JP4242797B2 - 飯計量盛付機における飯補填装置 - Google Patents

飯計量盛付機における飯補填装置 Download PDF

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Description

本発明は飯計量盛付機において、不足量の飯を計量して補填可能な飯補填装置に関するものである。
従来、飯供給コンベアの終端部下方に、飯供給筒を設け、上記供給筒の上部から下降食品の一部を貯留部に導入し、該供給筒内の飯を下降摺動し、目的計量値の一部不足量を容積で計量し、容積計量飯は下部開閉シャッターの開放により搬出コンベア上に落下供給して、電子計りによって重量を計量し、計量重量は目的計量値100重量%の一部不充実重量を計量し、その信号を制御装置で演算して不足分の重量約90%を容積量に換算し、該容積量の不足分を、上記貯留部に設けた補填装置によって搬出コンベアに落下させて計量重量の不足分を補填することにより、設定された重量の飯を正確に盛り付ける飯計量盛付法及びその盛付機が開発されている(例えば特許文献1,2)。
特許第3295385号公報
特許第3380808号公報
ところで、上記装置における不足分はその重量を容積量に換算し、不足容積量を補填するものであって、不足重量を間接的に計量し、これを補填したが、不足重量分を直接計量補填するものではなかった。
また、上記装置では補填部における一対の対向ローラ間に飯を導入し、該ローラの回転により飯塊状の飯を落下補填するものであった。
本発明は目的計量値100重量%に対し、先ずその大部分(例えば約90重量%)を計量し、搬出コンベア上に不足分の重量を落下補填する補填装置を得ることを目的とする。
また、不足分を補填するに際して、解された飯を補填し得る補填装置を得ることを目的とする。
上記の目的を達成するため本発明は、
第1に、機函に飯供給筒を設け、該供給筒の下端部に計量枡を配設し、該計量枡の下方に第1の電子計りに支持された計量コンベアを設け、該コンベアに引続いて搬送コンベアを設けてなり、上記供給筒の上部から下降飯の一部が貯留部に導入され、該貯留部に設けた補填装置により、上記第1の電子計りに設定した計量重量の不足分を上記搬送コンベア上を搬送されてきた飯に補填する飯計量盛付機における飯補填装置において、上記補填装置が、第2の電子計りにより機函に支持され、かつ上記貯留部の下方に設けた対向方向開閉シャッターと、該シャッターの開閉駆動用電動機によって形成され、上記第1及び第2電子計りに接続する制御装置で上記貯留部から上記シャッター内に収容された収容飯重量と上記不足分重量とを比較演算し、上記収容飯重量が上記不足分に達した旨の信号により上記シャッターを開き、上記収容飯を該シャッターから上記搬送コンベア上に落下させるものであることを特徴とする飯計量盛付機における飯補填装置により構成される。
従って、主供給部での不足分としての補填飯の重量を第2電子計りによって正確に計量することができるため、主供給部での計量のばらつきを吸収して高精度の飯計量盛付機を実現し得る。
第2に、上記シャッターが対向方向開閉バケットである上記第1記載の飯計量盛付機における飯補填装置により構成される。
第3に、機函に飯供給筒を設け、該供給筒の下端部に計量枡を配設し、該計量枡の下方に第1の電子計りに支持された計量コンベアを設け、該コンベアに引続いて搬送コンベアを設けてなり、上記供給筒の上部から下降飯の一部が貯留部に導入され、該貯留部に設けた補填装置により、上記第1の電子計りに設定した計量重量の不足分を上記搬送コンベア上を搬送されてきた飯に補填する飯計量盛付機における飯補填装置において、上記供給筒の上部から下降飯の一部を上記貯留部に導入する中間コンベアを設け、上記中間コンベアの終端部から上記貯留部の上方に亘って回動する飯掻き用回転羽根を設け、該回転羽根の回転により上記中間コンベア上の飯を上記貯留部側に供給するものであることを特徴とする飯計量盛付機における飯補填装置により構成されるものである。
従って、上記飯掻き用回転羽根の回転により、飯を解しながら貯留部側に供給することができ、これにより搬送コンベア上の搬送飯上に十分に解された飯を供給することができる。
