JP4237592B2 - ボタン付けミシン - Google Patents
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Description
この種のボタン付けミシンにおいては、例えば特開平11−19361に記載されているような糸寄せ装置が設けられている。図14〜図17は従来の糸寄せ装置であり、針1はミシン駆動モータ(図示しない)に連動して上下動する左右に針振り運動を行う。被縫製物2は、図示しない生地ガイドとともに左右方向への移動が可能となっている。
図17は根巻き縫いを表わしており、上下動する針1及び糸寄せ時に図において左方に移動する糸寄せ具6に対して、ボタンBT及び2つ折の生地5eを一体で相対移動させ、針1が一縫い目毎に根糸2aを横断しながら根糸2aの延長方向に沿い複数の縫い目(根巻き縫い目)を形成することにより、根巻き糸5cにより根糸2aを巻き込んだ根巻きを形成する。
請求項2記載のボタン付けミシンにおいては、根巻き縫いを複数回往復移動することで、1回目の根巻き縫いの縫い目の間から根糸の糸端がはみ出したとしても、根巻き縫いを複数回往復移動することでこのはみ出した糸端を完全に縫い目に巻き込むことができ、非常に高品質の糸巻きができる。
本発明の請求項4のボタン付けミシンは、糸調子を設定した値に自動的に変更可能な糸調子器を備え、前記根巻き縫い時に根糸の渡し方向に沿って針落ち位置を往復移動させ、この糸調子を複数回の回で可変するものである。これにより、根巻き縫いの進行に従って糸調子(糸張力)を強くすることが可能となり、しっかりとした根巻き縫いを行なうことができる。
請求項6に記載のボタン付けミシンは、前記根巻き縫い時に根糸の渡し方向沿って複数回往復して根巻きを形成するとき、ミシンの縫い速度を前記複数回のうちの回により異なる速度で駆動させることを特徴とする。
請求項7に記載のボタン付けミシンは、糸調子を設定した値に自動的に変更可能な糸調子器を備え、この糸張力を根巻き縫いの形成位置に応じて可変させることを特徴とする。これにより解けにくい根巻き縫いが得られる。
請求項8に記載のボタン付けミシンは、ミシンの縫い速度を根巻き縫いの形成位置により異なる速度で駆動させることを特徴とする。このように縫い速度を調整することにより、目飛びの恐れが少なくすることができる効果がある。
針1の下降時には、前記α方向へ進んで、生地と前記ルーパ4との間に掛け渡しされた2本の縫い糸(ループ部分)5a,5bを、V字に形成した糸寄せ部11の先端部で引っ掛け、前記X方向の移動により糸保持部11の傾斜面に案内されてその最深部12に移動しながら、針1の下降位置の側方(Y方向)に寄せるように作用し、また、前記針1の上昇時には、矢印β方向へ退くように構成されている。これによって、2本の縫い糸5a,5bはボタンと生地との間に渡された根糸2aに沿うY方向に移動する。
特に、このうち糸寄せ方向に向かう縫い方向(Y方向)の送りピッチを密着縫いの送りピッチM1に設定し、糸寄せ方向と反対に向かう縫い方向(−Y方向、)の送りピッチをこの密着縫いよりも大きいM2に設定する。さらに根巻きの重ね縫い回数を設定可能とする。
28はペダル等の操作手段の操作により縫製開始を指示するスタートスイッチである。
図1及び図3において、その一縫い目前の右側に針落ちしたところから説明する。
その根糸2aの右側の針落ちし、針棒下死点位置に達して僅かに上昇運動を始めると針1の先端部の裏側に縫い糸のループ部が作られ、このループ部にルーパ4の第1糸掛け部4aの先端が進入する。このとき、第1糸掛け部4aと第2糸掛け部4bとの間に前回の針落ち(根糸2aの左側の針落ち)での縫い糸5a,5bのループ部を掛けた状態となっており、また、糸寄せ具10は、前回の針落ちによるループ部を寄せるように矢印α上を移動している。
その後、根糸2aの左側に針落ちした針1が、その下死点より僅かに上昇運動を始めたときに、該針1の先端部の裏側に新たに次のループ部が形成され、これ以降は、上記と同様にして縫い付けを行う。
