JP4248774B2 - 二重容器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、蓋体と係合して密封される口部を有する外容器と、この外容器の内側に配置される内容器とを備える二重容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
外容器と内容器とを組み合わせた二重容器は、主に、スキンクリームやクレンジングクリームなどの内容物を収容する化粧料用容器として使用されるだけでなく、粘性の高いクリーム状の内容物を収容する容器として幅広く使用されている。
【0003】
この種の容器は、外容器を透明あるいは半透明とし、内容器に彩色を施すことによって容器全体としての質感や美観を高めることができ、他の商品との差別化を図る上にも有効であり、また、内容器を詰め替え用の容器(レフィル容器)とすることが可能であることから、外容器の再利用を図るという点からも究めて有効な構造である。
【0004】
ところで、こうした従来の二重容器は、例えば、特公平4−54112号公報や実開昭58−103739号公報に開示した図5に示す如く、蓋体20の内面にOリングなどの部材Sをパッキン21によって固定することにより、上下のバラツキを吸収し、蓋体20と外容器の口部との間に内容器を挟み込んだ状態での、容器の気密性や内容器および外容器の位置合わせを確保することが一般的であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、こうした気密及び位置合わせ構造は、蓋体の内面にOリングなどの部材Sを固定するためのパッキン21を組み付けなければならないため、生産効率の点で改善の余地があった。
【0006】
本発明は、上述した問題点に鑑みてなされたものであって、内容器および外容器からなる二重容器において、容器の気密性や内容器および外容器の位置合わせに優れ、且つ、組み付けしやすい二重容器を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するため、第1発明である二重容器は、蓋体と係合して密封される口部を有する外容器と、この外容器の内側に配置される内容器とを備え、この内容器に、前記外容器の口部上端で係合する係合部分を設け、この係合部分に、前記蓋体と協働して前記内容器の内部を密封する弾性部材を配設してなる二重容器において、内容器が詰め替え容器であって、前記係合部分は、内容器の端縁を外向きに折り返すことで、当該係合部分の折り返しに係る内側に下向きに開放された空間を形作り、この係合部分の折り返しに係る内側に形作られた空間には、前記弾性部材が接着又は一体成形によって取り付けられていることを特徴とするものである。
【0008】
第2発明である二重容器は、上記第1発明において、前記弾性部材は、前記外側上端に取り付けられ、前記蓋体の内面と対向する位置に配した第1の弾性部材と、前記空間に取り付けられ、前記外容器の口部上端と対向する位置に配した第2の弾性部材とからなるものであることが好ましい。
【0009】
第3発明である二重容器は、上記第発明において、前記弾性部材は、前記係合部分に形成した穴を介して第1の弾性部材および第2の弾性部材を一体成形したものであることが好ましい。
【0010】
第4発明である二重容器は、上記第1乃至第3発明のいずれか一発明において、前記内容器が薄肉容器であることが好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0014】
図1は、本発明に係る二重容器の第1の実施形態である、レフィル容器を備えた二重容器を示す断面図である。また図2(a)は、図1の内容器を断面で示した部品図、図2(b)は、図2(a)の領域Xを示した拡大断面図である。さらに図3は、図1の弾性部材を断面で示した部品図である。
【0015】
本発明の第1実施形態である二重容器1は、キャップ(蓋体)2と、内容器3と、外容器4とからなる。キャップ2は、外容器4の口部4aにスクリュー嵌合により固定されるものであり、天板裏面にはパッキン22が配置されている。内容器3は、その開口部分にアルミシート等を適用して密封する詰め替え用の容器(レフィル容器)であり、外容器4の口部上端4eで係合する係合部分3aを有し、外容器4の内側に配置される。
【0016】
また内容器3は、通常、シート成形にて製造されており、その厚さdが1.2(mm)程度の薄肉容器であるが、本実施形態の内容器3では、その厚さdを0.3〜0.5(mm)程度として、容器の構成に際して使用する材料の使用量を著しく軽減するようにしている。なお、内容器3が薄肉容器であれば、キャップ2と外容器4との間の密閉性を容易に確保できるために好適であるが、必ずしも薄肉容器に限定される必要は無く、内容器3の厚さdが上記の厚さ(d=1.2(mm))を越える容器であっても勿論よい。また、内容器3は、単層に限らず、中間にEVOHなどのバリア層を位置させた積層構造とすることもできる。
【0017】
本実施形態において、内容器3に設けた係合部分3aは、内容器3の端縁3eを外向きに折り返すことで、当該係合部分3aの折り返しに係る内側に下向きに開放された空間Rを形作り、この空間Rには、外容器4の口部上端4eとの間に、キャップ2と協働して内容器3の内部を密封するエラストマやゴム等の弾性体からなるセットリング5をシール部材として配設してある。
【0018】
この場合、セットリング5では、キャップ2を閉める際に、容器軸線O1方向に沿った上下方向に撓みを発生させることができる。つまり、キャップ2を閉める際に、セットリング5で生じる撓み分だけの大きな閉め代により気密性を確保できると共に、それに伴い内容器3および外容器4をしっかり位置合わせできる。
【0019】
これにより、本実施形態では、内容器3の係合部分3aと、外容器4の口部上端4eとの間にセットリング5を組み付けるだけで、セットリング5によって容器の気密性や内容器3および外容器4の位置合わせの機能を確保することができる。しかも本実施形態では、図5に開示した従来技術の如く、キャップ2の内面にOリングSなどの部材を配してこのOリングSを固定するようにパッキン21を組み付ける必要がないため、部品点数と共に生産工程を削減することができる。
