JP4241508B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、パチンコ店などの遊技場に設置して使用される遊技機に関するものである。
本明細書中ではパチンコ機を例に挙げて説明しているため、遊技媒体としてパチンコ球を用いて説明するが、遊技媒体としてはメダルなどの他の媒体も含む。また、遊技盤の遊技盤面に設けられた入賞口にパチンコ球が入ることを入賞とする。
パチンコ店などの遊技場で使用されるパチンコ機は、パチンコ球に一定の価値が与えられ、遊技を行って獲得したパチンコ球を種々の景品に交換することができる。このため、遊技者はパチンコ球を大量に獲得するということを主な目的とし、短期間のうちに大量のパチンコ球を獲得できる遊技モードでの遊技を行うことが楽しみの一つとなっている。
パチンコ機の一種としてデジパチタイプと呼ばれる種類のパチンコ機が知られている。デジパチタイプのパチンコ機には、通常モードや当たりモードなどの遊技モードが設定されているものがある。
当たりモードでは、アタッカが回動して、通常モードで閉じられている大入賞口が開放される。大入賞口の1回の開放、すなわち1ラウンドは、例えば大入賞口が30秒開放されるか又は大入賞口にパチンコ球が10個入賞したことを検知するまで開放され続ける。当たりモードは、例えば15ラウンド実行されると終了する。当たりモードでは大入賞口が開放されるため、通常モードよりも多くのパチンコ球を獲得することができる。
上記のようなパチンコ機では、一般に、通常モードの遊技で始動入賞口にパチンコ球が入賞すると当たり決定抽選が行われて図柄の変動表示及び停止表示が行われる。当たり決定抽選では、当たりモードに移行する権利を付与する当たり又は当たりモードに移行する権利を付与しないハズレのいずれかが決定される。そして、停止表示された図柄の種類や図柄の組み合わせによって、当たり決定抽選で当たりに当選したことを示す当たり表示又は当たり決定抽選でハズレであることを示すハズレ表示のいずれかが表示される。
当たりモードでは、大量のパチンコ球を獲得することができるので、遊技者は当たりに当選することを期待して遊技を行うのが一般である。このため、遊技者の緊張感を高めることができるように、当たり表示を表示する際の演出として、図柄の変動表示の態様や図柄の背景表示の態様に工夫が凝らされたものが数多く提供されている。
例えば、最後に停止される図柄の変動表示中で、残りの図柄が停止表示されているときに、変動表示中の図柄が停止表示されると特定図柄の組み合わせもよって当たりが表示される可能性のある状態(以下、リーチ状態と称する)で、最後に停止される図柄の変動表示の速度を変化させる、あるいは、図柄が変動表示される方向を変化させる、背景表示を当たりに当選する可能性に応じて変化させるなど、機種によって様々な演出が行われる。
ところで、最近のパチンコ機では、図柄の変動表示を中止して図柄の停止表示を行わせることができるものがある。これによれば、例えば、相対的に時間の長い演出が行われた場合などに変動表示中の図柄を停止表示させれば遊技を効率よく行うことができる。
しかしながら、上記のような演出は、遊技者の好みに関わらず、図柄の変動表示が行われた回数や抽選によってその態様が決定されるため、例えば、相対的に時間の長い演出が行われた場合に、時間の短い演出を好む遊技者に演出に冗長さを感じさせてしまうなど、遊技者の好む演出と実際に行われる演出が異なって遊技者の遊技への興味を失わせてしまうことがあった。時間の長い演出が行われた場合、変動表示中の図柄を停止表示させればよいが、図柄の変動表示が行われて演出が発生するたびに図柄の変動表示を中止させることは遊技に煩わしさを感じさせてしまう。