JP4247787B2 - 外板展開方法、外板製造方法、これらの方法の指導用コンピュータプログラム及びこれらの方法の指導用画像記録媒体 - Google Patents

外板展開方法、外板製造方法、これらの方法の指導用コンピュータプログラム及びこれらの方法の指導用画像記録媒体 Download PDF

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Description

【技術分野】
【0001】
本発明は、平板から所定形状の外板を製造する方法の指導用装置、所定形状の外板を平板に展開する方法の指導用装置およびコンピュータを当該装置として機能させるためのプログラムに関する。
【背景技術】
【0002】
船舶等の所定形状の金属外板は、金属平板に展開された上でこの平板が当該所定形状に曲げられることで作成される。平板を所定形状の外板に正確に加工するには、この外板が平板に適切に展開される必要がある。
【0003】
従来、外板展開方法として測地線展開法、対角線法、直角送法、直角送返法等が一般的に採用されている。測地線展開法によれば、 図12に示すように外板を輪切りとするような複数の平面(フレーム面)xと、フレーム面xと外板曲面との複数の交線(フレーム線)yとが決定される。また、フレーム面xに交差(一般的には直交)する見透し面zが決定され、見透し面zと外板曲面との交線(見透し線)vが決定される。さらに、見透し線vの両端を最短距離で結ぶ外板曲面上の線が測地線wとして決定される。そして、測地線wが実長のまま直線として平板に展開され、この直線を基準として外板が平板に展開される。
【0004】
展開された平板が横曲がりのほうが縦曲がりよりもきついような外板に加工される場合、まず、比較的面内の伸縮量が少ない条件で横曲がりをつけ、絞り加工により縦曲がりを形成する。この場合、板厚を増大させて縮めることになるが加工前の平板ではその縮め率に応じて寸法を伸ばしておく必要がある。このとき、外板から平板への展開に際して曲面外板を伸ばして面積が増大され、この伸ばして増加した面積を加工時に縮めて縦曲がりを形成することになる。
【0005】
しかし、本願発明者の得た知見によれば、測地線展開法等にしたがって展開された平板を外板に加工する場合、特に曲率が大きい船首・船尾部分の外板の加工に適しているとはいい難い。すなわち、外板から平板への展開が最適とは言えず、当該展開平板から外板への加工量が不必要に大きくなり、必ずしも加工効率がよいとはいえない場合がある。これは、従来の展開法が知識と経験に大きく依存していることによる。
【0006】
そこで、本発明は、加工量を低減させて外板の製造効率の向上を図り得る外板製造方法 の指導用装置、外板展開方法の指導用装置およびコンピュータを当該装置として機能させるためのプログラムを提供することを解決課題とする。
【発明の開示】
【0007】
第1発明の外板製造方法の指導用装置は、コンピュータにより構成され、平板から所定形状の外板を製造する方法の指導用装置であって、前記外板上の点における前記外板の曲率が最大または最小となる直交する2つの方向のうち曲率絶対値が大きい方向に伸びるように前記点を通る線を第1外板格子線として決定するとともに、前記2つの方向のうち曲率絶対値が小さい方向に伸びるように前記点を通る線を第2外板格子線として決定することにより、前記第1外板格子線および前記第2外板格子線により構成され、かつ、前記第1外板格子線および前記第2外板格子線の交点を外板格子点とする外板格子系を決定する第1展開処理を実行する第1展開手段と前記第1外板格子線をその長さを維持しながら直線状の第1平板格子線として平板に展開するとともに前記第2外板格子線を必要に応じて伸縮させながら前記第1平板格子線に直交する第2平板格子線として前記平板に展開することにより、前記第1平板格子線および前記第2平板格子線により構成され、かつ、前記第1平板格子線および前記第2平板格子線の交点を平板格子点とする平板格子系を決定し、前記外板格子系から前記平板格子系への異なる展開態様のそれぞれについて前記第2外板格子線の前記平板への展開時の伸ばし率または縮め率の累積値を算出し、前記異なる展開態様のうち前記累積値が最小となる一の展開態様にしたがって決定された一の前記平板格子系を決定する第2展開処理を実行する第2展開手段と、前記一の平板格子系と、前記外板格子系を前記一の平板格子系に展開する際における前記第2外板格子線の伸ばし率もしくは縮め率、または、当該伸ばし率または当該縮め率これに基づいて定まる外板製造時の前記平板の前記第2平板格子線に沿った縮め率もしくは縮め率とを表わす画像または音声を提供する、または、これらに係るデータをネットワークを介して他のコンピュータにアップロードすることで前記一の平板格子系と、前記外板格子系を前記一の平板格子系に展開する際における前記第2外板格子線の伸ばし率もしくは縮め率、または、当該伸ばし率または当該縮め率これに基づいて定まる外板製造時の前記平板の前記第2平板格子線に沿った縮め率もしくは縮め率とを表わす画像または音声を前記他の コンピュータに提供させる情報提供手段とを備えていることを特徴とする。
【0008】
第2発明の外板製造方法の指導用装置は、第1発明の外板製造方法の指導用装置において、前記情報提供手段が、前記外板格子系を構成する前記第1外板格子線の曲率を表わす画像または音声を提供する、または、これに係るデータをネットワークを介して他のコンピュータにアップロードすることで前記外板格子系を構成する前記第1外板格子線の曲率を表わす画像または音声を前記他のコンピュータに提供させることを特徴とする。
【0009】
