JP4240970B2 - チェーン駆動式のフォークムーバ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、マスト装置の荷役アッタチメント構造の1つであるフォークの間隔調整用のチェーン駆動式のフォークムーバ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図5は従来技術に係るフォークの間隔調整用のシリンダ式のフォークムーバ装置の正面図である。図5に示すように、2つのシリンダの伸縮により、フォークシャフトの左右に嵌挿されているフォークを、右側、あるいは左側に動かしてフォークの間隔調整を行なうようにされている。従来技術に係るフォークムーバ装置は、このシリンダ式のものが主流をなしている。また、図6は従来技術に係るフォークの間隔調整用のチェーン駆動式のフォークムーバ装置の正面図である。このものは、図6に示すように、フィンガーボードの上部の適宜位置に油圧モーターを設置し、このモーター軸の回転により下部にあるスクリュウー軸をチェーン伝動により回転させるとともに、フォークの後側の前記のスクリュウー軸と同じ高さ位置にはスクリュウブロックを固着して、このスクリュウブロック内にスクリュウー軸が回転自在にされている。モーターの軸の回転により下部にあるスクリュウー軸をチェーン伝動により回転させ、これに伴いスクリュウブロック内のスクリュウー軸が旋回すると、これに伴いフォークを、右側、あるいは左側に動かしてフォークの間隔調整を行なうチェーン式のフォークムーバ装置である。このものはモーター軸の回転によりフォークを直接動かすというものではなく、チェーンの他にスクリュー軸とフォークに固着したスクリュウブロックを使用してフォークの間隔調整を行なうものである。上記する2つのフォークの間隔調整装置、すなわち、シリンダ式と、チェーン式のフォークムーバ装置が従来のフォークムーバ装置においては一般的なものであるといえる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記の従来のシリンダ式のフォークムーバ装置はシリンダに装着されているシール等が熱に弱いため、高熱環境で作業をする車両では問題があると共に、また、左右に伸びる2つのシリンダをフィンガーボードの上下に配置することは、オペレータの視界性を極端に悪くするという問題もある。
また、上記の従来のチェーン式のフォークムーバ装置はスクリュウーに泥等が付着すると、フォークのムーバ操作時にスクリュウーを傷つけたり、あるいはスクリュウーが回転することができずにスクリュウー軸が曲がってしまったりする問題があった。この発明はこのような不具合を解決することを課題としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この発明は上記の課題に対処するためになされたもので、請求項1に記載する発明は、フィンガーボードの左右の端部の適宜の高さ位置に支持され、車両の左右方向に伸びている一本のフォークシャフトと、この一本のフォークシャフトに右側、あるいは左側に移動可能となるように間隔をおいて嵌挿されている左右一対のフォークと、フィンガーボードの中央部であって前記フォークシャフトの高さ位置と同じ高さ位置であってフォークシャフトの後側に設置されている車両装備のポンプの油圧により駆動される2つの油圧モーターと、この2つの油圧モーターの駆動軸にそれぞれ設けられているスプロケットと、フィンガーボードの左右の端部であって前記の2つの油圧モーターの駆動軸に設けられているそれぞれのスプロケットと同じ高さ位置に装備された従動側の従動軸のスプロケットと、また、車両の左右方向に伸びているフォークシャフトの高さと同じ位置であって左右のフォークの上部の後側に固着したブラケットと、このブラケットにチェーンエンドボルトによりその両端をそれぞれ固定され、前記の油圧モーターの駆動軸に設けられているスプロケットと、そして、前記のフィンガーボードの左右の端部に装備されている従動側の従動軸のスプロケットとの間をチェーンにより巻回させて、前記の油圧モーターを駆動することにより該油圧モーターの駆動軸に設置したスプロケットが回転し、これにより、前記のチェーンも回転し、そして、従動側の従動軸のスプロケットも回転して、油圧モーターとフォークの間に減速ギヤーなどを用いることなしに一本のフォークシャフトに嵌挿された左右一対のフォークを右側、あるいは左側に直接的に移動可能となるようしたことを特徴としている。
【0005】
【作用効果】
上記の請求項1に記載する発明の構成により、フォークで高温材料を荷役する時に、シリンダ式のフォークムーバ装置のようなシ−ル破損による油漏れの心配がなく、また、シリンダを使用しないためチェーン、スプロケット、油圧モータ等をフォークシャフトの後部に配置することで、オペレータの視界性が一層良好となり、さらに、シリンダに比較してモーターが小型で軽量なため、組み付けが容易で、組み付け時にクレーンが不要であり、重量が車両の前方に片寄ることが少なく車両バランスも良い。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、この出願の発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
図1は、この出願の発明の実施の形態に係るチェーン駆動式のフォークムーバ装置の後面図である。
図2は、この出願の発明の実施の形態に係るチェーン駆動式のフォークムーバ装置の上面図である。
図3は、この出願の発明の実施の形態に係るチェーン駆動式のフォークムーバ装置におけるフォークシャフトに嵌挿されているフォークと、チェーンのフォーク固定部の横断面図である。
図4は、この出願の発明の実施の形態に係るチェーン駆動式のフォークムーバ装置におけるチェーンと、このチェーンのフォーク固定部の構造を示す後面図である。