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、遊技者の好む演出と実際に行われる演出が異なって遊技者の遊技への興味を失わせてしまうことを防止できるようにした遊技機、プログラム及び記録媒体を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の遊技機は、通常モードの遊技で始動入賞口に遊技媒体が入賞した場合に当たり又はハズレのいずれかを抽選により決定する当たり決定手段と、前記当たりに当選したことを示す当たり表示又は前記ハズレになったことを示すハズレ表示のいずれかを前記図柄の変動表示を行った後に前記図柄の停止表示を行って表示する図柄変動表示手段と、前記図柄の変動表示中に操作が可能になり、前記図柄の変動表示を中止して前記停止表示を行わせる変動中止操作手段とを備え、前記当たりに当選した場合には、前記通常モードで閉じられている大入賞口が開放される当たりモードでの遊技が行われ、前記通常モードでは、前記図柄の変動時間が異なる第1演出モード又は第2演出モードの下で遊技が行われ、前記第2演出モードのほうが前記第1演出モードよりも前記変動時間が短い遊技機であって、前記第1演出モードにおける遊技で行われた前記図柄の変動表示を前記変動中止操作手段の操作によって連続して中止した回数をカウントする変動中止カウント手段と、前記第1演出モードにおける遊技で行われた前記図柄の変動表示中に前記変動中止操作手段の操作が行われなかった場合には、前記変動中止カウント手段によりカウントされた回数をクリアするカウント回数クリア手段と、前記第1演出モードにおける遊技で前記変動中止カウント手段によりカウントされた回数が予め設定された所定回数に達した場合は前記第1演出モードから前記第2演出モードに移行させる演出表示制御手段とを設けたものである。
なお、前記演出表示制御手段は、前記第2演出モードにおける遊技で図柄の変動表示が行われずに一定時間が経過した場合は前記第2演出モードから前記第1演出モードに移行させることが好ましい。
用いるプログラムは、通常モードで閉じられている大入賞口が開放されて通常モードよりも遊技者が有利になり、前記大入賞口が予め設定された回数開放されると終了する当たりモードに移行する権利を付与する当たり又は当たりモードに移行する権利を付与しないハズレのいずれかを、通常モードの遊技で始動入賞口に遊技媒体が入賞した場合に抽選を行って決定する当たり決定手段と、図柄の変動表示及び停止表示を行うことによって、前記当たり決定手段での抽選の結果が当たりであることを示す当たり表示、前記当たり決定手段での抽選の結果がハズレであることを示すハズレ表示のいずれかを表示する図柄変動表示手段と、前記図柄変動表示手段による図柄の変動表示中に操作が可能で、前記図柄の変動表示を中止して図柄の停止表示を行わせる変動中止操作手段と、図柄の変動表示の態様又は図柄の背景表示の態様を示す演出態様データを記憶し、互いに異なる演出態様データを記憶した複数の演出態様記憶手段と、前記変動中止操作手段によって図柄の変動表示が連続して中止された回数をカウントする変動中止カウント手段と、前記演出態様記憶手段から前記演出態様データを読み出して図柄の変動表示又は背景表示を前記図柄変動表示手段から行わせ、前記変動中止カウント手段によりカウントされた回数が予め設定された所定回数に達した場合に、前記演出態様記憶手段の種類を切り替えて前記演出態様データの読み出しを行う演出表示制御手段として遊技機のコンピュータを機能させるものである。
また、用いる記録媒体は、通常モードで閉じられている大入賞口が開放されて通常モードよりも遊技者が有利になり、前記大入賞口が予め設定された回数開放されると終了する当たりモードに移行する権利を付与する当たり又は当たりモードに移行する権利を付与しないハズレのいずれかを、通常モードの遊技で始動入賞口に遊技媒体が入賞した場合に抽選を行って決定する当たり決定手段と、図柄の変動表示及び停止表示を行うことによって、前記当たり決定手段での抽選の結果が当たりであることを示す当たり表示、前記当たり決定手段での抽選の結果がハズレであることを示すハズレ表示のいずれかを表示する図柄変動表示手段と、前記図柄変動表示手段による図柄の変動表示中に操作が可能で、前記図柄の変動表示を中止して図柄の停止表示を行わせる変動中止操作手段と、図柄の変動表示の態様又は図柄の背景表示の態様を示す演出態様データを記憶し、互いに異なる演出態様データを記憶した複数の演出態様記憶手段と、前記変動中止操作手段によって図柄の変動表示が連続して中止された回数をカウントする変動中止カウント手段と、前記演出態様記憶手段から前記演出態様データを読み出して図柄の変動表示又は背景表示を前記図柄変動表示手段から行わせ、前記変動中止カウント手段によりカウントされた回数が予め設定された所定回数に達した場合に、前記演出態様記憶手段の種類を切り替えて前記演出態様データの読み出しを行う演出表示制御手段として遊技機のコンピュータを機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能なものである。