第3発明の外板製造方法の指導用装置は、第1または第2発明の外板製造方法の指導用装置において、前記情報提供手段が、前記第1平板格子線の決定に際して基礎とされた曲率が前記第1外板格子線の曲率に一致するように前記平板を前記第2平板格子線に沿って折り曲げて中間曲板を形成する手順と、前記縮め率または前記伸ばし率にしたがって前記中間曲板を前記第2平板格子線に沿って縮めまたは伸ばす手順とを含む前記外板の製造方法の手順を説明する画像または音声を提供する、または、これに係るデータをネットワークを介して他のコンピュータにアップロードすることで前記外板の製造方法の手順を説明する画像または音声を前記他のコンピュータに提供させることを特徴とする。
【0010】
第4発明の外板製造方法の指導用装置は、第1〜第3発明のうちいずれか1つの外板製造方法の指導用装置において、前記第2展開手段が前記外板格子系を断片的な前記外板格子系に分割し、前記断片的な外板格子系のそれぞれについて、前記第1外板格子線をその長さを維持しながら直線状の第1平板格子線として中間面に展開するとともに、前記第2外板格子線を必要に応じて伸縮させながら前記第1平板格子線に直交する第2平板格子線として前記中間面に展開し、複数の前記中間面のそれぞれについて前記第2外板格子線の前記中間面への展開時の伸ばし率または縮め率の累積値を算出し、前記複数の中間面のうち前記累積値が最小となる一の前記中間面を決定し、前記一の中間面に展開された前記第1外板格子線および前記第2外板格子線を平板に断展開することにより断片的な前記平板格子系を決定し、隣接しあう前記断片的な平板断片領域に含まれる前記第1平板格子線または前記第2平板格子線を相互に接続することにより前記第2展開処理を実行することを特徴とする。
【0011】
第5発明の外板製造方法の指導用装置は、第4発明の外板製造方法の指導用装置において、前記第2展開手段が、前記第1外板格子線と、その両隣の前記第1外板格子線の間にある前記第2外板格子線とを包含する帯状の前記断片的な前記外板格子系を決定し、前記断片的な外板格子系に包含される前記外板格子点における前記第1外板格子線の接線ベクトルの延長線上に頂点を有し、前記外板格子点における前記第2外板格子線の曲率ベクトルに垂直で且つ前記曲率ベクトルをその絶対値の二乗で除したベクトルの終点を通る回転軸を有する円錐面を前記中間面として、前記複数の中間面のうち前記累積値が最小となる一の前記中間面を決定し、前記一の中間面に展開された前記第1外板格子線および前記第2外板格子線を円錐投射法により平板に断展開することにより断片的な前記平板格子系を決定することにより前記第2展開処理を実行することを特徴とする。
【0012】
第6発明の外板製造方法の指導用装置は、第5発明の外板製造方法の指導用装置において、前記第2展開手段が前記断片的な外板格子系に包含される前記第2外板格子線のうち、等高線の断片として前記円錐面としての前記中間面に展開されたときの曲率中心角が最大または最小となる一の前記第2外板格子線を基準として他の前記2外板格子線前記曲率中心角に一致するように伸ばされまたは縮められるときの前記第2外板格子線の伸ばし率または縮め率の累積値が最小となる円錐面を前記一の中間面として決定することにより前記第2展開処理を実行することを特徴とする。
【0013】
第7発明の外板製造方法の指導用装置は、第4、第5または第6発明の外板製造方法の指導用装置において、前記第2展開手段が隣接しあう前記断片的な平板格子系に含まれる前記第2外板格子線同士のずれを最小2乗法にしたがって最小とした上で前記第2外板格子線を接続することにより前記第2展開処理を実行することを特徴とする。
【0014】
第8発明の外板製造方法の指導用装置は、第1〜第7発明のうちいずれか1つの外板製造方法の指導用装置において、前記第1展開手段が前記第1外板格子線および前記第2外板格子線を決定し得ない局所的な鞍点または臍点が前記外板に存在する場合、前記外板の他の点から延び、前記鞍点または前記臍点を通る前記第1外板格子線および前記第2外板格子線前記鞍点または前記臍点に関する前記第1外板格子線および前記第2外板格子線として決定することを特徴とする。
【0015】
本発明の外板製造方法の指導用装置によれば、外板製造時、平板をどのように曲げればよいか、また、中間曲板をどのように縮めればよいかまたは伸ばせばよいかが第1および第2外板格子線により明示される。このため、熟練工でなくとも容易に平板から所定形状の外板を製造することができる。また、第2外板格子線がその縮め率または伸ばし率の累積値が最小となるように平板に展開されているので、外板製造時に必要な平板の縮め率または伸ばし率に応じた加工量を従来法よりも低減させ、外板製造効率の向上を図ることができる。
【0016】
第9発明の外板展開方法の指導用装置は、コンピュータにより構成され、所定形状の外板を平板に展開する方法の指導用装置であって、前記外板上の点における前記外板の曲率が最大または最小となる直交する2つの方向のうち曲率絶対値が大きい方向に伸びるように前記点を通る線を第1外板格子線として決定するとともに、前記2つの方向のうち曲率絶対値が小さい方向に伸びるように前記点を通る線を第2外板格子線として決定することにより、前記第1外板格子線および前記第2外板格子線により構成され、かつ、前記第1外板格子線および前記第2外板格子線の交点を外板格子点とする外板格子系を決定する第1展開処理を実行する第1展開手段と前記第1外板格子線をその長さを維持しながら直線状の第1平板格子線として平板に展開するとともに前記第2外板格子線を必要に応じて伸縮させながら前記第1平板格子線に直交する第2平板格子線として前記平板に展開することにより、前記第1平板格子線および前記第2平板格子線により構成され、かつ、前記第1平板格子線および前記第2平板格子線の交点を平板格子点とする平板格子系を決定し、前記外板格子系から前記平板格子系への異なる展開態様のそれぞれについて前記第2外板格子線の前記平板への展開時の伸ばし率または縮め率の累積値を算出し、前記異なる展開態様のうち前記累積値が最小となる一の展開態様にしたがって決定された一の前記平板格子系を決定する第2展開処理を実行する第2展開手段と、前記第1展開処理および前記第2展開処理の手順を説明する画像または音声を提供する、または、前記第1展開処理および前記第2展開処理の手順を説明するデータをネットワークを介して他のコンピュータにアップロードすることにより前記他のコンピュータに前記第1展開処理および前記第2展開処理の手順を説明する画像または音声を提供させる情報提供手段とを備えていることを特徴とする。