図6に示すように、根巻き縫い時において、ボタンBTから生地5eに向かう−Y方向に縫い進むときは、送りピッチが根巻き糸が密着する量Mであるのに対し、生地5eからボタンBTに向かうY方向に縫い進むときは、すなわち前記糸寄せ具10による縫い糸5a,5bの糸寄せ方向に縫い進むときは、これよりも大きい送りピッチMBにする。
糸寄せされた前回針落ちの縫い糸5a,5bを越える送りピッチMBを設定することによって、糸寄せされた前回針落ちの縫い糸5a,5bの間に針1が下降しないようにすることができ、目飛びを防止できる。
根巻き縫い時に縫い目形成方向が糸寄せ方向に向かうY方向の場合には送りピッチMBとし、逆に−Y方向の移動の場合には通常の送りピッチMを予め初期値として設定スイッチ(設定手段)27により記憶手段29に記憶しておく。
図9に示すボタン付け縫いが終了し根巻き縫いを開始する前の状態から、根巻き縫いがスタートすると、読み出された根巻き縫いデータ(S1)の針落ち方向はY方向のときは(S2)、前記送りピッチMBを設定し(S3)、XY駆動手段(モータ22,23,25)により一針毎に針振りしながら根巻き縫いを行い(S5)、設定した根巻き長さに達すると、縫い終わりかを判別して(S6)、縫い終わりでないとき(S2)は、−Y方向の場合の前記送りピッチM(S4)を読み出し、一縫い目毎に駆動手段を駆動(S5)する。
こうして往復根巻き縫い後に縫い終わりと判別すると(S6)、重ね縫いのときには(S7)、上記根巻き縫いを再度往復し、設定した回数、たとえば2回往復したところで糸切りし(S8)、根巻き終了となる。上記S1〜S8の制御は制御手段を構成する。
従って、根巻き糸が密着する前記送りピッチMで根巻き縫いすることが可能である。しかしながら、糸端2bを縫い込むに適した送りピッチMによる根巻きが片方の縫い目しか行なわれないため、糸端2bの縫込みが不十分となっており、一部糸端2bの先端部が根巻き縫い目から飛び出した状態になっている。
第三エリアE3の根巻き縫いが所定針数N31となるとき(ステップS26)、根巻き縫いはボタン側端に達しており、次いで、第三エリアE3の生地側へ向かう逆方向(−Y方向)の送りピッチP31r、糸調子T31r、縫い速度V31rが設定され、生地端に向けて根巻き縫いを行う(ステップS27)。
針数が所定数N21rになると(ステップS28)、第二エリアE2の−Y方向の送りピッチP21r、糸張力T21r、縫い速度V21rが設定され、中間部の根巻きが行われる(ステップS29)。
針数が所定数N21rになると(ステップS30)、第一エリアE1の−Y方向の送りピッチP11r、糸張力T11r、縫い速度V11rが設定され、生地端側の寝巻きが行われる(ステップS31)。所定数N11rの針数がカウントされると(ステップS32)、この根巻き縫いが複数回設定でないときは(ステップS33)、縫い終了サブルーチン(ステップS34)の処理により停止され、複数回のときは、ステップS35に進む。
そしてステップS35からステップS48まで、第二回目の根巻き縫いが、各エリアE1〜E3についてそれぞれの送りピッチP12、P22、P32、P32r、P22r、P12r、糸張力T12、T22、T32、T32r、T22r、T12r、縫い速度V12、V22、V32、V32r、V22r、V12rが順次に設定され、それぞれステップS20からステップS32と同様に処理されて実行される。
上記の例では複数回設定を根巻き縫い全体について設定するようにしたが、エリアE1〜E3ごとに設定するようにしてもよい。この場合はステップS10〜ステップS12において複数回の設定を操作パネル上のキーを利用して行うようにすることにより達成できる。特に布測端部であるエリアE1において複数回の根巻きを行う場合に、布端側にも根巻き糸が縫い込まれるために根巻き糸がボタン側に片寄ることがなく、見栄えのよい根巻きを長期間維持することができる効果がある。
