるデータの漏洩などを確
実に防止することが可能なデータ処理装置を提供する。 【解決手段】 データ入力手段2によって入力されたデ
ータをデータ分割手段12で複数のデータに分割し、可
搬性記憶媒体8を含む複数の記憶媒体に分離して記録す
る。これにより、パスワードが解読されてデータが読み
出されたとしても、読み出されたデータは少なくとも一
部が欠けており、これを原データに復元することは困難
であり、したがって、データの第3者への漏洩が防止さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、デジタル複写機
等のデータ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のデータ処理装置において、入力
データ量の増大化に対応するために、そのデータをハー
ドディスクなどの比較的容量の大きい記憶媒体に転送し
て格納するものがある。その場合、記憶媒体に対しての
データの書き込みや読み出しを、使用者のパスワードを
使って実行するように構成したものが知られているが、
このパスワードが解読されて、データが第3者に漏洩す
るおそれがある。
【0003】そこで、従来、特開平6ー98180号公
報に示されるように、データを複数の領域に分割し、I
Cカードに記憶されている再配置パターン情報に基づい
て、前記分割データを再配置するようにしたり、あるい
は特開平7ー140896号公報に示されるように、デ
ータを分割するとともに、分割されたブロック毎に暗号
化し、暗号化されたデータブロックを連結して暗号文に
するようにしたデータ処理装置が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のデ
ジタル複写機においては、分割されてパターン化された
各データ、あるいは暗号化された各データは、同一の記
憶媒体に格納されていたため、パターンや暗号文が解読
されれば、原データの復元が可能であり、データのセキ
ュリティの面での不安が残る。
【0005】この発明は、上記事情に鑑みてなされたも
のであり、記憶媒体に記録されるデータの漏洩を有効に
防止することが可能なデータ処理装置を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題は、データ入力
手段と、入力されたデータを複数のデータに分割するデ
ータ分割手段と、前記分割された複数のデータを、可搬
性記憶媒体を含む複数の記憶媒体に分離して記録するデ
ータ記録手段と、を備えていることを特徴とするデータ
処理装置によって解決される。
【0007】このデータ処理装置によれば、データ分割
手段によって分割された複数のデータは、可搬性記憶媒
体を含む複数の記憶媒体に分離して記録される。このた
め、1つの記憶媒体についてパスワードが解読されてデ
ータが読み出されたとしても、読み出されたデータは少
なくとも一部が欠けており、これを原データに復元する
ことは困難であり、従って、データのセキュリティが確
保される。
【0008】特に、データが機密性を有するものである
か否かを判別し、そのデータが機密性を有するものであ
る場合に限ってそのデータを分割するように構成されて
いる場合には、セキュリティをさほど考慮する必要がな
いデータについてはこの処理を避けつつ、機密データに
対してのセキュリティが確保され、効率的なデータ処理
を行うことができる。
【0009】また、この発明の他の一つは、可搬性記憶
媒体を含む複数の記憶媒体から、各データを読み出すデ
ータ読み出し手段と、該読み出し手段によって読み出さ
れた各データを合成して1つのデータに復元するデータ
合成手段と、該合成手段によって復元された前記データ
を出力する出力手段と、を備えていることを特徴とする
データ処理装置にある。
【0010】このデータ処理装置では、可搬性記憶媒体
を含む複数の記憶媒体に分割して記録されたデータを合
成復元して出力する。従って、分割記録する前の元のデ
ータが容易に得られる。
【0011】また、この発明のさらに他の一つは、デー
タ入力手段と、入力されたデータを複数のデータに分割
するデータ分割手段と、前記分割された複数のデータ
を、可搬性記憶媒体を含む複数の記憶媒体に分離して記
録するデータ記録手段と、可搬性記憶媒体を含む複数の
記憶媒体から、各データを読み出すデータ読み出し手段
と、該読み出し手段によって読み出された各データを合
成して1つのデータに復元するデータ合成手段と、該合
成手段によって復元された前記データを出力する出力手
段と、を備えていることを特徴とするデータ処理装置に
ある。
【0012】このデータ処理装置では、データを複数に
分割し、可搬性記憶媒体を含む複数の記憶媒体に分離し
て記録する一方、これらの記憶媒体に分割して記録され
たデータを合成復元して出力するから、1台の装置でデ
ータの分割記録処理、合成復元処理、及び出力処理を行
える。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図面
に従って説明する。
【0014】図1は、この発明の第1の実施形態に係る
データ処理装置を適用したデジタル複写機の構成を示す
ブロック図である。
【0015】図1において、デジタル複写機1は、デー