【0017】
第10発明の外板展開方法の指導用装置は、第9発明の外板展開方法の指導用装置において、前記第2展開手段が前記外板格子系を断片的な前記外板格子系に分割し、前記断片的な外板格子系のそれぞれについて、前記第1外板格子線をその長さを維持しながら直線状の第1平板格子線として中間面に展開するとともに、前記第2外板格子線を必要に応じて伸縮させながら前記第1平板格子線に直交する第2平板格子線として前記中間面に展開し、複数の前記中間面のそれぞれについて前記第2外板格子線の前記中間面への展開時の伸ばし率または縮め率の累積値を算出し、前記複数の中間面のうち前記累積値が最小となる一の前記中間面を決定し、前記一の中間面に展開された前記第1外板格子線および前記第2外板格子線を平板に断展開することにより断片的な前記平板格子系を決定し、隣接しあう前記断片的な平板断片領域に含まれる前記第1平板格子線または前記第2平板格子線を相互に接続することにより前記第2展開処理を実行することを特徴とする。
【0018】
第11発明の外板展開方法の指導用装置は、第10発明の外板展開方法の指導用装置において、前記第2展開手段が、前記第1外板格子線と、その両隣の前記第1外板格子線の間にある前記第2外板格子線とを包含する帯状の前記断片的な前記外板格子系を決定し、前記断片的な外板格子系に包含される前記外板格子点における前記第1 外板格子線の接線ベクトルの延長線上に頂点を有し、前記外板格子点における前記第2外板格子線の曲率ベクトルに垂直で且つ前記曲率ベクトルをその絶対値の二乗で除したベクトルの終点を通る回転軸を有する円錐面を前記中間面として、前記複数の中間面のうち前記累積値が最小となる一の前記中間面を決定し、前記一の中間面に展開された前記第1外板格子線および前記第2外板格子線を円錐投射法により平板に断展開することにより断片的な前記平板格子系を決定することにより前記第2展開処理を実行することを特徴とする。
【0019】
第12発明の外板展開方法の指導用装置は、第11発明の外板展開方法の指導用装置において、前記第2展開手段が前記断片的な外板格子系に包含される前記第2外板格子線のうち、等高線の断片として前記円錐面としての前記中間面に展開されたときの曲率中心角が最大または最小となる一の前記第2外板格子線を基準として他の前記2外板格子線前記曲率中心角に一致するように伸ばされまたは縮められるときの前記第2外板格子線の伸ばし率または縮め率の累積値が最小となる円錐面を前記一の中間面として決定することにより前記第2展開処理を実行することを特徴とする。
【0020】
第13発明の外板展開方法の指導用装置は、第10、第11または第12発明の外板展開方法の指導用装置において、前記第2展開手段が隣接しあう前記断片的な平板格子系に含まれる前記第2外板格子線同士のずれを最小2乗法にしたがって最小とした上で前記第2外板格子線を接続することにより前記第2展開処理を実行することを特徴とする。
【0021】
第14発明の外板展開方法の指導用装置は、第9〜第13発明のうちいずれか1つの外板展開方法の指導用装置において、前記第1展開手段が前記第1外板格子線および前記第2外板格子線を決定し得ない局所的な鞍点または臍点が前記外板に存在する場合、前記外板の他の点から延び、前記鞍点または前記臍点を通る前記第1外板格子線および前記第2外板格子線前記鞍点または前記臍点に関する前記第1外板格子線および前記第2外板格子線として決定することを特徴とする。
【0022】
本発明の外板展開方法の指導用装置によれば、ユーザは外板展開方法の手順を把握することができる。
【0023】
第15発明の外板製造方法の指導用プログラムは、コンピュータを第1〜第8発明のうちいずれか1つの外板製造方法の指導用装置として機能させることを特徴とする。
【0024】
本発明の外板製造方法の指導用プログラムによれば、ユーザはプログラムのインストールもしくはダウンロード先の一のコンピュータ、またはデータのアップロード先の他のコンピュータを通じて外板製造方法の情報を把握することができる。より具体的には、ユーザは平板を第2外板格子線に沿ってどの程度曲げればよいか、中間曲板を第2外板格子線の方向にどの程度縮めればよいかまたは伸ばせばよいかを把握することができる。これにより、熟練を要せずに品質の高い外板製造が促進されるものと期待される。
【0025】
第16発明の外板展開方法の指導用プログラムは、コンピュータを第9〜第14発明のうちいずれか1つの外板展開方法の指導用装置として機能させることを特徴とする。
【0026】
本発明の外板展開方法の指導用プログラムによれば、ユーザはプログラムのインストールもしくはダウンロード先の一のコンピュータ、またはデータのアップロード先の他のコンピュータを通じて外板展開方法 の手順を把握することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0027】
本発明の外板展開方法の指導用装置 、外板製造方法の指導用装置およびこれら方法の指導用プログラムの実施形態について図面を用いて説明する。
【0028】
外板展開方法の適用対象は、次式(1)により表され、 図1に示すようにx−y平板上の(R、0)を中心とする半径rの円がz軸周りに回転することで得られるトーラスの断片を構成する外板Pである。
【0029】
(x−Rcosφ)2+(y−Rsinφ)2+z2=r2
−0.4[rad]≦φ≦0.4[rad] z≦0 ‥(1)
【0030】
外板展開方法の手順について図2〜 図10を用いて説明する。
【0031】
