JP4246363B2 - Uhfアンテナ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、地上波放送を送受信するアンテナに関し、特にUHF周波数帯の地上デジタル放送を受信するUHFアンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】
UHFテレビ電波を受信する地上放送受信アンテナとしては、棒状の給電素子に平行に、前方に導波器、後方に反射器を設けた八木・宇田式アンテナが広く利用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
2003年に放送開始が予定されている地上デジタル放送は、周波数帯が470MHz〜690MHzであり、従来のアナログ放送のUHF周波数帯と同一のであるにも拘わらず、アナログ信号のように電波の強度に応じて受信状態が変化することがなく、受信さえできれば鮮明な映像を提供できるため、受信アンテナはある一定レベルの電波を受信できればよい。そのため、従来のアンテナに比べて小型で扱いやすい形状のアンテナが期待されている。
【0004】
しかし、上記八木・宇田式アンテナは、受信波長で決まる各素子の長さや形状等を大きく変更することはできず、相変わらず細長い棒状導体を複数使用しなければならないし、特に受信電波方向である前後方向が長く大きなものとなっている。また、素子数も多いため組み立てが面倒であり、各素子の端部が尖っているため取り扱い難い。そのため、設置作業も面倒であり、風圧荷重も大きく台風等で破損することが多かった。
【0005】
そのため、本発明は上記問題点に鑑み、小型で組み立てが容易であって、突起部位が無く扱いやすいUHFアンテナを提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明者は小型化が可能なスロットアンテナに注目し、地上波放送、特に地上デジタル放送の受信に利用できないか実験を重ねた結果、良好な特性を有するアンテナを得るに至ったものである。
【0007】
そこで、請求項1の発明は、縦長の略半円筒形状で背部が開放された放射導体と、該放射導体と同一中心軸を有し、放射導体を後方から覆うよう配置された前部が開放された略半円筒形状の反射導体とから成るUHFアンテナであって、前記放射導体は、正面に上下に伸びた開口窓を少なくとも1つ有し、該開口窓の中心部左右壁部に給電点を設けたことを特徴とする。
【0008】
請求項2の発明は、請求項1の発明において、反射導体は、放射導体の開口窓と対向する背部に上下伸びた開口窓を有することを特徴とする。
【0009】
請求項3の発明は、請求項1又は2の発明において、受信或いは送信波長をλとすると、放射導体の円周方向の長さが0.1λ〜0.3λ、曲率半径が0.1λ〜0.15λであり、反射導体の円周方向の長さが0.3λ〜0.5λ、曲率半径が0.25λ〜0.5λであることを特徴とする。
【0010】
請求項4の発明は、請求項1乃至3の何れかの発明において、放射導体は、同一中心軸を有する上下2個の半円筒導体から成り、夫々の正面中央に上下に伸びた開口窓を有することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を具体化した実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係るUHFアンテナの一例を示す斜視説明図であり、曲率の異なる半円筒形状の2個の導体板をその中心軸Mが一致するように互いに向き合わせて形成されている。
【0012】
放射導体1は、電波を放射或いは受信する放射器であり、樹脂製の略半円筒形状の誘電体支持材1bの前面全体にシート状の導体板1aを貼着して形成され、支持材1bは背部が中心軸に平行に切り取られて開放されている。そして前面側中央である正面位置に、導体板1aを削除した縦長の窓3が形成され、その窓3の中央部左右壁面には給電点4が設けられている。各部の寸法の一例を示すと、例えば円筒状の放射導体を広げた状態で幅W1が120mm、高さH1が300mmであり、円筒の直径D1は55mm(曲率半径は27.5mm)である。また窓の長さL1が220mm、幅L2が10mmである。