タ入力部2と、データ出力部3と、処理部4と、制御部
5と、第1の記録装置6と、第2の記録装置7を備えて
いる。
【0016】前記データ入力部2は、この実施形態で
は、原稿画像を読み込むスキャナからなるが、外部装置
(図示せず)からのデータを取り込むものであっても良
いし、装置自身がデータを作成するものであっても良
い。
【0017】前記処理部4は、分割部12、合成部13
及び画像処理部14等を備える。
【0018】前記分割部12は、読み込まれた画像デー
タを、例えば図2に示すように(1.1)〜(4.4)
の16個に分割するものである。合成部13は、後述す
る非可搬性記憶媒体9から読み出されたデータと可搬性
記憶媒体8から読み出されたデータとを合成するもので
ある。画像処理部14は、データ入力部2により読み込
んだ画像に対して通常の画像処理を行う他に、入力画像
のうち可搬性記憶媒体8に記録されるデータに対応する
部分のデータの変更や、データの圧縮、伸張等を行うも
のである。
【0019】前記出力部3は、処理部4で処理された画
像データを用紙等に印字するものである。
【0020】前記第1の記録装置は、ハードディスク等
の非可搬性記憶媒体9を備え、この非可搬性記憶媒体9
に対するデータの記録、読み出し手段を構成するもので
あり、例えばハードディスクドライブ(図面ではHDD
と記す)によって構成されている。
【0021】前記第2の記録装置7は、該装置へ挿脱可
能に挿入・保持されたフロッピーディスクや光磁気ディ
スク(MO)等の可搬性記憶媒体8に対するデータの記
録、読み出し手段を構成するものであり、例えばフロッ
ピーディスクドライブ(図面ではFDDと記す)によっ
て構成されている。なお、第2の記録装置7は、可搬性
記録媒体8が挿入されているか否かを判別する手段とし
ても機能する。
【0022】ここで、可搬性記憶媒体とは、記録装置へ
着脱自在でありそれ自体を容易に持ち運びできる記憶媒
体をいい、非可搬性記憶媒体とは記録装置へ備え付けて
設けられており、それ自体を容易に持ち運びできない記
憶媒体をいう。
【0023】前記制御部5は、複写機1の全体の制御を
行うものであり、通常のコピー動作の制御を行う他に、
前記分割部12によって分割されたデータが第1の記録
装置6及び第2の記録装置7を介して非可搬性記憶媒体
9や可搬性記憶媒体8に分離して記録されるよう制御
し、また、データの復元時には、前記非可搬性記憶媒体
9や可搬性記憶媒体8に分離して記録されている各一部
のデータを読み出し、合成部13で合成して原データに
復元し、かつ出力部3で印字するように制御する。
【0024】つぎに、上記構成において、入力された画
像データの記憶媒体への記録動作を図3のフローチャー
トを参照しつつ説明する。なお、以下の説明ならびに図
面では、ステップをSと略記する。
【0025】図3において、S101では、データ入力
部2によってデータ入力(画像の読み取り)を実行し、
ついで、S103では、可搬性記憶媒体8が第2の記録
媒体7に挿入されているか否かを判断する。可搬性記憶
媒体8が挿入されていれば(S103の判定がYE
S)、S104では、データを分割部12でたとえば図
2に示すように(1.1)〜(4.4)の16個に分割
する。可搬性記憶媒体8が挿入されていなければ(S1
03の判定がNO)、終了する。
【0026】ついで、S105では、分割された画像デ
ータの一部、たとえば図2の(1.2)(1.4)
(3.2)(3.4)の4個の画像データを可搬性記憶
媒体8に記録させたのち、S106で、入力画像データ
のうち可搬性記憶媒体8に記録された箇所のデータを画
像処理部14で変更する。そして、S107で、分割さ
れたデータの残部すなわち図2の(1.2)(1.4)
(3.2)(3.4)を除くデータを、前記変更したデ
ータを含めて第1の記録装置6の非可搬性記憶媒体9に
記録させる。
【0027】このように、入力されたデータを分割し、
そのうちの一部を可搬性記憶媒体8に記録するようにし
たので、パスワードが解読されて非可搬性記憶媒体9内
のデータが読み出されたとしても、読み出されたデータ
は一部が変更されており、これを原データに復元するこ
とは困難である。したがって、データの第3者への漏洩
を確実に防止することができる。
【0028】また、入力画像データに圧縮等の加工を加
えて各記憶媒体8,9に記録する場合には、データの一
部を分割した後に、データを圧縮加工し、これを各記憶
媒体8,9に記録させてもよく、あるいはまた、データ
を圧縮加工した後、加工されたデータを分割して、各記
憶媒体8,9に記録させてもよい。後者の圧縮後に分割
する方法は、圧縮によってデータの配列等も変わるの
で、一部が欠けあるいは変更されたデータを復元しても
残りのデータについても適正なデータには復元されず、
機密保持性が高められる。
【0029】次に、図1に示したデジタル複写機におけ
るデータの合成、復元動作を図4のフローチャートを参
照しつつ説明する。
【0030】図4において、S201では、非可搬性記
憶媒体9に格納されたデータを読み出し、S203で
は、可搬性記憶媒体8が第2の記録装置7に挿入されて
いるか否かを判断する。可搬性記憶媒体8が挿入されて
いると(S203の判定がYES)、S204では、可
搬性記憶媒体8に記録されている分割データを読み出