まず、外板Pの点(X、Y)において外板Pの曲率(=(曲率半径)-1)が正負も含めて最大、最小となる方向(図3/矢印1および矢印2)が決定される(図2(a)/s102)。また、これら方向のうち曲率絶対値が大きい方向(図3/矢印1)、すなわち、トーラス成形時にz軸周りに回転される半径rの円の周方向に延びて外板Pの各点を接続する第1外板格子線が決定される(図2(a)/s104、 図4/L1参照)。さらに、これら方向のうち曲率絶対値が小さい方向( 図3/矢印2)、すなわち、トーラス成形時に半径rの円を回転させる方向にそれぞれ伸びて外板Pの各点を接続する第2外板格子線が決定される(図2(a)/s104、 図4/L2参照)。曲面の一点における曲率の算出方法は公知なのでここでは説明を省略する。なお、これらの方向に伸びる2つの外板格子線のうち、測地線からのずれが小さいほうが第1外板格子線1として決定され、測地線からのずれが大きいほうが第2外板格子線2として決定されてもよい。第1外板格子線1および第2外板格子線2は図4に示すように各外板格子点で直交する外板格子系を構成する。第1外板格子線1の間隔、第2外板格子線2の間隔、外板Pのスケールに応じて 図4に示すよりも小さくされても、大きくされてもよい。
【0032】
次に、図5に斜線で示すように1本の第1外板格子線1と、その両隣にある第1外板格子線1の間の第2外板格子線2の断片とを含む形で外板Pを分割する帯状領域(断片的な外板格子系)pが決定される(図2(a)/s106)。帯状領域pは第1外板格子線L1に沿ってその一端から他端に向かい徐々に幅狭となる曲板となる。
【0033】
続いて、図6に示す円錐面(中間面)P’が仮決定される(図2(a)/s108)。円錐面P’は帯状領域p中の外板格子点における第1外板格子線L1の接線ベクトル(=dL1(s)/ds:L1(s)は線素sにおける第1外板格子線1を表すベクトル)の延長線上に頂点tpを有する。また、円錐面P’は当該外板格子点における第2外板格子線2の曲率ベクトル(=d22(t)/dt2:L2(t)は線素tにおける第2外板格子線2を表すベクトル)に垂直で、且つ、当該曲率ベクトルをその長さの二乗で除したベクトル(={d22/dt2}/|d22/dt22)の終点を通る回転軸axを有する。
【0034】
次に、帯状領域pが仮決定された円錐面P’の一部p’として展開される(図2(a)s110、図6参照)。具体的には帯状領域pの第1外板格子線1が長さを維持したまま母線の断片として円錐面P’に展開される( 図6L1’参照)。また、等高線の断片として円錐面P’に展開されたときの曲率中心角ψが最大となる第2外板格子線2を基準に第2外板格子線2が最大曲率中心角ψmaxに一致するように適宜伸ばされ、等高線の断片として円錐面P’に展開される( 図6L2’参照)。
【0035】
ここで、円錐面P’の等高線の断片( 図6L2’参照)へ展開されるときの帯状領域の第2外板格子線2のそれぞれの伸ばし率ex(s)(=ψmax/ψ(s)−1)、さらには第1外板格子線1の全長にわたるその積分値(累積値)Is(=∫ds・ex(s))が決定される(図2(a)/s112)。
【0036】
伸ばし率ex(s)は、第2外板格子線2が長さを維持したまま円錐面P’に等高線の断片として展開され(図6L2’参照)、円錐投影法により平板P”に緯線(第2平板格子線)2”の断片として展開された上で決定されてもよい (図7/L2”参照)。
【0037】
当該円錐面P’が点s0において第1外板格子線1に接するとすると、点sにおける第2外板格子線2の伸ばし率ex(s)は次式(2)にしたがって決定される。
【0038】
ex(s)=1−η(s;s0)/ηmax ‥(2)
【0039】
ここでη(s;s0)は平板P”に展開された弧状の第2平板格子線2”の断片の曲率中心角であり、ηmaxはその最大値である。また、η(s;s0)は第2平板格子線2”の長さy(s)と、曲率半径R(s0)−s0+sとから次式(3)にしたがって決定される(図7参照)。
【0040】
η(s;s0)=y(s)/{R(s0)−(s0−s)} ‥(3)
【0041】
そして、各外板格子点について円錐面P’の決定(s108)、帯状領域pの当該円錐面P’の一部p’としての展開(s110)および積分値Isの決定(s112)が繰り返される。この上で、積分値Isが最小となる円錐面P’が最適円錐面(一の中間面)として本決定される(図2(a)/s114)。
【0042】
ここで、第1外板格子線1の一端からの距離s0が(a)0、(b)0.11πr、(c)0.22πr、(d)0.33πr、(e)0.44πrの位置で第1外板格子線1に接する円錐面P’の断片p’として帯状領域pが展開されたとする。このとき、第2外板格子線2の伸ばし率ex(s)が第1外板格子線1の全長に沿ってどのように変化するかについて図8を用いて説明する。図8の曲線ex(s)とs軸とにより囲まれる領域の面積が第1外板格子線1の全長にわたる積分値Is(図2(a)s112参照)に相当する。積分値Isは外板Pを平板P”に展開するとき、外板Pが第2外板格子線2に沿ってどれだけ伸ばされるかを表す。すなわち、積分値Isは外板Pを製造するとき平板P”が第2平板格子線L 2 に沿ってどれだけ縮められるかを表す。したがって、積分値Isが小さいほど、外板の製造効率の向上の観点から適切な展開法であることになる。図8をみると、たとえば(a)の場合、他の(b)〜(e)の場合と比較してs=0〜0.4πrの範囲で特に大きく平板P”を第2平板格子線2”に沿って縮める必要があることがわかる。そうすると(c)の場合、すなわち帯状領域pがs0=0.22πrの位置で第1外板格子線1に接する円錘面P’の断片p’に展開される場合が最適であることがわかる。
【0043】