【0013】
尚、これらの寸法は受信或いは送信周波数をλとすると、幅W1を0.1λ〜0.3λ、高さH1を0.45λ〜0.9λ、円筒直径D1を0.2λ〜0.3λ、窓の長さL1を0.3λ〜0.6λ、窓の幅L2を0.01λ〜0.1λとすると良い。また、ここではλを470MHz〜690MHzとして寸法を示している。
【0014】
反射導体2は、放射導体1の開放された背部を後方から覆うように、前部を開放して形成した樹脂製の誘電体支持材2bの背面全体をシート状の導体板2aを貼着して形成され、寸法の一例を示すと、幅W2が220mm、高さH2が300mmの四角形導体板2aを、直径D2が150mm(曲率半径は75mm)の樹脂製半円筒体2bの背面全体に導体板2aを貼着して形成されている。尚、この反射導体2の寸法は、幅W2を0.3λ〜0.5λ、高さH2を0.45λ〜0.9λ、直径D2を0.5λ〜1.0λとすると良い。また、反射導体の高さH2を放射導体の高さH1と同一寸法としているが同一でなくとも良い。
このように形成したアンテナは、突起部のない縦長の略円筒形状となるため、小型であり取付場所を選ばずベランダ等に容易に設置でき、方向調整もし易く扱いやすい。また、突起部位が無く組み立てが容易であるし、風圧荷重も小さくできる。
【0015】
放射導体1及び反射導体2の作成は、図1では窓3を打ち抜き形成したシート状の導電性板体を所定の曲率に折り曲げた誘電体支持材に貼着して形成しているが、アルミ板等の金属板や金属メッシュ板に窓を打ち抜き等で形成して所定の曲率で折り曲げても良いし、夫々の直径の樹脂製円筒体を金属メッキして、放射導体1,反射導体2を直接形成することもできる。尚、放射導体1と反射導体2の間に誘電体を介在させることで双方の間隔を小さくすることができる。
【0016】
上記図1のアンテナの特性を図2〜図5に示す。図2(a)は動作利得、図2(b)は定在波比、図2(c)は前後比の各周波数特性を示し、また図3は470MHzでの水平偏波水平面指向性能図、図4は560MHzでの水平偏波水平面指向性能図、図5は680MHzでの水平偏波水平面指向性能図を示している。これらの特性図に示すように、図1のアンテナは、470MHz〜690MHZにおいて良好な特性を有していることがわかる。
【0017】
図6は本発明の他の形態を示している。図示するように放射導体1は上記図1と同一形状であるが、中心軸Mに対して放射導体1の窓3に対向する位置となる反射導体7の中央、即ち導体板2aの中央に、縦長の窓8を上下2箇所に打ち抜き形成してある。
この場合の特性を図7〜図10に示す。図7(a)は動作利得、図7(b)は定在波比、図7(c)は前後比の各周波数特性を示し、図8は470MHzでの水平偏波水平面指向性能図、図9は560MHzでの水平偏波水平面指向性能図、図10は680MHzでの水平偏波水平面指向性能図を示している
このように、反射導体に窓を設けても良く、そうすることで指向性を鋭くすることができる。
【0018】
また、このアンテナの水平偏波垂直面指向性能図を図11に、八木・宇田式アンテナの代表的水平偏波垂直面指向性能図を図14に示す。この性能図から垂直面指向性が八木・宇田式アンテナに比べて向上していることがわかる。
【0019】
図12は本発明の他の形態を示すアンテナの斜視説明図である。10は放射導体、11は反射導体であり、放射導体10や反射導体11の幅や曲率は上記図1の構成と同一であるが、高さH3を図1のアンテナの略2倍として、放射導体10に上下2箇所に窓3を設け、夫々の中央部に給電点4を設けてある。
このように、上下方向が長くなるだけで前後或いは左右方向を拡大することがなく、設置スペースが広くなる事無く実質2個のアンテナを設けることもでき、アンテナ特性を向上させることができる。
尚、このように放射導体をアレー状に形成する場合は、図13の斜視説明図に示すように各放射導体13を完全に分離して形成しても良い。
【0020】