し、S205では、合成部13でこの読み出されたデー
タの合成を行う。ついで、S206では、合成されたデ
ータを出力処理して、終了する。なお、S203で、可
搬性記憶媒体8が第2の記録装置7に挿入されていない
場合には(S203の判定がNO)、終了する。
【0031】このように、複数の記録媒体に分割して記
録されたデータを読み出して合成し出力することによ
り、可搬性記憶媒体8の所有者に限ってデータを容易に
復元して入手することができる。
【0032】図5は、この発明の第2の実施形態にかか
る画像処理装置が適用されたデジタル複写機の構成を示
すブロック図であり、図1と同一もしくは相当部位に
は、同一符号を付して、その説明を省略する。
【0033】この実施形態では、前記処理部4に、デー
タが機密性を有するものであるか否かを判別する判別部
11が付加されている。つまり、この例では、上記判別
部11により機密データであると判別されたデータにつ
いてのみ、分割して非可搬性記憶媒体9及び可搬性記憶
媒体8に記録するようになっている。
【0034】つぎに、図5に示したデジタル複写機にお
いて、入力された画像データを記憶媒体に記録する動作
を図6のフローチャートを参照しつつ説明する。
【0035】図6において、S101では、データ入力
を実行し、ついで、S102では、入力されたデータが
機密性を有するものであるか否かを判別部11で判断す
る。これは、データに例えば特定のコードなどを付加し
ておくことにより、判断させることができる。また、画
像データにマル秘マークなどの特定パターンを付加して
おけば、パターンマッチング法などを使って画像に特定
パターンが付加してあるか否かを検出することも可能で
ある。また、複写機1に「機密ボタン」を設けておき、
機密データの場合に、使用者がマニュアル操作し、これ
を検出するようにしてもよい。
【0036】機密性を有するデータであった場合には
(S102の判定がYES)、S103で、可搬性記憶
媒体8が第2の記録装置7に挿入されたか否かを判断す
る。機密データでなければ(S102の判定がNO)、
S108では、データを分割することなくそのまま非可
搬性記憶媒体9に記録させる。
【0037】前記可搬性記憶媒体8が挿入されていれば
(S103の判定がYES)、S104でデータを分割
し、可搬性記憶媒体8が挿入されていなければ(S10
3の判定がNO)、終了する。
【0038】ついで、S105では、分割された画像デ
ータの一部を可搬性記憶媒体8に記録させたのち、S1
06で、入力画像データのうち可搬性記憶媒体8に記録
された箇所のデータを変更する。そして、S107で、
分割されたデータの残部を、前記変更したデータを含め
て非可搬性記憶媒体9に記録させる。
【0039】このように、機密性を有するデータのみを
分割しその一部を可搬性記憶媒体8に記録するので、す
べてのデータを分割して記録する場合に比べて、可搬性
記憶媒体8の記憶容量を無駄なく利用することができ
る。
【0040】次に、図5に示したデジタル複写機におけ
るデータの合成、復元動作を図7のフローチャートを参
照しつつ説明する。
【0041】図7において、S201では、非可搬性記
憶媒体9に格納されたデータを読み出し、S202で、
データが機密性を有するものであるか否かを判断する。
機密性を有するデータであると(S202の判定がYE
S)、S203では、可搬性記憶媒体8が第2の記録装
置7に挿入されているか否かを判断する。機密データで
なければ(S202の判定がNO)、S207では、デ
ータをそのまま出力処理して、終了する。
【0042】上記可搬性記憶媒体8が挿入されていると
(S203の判定がYES)、S204では、可搬性記
憶媒体8に記録されている分割データを読み出し、S2
05では、合成部13でこの読み出されたデータの合成
を行う。ついで、S206では、合成されたデータを出
力処理して、終了する。なお、S203で、可搬性記憶
媒体8が第2の記録装置7に挿入されていない場合には
(S203の判定がNO)、終了する。
【0043】この場合も、分割されて記録された機密性
を有するデータが読み出された際に、そのデータを合成
して出力することにより、可搬性記憶媒体8の所有者に
限り、機密性を有するデータを容易に復元して入手する
ことができる。
【0044】なお、以上の実施形態では、分割したデー
タを非可搬性記憶媒体と可搬性記憶媒体に分離して記録
した場合を示したが、分割したデータの全てを、複数の
可搬性記憶媒体にそれぞれ記憶させてもよい。
【0045】また、デジタル複写機1への適用例で説明
したが、プリンタなどの他の画像処理装置にも適用でき
るとは言うまでもない。
【0046】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、データ分
割手段によって分割された複数のデータは、可搬性記憶
媒体を含む複数の記憶媒体に分離して記録されるから、
これらを集めて原データに復元することは困難であり、
したがって、データのセキュリティを確保することがで
きる。特に、分割されたデータの一部は、可搬性記憶媒
体に記録されるから、この可搬性記憶媒体を所有者が保
持しておくことで、益々データの漏洩を防止してセキュ