第4に、上記飯掻き用回転羽根を複数並設し、それぞれの上記回転羽根の回転駆動軸を共通中心軸線上に設け、それぞれの回転駆動軸にそれぞれの駆動電動機を設けた上記第3に記載の飯計量盛付機における飯補填装置により構成される。
このように構成すると、各回転羽根を独立して駆動することができ、例えば一対の回転羽根の回転速度を各々異ならせたり、始動時期をずらしたりすることにより、中間コンベア上の飯を十分に解しながら供給することができる。
第5に、上記回転羽根は回転ローラの外周に均等開き角毎に設けた飯掻き用突起を有し、該突起の位置が上記ローラの外周に交互に千鳥位置に設けられた上記第3又は4に記載の飯計量盛付機における飯補填装置により構成される。
このように構成すると、飯掻き用突起により効果的に飯を解しながら上記貯留部側に供給することができ、搬送コンベア上に十分に解された飯を補填することができる。
第6に、上記補填装置に上記貯留部に導入される上記不足分重量を計量可能な第2の電子計りを設けると共に上記第1及び第2の電子計りに接続する制御装置を設け、該制御装置による信号によって、上記貯留部側に供給される飯重量が上記不足分に達する直前に上記回転羽根の駆動電動機を以って上記回転羽根を間歇的に回転駆動するものであることを特徴とする上記第3〜5の何れかに記載の飯計量盛付機における飯補填装置により構成されるものである。
従って、貯留部への飯の供給を高精度に行うことができ、主供給部での重量のバラツキを、第2電子計りによる補填重量の計量により正確に補正することができる。ここで、上記貯留部側に供給される飯重量の上記不足分に達する直前とは、例えば不足分が20gであれば、飯重量が不足分20gの90%に達するとき等をいう。
本発明は主供給部での不足重量を補填部における第2の電子計りにて重量で計量して補填し得るため、100重量%の目的計量飯の計量精度を向上し、精度の良い一定重量計量飯を多量搬出し得る効果がある。
又上記補填装置への飯の供給を高精度に行うことができる。
また、補填部において飯掻き用回転羽根を用いて中間コンベアにより搬送されてきた飯を解しながら補填部に供給し得るものであるから、ぱらぱらと良く解れた飯を補填供給することができるものである。
また、補填装置から搬送コンベアに良好に解された飯を補填供給することができる。

図1に示すように、機函1の上部に飯供給コンベア21が設けられ、該コンベア21上に供給バット(図示せず)内に盛った飯が供給される。
上記コンベア21はローラコンベアであってローラ21’,21’の前後間隙は飯粒により詰らない程度に保持されるが、1個の無端ベルトコンベアであっても良い。
上記コンベア21の終端部直上には供給方向と直交する水平回転軸22を設け、該軸22に正逆螺旋条23,23’をスポーク24により支持して回転解し機25を設ける。
上記コンベア21の直下(又は下方)偏心位置に飯供給筒2を上記機函1内の機枠1’に直立状態に支持する。
上記供給筒2の下端部には上下の交互開閉平板シャッター26,26’による容積計量枡3が設けられ、下部シャッター26’、26’の閉時に上部シャッター26,26を開き、上下の該シャッター26,26’間に上記供給筒2内の飯13’を自重又は強制して下降充填し、その状態で上部シャッター26,26を閉じ、かつ下部シャッター26’,26’を開いて飯の容積量が計量されて該計量飯27は直下又は下方に設けた計量コンベア5上に下降供給され、又は搬送コンベア5上の容器27内に下降供給され、該計量コンベア5によって重量を計量して次の搬送コンベア6に移送する動作を繰返す。上記計量コンベア5は第1の電子計り(ロードセル)4によって重量が計量される。上記計量コンベア5の第1の電子計り4の計量信号は、制御装置12(図7参照)に入力し、上記容器27内に飯を供給する場合は、上記制御装置12(不足重量演算手段40、図8)が上記計量信号からコンベア5及び容器重量等(制御装置12に予め記憶されている)を差し引いて、何れの場合も飯のみの重量を認識する。尚、上記供給筒2の上端部に飯検出用光センサー32を設け、該センサー32が飯を検出するまで上記コンベア21及び回転解し機25を駆動する。
