JP4240264B2 - 工業用エスプレッソコーヒーの製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、エスプレッソコーヒーを量産するための工業用エスプレッソコーヒーの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
エスプレッソコーヒーの抽出方法は、細挽きしたコーヒー豆に対して圧力のある高温の温湯を短時間で通過させることで抽出するものであり、細挽きしたコーヒー豆と高温の温湯による短時間抽出により、コーヒー豆の持つうま味成分や油脂成分を確実に抽出することができ、従って、エスプレッソコーヒーは多くの愛飲家に楽しまれ、その需要量が増大しているのが現状である。
【0003】
従来、エスプレッソコーヒーの抽出を行う装置として、一回に1〜2杯程度の少量の抽出を自動的に行えるようにしたものが提案され、このような装置がなければエスプレッソコーヒーを作ることができないが、近年、エスプレッソコーヒーを手軽に楽しみたいという要望が増えてきている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、エスプレッソコーヒーを飲食店や家庭、職場、屋外等で手軽に楽しむことができるように供給するためには量産の必要を生じるが、上記のような従来の抽出装置は、大量に抽出することができないため、工業用としての要求を満たすことができないという問題があり、エスプレッソコーヒーの工業化が遅れている大きな原因になっている。
【0005】
そこで、この発明の課題は、エスプレッソコーヒーを効率よく量産することができ、エスプレッソコーヒーの工業化を実現できるエスプレッソコーヒーの製造方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記のような課題を解決するため、この発明は、下部に開閉できるよう設けた抽出口と内部にフィルターを張設した密閉可能な圧力容器を用い、この圧力容器内に、フィルター上に湯面が15〜20cmの高さになるような量の温湯を注入し、続いて細挽きしたコーヒー豆を所定量投入し、次に、密閉した圧力容器内に、温度が110℃〜120℃で流量10000L/Hの熱水をコーヒー豆に向けて噴射することで抽出を開始し、圧力容器内が0.15〜0.20Mpaの圧力に達した時点で抽出口からコーヒー抽出液を取り出すようにしたものである。
【0007】
また、上記圧力容器の下部に、上端開口が圧力容器内でフィルターの下部に位置し、開閉弁で開閉できるガス抜き管を設けておき、コーヒー豆から発生したガスがフィルターの下部に溜まると、開閉弁を開いてこのガスを外部に取り出すようにすると、圧力容器内の圧力が異常に上昇することによるコーヒー豆の固化発生を防ぎ、抽出液の排出が容易になる。
【0008】
ここで、圧力容器内に最初に注入する温湯は98℃とし、これを湯面がフィルター上に15〜20cmの高さになるよう注入すると共に、細挽きしたコーヒー豆200kgを短時間で圧力容器内に投入し、コーヒー豆の上面を平らに均し、この状態で温度113.5℃、流量10000L/Hの熱水をノズルからコーヒー豆に向けて噴射し、圧力容器内の圧力が0.15〜0.20Mpaになると抽出口を開いてコーヒー抽出液を取り出すようにする。
【0009】
上記圧力容器内に最初に温湯を注入することにより、フィルターに抽出液の道筋ができ、また、投入したコーヒー豆はこの温湯により浮遊した状態で水分を吸収し、膨張した状態でフィルター上に堆積することで、抽出液が流れやすい隙間を形成し、これによりフィルターの目詰まり発生がなく、高温高圧の熱水が確実にコーヒー豆と接触して高速で通過することになる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図示例と共に説明する。
【0011】
図1は、この発明の工業用エスプレッソコーヒーの製造方法に用いる製造装置の概略構造を示し、抽出用の圧力容器1は、下面が開放した上容器2と、上面が開放した浅い下容器3とからなり、上容器2は固定部分に取り付けられて固定配置となり、下容器3は上容器2の下部にヒンジ機構を用いて取り付けられ、シリンダ等を用いてヒンジ機構を支点に開閉できるようになっていると共に、上容器2と下容器3は、閉じた状態を複数のロック手段を用いて結合することにより、内部を密閉できる耐圧力構造になっている。
【0012】