請求項1記載の発明によれば、実行されている演出が遊技者の好みの演出と異なることを判断することが可能になるので、遊技者の好む演出と実際に行われる演出が異なって遊技者の遊技への興味を失わせてしまうことを防止できる。
また、図柄の変動表示の時間を変化させることが可能になり、相対的に図柄の変動表示の時間の短い演出を好む遊技者に演出への冗長さを感じさせてしまうことを防止できる。
図1にパチンコ機10の外観を示し、先ず、パチンコ機10の遊技の流れの概略を説明する。パチンコ機10では、通常モード、当たりモードの2つの遊技モードが設けられている。後述する始動入賞口13にパチンコ球が入賞すると、当たりモードに移行する権利のみを付与する当たり又は当たりモードに移行する権利を付与しないハズレのいずれかを抽選により決定する当たり決定抽選が行われる。当たり決定抽選で当たりに当選すると通常モードから当たりモードに移行される。当たりモードでは、通常モードで閉じられた状態となっている大入賞口17が開放される。1回の当たりモードでは大入賞口17を開放する回数は15回となっており、大入賞口17は1回の開放につき例えば30秒経過するまで又はパチンコ球が10個入賞するまで開放される。なお、本実施形態では、大入賞口17が開放される期間を「ラウンド」と称し、1回目の大入賞口17の開放期間を「1ラウンド」、2回目の大入賞口17の開放期間を「2ラウンド」・・15回目の大入賞口17の開放期間を「15ラウンド」と称する。このため、当たりモードは15ラウンドで終了すると言い換えることができる。
次に、パチンコ機10の構成を説明する。パチンコ機10の遊技盤11の遊技盤面11aには図柄表示装置12が組み込まれている。また、遊技盤面11aには、始動入賞口13、通常入賞口14、通過入賞口14a、アタッカ15、アウト口16が設けられ、さらに図示は省略してあるが、障害釘や風車などが設けられている。
また、パチンコ機10には発射ハンドル10aが設けられており、発射ハンドル10aが操作されると、パチンコ球は発射制御装置によって一個ずつ遊技盤面11a上の遊技領域に打ち出され、始動入賞口13又は通常入賞口14又は通過入賞口14aのいずれかに入賞するか、あるいは、ハズレ扱いとなるアウト口16に入る。
アタッカ15の奥には大入賞口17が設けられており、アタッカ15は大入賞口17を開放する開放位置と大入賞口17を閉じる閉じ位置との間で回動自在に取り付けられている。通常モードでは、アタッカ15は閉じ位置に位置しており、当たりモードに移行されると、アタッカ15が開放位置に回動して大入賞口17が開放される。
図柄表示装置12には液晶パネル(図柄変動表示手段)18が組み込まれている。液晶パネル18には3個の図柄が並列に並べて表示され、図柄の背後には図柄の背景を示す表示である背景表示が表示されている。図柄は、数字の「0」〜「9」を示す10種類の図柄からなり、始動入賞口13にパチンコ球が入賞すると各列の図柄の変動表示が開始される。そして、変動表示されている図柄が停止表示されたときの図柄の組み合わせによって、当たり決定抽選の抽選の結果が当たりであることを示す当たり表示、当たり決定抽選の抽選の結果がハズレであることを示すハズレ表示のいずれかが表示される。図柄の変動表示の態様(以下、「変動態様」と称する)は複数種類設定されており、実行された図柄の変動態様の種類によって当たりに当選している可能性の度合いを示す信頼度が異なる。
また、背景表示の態様は2種類設定されており、表示される背景表示の態様に応じて図柄の変動態様の種類が変化するようになっている。なお、本実施形態では、2種類の背景表示のうちの一方の背景表示が表示された状態を第1演出モード、他方の背景表示が表示された状態を第2演出モードと定義する。