上記供給筒2の上端にはホッパー2’が設けられ、該ホッパー2’とその上方の飯供給コンベア21との間には下降飯の一部を左側方(補填側)及び右側方(主供給側)に搬送する左右振分け用の正逆小ローラコンベア28を設け、その左側端直下又は下方に無端ベルトによる中間コンベア14の始端部を臨ませる。このローラコンベア28は図6に示すように正逆駆動電動機28aによって正逆回転駆動される。
上記中間コンベア14の終端部は機函1に設けた貯留部7の上部に臨み、該貯留部7は機函1又は機枠1’に固定されたホッパーであって、該貯留部7の下端開口部の直下又は下方にバケット形の対向方向開閉シャッター10を設ける(図4参照)。
上記シャッター10は図4に示すように対向方向に開閉する分割バケット10’,10’によって形成され、閉鎖時には両側対向縁及び下端刃状縁10”,10”が対接し、内部に上記貯留部7を経て下降する飯13を貯留する(図4(イ)参照)。
上記対向方向開閉分割バケット10’,10’は図2及び図4(イ)(ロ)(ハ)に示すようにその上端外側部に設けた取付片10a,10aには、上記対向方向又は開閉方向と直交する往復回動軸10b,10bを設け、図1、図4に示すように該回動軸10b,10bに互いに噛合する歯車10c,10cを設け、かつ該回動軸10b,10bを機枠1’に設けた固定直立板29,29に穿設した縦長孔30,30内に挿通し(図1参照)、該回動軸10b,10bを上記直立板29,29間に配置した軸受函10dに軸支し、該軸受函10dを第2電子計り(ロードセル)9を介して機枠1’に設けた基台31上に支持する(図1、図4(ハ))。
上記回動軸10b,10bの一方回転軸10bには上記固定直立板29の外側に上記シャッター10の開閉駆動用の正逆電動機11を設け、上記軸受函10dは、該電動機11、上記回動軸10b,10b、上記取付片10a,10a及び上記分割バケット10’,10’の合計重量を支持する重心位置に設けられ、これを第2電子計り9(ロードセル)で支持する。この第2電子計り9の計量信号は、上記制御装置12に送出され、当該制御装置12(補填量比較手段42、図8)が上記計量信号から上記シャッター10、軸受函10d等の供給飯以外の装置重量(制御装置12に予め記憶されている)を差し引くことにより、同装置12は上記シャッター10に供給される飯のみの重量を正確に認識することができる。
上記中間コンベア14の終端部側又は終端部寄りの直上又は上方に該コンベア14の駆動電動機15と連動する又は該電動機15によって回動する2個の飯均しローラ16,16’を設ける(図1、図5参照)。即ち、図5に示すように、上記コンベア14、上記飯均しローラ16,16’は駆動電動機15によって同時に駆動される。この飯均しローラ16,16’は、中間コンベア14で先端部側に送られてきた飯の上部を押さえつけ、搬送飯の上下の幅を略一定として後述の回転羽根18による飯の掻き出し量を均一化するものである。
又上記中間コンベア14の上方前後2箇所には飯検出用光センサー17,17’を設け、上記光センサー17が飯を感知するまで上記電動機28aを以って上記振り分けコンベア28を矢印b方向に回転させ、これにより中間コンベア14上に飯を供給し、上記センサー17が飯を感知している間は上記電動機28aを以って上記振り分けコンベア28を矢印a方向に回転駆動して、上記供給筒2側に飯を供給する。上記センサー17,17’は、例えば上記中間コンベア14を挟んで対向配置された受発光センサーにより構成し、受光センサー17、17’への入力光を飯が遮ることにより、当該飯の存在を感知するように構成することができる(図6参照)。
また、上記中間コンベア14及び飯均しローラ16,16’は、上記センサー17’が飯を感知して飯の先端部が上記中間コンベア14先端部近傍に移動するまで、上記電動機15を以って矢印d、e方向に回転させ、上記コンベア14上に供給された飯を上記コンベア14の先端部まで搬送し、上記センサー17’が飯を感知して飯の先端部が上記コンベア14の先端部近傍に来たとき上記電動機15を以って上記中間コンベヤ14及び飯均しローラ16,16’を同時に停止するように制御する。このとき、飯はその先端部が中間コンベア14先端部近傍に位置し、上記回転羽根18、18の回転(矢印d方向)によって貯留部7に掻き出されることが可能な状態となっている。