続いて帯状領域pが本決定された円錐面P’の一部p’として展開される(図2(a)/s116)。具体的には帯状領域pの第1外板格子線1が長さを維持したまま母線の断片として最適円錐面P’に展開される( 図6/L1参照)。また、等高線の断片として最適円錐面P’に展開されたとき曲率中心角ψが最大となる第2外板格子線2を基準に他の第2外板格子線2の断片が最大曲率中心角ψmaxに一致するように適宜伸ばされ、等高線の断片として最適円錐面P’に展開される( 図6/L2参照)。
【0044】
次に、円錐面P’の一部p’として展開された帯状領域pが円錐投影法により扇形領域(断片的な平板格子系)p”として平板P”に展開される(図2(a)/s118、 図9参照)。具体的には、最適円錐面P’の第1外板格子線1’が経線(第1平板格子線)として扇形領域p”に展開される(図9L1”参照)。また、円錐面P’の第2外板格子線2’が緯線(第2平板格子線)の断片として扇形領域p”に展開される(図9/L2”参照)。この上で、隣接する扇形領域p”に含まれる第2平板格子線2”同士が接続される(図2(a)/s120)。このとき、 図9に示すように隣接する扇形領域p”に含まれる第2平板格子線2”にずれがあれば、最小2乗法によりずれの総量が最小化されるように第2平板格子線2”同士が接続される。
【0045】
こうして外板Pが図10に示す略扇形の平板P”に展開される。具体的には、外板Pの第1外板格子線1および第2外板格子線2が、各平板格子点において相互に直交する平板格子系を構成する第1平板格子線1”および第2平板格子線2”として平板P”に展開される。
【0046】
次に、図10に示す平板P”を加工して 図1に示す外板Pを製造する方法の手順について図2(b)を用いて説明する。
【0047】
まず、第1平板格子線1”に沿った曲率が決定される(図2(a)/s202)。この曲率は、外板Pにおいて曲率が最大・最小となる方向の決定(図2(a)s102)、第1外板格子線1および第2外板格子線2の決定(図2(a)/s104)の際に基礎とされた曲率から容易に決定され得る。
【0048】
次に、第2平板格子線2に沿った平板P”の縮め率sh(s)(=1−(1+ex(s))-1)が決定される(図2(b)/s204)。縮め率sh(s)は、最適円錐面の決定(図2(a)/s114)の基礎とされた外板Pから円錐面P’への展開時における第2外板格子線2の伸ばし率ex(s)から容易に決定され得る。すなわち、外板Pから円錐面P’への展開時に第2外板格子線2が全体の0.10だけ伸ばされたとすると、平板P”から外板Pの製造時にはこの第2外板格子系L 2 が平板P”に展開された結果としての第2平板格子線2”が全体の0.099だけ縮められればよい。
【0049】
続いて、第1平板格子線1に沿った平板P”の平板格子点における曲率が外板Pの対応する外板格子点における第1外板格子線L 1 にそった外板Pの曲率に一致するように、平板P”が第2平板格子線L 2 に沿って曲げられる(図2(b)/s206)。
【0050】
そして、平板P”の第2平板格子線2”の長さが外板Pの第2外板格子線2の長さに一致するように、平板P”が第2平板格子線2”に沿って、縮め率sh(s)にしたがって線加熱等の公知の手法により縮められる(図2(b)/s208)。これにより図1に示す外板Pが製造されることになる。
【0051】
本願発明者の得た知見によれば、本発明の外板展開方法 により得られた 図10に示す平板P”の面積は図1に示す外板Pの1.023倍である。これに対し、図1に示す外板Pの2点(Rcosφ,Rsinφ,−r)および(Rcosφ,−Rsinφ,−r)を結ぶ線を測地線とする測地線展開法によれば、外板Pは同様に略扇形の平板(図示略)に展開されるが、その面積は外板Pの1.076倍である。これは、本発明の外板展開方法 によれば平板P”を全体的に約2.2%縮めることで外板Pを製造することができるのに対し、従来法の外板展開方法 によれば外板Pの製造に際して平板を全体的に約7.1%縮める必要があることを意味する。すなわち、本発明の外板展開方法 によれば、従来の測地線展開法と比較して外板Pの製造に必要な平板P”の縮め率が1/3程度に抑制される。したがって、本発明によれば、測地線展開法と比較して外板の作成に必要な平板の加工量を低減させ、外板の製造効率の確実な向上を図ることができる。
【0052】
また、本発明によれば、図10に示す平板P”をどこでどの方向に曲げ、どこをどの方向に縮めればよいかを平板格子系を構成する第1平板格子線1”および第2平板格子線2”を通じて把握することができる。また、曲率(図2(b)/s202参照)を通じて平板P”を第2平板格子線2”に沿ってどの程度曲げればよいかを把握することができる。さらに、縮め率sh(s)(図2(b)/s204、 図8の曲線(c)参照)を通じて平板P”が曲げられることで形成された中間曲板を第2平板格子線2に沿ってどの程度縮めればよいかを把握することができる。これにより、熟練を要せずに品質の高い外板製造が促進されるものと期待される。
【0053】
なお、本発明の外板展開方法 および外板製造方法の適用対象は本実施形態では 図1に示すようなトーラスの断片を構成する外板Pであったが、他の実施形態としてこれ以外のあらゆる形状の外板であってもよい。
【0054】
また、最大曲率または最小曲率を示す方向が複数ある臍点(図11(a)のpp1参照)や、最大曲率および最小曲率の符号が逆で絶対値が同一となる鞍点(図11(b)のpp2参照)等、第1外板格子線1および第2外板格子線2が決定され得ない局所的な特異点が外板に含まれる場合、他の外板格子点から延び、局所的な臍点または鞍点を通る第1外板格子線1または第2外板格子線2がそれぞれ臍点または鞍点に関する第1外板格子線1または第2外板格子線2として決定されてよい。
【0055】
本実施形態では帯状領域pが円錐面P’の一部p’として展開されたが、他の実施形態として円筒、筒体等の他のあらゆる可展面(中間面)の一部として展開されてもよい。
【0056】