図柄表示装置12の上方には保留球表示部19が設けられている。液晶パネル18での図柄の変動表示中にパチンコ球が始動入賞口13に入賞すると、始動入賞口13へ入賞したパチンコ球が保留球として記憶され、始動入賞口13への入賞の権利が持ち越される。保留球は、所定個数(例えば4個)を限度に記憶される。
保留球表示部19は、4つの表示窓とそれぞれの表示窓の奥に組み込まれたランプとから構成されている。保留球表示部19では、保留球が記憶されるたびにランプが1個づつ点灯し、記憶された保留球の個数が表示される。変動表示されている図柄が停止表示されたときに、保留球表示部19のランプが点灯している場合には、このランプが1つ消灯されるとともに再び図柄の変動表示が開始される。
始動入賞口13、通常入賞口14、大入賞口17にパチンコ球が入賞すると、入賞した入賞口ごとに割り当てられた個数のパチンコ球が払い出し口20から受け皿21に払い出される。
受け皿21の側方には、キャンセルボタン(変動中止操作手段)22が設けられている。キャンセルボタン22は図柄の変動表示中に操作が可能となり、キャンセルボタン22が押下されると、図柄の変動表示が中止されて図柄の停止表示が行われる。第1演出モードでキャンセルボタン22が押下されて図柄の変動表示が5回連続して中止された場合には、液晶パネル18に表示されている背景態様が切り替わって第1演出モードから第2演出モードに移行し、これに伴い、図柄の変動態様の種類も変化する。
図2に示すように、パチンコ機10は主制御部30と副制御部31とから構成されている。主制御部30には主制御装置32が設けられている。パチンコ機10は主制御装置32に設けられたCPU33によって管制される。
主制御装置32には、CPU33の他、メモリ34、当たり決定部(当たり決定手段)35、停止図柄決定部36、操作回数カウント部37が設けられている。CPU33はメモリ34のROM領域に格納されたプログラムにしたがってパチンコ機10の動作を制御して遊技を実行させる。
当たり決定部35は乱数発生器、乱数サンプリング回路、当たりか否かを決定するための当たり決定テーブルを備えており、後述する始動入賞口入賞球検出センサ40がパチンコ球の入賞を検出するたびに乱数値をサンプリングする。サンプリングされた乱数値は当たり決定テーブルと照合され、当たり又はハズレのいずれかが抽選により決定される。
当たり決定テーブルでは、乱数値のサンプリングを行う際に発生する全乱数値のうち、当たりとする乱数値が割り当てられている。そして、サンプリングされた乱数値が当たり決定テーブルに割り当てられた乱数値と一致するか否かを判定することによって、ハズレ及び当たりのいずれかにするかが決定される。なお、本実施形態では、当たりの種類を1種類としているが、例えば当たりを本実施形態と同様に当たりモードにのみ移行される通常当たりと、当たりモード終了後に通常モードよりも当たりに当選する確率が高くなる確率変動モードに移行される確変当たりとの2種類で構成するなど、当たりの種類は適宜に設定してよい。また、当たり又はハズレは、例えば乱数値のサンプリングを行う際に発生する全乱数値を予め2つの数値範囲に区切って、当たり決定テーブルでは、それぞれの数値範囲にハズレ及び当たりを割り当てておき、サンプリングされた乱数値がいずれの数値範囲に属する値であるかによって当たり又はハズレを決定するなど、適宜の方法により決定してよい。
停止図柄決定部36では、液晶パネル18から停止表示させる図柄の組み合わせが決定される。停止図柄決定部36は、乱数発生器、乱数サンプリング回路、停止図柄テーブルを備えており、当たり決定部35での抽選が行われた後に作動される。停止図柄テーブルは、ハズレ用のテーブル及び当たり用のテーブルの2種類のテーブルから構成されている。いずれのテーブルを用いて抽選を行うかは当たり決定部35での抽選結果に基づいて選択される。そして、乱数サンプリング回路によってサンプリングされた乱数値が選択されたテーブルと照合されると、入賞有効ライン上に停止させる図柄の組み合わせが決定される。停止図柄決定部36での抽選が終了し、液晶パネル18から停止表示させる図柄の組み合わせが決定されると、決定された図柄の組み合わせを示す信号をCPU33から後述する図柄表示制御装置44に入力される。