従って、上記左右振分け用の正逆小ローラコンベア28は上記光センサー17の飯検出によって矢印a方向(右方向)に回転して下降飯の一部をホッパー2’上に移送し、上記センサー17が飯を検出しなくなると、矢印a方向とは逆方向(矢印b方向)に下降飯の一部を移送し、これを上記中間コンベア14上に供給する。
そして、中間コンベア14上に供給された飯は該コンベア14上に盛上げられ緩慢に左方に移送され、該コンベア14の終端寄り直上の光センサー17’を遮断(開路)することによって図5に示す中間コンベア14の原動機15の回路を開いて中間コンベア14及び上記ローラ16,16’を停止する。
上記左側の飯均しローラ16’と上記中間コンベア14の終端との間から上記貯留部7の直上又は上方に亘って回動自在の飯掻き用回転羽根18,18を複数(2〜4個)並設する。尚、図3には回転羽根18A,18Bの2個の場合を示すが、共通中心線c上の駆動回転軸19,19’を該回転羽根18,18の両側に設けることによって3〜4個並設することができる。
上記回転羽根18,18は、図3、図4(イ)に示すように回転ローラ18’,18’の対向端外周及び中央部外周にフランジ18a,18aを設け、該フランジ18a,18a間のローラ外面に開き角90度毎に又は均等開き角毎に飯掻き用突起(飯掻き用ビット)18”を交互に千鳥位置に設け、かつ中央部外周のフランジ18aの外側外周に上記フランジ18a,18a内の上記突起18”,18”の位置と交互に千鳥位置に飯掻き用突起18”,18”を設けてなるものである。
そして共通中心線c上に相互回転自在に嵌合する駆動回転軸19,19’は図6に示すようにそれぞれ噛合歯車G,G、及びG,G,Gを介してそれぞれに電動機20,20’の減速回転軸20a,20bを接続する。従って、図6に示すように、電動機20により飯掻き用回転羽根18Bを独立して駆動し、電動機20’により飯掻き用回転羽根18Aを独立して駆動し得るように構成している。また、上記制御装置12の補填部駆動手段41(図8参照)は、電動機20,20’を以って両回転羽根18A,18Bの回転開始タイミングをずらし、また両回転羽根18A、18Bの回転速度を異ならせる制御を行うことにより、上記回転羽根18の上記突起18”の回転方向の面18mによりランダムに飯を掻き出すことができ、これによりぱらぱらとした十分に解れた飯を貯留部7に落下供給することができる。
次に、本発明の電気的構成を図7に基づいて説明する。本発明の動作制御はプログラマブルコントローラとしての制御装置12により行われる。該制御装置12の入力部には、上記第1電子計り4、上記第2電子計り9、上記供給筒2の上記センサー32、補填部のセンサー17,17’が接続されており、その出力部には制御対象機器である各種電動機、即ち、回転解し機25及びコンベア21の駆動電動機30、上記振り分け用の正逆小ローラコンベア駆動電動機28a、主計量部(主供給部)のシャッター26,26’駆動用の電動機3’、補填部のシャッター10の駆動用電動機11、上記中間コンベア14及び飯均しローラ16,16’の駆動電動機15、上回転羽根18,18の駆動用の電動機20,20’が各々接続されている。
また、上記制御装置12の入力部には、コントロールパネルCPが接続される。このコントロールパネルCPでは、上記電動機20,20’の間歇回転の間歇タイミングや回転速度及び回転始動タイミング等を、各電動機20,20’毎に独立して設定変更し得るように構成されている。これにより、上記間歇回転のタイミング等は飯の状態や運転サイクル(生産スピード)によって変更調整が可能となっている。
上記制御装置12は、図9に示す動作手順を含む各種動作を行うプログラムが記憶されており、同装置12内のCPUが上記プログラムに従って上記図9の動作を含む各種動作を行うものである。