図15から図18は上記アンテナを具体的に設置した状態を示している。図15は建築物の壁面等に取り付けた状態を示し、アンテナ20の背面に取付用治具21を装着することで壁面に容易に取り付けできる。また、アンテナ20の底部に棒状の治具22を装着すれば、図16に示すように軒先に設置することもできる。更に、アンテナ20の上部に軒下取付治具23を装着すれば、図17に示すように軒下に取り付けることも容易であるし、ベランダ等にパラボラアンテナ25が設置されていれば、その取付ポール24を利用して図18に示すようにアンテナ20を取り付けても良い。
このように、本発明のアンテナは突出部位が無く小型であるため、取付場所を選ばず、設置し易い場所に容易に取り付けることができる。
【0021】
【発明の効果】
以上詳述したように、請求項1,3の発明によれば、小型であるので取付場所を選ばずベランダや軒下等に容易に設置でき、方向調整もし易く扱いやすい。また、突起部位が無く組み立てが容易であるし、風圧荷重も小さい。更に、垂直面の指向性も鋭い。
【0022】
請求項2の発明によれば、請求項1の効果に加えて指向性を鋭くできる。また、請求項4の発明によれば、請求項1乃至3の何れかの効果に加えて、アンテナの特性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示すUHFアンテナの斜視説明図である。
【図2】(a)は図1のアンテナの動作利得特性図であり、(b)は定在波比特性図であり、(c)は前後比特性図である。
【図3】図1のアンテナの470MHzでの水平偏波水平面指向性能図である。
【図4】図1のアンテナの560MHzでの水平偏波水平面指向性能図である。
【図5】図1のアンテナの680MHzでの水平偏波水平面指向性能図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態を示す斜視説明図である。
【図7】(a)は図6のアンテナの動作利得特性図であり、(b)は定在波比特性図であり、(c)は前後比特性図である。
【図8】図6のアンテナの470MHzでの水平偏波水平面指向性能図である。
【図9】図6のアンテナの560MHzでの水平偏波水平面指向性能図である。
【図10】図6のアンテナの680MHzでの水平偏波水平面指向性能図である。
【図11】図6のアンテナの水平偏波垂直面指向性能図である。
【図12】本発明の第3の実施の形態を示す斜視説明図である。
【図13】本発明の他の実施の形態を示す斜視説明図である。
【図14】八木・宇田式アンテナの水平偏波垂直面指向性能図である。
【図15】本発明のアンテナを壁面に取り付けた状態を示す外観図である。
【図16】本発明のアンテナを軒先に取り付けた状態を示す外観図である。
【図17】本発明のアンテナを軒下に取り付けた状態を示す外観図である。
【図18】本発明のアンテナをパラボラアンテナ取付ポールに装着した状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1・・放射導体、1a・・導体板、2・・反射板、2a・・導体板、3・・窓、4・・給電点、7・・反射導体、8・・窓、10・・放射導体、11・・反射導体、13・・放射導体。
Claims (4)
- 縦長の略半円筒形状で背部が開放された放射導体と、該放射導体と同一中心軸を有し、放射導体を後方から覆うよう配置された前部が開放された略半円筒形状の反射導体とから成るUHFアンテナであって、
前記放射導体は、正面に上下に伸びた開口窓を少なくとも1つ有し、該開口窓の中心部左右壁部に給電点を設けたことを特徴とするUHFアンテナ。 - 反射導体は、放射導体の開口窓と対向する背部に上下伸びた開口窓を有する請求項1記載のUHFアンテナ。
- 受信或いは送信波長をλとすると、放射導体の円周方向の長さが0.1λ〜0.3λ、曲率半径が0.1λ〜0.15λであり、反射導体の円周方向の長さが0.3λ〜0.5λ、曲率半径が0.25λ〜0.5λである請求項1又は2記載のUHFアンテナ。
- 放射導体は、同一中心軸を有する上下2個の半円筒導体から成り、夫々の正面中央に上下に伸びた開口窓を有する請求項1乃至3の何れかに記載のUHFアンテナ。
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