JP4237117B2 - 防振装置 - Google Patents

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この発明は、精密機器などの振動に極めて弱い機器の輸送や、これらの機器を車両に設置する場合などに好適な防振装置に関するものである。
振動や衝撃が多い場所に精密機器を設置する場合には、精密機器に振動や衝撃が伝わるのを防止するために防振装置が用いられる。このような目的で用いる弾性体として、編組体からなる環状弾性体、すなわち金属のワイヤロープをコイル状に巻いた弾性体が従来より用いられている。この編組体は適度な弾力性と減衰特性を有するからである。
特開2003−42227 実公平7−44052
図7はこのような環状弾性体を用いた従来例の防振装置の説明図である。この図において符号1は上板、2は下板であり、これらの間には編組体からなる複数の環状弾性体3が介装されている。上板1の上に精密計器などの搭載物4が固定されている。ここでは説明を単純にするため、上板1は下板2に対して図7上で左右方向に移動するものとする。すなわち上板1と下板2の相対移動方向aは図7では左右方向とする。
図8は環状弾性体3の1つを拡大した斜視図である。この図8で5は編組体であり、ステンレスワイヤなどの金属ワイヤをロープ状に編んだものである。1本の編組体5をコイル状に巻きブロック6,6で固定することにより環状弾性体3とした。
環状弾性体3は、編組体5の環状の部分をほぼ垂直に貫通する中心軸線3Aが相対移動方向aを含む垂直面(図7で紙面を含む平面)に垂直に貫通している。環状弾性体3は相対移動方向aに離して複数(ここでは2個)取付けられる。すなわち環状弾性体3は中心軸線3Aと平行な固定用のブロック6(図8)によってコイル状編組体の対向部分が固定され、これらのブロック6,6が上板1の下面および下板2の上面にそれぞれ固定されている。
特許文献1には、図7の環状弾性体3を固定する上板1と下板2の対向取付面を水平に対して45°の角度で傾斜させることが示されている。
特許文献2には、複数の環状弾性体を上・下板の平面視中心付近(電子機器重心投影点)を中心とする円周に沿って等分配し、かつ各環状弾性体の中心軸線(コイル軸、図8の3Aに対応する)をこの円の接線方向に配するものが示されている。
図7で示した従来装置においては、加振方向が逆向きに変化する瞬間(振動加速度が0になる瞬間)に搭載物4が大きく振れるという問題がある。従って小さな振幅の振動でも搭載物が(特に上部が)大きく(大きい振幅で)振れることになる(頭振り現象という)。
特許文献1に示されたものは環状弾性体の取付面が水平に対して45°にしたものであるから、基本的に図7のものと変わらない。特許文献2に示されたものも単純化して中心に対して対称位置の2つの環状弾性体について考えれば、図7のものと変わらない。
このように従来のものは加振方向が変化する瞬間に搭載物が大きく振れ、加振源の振幅が小さい時でも搭載物の振幅が大きくなるという問題があった。
この発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、加振方向が変化する瞬間に搭載物が大きく振れるのを防ぎ、搭載物の頭振り現象による振幅増大を防ぐことができる防振装置を提供することを目的とする。
この発明によればこの目的は、上板と下板との間に編組体からなる複数の環状弾性体を介装することによって上板を弾性支持する防振装置において、前記複数の環状弾性体を前記上板と下板の相対移動方向に離しかつ前記上板および下板の少なくとも一方に前記相対移動方向へスライド可能に保持すると共に、反移動方向側の環状弾性体が反移動方向へスライドするのを規制するストッパを設けたことを特徴とする防振装置、により達成される。
加振方向が変化する際には、その直前の加振方向側(移動方向側)の環状弾性体は相対移動方向にスライド可能であるためこの環状弾性体に対して上下方向に大きい荷重が加わる。一方他の反加振方向側(反移動方向側)の環状弾性体はストッパによりその移動が規制されるため、この環状弾性体には水平方向(接線方向あるいは中心軸線方向)に荷重が加わる。