図8に示すものは、補填動作に係る上記制御装置12の機能をブロック化したものである。同図において40は、上記第1電子計り4からの計量信号を受けて設定重量(例えば200g)に対して不足重量(例えば23g)を演算し、当該不足重量を補填部駆動手段41と補填量比較手段42に通知する不足重量演算手段、41は上記不足重量演算手段40からの通知に基づいて電動機20,20’を駆動して飯掻き用回転羽根18,18を回転させシャッター10内に飯を落下供給させると共に、補填量比較手段42からの補填が完了した旨の信号に基づいて上記電動機20,20’の駆動を停止する等の制御を行う補填部駆動手段、42は上記回転羽根18,18の回転開始によりシャッター10内に飯が落下供給されると、第2電子計り9からの補填飯の計量信号を受けて、当該補填飯の重量が上記演算手段40から通知された不足重量(例えば23g)に達したか否かを比較し、補填飯の重量が不足重量に達した場合に、その旨を上記補填部駆動手段41に通知すると共に、シャッター駆動手段43を以って電動機11を駆動してシャッター10を開成し、該シャッター10内の補填飯を搬送コンベア6上の飯又は容器27’(図1参照)に落下供給する補填量比較手段、43は上記シャッター10を開閉する電動機11を駆動するシャッター駆動手段である。
次に、本発明の動作を図9のフローチャート等を用いて説明する。
制御装置12は、電動機30を以って上記コンベア21及び回転解し機25を回転駆動し、供給筒2内のセンサー32が飯を感知するまで該供給筒2内に飯を供給する。また、当初は光センサー17,17’がオフしているので、振分け用の正逆小ローラコンベア28は矢印b方向に回転駆動されると共に、中間コンベア14及び飯均しローラ16,16’も回転駆動され、これにより上記ローラコンベア21からの飯の一部が中間コンベア14上に供給され、該コンベア14の回転により飯は飯掻き用回転羽根18に向けて搬送され、上記光センサー17’がオフして飯が上記コンベア14の先端部近傍に達した時点で、該コンベア14及び飯均しローラ16,16’の回転が一時的に停止する。
そして、主供給部側では、電動機3’を駆動して、上下シャッター26,26’を以って上記計量枡3により約90重量%相当容積量の飯27を計量し、下部シャッター26’を開成して、該90重量%相当容積量の飯27を計量コンベア5上に落下供給し、又は上記計量コンベア5上の容器27内に90重量%相当容積量の飯を落下供給し、第1の電子計り4によって当該飯の約90重量%が正確に計量される(図9P1)。尚、ここでは、最終的な飯の設定重量を200gとし、上記主計量部の第1電子計り4の計量重量が例えば182gであったとする。その後、制御装置12(不足重量演算手段40)は主供給部の計量値(182g)に基づいて、設定重量(200g)に対しての不足重量(この場合は18g)を演算する(図9P2)。このように、主供給部の上記計量枡による容積量の計量は、ある程度の重量のばらつきが生じる(この場合は、+2g)。この主供給部のばらつきを含めて不足量が上記第1の電子計り4により計量され、制御装置12においてばらつき量を含めた設定重量に対する不足量(18g)が演算され認識される。
上記制御装置12内で不足重量が18gであることが演算により求められると、制御装置(補填部駆動手段41)は、回転羽根18,18の電動機20,20’を独立して異なる速度で駆動開始する。尚、駆動開始に当たっては、上記コントロールパネルCPの設定により両電動機20,20’の駆動開始タイミングを多少ずらすことにより、両羽根の回転のタイミングを異ならせ、これにより掻き出し用突起18”による飯の掻き出しをランダムなものとすることができる(図9P3)。上記両電動機20,20’が駆動開始すると上記回転羽根18,18も回転し、上記中間コンベア14先端部近傍の飯を下方の貯留部7に落下供給する。このとき、中間コンベヤ14先端部の飯はランダムに掻き出され、これによりぱらぱらとした十分に解された飯が閉鎖状態のシャッター10内に貯留されていく(図4(イ))。