操作回数カウント部37は、第1演出モードで図柄の変動表示が連続して中止された回数をカウントする。キャンセルボタン22の操作信号はCPU33に入力される。CPU33は、キャンセルボタン22からの操作信号が入力されるたびに、操作回数カウント部37を作動してキャンセルボタン22が操作された回数をカウントアップさせる。また、CPU(カウント回数クリア手段)33は、図柄の変動表示が行われてキャンセルボタン22の操作が行われなかった場合に操作回数カウント部37のカウント値をクリアする。
CPU33には、始動入賞口入賞球検出センサ40、大入賞口入賞球検出センサ41、通常入賞口入賞球検出センサ42、払出口払出球検出センサ43、副制御部31の図柄表示制御装置44、ランプ制御装置45、音声制御装置46、主制御部30の払出制御装置47、可動物制御装置48が接続されている。また、主制御部30内には発射制御装置49が設けられている。
始動入賞口入賞球検出センサ40は始動入賞口13、大入賞口入賞球検出センサ41は大入賞口17、通常入賞口入賞球検出センサ42では通常入賞口14にパチンコ球が入賞したか否かが検出される。払出口払出球検出センサ43では払い出し口20からパチンコ球が払い出されたか否かが検出される。
図柄表示制御装置44には、CPU44a、変動態様抽選部44b、第1演出メモリ(演出態様記憶手段)44d、第2演出メモリ(演出態様記憶手段)44e、メモリ44fが設けられており、CPU44aは、演出表示制御部(演出表示制御手段)44c及びタイマー44gを備えている。
CPU44aは、遊技の状態に応じてCPU33から入力された信号に応答し、CPU44aを動作させるためのプログラムなどを記憶したメモリ44fからプログラムを読み出して図柄表示制御装置44及び液晶パネル18の動作を管制する。
変動態様抽選部44bは始動入賞口13にパチンコ球が入賞した場合にCPU33から図柄の変動表示の実行信号が入力されて作動される。変動態様抽選部44bでは、図柄の変動態様が抽選により決定される。変動態様抽選部44bは、第1演出テーブルと第2演出テーブルとを備えている。第1演出モードでは第1演出テーブル、第2演出モードでは第2演出テーブルを用いて抽選が行われる。それぞれのテーブルには互いに異なる変動態様が割り当てられており、第1演出テーブルよりも第2演出テーブルのほうが変動時間の短い変動態様が割り当てられている。なお、第1演出テーブルと第2演出テーブルはそれぞれ、当たりに当選した場合に用いられるテーブル、ハズレの場合に用いられるテーブル、停止図柄決定部36で決定された図柄の組み合わせがリーチ状態となる場合に用いられるテーブルを備えており、これらは遊技の状態に応じて使い分けられる。
第1演出メモリ44dは、第1演出テーブルに割り当れられている変動態様で図柄の変動表示を行うための演出態様データを記憶し、第2演出メモリ44eは、第2演出テーブルに割り当れられている変動態様で図柄の変動表示を行うための演出態様データを記憶している。そして、各演出態様データは演出表示制御部44cによって読み出される。
また、第1演出メモリ44dと第2演出メモリ44eとは、互いに異なる背景表示を表示するための演出態様データを記憶しており、演出表示制御部44cによって第1演出モードでは第1演出メモリ44dの演出態様データ、第2演出モードでは第2演出メモリ44eの演出態様データが読み出されて、それぞれの演出モードで異なる背景表示が表示される。
演出表示制御部44cは、変動態様抽選部44bで決定された変動態様を示す演出態様データを第1演出メモリ44d又は第2演出メモリ44eから読み出して液晶パネル18から図柄の変動表示を行わせる。演出表示制御部44cは、液晶パネル18で表示される図柄ごとに割り当てられた先頭アドレスを監視することにより、どの図柄が液晶パネル18から表示されているかを識別し、図柄の変動表示を行うとともに、停止図柄決定部36で決定された種類の図柄が表示されるように図柄の停止表示を行う。