たとえば第一回目のY方向への根巻き縫いと−Y方向への根巻き縫いで異なる針振り幅にしたいときにはステップS26後に設定されている針振り幅となるように設定処理することにより達成される。
また、上記糸張力を各エリアE1〜E3について設定可能としたことにより、例えば根巻き縫いの進行に従って例えばE1からE2,E3と次第に糸張力を強くなるように設定すると、しっかりとした根巻き縫いを行なうことができる。
さらに複数回の根巻き縫いを行う場合、各エリアEnの糸張力Tn、速度Vn、送りピッチPnを各回毎に変更するように制御することも可能であり、またエリアごとに設定せず、全区間を方向単位または回数単位で糸張力Tn、速度Vn、送りピッチPnを変更制御してもよい。
これらによれば、針振りを最小限に小さくできるので、糸締りがよいだけではなく、糸寄せ具で寄せられた前記縫い糸の間に針落ちする危険が減少するので送りピッチをより小さくでき、きれいな根巻き縫いを実現することができる。
2 被縫製物
2a 根糸
4 ルーパ
5a,5b 縫い糸
5c 根巻き糸
5d ボタン
5e 生地
10 糸寄せ具
11 糸寄せ部
12 最深部
Claims (8)
- 上下動する針と、
針の動作に連動しこの針が下死点に達し上昇し始めた時点で縫い糸のループを拾い取るルーパと、
針の動作に連動し、前記針が下死点に達する直前において生地と前記ルーパとの間に掛け渡された2本の縫い糸を所定の寄せ方向に糸寄せして前記針の往復動経路から退避させるように移動される糸寄せ具と、
生地及びボタンを保持した保持体と、
前記針と前記保持体とを一針毎にX−Yに相対移動させる駆動手段とを備え、
前記生地とボタンのボタン穴との間を縫製するボタン付け縫い後に、前記駆動手段を駆動して、ボタン付け縫いにより前記生地とボタンの間に渡された根糸の両側に順次針落ちさせながら、この針落ち位置を前記根糸の渡し方向に沿って所定の送りピッチで往復移動する根巻き縫いを行なうボタン付けミシンにおいて、
前記根巻き縫い時に生地側からボタンに向かって根巻きを行なうときと、ボタン側から生地に向かって根巻き縫いを行なうときの1針あたりの送りピッチを変えて駆動手段を駆動すると共に、前記根糸の渡し方向に沿って針落ち位置を往復するときの根巻き縫いの縫い方向が、前記糸寄せ具による縫い糸の寄せ方向に沿う方向の場合には、その送りピッチを、前記針が前記糸寄せ具で糸寄せされた縫い糸を越える移動量とする制御手段を備えたことを特徴とするボタン付けミシン。 - 前記根糸の渡し方向に沿って往復する根巻き縫いを複数回行なうことを特徴とする請求項1に記載のボタン付けミシン。
- 前記根巻き縫い時に根糸の渡し方向に沿って往復する根巻き縫いを行うとき、布側端部側において複数回往復させることを特徴とする請求項1に記載のボタン付けミシン。
- 糸調子を設定した値に自動的に変更可能な糸調子器を備え、
この糸張力を根巻き縫いの回数に応じて可変させることを特徴とする請求項2または3に記載のボタン付けミシン。 - 前記根巻き縫い時に根糸の渡し方向沿って複数回往復して根巻き縫いを形成するとき、根糸の両側に針落ちさせるときの振り幅を前記複数回の回によって異なる幅にすることを特徴とする請求項2に記載のボタン付けミシン。
- 前記根巻き縫い時に根糸の渡し方向沿って複数回往復して根巻きを形成するとき、ミシンの縫い速度を前記複数回のうちの回により異なる速度で駆動させることを特徴とする請求項2に記載のボタン付けミシン。
- 糸調子を設定した値に自動的に変更可能な糸調子器を備え、
この糸張力を根巻き縫いの形成位置に応じて可変させることを特徴とする請求項1に記載のボタン付けミシン。 - ミシンの縫い速度を根巻き縫いの形成位置により異なる速度で駆動させることを特徴とする請求項1に記載のボタン付けミシン。
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