環状弾性体は、上下方向のばね定数が大きく(ばねが硬く)、水平方向(接線方向および中心軸線方向)のばね定数が小さいという特性を持つため、加振方向側(移動方向側)のばね定数が大きくなり、反加振方向側(反移動方向側)のばね定数が小さくなる。このため上板およびここに載せた(固定した)搭載物の頭振りが抑制される。従って搭載部の振幅が増大せず、防振効果が大きくなる。
環状弾性体はその中心軸線(コイル軸)が相対移動方向に平行、かつ下板に垂直面に対して直交するように配置すれば、反移動方向側の環状弾性体には接線方向の荷重が加わることになる。従ってこの場合は接線方向の小さいばね定数を利用することになる。しかし環状弾性体をその中心軸線が相対移動方向と略平行になるように配置してもよい。この場合には反移動方向側の弾性体に対して中心軸線方向ばね定数を利用することになる。
環状弾性体の中心軸線は加振方向に対して直交、平行に配置するものだけでなく、斜めに傾けてもよい。要するに移動方向に対して環状弾性体の接線方向あるいは中心軸線方向のばね成分が加わるようにすればよい。
環状弾性体を上板および下板の少なくとも一方に相対移動方向へスライド可能に保持するためには、レールとスライド部材の組合せを用いるのがよい。すなわち上・下板の少なくとも一方に相対移動方向成分を持つようにレールを固定し、このレールに案内されるスライド部材を環状弾性体に固定する。この場合レールの一端にストッパを設けてスライド部材の相対移動方向へのスライドを規制するのがよい。ストッパとスライド部材の当接部間にはゴム板などの緩衝材を介在させて当接時の衝撃を抑制するのが望ましい。
加振方向が予め決まっている場合は、この加振方向に相対移動するものとして前記のように構成すればよいが、加振方向が決まっていない場合には3個以上の環状弾性体を上・下板の中心に対して等角度間隔に分散して配置するのがよい。この場合には上・下板の一方に放射方向に長い第1のレールを固定し、上・下板の他方にこれと直交する第2のレールを固定して、これら第1,第2のレールに案内されるスライド部材に環状弾性体を固定するのがよい。
この場合には或る加振方向に対して第1および第2のレールがなす角度に対応して各スライド部材がスライドすることになり、この時に各環状弾性体が発生するばね力の総和により、振動が抑制される。また長方形の上・下板を持つ場合には、対角線に沿って第1のレールを配置し、第2のレールをこれらに直交するように配置してもよい。
次に本発明の原理を説明する。ここに用いる環状弾性体3は図8に示すように、荷重方向に対してばね定数が大きく変化する特性を持つ。すなわち垂直方向の荷重LVに対してはばね定数が大きく、中心軸線3A方向の荷重LAおよび接線方向の荷重LTに対してばね定数が小さい。
従ってこの場合、下板2の加振方向が左から右に変化する瞬間には、図7(B)に示すように、左方向へ大きく振られることになる。反対に下板2の加振方向が右から左に変化する瞬間には、図7(C)に示すように、右方向へ大きく振られる。
図1は本発明の原理の説明図である。この図では図7と同一部分に同一符号を付したからその説明は繰り返さない。図1で図7と異なるのは、上板1の下面に相対移動方向aと平行なレール10,10を固定し、このレール10に案内されるスライド部材12,12に環状弾性体3の上端を固定した点と、レール10,10にストッパ14,14を設けた点である。ここにストッパ14,14は上・下板1,2の外縁側のレール端部に固定されている。
非加振時には、図1(A)に示すように、レール10,10に係合したスライド部材12,12はストッパ14,14に当接している。この時ストッパ14,14は環状弾性体3,3を僅かに内側へ押圧した状態でスライド部材12,12を挟持するようにすれば、上板1の無用な移動を抑制できる。