本実施形態では平板P”が曲げられて形成された中間曲板が第2平板格子線2”の方向に縮められることで外板Pが作成されたが、他の実施形態として中間曲板が第2平板格子線2”の方向に伸ばされることで外板Pが製造されてもよい。
【0057】
当該他の実施形態では、帯状領域pが円錐面P’の断片p’として展開されるとき(図2(a)s110参照)、等高線L2’の断片として円錐面P’に展開されたときの曲率中心角ψが「最小」となる第2外板格子線L2を基準に第2外板格子線2の断片が最小曲率中心角ψminに一致するように適宜「縮め」られ、等高線L2’の断片として円錐面に展開される(同)。
【0058】
また、円錐面P’の等高線L2’の断片へ展開されるときの帯状領域の第2外板格子線L2のそれぞれの縮め率sh(s)(=ψ(s)/ψmin−1)、さらには第1外板格子線1の全長にわたる縮め率sh(s)に応じた平板P”の加工量の積分値(累積値)Is(=∫ds・sh(s))が決定される(図2(a)/s112参照)。
【0059】
この上で円錐面P’が本決定され、帯状領域pが円錐面P’の一部として展開され、さらに扇形領域p”に展開される(図2(a)/s114〜s120)。この平板P”から図1の外板Pが製造されるとき、まず、第2外板格子線L2”に沿って平板P”が曲げられて中間曲板が形成される(図2(b)/s206)。この上で、中間曲板が第2平板格子線2”の方向に伸ばし率ex(s)(=1−(1+sh(s))-1)にしたがって伸ばされる(図2(b)/s208)。
【0060】
当該他の実施形態によれば、平板P”の伸ばし量を最小に抑制して外板Pの製造効率を向上させることができる。
【0061】
また、本実施形態の外板展開方法 および外板製造方法の少なくとも一方の手順説明がコンピュータプログラム(以下、単に「プログラム」という。)を利用して可能とされてもよい。この場合、プログラムはインストールまたはダウンロード先の一のコンピュータ(図示略)に以下に説明する諸機能を付与する。
【0062】
上式(1)の入力のほか、カメラ等から外板Pの画像データの入力により、外板Pの形状を認識する機能が一のコンピュータに付与される。
【0063】
また、形状が認識された外板Pを対象とする外板展開方法 (図2(a)/s102〜120)の情報を人間の視覚または聴覚を通じて認識可能な液晶パネル等の画像表示手段(図示略)やスピーカ等の発音手段(図示略)を通じて提供する機能が一のコンピュータに付与される。また、外板展開方法に係るデータを他のコンピュータにアップロードすることで、当該外板展開方法の情報を人間の視覚または聴覚を通じて認識可能な画像や音声を通じて提供する機能を付与する機能が一のコンピュータに付与されてもよい。
【0064】
さらに、第1平板格子線1”および第2平板格子線2”を包含する平板P”(図10参照)、および外板Pの加工時における第2平板格子線L 2 ”に沿った平板P”の伸ばし率ex(s)もしくは縮め率sh(s)または外板Pの展開時における第2外板格子線L 2 伸ばし率ex(s)もしくは縮め率sh(s)(図8参照)の情報を人間の視覚または聴覚を通じて認識可能な画像や音声を通じて提供する機能が一のコンピュータに付与される。また、これらに係るデータを他のコンピュータにアップロードすることで、当該他のコンピュータに第1平板格子線1”および第2平板格子線2”を包含する平板P”および外板Pの加工時における第2平板格子線L 2 ”に沿った平板P”の伸ばし率ex(s)もしくは縮め率sh(s)または外板Pの展開時における第2外板格子線L 2 伸ばし率ex(s)もしくは縮め率sh(s)の情報を人間の視覚または聴覚を通じて認識可能な画像や音声を通じて提供する機能を付与する機能が一のコンピュータに付与されてもよい。
【0065】
本プログラムによれば、直接のインストール先またはダウンロード先の一のコンピュータ、または当該一のコンピュータからデータがアップロードされた他のコンピュータを通じてユーザはその視覚または視覚および聴覚を通じて外板展開方法 、外板製造方法の手順を容易に把握することができる。
【0066】
また、本実施形態の外板展開方法 (図2(a))および外板製造方法(図2(b))の少なくとも一方の手順説明がビデオテープ、DVD等の画像音声記録媒体を利用して可能とされてもよい。この場合、ビデオデッキやDVDプレーヤー等の再生装置により記録媒体に記録されている図1〜 図10に示す画像、当該画像に関連する音声により、外板展開方法 、外板製造方法の手順が説明される。
【0067】
当該記録媒体によれば、ユーザは視覚、聴覚を通じて外板展開方法 、外板製造方法の手順を容易に把握することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】外板展開方法および外板製造方法の適用対象となる外板の形状説明図
【図2】(a)外板展開方法の手順を示すフローチャート(b)外板製造方法の手順を示すフローチャート
【図3】外板展開方法の手順説明図
【図4】外板展開方法の手順説明図
【図5】外板展開方法の手順説明図
【図6】外板展開方法の手順説明図
【図7】外板展開方法の手順説明図
【図8】外板展開方法の手順説明図
【図9】外板展開方法の手順説明図
【図10】外板が展開された平板の説明図
【図11】(a)臍点の説明図(b)鞍点の説明図
【図12】測地腺展開法の概念説明図

Claims (16)

  1. コンピュータにより構成され、平板から所定形状の外板を製造する方法の指導用装置であって、