また、CPU44aはタイマー44gを備えており、図柄の変動表示が終了したときにタイマー44gが作動される。タイマー44gは、図柄の変動表示が開始されるまで作動され続ける。そして、タイマー44gが計時した時間が40秒に達した場合には、演出表示制御部44cが例えばパチンコ機10の機種名など、図柄以外の表示を行うデモ画面表示の表示データをメモリ44fから読み出し、液晶パネル18からデモ画面表示を表示させる。始動入賞口13にパチンコ球が入賞してCPU33から図柄の変動表示の実行信号が入力されると、演出表示制御部44cはデモ画面表示の表示データの読み出しを終了し、再び図柄の変動表示を開始させ、タイマー44gによって計時された時間はクリアされる。
ランプ制御装置45では、遊技盤面上のランプやパチンコ機10の枠に設けられたランプ、保留球表示部19の奥に組み込まれたランプなど、パチンコ機10に設けられた各種ランプの点灯制御が行われる。
音声制御装置46はサウンドメモリを備えており、図柄の変動表示を行っているときや当たりモードへ移行したときなどに、音楽や音声をプログラム化したサウンドプログラムをサウンドメモリから読み出し、サウンドプロセッサを介してスピーカーから音楽や音声などを出力させる。
払出制御装置47は、始動入賞口入賞球検出センサ40、大入賞口入賞球検出センサ41、通常入賞口入賞球検出センサ42のいずれかのセンサによってパチンコ球が入賞したことが検出されると作動される。払出制御装置47はメモリを備えており、このメモリは各入賞口ごとのパチンコ球1個の入賞に対する配当球の個数を記憶している。いずれかの入賞口で入賞が発生すると払出制御装置47は払い出し用のパチンコ球が貯留されている貯留装置を駆動し、入賞口の種類に応じた個数のパチンコ球の払い出しを行わせる。
可動物制御装置48はアタッカ15に連結されており、CPU33によって作動されると、アタッカ15を大入賞口17を開放する位置と大入賞口17を閉じる位置との間で回動させる。また、可動物制御装置48は、遊技盤11の遊技盤面11a上に設けられた可動物の可動を制御する。
発射制御装置49は発射ハンドル10aに連結されており、発射ハンドル10aが操作されると、発射ハンドル10aで調節されたパチンコ球の打ち出しの強さに応じて、パチンコ球を一定時間ごとに発射する。
次に、上記のように構成されたパチンコ機の作用について図3のフローチャートを用いて説明する。パチンコ機10では先ず通常モードで、第1演出モードでの遊技が行われる。遊技者が発射ハンドル10aを操作し、遊技盤11の遊技盤面11a上にパチンコ球が打ち出されると、打ち出されたパチンコ球は、始動入賞口13又は通常入賞口14又は通過入賞口14aのいずれかに入賞するか、アウト口16に入る。
始動入賞口13にパチンコ球が入賞すると、始動入賞口入賞球検出センサ40でパチンコ球が検出されたことを示す信号がCPU33に入力され、これに応答してCPU33は当たり決定部35を作動する。当たり決定部35は、当たり決定抽選を行って当たりか否かを決定する。
当たり決定抽選が行われると、CPU33は停止図柄決定部36を作動する。停止図柄決定部36は、入賞有効ライン上に停止表示させる図柄の組み合わせを抽選により決定する。停止図柄決定部36は、当たり決定部35で当たりが決定された場合は当たり用のテーブル、ハズレが決定された場合はハズレ用のテーブルを用いて液晶パネル18から停止表示させる図柄の組み合わせを決定する。停止図柄決定部36での抽選が終了すると、CPU33は停止表示させる図柄の組み合わせを示す信号を図柄表示制御装置44の演出表示制御部44cに入力する。
これに応答して、CPU44aは変動態様抽選部44bを作動し、図柄の変動態様を決定する。変動態様抽選部44bは、第1演出テーブルを用いて抽選を行う。変動態様抽選部44bでの抽選の結果は演出表示制御部44cに入力される。演出表示制御部44cは、変動態様抽選部44bで決定された変動態様に対応する演出態様データを第1演出メモリ44dから読み出し、液晶パネル18から図柄の変動表示を開始させる。液晶パネル18からは第1演出メモリ44dから読み出された演出態様データに基づく背景表示のもとで図柄の変動表示が行われる。
図柄の変動表示中にキャンセルボタン22が押下されると、キャンセルボタン22の操作信号がCPU33に入力される。これに応答して、CPU33は操作回数カウント部37のカウント値を「1」カウントアップさせる。