図1上で左方向の加振力が逆方向(右方向)に変化する瞬間には、図1(B)に示すように左側のスライド部材12はレール10内を右側へ移動するから、左側のスライド部材12はレール10内を右側へ移動するから、左側の環状弾性体3には上下方向(図8でLV方向)の荷重が加わる。一方右側のスライド部材12はストッパ14に当接しているので、右側の環状弾性体3には接線方向の荷重(LT)が加わる。
環状弾性体3は前記のように上下方向の荷重(LV)に対して硬く、接線方向の荷重(LT)に対して柔らかいという性質がある。このため上板1は右側が下がるように傾き、搭載物4の頭振り現象は抑制される。反対に右向きの加振が左方向に変化する瞬間には、図1(C)に示すように上板1は左側が下がるように傾き、搭載物4の頭振り現象が抑制される。
図2は同じくこの発明の原理説明図である。この装置では下板2にレール10,10を固定し、スライド部材12,12に環状弾性体3の下端を固定した。またストッパ14,14は下板2の中央側のレール端部に固定した。この装置によれば加振力が左向きから右向きに変化する時には図2(B)のように、反対に加振力が右向きから左向きに変化する時には図2(C)のようにそれぞれ頭振り現象が抑制されるものである。
図3は本発明の一実施例を上板を取外して示す平面図、図4はそのIV-IV線付近の断面図である。この実施例は、長方形の上板1および下板2の間に4個の環状弾性体3を配置したものである。
ここに上板1の下面には、対角線L1,L2に沿って4つの第1のレール10が固定されている。また下板2の上面には平面視で第1のレール10に直交するように第2のレール20が固定されている。第1のレール10には第1のスライド部材12が摺動自在に装着されている。第2のレール20には第2のスライド部材22が摺動自在に装着されている。
環状弾性体3は図8に示すものであり、その上端のブロック6が第1のスライド部材12に固定した第1のアダプタ16の下面に固定されている。なお第1のアダプタ16は図3に示すように第1のレール10に直交する方向に長い長方形である。環状弾性体3の下端のブロック6は第2のスライド部材22に固定した第2のアダプタ26に固定されている。
上板1の下面には、第1のレール10の外端すなわち上板1の外縁側の端に臨むストッパ14が固定されている。このストッパ14には第1のスライド部材12および第1のアダプタ16に当接する緩衝材28が固定されている。
この実施例によれば、例えば一方の対角線L1と平行な振動が加わると、この対角線L1上の一対の防振ユニットA、Bが図1に示す状態となる。このため図1について説明した動作により頭振り現象が抑制される。なおこの時他の対角線L2上の防振ユニットC、Dの環状弾性体3は主として第2のレール20,20に沿ってスライドすることになり、防振作用に寄与しない。
同じく他の対角線L2方向の振動が加わる場合には、防振ユニットC、Dが防振に寄与することになる。また対角線L1,L2と平行でない方向に振動が加わる時は、加振方向と各防振ユニットA〜Dの第1のレール10の方向とがなす角度に対応して変わる成分量の防振効果が発生する。
実験例
水平振動試験について説明する。この試験は、下記の仕様をもった第3,4図に示した防振装置と、この装置で第1,第2のスライド部材12,22を固定した装置(疑似装置という)とを同一試験条件で加振試験した時の搭載物の振動を測定したものである。
使用した防振装置の仕様は次の通りである。

上板および下板(1,2):450mm×360mm×厚さ5mmアルミ材
環状弾性体(3):エーピーシーエアロスペシャルティ株式会社製 C3-H-804 4個
第2のレール(20):IGUS製 NS-01-40 長さ180mm アルミ材 4個
第1のレール(10):IGUS製 NS-01-40 長さ120mm アルミ材 4個
スライド部材(12,22):IGUS製 NW-02-40 4個
第2のアダプタ(26):112mm×22mm×厚さ5mm 4個