    前記外板上の点における前記外板の曲率が最大または最小となる直交する2つの方向のうち曲率絶対値が大きい方向に伸びるように前記点を通る線を第1外板格子線として決定するとともに、前記2つの方向のうち曲率絶対値が小さい方向に伸びるように前記点を通る線を第2外板格子線として決定することにより、前記第1外板格子線および前記第2外板格子線により構成され、かつ、前記第1外板格子線および前記第2外板格子線の交点を外板格子点とする外板格子系を決定する第1展開処理を実行する第1展開手段と前記第1外板格子線をその長さを維持しながら直線状の第1平板格子線として平板に展開するとともに前記第2外板格子線を必要に応じて伸縮させながら前記第1平板格子線に直交する第2平板格子線として前記平板に展開することにより、前記第1平板格子線および前記第2平板格子線により構成され、かつ、前記第1平板格子線および前記第2平板格子線の交点を平板格子点とする平板格子系を決定し、前記外板格子系から前記平板格子系への異なる展開態様のそれぞれについて前記第2外板格子線の前記平板への展開時の伸ばし率または縮め率の累積値を算出し、前記異なる展開態様のうち前記累積値が最小となる一の展開態様にしたがって決定された一の前記平板格子系を決定する第2展開処理を実行する第2展開手段と、前記一の平板格子系と、前記外板格子系を前記一の平板格子系に展開する際における前記第2外板格子線の伸ばし率もしくは縮め率、または、当該伸ばし率または当該縮め率これに基づいて定まる外板製造時の前記平板の前記第2平板格子線に沿った縮め率もしくは縮め率とを表わす画像または音声を提供する、または、これらに係るデータをネットワークを介して他のコンピュータにアップロードすることで前記一の平板格子系と、前記外板格子系を前記一の平板格子系に展開する際における前記第2外板格子線の伸ばし率もしくは縮め率、または、当該伸ばし率または当該縮め率これに基づいて定まる外板製造時の前記平板の前記第2平板格子線に沿った縮め率もしくは縮め率とを表わす画像または音声を前記他のコンピュータに提供させる情報提供手段とを備えていることを特徴とする外板製造方法の指導用装置
  2. 請求項記載の外板製造方法の指導用装置において、
    前記情報提供手段が、前記外板格子系を構成する前記第1外板格子線の曲率を表わす画像または音声を提供する、または、これに係るデータをネットワークを介して他のコンュータにアップロードすることで前記外板格子系を構成する前記第1外板格子線の曲率を表わす画像または音声を前記他のコンピュータに提供させることを特徴とする外板製造方法の指導用装置
  3. 請求項1または2記載の外板製造方法の指導用装置において、前記情報提供手段が、前記第1平板格子線の曲率が前記第1外板格子線の決定に際して基礎とされた曲率に一致するように前記平板を前記第2平板格子線に沿って折り曲げて中間曲板を形成する手順と、前記縮め率または前記伸ばし率にしたがって前記中間曲板を前記第2平板格子線に沿って縮めまたは伸ばす手順とを含む前記外板の製造方法の手順を説明する画像または音声を提供する、または、これに係るデータをネットワークを介して他のコンピュータにアップロードすることで前記外板の製造方法の手順を説明する画像または音声を前記他のコンピュータに提供させることを特徴とする外板製造方法の指導用装置
  4. 請求項1〜3のちいずれか1つに記載の外板製造方法の指導用装置において、前記第2展開手段が前記外板格子系を断片的な前記外板格子系に分割し、前記断片的な外板格子系のそれぞれについて、前記第1外板格子線をその長さを維持しながら直線状の第1平板格子線として中間面に展開するとともに、前記第2外板格子線を必要に応じて伸縮させながら前記第1平板格子線に直交する第2平板格子線として前記中間面に展開し、複数の前記中間面のそれぞれについて前記第2外板格子線の前記中間面への展開時の伸ばし率または縮め率の累積値を算出し、前記複数の中間面のうち前記累積値が最小となる一の前記中間面を決定し、前記一の中間面に展開された前記第1外板格子線および前記第2 外板格子線を平板に断展開することにより断片的な前記平板格子系を決定し、隣接しあう前記断片的な平板断片領域に含まれる前記第1平板格子線または前記第2平板格子線を相互に接続することにより前記第2展開処理を実行することを特徴とする外板製造方法の指導用装置
  5. 請求項記載の外板製造方法の指導用装置において、前記第2展開手段が、前記第1外板格子線と、その両隣の前記第1外板格子線の間にある前記第2外板格子線とを包含する帯状の前記断片的な前記外板格子系を決定し、 前記断片的な外板格子系に包含される前記外板格子点における前記第1外板格子線の接線ベクトルの延長線上に頂点を有し、前記外板格子点における前記第2外板格子線の曲率ベクトルに垂直で且つ前記曲率ベクトルをその絶対値の二乗で除したベクトルの終点を通る回転軸を有する円錐面を前記中間面として、前記複数の中間面のうち前記累積値が最小となる一の前記中間面を決定し、 前記一の中間面に展開された前記第1外板格子線および前記第2外板格子線を円錐投射法により平板に断展開することにより断片的な前記平板格子系を決定することにより前記第2展開処理を実行することを特徴とする外板製造方法の指導用装置
  6. 請求項記載の外板製造方法の指導用装置において、前記第2展開手段が前記断片的な外板格子系に包含される前記第2外板格子線のうち、等高線の断片として前記円錐面としての前記中間面に展開されたときの曲率中心角が最大または最小となる一の前記第2外板格子線を基準として他の前記2外板格子線前記曲率中心角に一致するように伸ばされまたは縮められるときの前記第2外板格子線の伸ばし率または縮め率の累積値が最小となる円錐面を前記一の中間面として決定することにより前記第2展開処理を実行することを特徴とする外板製造方法の指導用装置
  7. 請求項4、5または6記載の外板製造方法の指導用装置において、前記第2展開手段が隣接しあう前記断片的な平板格子系に含まれる前記第2外板格子線同士のずれを最小2乗法にしたがって最小とした上で前記第2外板格子線を接続することにより前記第2展開処理を実行することを特徴とする外板製造方法の指導用装置