上記上容器2の上部に開閉できるコーヒー豆の投入口4が設けられ、この上容器2の内部に、熱水シャワーノズル5とその下部に取り付けられたコーヒー豆の均し板6が、上容器2の外部からの駆動により一体に旋回と上下動が可能となるよう組み込まれ、更に、この上容器2内の上部に熱水シャワーボール7が設けられている。当然ながら、熱水シャワーノズル5の管路となる熱水シャワーノズル管8と熱水シャワーボール7の管路となる熱水シャワーボール管9の、上容器2を貫通する部分は、圧力容器1の内圧に耐える機密構造になっている。
【0013】
前記下容器3は、最も低い底部中央に設けた抽出口10の外部に抽出管11が接続され、抽出管11に開閉弁12が設けられていると共に、この下容器3の上部開口面の位置にフィルターとなるメッシュ13が張設され、このメッシュ13は撓まないように下容器3の内部に設けたリブ部材14によって支持されている。
【0014】
また、下容器3には、下部中央を内外に貫通し、上端開口がメッシュ13の下部で約10cm下の位置に臨み、外部に設けた開閉弁15で開閉できるガス抜き管16が装着されている。
【0015】
この発明に使用する製造装置は上記のような構成であり、次に、この製造装置を用いたエスプレッソコーヒーの製造方法を説明する。
【0016】
ここで、使用する圧力容器1の条件を例示すると、直径1550mm、上容器2の高さ寸法が1506mm、下容器3の高さ寸法が384mmで、下容器3に張設したメッシュ13は線径0.18mmの50メッシュ平織金網で濾過面積が1.6m2 になっている。また、エスプレッソコーヒーの製造には、細挽きのコーヒー豆を使用し、焙煎度合L値は、21.5〜22.0にする。
【0017】
先ず、圧力容器1の上容器2と下容器3を結合して閉じ、各開閉弁12、15を閉じた状態で、この圧力容器1内に約98℃の純水を用いた温湯(熱湯)を750Lだけ注入し、図1に二点鎖線で示すように、メッシュ13に対して湯面Aの高さが15〜20cmになるようにする。この温湯の注入は、熱水シャワーボール7を使用して行う。
【0018】
次に、図1に一点鎖線で示すように、200kgの細挽きのコーヒー豆Bを投入口4から短時間にて圧力容器1内に投入し、投入口4を閉じて圧力容器1を密閉したのち、熱水シャワーノズル5とその下部の均し板6を下降させた位置で回転させ、投入されたコーヒー豆Bの上面を均し板6で平らに均す。
【0019】
上記コーヒー豆Bの投入時において、圧力容器1の内部に高温の温湯を予め注入することにより、メッシュ13に抽出液の道筋ができ、また、温湯の湯面Aをメッシュよりも高くしておくことにより、細挽きのコーヒー豆Bは温湯の上に一時的に浮いた状態となり、温湯に接触した下部のものが水分を吸収するので速やかに膨張し、この膨張したコーヒー豆Bがメッシュ13上に堆積することにより、抽出液が流れやすい隙間を形成するため、メッシュ13の目詰まり発生を防ぐことができ、経時的にコーヒー豆B全体がメッシュ13上に沈降して行く。
【0020】
均し板6が投入されたコーヒー豆Bの上面を平らに均らして上昇位置に戻ると、回転させた熱水シャワーノズル5からコーヒー豆Bの上に純水を用いた熱水Cを均等に噴射し、この熱水Cは、温度110℃〜120℃、好ましくは113.5℃、流量10000L/Hという高速及び高温、高圧力とし、該熱水Cの供給により密閉された圧力容器1の内部は圧力が上昇すると共に、熱水Cはコーヒー豆Bの層に浸透し、コーヒー豆Bは、例えば、40cm程度の厚さの層となり、ドリップ方式によりコーヒーの抽出が開始される。
【0021】
上記熱水Cの供給により圧力容器1の内部は圧力が0.15〜0.20Mpaに達した時点で抽出管11の開閉弁12を開き、抽出口10から圧力容器1の外部にコーヒー抽出液の排出を連続的に開始し、取り出したコーヒー抽出液は直ちに冷却して受けタンクへ回収する。
【0022】
コーヒー抽出液の取り出し開始と共に、高速及び高温、高圧力の熱水Cがコーヒー豆Bの層内を高速で通過し、コーヒー豆Bのエキス分を有効に含むエスプレッソコーヒーを抽出すると共に、抽出を密閉された圧力容器1内で行い、かつ、メッシュ13上の空間が熱水Cの供給でメッシュ13下の空間より高圧になり、このため、コーヒー豆から出た香り成分はコーヒー抽出液内に取り込まれることになり、香りの高いコーヒー抽出液を得ることができる。
【0023】
上記したコーヒー抽出時において、熱水Cがコーヒー豆Bの層を通過することによりメッシュ13の下の空間にガスが発生する。ガスが発生した場合は、ガス抜き管16の開閉弁15を適宜時間だけ開き、圧力容器1の外部にガスを排出することにより、コーヒー豆Bの層が上下の圧力で圧縮されて固まるのを防ぎ、コーヒー豆Bの層内に対する熱水Cの通過を速くし、エスプレッソコーヒーの抽出が支障なく行えるようにすると共に、圧力容器1の内圧が異常に高くなるのを防ぐことができる。