第1のアダプタ(16):112mm×50mm×厚さ5mm 4個
緩衝材(28):70mm×20mm×厚さ2mm CRゴム 4枚
試験条件は以下の通りである。

入力波形状:正弦波
振動周波数:2〜100HZ
入力振幅及び加速度 2〜3.5HZ:全振幅20mm
3.5〜100HZ:±0.5G
掃引種類:対数
掃引速度:0.5オクターブ/分
加速度測定箇所:擬似製品上部
試験機及び測定機器
動電形振動試験 IMV株式会社製 CV−600−3
ディジタル振動制御器 IMV株式会社製 RC−1120
出力計測用圧電形加速度ピックアップ リオン株式会社製 PV−90B
試験結果は図5,6に示す通りである。図5は擬似装置の結果を、図6は本願装置の結果を示す。これらの図で横軸は加振周波数を縦軸は伝達率を示す。これらの図から入力加速度に対し出力加速度が何倍出ているかを表す最大伝達率で比較を行う。最大伝達率の求め方は出力加速度/入力加速度となる。
特殊バネである環状弾性体3のみ(スライド機構を固定した擬似装置)の場合には、最大伝達率は2.053倍となることが図5から解る。スライド機構+特殊バネ(本発明の装置)の場合、最大伝達率は1.172倍となることが図6から解る。以上のように共振周波数での頭振り現象が低減された。
本発明の原理説明図 本発明の原理説明図 本発明の一実施例を示す平面図 図3におけるIV-IV線付近の断面図 従来装置(擬似装置)による試験結果を示すグラフ図 本発明装置による試験結果を示すグラフ図 従来装置の頭振り現象の説明図 編組体からなる環状弾性体の斜視図
符号の説明
1 上板
2 下板
3 弾性体
4 搭載物
5 編組体(ワイヤロープ)
6 ブロック
10 第1のレール
12 第1のスライド部材
14 ストッパ
16 第1のアダプタ
20 第2のレール
22 第2のスライド部材
L1,L2 対角線
A、B、C、D 防振ユニット

Claims (6)

  1. 上板と下板との間に編組体からなる複数の環状弾性体を介装することによって上板を弾性支持する防振装置において、
    前記複数の環状弾性体を前記上板と下板の相対移動方向に離しかつ前記上板および下板の少なくとも一方に前記相対移動方向へスライド可能に保持すると共に、反移動方向側の環状弾性体が反移動方向へスライドするのを規制するストッパを設けたことを特徴とする防振装置。
  2. 環状弾性体は、その環状の部分を垂直に貫通する中心軸線が、上板および下板の相対移動方向に平、かつ下板に垂直に直交する請求項1の防振装置。
  3. 上板に固定したレールに案内されて相対移動方向にスライドするスライド部材を設け、このスライド部材に環状弾性体の上端を固定し、上板の外縁側のレール端部にストッパを設けた請求項1または2の防振装置。
  4. 下板に固定したレールに案内されて相対移動方向にスライドするスライド部材を設け、このスライド部材に環状弾性体の下端を固定し、下板中心側のレール端部にストッパを設けた請求項1または2の防振装置。
  5. 上・下板の中心に対して等角度間隔に3個以上の環状弾性体を設け、
    前記環状弾性体は、上板および下板の一方に設けた前記中から放射方向にのびる第1のレールに案内される第1のスライド部材と、上板および下板の他方に設けた前記第1のレールに直交する第2のレールに案内される第2のスライド部材とに固定され、第1のレールの内端または外端に設けたストッパにより環状弾性体の反移動方向側へのスライド移動を規制する請求項1または2の防振装置。
  6. 環状弾性体は、長方形の上板または下板の対角線に沿って設けた第1のレールに案内される第1のスライド部材と、下板または上板の対角線に直交して設けた第2のレールに案内される第2のスライド部材とに固定され、第1のレールの内端または外端に設けたストッパにより環状弾性体の反移動方向側へのスライド移動を規制する請求項1または請求項の防振装置。
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