また、CPU33は、図柄の変動表示を中止させることを示す変動中止信号を演出表示制御部44cに入力する。変動中止信号が入力されると、演出表示制御部44cは、液晶パネル18からの図柄の変動表示を中止させて停止図柄決定部36で決定された図柄の組み合わせを停止表示させる。なお、CPU33は、図柄の変動表示中にキャンセルボタン22が押下されなかった場合は操作回数カウント部37のカウント値をクリアする。
図柄の変動表示が行われるたびにキャンセルボタン22が押下されて図柄の変動表示が5回連続して中止された場合、CPU33は、遊技者が演出の種類の切り替えを希望していることを判断し、第1演出モードから第2演出モードに移行させることを示す演出モード移行信号を演出表示制御部44cに入力する。
演出モード移行信号に応答して、演出表示制御部44cは、第2演出メモリ44eから背景表示を示す演出態様データの読み出しを行い、図柄の背景表示を第1演出モードとは異なる態様の背景表示に切り替える。これにより、第1演出モードから第2演出モードに移行される。
そして、第2演出モードで図柄の変動表示を行う際には変動態様抽選部44bでの抽選が第2演出テーブルを用いて抽選が行われ、ここで決定された変動態様の演出態様データは第2演出メモリ44eから読み出される。第2演出メモリ44eは、第1演出メモリ44dが記憶している図柄の変動態様よりも、変動時間が短い変動態様を記憶しているため、第2演出モードで実行される図柄の変動表示の時間は第1演出モードよりも短くなる。
第1演出モード及び第2演出モードのいずれでも、図柄の変動表示が行われずに40秒が経過した場合、演出表示制御部44cは液晶パネル18からデモ画面表示を表示させる。そして、デモ画面表示が表示された状態で始動入賞口13にパチンコ球が入賞した場合には演出表示制御部44cはデモ画面表示の表示を中止し、図柄の変動表示を開始させる。
このとき、第2演出モードに移行されている場合には、CPU44aは、図柄の変動表示が行われずに40秒が経過していることから、遊技者が演出の種類の切り替えを希望していることを判断し、第2演出モードから第1演出モードに移行させることを示す演出モード移行信号を演出表示制御部44cに入力する。
このため、CPU44aは変動態様抽選部44bでの抽選を第1演出テーブルを用いて行わせる。また、演出表示制御部44cは第1演出メモリ44dの演出態様データに基づいて液晶パネル18からの背景表示の表示及び図柄の変動表示を行わせる。これにより、第2演出モードから第1演出モードに移行される。
また、第2演出モードでリーチ状態が発生し、リーチ状態のときにキャンセルボタン22が押下されなかった場合、第2演出モードに移行されているときに当たりモードに移行された場合も、第2演出モードから第1演出モードに移行される。
図4は記録媒体(CD,フレキシブルディスク,ICメモリ,MO等)70をパチンコ機10にインストールする例を示しており、記録媒体70には図3のフローチャートで示すような手段を、CPU33とメモリ34とを含むコンピュータ71で実現するためのプログラムが格納されている。この場合、例えば通常モードで閉じられている大入賞口が開放されて通常モードよりも遊技者が有利になり、前記大入賞口が予め設定された回数開放されると終了する当たりモードに移行する権利を付与する当たり又は当たりモードに移行する権利を付与しないハズレのいずれかを、通常モードの遊技で始動入賞口に遊技媒体が入賞した場合に抽選を行って決定する当たり決定手段と、図柄の変動表示及び停止表示を行うことによって、前記当たり決定手段での抽選の結果が当たりであることを示す当たり表示、前記当たり決定手段での抽選の結果がハズレであることを示すハズレ表示のいずれかを表示する図柄変動表示手段と、前記図柄変動表示手段による図柄の変動表示中に操作が可能で、前記図柄の変動表示を中止して図柄の停止表示を行わせる変動中止操作手段と、図柄の変動表示の態様又は図柄の背景表示の態様を示す演出態様データを記憶し、互いに異なる演出態様データを記憶した複数の演出態様記憶手段と、前記変動中止操作手段によって図柄の変動表示が連続して中止された回数をカウントする変動中止カウント手段と、前記演出態様記憶手段から前記演出態様データを読み出して図柄の変動表示又は背景表示を前記図柄変動表示手段から行わせ、前記変動中止カウント手段によりカウントされた回数が予め設定された所定回数に達した場合に、前記演出態様記憶手段の種類を切り替えて前記演出態様データの読み出しを行う演出表示制御手段としてコンピュータ71を機能させるためのプログラムを記録媒体70に記録する。そして、この記録媒体70を読み取り装置72に装填して、プログラムをパチンコ機10にインストールする。