リティの高いデータ処理装置となしうる。
【0047】請求項2に係る発明によれば、そのデータ
が機密性を有する場合に限ってそのデータを分割し記録
するように構成されているから、分割記録の不要なデー
タについてはこの処理を避けつつ、機密データに対する
セキュリティを確保でき、効率的なデータ処理を行うこ
とができる。
【0048】請求項3に係る発明によれば、可搬性記憶
媒体を含む複数の記憶媒体に分割して記録されたデータ
を合成復元して出力するから、分割記録する前の元のデ
ータを容易に得ることができる。
【0049】請求項4に係る発明によれば、データを複
数に分割し、可搬性記憶媒体を含む複数の記憶媒体に分
離して記録する一方、これらの記憶媒体に分割して記録
されたデータを合成復元して出力するから、1台の装置
でデータの分割記録処理、合成復元処理、及び出力処理
を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施形態に係る画像処理装置
が適用されたデジタル複写機の構成を示すブロック図で
ある。
【図2】同じくデジタル複写機におけるデータの分割・
記録例の説明図である。
【図3】図1に示したデジタル複写機におけるデータ記
録動作を示すフローチャートである。
【図4】図1に示したデジタル複写機におけるデータ合
成出力動作を示すフローチャートである。
【図5】この発明の第2の実施形態に係る画像処理装置
が適用されたデジタル複写機の構成を示すブロック図で
ある。
【図6】図5に示したデジタル複写機におけるデータ記
録動作を示すフローチャートである。
【図7】図5に示したデジタル複写機におけるデータ合
成出力動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1・・・・・・・・・・・デジタル複写機(データ処理
装置) 2・・・・・・・・・・・データ入力部 3・・・・・・・・・・・データ出力部 4・・・・・・・・・・・処理部 5・・・・・・・・・・・制御手段 6・・・・・・・・・・・第1の記録装置 7・・・・・・・・・・・第2の記録装置(記憶媒体挿
入判別手段) 8・・・・・・・・・・・可搬性記憶媒体 9・・・・・・・・・・・非可搬性記憶媒体 11・・・・・・・・・・機密判別部 12・・・・・・・・・・データ分割部 13・・・・・・・・・・データ合成部 14・・・・・・・・・・画像処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 塩野谷 和則 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 石川 淳史 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 北山 隆博 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 Fターム(参考) 5B017 BA05 BA07 BA10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ入力手段と、 入力されたデータを複数のデータに分割するデータ分割
    手段と、 前記分割された複数のデータを、可搬性記憶媒体を含む
    複数の記憶媒体に分離して記録するデータ記録手段と、 を備えていることを特徴とするデータ処理装置。
  2. 【請求項2】 データが機密性を有するものであるか否
    かを判別する機密判別手段を備え、 データ分割手段は、前記データが機密性を有するもので
    ある場合に限って、そのデータを分割するように構成さ
    れている請求項1に記載のデータ処理装置。
  3. 【請求項3】 可搬性記憶媒体を含む複数の記憶媒体か
    ら、各データを読み出すデータ読み出し手段と、 該読み出し手段によって読み出された各データを合成し
    て1つのデータに復元するデータ合成手段と、 該合成手段によって復元された前記データを出力する出
    力手段と、 を備えていることを特徴とするデータ処理装置。
  4. 【請求項4】 データ入力手段と、 入力されたデータを複数のデータに分割するデータ分割
    手段と、 前記分割された複数のデータを、可搬性記憶媒体を含む
    複数の記憶媒体に分離して記録するデータ記録手段と、 可搬性記憶媒体を含む複数の記憶媒体から、各データを
    読み出すデータ読み出し手段と、 該読み出し手段によって読み出された各データを合成し
    て1つのデータに復元するデータ合成手段と、 該合成手段によって復元された前記データを出力する出
    力手段と、 を備えていることを特徴とするデータ処理装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002095593A1 (fr) * 2001-05-24 2002-11-28 Yutaka Yasukura Systeme de protection d'informations electroniques dans un appareil terminal de communication
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