【0007】
先ず、図1、図2を用いてこの出願の発明の実施の形態に係るチェーン駆動式のフォークムーバ装置について説明する。
フィンガーボード(符番なし)の左右の端部の適宜の高さ位置には車両の左右方向に伸びている一本のフォークシャフト5が支持されている。この一本のフォークシャフト5にはそのフォークシャフト5の右側、あるいは左側に移動可能となるように左右一対のフォーク2、2が間隔をおいて嵌挿されている。また、フィンガーボード(符番なし)の中央部には、前記フォークシャフト5の高さ位置と同じ高さ位置であってそのフォークシャフト5の後側に設置されている車両装備のポンプの油圧により駆動される2つの油圧モーター1,1が設置されている。そして、この2つの油圧モーター1,1の駆動軸にはそれぞれスプロケット4,4が設けられている。また、フィンガーボード(符番なし)の左右の端部であって前記の2つの油圧モーター1,1の駆動軸に設けられているそれぞれのスプロケット4,4と同じ高さ位置には従動側の従動軸のスプロケット4,4を装備する。
【0008】
次に、図3、図4を用いてこの出願の発明の実施の形態に係るチェーン駆動式のフォークムーバ装置におけるフォークシャフト、およびチェーンとそのチェーンのフォーク固定部の構造について説明する。
左右一対のフォーク2,2の上部後側にはブラケット6をそれぞれ固着する。このブラケット6にチェーン3の両端をチェーンエンドボルト7,7により固定する。前記の油圧モーター1,1の駆動軸に設けられているスプロケット4,4と、そして、前記のフィンガーボード(符番なし)の左右の端部に装備されている従動側の従動軸のスプロケット4,4との間をチェーン3,3により巻回させる。前記の油圧モーター1,1を駆動することにより、該油圧モーター1,1の駆動軸に設置したスプロケット4,4が回転し、これにより、前記のチェーン3,3も回転し、そして、従動側の従動軸のスプロケット4,4も回転して、油圧モーターとフォークの間に減速ギヤーなどを用いることなしに一本のフォークシャフト5に嵌挿された左右一対のフォーク2,2を右側、あるいは左側に直接的に移動可能としている。すなわち、油圧モーター1,1の駆動軸の回転数を適宜調整することにより、左右一対のフォーク2,2を右側、あるいは左側にフォークシャフト5に沿って移動可能として、オペレータはフォークの所定の間隔を得ることができる。
【0009】
油圧モーター1,1とチェーン3,3の配置位置は、フォーク2,2が嵌挿されているフォークシャフト5の後側に隠れるように配置されているので、オペレータの視線がフィンガーボード(符番なし)を通す前方視界は極めて良好に保たれていて、従来の普通のフォークリフトの場合と比較しても何ら遜色がない。
【0010】
さらに、油圧モーター1、1に代えて電気モーターを用いることも、チェーン3、3による駆動に代えてベルトを用いることなど、フォーク2,2の重量の小さい車両など適用する車格の違いに見合ったものを使用して差し支えない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この出願の発明の実施の形態に係るチェーン駆動式のフォークムーバ装置の後面図である。
【図2】 この出願の発明の実施の形態に係るチェーン駆動式のフォークムーバ装置の上面図である。
【図3】 この出願の発明の実施の形態に係るチェーン駆動式のフォークムーバ装置におけるフォークシャフトに嵌挿されているフォークと、チェーンのフォーク固定部の横断面図である。
【図4】 この出願の発明の実施の形態に係るチェーン駆動式のフォークムーバ装置におけるチェーンと、このチェーンのフォーク固定部の構造を示す後面図である。
【図5】 従来技術に係るシリンダ式のフォークムーバ装置の正面図である。
【図6】 従来技術に係るチェーン式のフォークムーバ装置の正面図である。
【符号の説明】
1・・・・・・・油圧モーター
2・・・・・・・フォーク
3・・・・・・・チェーン
4・・・・・・・スプロケット
5・・・・・・・フォークシャフト
6・・・・・・・ブラケット
7・・・・・・・チェーンエンドボルト
Claims (1)
- フィンガーボードの左右の端部の適宜の高さ位置に支持され、車両の左右方向に伸びている一本のフォークシャフトと、この一本のフォークシャフトに右側、あるいは左側に移動可能となるように間隔をおいて嵌挿されている左右一対のフォークと、フィンガーボードの中央部であって前記フォークシャフトの高さ位置と同じ高さ位置であってフォークシャフトの後側に設置されている車両装備のポンプの油圧により駆動される2つの油圧モーターと、この2つの油圧モーターの駆動軸にそれぞれ設けられているスプロケットと、フィンガーボードの左右の端部であって前記の2つの油圧モーターの駆動軸に設けられているそれぞれのスプロケットと同じ高さ位置に装備された従動側の従動軸のスプロケットと、また、車両の左右方向に伸びているフォークシャフトの高さと同じ位置であって左右のフォークの上部の後側に固着されたブラケットと、このブラケットにチェーンエンドボルトによりその両端をそれぞれ固定され、前記の油圧モーターの駆動軸に設けられているスプロケットと、そして、前記のフィンガーボードの左右の端部に装備されている従動側の従動軸のスプロケットとの間をチェーンにより巻回させて、前記の油圧モーターを駆動することにより該油圧モーターの駆動軸に設置したスプロケットが回転し、これにより、前記のチェーンも回転し、そして、従動側の従動軸のスプロケットも回転して、油圧モーターとフォークの間に減速ギヤーなどを用いることなしに一本のフォークシャフトに嵌挿された左右一対のフォークを右側、あるいは左側に直接的に移動可能となるようしたことを特徴とするチェーン駆動式のフォークムーバ装置。
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