JP7387464B2 - 反射鏡アンテナ - Google Patents

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本発明は反射鏡アンテナに係り、特に反射鏡とホーンアンテナとを備えた反射鏡アンテナに関する。
例えば、衛星放送・通信衛星システムにおいて、地球上の受信局に設置する受信アンテナでは、送信された電波を効率的に得られる反射鏡(パラボラ)と、この反射鏡の焦点に受信部を設置する構成(パラボラアンテナ)が一般的である。この際、反射鏡を高い開口効率で使用するためには、受信部で生成する放射パターンを反射鏡の開口角に沿った放射パターン(エッジレベル)に合わせることが求められる。
ここで、同一の軌道位置の衛星から送信される異なる周波数を地球上で受信する場合、パラボラアンテナに使用される反射鏡の焦点に、各々の周波数において、反射鏡の開口角に沿った放射パターンを生成することが求められる。
非特許文献1には、衛星放送受信用12/21GHz帯偏波共用給電アンテナが記載されている。このアンテナは、マイクロストリップアレーアンテナを受信部に使用し、12GHz帯の放射パターンを形成する基板と21GHz帯の放射パターンを形成する基板とを分け、これらを積層することで各々の周波数で所望の放射パターンを形成している。
「衛星放送受信用12/21GHz帯偏波共用給電アンテナの試作」BS-5-6,2017年電子情報通信学会通信ソサイエティ大会
ホーンアンテナは構造が簡単で、計算によって利得を高い精度で求められる利点があり、マイクロ波帯のアンテナとして多く用いられてきた。しかしながら、一般的なホーンアンテナでは、周波数が高くなるに従い、放射パターンがシャープになるため、単一のホーンアンテナにおいて、異なる周波数で、有効に反射鏡を使用するための所望の放射パターンを形成することは困難であった。
(1) 本発明に係る反射鏡アンテナは、少なくとも一つの反射鏡と、ホーンアンテナとを用いて、複数の周波数を送信又は受信する反射鏡アンテナにおいて、
前記ホーンアンテナは、開口を有するホーン部と、該ホーン部の内壁に周波数選択性の電波吸収特性を有する電波吸収体とを備え、
前記複数の周波数のうちの第1の周波数の最大利得を得る、前記ホーンアンテナの内壁の斜面におけるホーン焦点からの長さをL、前記第1の周波数よりも高い第2の周波数の最大利得を得る、前記ホーンアンテナの内壁の斜面における前記ホーン焦点からの長さをLとした場合、長さLと長さLとの間に、前記第2の周波数に周波数選択性を有する前記電波吸収体を配置した反射鏡アンテナである。
(2) 上記反射鏡アンテナにおいて、前記第1の周波数は12.0GHz、前記第2の周波数は21.7GHzとすることができる。
本発明によれば、複数の周波数を送信又は受信する反射鏡アンテナにおいて、周波数毎の放射パターンを調整することが可能となり、反射鏡を有効に使用する放射パターンの形成が可能となる。
本発明の一実施形態の反射鏡アンテナの構成図である。 一般的な円錐状のホーンアンテナの一例を示す構成図である。 本実施形態の反射鏡アンテナに用いるホーンアンテナの一例を示す構成図である。 図3のホーンアンテナで用いられる電波吸収体を示す構成図である。 電波吸収体の周波数に対する反射特性を示す特性図である。 本実施形態に用いるホーンアンテナにおける12.0GHzと21.7GHzでの角度と利得との関係を示す特性図である。 電波吸収シートを用いない場合のホーンアンテナにおける12.0GHzと21.7GHzでの角度と利得との関係を示す特性図である。 1つのホーンアンテナで3つの周波数を利用する場合に用いられる2つの電波吸収体を示す分解斜視図である。 1つのホーンアンテナで3つの周波数を利用する場合に用いられる2つの電波吸収体を組み合わせた状態を示す斜視図である。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態の反射鏡アンテナの構成図である。
図1に示す反射鏡アンテナ10は、円錐状のホーンアンテナ11と、ホーンアンテナ11の開口の前方に配置され、凹状の反射面が形成された反射鏡12とを備えている。反射鏡12の反射面で反射された電波は、ホーンアンテナ11の開口に入射して受信される。また、ホーンアンテナ11から出力された電波は反射鏡12の反射面で反射されて送信される。なお、反射鏡アンテナ10は、ホーンアンテナ11と反射鏡12とを支持する支持体を備えるがここでは説明を省略する。
本実施形態の反射鏡アンテナで用いるホーンアンテナ11の説明に先立って、図2を用いて、一般的な円錐状のホーンアンテナ11Aについて説明する。図2は一般的な円錐状のホーンアンテナの一例を示す構成図である。