上記シャッター10内に飯が貯留されていくと、第2電子計り9でその重量が計量され、計量信号が上記制御装置12(補填量比較手段42)に送出される。すると上記制御装置12(補填量比較手段42)は、飯のみの重量を演算により認識し、上記飯の重量と設定重量の不足重量(18g)とを比較演算し(図9P4〜P6)、上記補填飯の重量が18gに達すると、上記補填部駆動手段41を介して上記回転羽根18,18の回転を停止する(図9P7)。さらに、制御装置12(シャッター駆動手段43)は上記シャッター10を電動機11によって開いて、上記補填飯13を搬送コンベア6によって搬送されてきた約90重量%相当容積量の飯27’上、又は約90重量%相当容積量の飯が供給された容器27’内に落下補填することができる(図9P8、図4(ロ))。従って、搬送コンベア上に良く解された飯を補填することができる。
また、図9に示すように、補填量比較手段42がシャッター10内に補填飯が補填量(18g)の90%になったことを検出すると(図9P4)、その後は補填部駆動手段41が、補填飯の重量が補填量の100%になるまで、即ち補填飯の重量が18gになるまで上記回転羽根18,18を間歇的に駆動する(図9P5)。上記回転羽根18,18の間歇駆動を行うと、飯の掻き出し量が僅少(微小送り状態)となり、これによりシャッター10内への飯の供給量を減少させて、極めて正確な重量の補填(計量)を行うことができる。
従って、上記シャッター10内には上方の貯留部7を経て補填飯13が収容され、貯留部7の直上の上記飯掻き用回転羽根18,18の飯供給方向への回動(矢印d方向)により、(及び間歇回動(矢印d方向)により)、該補填飯13は千鳥位置に設けた均等開き角毎の一方の飯掻き用突起18”,18”の面18m、18m及び他方の該突起18”,18”の面18m、18mにより少し宛、ぱらぱらと解されながら貯留部7に落下して行く。このとき、補填部駆動手段41が上記駆動電動機20、20’の始動開始時期を敢えて多少ずらすことにより、各突起18”、18”による飯の送りがよりランダムになり、良く解された飯を貯留部7に落下供給し得る。上記制御装置(CPU)12からの信号によって、上記補填重量が不足重量(18g)に近くなると、補填部駆動手段41が上記電動機20,20’を共に間歇的に駆動することにより上記回転羽根18,18を間歇的に回転させ、これにより正確な補填が行われる。補填量の100%に達すると、駆動電動機20及び/又は駆動電動機20’が一度に停止し又は順次停止することによって中間コンベア14から間歇的僅少飯供給が行われる。
上記各回転羽根18,18の供給毎に第2電子計り9が計量動作し、その信号による上記制御装置12における上記不足分と比較演算し、上記シャッター10内の補填飯13の重量が上記不足分に到達した時点で上記2個の駆動電動機20,20’は停止すると同時に上記シャッター10が上記開閉駆動用電動機11によって開き収容された補填飯13は搬送コンベア6上の約90重量%相当容積量の飯27’上に落下し、又は上記容器27’内に落下し、約100重量%に補填されて該コンベア6によって機外に搬出される。
中間コンベア14用の駆動電動機15は、上記回転羽根18,18による補填飯13の供給時には制御装置12からの信号によって停止し、その状態では中間コンベア14上の飯の盛上りによる光センサー17,17’のオンにより均しローラ16,16’も停止している。そして、上記光センサー17’が飯を検出しなくなると、上記中間コンベヤ14及び飯均しローラ16,16’を再び回転開始して飯を中間コンベア14先端部に搬送する。以降は、同様の動作の繰り返しとなる。
従って、第1電子計り4によって計量された例えば約90重量%定量飯の不足分は容積計量によることなく直接第2電子計り9によって重量を計量し、これを上記シャッター10から搬送コンベア6上の90重量%計量飯上、又はケース27内の上記約90重量%計量飯上に補填し、殆ど予定の100重量%計量飯として搬送コンベア6によって機外に搬出し取卸すことができる。
以上のように、本発明は主供給部におけるばらつき量を含む不足量を計量認識し、当該不足量を補填部における第2電子計りで重量で計量して補填するものであるから、極めて正確な飯の計量補填を行うことができる。
また、補填部において飯掻き用回転羽根を用いて中間コンベアにより搬送されてきた飯を解しながら補填部に供給し得るものであるから、ぱらぱらと良く解れた飯を補填供給することができるものである。