【0020】
従って本実施形態によれば、容器の気密性や内容器3および外容器4の位置合わせに優れ、且つ、組み付けしやすい二重容器を提供することができる。
【0021】
セットリング5は、内容器3の係合部分3aとの関係から様々な位置に配置することができる。
【0022】
図4は、弾性部材であるセットリングの変形例を示した拡大断面図であり、(a)は、係合部分3aの折り返しに係る当該係合部分3aの外側上端3a 1 に取り付けられ、キャップ2の内面2aと対向する位置に配した参考技術としてのセットリング6を示す拡大断面図であり、(b)は、係合部分3aの折り返しに係る当該係合部分3aの外側上端3a 1 に取り付けられ、キャップ2の内面2aと対向する位置に配した第1の弾性部材7aと、係合部分3aの折り返しに係る当該係合部分3aの内側に形作られた空間Rに取り付けられ、外容器4の口部上端4eと対向する位置に配した第2の弾性部材7bとからなる本発明に従うセットリング7を示す拡大断面図であり、(c)は第1の弾性部材8aおよび第2の弾性部材8bを係合部分3aに設けた穴3hを介して一体成形した本発明に従う他のセットリング8を示す拡大断面図である。なお、図1〜3と同一部分は同一符合をもって、その説明を省略する。
【0023】
上記したセットリング5〜7を内容器3にセットするに際しては、内容器3にセットリング5〜7を嵌合・接着などの後加工により取り付けることができるが、内容器3を金型にインサートして一体成形することも可能である。但し、セットリング5〜7をインサート成形する場合は、製造工程の簡略化を図ることができるという効果が得られる。
【0024】
上述したところは、本発明の好適な実施例を示したにすぎず、当業者によれば、請求の範囲において、種々の変更を加えることができる。具体的には、二重容器の内容器3および外容器4はともにポリプロピレン樹脂などを適用できるが、これに限ることはなく、例えば、ポリエチレンテレフタレート等、使用する材料に関しては特に限定されるものではない。
【0025】
【発明の効果】
本発明に係る二重容器は、内容器が詰め替え容器であって、前記係合部分は、内容器の端縁を外向きに折り返すことで、当該係合部分の折り返しに係る内側に下向きに開放された空間を形作り、この係合部分の折り返しに係る内側に形作られた空間には、前記弾性部材が接着又は一体成形によって取り付けられているから、この弾性部材では、蓋体を閉める際に、容器軸線方向に沿った上下方向に撓みを発生させることができる。つまり、蓋体を閉める際に、弾性部材で生じる撓み分だけの大きな閉め代により気密性を確保できると共に、それに伴い内容器および外容器をしっかり位置合わせできる。
【0026】
これにより、本発明に係る二重容器では、内容器の係合部分と、外容器の口部上端との間及び前記蓋体の内面との間の少なくとも一方にセットリングを組み付けるだけで、弾性部材によって容器の気密性や内容器および外容器の位置合わせの機能を確保することができる。しかも本発明では、従来技術の如く、蓋体の内面にOリングなどの部材を配してこの部材を固定するようにパッキンを組み付ける必要がないため、部品点数と共に生産工程を削減することができる。
【0027】
従って本発明によれば、容器の気密性や内容器および外容器の位置合わせに優れ、且つ、組み付けしやすい二重容器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施形態である、レフィル容器を備えた二重容器を示す断面図である。
【図2】 (a)は、図1の内容器を断面で示した部品図であり、(b)は、(a)の領域Xを示した拡大断面図である。
【図3】 図1の弾性部材を断面で示した部品図である。
【図4】 セットリングの変形例を示した拡大断面図であり、(a)は蓋体の内面と対向する位置に配した参考技術としてのセットリングを示す断面図、(b)は蓋体の内面と対向する位置に配した第1の弾性部材と、外容器の口部上端と対向する位置に配した第2の弾性部材とからなる本発明に従うセットリングを示す断面図、(c)は第1の弾性部材および第2の弾性部材を係合部分に設けた穴を介して一体成形した本発明に従う他のセットリングを示す断面図である。
【図5】 従来の緩み止め構造を例示するキャップの断面図である。
【符号の説明】
1 二重容器
2 キャップ(蓋体)
2a キャップの内面
3 内容器(レフィル容器)
3a 係合部分
3a 1 係合部分の折り返しに係る当該係合部分の外側上端
3e 内容器の端縁
3h 穴
4 外容器
4a 口部
4e 口部上端
5 セットリング
6 セットリング
7 セットリング
7a 第1の弾性部材
7b 第2の弾性部材
8 セットリング
8a 第1の弾性部材
8b 第2の弾性部材
係合部分の折り返しに係る内側に形作られた空間

Claims (4)

  1. 蓋体と係合して密封される口部を有する外容器と、この外容器の内側に配置される内容器とを備え、この内容器に、前記外容器の口部上端で係合する係合部分を設け、この係合部分に、前記蓋体と協働して前記内容器の内部を密封する弾性部材を配設してなる二重容器において、
    前記内容器が詰め替え容器であって、前記係合部分は、内容器の端縁を外向きに折り返すことで、当該係合部分の折り返しに係る内側に下向きに開放された空間を形作り、この係合部分の折り返しに係る内側に形作られた空間には、前記弾性部材が接着又は一体成形によって取り付けられていることを特徴とする二重容器。
  2. 前記弾性部材は、前記外側上端に取り付けられ、前記蓋体の内面と対向する位置に配した第1の弾性部材と、前記空間に取り付けられ、前記外容器の口部上端と対向する位置に配した第2の弾性部材とからなるものである請求項1に記載の二重容器。
  3. 前記弾性部材は、前記係合部分に形成した穴を介して第1の弾性部材および第2の弾性部材を一体成形したものである請求項に記載の二重容器。
  4. 前記内容器が薄肉容器である請求項1乃至3のいずれか一項に記載の二重容器。
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