開口径に対する利得が最大となる最適な円錐状のホーンアンテナ11Aの利得Gは、波長をλ[m]とし、図2に示すように、開口面の直径(開口径)をD[m]、内壁の斜面におけるホーン焦点から開口面のエッジまでのスラントをL[m]とすると、数式1(以下の数1)で求められる。数式1は例えば、電子情報通信学会『知識の森』(http://www.ieice-hbkb.org/)4 群-2 編-6 章に記載されている。数式1において、dBiは等方性アンテナを基準とした場合のゲインの単位を示す。なお、スラントとは、ホーンアンテナの斜面における、ホーン焦点から開口面のエッジに至るまでの長さをいう。
Figure 0007387464000001
放送衛星のダウンリンクでは、12GHz帯(11.7~12.2GHz)と21GHz帯(21.4~22.0GHz)が使用される。以下の説明では電波の周波数として、一例として、12GHz帯の12.0GHz、21GHz帯の21.7GHzを用いる場合について説明する。12.0GHzは第1の周波数、21.7GHzは第1の周波数よりも高い第2の周波数となる。
衛星放送用周波数として12GHzを用いる場合、周波数12.0GHzの波長λが0.025[m]で16.0dBiの最大利得とするには、上記の数式1から、開口径Dが0.0694[m]、スラントLが0.0643[m]と算出される。この形状におけるホーンアンテナ11Aの開口角をαとすると、開口角α、開口径D、スラントLの関係は数式2(以下の数2)で得られる。
Figure 0007387464000002

ここで、開口径Dが0.0694[m]、スラントLが0.0643[m]のとき、開口角αは65.3度となる。
次に、同じ開口角αのホーンアンテナ11Aで、衛星放送用周波数として21.7GHzを用いる場合、周波数21.7GHzの波長λが0.014[m]で16.0dBiの最大利得とするには、まず上記数式2から開口径DとスラントLの関係(比率)を求める。次に、数式1において、21.7GHzの波長λ0.014[m]との関係から、開口径Dが0.0384[m]、スラントLが0.0356[m]と算出される。
以上の計算結果より、開口角αのホーンアンテナ11Aで、衛星放送用周波数として周波数12.0GHzを用いるには、開口径Dを0.0694[m]、スラントLを0.0643[m]とし、衛星放送用周波数として21.7GHzを用いるには、開口径Dを0.0384[m]、スラントLを0.0356[m]とすれば、16.0dBiの最大利得が得られることが分かる。
本実施形態の反射鏡アンテナ10では、1つのホーンアンテナで周波数12.0GHzと21.7GHzとが利用できるように、ホーンアンテナ11のスラントLのうち、21.7GHzで0.0356~0.0643[m]を不要とするように、ホーンアンテナ11の斜面における、ホーン焦点からの長さが0.0356~0.0643[m]の間に、21GHz帯の電波を吸収する電波吸収体を配置する。
図3は本実施形態の反射鏡アンテナに用いるホーンアンテナの一例を示す構成図である。図4は図3のホーンアンテナで用いられる電波吸収体を示す構成図である。図5は電波吸収体の周波数に対する反射特性を示す特性図である。
図3に示すように、ホーンアンテナ11は、開口を有するホーン部110と電波吸収体120とを備えている。ホーン部110は図2に示したホーンアンテナ11Aと同じ構成である。ホーン部110は円錐状をなし、ホーン焦点から開口に向かって広がる形状となっている。電波吸収体120は周波数選択性の電波吸収特性を有し、ホーン部110の内壁に配置されている。
図3において、長さLは図2におけるホーンアンテナ11Aの周波数12.0GHzにおけるスラントL=0.0643[m]に対応し、長さLは図2におけるホーンアンテナ11Aの周波数21.7GHzにおけるスラントL=0.0356[m]に対応する。間隔Lは長さLと長さLとの間の間隔を示す。
ホーン部110の内壁のスラントの0.0356~0.0643[m]の間(図3及び図4において間隔Lで示す)に電波吸収体120を配置する。
電波吸収体120としては図5に示す反射特性の電波吸収シートを用いることができる。図5に示すように、電波吸収シートは21.7GHzを中心とした21GHz帯の範囲で電波が吸収され、反射が低下する。この電波吸収シートをホーン部110の間隔Lに設置することで、ホーンアンテナ11を作製することができる。
電波吸収シートをホーン部110に設置したホーンアンテナ11における12.0GHzと21.7GHzの放射パターンを評価した。図6は本実施形態に用いるホーンアンテナ11における12.0GHzと21.7GHzでの角度と利得との関係を示す特性図である。図7は電波吸収シートを用いない場合のホーンアンテナにおける12.0GHzと21.7GHzでの角度と利得との関係を示す特性図である。
図6の特性図から、12.0GHzと21.7GHzでほぼ同一の放射パターンが得られることがわかる。