尚、図6中14’は上記中間コンベア14の両側案内ガイドである。
また、本発明の飯補填装置は、計量コンベア5上に飯を直接落下供給して当該飯を搬送コンベア6で搬送する構成でも良いし、上記計量コンベア5及び搬送コンベア6で容器(弁当箱等)を搬送し、搬送されてきた容器内に主供給部及び補填部にて飯を落下供給するように構成しても良い。
本発明の飯計量盛付機における飯補填装置の一部縦断全体正面図である。 図1の一部拡大正面図である。 回転羽根の斜視図である。 (イ)は補填部のシャッター近傍の正面図、(ロ)は補填部のシャッター近傍の正面図であってシャッターを開いた状態を示す図、(ハ)は上記シャッターが第2電子計りに支持された状態の正面図である。 中間コンベアと均しローラとの連動歯車群及び駆動電動機の平面図である。 左右振分け用正逆コンベア及び回転歯車、正逆駆動電動機及び歯車群の平面図である。 制御装置のブロック図である。 制御装置の機能ブロック図である。 制御装置の動作手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 機函
2 飯供給筒
3 計量枡
4 第1電子計り
5 計量コンベア
6 搬送コンベア
7 貯留部
8 補填装置
9 第2電子計り
10 対向方向開閉シャッター
11 開閉駆動用電動機
12 制御装置
13 補填飯
14 中間コンベア
15 駆動電動機
16,16’ 飯均しローラ
17,17’ 飯検出用光センサー
18 飯掻き用回転羽根
19,19’ 駆動回転軸
c 共通中心軸線
20,20’ 駆動回転軸19,19’用間歇駆動電動機

Claims (2)

  1. 機函に飯供給筒を設け、該供給筒の下端部に計量枡を配設し、該計量枡の下方に第1の電子計りに支持された計量コンベアを設け、該コンベアに引続いて搬送コンベアを設けてなり、上記供給筒の上部から下降飯の一部が貯留部に導入され、該貯留部に設けた補填装置により、上記第1の電子計りに設定した計量重量の不足分を上記搬送コンベア上を搬送されてきた飯に補填するものであって、上記供給筒の上部から下降飯の一部を上記貯留部に導入する中間コンベアを設け、上記中間コンベアの終端部から上記貯留部の上方に亘って回動する飯掻き用回転羽根を設け、該回転羽根の回転により上記中間コンベア上の飯を上記貯留部側に供給する飯計量盛付機における飯補填装置において、
    上記補填装置が、第2の電子計りにより機函に支持され、かつ上記貯留部の下方に設けた対向方向開閉シャッターと、該シャッターの開閉駆動用電動機によって形成され、上記対向方向開閉シャッターは対向方向開閉分割バケットから構成されており、
    上記第1及び第2電子計りに接続する制御装置で上記貯留部から上記分割バケットからなるシャッター内に収容された収容飯重量と上記不足分重量とを比較演算すると共に、上記収容飯重量が上記不足分重量に達するまで上記飯掻き用回転羽根を回転駆動して上記貯留部に飯を供給し得るように構成し、
    上記飯掻き用回転羽根を複数並設し、それぞれの上記回転羽根の回転駆動軸を共通中心軸線上に設け、それぞれの回転駆動軸にそれぞれの駆動電動機を設け、上記制御装置で上記各駆動電動機により上記各回転羽根を独立して駆動し得るように構成し、
    上記回転羽根は回転ローラの外周に均等開き角毎に設けた飯掻き用突起を有し、該突起の位置が上記ローラの外周に交互に千鳥位置に設けられており、
    上記制御装置は、上記収容飯重量が上記不足分に達した旨の信号により上記駆動電動機の駆動を停止すると共に上記シャッターの上記対向方向開閉分割バケットを開き、上記収容飯を該シャッターから上記搬送コンベア上に落下させるものであることを特徴とする飯計量盛付機における飯補填装置。
  2. 上記制御装置による信号によって、上記貯留部側に供給される飯重量が上記不足分の90%に達するときに、上記回転羽根の駆動電動機を以って上記回転羽根を間歇的に回転駆動するものであることを特徴とする請求項1記載の飯計量盛付機における飯補填装置。
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