なお、前記プログラムは、記録媒体70を介してインストールする代わりにインターネットを利用してパチンコ機10に配信することができる。また、配信された本発明のプログラム、又は記録媒体70から読み出した本発明のプログラムをパソコンにインストールし、モニタ上で遊技を行うことも可能である。
上記実施形態では、演出態様記憶手段として第1演出メモリ44d及び第2演出メモリ44eを設け、第1演出モードと第2演出モードとを設定したが、演出メモリの種類は適宜数設けてよく、これに伴う演出モードの数も適宜数設定してよい。
上記実施形態では、変動中止カウント手段としてキャンセルボタン22を設けたが、例えばタッチセンサを用いるなど、図柄の変動表示を中止させて停止表示を行わせることができれば、適宜の手段を設けてよい。
本発明は、パチンコ機に限らず、例えばパソコンなどのモニタ上で行うパチンコ機などの他の遊技機にも適用できる。
本発明のパチンコ機の斜視図である。 パチンコ機の電気的構成の要部を示す機能ブロック図である。 遊技の流れを示すフローチャートである。 プログラムが格納された記録媒体を、パチンコ機にインストールする場合の説明図である。
符号の説明
10 パチンコ機
12 図柄表示装置
18 液晶パネル(図柄変動表示手段)
22 キャンセルボタン(変動中止操作手段)
35 当たり決定部(当たり決定手段)
37 操作回数カウント部(変動中止カウント手段)
44 図柄表示制御装置
44c 演出表示制御部(演出表示制御手段)
44e 第2演出メモリ(演出態様記憶手段)
70 記録媒体
71 コンピュータ
72 読み取り装置

Claims (2)

  1. 通常モードの遊技で始動入賞口に遊技媒体が入賞した場合に当たり又はハズレのいずれかを抽選により決定する当たり決定手段と、前記当たりに当選したことを示す当たり表示又は前記ハズレになったことを示すハズレ表示のいずれかを前記図柄の変動表示を行った後に前記図柄の停止表示を行って表示する図柄変動表示手段と、前記図柄の変動表示中に操作が可能になり、前記図柄の変動表示を中止して前記停止表示を行わせる変動中止操作手段とを備え、前記当たりに当選した場合には、前記通常モードで閉じられている大入賞口が開放される当たりモードでの遊技が行われ、前記通常モードでは、前記図柄の変動時間が異なる第1演出モード又は第2演出モードの下で遊技が行われ、前記第2演出モードのほうが前記第1演出モードよりも前記変動時間が短い遊技機であって、
    前記第1演出モードにおける遊技で行われた前記図柄の変動表示を前記変動中止操作手段の操作によって連続して中止した回数をカウントする変動中止カウント手段と、
    前記第1演出モードにおける遊技で行われた前記図柄の変動表示中に前記変動中止操作手段の操作が行われなかった場合には、前記変動中止カウント手段によりカウントされた回数をクリアするカウント回数クリア手段と、
    前記第1演出モードにおける遊技で前記変動中止カウント手段によりカウントされた回数が予め設定された所定回数に達した場合は前記第1演出モードから前記第2演出モードに移行させる演出表示制御手段とを設けたことを特徴とする遊技機。
  2. 前記演出表示制御手段は、前記第2演出モードにおける遊技で図柄の変動表示が行われずに一定時間が経過した場合は前記第2演出モードから前記第1演出モードに移行させることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
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