【0024】
上記のようにして、所定量の熱水Cの全量の供給、例えば、約1000L前後の注入が済み、圧力容器1内からのコーヒー抽出液の取り出しが終わると、上容器2と下容器3の結合を解き、下容器3を開くことでメッシュ13上のコーヒー豆のかすを排出し、メッシュ13と共に上容器2と下容器3の内部を洗浄し、次の抽出に備えるものである。
【0025】
図2(A)と(B)は、上記したエスプレッソコーヒーの抽出時におけるコーヒー豆と従来の工業用コーヒーの製造に使用されているコーヒー豆の粒度分布を測定した結果を比較して示し、同図において、メッシュサイズ(粒度)の数値が小さい程コーヒー豆の粒度が大きく、逆に数値が大きい程粒度が小さい。
【0026】
図2(A)において、実線はこの発明のエスプレッソコーヒーの抽出に使用するコーヒー豆の粒度分布を、同破線は従来の工業用コーヒーの製造に使用されているコーヒー豆の粒度分布を示し、何れにおいても、コーヒー豆を挽いた場合は、全て均一の粒になるのではなく、実際には粗いものから細かいものまで混在することになる。
【0027】
同図において、コーヒー豆の粒度分布の測定方法は、各メッシュサイズのフイルターをメッシュサイズの数値が小さいものを上にして順番に上下に配置し、挽いた所定量のコーヒー豆をこのフイルター上に供給してふるいをかけ、各フイルター上でのコーヒー豆の量を測定し、供給した全量に対する各フイルター上での量を%で表示するものであり、この測定方法による測定結果から、従来の工業用コーヒーの製造に使用されているコーヒー豆の粒度は、メッシュサイズの数値が12から14のものが大半であり、このことは従来の工業用コーヒーの製造には粗挽きのコーヒー豆が使用されている。
【0028】
これに対して、この発明のエスプレッソコーヒーの抽出方法は、コーヒー豆の粒度が、メッシュサイズの数値の16から24の範囲のものが大半を占め、このことは、発明のエスプレッソコーヒーの抽出に使用するコーヒー豆は細挽きのものを使用していることになり、エスプレッソコーヒーの抽出にはこの細挽きのコーヒー豆を使用することが有効である。
【0029】
【発明の効果】
以上のように、この発明によると、圧力容器内に、フィルターが浸漬する量の温湯を注入し、続いて細挽きしたコーヒー豆を投入し、次に、密閉した圧力容器内に熱水を供給して抽出を開始し、圧力容器内が所定の圧力に達した時点で抽出口からコーヒー抽出液を取り出すようにしたので、圧力容器にて高速及び高温、高圧力のドリップ方式でコーヒーを抽出することができ、これにより、コクのある味と香りの高い本来のエスプレッソコーヒーを量産することが可能になり、エスプレッソコーヒーの工業化を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のエスプレッソコーヒーの製造方法に用いる製造装置の概略構造を示す縦断面図
【図2】(A)と(B)はエスプレッソコーヒーの抽出時におけるコーヒー豆の粒度分布を示す説明図
【符号の説明】
1 圧力容器
2 上容器
3 下容器
4 投入口
5 熱水シャワーノズル
6 均し板
7 熱水シャワーボール
8 熱水シャワーノズル管
9 熱水シャワーボール管
10 抽出口
11 抽出管
12 開閉弁
13 メッシュ
14 リブ部材
15 開閉弁
16 ガス抜き管
A 湯面
B コーヒー豆
C 熱水

Claims (2)

  1. 下部に開閉できるよう設けた抽出口と内部にフィルターを張設した密閉可能な圧力容器を用い、この圧力容器内に、フィルター上に湯面が15〜20cmの高さになるような量の温湯を注入し、続いて細挽きしたコーヒー豆を所定量投入し、次に、密閉した圧力容器内に、温度が110℃〜120℃で流量10000L/Hの熱水をコーヒー豆に向けて噴射することで抽出を開始し、圧力容器内が0.15〜0.20Mpaの圧力に達した時点で抽出口からコーヒー抽出液を取り出すことを特徴とする工業用エスプレッソコーヒーの製造方法。
  2. 前記圧力容器の下部に、上端開口が圧力容器内でフィルターの下部に位置し、開閉弁で開閉できるガス抜き管を設けておき、コーヒー豆から発生したガスがフィルターの下部に溜まると、開閉弁を開いてこのガスを外部に取り出すことを特徴とする請求項1に記載の工業用エスプレッソコーヒーの製造方法。
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