  8. 請求項1〜7のうちいずれか1つに記載の外板製造方法の指導用装置において、前記第1展開手段が前記第1外板格子線および前記第2外板格子線を決定し得ない局所的な鞍点または臍点が前記外板に存在する場合、前記外板の他の点から延び、前記鞍点または前記臍点を通る前記第1外板格子線および前記第2外板格子線前記鞍点または前記臍点に関する前記第1外板格子線および前記第2外板格子線として決定することを特徴とする外板製造方法の指導用装置
  9. コンピュータにより構成され、所定形状の外板を平板に展開する方法の指導用装置であって、前記外板上の点における前記外板の曲率が最大または最小となる直交する2つの方向のうち曲率絶対値が大きい方向に伸びるように前記点を通る線を第1外板格子線として決定するとともに、前記2つの方向のうち曲率絶対値が小さい方向に伸びるように前記点を通る線を第2外板格子線として決定することにより、前記第1外板格子線および前記第2外板格子線により構成され、かつ、前記第1外板格子線および前記第2外板格子線の交点を外板格子点とする外板格子系を決定する第1展開処理を実行する第1展開手段と前記第1外板格子線をその長さを維持しながら直線状の第1平板格子線として平板に展開するとともに前記第2外板格子線を必要に応じて伸縮させながら前記第1平板格子線に直交する第2平板格子線として前記平板に展開することにより、前記第1平板格子線および前記第2平板格子線により構成され、かつ、前記第1平板格子線および前記第2平板格子線の交点を平板格子点とする平板格子系を決定し、前記外板格子系から前記平板格子系への異なる展開態様のそれぞれについて前記第2外板格子線の前記平板への展開時の伸ばし率または縮め率の累積値を算出し、前記異なる展開態様のうち前記累積値が最小となる一の展開態様にしたがって決定された一の前記平板格子系を決定する第2展開処理を実行する第2展開手段と、前記第1展開処理および前記第2展開処理の手順を説明する画像または音声を提供する、または、前記第1展開処理および前記第2展開処理の手順を説明するデータをネットワークを介して他のコンピュータにアップロードすることにより前記他のコンピュータに前記第1展開処理および前記第2展開処理の手順を説明する 画像または音声を提供させる情報提供手段とを備えていることを特徴とする外板展開方法の指導用装置
  10. 請求項記載の外板展開方法の指導用装置において、前記第2展開手段が前記外板格子系を断片的な前記外板格子系に分割し、前記断片的な外板格子系のそれぞれについて、前記第1外板格子線をその長さを維持しながら直線状の第1平板格子線として中間面に展開するとともに、前記第2外板格子線を必要に応じて伸縮させながら前記第1平板格子線に直交する第2平板格子線として前記中間面に展開し、複数の前記中間面のそれぞれについて前記第2外板格子線の前記中間面への展開時の伸ばし率または縮め率の累積値を算出し、前記複数の中間面のうち前記累積値が最小となる一の前記中間面を決定し、前記一の中間面に展開された前記第1外板格子線および前記第2外板格子線を平板に断展開することにより断片的な前記平板格子系を決定し、隣接しあう前記断片的な平板断片領域に含まれる前記第1平板格子線または前記第2平板格子線を相互に接続することにより前記第2展開処理を実行することを特徴とする外板展開方法の指導用装置
  11. 請求項10記載の外板展開方法の指導用装置において、前記第2展開手段が、前記第1外板格子線と、その両隣の前記第1外板格子線の間にある前記第2外板格子線とを包含する帯状の前記断片的な前記外板格子系を決定し、 前記断片的な外板格子系に包含される前記外板格子点における前記第1外板格子線の接線ベクトルの延長線上に頂点を有し、前記外板格子点における前記第2外板格子線の曲率ベクトルに垂直で且つ前記曲率ベクトルをその絶対値の二乗で除したベクトルの終点を通る回転軸を有する円錐面を前記中間面として、前記複数の中間面のうち前記累積値が最小となる一の前記中間面を決定し、 前記一の中間面に展開された前記第1外板格子線および前記第2外板格子線を円錐投射法により平板に断展開することにより断片的な前記平板格子系を決定することにより前記第2展開処理を実行することを特徴とする外板展開方法の指導用装置
  12. 請求項11記載の外板展開方法の指導用装置において、前記第2展開手段が前記断片的な外板格子系に包含される前記第2外板格子線のうち、等高線の断片として前記円錐面としての前記中間面に展開されたときの曲率中心角が最大または最小となる一の前記第2外板格子線を基準として他の前記2外板格子線前記曲率中心角に一致するように伸ばされまたは縮められるときの前記第2外板格子線の伸ばし率または縮め率の累積値が最小となる円錐面を前記一の中間面として決定することにより前記第2展開処理を実行することを特徴とする外板展開方法の指導用装置
  13. 請求項10、11または12記載の外板展開方法の指導用装置において、
    前記第2展開手段が隣接しあう前記断片的な平板格子系に含まれる前記第2外板格子線同士のずれを最小2乗法にしたがって最小とした上で前記第2外板格子線を接続することにより前記第2展開処理を実行することを特徴とする外板展開方法の指導用装置
  14. 請求項9〜13のうちいずれか1つに記載の外板展開方法の指導用装置において、前記第1展開手段が前記第1外板格子線および前記第2外板格子線を決定し得ない局所的な鞍点または臍点が前記外板に存在する場合、前記外板の他の点から延び、前記鞍点または前記臍点を通る前記第1外板格子線および前記第2外板格子線前記鞍点または前記臍点に関する前記第1外板格子線および前記第2外板格子線として決定することを特徴とする外板展開方法の指導用装置
  15. コンピュータを請求項1〜8のうちいずれか1つに記載の外板製造方法の指導用装置として機能させることを特徴とする外板製造方法の指導用プログラム。
  16. コンピュータを請求項9〜14のうちいずれか1つに記載の外板展開方法の指導用装置として機能させることを特徴とする外板展開方法の指導用プログラム。
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