なお、同一形状のホーンアンテナにおいて、電波吸収シートを使用しない場合には、図7に示すように21.7GHzが最適ホーンの条件には合致しなくなるため、放射パターンが劣化することが分かる。
電波吸収シートを用いることで、図6に示すように、単一のホーンアンテナにおいても、異なる周波数において、ほぼ同一の放射パターンが得られるため、反射鏡との組み合わせで所望の放射パターンを形成することが可能となる。
これにより、異なる周波数を対象とする場合においても、一つのホーンアンテナと反射鏡(パラボラ)で構成するアンテナが可能となるため、低廉化が求められる一般家庭用受信アンテナにも適用することが可能となる。
上述した実施形態は、本発明の好適な実施形態ではあるが、上記実施形態のみに本発明の範囲を限定するものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更を施した形態での実施が可能である。
例えば、上述した実施形態ではホーンアンテナ11として、円錐状のホーンアンテナを取り上げて説明したが、他の形状、例えば角錐状のホーンアンテナを用いてもよい。角錐状のホーンアンテナについては、上述した、電子情報通信学会『知識の森』(http://www.ieice-hbkb.org/)4 群-2 編-6 章に記載されている。
また、反射鏡アンテナの形式は、図1に示した構成に限定されず他の形式であってもよい。例えば、非特許文献1に示したようなオフセットパラボラアンテナにおいて、給電部(マイクロストリップアレイアンテナ)を本実施形態のホーンアンテナ11に替えて反射鏡アンテナを構成してもよい。また、主反射鏡と、主反射鏡の焦点近傍に配置され、主反射鏡よりも径の小さい副反射鏡との間に、副反射鏡に開口を向けた本実施形態のホーンアンテナ11を配置して反射鏡アンテナを構成してもよい。
また、上述した実施形態では1つのホーンアンテナで周波数12.0GHzと21.7GHzとが利用できる例について説明したが、1つのホーンアンテナで3つ以上の周波数を利用する場合にも本発明は適応可能である。
図8は1つのホーンアンテナで3つの周波数を利用する場合に用いられる2つの電波吸収体を示す分解斜視図、図9は2つの電波吸収体を組み合わせた状態を示す斜視図である。
3つの周波数をそれぞれf、f、f(f>f>f)で示すとき、図8に示すように、周波数fに周波数選択性を有する電波吸収特性を持つ電波吸収体120Aと、周波数fに周波数選択性を有する電波吸収特性を持つ電波吸収体120Bと、を用意する。周波数fと周波数fとは第1の周波数と第2の周波数に対応し、電波吸収体120Aは第2の周波数に周波数選択性を有する前記電波吸収体となる。また、周波数fと周波数fとは第1の周波数と第2の周波数に対応し、電波吸収体120Bは第2の周波数に周波数選択性を有する前記電波吸収体となる。
そして、ホーンアンテナの開口からホーン部の内壁の斜面に沿って、電波吸収体120Aを配置し、さらに図9に示すように、電波吸収体120Aの内壁の斜面に沿って電波吸収体120Bを配置することで、2つの電波吸収体を組み合わせたホーンアンテナを得る。このホーンアンテナを用いることで、反射鏡アンテナは周波数f、f、fにおいて、ほぼ同一の放射パターンが得られるため、反射鏡との組み合わせで所望の放射パターンを形成することが可能となる。
また、電波吸収体の特性は図5に示した反射特性に限定されない。図3及び図4に示す電波吸収体120は少なくとも21.7GH帯で電波が吸収されて反射が低下し、12.0GHz帯で電波が吸収されず反射が低下しなければよい。
10 反射鏡アンテナ
11 ホーンアンテナ
11A ホーンアンテナ
12 反射鏡
110 ホーン部
120、120A、120B 電波吸収体

Claims (2)

  1. 少なくとも一つの反射鏡と、ホーンアンテナとを用いて、複数の周波数を送信又は受信する反射鏡アンテナにおいて、
    前記ホーンアンテナは、開口を有するホーン部と、該ホーン部の内壁に周波数選択性の電波吸収特性を有する電波吸収体とを備え、
    前記複数の周波数のうちの第1の周波数の最大利得を得る、前記ホーンアンテナの内壁の斜面におけるホーン焦点からの長さをL、前記第1の周波数よりも高い第2の周波数の最大利得を得る、前記ホーンアンテナの内壁の斜面における前記ホーン焦点からの長さをLとした場合、長さLと長さLとの間に、前記第2の周波数に周波数選択性を有する前記電波吸収体を配置した反射鏡アンテナ。
  2. 前記第1の周波数は12.0GHz、前記第2の周波数は21.7GHzである、請求項1に記載の反射鏡アンテナ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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